私は現在７５歳でほぼ毎日１時間位歩いていましたが、今年の３月中旬頃から歩いて１５分位なると、左脚のふくらはぎがしびれてきて痛くなり、我慢して歩いていると、お尻や又関節が痛くなり歩行が困難になり、一時休んで腰をかがめたり・屈伸すると痛みが亡くなりますが、歩くと又１５分位すると、同じ症状となって困って、病院でレントゲンを撮ってもらったら、十代に発生した第五腰椎分離すべり症が今症状として出てきたと医師に診断されて、
薬とコルセット着用して治療していますが、間欠性跛行が改善されなく、医師には手術を勧められていますが、手術はしたくないので何か良い方法はないでしょうか？
ありがとう 1555件
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2016/7/20
下元尚英様、こんにちは。
＞間欠性跛行が改善されなく、医師には手術を勧められていますが、
手術はしたくないので何か良い方法はないでしょうか？
すべり症などの跛行でお薬などが効かない場合、
腰とは別に原因となっているものが2つあります。
【腎臓の機能低下によるもの】
長年の内臓系の疲労や老廃物の蓄積によって腎臓の機能が低下し、
血流に滞りがあるために腰が圧迫を受け続けて間欠性跛行や
痺れが取れない状況が続いていることが考えられます。
【内臓全体の下垂によって起こる圧迫】
内臓全体が少しずつ下垂してしまうことで起こる胃腸などの消化器系の
内臓圧迫・機能低下によって起こる間欠性跛行です。
胃腸は体の修復機能を高めてくれる臓器ですので
この機能が低下してしまうとどんなに治療を受けてもなかなか改善されにくい
という状況に陥ってしまいます。
【対処法】
内臓の機能を高めて少しでも疲労と老廃物を除去することが必要ですので
体を温める根菜類を積極的に摂ったり、白湯を飲んで内臓の調整をして下さい。
本来、背中から腰、お尻、足にかけての運動方法と体の重心、ストレッチなどをお伝えするのですが、
無理に動かしてしまうと余計に痛めてしまう場合もあるため飲食のお話をしました。
４ヶ月ほど悩まれていますのでなるべく早めの対処が必要となりますが、
熱中症などに注意して実践してみてください。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
ありがとう 128件
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2016/7/20
１時間ほど歩けたのに１５分ほどしか歩けなくなった。
とても今後のことが心配になりますよね！
手術をするのは、いやですよね、手術は最終手段として、まずは骨盤矯正をされることだと思います。
いい整体院を見つけて何とか楽になってくださいね！
ありがとう 226件
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2016/7/20
本当にすべり症・分離症でしたら、保存療法は厳しいかと思われます。
ですが、症状のみ拝見致しますと、脊柱管狭窄症のような症状と一致されるので、一度MRIやCT等の詳しい画像診断を見てもらうのが良いかと思います。もしかするとすべり症ではないかも知れません。現在はセカンドオピニオンといって別の医師の見解を聞くことも出来ます。まずは原因を突き止めた上で手術がベストなのか選択されるとご自分が納得し、悔いもないことでしょう。お大事になさって下さい。
ありがとう 件
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2016/7/20
このような場合、手術を拒まれる方はしばしばいらっしゃいます。
しかし、早めに手術をした方がいいので、手術なしと言う考えを見直して診て下さい。
その方が、きっと手術後にやって良かったと思われる可能性が高いと思います。
当院でも、このようなケースでは、手術をお勧めします。
ありがとう 222件
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2016/7/20
さいたま大宮、にいのみ整体院の新野見と申します。
分離すべり症から脊柱管狭窄症に移行、間欠跛行が発症しお悩みという事ですね。
ご年齢も７５歳という事もあり手術を回避したいお考えわかります。
なにか良い手立てはないかとの事ですが
「骨盤ゆらゆら体操 やり方」で検索してみて下さい。当院で行う川井筋系帯療法の自宅で行える体操が見られます。非常にソフトなので負担も少なく行えます。
まずは試してみて改善が見られればしめたものです。
ご参考になれば幸いです。
ありがとう 701件
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2016/7/21
蒼穹堂（そうきゅうどう）治療室 高澤昌宏です。
間欠性跛行には血管性のものと神経性のものがありますが、「15分くらいで痛みで歩行が困難になり、休んで腰をかがめたりすると改善する」ということから、典型的な神経性の間欠性跛行であることがわかります。そして、神経性の跛行を引き起こすものの代表が脊柱管狭窄症です。
この手の質問で気をつけなければならないのは、「現れている症状とレントゲンなどの所見を安易に結び付けてはならない」ということですが、仮にあなたのケースが脊柱管狭窄症によるのもので、第5腰椎の分離すべり症の他に原因らしきものが見当たらないとしたら、狭窄の程度にもよりますが、やはり手術という選択肢は除外すべきではないと思います。
手技療法としては例えば、クラニオセイクラル・ワーク（頭蓋仙骨療法）の中の腰椎、仙骨へのアプローチなどは脊柱管狭窄症に対してもある程度まで有効ですが、物理的に狭窄が起こっているものを手技療法だけで取るのは簡単ではない、というのが正直なところです。
ありがとう 47件
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2016/7/22
文面からですと、脊柱管狭窄症と思われます。
脊柱管は腰を伸展すると狭くなり、逆に前屈すると広がりますが、評価を進めながら歩行時間の変化をモニターする必要があります。一度トライする価値はありそうです。諦める必要はありません。 国際マッケンジー協会のＨＰがありますので、セラピスト情報からお近くのセラピスト所属施設を探してみて下さい。
ありがとう 653件
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2016/7/23
下元尚英様。こんにちは。
英気治療院の阿部です。
今回のお悩みは「手術はしたくないので何か良い方法」ということですね。
回答いたします。
私自身も腰椎を疲労骨折しておりますが、現在は高校生と一緒に走ることもできております。
＜すべり症について＞
腰椎のすべり症などでも体の使い方をよくすると改善できます。脊柱の動きが悪いために、徐々にしびれなどが起こります。もう１つとして腹圧の問題があります。お腹に力が入りすぎると、背骨が圧迫を受けてこのようなことが起きます。
＜見ていただくこと＞
辛くなる時は歩行でした。通常の場合もお腹の硬さや足の動かしにくさなどもあるかと思います。
つらくなる時だけでなく、楽になる時を探してみましょう。
例えば「仰向けになる時」「入浴している時」などです。このように重力の解放や血流の問題がよくなることも関係してきます。
＜今すぐできること＞
お腹に手を触れて柔らかい状態を確認されてください。その状態で歩行されてみてください。歩行時に前かがみすぎるとかえって辛くなる場合もあります。
またアルペンスキーや登山で使用する杖（トレッキングポール）http://sinano.co.jp/suntrace/
このようなもので歩かれると腰への負担も軽減できます。当院では両手で杖をつかれた方、同じようにしびれが出る方もこのリハビリで皆様よくなって杖から卒業され間ております。
まずは姿勢など意識されてみてくださいませ。
ご不明な事項がありました際は、お気軽にご相談くださいませ。
英気治療院
阿部英雄
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