20代、男です。
首のこりというよりは、スマホ首になると思います。
姿勢も良い方では無くたまに首のこりの影響か、めまいや浮遊感があります。
自分でマッサージすると多少は軽減されます。
腰痛に関しては職業柄、腰に負担がかかる作業なので割り切っています。
痛みはその時々によって異なり前傾姿勢になると痛みが増します。
湿布等で対処していますが、他に対策できることがあれば知りたいです。よろしくお願いします。
全王さま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>首のこりと腰痛
首のこりと、腰痛は関連の深い症状です。
通常首の骨も腰の骨も横から見て前にカーブ(前弯)しています。この腰と首のカーブは連動しており、腰の前弯がなくなると、首もストレートネックになります。
イスなどに浅く腰掛けていると、腰が後に曲がり(後弯)それがだんだんクセになります。そうすると首の前弯も失われて、ストレートネックになっていくのです。
スマホ首は通常ストレートネックですが、首だけの問題ではなく、腰からもきているのです。
めまいや浮遊感も首の骨のゆがみからくることもあります。
対処法としては、イスに座るとき深く腰掛けて、腰を後ろに曲げないようにすることです。
エクササイズとしては、うつ伏せで寝て、肘あるいは腕を使って状態を持ち上げ、腰を反らしていくストレッチを行うことなどです。この場合、けっしてムリをせず、痛みがでる手前くらいで、5秒キープ(息をとめない)、を3セットくらい繰り返してください。
ヘルニアなどが出ている場合、腰を前に曲げると痛みが増しますので、前傾姿勢で痛みがでるようなら注意が必要です。
あまり痛みが改善しないようなら、整体かカイロプラクティックなどで、腰や首のゆがみ、体のゆがみを改善されることをお勧めします。
<当院の治療では>
腰痛の原因となる骨盤の狂いを検査します。
骨盤以外の問題を調べます。
腰の骨、首の骨など背骨の検査をします。それ以外にも足首の問題が原因のこともありますし、膝が原因のこともあります。
腎臓など内臓から腰に痛みがくる場合もあります。
多くの場合、原因は絡み合っていますので、全身
を診ながら、足から膝、股関節、骨盤、背骨、首、頭蓋骨などをその都度調整をしていきます。
全王さまの首や腰の痛みが早くよくなるといいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
先日、肩こりと首コリが酷く、痛みを伴うようになったので久しぶりに整体院へ行きました。
先生も「これは相当なコリです」と驚かれていました。施術中、あまりに凝っているせいか、
痛みを伴ったので少しソフトにお願いしました。自分では意識のなかった腰も相当凝っていたようでした。
施術が終わった後、立ち上がろうとした瞬間、頭がフラフラし、立ち上がろうと思っても立ち上がれず、
しばらく座っていたのですが、それから30分程眩暈と並行感覚が保てずにいました。
少し良くなったので、その後お店を出たのですが、ふらつきは1時間程とれませんでした。
また、次の日は一日中風邪のようなだるさがあり、一日中寝ていました。
その次の日には何事もなかったように(肩も首もいつもより軽い)、
体調を取り戻したのですが、これには何の作用があってこのような症状になったのでしょうか?
肩や首がだるくなっているわけではないので、揉み返しだとは考えにくいと思っています。
よく、「好転反応」でこのような症状になる、とも書かれていたりしますが、
好転反応の場合、どのような事が体の中で起きているのでしょうか?
また、「好転反応」でない場合は、どうして体調が悪くなったのか…施術があまり良くなかったのか?
など気になり、相談してみることにしました。
No.39【2017/8/28回答】
Naoさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>整体で施術してもらった後、フラフラしたのには何か理由がありますか?
いただいた情報だけでは、正確に判断できませんし、整体の施術以外の理由もあるかもしれませんが、あくまで推測で考えられることとという前提でお答えしますね。
肩と首のこりが酷くて施術してもらったとのことですが、首や肩の筋肉を揉む(ソフトにではあると思いますが)ということをされたのでしょうか。
揉んだ場合、筋肉の反射としてかえって固くなる場合あります。特に肩こりでも内臓からきている肩こりの場合は、その傾向が強いです。
左の肩こりだと、心臓関係や胃、右だと肝臓、胆嚢など。
肩や首周りの筋肉が固くなると、首の血流が悪くなり、ふらつきが起きたりすることがあります。
また、首をやりすぎると、環椎とか軸椎という首の一番上と2番目の骨が影響を受けます。
この骨は平衡感覚と関係が深いので、そのためふらつきが起きることがあります。
その後体調を取り戻し、楽になられたのであればそう心配はないと思います。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
3ヶ月ほど前から週に2〜3日ほど頭痛が出るようになりました。
薬も効いたり効かなかったりします。
首もじっとしていられず常に動かしていたい感じがします。
病院にはまだ行ってません。
シャワーを浴びると頭痛が解消されたりもします。
何か改善の方法はないでしょうか?
ダイバーさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>3ヶ月ほど前から週に2〜3日ほど頭痛が出るようになりました
週に3回はきついですね。
頭痛には、7種類のタイプがありダイバーさまは首のゆがみからくる緊張型頭痛のようですね。
首のストレッチと足のストレッチをすると、少し楽になるかもしれません。
イスに座って、両手で後頭部を持ち、息を吐きながら手で頭を前に倒します。
首の後が伸びますので、そのまま深呼吸を3回して息を吸ってから元にもどします。
脚のストレッチは、タオルを使います。
仰向けに寝て片足を真っ直ぐあげ、足の裏から踵を覆うようにタオルをかけます。
足を伸ばしてタオルを引っ張り、足の裏が痛きもちいいくらい伸ばします。そのまま深呼吸を3回します。片足3セットしたら、足を替えます。
これをすることにより、身体の後側の筋膜が伸び、首の筋膜までゆるみます。
なかなか改善しなくて、痛みが強い場合は、MRIなどで頭の状態を検査し、それで異常がなければ、整体かカイロプラクティックで頭痛を扱うところに行ってみられてはいかがでしょうか。
薬で治らない頭痛、お医者さんで原因がわからない頭痛は、手技療法でよくなる場合が多いです。
<当院の治療では>
まず、頭痛がどのタイプなのかさらに詳しく検査します。
それぞれのタイプに応じて、施術方法は異なりますが、首のゆがみからくる緊張型頭痛の場合は、足首のゆがみ、股関節のゆがみ、背骨のゆがみを整え、頭蓋骨の調整を行います。
さらに顎関節を調整し、首の緊張をゆるめていきます。
ダイバーさまの頭痛が、早く改善されるといいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
力を入れると右足の小指が痛いです。
見た目の変化はなく、ここ二週間くらい前からです。
普通にしているぶんには痛みはないのですが、右足の小指に力を入れると、ビリビリとするような痛みがあります。
病気でしょうか?
このまま様子見で大丈夫なのでしょうか??
taichi19990407さま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>右足の小指に力を入れると痛い
あまり心当たりもなく、痛みが続くと不安になってしまいますね。
力を入れなければ、痛みはないようですね。
原因として考えられることは、
・知らない間に、その部位を傷めていた。
足の小指は、脳から遠いので気づかないうちに傷めている可能性があります。ヒビがはいったりしていなければ、やがて痛みは治まります。
・傷があり、ばい菌が入っている。
足は雑菌だらけなので、水虫や小さな傷、皮膚のめくれなどあると菌がはいり、化のうしたり炎症を起こして痛みがでます。その場合、触ったり動かしても痛みがでる場合もあります。
傷がないかよく確認してみてください。
・神経性の問題で痛みがでている。
足の小指は仙骨という骨盤の骨から神経がきています。骨盤がゆがむと、神経圧迫を受けてしびれや、痛み、力が入らない場合があります。
痛みがあまり長く続いたり、しびれ感がつよいようなら神経性の問題かもしれません。この場合は、整体やカイロプラクティックでの骨盤調整が有効です。
taichi19990407の不安が早く解決するとよいですね。
また、何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
30代で、ただいま産休中(普段は医療事務してます)の3人目妊娠中の2児の母です。
37週の健診でまさかの逆子になってしまい、38週目です。
正産期に入ってしまっているので、何とか治らないかと逆子運動をしていますが、治る気配がありません。
病院の先生は帝王切開を進めており、このままだと帝王切開になってしまいます。
身体は冷やさないようにお風呂には毎日浸かったり、ホットしか飲まないようにしたりして気をつけていました。
1人目2人目も逆子になっていましたが、もう少し小さい頃で逆子体操ですぐ治りました。
3人目で帝王切開は避けたいです。
お灸治療や整体などで血行不良を治すと良いといいますが、もう間に合わないでしょうか?
rayrachanさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>正産期に入ってしまっているので、何とか治らないかと逆子運動をしていますが、治る気配がありません。
逆子体操は、有効ですので継続して続けてみてください。
大事なのは、あまり力を入れすぎずリラックスして行うことです。お母さんが力んでしまうと、お腹のあかちゃんも緊張してしまいます。
それから〝さらし”はされていますか?
