みんなの健康相談

足首廻りの痛み (立方骨、背側距舟靭帯らへん)

先生からのアドバイス 12件

2年前、土砂を一輪車で運搬中に右に倒れそうになるのを、右足で強く踏ん張ったときに右足首近くを痛めました。

寝ている状態で足首が伸びたままでいると痛んできます。

脛と甲を直角以下にしていれば痛みはないですが、どんより違和感はあります。

寝起きなどは痛みでびっこ歩きになりますが、10歩も歩けば潤滑がよくなるのか痛みも忘れるほどになります。

足の駆動域も左足と比べ変わらず、歩行などにも支障もないです。

素人ながらに調べ、どうやら立方骨の中指側らへんが痛むようです。

指で強く押えると背側距舟靭帯も左足の者と比べ少し腫れているように思えますし、少し痛みます。

近所の整形外科に2年前痛めたときに掛かりましたが、
骨には異常ないのと、分からないのでとりあえずと赤外線照射の通院を勧められましたが、効果が感じられなかったのと仕事があるので数回で通院をやめました。


鍼灸でも整体でも分野は問わず、明確な診断と治療を受けたいです。

診断が明瞭なら赤外線治療も受けます。

ただし手術は希望しません。

どうかよろしくお願いいたします。

まるおさん
2017/8/8

先生からのアドバイス

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
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東京都品川区
田中誠司先生
アドバイス 536件
ありがとう 1556件
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2017/8/9

まるお様
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。

>足首廻りの痛み (立方骨、背側距舟靭帯らへん)

診断が明瞭であればという事ですが、整形外科の診断に不満がある場合は別の病院で2年前に言われたことや受けた治療などで効果がなかったことを伝え検査を受けることが一番大事です。

また、鍼灸や整体では医師のように診断という確定する事は出来ませんのであくまでも「~の疑いがある」という形になります。

赤外線治療をどの期間にどの程度通院し効果がなかったと判断されたのかが分かりませんが、効果がなかったのであればその旨を伝えたほうがよろしいですね。

治療行為というのは勿論痛めた部分を治すためにおこなうものですが、最初からすべての病気・原因が特定できるわけではありませんし、治療と共に徐々に明確になっていく場合も少なくありません。

これはご自身が治療の効果が有ったか無かったかという感覚的部分だけではなく赤外線治療によって患部を押したときの痛みが減っている。足首の可動域が広くなっているなど様々な変化を見ることで総合的に現在の治療を継続したほうが良いのか、それとも治療の方向を変えるべきなのかを本来は判断していくものですが通院された病院が残念ながらそういう変化を診てくれなかったのでしょう。


さて、今回の足首周りの痛みですが2年という期間が経っていますので患部のみに原因があり痛みを発生させているという場合を考えなくてはなりません。

①内臓の機能低下
こういった足首などを痛めたとき足首(患部)が修復してくれるわけではなく内臓などの免疫細胞や血液を患部に運ぶことによって修復し正常に戻っていきます。

しかし、長期間その症状に罹っていると徐々にその機能が低下し修復力というのが低下してしまいます。その結果痛みや腫れといったものがなかなか鎮火しない状況が発生している可能性があります。

②心理的要因
長期間の痛みを感じていると器質的な問題は解決されているけれど痛みが残ってしまうことも屡々見受けられます。


上記のような原因も考えられますので、まずは病院で再検査又は別の病院で検査をお受けになって状態や治療法などを伺ってみてはいかがでしょうか?その結果同じようなことを言われてしまうのであれば整体や鍼灸に通う事が必要となってきます。

また何かございましたらお気軽にご連絡ください。
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大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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鍼灸整骨院げんき堂
兵庫県神戸市灘区
田代先生
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アドバイス 80件
ありがとう 213件
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2017/8/9

