みんなの健康相談

出産後の腱鞘炎が治らない

先生からのアドバイス 15件

1歳2ヶ月になる子供のいる40歳専業主婦です。

出産後2ヶ月程してから右の手首が腱鞘炎で痛み出し、未だに治りません。

友人に、授乳中のママは腱鞘炎になりやすい、卒乳したら自然と治まるよと言われたので、放置したまま1年過ぎましたが、未だに痛みます。

確かに授乳真っ盛りの頃は、テーピングしないと普段の生活も厳しい位だったのが、今はだいぶましになり、たまに手首の角度を変えた時や、痛む部分を押さえたりした時だけにはなりました。

とはいえ、完全に痛みが治まったわけではなく、このままずっと痛みが続くのか、不安です。

やはり治すためには病院に行った方が良いでしょうか。

そのまま放置しておいて自然に良くなるでしょうか。また自宅で自分でできるマッサージなどの改善策はありますか?

ちなみに今現在、授乳は1日1回です。2歳位までには卒乳したいと考えています。

myaさん
2017/12/22

先生からのアドバイス

鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
鹿行はり灸マッサージ療院
茨城県鹿嶋市
仲澤 進先生
アドバイス 364件
ありがとう 64件
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2017/12/22

腱鞘炎と決めつけているようですが、色々なケースが考えられますのでまずは整形外科を受診することをお勧めします。
東洋医学的には、左右の肩甲骨の下角を結んだ線上で背骨から3㎝程度離れた膈兪(かくゆ)というツボを押し、右の方に疼痛(とうつう)があればそこに市販の温灸をされると楽になることがあります。ご参考になさってください。

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
アドバイス 536件
ありがとう 1556件
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2017/12/22

mya様
こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。

>出産後の腱鞘炎が治らない

授乳や抱っこによる腱鞘炎は確かに起こります。首から肩、腕にかけて筋肉のストレッチやマッサージなどをおこなえば改善はされていきます。

しかし、産後の腱鞘炎の難しいところは〝手〟だけの問題ではないからです。

出産後は骨盤が開くため子宮や内臓が下垂します。その影響から胃腸などの消化器系の負担が強くなりその結果手首に炎症が起きやすく修復しずらいという状況になっていきます。

この場合は下垂を整えることが重要となります。

また、妊娠中は骨盤周囲の筋肉や靭帯が伸び、産後はそれらが炎症を起こしやすい状況になり、その修復過程で癒着が起きて肩や手などの異常が出てくることもあります。

これらの場合、むやみにマッサージをおこなうことで筋肉を傷めてしまう場合もありますから、痛みの状況が緩和しているとはいえ1度整形外科に受診し検査を受けることをオススメ致します。

自宅でのケアは病院から何かしらの対策と処置があるはずですから良く伺ってみると良いですね。

病院での処置で症状が改善されない場合は治療院に通ってみるもの1つです。

また何かございましたらお気軽にご相談ください。
≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈≈
大森北田中鍼灸院
診療時間9:00~13:00/15:00~20:00
休診日:木/日/祝日
〒143-0016 大田区大森北2-4-9笠井ビル1階
TEL:03-6459-6284
メール:omorikita-t-shinkyu@utopia.ocn.ne.jp
WEB:http://oomorikita-tanaka-shinkyu.com/
ブログ:http://ameblo.jp/omorikita-t-shinkyu-in/
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武蔵新城カイロ整体院
神奈川県川崎市中原区
津崎一郎先生
武蔵新城カイロ整体院
神奈川県川崎市中原区
津崎一郎先生
アドバイス 32件
ありがとう 53件
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2017/12/22

はじめまして、myaさん。武蔵新城カイロ整体院院長の津崎です。
育児の真っ最中ですのでなかなか手首をやすめる事も出来ずに
いることでしょう。
それでも、時間がったった今以前ほど苦しんでおられないご様子ですのでまずは大丈夫ではないでしょうか。
もし、myaさんが一日も早くに治したいというのであれば病院で注射してもらう方法もあります。授乳中でも問題なかったという話を聞きますので医師に相談してみてください。一回でよくなるケースも珍しくないようです。
それ以外の方法では、とにかく手首の負担を軽減するよう心がけるしかないでしょう。
本来、腱鞘炎になると治りにくいものです。出産後の場合にはホルモンのバランスが崩れやすく、myaさんの場合は年齢的なものも影響しているとも考えられるでしょう。
普段から抱っこするときも腕全体で支えるようにしてください。
授乳クッションも利用されてますでしょうか。
食事の際も箸を使わずにスプーンなどで負担を軽くしてみてください。他にも工夫すればいろいろ思いつくかと思われます。
あとはご自分でもマッサージをされるとよいと思いますが、手首だけではなく肩から腕全体をマッサージするように気を付けてみてください。
一番大事なのは血行を促すことなので、ご自分でやりにくいようですと整体院などでよりしっかり行ってもらうと効果が期待できるかと思われます。