さらしを巻くことで、お腹が持ち上がり、腰の前弯が軽減します。すると、骨盤に落ち込んでいた赤ちゃんが、上にあがってきます。すると、動きやすくなるので、逆子が改善する可能性が高くなります。
〝さらし”は一尺の綿のさらしを、きちっと巻くことが大切です。簡易なものでは効果は薄いです。
逆子はあるとき、フッともどりますので最後まであきらめず、さらしと逆子体操を続けましょう。
rayrachanさまが、無事元気な赤ちゃんをご出産されることを祈っています。
また何かございましたら、遠慮なくご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
40代の主婦です。幼稚園に通う子供が一人います。
40代で出産し、子育てに追われてふと気が付くと、腰のあたりにいつも鈍い痛みが居座っています。
もともと体が丈夫な方ではなかったのですが、30代までは腰痛になったことがありませんでした。
さわるとゴリゴリした感触があり、ツボにあたるとすごく「効き」ます。
子育てで体力は使いますが、しっかり筋肉を使う運動はしていない自覚があります。
運動不足を解消すれば改善するのか、それとも加齢によるものなので整体などのケアが必要なのか…。
別の原因があって、きちんと検査した方がいいのか、知りたいです。
カノウカノコさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>子育てで? 加齢で? 腰が痛いんです…。
子育てに、家の仕事に毎日大変ですね。
お話を聞くと、出産後から腰痛の様ですね。
出産時には、骨盤を繋いでいる靭帯がゆるんで産道を広げます。その後靭帯は戻るのですが、開いた骨盤の関節がうまく元に戻らないと、その部分や靭帯、周りの筋肉にストレスがかかります。そのため鈍い痛みがでます。
内転筋に刺激を入れると、骨盤が動いて骨盤の関節が元に戻ることもあります。
やり方は、イスに座って(膝90°、浅く腰掛ける)足は肩の幅。
膝に握ったこぶしを2個入れて、膝でそのこぶしを押しつぶすように力を入れる。
5秒力を入れ、5秒休む。
これを5回くり返す。
1日3回する。
それでも改善しなければ、産後からの腰痛で、骨盤の関節が元に戻らないことが原因の場合は、数回の施術で改善しますので、一度整体かカイロプラクティックに行ってみられてはいかがでしょうか。
生活している間に自然に骨盤の関節がうまく戻ることもありますが、2~ 3年続いているようなので、しばらくこのままかもしれません。
骨盤が狂ったままだと他のところにも影響がでますので、早めに改善された方がよいと思います。
加齢が原因という考え方は、自分で自分をダメにしてしまうので良くありません。
この痛みは必ず解決します。
ゴリゴリ感と圧痛があるので、内臓からの問題は少ないでしょうが、膀胱、子宮、小腸、大腸、腎臓の問題から腰痛を感じることもありますので、頭の片隅にはいれておいてください。
<当院の治療では>
腰痛の原因となる骨盤の狂いを検査します。
骨盤以外の問題を調べます。
足首の問題が原因のこともありますし、膝が原因のこともあります。
腎臓など内臓から腰に痛みがくる場合もあります。
多くの場合、原因は絡み合っていますので、全身を診ながら、足から膝、股関節、骨盤、背骨、首、頭蓋骨などをその都度調整をしていきます。
カノウカノコさまの腰が早く楽になればいいですね。
また、何かありましたら、遠慮なくご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
私は、寝癖があまり良くなく、また抱き枕を挟んで寝る事が習慣づいています。
そのせいか、寝起きに特に腰がいたく、きりきりする違和感みたいなのも感じる事があります。
そして、その痛みが中々消えず、夕方くらいまで引きずって、また寝て痛くなっての繰り返しが日常になっています。
どうにかこの痛みを改善をしたいのですが、改善策はあるでしょうか?
ゆたかさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>寝起きに腰が痛くなるのですが、どうすればいいでしょうか?
毎朝起きると腰が痛いのはつらいですね。当院にも朝腰が痛いという方が多く来られます。
朝腰が痛いのは、腰回りの筋肉への血液循環が滞り、筋肉が動きにくくなっているからです。
一方方向だけで寝ていると、血管がよじれたままだったり、内臓によって血管が圧迫されたままだったりして血流が悪くなります。
寝返りがすくないとこの影響が強く出ます。
朝の腰痛改善でできることは、
・寝返りしやすいように少し硬めのマットで寝る。
・横向き寝が好きなら、肩の高さ分枕の高さを上げる。(バスタオルを折って下に敷くといいです)
・寝る4時間前までに夕食を済ませる。
・朝起きたときに、布団から出る前に身体の準備をする。
<その方法は>
1、手と足の指を動かす。グーにしたり、パーにしたり。最後に手のグーを強く握ります。そのことで手、腕、肩、背中、腹筋、腰にグッと力がはいり、腰の筋肉を動かす準備ができます。
2、左ひざを立て、倒したり起こしたりを20往復繰り返します。右も同様に。
3、両ひざを立て、膝をつけた状態で、右に倒す、左に倒すをくり返します。20往復。痛みが出ない範囲で結構です。
4、両ひざを立てた状態で、左膝だけ上げて前後にゆすります(膝げりのような感じ)。20回。
右も同様に。
5、両ひざを立てた状態で、左ひざを両手で抱え込み、腹に引き寄せます。20回。右も同様に。
6、両ひざを立てた状態から、両ひざを左右の手で別々に持ち、腹に引き寄せます。20回。
7、両ひざを立てた状態から、腹筋を使って膝を腹に引き寄せます。20回。
※ただし、痛みのある運動は、無理にしないでくださいね。
これらのエクササイズをすることで、股関節や腰骨と骨盤の間が、動やすくなります。
腰の筋肉、お尻の筋肉が動きやすくなります。
お尻から背中にかけての筋膜の緊張がとれます。
そうすると、立った後の腰の痛みも軽減すると思います。
・夜は交感神経が高ぶるので、あまり運動はしない方がよいです。
朝の腰痛は、腎臓など内臓の問題からくることもありますので、少し頭にとどめておいてください。
それでも改善しないようであれば、骨盤や背骨のゆがみが原因かもしれません。一度整体やカイロプラクティックを受けてみられてはいかがでしょうか。
<当院の治療では>
腰痛の原因となる問題を探っていきます。
足首の問題が原因のこともありますし、仙腸関節が原因のこともあります。
腎臓など内臓から腰に痛みがくる場合もあります。
多くの場合、原因は絡み合っていますので、全身を診ながら、足から膝、股関節、骨盤、背骨、首、頭蓋骨などをその都度調整をしていきます。
ゆたかさまの朝の腰痛が、少しでも楽になっていただけるとよいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
高校生女子サッカー部に所属している18歳です。
1週間前ぐらいにいきなり左腕の外側が大きく腫れ(多分上腕三頭筋)腕を曲げたり伸ばしたりすると痛くその痛みはは3日ぐらいで取れましたが、その後は痛みの場所が移動してその上の筋肉が痛みます。
多分筋肉だと思います。
ぶつかったりはしていません。
何もしなければ痛くはないですが、腕を右側に伸ばすと痛みます。しびれたりはしません。
少し痛いと感じるぐらいです。
母に相談したところ祖母や母は血の巡りが悪くいつも低血圧で、私もそうです。
それも関係ありますか?
病院に行った方がいいですか?
リサさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>腕の外側の痛み
一週間前くらいの、突然の腫れ、動かすと痛みということは筋肉に炎症が起きていると思われます。腫れを伴う炎症の場合は、内出血がおきているので、それが移動すると痛みの場所も移動することがあります。
右側に伸ばすと痛いということは、三角筋か上腕三頭筋を傷めているかもしれません。
今は治まっているということですが、腫れがあったのなら、一度整形外科を受診されておいた方がよいと思いますよ。
低血圧と、今回の左腕の腫れと痛み、直接関係はないと思います。
もし、整形外科で特に問題はないといわれ、あと一週間経っても痛みが引かないようでしたら、左腕の筋肉に負担をかける問題があるかもしれません。
そういって問題は、整体やカイロプラクティックの範疇ですから、一度受けられてはいかがでしょうか。
早く痛みが無くなって、思い切りサッカーができるといいですね。
頑張ってください!
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
20代女性、デスクワークのパートと主婦をしています。
1カ月前から、首から肩にかけてズキズキした痛みが出るようになりました。
首を傾けるだけでも痛く、腕を高く上げるのも辛い状態です。
洗濯干しや料理などの作業中も痛みが出るので億劫です。
何か自分で出来る、簡単なマッサージやストレッチ方法などありましたら教えてください。
リサさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>首から肩にかけての張りと痛み
首を傾けるだけでも痛みがでるようなら、さぞお辛いでしょう。
肩関節にも制限があるようですね。どちらか一方の痛みが強いですか?
背骨の上部から首の骨のゆがみと、どちらか一方の腕に影響がでているなら、そちら側の肩関節、鎖骨、肩甲骨の問題が考えられます。
ズキズキとした痛みがでているようなら、神経への影響や筋肉的に少し炎症がおきているかもしれません。
あまり強いストレッチはおすすめできませんが、肩甲骨を動かして肩甲骨についている筋肉をすこしほぐしてみてはいかがでしょうか?
立った状態で、手で自分の肩の部分の服をつまみます。服をつまんだまま、クロールの要領で肘をおおきく回転させます。すると、肩甲骨がしっかり動きます。
リサさまの症状は、ここ一カ月ということなので、だんだんきつくなるか、現状維持が続くようなら早めに整体やカイロプラクティックを受けられてはいかがでしょうか。悪くなってからの期間が短ければ、少ない回数で改善が期待できると思います。
<当院の治療では>
身体全体を検査し、原因となる問題を探していきます。首に影響が出ていますので、おそらく足首の問題もあるでしょう。
骨盤、背骨、首の骨、肩甲骨、鎖骨、肩関節などを調整します。
頭蓋骨、顎関節をみて必要に応じて調整し、首から肩への緊張をとります。
リサさまの痛みが早く楽になるといいですね。
また何かありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
工場勤務をしている20代女性です。
2年ほど前から、ひどい肩こり、首のこり、頭痛に悩んでいます。
仕事では、長時間同じ姿勢で立ちっぱなしです。
大体、午後くらいになると肩と首が苦しくなってきて、頭痛が始まり、ひどいときには吐き気がしたりします。
仕事中もこまめに肩や首を回したり動かしたりしているのですがあまり効果がありません。
どうすれば、肩こり・首こりを防ぐ事が出来るのでしょうか?
ぷーこさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>肩こり・首の痛みがつらい
仕事中肩こり、首こりがいつもあり、頭痛から吐き気までくるようなら、かなりつらい状態ですね。
立ちっぱなしということですが、歩ければいいですが、同じ場所だとさらにつらいですね。
作業する台の高さが自分に合うように調整できればいいのですが、それも難しいかもしれません。
歩くことができれば、15分おきくらいに歩けば、多少改善もできるでしょうが。
肩甲骨を動かすエクササイズで、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋といった肩こりを感じる筋肉を少しほぐすこともできます。
立った状態で、手で自分の肩の部分の服をつまみます。服をつまんだまま、クロールの要領で肘をおおきく回転させます。すると、肩甲骨がしっかり動きます。
しかし、ぷーこさまのように、頭痛や吐き気までともなう症状であれば、一度整体やカイロプラクティックで治療を受けられることをお勧めします。
このままですと、きつさはだんだん増すでしょうし、他のところへも波及していきます。
<当院の治療では>
この状態ですと、骨盤、背骨、首の骨はゆがんでいますので、まずそちらのゆがみを取っていきます。
肩甲骨、肩関節から手までの関節を調整します。足首の調整をします。
顎関節、頭蓋骨の動きの制限からの影響もありますので、そちらを調整します。
そういう原因である部分を少しずつ潰していくと、今の痛みや症状がなくなっていきます。
ぷーこさまのつらい状況が少しでも改善されるといいですね。
また、何かありましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
20代女子大学生です。
生理に伴う体調不良がひどくて困っています。
もともと生理中の腹痛はひどい方でした。しかしそれに加えて1~2年前から、生理前の倦怠感や眠気、生理中の下痢や頭痛が頻繁に起こるようになってきました。頭痛や腹痛に対しては、市販の痛み止めをこまめに飲んで対処していますが、痛み以外の症状を改善する方法がわかりません。
家で自分でできる対処方法で、何か良いものはありませんか?
ゆずさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>生理に伴う体調不良がひどい
生理のたびに、頭痛、腹痛、さらには眠気や倦怠感まで、さぞお辛いことでしょう。
生理の時には、出産時の十数分の一ですが、骨盤が開きます。その際骨盤や、背骨の状態が正常でないと、婦人系の臓器や腹部の臓器、脊髄を覆っている硬膜にストレスがかかり、腹痛や腰痛、頭痛がおきます。
そうなると脳にも負担がかかるので、倦怠感や眠気もおきてしまいます。
家でできる方法ということですが、3つあります。
1つは、ストレッチ。太ももの後を中心に、殿部、ふくらはぎ、腰回りのストレッチをします。
するとおなか周りの圧が減って、生理痛が少し楽になります。
2つ目は、お腹を冷やさないこと。これはかなり重要なことです。腹巻をつかってでも、お腹を冷やさないようにすれば、おなかの緊張が和らぎます。
3つ目は、髪を洗った後、かならずすぐにドライヤーで乾かすこと。洗った髪をほっておくと、気化熱により頭が冷えます。そすると、頭蓋骨が動かなくなり、それに連動して骨盤も動かなくなります。すると生理痛がひどくなります。
しかし、ゆずさまのように薬を飲まなけらば、生理痛ががまんできないほどひどければ、その原因から改善された方がよいと思います。
婦人系の臓器の問題も考えられますし、そうでなければ、身体のゆがみによって起こっていると思われます。
できれば、整体やカイロプラクティックを受けられてはいかがでしょうか?
