みんなの健康相談

立って入れない骨盤痛

先生からのアドバイス 14件

1年半前にテニスをしてから腰痛になりました。
現在は骨盤の痛み(仙骨と腸骨のあたり)があります。
寝ているときと座っているのは大丈夫なのですが、立っているとすぐに仙骨骨盤あたりが重だるくなり立っていられなくなります。
イメージとしては、今日も10分だけスーパーに行き、レジに並ぶのが痛くて並べず冷や汗…
なんとか帰りましたが、3時間寝込むって感じです。
30分公園にいき、ほぼ座っているのに、帰ったら疲れて3時間寝込みます。
立っているのと歩くとそのようになります。
とくに立っていると、背中が張りもひどいです。息をするのがしんどくなり頭に血が上らなくなり、寝込み、その後何日もしんどいです。
最近は疲れもひどく、ほんのちょっと歩いただけで疲れて寝込んでしまいます。
このようなので、歩くことも遠のき、家事が精一杯です…
あまり歩けないので体力がなくなってしまうのかなと思い、以前はリハビリに週1で通いましたし、筋トレやラジオ体操はしていました。
仙骨を使うこと(立つ歩く)と、疲れてしまうような印象です。
車、自転車は乗れます。
整形外科の診断としては、
第5腰椎変性と、軽いヘルニア有り
(手術するほどではないとのこと)
骨盤の形が小さいのでたっているのは負担かも
先日、MRIでは仙腸関節炎はありませんでした。
10件以上、いろんな病院や整体、整骨院などに通いましたがだめでした。

原因としてはどの様なことが考えられますか?
いろんな意見おききしたいです。

アネモネらさん
2017/1/24

先生からのアドバイス

レア・カイロプラクティック
鳥取県米子市
森田育生先生
レア・カイロプラクティック
鳥取県米子市
森田育生先生
アドバイス 14件
ありがとう 132件
アドバイス 14件
ありがとう 132件

2017/1/25

アネモネさま

かなり辛そうですね。
私の治療院にもアネモネさんと同じような経験をされている方がよく来院されます。いろいろな不安や恐怖心をかかえられていることと思います。

3ヶ月以上続く腰痛は慢性腰痛と呼ばれています。
病院では、まずX線を撮り大きな問題がないか確認します。X線では癌の骨転移がないか、骨折や変形がないかなど、主に骨の状態を確認します。それでも原因が解りそうになければMRIを撮ったりします。MRIでは、主に椎間板や神経の状態を診ます。そのような検査で癌の骨転移や馬尾症候群なのの大きな問題がなければ、画像では腰痛の原因は、ほとんど解りません。
椎間板ヘルニアも痛みや痺れとはほとんど関係ないことが1995年に国際腰痛学会で発表された論文で明らかになりました。その論文は、椎間板ヘルニアが出ている人の76%の人は痛みも痺れも何もないという事です。
さらに、整形外科医が画像だけを見ても痛みが有るか無いかを当てることが出来ないことも解ってきました。

現在最も最先端の研究で言われていることは、慢性腰痛の原因は、心理的要因、社会的要因です。簡単に言えばストレスというやつです。すべての痛みは、脳の影響に起こります。ある人は腰に、ある人は肩こりや頭痛として。という感じです。(なぜストレスの影響で腰に痛みを感じるのかは解ってはいません)
私の治療院にも病院に行って散々検査はしたけれど原因は解らない。どこの治療院に行っても良くならないという慢性的な痛みを抱えてらっしゃる方は方は、何らかのストレスを抱えられている方がほとんどです。

慢性腰痛に効果があると言われているのは、運動療法と認知行動療法です。読書療法もかなり効果が出ているようです。認知行動療法、読書療法を試してみたければ「人生を変える幸せの腰痛学校」という本をお勧めします。

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
アドバイス 536件
ありがとう 1556件
アドバイス 536件
ありがとう 1556件

2017/1/25

アネモネら様、おはようございます。
大森北田中鍼灸院の田中です。

>立って入れない骨盤痛

この症状のポイント2つありは“数十分の立位で3時間寝込む”と“頭に血が上らなくなる”という所にあり、考えられる原因は2つあります。

①逆上せが原因

アネモネら様は、顔が赤くなったり、頭がボーっとする、顔が火照る、手足が冷たくなったり、上半身・特に頭に汗をかいていませんか?酷い逆上せ状態ですと呼吸が苦しくなり肩背部の張りが酷くなることも非常に多いです。

