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今日からできる! 癒しを暮らしに取り入れる方法(その③-触れる)

太古の今西です。 今回は、5回連載の第3回目です。   ●第1回目は『視覚』=『見る』   ●第2回目は『聴覚』=『聞く』 今回は 第3回目、『触覚』=『触れる』 です。 タイ子「先生、  前回は『聴覚』=『聞く』についてのお話でしたね。さっそく、癒し系のCD買いましたよ! 鳥のさえずりや、波の音も入っていて、とてもリラックスできます。 昨日は寝る前に聞いていたのですが、気がついたら朝でした!」     狸先生「タイ子君、この間よりも顔色が良くなっているな~癒しアイテムの効果かな?」 タイ子「そうなんです! 先生にすすめられた暖色系の照明と観葉植物。さらに癒しのCD。 これでアイテムが3つになりました!イライラもなくなってきました。」 狸先生「自律神経のバランスも良くなって、健康を取り戻しつつあるようだな。 心と身体は一体なので、心が落ち着いて楽になると、身体も楽になるんじゃよ。」 タイ子「先生、今日はどんなお話ですか?」 狸先生「今日は五感の三つ目の『触覚』じゃ。すなわち『触れる』に関する事柄やアイテムの話をしよう。」 皮膚の働き まずは『触れる』に関係する身体のしくみとして『皮膚』の働きを説明します。 (出典:からだのしくみ事典 成美堂出版) 皮膚の役割は ・外界からの刺激をとらえる ・外界からの刺激から身体を守る ・体温を調節する 皮膚の感覚器としての働き 皮膚は5つの感覚を感知する受容器 ①圧覚・・・弱い圧と強い圧を感じ分け ②温覚・・・熱いものに触れて熱を吸収し、皮膚温度が上昇するのを感知 ③触覚・・・ものに触れた時にその手触りを感知 ④痛覚・・・皮膚に加わった痛みを感知 ⑤冷覚・・・冷たいものに触れた時、皮膚温度が下降するのを感知 このように見ると、たしかに!と思いますよね。皮膚の働きが理解できましたか? それでは、これから『触覚』以外の感覚器の働きも含めて、エステ店やサロンでどのようなものが該当するのか考えてみましょう。 施術 エステ店やリラクゼーション店で『触れる』というと、メインは施術そのものですね。 太古ではオールハンドの施術にこだわっています。 お客様の身体に手で触れることで、身体に関するいろいろな情報を得ることができるからです。 道具を介するとその情報が正しくは伝わってきません。   お客様の今日の身体の状態はどうなんだろうか?手がその答えを教えてくれます。 風邪をひいて熱がありそうかな?と思ったら手のひらを額につけますよね。 それで熱がありそうかどうか、だいたいわかりますよね?手がセンサーのように働いているのです。 私の場合は、肘や腕もよく使います。肘や、腕も訓練によって、指先と同じような感覚が身につき、肩のほぐしなどで活躍します。  みなさんは施術を受ける時、セラピストの手のぬくもりを感じたり、圧のかけ方などどんな方法で行なっているのだろうか?と興味を持って施術を受けると楽しめますよ。 参考までに、上手な施術者には次のような特徴があります。 ●手が大きく感じられる ●圧がしっかりしている ●痛くない施術でしっかりとほぐれる    このような施術をしてもらえると、リラックスできますよね。そのうち熟睡、爆睡してしまうかもしれません。  マット、枕 太古の施術はマットの上で行います。 施術に適したマットと枕をどれにするか? 重要なテーマでした。 ●感触がよく落ちつけること。 ●どの体勢でも、寝ていて楽なこと (仰向け、横向き、うつ伏せ等) ・マットは特に腰や背中などへの負担が無いこと ・枕は首が楽なこと       私はサロンで低反発素材のマットと枕を使っています。 お客様からの評判もよく、それを選んで良かったと思っています。 180分、240分などの長時間のコースでも、身体が痛くなりません。 寝具選びは悩ましいもの。 布団にするのか、マットにするのか? マットの場合、低反発素材にするか、高反発素材にするかなど。 好みは人それぞれ。相性のいいものを探しましょう。 できれば、現物に触れて確認しましょう。      カタログやネット情報や口コミだけで判断して、使ってみたら、期待と違っていたということにならないようにしましょうね。 足浴(足湯) 温泉地に行くと、足湯が楽しめる施設もありますよね。太古も足湯(足浴)サービスを行っており、お客様に好評です。 和風の木の桶に厳選のバスソルトを入れお湯を張ります。暑い季節はスッキリ、寒い季節はポカポカ、血行がよくなります。   ご自宅で簡単に出来ます。準備するのは桶とバスソルトだけです。 ・桶・・・ 木製、金属製、プラスチック製など。サイズは足の大きい人は大きめがいいでしょう。 (特に、底の面積が大きいものを選びましょう) ・バスソルト・・・フットバス用のものを選びましょう。 ・お湯の温度・・・38℃前後がおススメですが、お好みで。 ぜひお試しください。 次回 第4回目は『味覚』=『味わう』についてお話しします。 お楽しみに! 著者:今西 昌平 Kindle 筆者プロフィール 今西 昌平 太古 代表 外資系企業のマネジメントを経験し、早期退職。     充電期間中に受けた人生初のタイ古式マッサージに魅了され     スクールに通い、タイ古式マッサージと整体を履修。     当初趣味のつもりが、そのうち天職と考えるようになり、     プロを目指すことに。     現在、京王線つつじヶ丘駅徒歩3分のところで個人サロンを運営。     メニューは、タイ古式マッサージ、アロマリンパケア、整体の3療術。     オリジナルで考案した『太古スペシャル』は痛くなく、深層のこりを     ほぐすアプローチで、特に首肩こりでお悩みの方に好評。     また、3療術の要素をコラボした施術が独特で人気。