<当院の治療では>
生理痛は本来、「ない」のが当たり前です。痛みのでる理由をさがして、その原因を改善していきます。
一般的には、まず骨盤、背骨のゆがみを診ます。それらに影響をあたえる、足や股関節、肋骨などの動きを調整します。骨盤や腰、お腹周りの筋肉の調整をします。
首の状態も生理痛に影響しますので、首からさらには頭蓋骨の調整を行います。
キネシオテープを使って、お腹の緊張をとり、生理痛を和らげます。
ゆずさまの症状が少しでも楽になるといいですね。
また、何かありましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
膝を初めて痛めてから約4年程です。今年21になる大学生です。痛めた直後は検査をし、半月板が傷ついているとの事で安静、薬治療などをしていました。それから激しい運動を辞め、4年経った今でも治ったはずの膝はズキズキ痛んだり、立ち仕事で腫れぼったくなったりしてしまいます。これからずっと付き合っていかなくてはならないのでしょうか? 膝を曲げて床から立った時にお皿周辺が違和感でなかなか立てなかったり、寝ている時に膝を伸ばしてしまって痛みで起きたり。何かいい改善方法等ありませんでしょうか?よろしくお願いします。
rさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>膝を初めて痛めてから約4年程です
4年も膝がズキズキ痛んだり、違和感がずっとあればさぞお辛いでしょう。
4年前に傷めたということですので、おそらくその時は、膝自体の損傷(半月板、あるいは靭帯の損傷もあったかもしれません)のせいで膝痛がおこったのでしょう。
しかし、4年もその損傷が治らないということはありません。痛みの原因は、それ以外にあります。
膝関節のずれ、膝周りの筋肉(関連の筋肉は14種類もあります)の過緊張またはゆるみ、そしてその原因は、足首や足の関節、股関節、内臓(肝臓、胆嚢、肺、腸)からの影響など、さまざまです。
ご自身でできることは、3つあります。
1つは、ストレッチ。大腿四頭筋、ハムストリングス、腓腹筋を中心にストレッチをしてみてください。
2つ目は、大腿四頭筋をゆるめる。これは、足を伸ばして座った状態で、膝の下にバスタオルを丸めておきます。(高さ5cmくらい、膝がほんの少し曲がった状態)両手で膝の皿の縁を持って、前後左右に動かしてやります。
一方方向に圧をかけた状態で、小刻みに10回くらいゆすってやります。
膝の皿が動きやすくなれば、大腿四頭筋がゆるみ、膝が楽になります。
3つ目は、大腿四頭筋の筋力アップ。
仰向けに寝て、片方の膝を曲げます(膝を立てる)、反対の足を真っ直ぐ延ばし、踵を突き出します。
この状態で、その足を反対の脚の膝の位置まで上げます。
太ももに力が入っているのを感じると思います。
10秒キープ。
これを10回繰り返します。
これらのことを試しても改善しないようなら、一度整体やカイロプラクティックを受けられて、膝痛の原因から改善された方がよいでしょう。
今の痛みが一生続くことはありません。
しかし、今のまま無理をすると、その影響はいろいろなところに波及していきますので、早めに改善される方がよいです。
<当院の治療では>
上記しましたように、膝の痛みは膝以外の原因からくることがほとんどです。
それらの原因をつきとめ、その原因を改善するための施術を行います。
rさまの膝が早く楽になるといいですね。
また、何かありましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
4年程前から両手足のしびれで悩んでいます。膝、手の甲、膝、ふくらはぎ、足、がずっとじんじんしています。運動などをしているときは何も問題ないのですが、寝るときや座っているとき(=安静にしているとき)に痛みます。たまにズキっと一瞬だけ、強く痛むこともあります。4年前から痛みが強くなったなどと感じた事はありません。1度病院で診てもらいましたが水も入ってないので問題ありませんと、湿布だけもらって返されてしまいました。何か良い改善方法はないのでしょうか?
くるちさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>4年程前から両手足のしびれで悩んでいます。
4年もその状態ですと、さぞお辛いことでしょう。
しびれの原因は、神経性のものと血管性のものがあります。
基本的には、しびれている部位に至るどこかの部分で神経や血管が圧迫されておきます。圧迫の原因は、骨のゆがみだったり、骨の変形、筋肉の硬直などです。
整体やカイロプラクティックでは、神経や血管を圧迫するそれらの原因を取り除くことで、しびれを改善します。
通常は、片方の手や片方の足など特定の部位にでることが多いです。
しかし、くるちさまの場合は両手、両足同時にでています。
整体やカイロプラクティックで、それぞれの原因になりそうなところを改善すれば、しびれがなくなる可能性あると思います。
しかし、それでも改善しなければ、多発性末梢神経障害や頚髄障害などの理由からしびれがおきているかもしれません。その場合は、神経内科など専門の医療機関で診てもらう必要があるかもしれませんね。
30代の男性、仕事は主にデスクワークをしています。
大学を卒業するくらいまではほとんど気になりませんでしたが、社会人になって年齢も20代後半になったころから、慢性的な眼精疲労や頭痛、肩こり、腰痛に悩まされるようになりました。
頭痛外来や整形外科で診て頂いても、診断上は問題がありません。
このような場合、どうすればいいのでしょうか?
ma-kumaさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>定番の「目・肩・腰」のつらさ、なんとかならないのでしょうか?
デスクワークでこのような症状がでていれば、きついですね。
デスクワークの姿勢や作業時間自体が、身体にこのような症状を起こさせる要因ではあります。
しかし、ご自身でつらさを軽減させることもできます。
また、整体やカイロプラクティックではレントゲンでは診断できないところも施術の対象となりますので、解決方法がみつかるかもしれません。
<ご自身でできること>
1、モニタの高さ
デスクトップを使っておられれば、下に何かおいて、できるだけ目線が正面をむいた状態になるまでモニタの位置を上げてください。
頭が数度下に傾くだけでも、首はものすごい負担を受けています。
2、15分(できれば)おきに、10秒でもいいですから、歩いてください。
固まった筋肉が動き出し、下半身の血流があがることで、全身の血流がよくなります。
3、ストレッチ
慢性的な肩こり、腰痛にはストレッチが有効です。
<当院の治療では>
眼精疲労、頭痛、肩こり、腰痛の原因となる身体の歪みを、足の骨から膝、股関節、骨盤、背骨、肩や肘、手の関節、頭蓋骨の動きを正常に近づけることで調整していきます。
特に眼精疲労や頭痛の場合は、頭蓋骨の動きが重要になります。
その後、筋肉のバランスを整え、痛みやコリの部分を開放していきます。
場合によっては、内臓の不調から肩こりや腰痛がおきる場合もあるので、その場合は内臓の調整を行います。
ma-kumaさまが、すこしでも楽にお仕事ができるようになるといいですね。
また何がありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
20代、育休中の主婦です。
元々肩こりはしやすいほうでしたが、産後、肩こりが悪化しました。
何キロもある子どもをしょっちゅう抱っこしていることが主な原因だと思いますが、最近は特にお風呂を上がってすぐ寝かしつけのためベッドに横になると、右肩がとてもだるく、寝ているのが苦痛なほどです。
枕を高くしてみたり、腕を上げて寝たりグルグルと肩を回してみたり。自分でこっているところを押すと少しは良くなりますが、だるさは残ります。
整体に行かなきゃ…とは思いつつ、定期的に通うのは大変だなと思うので、自分で何とか改善できないでしょうか?
sa-shiさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>産後の肩こり
出産後それでなくても大変なのに、身体につらいところがあると、きついですね。
出産後に肩こりが悪化するケースはよくあります。
骨盤は仙骨という骨と、腸骨という骨が関節に合わさってできています。前は腸骨どうしが、恥骨部分で軟骨結合をしています。
出産のとき、これらの関節、結合部がすこしゆるみ産道を広げます。
通常は、24時間くらいで元の位置に戻り、半年くらいで元の強さまで回復します。
この期間に正常な位置に関節や結合部が戻れなければ、骨盤にゆがみが生じいろいろなところに症状がでてしまいます。
腰が痛くなることもあれば、股関節の痛み、恥骨部の痛み、背中の痛み、肩のいたみやコリも起こります。
sa-shiさまの場合も、産後からということでしたら、産後の骨盤のゆがみが原因かもしれません。
肩を回すエクササイズや、骨盤ベルトも身体を楽にする上では有効ですが、まず数回でも整体やカイロプラクティックで骨盤をよい位置に整えた方がよいと思います。
骨盤の狂いは、なかなか自分で元に戻すのは難しいですし、その影響はずっと続きますので。
<当院の治療では>
骨盤の調整を行ったのち、背骨の狂い、首の骨の狂いを調整します。コリの原因となる筋肉の問題をあれば、筋肉の調整を行います。
股関節も影響を受けていると思われますので、股関節の調整をおこない、足関節、膝、肩、肋骨など身体のいろいろな場所の、正常に動かない部分を調整していきます。
右肩に強く症状がでていますので、顎や頭蓋骨の影響を検査し、必要に応じて調整します。
sa-shiさまのきつさが、少しでも楽になるといいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
首回しが出来ないほどです。
日中、筋膜リリースなどしてほぐしても朝起きるとものすごく痛くなります。
現在畳で寝ています。枕は棉の入った普通の枕です。
仰向けで寝ています。
何か寝ている時に原因があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。。
なーちゃんさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>数ヶ月肩こり首こりがひどいです。特に朝が1番辛いです。
>首回しが出来ないほどです。
朝、首が動かないほどの肩こり、首こりだとそうとうきついですね。
首だけの問題なら、マクラを変えることで改善されるかもしれません。
マクラは頭にするのではなく、首をサポートするために使いますので、首にあったものがよいです。
ちなみに私は、テンピュールのオリジナルネックピローMサイズを使っています。仰向きで寝たとき、とても楽に寝られます。
マクラを変えても、改善しないのであれば、身体全体の問題から来ているかもしれません。
腰椎と首の骨は連動しますので、腰の問題が首に来ることもあります。仰向きに寝ることで、内臓が腰を圧迫し、その結果首こりにつながることもありますし、骨盤の問題から首こりになる場合もあります。
頭蓋骨の動きや、顎関節の問題から首こりになる場合もあります。
これらは、検査してみないとわからないので、一度整体やカイロプラクティックを受けてみられてはいかがでしょうか?