のぼせは頭に熱が溜まってしまうことで頭痛や手足足先の末端が冷えているのが特徴です。

内臓の冷えがあるために手足足先の熱を奪って内臓を温めようとする防御反応から「のぼせ」が起き、上記のような症状が起きます。本来は頭寒足熱が体にとっていい状態ですが、これが逆転している状態です。

また、頭痛や吐き気、眩暈、便秘、下痢、膨満感、ミゾウチの重怠さなどの症状も併せてある場合が多いです。

②内臓下垂による圧迫が原因

内臓下垂による各々の早期の圧迫と牽引、更に子宮への圧迫によって骨盤痛が起き、数十分の立位で極端に血液循環が閉塞され頭に血が上らなくなることが起きてしまいます。

また、血液循環が閉塞されると脳に酸素が巡らずに呼吸が苦しくなり肩背部の張りも同時に発生してしまいます。

その結果、体の血液が元に戻りやすくするために3時間寝込むということが考えられます。


①、②はどちらも連動して起こるものですので上記に当てはまることがあれば、上記を治療できる治療院に行かれると改善できると思われます。

また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中

もみじ整体院
千葉県茂原市
矢部健太郎先生
もみじ整体院
千葉県茂原市
矢部健太郎先生
アドバイス 33件
ありがとう 155件
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2017/1/25

アネモネらさん、はじめましてです。

腸骨の拡がりがつかえて、前に縮むような状態でしょうか?
腰椎部に及ぶ力が弱くなって、
足首~足指で耐える能力も減退していると考えます。

また、ストレスや過労による神経衰弱も見受けられますので、
心の疲れも一緒にケアできる治療院。
腰椎~骨盤の治療と並行してストレスケアのカウンセラーやセラピストに
相談されてはいかがでしょう?

カイロプラクティックサロン ビプラス
岡山県岡山市北区
山田 耕平先生
カイロプラクティックサロン ビプラス
岡山県岡山市北区
山田 耕平先生
アドバイス 12件
ありがとう 88件
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2017/1/25

テニスをされている方に多い傾向ですが、反り腰になっていないでしょうか?

反り腰ですと腰や背中に負担をかけますので、立っているとしんどくなりやすいと思います。

第5腰椎変性とのことですが、反り腰で長年すごされてきたのが原因かも知れません。

反り腰を改善するには、腹筋と太もも裏(ハムストリングス)を鍛えるのが有効です。
立つ時にお腹を引っ込めるクセをつけるだけで、かなり楽になる方も多いですよ。

また背中~腰の筋肉が緊張しすぎているようですが、不眠などもありませんでしょうか?

筋肉の緊張には、クエン酸を摂取するのが有効です。
梅干しやグレープフルーツでもいいですし、ドラッグストアでクエン酸サプリメントが売られているはずです。

気になることが有りましたら、気軽にご相談ください。

総合整体院カワカミ
大阪府寝屋川市
川上和幸先生
総合整体院カワカミ
大阪府寝屋川市
川上和幸先生
アドバイス 520件
ありがとう 1375件
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2017/1/25

アネモネら様・・・初めまして。

大阪府寝屋川市の総合整体院カワカミの川上です。

立って入れない骨盤痛とのことですが・・・

整形外科で第五腰椎変性と、軽いヘルニア有り・・
MRIでは仙腸関節炎はないとのこと・・

10件以上いろんな所に行かれて結果がでないのも辛いですね。

テニスをなさった時に股関節とか足首など痛めませんでしたか?
それと背中の張りもひどいとのこと・・
首は痛めていませんか?

結論として5番が軽いヘルニアとのこと・・
貴方様の姿勢を見ていないのでなんとも言えませんが反り腰ぎみだと思います。

しかしそれぐらいで立てないほどではないと思います。

腰・仙骨以外の所に原因があるのではないでしょうか?

もう一度詳しく全身を見て頂けるような治療院に行かれたらどうでしょうか・・・。

いかかでしょうか?