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太古の今西です。
今回は、5回連載の第3回目です。

  ●第1回目は『視覚』=『見る』
  ●第2回目は『聴覚』=『聞く』

今回は
第3回目、『触覚』=『触れる』 です。



タイ子「先生、  前回は『聴覚』=『聞く』についてのお話でしたね。さっそく、癒し系のCD買いましたよ!
鳥のさえずりや、波の音も入っていて、とてもリラックスできます。
昨日は寝る前に聞いていたのですが、気がついたら朝でした!」
   
狸先生「タイ子君、この間よりも顔色が良くなっているな~癒しアイテムの効果かな?」

タイ子「そうなんです! 先生にすすめられた暖色系の照明と観葉植物。さらに癒しのCD。
これでアイテムが3つになりました!イライラもなくなってきました。」

狸先生「自律神経のバランスも良くなって、健康を取り戻しつつあるようだな。
心と身体は一体なので、心が落ち着いて楽になると、身体も楽になるんじゃよ。」

タイ子「先生、今日はどんなお話ですか?」

狸先生「今日は五感の三つ目の『触覚』じゃ。すなわち『触れる』に関する事柄やアイテムの話をしよう。」


皮膚の働き


まずは『触れる』に関係する身体のしくみとして『皮膚』の働きを説明します。


(出典:からだのしくみ事典 成美堂出版)


皮膚の役割は


・外界からの刺激をとらえる
・外界からの刺激から身体を守る
・体温を調節する


皮膚の感覚器としての働き


皮膚は5つの感覚を感知する受容器

①圧覚・・・弱い圧と強い圧を感じ分け
②温覚・・・熱いものに触れて熱を吸収し、皮膚温度が上昇するのを感知
③触覚・・・ものに触れた時にその手触りを感知
④痛覚・・・皮膚に加わった痛みを感知
⑤冷覚・・・冷たいものに触れた時、皮膚温度が下降するのを感知

このように見ると、たしかに!と思いますよね。皮膚の働きが理解できましたか?