<当院の治療では>
首こりを足関節、足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩甲骨、頭蓋骨、顎関節などを調整することで、改善していきます。
首がこるという症状も、いろいろな原因があります。場合によっては、内臓からくることもあります。問題の症状をからだ全体を診て、それぞれの部位で正常な動き、柔軟性が回復するように調整することで解決していきます。
なーちゃんさまの首こり・肩こりが楽になるといいですね。
また、何かありましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
29歳 主婦 3人目妊娠中30週目
最近になり、主に長時間座った姿勢からの立ち上がりなど、動き始める時に尾骨付近がズキッと痛みます。
一番つらいのは寝返りをうつ時。
子供は良く寝てくれているのですが、寝相が悪いので尾骨の痛みとは別で数回起きてしまいます。
お腹の張り感も少しありますが、あぐらやストレッチで開脚すると尾骨は比較的マシに感じます。
二人目までこのような痛みは感じていなかったため、年齢のせいなのかな?と思うと少し落ち込みます。
この尾骨の痛みの原因はどういったものが考えられるのでしょうか?
また、セルフケアやマッサージ?など、痛みをとる方法があれば教えていただきたいです。
なつみさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>妊娠中の尾骨の痛み
>この尾骨の痛みの原因はどういったものが考えられるのでしょうか?
骨盤は、腸骨と仙骨という骨でできています。尾骨は、仙骨の先端についています。
尾骨から腸骨、仙骨から腸骨へも、いくつかの靭帯、筋肉がついています。
これらの靭帯や筋肉の緊張でも、尾骨付近に痛みを発することがあります。
また、脳やせき髄は硬膜という硬い膜でおおわれています。硬膜は、オタマジャクシのように頭からずっと伸びて、最後は尾骨までつながっています。脊柱や、首、頭蓋骨がくるうと硬膜がひきつり、最終的に尾骨に痛みがでることがあります。
尾骨自体が、曲がって痛みを出すこともあります。
なつみさまの場合、あぐらやストレッチで少し楽になるのであれば、尾骨周りの筋肉や靭帯を緩和すると、痛みが楽になるかもしれません。
このようなエクササイズはいかがでしょうか。
<エクササイズ>
・仰向けに寝ます。
・右足を曲げ、膝を立てます。
・足の裏をつけたまま、膝を外に倒したり、左足の方向へ倒したりします。(膝をパタパタします)
痛みがなければ、できるだけ大きく動かしてください。
往復20回します。
・足を替えて同じことをします。
この運動によって、腸骨や仙骨についているインナーマッスルが動き、それらが正常になっていきます。
一日3回くらい行ってください。
股関周りの筋肉も柔軟になり、股関節の可動域も大きなるので、出産もしやすくなります。
<当院の治療では>
妊婦さんの場合は、妊娠16週から31週までさせていただいてます。
うつ伏せはできませんので、横向き、仰向きの状態で骨盤の調整、背骨の調整を行います。
なつみさま、無事元気なあかちゃんをご出産されてくださいね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
30代・女性、仕事でデスクワークをしています。
朝起きると重たく痺れるように腰が痛みます。特に痛むタイミングは歩き出しの最初の一歩で、いつも恐る恐る踏み出しています。
歯磨きや顔を洗う時も痛むし、腰が抜けてしまうのではないかと怖くて、動作をゆっくり慎重にしています。
起き出してからしばらくすると気にならなくなるのですが……。
ベッドが悪いのかと思い、新しくしてみましたが、あまり改善しませんでした。
他にできることが何かあるでしょうか?
こんのさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>起きると腰が痛いんです
朝起きて一歩目が恐いのはつらいですね。
朝起きたときが一番腰が痛いという方は、たくさんおられます。
ということは、その原因もいろいろあるということです。
仙腸関節(骨盤の三角形の仙骨と耳のような腸骨の間の関節)の問題からくることもありますし、内臓の不調、全身の血液の循環不良、寝返りができないことによる特定の部位への圧迫、など。
ベッドも固いものが合う場合もあれば、低反発だと改善したという方もいます。
なんにしても、朝痛みを出している部位は、腰の筋肉なのでまずは立ち上がる前に、すこし筋肉を動きやすくしてから立つと、痛みが軽減すると思います。
<その方法は>
1、手と足の指を動かす。グーにしたり、パーにしたり。最後に手のグーを強く握ります。そのことで手、腕、肩、背中、腹筋、腰にグッと力がはいり、腰の筋肉を動かす準備ができます。
2、左ひざを立て、倒したり起こしたりを20往復繰り返します。右も同様に。
3、両ひざを立て、膝をつけた状態で、右に倒す、左に倒すをくり返します。20往復。痛みが出ない範囲で結構です。
4、両ひざを立てた状態で、左膝だけ上げて前後にゆすります(膝げりのような感じ)。20回。
右も同様に。
5、両ひざを立てた状態で、左ひざを両手で抱え込み、腹に引き寄せます。20回。右も同様に。
6、両ひざを立てた状態から、両ひざを左右の手で別々に持ち、腹に引き寄せます。20回。
7、両ひざを立てた状態から、腹筋を使って膝を腹に引き寄せます。20回。
※ただし、痛みのある運動は、無理にしないでくださいね。
これらのエクササイズをすることで、股関節や腰骨と骨盤の間が、動やすくなります。
腰の筋肉、お尻の筋肉が動きやすくなります。
お尻から背中にかけての筋膜の緊張がとれます。
そうすると、立った後の腰の痛みも軽減すると思います。
<当院の治療では>
腰痛の原因となる問題を探っていきます。
足首の問題が原因のこともありますし、仙腸関節が原因のこともあります。
腎臓など内臓から腰に痛みがくる場合もあります。
多くの場合、原因は絡み合っていますので、全身を診ながら、足から膝、股関節、骨盤、背骨、首、頭蓋骨などをその都度調整をしていきます。
こんのさまの朝の腰痛が、少しでも楽になっていただけるとよいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
30歳女性、事務で座り仕事を主にしています。
二年くらい前に階段から落ちたとき、右のお尻の部分を強打してしまいました。
一ヶ月ほど腫れており、整形外科にもいったのですが、レントゲンの結果折れてはいないからとシップだけもらいました。
しかしいくらシップを張っても治らず、長時間歩くと右のお尻の部分からヒザにかけて鈍痛のような痛みが走るのです。
山登りのような上下運動は大丈夫なのですが、平地を歩くようなウォーキングだと二時間くらいが限界なのです。
整体などに通って上記のような症状が緩和されることがあるのかを知りたいと思っています。
スギコさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>右のお尻の部分から足にかけて痛い
2年も前から、右のお尻から膝にかけての鈍痛があるとのこと。さぞお辛いと思います。
レントゲンでは異常がないが痛みがとれない、ということでしたら整体やカイロプラクティックの施術の範疇です。
右のお尻から足にかけて痛みが出る場合、いつくら原因が考えられます。
・腰の骨のゆがみにより、腰からお尻や足にいく神経が過敏になっている。
・お尻の筋肉自体が過敏になっており、お尻のみならず足にまで痛みを放散している。
・両方の原因がある。
また、それぞれの原因にもそれが起きる原因がありますので、そういったものを改善していく必要があり、それを行うのが整体やカイロプラクティックです。
<当院の治療では>
痛みが酷くあり、腰の骨のゆがみが強い場合は、まず痛みがおさまるまで腰のゆがみのみを調整します。
スギコさまの場合は、歩かないと症状がでないので、足の調整から行います。
その後、おそらく腰の骨のゆがみと、殿部の筋肉の問題がありますので、それぞれの原因を取り除いていきます。
スギコさまの症状が早く楽になるとよいですね。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
40代の女性です。
先日、健康診断でレントゲンを撮った際、肺に異常はなかったのですが、側弯症の疑いがあるとの診断を受けました。
普段、パソコンを使うデスクワークが主なので、肩こりや目の疲れは感じていたのですが、仕事柄、至って一般的な症状だと思っていたので、大変驚きました。
今の所、日常生活に支障をきたしていませんが、今後どのように症状が進んでゆく可能性があるのか、また、今うちにやっておくとよい対処法などありましたが、御指南頂きたいです。
snailさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>側弯症の疑いがあるとの診断を受けました
おそらく成長期に軽い側弯症になっていたのだと思います。
背骨は通常、こどもから大人になるにつれ、正面から見て真っ直ぐに伸びていきます。
その時に、左右が同時に同じタイミングで伸びるのではなく、右が伸びたり、左が伸びたりをくり返しながら、少しずつ成長していきます。
この時になんらかの理由で、左右の成長の割合が変わると側弯症になり、背骨がゆがんだり捻じれたりします。
しかし、普通は成長が止まると側弯症の進行も止まるので、snailさまの側弯症がこれ以上進行することはないと思われます。
(強度の側弯症の場合は、成長後も進行する場合がありますが、snailさまは自分でも気づかないくらいですので大丈夫です)
>今うちにやっておくとよい対処法などありましたら
脊柱にゆがみがあると、骨盤や首肩への負担も通常よりは大きくなります。肩こりや目の疲れがあるのであれば、整体やカイロプラクティックで身体の調整をされることはよいと思います。
<当院の治療では>
成長期の側弯症に対しては、進行を軽減させ、少しでも改善の方向へ向かう施術をします。
側弯症の原因は医学的にははっきりとされていませんが、脊柱にかかる負担を軽減することはプラスに働くと考えます。
脊柱には、単回旋筋、長回旋筋、多裂筋、脊柱起立筋などたくさんの筋肉がついてます。それらの筋肉が正常に働くようにしていきます。
成人されてからの側弯症も、することは同じですが、側弯症によって負担を受けている部位を改善していきます。
骨の変形は戻せませんが、筋肉のバランスの狂いによって傾いた身体の状態は変化していきます。
また何ありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
仕事はデスクワーク中心なので、いつも座っていることが多く、腰痛になり立ち上がる時も大変ですし、日常生活に支障がでるようになりました。なんとか対処したいと思っていますが、腰ベルトをはめても効果はなく、腰痛で仕事中も立ち上がる時に腰に負担がかかるので、なんとかしたいと思い相談しました。
たんぽぽママさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>腰痛でデスクワーク中辛いです
>腰ベルトをはめても効果はなく、
座っているときに腰痛になる場合は、骨盤の仙腸関節が原因のことが多いです。
骨盤は仙骨という骨(骨盤の三角形の骨)と腸骨という骨(耳のような形の骨)が仙腸関節でつながってできてます。
骨盤は仙腸関節でほんの少し動く仕組みをもっているのですが、ここがゆるんだり、ずれたりすると腰の筋肉のバランスがくずれ、腰痛になります。
座っていると、坐骨がイスで固定されるので、上半身の重さが直接仙腸関節にかかり、悪化させます。
骨盤の問題なので、腰にベルトをはめても効果はありません。
根本的には、仙腸関節を整体やカイロプラクティックで調整しないと改善は難しいです。
対処方法としては、
・続けて座らずに、できるだけこまめに椅子から立ち上がる。
→仙腸関節がゆるみすぎる前に、対処する。歩くことで、すこし仙腸関節が締まる。
・なにかにつかまって、キャッチャーのようなしゃがみ姿勢をとり、背骨を真っ直ぐにしたまま、上半身を小刻みに上下にゆする
→仙腸関節に刺激を与え、仙腸関節を締める。
・テンピュールのイス用クッションをイスに敷く。
→自分も普段から愛用しています。先日高速バスに10時間も乗りましたが、これを使うと腰の痛みがでませんでした。
<当院の治療では>
骨盤の調整を行い、開いた仙腸関節を締め、正しい位置に持っていきます。
この場合、背骨も影響を受けているので、背骨の調整を行います。
家庭でのエクササイズをやっていただき、骨盤をより安定させていきます。
たんぽぽママさまの腰痛が、少しでも楽になるとよいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
30代後半の女性、2人の子持ちの専業主婦です。
2年前、2人目を出産後からしばしば腰痛を感じるようになりました。
主に寝た姿勢から起き上がる時や、寝返りを打とうとしたときに腰の部分にズキッとした痛みが走ります。
以前にあまりにも腰痛がひどかった時期に整形外科を受診した際には、ただの育児疲れでしょうとのことで湿布だけ処方されました。
果たして本当に育児疲れが原因なのでしょうか?
ポムポムパンダさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>出産後、腰痛持ちに
出産後に腰痛になるケースはよくあります。
骨盤は、仙骨という三角形の骨と、腸骨という耳のような形をした骨でできており、その間は仙腸関節という関節になっています。
また腸骨は、前側で恥骨結合という軟骨性の関節で合わさっていいます。
仙骨は通常でも仙腸関節の部分で1~ 2mm程度動いています。
この動きは身体にとってとても重要で、この動きがなければ、走ることもできませんし、脳やせき髄を守る脳脊髄液の循環をさせることもできません。
出産のときは、この仙腸関節や恥骨結合が緩んで骨盤を広げ、産道を大きくします。
通常24時間くらいで、仙腸関節や恥骨結合の距離がもとの長さになり、半年くらいかけて、伸びた靭帯がもとに戻ります。
出産のときに開いた骨盤が、戻るとき、仙腸関節や恥骨結合が元の場所にうまく合わさらないと、いつまでも骨盤が安定しません。
寝ている間、仰向けになっている時間が長いと、内臓の重みでさらに仙腸関節を広げるので、朝起きたときの腰痛が強くなります。
ポムポムパンダさまの骨盤は、仙腸関節や恥骨結合がうまく元の位置に戻ってないのではないかと思われます。
骨盤の調整を行う整体やカイロプラクティックに行ってみられてはいかがでしょうか。
<当院の治療では>
骨盤の調整を行い、開いた仙腸関節を正しい位置に持っていきます。恥骨のずれを元の位置にもっていきます。股関節の調整を行い、恥骨のずれを起きにくくさせます。
家庭でのエクササイズをやっていただき、骨盤をより安定させていきます。
ポムポムパンダさまの腰痛が、早く楽になるとよいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
普段デスクワークをしている、20代女性です。
慢性的な肩こりと、肩こりから来る頭痛に悩まされています。
肩こりを自覚したのは中学生のころです。原因はストレスだったのですが、その頃から現在まで続いていて慢性的になってしまいました。
肩こりは常に肩が重く感じ、首や肩を少し回しただけでゴリゴリと音がして痛みを感じます。社会人になってからは頭痛も伴ってきて、痛みの酷いときは首や肩を温めたり薬を飲んだりしています。
なるべく薬は飲みたくないので、自宅でもできるストレッチ等何か改善策があれば教えていただきたいです。
chi-toさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>慢性的な肩こりと頭痛
デスクワークをしていて、肩こりがあり頭痛まで出てくるとかなりきついですね。
肩こりから頭痛がおきるときは、首の後の筋肉が固まって大後頭神経という神経が過敏になっています。筋肉的には、僧帽筋、頭板状筋、半棘筋です。
さらに吐き気がおきるようなら、後頭骨と首の上の背骨をつなぐ後頭下筋群が固くなっています。
>自宅でもできるストレッチ等何か改善策があれば教えていただきたいです。
自宅でできるストレッチとしては、首のストレッチがよいと思います。
1、首のうしろを伸ばします。
・立った状態で、両手を後頭部に当てます(指はあまり組まない方が力のコントロールがしやすいです)
・深くゆっくりとした呼吸をしながら、手で頭を前に倒します。
呼吸に合わせて、やさしくやさしく力を加えてください。息を吐くとき首の後の筋肉がゆるむのを感じてください。
5回呼吸をするまで続けます。
・元の位置に頭を戻します。
2、首の横を伸ばす
・次は首の横を伸ばします。右手で、左側頭部を持ちます。指がかるく耳にふれるくらいです。
・深くゆっくりとした呼吸をしながら、右手で頭を右に倒します。
呼吸に合わせて、やさしくやさしく力を加えてください。息を吐くとき首の横の筋肉がゆるむのを感じてください。
5回呼吸をするまで続けます。
・元の位置に頭を戻します。
・反対側も同じように行います。
3、首の斜めの筋肉を伸ばす
・次に首の斜めの筋肉を伸ばします。
・右の手を左の顎のところに置きます。人差し指と中指の間に、耳が入るくらいです。
・深くゆっくりとした呼吸をしながら、右手で顔を右に回転させます。
