低気圧と頭痛・吐き気について
天気が悪いと頭痛と吐き気におそわれます。
薬以外に治す方法はないですか?
あと、予防法などあったら教えてください。
天気が悪いと頭痛と吐き気におそわれます。
薬以外に治す方法はないですか?
あと、予防法などあったら教えてください。
2016/9/22
りんりん様、初めまして。
春か菜整体~陽(はる)の佐久間です。
>天気が悪いと頭痛と吐き気におそわれます。
まず消化器系に異常が出やすいタイプの人は、交感神経のバランスが崩れやすく、感情をうまく吐き出せないため、我慢強く肝臓が壊れやすい人が多いです。
特に消化器系で背骨の異常が出やすい箇所は、胸椎6番と腰椎2番になりますので、そちらを調整すると良いですよ。
セルフケアをされるのでしたら、
<腰椎2番の弛め方>
①仰向けに寝転び、左足を外側に少し開き、膝を軽く曲げます。
②膝を軽く曲げた方の足を3cmほど持ち上げたまま、反対側の足(伸ばしたままの足)を3cmほど持ち上げます。
③息をゆっくり吐ききって、次に息を吸い込む瞬間に、「伸ばしたままの足」だけ、先にストンと下に落とします。
④そのあと、一呼吸後に持ち上げたままになっている方の足も落とします。
⑤体勢はそのままで、全身リラクッスした状態で、しばらく休む。
*お腹に軽く手のひらを置いて、ゆっくりと深呼吸をして下さい。5~10呼吸くらい
*体を冷やさないようにして下さい。
ご参考になれば幸いです。
お大事になさってください。
春か菜整体~陽(はる)
佐久間智子
2016/9/22
「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂(そうきゅうどう)治療室の高澤昌宏です。
ご相談の件は、いわゆる低気圧頭痛についてですね。低気圧によって引き起こされる頭痛は俗に低気圧頭痛と呼ばれ、その多くは偏頭痛(片頭痛)です。
偏頭痛の特徴は、
・頭の片側が脈打つようにズキズキ痛む。
・しばしば悪心(おしん=吐き気)、嘔吐を伴う。
・人によっては閃輝暗点(せんきあんてん=目の前がチラチラ/チカチカして、一過性に物が見えづらくなる現象)が現れる。
などがあります。
低気圧が(偏)頭痛を引き起こす原因はまだよくわかっていませんが、一般には気圧の低下が頭蓋内の血管を拡張させ、それが神経を刺激して頭痛となって現れる、と考えられています。他にも気圧の変化による自律神経の乱れが頭痛を誘発する、という説もありますが、逆にそれを否定する説も数多くあって、実際のところよく分かっていません。
実は私も子供の頃から頭痛持ちで、もうこのまま死ぬんじゃないか、というくらいひどい偏頭痛も何度か経験しています。私の場合は気圧ではなく、物事があらかじめ決められた時間通りに進まないと頭痛が起こる傾向がある(会社員時代、会議が予定時間を過ぎても終わらず長引くと決まって頭痛が起こる、ということから自分のパターンに気づきました)ほか、閉ざされた空間(映画館など)にいると頭痛が起こりやすい、といったこともあります。
ただ幸いにして今は、それほどひどい頭痛になることは少なくなりました。その理由の1つにクラニオセイクラル・ワーク(頭蓋仙骨療法)を自分で自分に行っていることがあります。以前行ったセルフ・クラニオのセミナーのダイジェスト動画をYouTubeにアップしていますので、予防/対策の参考にご覧ください。
https://youtu.be/zwzQ_ilwRDg
2016/9/23
りんりん様、こんばんは。
大森北田中鍼灸院の田中です。
確かに天気が悪く気圧の影響で頭痛や吐き気が出てしまうことがありますが
気圧の影響で頭痛が出てしまう方は2つの特徴があります。
まず1つ目、「のぼせ体質」というのが考えられます。
この「のぼせ」というのは頭に熱が溜まってしまうことで引き起こされる頭痛で
手足足先の末端が冷えているのが特徴です。
内臓の冷えがあるために手足足先の熱を奪って内臓を温めようとする防御反応から
こういった「のぼせ」というものが起きてしまいます。
本来は「頭寒足熱」というのが体にとっていい状態ですが、
これが逆転してしまっているんですね。
ですので、内臓を温めてあげるような飲食物を積極的に摂取することをオススメ致します。
2つ目、「暑がり体質」というものが考えられます。