それでは、これから『触覚』以外の感覚器の働きも含めて、エステ店やサロンでどのようなものが該当するのか考えてみましょう。


施術


エステ店やリラクゼーション店で『触れる』というと、メインは施術そのものですね。
太古ではオールハンドの施術にこだわっています。


お客様の身体に手で触れることで、身体に関するいろいろな情報を得ることができるからです。
道具を介するとその情報が正しくは伝わってきません。
 
お客様の今日の身体の状態はどうなんだろうか?手がその答えを教えてくれます。

風邪をひいて熱がありそうかな?と思ったら手のひらを額につけますよね。

それで熱がありそうかどうか、だいたいわかりますよね?手がセンサーのように働いているのです。

私の場合は、肘や腕もよく使います。肘や、腕も訓練によって、指先と同じような感覚が身につき、肩のほぐしなどで活躍します。 

みなさんは施術を受ける時、セラピストの手のぬくもりを感じたり、圧のかけ方などどんな方法で行なっているのだろうか?と興味を持って施術を受けると楽しめますよ。

参考までに、上手な施術者には次のような特徴があります。

●手が大きく感じられる
●圧がしっかりしている
●痛くない施術でしっかりとほぐれる
  
このような施術をしてもらえると、リラックスできますよね。そのうち熟睡、爆睡してしまうかもしれません。 

マット、枕




太古の施術はマットの上で行います。
施術に適したマットと枕をどれにするか? 重要なテーマでした。

●感触がよく落ちつけること。
●どの体勢でも、寝ていて楽なこと
(仰向け、横向き、うつ伏せ等)
・マットは特に腰や背中などへの負担が無いこと
・枕は首が楽なこと
    

 私はサロンで低反発素材のマットと枕を使っています。
お客様からの評判もよく、それを選んで良かったと思っています。
180分、240分などの長時間のコースでも、身体が痛くなりません。

寝具選びは悩ましいもの。
布団にするのか、マットにするのか?
マットの場合、低反発素材にするか、高反発素材にするかなど。
好みは人それぞれ。相性のいいものを探しましょう。
できれば、現物に触れて確認しましょう。
    
カタログやネット情報や口コミだけで判断して、使ってみたら、期待と違っていたということにならないようにしましょうね。

足浴(足湯)




温泉地に行くと、足湯が楽しめる施設もありますよね。太古も足湯(足浴)サービスを行っており、お客様に好評です。
和風の木の桶に厳選のバスソルトを入れお湯を張ります。暑い季節はスッキリ、寒い季節はポカポカ、血行がよくなります。
 
ご自宅で簡単に出来ます。準備するのは桶とバスソルトだけです。

・桶・・・ 木製、金属製、プラスチック製など。サイズは足の大きい人は大きめがいいでしょう。
(特に、底の面積が大きいものを選びましょう)

・バスソルト・・・フットバス用のものを選びましょう。

・お湯の温度・・・38℃前後がおススメですが、お好みで。

ぜひお試しください。

次回 第4回目は『味覚』=『味わう』についてお話しします。
お楽しみに!





著者:今西 昌平
Kindle




筆者プロフィール
今西 昌平
太古 代表


外資系企業のマネジメントを経験し、早期退職。
    充電期間中に受けた人生初のタイ古式マッサージに魅了され
    スクールに通い、タイ古式マッサージと整体を履修。
    当初趣味のつもりが、そのうち天職と考えるようになり、
    プロを目指すことに。
    現在、京王線つつじヶ丘駅徒歩3分のところで個人サロンを運営。
    メニューは、タイ古式マッサージ、アロマリンパケア、整体の3療術。

    オリジナルで考案した『太古スペシャル』は痛くなく、深層のこりを
    ほぐすアプローチで、特に首肩こりでお悩みの方に好評。
    また、3療術の要素をコラボした施術が独特で人気。


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