歩気功整体院
京都府京都市伏見区
川本 卓史 先生
歩気功整体院
京都府京都市伏見区
川本 卓史 先生
アドバイス 5件
ありがとう 2件
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2017/12/24

どうしてもお子様が小さい間は抱っこをする機会が多くなります。
そうすると手首や肘、肩や背中に張りや痛みが生じることがあります。
その原因を、ただ単に使い痛みだけで放置していると慢性化してきます。
体の歪みや、関節のズレが原因となっていることが多いので、微妙なズレがわかり、整復できる技術を持っている治療院に行かれた方が良いと思います。
その他の対策として、抱っこする腕を変える、掌をかえす。腕だけで抱えず抱っこ紐を使用する。同じ姿勢を長く続けない。などがあります。ストレッチとしては腕や胸、腹などの内側を伸ばす。腰をゆっくりと捻る。などがお勧めです。

松屋町鍼灸整骨院
大阪府大阪市中央区安堂寺町
先生
松屋町鍼灸整骨院
大阪府大阪市中央区安堂寺町
先生
アドバイス 3件
ありがとう 1件
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2017/12/25

mya様
はじめまして。
大阪市中央区、松屋町鍼灸整骨院の浦田といいます。


腱鞘炎、大変ですよね。
少し動かすだけで痛みがあったりと、悩まされる症状です。

子育てをしているときは、肩や腕を今まで以上に酷使されていると思います。
無理な態勢で抱っこをすることもあって、
自然と腕や手首が緊張し慢性的なストレスが
弱い部位にかかってしまい腱鞘炎になってしまいます。


セルフケアは
①マッサージをする(痛いところだけでなく、手のひらから腕全体にかけて)
②手首に負担をかけない(難しいと思いますが、大事なことです)
③テーピングやサポーターを使う(今まで使っていたという事ですが、力を入れて作業しなければいけない時にだけでも継続して使用)

自然と良くなることもありますが、
無理をすることで治まりかけた痛みが増すこともあります。

それでもダメな時は
お子様を連れて治療に通える院をさがして、
通院することをおススメします。


ご自身だけで頑張りすぎることで、
早く治る症状が痛みを引きずってしまうこともあります。


おカラダを大切にしながら
あまり無理をなさらず、子育てに家事頑張ってください。

少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

リタ 箱崎鍼灸マッサージ整骨院・整体院
福岡県福岡市
吉村大樹先生
リタ 箱崎鍼灸マッサージ整骨院・整体院
福岡県福岡市
吉村大樹先生
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2017/12/27

myaさま

こんにちわ。福岡市で鍼灸・整体院を経営しているものです。

当院でも、myaさまと同じように授乳中のママさんで腱鞘炎を患っている方も来られておりますので、こちらでの施術経験を元にお話をさせて頂きます!

まず、患者さまの共通する事は、元々肩こりがある場合や、肩甲骨周りの硬さや動きの悪さが目立つ方が多いです。

本来、腕は肩甲骨や鎖骨といった土台部分がしっかり動いていく必要があるのですが、運動不足や肩こりなどで、動きが悪くなってしましい、抱っこする際はどうしても肘から先でしか抱くことができていません。
その事で、肘から先の筋肉・腱に負担をかけています。
ですので、抱っこをする際には少し背中に意識を置いてみるのも手だけに負担を掛けないと言う意味では有効です。

対応策ですが、負担が掛かっている前腕の筋肉のマッサージやストレッチも有効ですし、もしお近くの整体などの治療院に行く際には、局所《痛むところ》だけでなく、背中や肩甲骨周りも診てくれるところが良いと思います!

子供さんの成長と、Myaさまの健康をお祈りしております!

***先生
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2017/12/27

育児お疲れ様です。 腱鞘炎だけの問題ではないと思います。
卒乳も焦らなくても良いと思います。

授乳はハーフマラソンを走るくらいのカロリーを消費し、
産後太りの解消になりますし、なにより
母子の大切なコミュニケーションです。

子供は焦らなくてもいつか離れていってしまいます。
出来る限り、スキンシップは大切にしたほうが良いです。

手首の角度を変えた時に痛むのは、腕のねじれが
解れていない可能性もあります。
腱鞘炎は前ならえした状態のての親指を
自分側に引き寄せたときか
小指側を地面に向けるよう突っ張ったときに
痛みが走るのが特徴的です。
そういった動きは避けましょう
癖になります。 

