膝が痛い。でもレントゲンでは異常なし 膝痛で病院に行ったけど、レントゲンを撮っても異常なしと言われて、どうしたいいのかわからない。 そんな悩みでお困りではありませんか? お医者さんからは湿布と痛み止めをもらったけど、時間が痛みを解決してくれるのを待つしかないのかなぁ。。。 このまま痛みが続いたらどうしよう。。。 そんな時こそ整体院や整骨院・カイロプラクティックなど、民間療法・東洋医学の出番ですね。 今回は、レントゲンやMRIで異常なしと言われた膝痛を改善する方法をご紹介していきたいと思います。 その膝痛、ランナー膝かも? ランナー膝とは、別名「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と言われている症状で、ランニングなど激しい動きが原因でおこる膝関節の周辺が痛くなるスポーツ障害です。 多くの人は、膝痛で整形外科にかかり、レントゲンを撮影。 骨や関節に異常がないことがわかり、痛みどめの注射を打ったり、湿布をもらっているはずです。 少し時間が経ったら回復する可能性があるとお医者さんから言われたけど、なかなか痛みが治まらない。 先生のそのことを伝えると、「膝の筋肉を鍛えるトレーニングをしましょう」と言われている状態だと思います。 ネットで「膝痛 レントゲン 異常なし」と検索すると、同じような悩みを持つ人が多いことからも、よくある症状であることがわかります。 このような「レントゲンで異常がない痛み」は、東洋医学・民間療法で改善していきましょう。 筋肉や骨・関節のバランスが悪くなっている可能性がある レントゲンで異常なしと言われた膝痛は、筋肉や骨・関節のバランスが崩れてしまっていることが原因です。 膝のお皿の下が痛いとき・・・ 膝の表面、お皿の下に痛みが出ている場合は、膝蓋靱帯炎(しつがいじんたいえん)、別名ジャンパーズニー)という症状。 太ももの前の方の筋肉が固くなってしまっています。 この筋肉を緩めることで体のバランスが整い、痛みが解消されることが多いのです。 ランニングをする人以外にも、ジャンプをともなうスポーツや、仕事をしている人に多い症状です。 膝の内側が痛いとき・・・ 膝の内側に痛みが出る場合は、鵞足炎(がそくえん)という症状。 これも、太ももの内側の筋肉が固くなっているのが原因です。 内側の筋肉が固くなることで、骨と筋肉がすれてしまい、痛みが出ている状況なので、硬くなってしまった筋肉をゆるめることで、痛みが解消していきます。 膝の外側が痛いとき・・・ 膝の外側に痛みが出る場合は、ランナーズニーという症状。別名、腸脛靱帯炎(ちょうけいじんたいえん)とも言われます。 こちらも太ももの外側の筋肉をゆるめることで、痛みが改善されていきます。 長距離ランナーに多い症状ですが、仕事や日常生活で歩くことが多い人にも出てくる痛みです。 レントゲンで見えない症状はたくさんある このように、レントゲンやMRIで異常がないといわれても、痛みやしびれが体に出てしまうことは良くあります。 どうしても筋肉や関節のバランスはレントゲンに映りません。 なので、お医者さんとしては湿布を出したり、痛みどめを打ったりすること以外、有効な手立てがないのが現状です。 そんな時は、整体やカイロプラクティック、整骨院・接骨院など、体のバランスを整えることで痛みを緩和する技術を持っている治療院に行くことで、痛みやしびれが改善していくことが多いのです。 レントゲンで異常なしと言われたからといってあきらめず、改善の方法を探していきましょう。 治療院によって得意不得意がありますので、HPや口コミサイトをチェックして、膝の痛みを改善することが得意な治療院を選びましょう!
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