健康の基本は足元から・・・のカワカミです。

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 434件
ありがとう 701件
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2017/1/25

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)の高澤昌宏です。ご自分の状態をここまできちんと詳しく書いてくださる方は少ないので、とてもありがたいです。

>寝ているときと座っているのは大丈夫なのですが、立っているとすぐに仙骨骨盤あたりが重だるくなり立っていられなくなります。
>立っているのと歩くとそのようになります。
>仙骨を使うこと(立つ歩く)と、疲れてしまうような印象です。
>車、自転車は乗れます。
ということからは、脊柱管狭窄症の典型的な症例に近いように思えますが、もう10軒以上、病院や治療院を回られたとのことなので、(整体や整骨院はともかく病院では)その可能性も含めて既に検査・治療をされていると考えて(実際はどうなんですか?)、一応除外します。

その上で、
>なんとか帰りましたが、3時間寝込むって感じです。
>30分公園にいき、ほぼ座っているのに、帰ったら疲れて3時間寝込みます。
>息をするのがしんどくなり頭に血が上らなくなり、寝込み、その後何日もしんどいです。
という下りからは、(痛みが出ているのは仙骨部だとしても)整形外科的な問題より内科的問題があることがあることが疑われます。内分泌系の疾患、特に甲状腺の機能低下などがあると、極端な筋力低下や強い疲労感、倦怠感が出て、しんどくて何もできないような状態になります。

もし、そうした内科的な疾患もないとしたら、逆にあなたが訴える症状は心因性で、鬱病や鬱状態などによって肉体的な問題はないにもかかわらず痛みや辛さを感じてしまうのかもしれません。例えば
>1年半前にテニスをしてから腰痛になりました。
と書かれていますが、腰痛が起こった時機に引越し、大事な人/物との別れ、人間関係の悩み、金銭的な悩み、といったことはなかったでしょうか?(ごく些細なことでも) まずはそれを思い返してみてください。

また、そういう方には私はフォーカシングを勧めしています。フォーカシングは場所も機器も必要なく、自分一人でできる心理療法メソッドです。『やさしいフォーカシング』(A・W・コーネル)などのやさしく読める本も出ています。私も自分の体験をHPのコラムに書いているので、ご参考までに。↓
http://sokyudo.sakura.ne.jp/z-0005.html

英気治療院
神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
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神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
アドバイス 215件
ありがとう 655件
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2017/1/26

アネモネらさま、こんにちは。
英気治療院の阿部です。


<お悩み>
立って入れない骨盤痛

<回答>
立っている時に負荷がかかっているのであれば、骨盤の仙骨などの動きなども気になります。

立っている以外で、仰向けなどでも骨盤を動かせるケアをさせるとよくなるかと思われます。

立つことによる負担を検証されてみてはいかがでしょうか?


どこに行けばよいの?と思われるかもしれません。
この場合は
・自分でもできるケアを教えてくれる場所
・体の状態を説明してくれるところ
・1回で何とかならなくても、施術がワンパターンにならないところ
など探されてみてくださいませ


少しでもお役にたてれば幸いです

まごころ施術院
神奈川県大和市
田辺直也先生
まごころ施術院
神奈川県大和市
田辺直也先生
アドバイス 37件
ありがとう 84件
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2017/1/26

こんにちは。大和市中央林間の整体、まごころ施術院田辺です。

お話を聞くと本当に辛いですね。
病院でも原因がわからず、整体も10件も通われた…。
お察しします。

お体の歪みを拝見していないので推測になります。

まずきっかけはテニスですね。
テニスは腕をねじるスポーツです。(骨盤も)

まず腕の歪みが考えられます。
腕から骨盤まで大きい広背筋があります。

実はこの筋緊張が仙骨の歪みを形成してる場合があります。

お手数ですが広背筋をネットで調べてみてください。
ここには図を載せる事ができないので。

背中の痛みにも関係してくる筋肉です。

必ず痛みや症状には原因があります。
痛いところが原因とは限りません。

なので痛い所ばかりみないで全体の歪みを見て調整してくれる所を探してください。

そして諦めないでください!!

