こんにちは、筋膜気功整体の尾崎です。 さて、今回はノド風邪についてお話をさせていただきます。 「風邪をひいて、つばを飲み込むとノドが痛い」 「不安が強くてノドをキュッと絞められているような違和感がある」 あなたはこんな瞬間、どのように対処していますか? 「とりあえず市販の総合風邪薬を飲む」 「のど飴を多く飲む」 「よく寝る」 「とりあえず内科にいこう」 こんな感じでしょうか。 もちろん、専門家や市販薬等に頼ることも効果的です。 しかし、お金をかけず、簡単に対処できる方法が一番ですよね。 そう、実はノドの違和感を緩和するセルフケアがあるんです。 このコラムを見ている方だけに、特別にお伝えしますね。 ぜひ、ご参考にしてください。 セルフケアを行う前の事前チェック まず、セルフケアを実践する前にチェックを行いましょう! ①何もしない状態で唾を飲み込む ②ノドのあたりの皮膚(筋膜)をつまんだ状態で唾を飲み込む ②の方が①よりずっと楽であれば、セルフケアで大幅に改善することが事前にわかります。 逆に②と①の差がほとんどなければ、ほぐしても変化はあまりないです。 ほぐす前にほぐした後の状態を知ることができるのが、事前チェックのメリットです。 5分でできるノドのセルフケア これからお伝えするセルフケアは多少の違和感なら軽減できます。 しかし、症状が強い場合は無理をしないでお医者様の治療を受けてくださいね。 まずは、こちらの動画をご覧ください。 ではセルフケアの方法をお伝えします。 ①親指と人差し指、中指でノドあたりの皮膚をつまみ、揉みこむように動かします。 ②ノドの縦のライン上(顎から鎖骨あたりまで)を、すべて行います。 ③最後に、唾を飲み込んで、突っかかりを感じなければOK! もしこのセルフケアを行って、痛いと感じた部分があるのだとしたら、こっている証拠。 ノドの違和感は、こりからくる場合もあるのです。 痛みを感じたら、そこを重点的にほぐしていくことをオススメします。 効果を感じなかった場合は、ノドを指の腹で包むようにして温めると良いでしょう。 セルフケアの注意事項 ノドはデリケートな部分ですので、強く押したりするのはNG! 生まれたてのヒヨコを包むような、やさしい手つきで行いましょう。 弱っている部分の血流を良くするようなイメージで行うことも効果的です。 それと、大事なことがもう一つ。 栄養のある食べ物をしっかりと摂すことです。 栄養を絶やさないようにする状態を作り出してやることが、改善へと繋がります。 また、既にお伝えしましたが、症状が強い場合は無理をしないでお医者様の治療を受けてくださいね。 まとめ いかがでしたか? 今回はノド風邪についてのお話と、その対処法をご紹介しました。 セルフケアの所要時間は5分ほどと、簡単です。 でも、お客様からは効果があると好評なんです。 ノド風邪のひきはじめに、ぜひ試してみてくださいね。 筆者プロフィール 尾崎 洋平 筋膜気功整体院ラペル 院長 筋膜気功整体師 2016年8月時点での施術延べ人数は6000人強。 整形外科に3年以上勤務し、これまでに、5000人以上の改善実績を積んできました。 趣味はパデル(ラケットスポーツ)とヒトカラ。そして柴犬好きです。 毎日湯船につかりながら自分自身に施術をして、実績のあったものだけをお客様に提供しています。 これまで自分自身が歩けないくらいの膝痛、運動するだけで出る偏頭痛に悩んでいました。 色々な治療を受けても改善しなかったこの症状は自分自身への筋膜の施術で解消しました。 今では全く痛みはありません。 自分自身で実感したセルフケアや、整体の豆知識をシェアします。
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筆者プロフィール
尾崎 洋平
筋膜気功整体院ラペル 院長
筋膜気功整体師
2016年8月時点での施術延べ人数は6000人強。
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