マタニティ整体のメリット！不快症状を緩和し快適なマタニティライフを

マタニティ整体と聞いて、「妊娠中にわざわざ整体を受けに行くメリットはあるの？」と思うかも知れません。 しかし、マタニティ整体には、妊娠中のトラブルの予防や改善、安産などの様々な効果が期待できると言われています。 特に安産への効果は、出産への不安を軽減するのにも良いでしょう。 では、マタニティ整体のメリットについて見ていきましょう。 整体でつわりの症状が軽減することも！ 妊娠中の症状の中でもっとも辛い症状の一つに、つわりによる吐き気、嘔吐、胃痛などの症状があります。 つわりは何をしても、軽減するのが難しいと思われがちです。 しかし、マタニティ整体には、つわりの症状を軽減するための対策ができると言うメリットがあります。 様々な施術方法があるので一概にはいえませんが、１つの例をとると、後頭骨と頸椎の1番目の接合部である硬膜を緩める整体で、つわりの症状を軽減できることがあります。 私たちの体は全身膜で繋がっていますので、この硬膜を緩めることで全身の様々な膜が緩んで、症状が落ち着くことがあるのだと考えられます。 妊娠中の恥骨や股関節、尾骨などの痛みを改善できることも！ 妊娠中は赤ちゃんの成長とともに、恥骨や股関節、尾骨などの様々な部分に痛みが出やすいものです。 マタニティ整体には、これらの痛みを改善するための対策ができると言うメリットもあります。 恥骨痛には股関節や骨盤の開き具合が、股関節痛には骨盤の歪み、尾骨痛には背骨の歪みなどが関係しています。 マタニティ整体では、背骨や骨盤の状態を良くすることで痛みを改善する効果が期待できます。 むくみや妊娠中毒症を予防対策できる！ 妊娠中はむくみに悩まされる妊婦さんが多く、酷い人だと尿たんぱくや高血圧などの妊娠中毒症を発症する妊婦さんもいます。 マタニティ整体には、むくみや妊娠中毒症を予防できるケースもあります。 むくみや妊娠中毒症は、先天的な病気は別として、骨格の歪みや筋肉の硬さに原因があることが多いものです。 骨格の歪みや筋肉の硬さをケアして血行を良くすれば、むくみも妊娠中毒症も予防できると考えられています。 まとめ マタニティ整体には、まずはつわりを改善するための対策ができるメリットがあります。 それから、恥骨や股関節、尾骨などの痛み、むくみや妊娠中毒症などの妊娠中のトラブルを予防対策できるケースもあります。 体調的にも費用的にも受けられる状態であれば、実際に受けてみると安心して妊娠生活や出産が迎えられるかも知れません。