そして仙骨の歪みはアネモネらさんが頭に血が登らなかったり動けなくなるような不定愁訴が出る場合があります。

仙骨は呼吸とともに動いて、背骨の中を脳に脊髄液を循環させています。

仙骨の調整を得意としている整体に相談することをお勧めします。

1日も早くアネモネらさんが笑顔になれる事を願っています。

鍼灸整骨院げんき堂
兵庫県神戸市灘区
田代先生
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兵庫県神戸市灘区
田代先生
アドバイス 80件
ありがとう 213件
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2017/1/26

腰椎の変形とヘルニアがあるのであれば腰椎が正常な湾曲をきたしていないので、それを正す必要があります。

みぞおちを触ってみて指先が入らない辛い状態であれば、まずは仰向けでお腹に手を置きお腹の動きを感じながら呼吸を深くしていきましょう。時間2~3分
次に手をバンザイして両腕が耳を塞ぎながら手のひらを合わせたまま力を入れましょう。タオルか何かを手に挟んで潰すようにしてみてください。時間30秒~1分
次に胸の前で手を合わせて力を入れましょう。こちらも手にタオルをはさんで潰してみてください。時間30秒~1分
最後に座敷に座った状態で手を後ろ手に床に突き腕の力でお尻を持ち上げるように力を入れてみてください。時間30秒~1分

以上のことがヘルニアになる方の上半身の運動です。大まかなものですので応急処置の一つだと考えて試しに行ってください。
痛みや辛ければその運動はやめておいてください。
無理せず休み休みでいいので試しにやってみてください

***先生
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2017/1/27

前提として、私は脳科学の視点を医療に取り入れています。
痛みという感覚を最終的に作っているのは脳であるため、痛みの原因診断を語る上で脳は外せないと考えているからです。

また、腰椎の変形やヘルニアといった従来の整形外科的な診断は、痛みと全く無関係であるということを申し添えいたします。
詳しくは文字数の関係上割愛いたしますが、これは現代医学が長年世に発信し続けてきた誤情報の一つで、今も現代医学が認めようとはしない純然たる事実になります。

さて本題に移らせていただきます。
質問者様にお伺いしたいのですが、腰痛発症のタイミング辺りで職場環境やライフスタイルが変わったとか、何かとても気を遣ったことや気疲れするようなことはありませんでしたか?

幼少期からの様々な体験の中で感じた痛みは、脳(特に小脳)に記憶されていきます。

何らかの心身環境因子により脳が疲労を起こすと、脳が誤作動を起こし「痛み記憶」脳内で再生させ、痛みを「作り出す」ことがあるからです。

具体的に申し上げますと、感情のねじれ(理想と現実のギャップ...本当はこうしたい、でもこうせざるをえない)や、ストレス感情(焦り、苛立ち、プレッシャー、心配、不安、恐怖心、悲しみ等)を抱えていると、小脳の一部分が過活動を起こし、疲労状態になります。
すると脳の代謝・血流・神経バランスなどが偏り、脳内環境が乱れてしまいます。

そのままの状態を長引かせるわけにもいきませんので、痛みを「作り出す」ことで脳内バランスを元に戻し、小脳の過活動を鎮めようとするのです。

要するに、痛みは脳の自衛プログラムが働いた結果であり、例えるならば実際には火事が起きていないのに誤作動で火災報知器が鳴ってしまっている状態。
これが「ソフトペイン」、長く続く慢性痛の正体になります。

ですので、まずは気分転換を図り脳をリフレッシュして、疲れを癒しましょう!

「マインドフルネス」という瞑想が最近流行っていますが、ぼんやりと過ごす時間を作ってみたり、深呼吸に集中してみたり、自然の中に身を置いて五感で感じる時間を作ってみたり...趣味や好きなことに没頭する時間を作っても良いかもしれません。

そうして脳が癒され、バランスを崩してしまっていた脳内環境が回復されれば、自然と痛みは改善されると思います。

ご参考になりましたでしょうか?
お退屈様でした。

***先生
***先生
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2017/1/27

こんにちは。

骨盤周辺の痛みとの事ですが、腰椎及び腸骨と仙骨を繋ぐ仙腸関節付近・股関節周辺の筋肉の痛みと推測されます。
それに加え、痛みによる立位時の姿勢の悪化がより腰に負担を掛けて疲れるのが早いのかと思います。

おそらく臀部、仙腸関節付近の深部筋が過緊張を起こしていると思われますのでその部分を丁寧にほぐしてくれる場所に行ければ治まってくると思います。
もしくは超音波治療器でのアプローチも有効かと思います。