暑がりの方はよく汗をかきますので体は冷えていない。
と思っている方も多いのですが、
実は体の芯に冷えが溜まってしまうことで体の熱が追い出されてしまって
表面上は暑いという錯覚を起こしてしまっている場合があります。
この場合も内臓の冷えから起こりますがタイプが違うだけで、
原因はどちらも内臓の冷えということが考えられますので体を温めてあげることが改善の近道となります。
当院のオススメは「白湯」です。1番手軽にコストもかからずにできて、
内臓の調整までしてくれる白湯はとてもオススメです。
頭痛や吐き気が出てしまったときは是非お試しください。
ご自宅ではシャワーだけでなく湯船に浸かったりするだけでも
身体は温まりいい方向に変わって行きますよ。
また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中
2016/9/23
りんりん様。こんにちは。
英気治療院の阿部です。
今回のご相談は
「低気圧と頭痛・吐き気の対処」ですね。
他の先生が回答している以外の方法を回答いたします。
<低気圧と頭痛や吐き気>
気圧が下がると体の内圧が高くなります。
登山に行った時に袋が膨れるのと同じです。
これをパスカルの法則と言います。
これによる頭痛は、膨らんだことによる痛み。
吐き気は、それにより熱を逃がしたいという体の反応や神経系へのストレスです。
ですので、やるべきことはこの圧を下げることです。
<圧を下げるよ方法>
まくらで圧を抜く
「快眠まくら」
https://youtu.be/2Tq-I8ijBF8
入浴
「乾熱足湯」
めぐりをよくして圧の分散
※ラップは不要です
https://youtu.be/b1hX3uSY8BM
内臓下垂で圧が高まる
「腰まくら」
https://youtu.be/o-J6Nzzfj8A
<まとめ>
いかがでしたでしょうか?
セルフケアとして試されてみてくださいませ。
少しでもお役になれば幸いです。
同じような症状を起こさないためには、日頃からのケアが大切です。なかなか改善されない場合は、一度ご相談くださいませ。
英気治療院・整体院
阿部英雄
2016/9/23
1年の中では冬は交感神経が、夏は副交感神経が優位に働くようになっています。
その中間にある春と秋は自律神経が不安定になり、乱れやすくなります。
そこに梅雨と台風という低気圧が絡んできます。
りんりんさん、こんにちは。
以前、別の投稿でもお応えさせて頂いたのですが、低気圧は体を休息回復させるために働く副交感神経を過剰に優位にしてしまいます。
その代償で気だるさ・頭痛・首こり・肩こりなどの不調を引き起こしやすくなってしまうのです。
細かく言うと、各先生方すでにおっしゃっている通り体の中の水分が外へ膨らみ加減になり、内圧がかかってしまうために諸症状が出やすくなります。
ですから、自律神経のバランスを取るためには交感神経を優位にしてあげれば良いと思います。
たとえば、体を積極的に動かす・頭をしっかり働かせるなどすると交感神経が働くことになります。
どうぞ、お試しください。
2016/9/23
頭痛、吐き気の原因は脛椎の神経圧迫です。交通事故などで首に強い衝撃を受けるとしこりができて神経を圧迫し、頭痛、吐き気、不快感が起こります。
低気圧になるとしこりが大きくなりさらに神経を圧迫しますから不快感、頭痛、吐き気、力が入らない、しびれるなどの症状がひどくなります。対処法は脛椎の神経圧迫を取り除くことです。脛椎は全ての神経が通っている大切な部位ですから安全、確実な方法でしこりをとります。しこりが取りきれなくても症状が出ない程度には改善できます。
以前、交通事故、高いところから落ちた、何かにぶつかったなど強い衝撃をうけているはずですから思い出してみてください。
2016/9/23
最近は、台風や大雨が多くて、気象に体調が大きく左右されます。頭痛や吐き気は、とても辛いですよね。
私が、お勧めするのは「呼吸法」です。寝る前と起床時の30秒間、大きく深呼吸をするだけです。
とても簡単です。(やり方)①仰向けで、大の字に寝ます②おへそを凹ませて、大きく息を吸います③おへそに凹ませた空気を胸に引き上げます
④胸にいっぱいに空気を入れます⑤胸の空気を頭のてっぺんまで引き上げます(※イメージでいいです!)