直角でマシになっているのであれば足首の背側トレーニングやふくらはぎの柔軟性を高めることをおすすめします。

足首を底屈させると軟部組織や関節とのアライメントに負荷がかかっているのでその負荷を軽減させてあげましょう。

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
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埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 434件
ありがとう 701件
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2017/8/9

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。

2年前から続く右足首の痛み、ということですが、相談内容の文面も非常に内容豊富で、ご自分でも相当勉強されたことが分かる素晴らしいものです。他の相談者も見習ってほしい。
ただ、他の先生が既に書いているように
>鍼灸でも整体でも分野は問わず、明確な診断と治療を受けたいです。
については、鍼灸も接骨も整体も「診断」や「治療」を行うことはできません。これらは医師免許を持つ人だけに許された行為であり、それ以外の人が行うと医師法違反に問われます。我々にできるのは「(手技による)検査」と「施術」のみです。当然、手術などもってのほかで、そんなことをしたら即、逮捕されてしまいます。

あなたには直接関わりのない話ですが、我々はこのような法的制約のもので活動していることは、ご承知置きください。

さて、文面からは現在の右足の状態は起床時に痛むほか腫れもあるように感じられ、違和感もあるものの、可動域は正常で歩行にも支障はない、という風に読み取れます。この状態が損傷直後から2年ほどの間にどう変化したのか/しなかったのかが気になるところですが、2年経ってなお痛みや違和感があるということから考えると、骨折や靱帯損傷の可能性をまずは疑わざるを得ません。が、
>近所の整形外科に2年前痛めたときに掛かりましたが、骨には異常ない…
と書かれているので、それをそのまま信じるなら骨折はないということになり、靱帯が断裂している可能性が考えられます。実際、
>素人ながらに調べ、どうやら立方骨の中指側らへんが痛むようです。
と書かれていますが、立方骨は周囲の他の骨たちと小さな靱帯でつながっています。
>指で強く押えると背側距舟靭帯も左足の者と比べ少し腫れているように思えますし、少し痛みます。
ということに対しても、例えば背側立方舟靱帯が損傷しているなら、舟状骨にも2次的な影響が及び、背側距舟靭帯付近に何らかの問題が生じることは考えられることです。

また、それとは別に
>寝ている状態で足首が伸びたままでいると痛んできます。
という箇所から、足関節の伸展筋(底屈筋)の中の長・短腓骨筋の状態も気になります。長腓骨筋は第1中足骨粗面と内側楔状骨に停止しますが、立方骨の長腓骨筋腱溝を通るほか、短腓骨筋ともども下腓骨筋支帯によって固定されていて、それは位置的に立方骨と重なるのです(短腓骨筋の停止は第5中足骨粗面)。

ただ、いずれにせよ症状が2年続いていることを考えれば、局所の状態を診ることは当然としても、問題が長引いている理由を全身(肉体的な部分だけでなく精神的な面も含めて)の状態からも探っていく必要はあるでしょう。その意味では、少なくとも「赤外線を当てれば解決!」みたいなことはないでしょうね(赤外線を当てることが無意味だ、と言っているわけではないので、誤解なきよう)。

以上は、あなたから示された情報から私が想像できることです。ご参考になれば幸いです。

英気治療院
神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
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阿部英雄先生
アドバイス 215件
ありがとう 655件
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2017/8/9



まるお様
初めまして。英気治療院の阿部です。
足首廻りの痛み (立方骨、背側距舟靭帯らへん)ということですね。

回答させていただきます。


2年前、土砂を一輪車で運搬中に右に倒れそうになるのを、右足で強く踏ん張ったときに右足首近くを痛めました。
寝ている状態で足首が伸びたままでいると痛んできます。
→何もしていなくて痛みがあれば、安静時痛と言います。炎症などで見られます。



脛と甲を直角以下にしていれば痛みはないですが、どんより違和感はあります。
寝起きなどは痛みでびっこ歩きになりますが、10歩も歩けば潤滑がよくなるのか痛みも忘れるほどになります。
寝ている時に、固まっている、巡りが悪いことが想定されます。



