みんなの健康相談

呼吸するのも激痛が走る背中

先生からのアドバイス 5件

44歳の主婦です、2日前の夜いつもなら机にって仕事をするのですがその日に限ってベッドの上で横座りしながら1時間半座ってました、仕事も終わり立って片付けをしていたら急に背中が痛くなってきて 主人がそれはギックリ背中だ!と言い痛い背中をマッサージ、指で痛い所をギュウギュウ押したり 揉んだり…でも正直呼吸するのも激痛なのに これが効くからと何の根拠もなくマッサージし続け少し我慢していたのですが 痛みが半端なくて涙が出てもういいからと横になりました、
でもどの動作になっても痛くて呼吸もしづらくて…1日経った昨日息を吸う時激痛で声が出るくらい痛くて鎮痛剤 座薬(ボルタレン50)があったのでそれを使いました。
少しは痛みが楽になりますが完全には効いてません、効きめがなくなる頃にはまた激痛が…他の症状は無く胃も痛く無く食欲もあり
熱もないです、これはやはりギックリ背中でしょうか?
もしそうであるならば安静にしてどのくらいで完治するのでしょうか?
後、今背中に湿布貼ってますがいいのでしょうか?
長々とすみませんが
どうぞよろしくお願いします。

小木さん
2016/12/10

先生からのアドバイス

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
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2016/12/11

小木様、こんばんは。
大森北田中鍼灸院の田中です。

>呼吸するのも激痛が走る背中

急に背中が痛くなる原因は3つ考えられます。

①【胆のう・肝臓の異常】
右側の背中の痛みの場合胆石や胆のう炎、肝炎などが考えられます。

②【膵臓・胃、十二指腸、循環器系の異常】
左側の場合膵炎や胃炎、潰瘍や狭心症などの問題など考えられます。

③【筋肉の損傷】
仰る通りぎっくり背中も考えられます。横座りしながらの体勢で筋肉が捻じれてしまい筋肉の損傷が起こり寝違えのようになってしまった可能性があります。

>今背中に湿布貼ってますがいいのでしょうか?

鎮痛の成分が入っているものは痛みを軽減するには多少は良いですが、根本的な改善には至りません。
今回の件で大事なことは「かなりの激痛で呼吸するのも痛くお薬も少ししか効かない」ということです。上記の様に内臓の痛みの場合も考えられるため安静にするよりも整形外科や内科に受診することをオススメ致します。

筋肉や骨の問題であれば、アイシングやサポーターなどで固定を行うと良いので病院で適切な処置を受けてください。

また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中

豊中吹田美容整体 リジョイス
大阪府豊中市
野村 かずき先生
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2016/12/11

ぎっくり背中の可能性が大きいんじゃないかと思います。
長時間の横座りによる姿勢の崩れで筋肉や筋膜が捻じれ、その際の刺激で、肋間神経痛も考えれます。2~3日の安静で変わらなければ、湿布や痛み止めなどの自己対処せずに、まずは検査も含めて診察に行かれることが最優先(内臓疾患も考えた方が良いので)だと思います。

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
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2016/12/11

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

>ベッドの上で横座りしながら1時間半座ってました、仕事も終わり立って片付けをしていたら急に背中が痛くなってきて…
という時点での痛みは、恐らくギックリ背中だったのだろうと思われます。

ギックリ腰やギックリ背中が生じるのにはいくつかのケースがありますが、最も多いのは筋肉を包んでいる筋膜が不自然な姿勢や無理な動作などによって、よれたり、ひどい場合は裂けたりすることで起こるものです。これらは、要は体の中にキズができたということです。だから「揉むのは厳禁ヾ(`◇')ダメッ!」。

今回の
>どの動作になっても痛くて呼吸もしづらくて…1日経った昨日息を吸う時激痛で声が出るくらい痛くて…
というの件は、おそらく体の中にケガが生じたのに、それをご主人がシロウトの浅知恵(失礼!)で力任せのマッサージもどきをやってしまったために、キズがよりヒドイ状態になってしまったのだと思われます。
(ちなみに、一部の接骨院/整骨院では患者に長く通わせるようにギックリ腰の患者を思いっきり揉んで症状を悪化させる、と聞いたことがありますが本当なんでしょうか?(゚ー゚;Aアセアセ)

さて対処法ですが、患部に強い炎症が出ていると思われるので、とにかく冷やしてください。湿布では冷やす効果は「全くない」のですぐに止め、氷をビニール袋などに入れて「患部に直接当て」水滴がつかないように上からタオルなどを掛け、そのまま15~20分置きます(最初の5分はキツいですが、5分過ぎると楽になるので頑張りましょう)。それで多少でも楽になるようなら、一旦冷やすのを止めて30~60分置き、その後また同じように冷やし、また休み、を繰り返します(氷の代わりに保冷剤を使う場合は、凍傷を防ぐため一回に15分以上は行わないでください)。
もし、それでも改善が見られない場合は、病院を受診してください。それとご主人には二度とマッサージの真似事をさせないことです。

総合整体院カワカミ
大阪府寝屋川市
川上和幸先生
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ありがとう 1375件
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2016/12/11

小木様・・・初めまして。

大阪府寝屋川市の総合整体院カワカミの川上です。

呼吸するのも激痛が走る背中と言うことですが・・

長時間、横座りで仕事をしていたのが原因で
姿勢がくるい、くるった状態で動いたので背中がびっくりしたんでしょうね。

ギックリ背中・・・変にマッサージするより軽めのストレッチをゆっくりする方がいいと思います。

横座りしていた時の逆の方向に横座りしてみて下さい・・・。
症状が治まったら一度、整体を受けられるといいですね。

健康の基本は足元から・・・のカワカミです。

英気治療院
神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
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アドバイス 215件
ありがとう 655件
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2016/12/11

小木さま。こんばんわ。
英気治療院の阿部です。

<お悩み>
呼吸するのも激痛が走る背中の対処法


<回答>
まずは、肋間神経や筋肉の引きつりを解放する必要もあります。マッサージだけでなく、入浴などして、体の回り、重力の解放など条件を変えて体の変化を見ましょう。

横になって安静にしているだけよりかは早く良くなります。

<解説>
同じ姿勢を続けることで、筋肉だけでなく、関節や皮膚なども癖が残ります。それらも改善する必要があります。

痛みがあるかといって、マッサージのみでは改善されない場合もあります。

少しでもお悩みの解決に役立てれば幸いです。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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