病院に行ったほうが良いでしょうか?との質問なので
行くのを迷っているのなら行ったほうが良いと思います。

病院に行かないでも良いでしょうか?との質問でしたら
自分の中で行かないでも良いくらいか 大したことない
感覚だったかもしれません。
行ったほうが良いと思っているお気持ちを大切に

確実に腱鞘炎だと分かっているのなら、
炎症が起こっているところをマッサージするのは避けましょう
腱鞘炎か断定できていないなら、まず、腱鞘炎か判断しましょう。

マッサージは効果的でないと、逆効果です。お気を付けください。

カイロプラクティック上野鍼療院
長崎県長崎市
上野正裕先生
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上野正裕先生
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2017/12/28

出産後の腱鞘炎 1年以上経ってもまだ痛まれているとの事、お辛いでしょうね。私は、鍼と手技療法をしている治療家です。私見を述べさせて頂くと現在の状態は、一応神経の炎症症状は落ち着いているようですが、神経の引き連れ 筋肉の癒着が残っている状態だと推測いたします。そこで、自分で治すやり方として 左手で右肩、肩甲骨を押さえロックします。右肘を伸ばした状態で後上 腕の筋肉がジーンとする角度を探ります。その角度のまま今度は手首を掌屈します。よりジーンが強くかんじられるとおもいます。そこで腕をいろんな方向に小刻みに動かし手首も動かします。30秒ほど 次に左手の中指薬指を左斜角筋(胸鎖乳突筋の後、鎖骨の中央上)を押さえ同じく先ほどの角度で右腕を動かす事で首から出ている腕神経叢の癒着を取ってゆきます。30秒ほど 効果は、立証済みですので やってみてください。少しでもお役に立てれば幸いです。笑顔でお過ごしになられる事を願っています。

カスタマイズ整体 笑~しょう~
愛知県一宮市昭和
山本祥先生
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愛知県一宮市昭和
山本祥先生
アドバイス 10件
ありがとう 6件
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2018/1/8

may様
こんにちは!
愛知県一宮市で整体院を開業しております、山本と申します。

腱鞘炎の痛みって本当に辛いですよね。
やはり腱鞘炎は使いすぎによって起こるものなので、使わないように工夫することが大切になります。
 
ただ何も方法がないわけではありません!
痛みが少しずつ治ってきているのであれば、よく使う筋肉に負担がかからないように、関連している筋肉がしっかりと使えるようになるとさらに良くなるスピードは増してくると思います!
 
どのあたりが痛いのかは正確に書かれていないのでわかりませんが、治すための手段は病院以外にもあると思いますよ!
 
卒乳までにもっと良くなるといいですね!

カスタマイズ整体 笑〜しょう〜
院長:山本祥

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1747件
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2018/1/16

腱鞘炎は治ります。
手首をよくほぐして動かしてください。
最初は痛みがあってもしだいに収まります。
痛いからやめるといつまでたっても治りません。
基本的なことですが、痛みは必ずとれます。必ずです。
さらにいうと、病気や体調不良を治す正しい方法は頸椎や脊椎の神経圧迫を取り除くことです。
それともう一点、リンパの流れを良くすることです。
これでほとんどの慢性病は治せます。
対象外のものは、感染症、先天的な疾患、手術を要するもの、脳の疾患・・・これ以外はほとんど治せます。
能力や才能で病気を治すのではありません。
病気を治すのは人体に備わっている「自然治癒力」です。
我々は正しい方法でそのお手伝いをしているだけです。
だから誰がやっても効果がでるのです。
なお、薬害の場合は手ごわいことがありますが治せます。

もちろん、上手、下手の差はありますが良くなっていくのです。
大阪から東京に行くのに、西に向かって進んでも目的地には到着しませんが、東に進めば必ず東京に着きます。
どちらの方向に進めばいいのか・・・これさえ正しく判断できたら必ず結果は出ます。

Qualita Naturale(クアリタ・ナチュラーレ)
大阪府大阪市都島区
中野 充容先生
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大阪府大阪市都島区
中野 充容先生
アドバイス 14件
ありがとう 17件
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2018/1/18

腱鞘炎になる方は肩や肘の動きが悪くなっていることが多いです。そのため手をよく使います。
授乳の数が減っても、痛みが完全になくならないのは、手を中心に使う生活をしているからだと思います。
負担が減ってくると自然に痛みはなくなる可能性もありますが、負担が大きくなると再発する恐れもあるかと思います。

マッサージをしておいた方がいい場所は、親指の付け根の膨らんだ所、脇の後ろの大きい筋肉です。脇の後ろをマッサージするのがわかりにくければ、脇の後ろをチョップでトントンと叩くような感じでも良いかと思います。
運動は肩甲骨が動くくらいに大きく腕を回して、肩の動きをよくしましょう。

手以外の動きにくい所を動きやすくすることで、手の負担を減らしていくのが良いかと思います。
よければ試してみて下さい。

ライフ快療院
埼玉県さいたま市南区
梶田 了先生
ライフ快療院
埼玉県さいたま市南区
梶田 了先生
アドバイス 7件
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2018/1/20

myaさん
はじめまして さいたま市のライフ快療院院長の梶田と申します。

家事や育児で必ず使う手首の腱鞘炎はつらいですよね!