足の駆動域も左足と比べ変わらず、歩行などにも支障もないです。
素人ながらに調べ、どうやら立方骨の中指側らへんが痛むようです。
→ここは骨以外にも、脛の筋肉もつく部分です。



指で強く押えると背側距舟靭帯も左足の者と比べ少し腫れているように思えますし、少し痛みます。

近所の整形外科に2年前痛めたときに掛かりましたが、
骨には異常ないのと、分からないのでとりあえずと赤外線照射の通院を勧められましたが、効果が感じられなかったのと仕事があるので数回で通院をやめました。
→骨には異常がないとのこと。2年という時間がかってるので、使い方なども影響しているかと思います。




鍼灸でも整体でも分野は問わず、明確な診断と治療を受けたいです。
診断が明瞭なら赤外線治療も受けます。
ただし手術は希望しません。

どうかよろしくお願いいたします。

→歩き方や寝ている時の姿勢改善にも取り組まれるとさらに良くなるかと思います。
鍼灸、整体を問わず、相談に乗っていただけるところが見つかると良いです。

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■英気治療院 阿部英雄(あべ ひでお)
 TEL:0120-71-4976
 住所:〒214-0014
   神奈川県川崎市多摩区登戸2075-2
   コスモスパジオ向ヶ丘遊園502
 HP:http://eiki-tiryouin.co.jp/
 mail:info@atopy-kaiketu.com
 Facebook:http://urx2.nu/s2bx
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ささがわ接骨院・整体院
三重県四日市市
加藤秀治先生
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アドバイス 76件
ありがとう 87件
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2017/8/10

まるおさん、こんんちは。
今痛み症状を感じている場所は、2年前に痛めた場所と同じですか?

同じの場合、やはり怪我の後遺症と言うか、外から見えない部分の関節や筋肉、スジと言った部分が傷跡ととして残り、症状を出している可能性があります。

傷の個所は血行不良が起こるのと、柔軟性も落ちるので、長時間の同一姿勢からの動き始めの痛みと、温熱(お風呂や温熱パックなど)により症状が緩解する場合があります。

同じで無い場合、怪我を起点として、例えばかばって歩いていた場合など、2次的に足の関節がずれてきている可能性もあります。

この場合は期間が短い場合は足だけの施術で良いのですが、2年前の怪我が起点とする場合、足首だけでなく、膝や股関節またはそれより上までの骨格や、重心バランスが歪んでいる場合があるので、完治を目的とするならば、そこまでの施術が必要と考えます。

足首の可動域も、自分で動かしてみての感覚だと思いますので、治療院でしっかりと左右差が無いのか、しっかりと正常範囲で動いているのかも確認していた方が良さそうですね。

セルフケアとして、出来ればでいいのですが、アキレス腱伸ばしと正座を行って下さい。
イメージはアキレス腱と足の甲~脛の筋肉をストレッチするイメージです。

***先生
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2017/8/10

足を捻った当初、二分靭帯を1〜2度損傷、もしくは骨膜レベルので損傷をした可能性があります。

しっかりと治しておかなかったため、瘢痕組織化したものと考えられます。

瘢痕組織化したところは線維化、硬いしこりのようなものを残します。その部分は伸縮性に乏しく、少し伸ばされるだけでもきつくなってしまいます。

まずは病院や接骨院などエコーで画像診断ができるところで診てもらうのが良いでしょう。組織の状態が把握できます。

その後、治療として瘢痕組織化した靭帯を柔らかくするための超音波治療や傷の癒着をとる手技(痛むところの皮膚をつまんで動かすなど)を繰り返して行うことにより、生活レベルは向上します。

是非、近所の外傷に強いエコーが撮れる接骨院へ行かれることをお勧めします。

はり灸治療の庵
埼玉県さいたま市浦和区
日根 信一先生
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埼玉県さいたま市浦和区
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アドバイス 27件
ありがとう 28件
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2017/8/11

