こんにちは!衣笠仲通鍼灸接骨院の加藤です。 さて、あなたは「赤ら顔」で悩んでいませんか? 「赤ら顔」とは文字通り、顔が赤く見えている状態の総称です。 そこで今日は、お肌のお悩みの一つ「赤ら顔」についてお話したいと思います。 対策もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 「赤ら顔」はなぜ起こるのか? 「赤ら顔」って結局のところ、なんなんだろう。どうしてなるの? その疑問にお答えしましょう。 赤ら顔の原因は大きく分けると下の2つに分けられます。 ・血管が赤く見えているもの ・肌が炎症で赤くなっているもの それでは、それぞれについて詳しく説明していきましょう。 血管による赤ら顔 血管による赤ら顔は、拡張した血管に血液が滞り、血液の赤い色が皮膚から透けて赤く見える事で起こります。 緊張によって顔があかくなる「赤面症」や、気温の差で赤くなる現象もここに含まれます。 これらは自律神経のバランスが崩れる事により起こる血管の反応により起こります。 体内の熱が上昇している状態なので、のぼせやすかったり、足の冷えなどがある方などに起こる場合もあります。 また、体質や過度の洗顔などの誤ったお肌のケアによって薄い皮膚になっている方でも透けて見えやすくなります。 角質は多すぎてもくすみの原因になるなどお肌のトラブルにつながりますが、過剰に落とし過ぎてしまっても表皮が薄くなって赤ら顔の原因になるだけでなく、お肌のバリア機能が低下して炎症などを起こしやすくなったり、紫外線によるダメージを受けてしみやたるみの原因にもなります。 炎症による赤ら顔 炎症による赤ら顔は、ニキビや肌荒れなどによる炎症で肌そのものが赤くなっている状態です。 乾燥肌で敏感になっている方の場合、外部から刺激を受けると炎症を起こしやすくなります。 また、乾燥が進むと肌はその状態から脱する為に過剰に皮脂を分泌しようとします。 余分な皮脂は酸化してこれも炎症の原因となってしまいます。 赤ら顔にはどうすれば良いのか? 血管によるものも、炎症によるものも、ストレスや生活習慣の乱れなどで起こる自律神経のバランスの崩れが大きく関係しています。 適度な運動などによるストレス解消や、睡眠や食事など生活習慣の見直しも必要です。 洗顔時にゴシゴシとこすってしまったり、皮膚に刺激の強い誤ったセルフケアをしてお肌に負担を掛けてしまうのも良くありません。 当院の美容鍼灸はお顔への鍼だけでなく、必ずお体にも鍼をする事で、自律神経のバランスを調えていく事で身体の中から原因に対処していきます。 また、純度99・99%の高級純金箔を使用したパックではお肌に負担をかけずに古い角質を取り去る事が出来ます。 お悩みの方は一度当院までご相談ください! 最後までお読みいただき、ありがとうございました 筆者プロフィール 加藤 宏 衣笠仲通鍼灸接骨院院長 柔整専門学校時代からトレーナー活動や鍼灸にも興味を持ち、資格取得後は地元の横須賀に戻り衣笠仲通鍼灸接骨院を開院。 日本美容鍼灸マッサージ協会のハリウッドスタイル上田式美容鍼(R)と出会い、「顔は身体をうつしだす鏡」であるから体を元気にすることで美しくなる、身体や心を含めて全体を良くする、 という理念に強く共感し、体の悩みに限らず「全体の健康」を目指し、安全・安心な美容鍼灸の施術・普及活動に取り組んでいる
筆者プロフィール
加藤 宏
衣笠仲通鍼灸接骨院院長
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