手首の腱鞘炎の原因はいくつあると考えられますが、「肘」と「首」がポイントです。

肘の周辺の筋肉が手首と肘は連動して動くので、肘周辺の筋肉が固くなっている場合は、手首の負担が増えて、腱鞘炎になる場合がありますので、肘周辺の筋肉をマッサージすることをお勧めします。

また、手首の筋肉は首から出ている神経の支配が関係しているので、首の柔軟性も重要になってきます。
首を前後左右にストレッチしたり、グルグルと回したりして、首の動きを滑らかにすることも重要になってきます。

ぜひ、お試しください。

腰痛専門・骨盤矯正院 めんたいカイロJUN
福岡県福岡市
篠田淳一先生
腰痛専門・骨盤矯正院 めんたいカイロJUN
福岡県福岡市
篠田淳一先生
アドバイス 55件
ありがとう 15件
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2018/1/20

お答えします

まずは治療院に行く前にお試しください

手首の痛いところに指をあてます それから手首を痛くない方に

動かしてください動かしてる時だけ圧を軽くかけます

それを7回ほど繰り返してください 痛みが消えるはずです

痛みの場所が動いたらそこも同じ方法で痛みを取ります

そこまでしたら手首をいろんな方向に動かしてみてください

痛みは出ないはずです どうぞ一度お試しください

めがね先生の整体院
沖縄県豊見城市
めがね先生先生
めがね先生の整体院
沖縄県豊見城市
めがね先生先生
アドバイス 9件
ありがとう 28件
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2018/1/20

mya さん はじめまして、沖縄県のめがね先生の整体院と申します、 宜しくお願い致します。

腱鞘炎お辛いですね、私も昔間違った筋トレをしたせいで腱鞘炎になったことがあるので、すごくお気持ちが分かります。しかも冬は筋肉が冷えているせいなのかとても辛かったのを覚えています。

病院は一応は行かれたほうがいいと思います。とくに行ったからと早く治るわけではないのですが、なにか悪いものが隠れていないかを調べるだけでも意味はあります。

私は長いこと整形外科で働いていたので産後、腱鞘炎で悩まれている方はたくさんみてきたのですが、治療にはほんとに時間がかかりました。

時間がかかるのには2つ理由があります。

① 腱は一度痛めると回復に時間がかかることにあります。
② そもそもの原因が手首にかかる過度な負担なのですが、なかなかその負担を減らすことが出来ないからです。

ですので手首にかかる負担を一切取り除いた生活を送れば放置していても治りますが、取り除けない場合はいつまでも痛みが改善しません。

負担を取り除く方法は単純です。手首を出来るだけ一本の棒のように使うだけです。
正確には赤ちゃんを持ち上げたり、物を持つ際、手首の力で引き寄せるのではなく、赤ちゃんや物に対して体を近づけていき膝や背筋を使って持ち上げることだけ意識をすれば一気に手首の負担は軽減します。

※持ち方に慣れるまでは赤ちゃんを持ち上げる際は十分に気を付けてください。

産後間もない時期、お子様最優先の生活の中で、正しい姿勢や意識を保つのは難しい事でしょう。出来るだけストレスのない範囲で、少しずつでも意識できれば、改善への一歩となります。

早く痛みが完全になくなるといいですね。
では失礼いたします!(^^)!

MIYAI整体 岩出院
和歌山県岩出市
森本裕介先生
MIYAI整体 岩出院
和歌山県岩出市
森本裕介先生
アドバイス 2件
ありがとう 件
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2018/1/20

僕の患者さんでも、myaさまと同じような症状の方は多いですよ。

今の状態を放置していても治るのは、かなり時間はかかるでしょう。

少しでも、軽減するためには、myaさまの行っていたテーピングや押さえたりすることで、軽減すると思います。

それをさらに良くしていく為には、痛い部分の皮膚をつまみながら、10秒から20秒間、引っ張ることで軽減していきますので、ぜひ試してみてください。

それでも、軽減しない場合は、専門医の治療を受けることをおススメします。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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