⑥もう吸えないってくらい息を吸い込んだら、今度は息をゆっくり全部吐き切ってください⑦これを3回繰り返します
全身に酸素を送ってください。おそらく、脳の酸素不足だと思われます。日常に追われて、忙しくなると、口ぱく呼吸になり、呼吸が浅くなります。息が吸えてません。
寝る前と、朝起きる前に、意識して深呼吸をして、体をリセットしてみてくださいませ。たった30秒で完結します。ぜひ継続して、試してみてください。
自分の体の「治す力」が、だんだん蘇ってきて、気象に左右されにくい体に変わります。子どもの頃のような、眠れば元気が100%回復する体です。
体調が良くなるといいですね!では^^
2016/9/24
りんりんさん、こんにちは。
天気が悪いと頭痛と吐き気におそわれるなんて、つらいですね。
今年は、台風も多く辛い日々が続いているとしたら、大変ですよね。
りんりんさんの問題は、出産時のトラウマが原因かもしれません。
出産時にうまくオギャーと泣けないと、頭蓋骨の動きが制限された状態のままになってしまいます。
このため、低気圧が来て気圧が下がると、締め付けられるような痛みの頭痛がします。
なので、予防は難しいです。
この問題を理解してくれる治療院に行かれることをおすすめします。
いい治療院が見つかり、りんりんさんがよくなられることをお祈りしております。
2016/9/24
りんりんさん、こんにちは。
出久根鍼灸院、デクネ一成です。
今年は、台風が多かったり、秋雨前線の影響で、いつまでたっても天気が安定せず、お辛い日々が続いていますね。
低気圧の影響は、喘息や腰痛、リュウマチなどの持病を持つ方も、症状が悪化します。
このようなときは、自律神経のバランスも崩れているので、心身ともにリラックスするのが一番かと思います。
湯船にゆっくりつかって、体の緊張を取るのも、一つの方法です。
ご参考になれば、幸いです。
お大事に。
2016/9/24
医療マッサージと、鍼治療をおおすめ。
もしくは、整体。週1で1が月で改善します。
あとは、定期的に1か月1なし2回でいいと思います。
2016/9/29
鍼灸は適応ですよ。
対処法として首に蒸しタオル等で温めてみてください。
2016/9/30
整体院とか鍼灸院に行ってみてはいかがですか?
2016/10/20
天気が悪いということは、気圧が下がること。
気圧が下がると、耳の奥やみぞおちあたりが詰まってくるものです。
耳のつまりから、頭痛/めまい/耳鳴り。
みぞおちのつまりから、吐き気/胸苦しさ/動悸。
こんな症状がおきやすくなります。
耳をひっぱったり回したり。
みぞおちの上(胸骨)をやさしく叩いたり。
そうやって刺激して、流れを良くしてやるといいですね。
あとはわれわれプロは、薬を使わずに体のなかを上手に整えていくのが得意ですから、一度腕のいい先生に受けてみるといいですね。個人差はありますが、相性がよければ、うそのように楽になることと思います。
注意事項
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