足首が未だ痛むという事は、まだ炎症が治まって居ないようですね。
患部を冷やすか、温めてみてどちらか気持ちのいい方の処理を
した方が良さそうです。
冷やして気持ちのいい時は、湿布でも構いません。
但し、温めて気持ちの良いときは、湿布は避けて下さい
お灸か、貼るカイロを(靴下のうえから)貼って患部を
温めるようにして下さい。

足首の違和感が消えたら、バーか椅子の背にでも掴まって
ゆっくりと(10数えて)つま先立ちをして、同じスピードで
踵を下げる運動をして下さい。朝晩3回づつぐらい
2か月を目標に続けてみて下さい。
痛めた方の足て、片足立ちをしてふらつかなくなったら
止めて頂いて結構です。
但し、ふくらはぎ負担のかかるリハビリなので、
つま先立ちをした後は、必ずふくらはぎのストレッチを
行って下さいませ。

KAT’sカイロプラクティック
福岡県福岡市南区
立澤 勝之先生
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アドバイス 24件
ありがとう 37件
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2017/8/11

二年間の足の痛みと違和感とは長くストレスの有ることと思います。

寝ている状態で伸ばすと痛んでくるということは
通常時に縮こまってしまった筋肉などの軟部組織が
ゆっくり引き伸ばされるときに出る症状です。

逆に、起床時に足をつくと今度は
ゆっくり引き伸ばされた筋肉などが急に縮こまる際に出る痛みです。

痛む部分周辺の筋肉・じん帯などが縮こまっている状態が
腫れたように触れるのではないでしょうか。

痛む箇所の施術も必要でしょうが
踏ん張っての痛みが出たということは
全身に影響を及ぼしていると思われます。

他の関係の無いような身体の部分に違和感や痛みは出ませんでしたか?

足も細かく見て、それで全身から症状を診れるような
整体・カイロプラクティックでの施術をお勧めいたします。

早い改善をされることを願っております。

氣心庵
東京都豊島区巣鴨1丁目
田村雄司先生
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東京都豊島区巣鴨1丁目
田村雄司先生
アドバイス 28件
ありがとう 46件
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2017/8/14

私の経絡療法の立場から言うと、
足を痛めたときの経絡上の氣の滞り(コリ)があり、
それが痛みとなっている可能性があります。

経絡のスジも、強い刺激で傷むので、氣の滞りを排出するような施術がいいかと思います。

ハリもひとつです。

佐藤整体蘇生術院
福岡県筑紫野市
佐藤達也先生
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福岡県筑紫野市
佐藤達也先生
アドバイス 43件
ありがとう 63件
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2017/8/14

まずは、手術するほどの症状では無いと思います。
相談内容だけから判断すると、腰骨のズレが影響しているかも知れません。
寝ている状態で違和感が出る時、上向きか横向きか分かりませんが、向きを変えてみたらどうでしょう。それで違和感が変われば、腰骨の影響が考えられます。
腰のどの部分が関係しているか、他からの影響かなどは、やはり診せてもらわないと分かりませんので、とりあえず、痛みや違和感が出た時に、膝の曲げ伸ばしや、腰、上半身を捻るとか体勢を変えてみて違和感に変化が起きれば、そこに関連する事は明らかですので、やってみてください。

かわもと鍼灸整骨院
大阪府堺市北区
川本高史先生
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川本高史先生
アドバイス 11件
ありがとう 4件
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2017/8/23

こんにちは!