ご参考になれば幸いです。

ライズカイロプラクティック
神奈川県川崎市高津区
山森 一郎先生
ライズカイロプラクティック
神奈川県川崎市高津区
山森 一郎先生
アドバイス 15件
ありがとう 36件
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2017/1/29

カイロプラクティックにおける、一般的な見かたですが『鋭い痛みは腰椎』『重たい、鈍い痛みは骨盤』と、そういった箇所のずれによる神経圧迫が、原因に挙げられます。

また、骨盤の歪みから腰・背中へと、問題が増えている様に感じられますが、まず何処が問題を起こしているのかを、正しく検査する必要があります。

例えば骨盤は、左右の寛骨と真中の仙骨から構成されており、どちらかの寛骨を矯正するか検査を行いますが、時々左右ともずれている場合があるので、幾つかの検査を行ってスクリーニングを掛ける所は良い所だと思います。

仙骨は、『左右の寛骨を治せば自然に良くなる』と、そう説明する所も有るそうですが、良くならなかった場合もあり、すぐ上に脊柱がある大切な個所なので、やはり検査が必要となります。

また、ずれている方向も大切で、カイロプラクティックではリスティングといった記号で、それらの表記を行うので、そういった概念のある所だと良いのではないかと思います。

ただ、何処が良いのかは、実際に経験してみないと解らないと思いますが、いくつかの検査方法を行っている所が良いのではないかと思います。

早く良くなるといいですね

お大事に

難波 鍼灸整体 髙橋優鍼堂
大阪府大阪市
髙橋進先生
難波 鍼灸整体 髙橋優鍼堂
大阪府大阪市
髙橋進先生
アドバイス 1件
ありがとう 4件
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2017/2/2

かなりお辛い様子、お察しいたします。
仙腸関節がずれているようなのですが立位でのつらさのみを訴えておられるので内臓の下垂が原因ではないかと推察いたします。質問者様は常に胃下垂ぎみではないでしょうか?背中の張りは内臓のツボに反応が出ているためと考えます。
食事を少しゆっくり取って内臓の負担を減らすこと。体を温めること、水分は温かいものを少しずつとることなどで内臓の疲れが改善されていくと思います。掌にお灸をすえるのも効果があります。
お大事になさってください。

那岐鍼灸整骨院
兵庫県西宮市
加賀田 透先生
那岐鍼灸整骨院
兵庫県西宮市
加賀田 透先生
アドバイス 17件
ありがとう 49件
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2017/2/3

初めまして!
西宮市の那岐整骨院と申します。
 仙骨~腸骨の痛みと云う事ですが、この痛みは、腰仙関節、仙腸関節の固定化及びヘルニアの神経痛の痛みと思はれます。
 腰痛等疾病を、1.原因(⑴.内因、⑵.外因、⑶.不内外因)、そして、2.素因に分けて考えます。1.原因は、⑴.内因のストレス、⑵.外因の季候の変動(冷え等)、⑶それ以外の不内外因は仕事、事故(長時間の反復継続した不良姿勢や、テニス等で腰を痛める事)が有ります。2.素因としては、体型、姿勢、骨格の捻じれ等が挙げられます。
この腰痛は、腰椎や骨盤(仙骨、腸骨)が曲っているのではなくて、動きが固定していることに有ります。腰椎、骨盤は何層もの筋肉によって支持されていますが、深層部の筋肉が過緊張、短縮して、腰椎、骨盤を固定化している事に加えて、その筋肉が神経や血管を圧迫して痛みが出ています。歩行や立位で痛いと云う事は、歩行や立位で脊椎、骨盤の角度が変わり、前述の筋肉の緊張及び固定化が起こり易く、そして、ヘルニアが出やすい角度になっていると思われます。また一方、全身的症状が出ていますが、全身のミスアライメントによって自律神経症状が出ていると思います。
治療は、①.腰仙関節、仙腸関節を固定化している筋肉の過緊張を調整して動きを取り戻さなくてはなりません。動きが戻ればヘルニアは改善します。②.全身症状は素因の体型、姿勢、骨格のミスアライメントを正さないといけないと思います。そして、原因を少なくしなくてはなりません。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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