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頭痛持ちさんに贈る「頭痛ダイアリー/頭痛アプリ」のすすめ

こんにちは。 みうらマッサージ治療院院長の三浦ようです。 世間では「頭痛ぐらいで大げさな」という扱いをされることも多いですよね。 しかし、ご本人やご家族にとっては深刻な悩みであることも珍しくありません。 私の治療院には、頭痛でお悩みの方も多くいらっしゃいます。 特に片頭痛は、その頻度や重症度から、たくさんの方の悩みのタネです。 その一方で、病院や治療院にもかからず、ただただ耐えている方も少なくありません。 そんな頭痛にお悩みの方、すべてに活用していただきたいのが、『頭痛ダイアリー』と『頭痛アプリ』です。 今回は、この2つについて詳しくお話しようと思います。 片頭痛ってどんな症状? その前に、片頭痛とはどんな症状なのでしょうか? 片頭痛は、おもに頭の片側が拍動性に「ズキズキ」と痛む頭痛です。 動き回ったり、入浴したりという血流が良くなる行動で悪化する特徴があります。 主に女性が発症しやすく、ひどいときは嘔吐してしまう方も。 片頭痛の発作が起きると、その改善はなかなか大変です。 部屋を暗く静かにして、痛みがすぎるのをじっと待つ、という方も多いでしょう。 そんな片頭痛ですが、発作の原因は生活習慣と関連があることがわかっています。 その原因を私たちは「トリガー」と呼んでいます。 つまり、片頭痛を防ぐためには、トリガーを理解しておくことが大切です。 ところが、トリガーは人によって異なるため、他人任せでは理解することができません。 そのため、あなたご自身で「自分のトリガー」を理解する努力をしなければいけないのです。 そこで活躍するのが、『頭痛ダイアリー』や『頭痛アプリ』になります。 頭痛ダイアリーとは 『頭痛ダイアリー』とは、日本頭痛学会が推奨する「頭痛発作の発症とその前後の生活について記録する日記帳」です。 日記帳ですので、毎日記入することで役目を果たします。 なぜなら、頭痛が起きた時、「前日何をしていたのか」「どの行動がトリガーとなって発症してしまったのか」を確認できるからです。 基本の記録内容は、 ・日付 ・頭痛の有無と程度 ・生活への影響度 ・その他のメモ で、女性の場合は生理についても記録します。 この中で大切な項目は「その他のメモ」です。 ここに気になったこと、たとえば「どのような頭痛だったか」「前ぶれや吐き気はあったか」「生活の変化や誘因」などを書き留めておきましょう。 また、トリガーとなる食材を知るために、食事についても書くこともおすすめです。 この記録を続けていくことで、ご自分の頭痛と、そのトリガーをあぶり出すことができます。 頭痛アプリとは 画像:Google Play サイトより 先にお伝えしたように、頭痛ダイアリーはきちんと記録することでとても役に立つものです。 しかし、近年は紙に文字を書く習慣がない方も増えていますので、「面倒」「長続きしない」といった理由から手を出しにくい方も多いのではないでしょうか? そこでおすすめなのが『頭痛アプリ』です。 頭痛ダイアリーと同様のことをスマホ上で行えるアプリになります。 他のアプリと同じく無料のもの、有料のものがあり、機能も充実。 有名なものに「頭痛ろぐ」というアプリがありますが、操作は簡単です。 手書きの頭痛ダイアリーよりも、片頭痛に関わるさまざまな情報をより詳しく記録することができます。 また、医師や治療院に記録した情報を素早く共有できるため診断や治療の効率化も図れるでしょう。 頭痛持ちを自認し、改善したい気持ちがある方は、ぜひインストールされることをおすすめします。 自分の頭痛を理解することの大切さ 実は、私も数年前まではひどい頭痛持ちでした。 鎮痛剤が手放せず、悪化したときは職場の床に寝転がっていることもあったくらいです。 そんなつらい日々から救ってくれたのが、数年前に出会った鍼灸師の先生のお言葉でした。 「まずは自分で理解しないとダメだよ」 それから私の「記録をつける生活」は始まったのです。 結果としましては、頭痛を発症させる生活習慣を見つけ出せたおかげで生活を見直すことができましたし、以前のように頭痛に振り回されることもなくなりました。 あなたも、頭痛を恐れてやみくもに鎮痛剤を飲む生活から、頭痛をコントロールする生活へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか? ※頭痛ダイアリーは一般社団法人日本頭痛学会のウェブサイトからダウンロードできます。 https://www.jhsnet.net/dr_medical_diary.html さいごに さて、いかがでしたでしょうか? 今回は、『頭痛ダイアリー』と『頭痛アプリ』についてお話をさせていただきました。 頭痛(特に片頭痛)には生活習慣が深く関わっており、頭痛発作とご自分の生活の関係をきちんと理解することが、頭痛攻略の第一歩となります。 マッサージ、鍼灸や整体で頭痛をなんとかしたいという方も、まずはご自分の頭痛を理解するところから始めてはいかがでしょうか。 病院を受診するときも、治療院にかかるときも、これらのアイテムを持参すれば、先生の対応もちがうはずです。 ぜひご活用ください。 筆者プロフィール 三浦 よう みうらマッサージ治療院 院長 茨城県取手市、みうらマッサージ治療院院長。 自身の腰痛、頭痛、頸痛体験から、ひとに優しい治療院、患者様に寄り添う治療を心がけています。 あん摩マッサージ指圧師、介護予防運動指導員 日本DLM技術者会認定DVTM・リンパ浮腫セラピスト ABCハンドセラピーインストラクター

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こんにちは。
みうらマッサージ治療院院長の三浦ようです。

世間では「頭痛ぐらいで大げさな」という扱いをされることも多いですよね。
しかし、ご本人やご家族にとっては深刻な悩みであることも珍しくありません。

私の治療院には、頭痛でお悩みの方も多くいらっしゃいます。
特に片頭痛は、その頻度や重症度から、たくさんの方の悩みのタネです。
その一方で、病院や治療院にもかからず、ただただ耐えている方も少なくありません。

そんな頭痛にお悩みの方、すべてに活用していただきたいのが、『頭痛ダイアリー』と『頭痛アプリ』です。
今回は、この2つについて詳しくお話しようと思います。



片頭痛ってどんな症状?