ご自身で色々と調べておられるようですね


背側距舟靭帯は、通常ショパール関節と呼ばれる
足首の内側にある関節を支える靭帯ですね

また、立方骨の中指、中央辺りが痛みがあるとのことですが
立方骨は中指と関節していないため
多分楔状骨の事と推察致します
ここはリスフラン関節と呼ばれる関節です


ショパール関節、リスフラン関節の捻挫は
足関節の前距腓靭帯損傷=足の捻挫に併発して
良く起こるものです
この2関節が損傷されると、足のアーチの機能が弱くなります


また、寝ている際に足首が下がると痛いとのことで
足首の脛骨と腓骨の間にある
脛腓関節=脛腓靭帯の損傷が疑われます
この関節を損傷した場合、足首を大きく底背屈した際や
強く踏み込んだ時に痛みを発しやすくなります

脛腓靭帯はその名の通り脛骨と腓骨を繋いている靭帯で
脛骨と腓骨が負荷により間が広がろうとする時に
それを抑制するための靭帯です


さて、ここまで、患部を見ずに回答していますので
推察が当たっているとの前提でお答えします


1 ショパール関節とリスフラン関節

足のアーチ機構に関わる関節ですので
逆に言うと、足のアーチを助けると良いです
スポーツに詳しい先生なら
テーピングでサポートすることも出来ますし
お金はかかりますが足底板を作る事も良いでしょう
また、靴の中敷きがヘタっていると辛いので
普段履きの靴をスニーカー等の
クッション性の良いものにするだけでも少し効果があります

2 脛腓靭帯

足首の2つの骨が広がらない様にしている靭帯ですので
ずばり、足首にリストバンドをして下さい
脛骨と腓骨の間が広がらない様に
くるぶしにかけるようにリストバンドをすると良いでしょう
テーピングでぐるっと巻く方法もありますし
シンサポーターという、スポーツ用の
脛にはく、筒状のサポーターも効果が高いです
リストバンドだとちょっともの足りないと思ったら
こちらを試してみて下さい


まるおさんのお役に立てることを願っています

佐々木長生整体院
岩手県八幡平市
佐々木俊一先生
佐々木長生整体院
岩手県八幡平市
佐々木俊一先生
アドバイス 14件
ありがとう 8件
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2017/8/24

はじめまして、岩手県にございます佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。

ご自身でもお調べになられたということはよほど気になる症状なのだと思います。朝起きてすぐは痛みで歩行困難となっている状況でありながら、数歩あるくと痛みが緩和してくるという症状だと思いますが、整形外科での検査にて骨の異常はないということのようでしたので、考えられるいくつかの事柄を書かせて頂きたいと思いますのでご参考になさって下さい。

症状を診せて頂いたわけではないので詳しくは言えませんが、一番考えられるのは第三腓骨筋もしくはその延長線上にある腱を痛めてしまったことによるものではないかと思います。または短腓骨筋腱付着部炎(たんひこつきんけんふちゃくぶえん)とか短腓骨筋腱炎(たんひこつきんけんえん)と呼ばれる症状の可能性も少なからずあるのではないかと考えられます。

私が一番可能性があるのではないかと思う上記の症状は、夜寝る時に仰向けで足の甲が伸びる状態でいると痛みが出始め、夜その角度で固定されてしまっている状態で足を着いた時、筋肉や腱が全く正反対の動きをしてしまいます。その際に伸びたままの筋肉や腱が思うように収縮できずに痛みを出しており、数歩歩いているうちに筋肉が収縮し、毛細血管などの血流が促進されて緩むことで痛みが消失へ向かうのではないかと思います。

お風呂にご入浴中、湯船の中でスネの外側の横から足首まで、足首の前側から小指と薬指の間あたりまでご自身の手や指でやさしくほぐすようにマッサージをされてみて様子を見て頂くのと、整形外科で相談しても痛み止めや湿布、電気治療、赤外線治療などの機械的な治療だけであればお近くの鍼灸院や整体院の先生にご相談されても良いかもしれません。

足の腱や筋肉、靭帯などの軟部組織のトラブルは、安静にすることができない部位の為に長引いてしまう傾向にあります。少しでも私のアドバイスがまるお様の症状に対してお役にたてることを願います。

それではお大事になさって下さい。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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