その前に、片頭痛とはどんな症状なのでしょうか?

片頭痛は、おもに頭の片側が拍動性に「ズキズキ」と痛む頭痛です。
動き回ったり、入浴したりという血流が良くなる行動で悪化する特徴があります。
主に女性が発症しやすく、ひどいときは嘔吐してしまう方も。

片頭痛の発作が起きると、その改善はなかなか大変です。
部屋を暗く静かにして、痛みがすぎるのをじっと待つ、という方も多いでしょう。

そんな片頭痛ですが、発作の原因は生活習慣と関連があることがわかっています。
その原因を私たちは「トリガー」と呼んでいます。

つまり、片頭痛を防ぐためには、トリガーを理解しておくことが大切です。

ところが、トリガーは人によって異なるため、他人任せでは理解することができません。
そのため、あなたご自身で「自分のトリガー」を理解する努力をしなければいけないのです。

そこで活躍するのが、『頭痛ダイアリー』や『頭痛アプリ』になります。



頭痛ダイアリーとは



『頭痛ダイアリー』とは、日本頭痛学会が推奨する「頭痛発作の発症とその前後の生活について記録する日記帳」です。

日記帳ですので、毎日記入することで役目を果たします。
なぜなら、頭痛が起きた時、「前日何をしていたのか」「どの行動がトリガーとなって発症してしまったのか」を確認できるからです。

基本の記録内容は、
・日付
・頭痛の有無と程度
・生活への影響度
・その他のメモ
で、女性の場合は生理についても記録します。

この中で大切な項目は「その他のメモ」です。
ここに気になったこと、たとえば「どのような頭痛だったか」「前ぶれや吐き気はあったか」「生活の変化や誘因」などを書き留めておきましょう。
また、トリガーとなる食材を知るために、食事についても書くこともおすすめです。

この記録を続けていくことで、ご自分の頭痛と、そのトリガーをあぶり出すことができます。



頭痛アプリとは



画像:Google Play サイトより
先にお伝えしたように、頭痛ダイアリーはきちんと記録することでとても役に立つものです。
しかし、近年は紙に文字を書く習慣がない方も増えていますので、「面倒」「長続きしない」といった理由から手を出しにくい方も多いのではないでしょうか?

そこでおすすめなのが『頭痛アプリ』です。
頭痛ダイアリーと同様のことをスマホ上で行えるアプリになります。

他のアプリと同じく無料のもの、有料のものがあり、機能も充実。
有名なものに「頭痛ろぐ」というアプリがありますが、操作は簡単です。
手書きの頭痛ダイアリーよりも、片頭痛に関わるさまざまな情報をより詳しく記録することができます。
また、医師や治療院に記録した情報を素早く共有できるため診断や治療の効率化も図れるでしょう。

頭痛持ちを自認し、改善したい気持ちがある方は、ぜひインストールされることをおすすめします。



自分の頭痛を理解することの大切さ



実は、私も数年前まではひどい頭痛持ちでした。
鎮痛剤が手放せず、悪化したときは職場の床に寝転がっていることもあったくらいです。
そんなつらい日々から救ってくれたのが、数年前に出会った鍼灸師の先生のお言葉でした。

「まずは自分で理解しないとダメだよ」

それから私の「記録をつける生活」は始まったのです。
結果としましては、頭痛を発症させる生活習慣を見つけ出せたおかげで生活を見直すことができましたし、以前のように頭痛に振り回されることもなくなりました。

あなたも、頭痛を恐れてやみくもに鎮痛剤を飲む生活から、頭痛をコントロールする生活へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

※頭痛ダイアリーは一般社団法人日本頭痛学会のウェブサイトからダウンロードできます。
    https://www.jhsnet.net/dr_medical_diary.html




さいごに


さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、『頭痛ダイアリー』と『頭痛アプリ』についてお話をさせていただきました。

頭痛(特に片頭痛)には生活習慣が深く関わっており、頭痛発作とご自分の生活の関係をきちんと理解することが、頭痛攻略の第一歩となります。
マッサージ、鍼灸や整体で頭痛をなんとかしたいという方も、まずはご自分の頭痛を理解するところから始めてはいかがでしょうか。

病院を受診するときも、治療院にかかるときも、これらのアイテムを持参すれば、先生の対応もちがうはずです。
ぜひご活用ください。




筆者プロフィール
三浦 よう
みうらマッサージ治療院 院長


茨城県取手市、みうらマッサージ治療院院長。
自身の腰痛、頭痛、頸痛体験から、ひとに優しい治療院、患者様に寄り添う治療を心がけています。

あん摩マッサージ指圧師、介護予防運動指導員
日本DLM技術者会認定DVTM・リンパ浮腫セラピスト
ABCハンドセラピーインストラクター

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