呼吸に合わせて、やさしくやさしく力を加えてください。息を吐くとき耳の後ろから肩までの首のの筋肉がゆるむのを感じてください。
5回呼吸をするまで続けます。
・元の位置に頭を戻します。
・反対側も同じように行います。
<当院の治療では>
骨盤の調整と、背骨の調整を行いますが、その前にそこに影響を与える、足、足首、膝、股関節、肩甲骨などの調整を行います。
首に影響がでていると思われますので、頭蓋骨の調整を行います。
顎関節の調整が必要かもしれません。
その後、特に影響をだしている首の筋肉の調整を行います。
>なるべく薬は飲みたくないので、
薬物乱用性頭痛という、薬のせいでおきる頭痛が多くなっています。このお考えとても良いと思います。
chi-toさまの頭痛やこりが薬なしで改善していけるといいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
もともと肩こりがひどく、いつも肩も背中もバリバリです。ちょっとしたマッサージでは、まったく解消せず、私も慣れっこにはなっているのですが、特に左半身が酷いのです。
子どもを左手で抱くことがおおのか、利き目の関係かわかりませんが、左肩はカチカチです。主人にマッサージしてもらうと、左右の硬さが全く違うとのこと。
どうしたら、解消するでしょうか。
りりさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>なぜか左が酷い肩こり
いつも肩も背中もバリバリということで、お辛いと思います。
肩こりも、左右どちらかが特にこる場合は、単に使いすぎの場合もありますし、生活の癖からくる場合もあります。
子供さんの抱き方の癖、あるいはテレビを見る時所定の場所に座って、首や身体を同じ方向にひねって見るとか・・。
そいういう場合には、その癖をなおすことで改善するかもしれません。
しかし、すでに身体がゆがんでしまっている場合は、整体・カイロプラクティック等の施術を受けられた方がよいかもしれません。
左肩にこりが強い場合には、骨盤の仙骨(三角形の骨)と腸骨(骨盤の外形をつくってる骨)の間にある仙腸関節という部位の左側がゆるんで、骨盤がゆがんでいる場合が多いです。
床に座るとき、膝を同じ方向に曲げて、流し座りをしたとき、左右どちらかが座りやすくなっていれば、この兆候があります。
<当院の治療では>
足関節、足首、膝関節、股関節など骨盤に影響を与える関節を調整し、骨盤の調整をします。
骨盤のゆがみは、足の関節を整えておかないとすぐに再発してしまいます。
すでに肩こりの期間が長い場合には、筋肉の調整を行います。
左の肩が特に気になる場合には、内臓からの関連痛の場合がありますので、心筋、胃など内臓の調整と、関連する背骨の調整を行います。
さらに首が気になれば、頭蓋骨の調整を行います。
りりさまの症状が楽になるといいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
50代女性ですが、デスクワークの仕事を毎日5時間近くしています。
5年以上前から肩こりの症状は出ていましたが、最近は朝起きてから夜まで首や肩こりが酷く、吐き気や食欲不振に陥ることもあります。我慢できない時は痛み止めの市販薬を飲んで対処していますが、頻繁に飲むのが怖いので、なるべく薬は飲まないようにしています。
やはり整体院に行った方がよいのでしょうか?鎮痛剤は毎日飲んでも大丈夫なのですか?家でできる対処法や肩こりに効く食べ物などありましたら教えていただきたいです。
のりさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>デスクワークで肩こりが酷いです
>最近は朝起きてから夜まで首や肩こりが酷く、>吐き気や食欲不振に陥ることもあります。
一日中首肩こりが酷い状態で、5時間のデスクワークはつらいですね。
吐き気も伴っているとのこと、頭痛もあるでしょうね。
原因は、いろいろありますがご自分でできる対処方は、首肩周りの筋肉を緩めるストレッチやエクササイズをしたり、温めたりすることです。
これは、ネット等で「吐き気がするほどの肩こり 対処」などで検索されるといろいろと出ています。
私の方から1点ご提案は、仕事中のモニタの位置です。
パソコンを使われていると思いますが、モニターの位置を15cm高くするだけで、首や肩への負担がかなりに変わります。
モニタがキーボードと離れていれば、モニターの下にいらない雑誌など、厚いものを置くといいです。
ノートパソコンだと難しいですが、ノートパソコンごと15cm高くし、別売のキーボードで入力することもできます。
>鎮痛剤は毎日飲んでも大丈夫なのですか?
どうしてもきつければ、しかたありませんが、毎日飲むのは決してよいことではありません。
副作用も必ずありますし、習慣化すると薬の効き目は落ちてきます。精神的に薬から離れられなくなります。
あまりきつい症状であれば、自分だけで解決するのは難しいので、整体やカイロプラクティックの施術を受けて見られてはいかかでしょうか。
<当院の治療では>
骨盤をはじめ、足関節、膝、股関節、背骨(腰、背中、首)、肩関節、肘、手、肩甲骨、肋骨など身体のいろいろな関節の動きを調整します。
また、首、肩甲骨、背骨についている筋肉の調整をします。
内臓の不調が首、肩の筋肉に影響することもあるので、そちらの調整も行います。
肩こりといっても、いろんな体の不調が原因になりますので、身体全体から診ていきます。
今回は、特に吐き気もありますので、後頭骨と首の骨の位置関係の狂いも重要になります。
のりさまのつらい症状が少しでも楽になるといいですね。
また何かありましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村です。
30代の二人の子どもの母です。元々肩こりが酷く、美容院でのマッサージでも指が入らないと言われることもありました。
二人目を出産してから抱っこで過ごすことが多くなり、腕を上げるのが苦痛になってきました。リュックサックのポケットに手を回すのが大変です。
四十肩ならぬ三十肩でしょうか。肩を回すのは意識してますが、どのようにしたら改善するでしょうか。
meeさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>リュックサックのポケットに手を回すのが大変です
手で背中を触る動きの時に、痛みがでるのですね。
通常は、腰から背中の上の方に向かって肩甲骨がさわれるくらい上がりますが、そこまで上がらないとすると、肩関節の動きが悪くなっていますね。片方の手だと思います。
40肩は、30歳の方でもなります。
通常、
はじめは違和感だけ、だんだん動かしたときに痛みがでるようになる、さらに激痛になる、手で頭をさわれないくらい肩が上がらなくなる、動かさなくてもうずく。
という経緯で1年くらいかけて悪化していきます。
meeさまの症状がこんな感じなら、40肩かもしれません。
40肩の場合、すこし気長に付き合っていかなければなりません。
激痛がでる場合には、激痛がでる動きは避け、痛みが酷いときは冷やす必要があります。
今の状態でしたら、それほどの痛みではないので、肩関節の動きをよくするエクササイズをされてみてはいかかでしょうか。
たとえば・・・。
・手に握れる1kg~ 2kgくらいの重りを用意する。(アイロン、水のはいったペットボトル、鉄アレイなど。)
・痛い方の手でそれを持ち、痛くない方の手を机の上におく。
・重りを持った方の手をダラーと垂らし、円を描くように右廻し(時計方向)する。
※机や、自分の身体に当たらない様に、身体の位置を調整してください。
・30回転くらいします。(右廻しだけ)
・これを1日3セット行う。
重りで腕を牽引しながら、肩関節の可動域をあげていくことができます。
今より動かせるようになれば、痛みも幾分改善すると思います。
<当院の治療では>
出産後ということであれば、骨盤の歪みが大きくかかわっています。
骨盤調整をし、影響を受けている背骨の調整を行います。
肩甲骨周りの筋肉調整をします。
首の歪みが肩に影響しますので、そのあたりも調整していきます。
テーピングにより、筋肉の改善をはかります。
meeさまの痛みがこれ以上進行しないといいですね。
また何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院 中村
30代の女性です。
昨年出産し、育休後に職場復帰しました。
仕事はデスクワークと細かい軽作業が半々です。復職してから1か月ですが、産前より眼精疲労がひどくなりました。
この1か月間、昼過ぎになると目の奥がじんじん痛み、目薬を差しても効果がありません。ひどい時は目だけでなく、首コリも起こります。
産後にこうした眼精疲労が起こるのは、姿勢が悪くなったせいなのでしょうか?
自宅でできるストレッチなどはありますか?
あやさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>眼精疲労がひどい
子育てと、お仕事両立の中で眼の奥の痛み、肩こり、お辛いですね。
眼は、4つの頭蓋骨が組み合わさった、眼窩というくぼみに収まっています。
頭蓋骨もゆがみむことがあり、頭蓋骨がゆがむと眼窩もゆがみ、眼にストレスを与えます。また、頭蓋骨の歪みは、骨盤の歪みと因果関係があります。
出産後眼精疲労がひどくなったということでしたら、
出産により骨盤が狂い→頭蓋骨が狂い→眼窩が狂い→眼の奥がじんじん痛む
という原因で症状が起きているかもしれません。
頭蓋骨の調整を自分ですることは難しいですが、眼精疲労を軽減できる方法はあります。
1、机を前にして椅子に座ります。両肘を机の上に置きます。※肘をつくことで、手のコントロールがしやすくなります。
2、両手の人差し指と中指をつけ、眼球の上に軽く触れます。人差し指の腹と中指の腹の間の窪みに眼球を収める感じです。
3、眼球にストレスがかかっていれば、このとき眼球が”固い”という感触を受けます。
軽く触れたまま、ゆっくり息を吸ったり、吐いたりを10回繰り返してください。
4、息を吐くときに、眼球の固さが少しずつ取れてくるのがわかると思います。
※決して指で眼球を強く抑えないでください。指で眼球をマッサージするわけではありません。
触れた状態で、呼吸をするだけで和らいできます。
このエクササイズを、1日3回くらいしてみてください。
<当院の治療では>
足関節、足首、など四肢の関節を調整したのち、骨盤、背骨、特に首の骨の調整を行います。
そののち、頭蓋骨の調整を行い、顎関節の調整を行います。
また、何かございましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
学校に通っていたころから、ひどい肩こりもちでした。
すでに10代半ばにして、夕方には肩が重くなっていました。
大人になり、仕事をしたり子育てしたりしているうちに肩こりはますますひどくなり、今ではひどくなると腕がまっすぐ上に上がらなくなります。もちろん頭痛とも、長年のお友達です。
ここまでひどい肩こりだと、マッサージで中途半端に血行を良くしたり、薬を使ったりすると、痛みが出てしまいます。普段は余りにこり固まっていて、肩には痛みは出ていないのですが…。
これは、こりすぎていて痛みの感覚さえなくなっているのが日常だ、ということなんでしょうか。だから、マッサージや整体はおろか、湿布薬ですら恐怖だったりします。
ここまでひどい肩こりでも、痛くならずに軽くしてくれる方法があれば知りたいです。
ハム子さま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>長年続く肩こりが、楽になる方法を知りたいです
ずいぶん長い間肩こりが続いていますね。さぞお辛いことでしょう。
マッサージすると揉み返しもでるようですし、頭痛も併発し、どうしたらいいかわからないという状況ですね。
ご自宅でできることとすれば、温める・肩甲骨についている筋肉を動かす、ストレッチをする。ということでしょうか。
温める場合には、肩だけでなく首から肩甲骨までを温めてください。
肩甲骨を動かすためのエクササイズは、こんな感じです。
1、立った姿勢でします。両手で肩の部分の服をつまみます。つまんだまま、肘をクロールのように左右交互に、前に回転させます。
肩甲骨が大きく動くように意識してください。
服をつまむことで、肩関節を動かさず、肩甲骨を大きく動かすことができます。
右左を1回とかぞえ、30回行います。
2、おなじ要領で、今度は背泳ぎのように肘を後ろに交互に回転させます。
できれば、一度に1,2を3セット行ってください。
最初は少し筋肉痛のような痛みがでますが、一週間もすれば慣れてくると思います。
辛くなる前に、このエクササイズを行えば、辛くなったときの症状が軽減すると思います。
ただ、ハム子さまの場合には、いろいろな問題が、今の症状を引き起こしていると思われますので、整体やカイロプラクティックなどで、施術を受けられるのがよいかもしれません。
<当院の治療では>
当院では、肩こりだからといって肩を揉むことはありません。揉むと筋肉繊維に対して直角に圧がかかり、筋肉を傷めるからです。
コリ自体は筋肉や筋肉周りの神経が感じます。
問題は、何がその筋肉に影響を与えるかです。
筋肉名としては、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、頭板状筋、半棘筋、後頭下筋などが固くなることで、コリ感を感じます。
原因が足首のこともありますし、骨盤のこともあります。背骨の歪みのこともあります。股関節、肩関節、肘関節、手の関節のこともあります。
頭蓋骨の動きが制限されている、顎関節の狂いのこともあります。
それらをひとつひとつ改善していくことで、コリや頭痛を和らげていきます。
ハム子さまの症状が少しでも楽になるといいですね。
また、なにかございましたらお気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
30代未就学児を持つ主婦です。
20代の頃から肩の高さ、腰の高さが違うことが気になることと、しびれるような腰痛に悩まされていました。
出産・子育ての中で骨盤のゆがみは酷くなったようで体のバランスがガタガタだと言われています。
また足の裏によく魚の目が出来て歩くと痛いので病院へ行ったところ魚の目ではなく、体のバランスが悪く一点に負荷が集中しているため皮膚が固くなっているとのことでした。
スニーカー以外の靴も履けず困っています。
No.12【2017/6/9回答】
しのぶさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>全身の体のゆがみ
以前から、肩の高さだけでなく、腰の高さも違うということでしたら、脊椎側弯症も少しあるかもしれません。
出産後さらにひどくなったということでしたら、出産のときにゆるんだ、仙腸関節(骨盤の仙骨という骨と腸骨という骨の間にある関節)や恥骨結合(骨盤の前の結合部)がゆがんだまま、固定されたのかもしれません。
この場合は、恥骨や股関節に痛みがでます。
足の裏が痛いのは、からだ全体のバランスからもきますが、足首や足の骨(27個あります)の動きが悪くなることからもおきます。
なかなかこれらの状態を自分で解決するのは、難しいかもしれませんが、ストレッチは有効だと思います。
アキレス腱、大腿四頭筋(太ももの前)、ハムストリングス(太ももの裏)、股関節、腹斜筋のストレッチをすることで、筋肉による骨盤のひきつりが改善し、すこしバランスがよくなりますよ。
それでも改善がむつかしければ、整体やカイロプラクティックは有効だと思いますので、そういう施術を受けられてはいかがでしょうか。
<当院の治療では>
足関節、足首、膝、股関節、仙腸関節、脊ぼね、首の骨を検査し調整します。
身体のバランスの場合、首の上部の後頭下筋や頭蓋骨の影響もでますので、そちらも検査し、調整します。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
40歳を間近になった年齢になったからか、最近休んでも疲労が回復しないのです。
睡眠時間が短いのかと思い、なるべく多く寝ているのですが体が重く感じることが多々あります。
他にも回復に効果のある豚肉などを食べたりしているのですが、あまり効果があるように思えません。
どうしたものかと考えています。
サメ野郎さま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>疲労回復が遅い
>40歳を間近になった年齢になったからか、最近休んでも疲労が回復しないのです。
40歳前で歳のせいということはありません。
疲労回復にもいくつかポイントがありますので、試してみられてはいかがでしょうか?
1、ストレッチ
筋肉の質が落ちると、疲労回復能力が落ちます。筋肉を上質にするには、ストレッチが有効です。
特に、太ももの前や後の筋肉をのばしてあげましょう。
2、睡眠のリズム
通常、疲労というのは睡眠中にとるものですが、睡眠の質が悪いと、十分な疲労回復効果が発揮できません。
そのためには、リズムが大切で、理想は11時に寝て、6時半に起きるというように、7時間半です。
寝すぎると逆に睡眠の質が下がるので、7時間半がよいでしょう。
12時過ぎて寝ると、疲労回復ホルモンがでにくくなるので、12時前に寝ましょう。
毎日、同じ時間に寝て、同じ時間におきることが大切です。
寝る時には、今日一日の自分をねぎらって、「よく頑張った、お疲れさん」という気持ちで寝ましょう。ベットに入ったら、よけいなことはいっさい考えてはダメです。
3、食事
豚肉もビタミンB1が豊富で筋肉の乳酸を下げるのに有効です。しかし、偏った食事は、血液の流れを悪くしたり、消化不良を起こしたりして逆効果になるので、バランスのよい食事。リズムのよい食事を心がけてください。
朝、昼、夕の3食は必ず食べ、できるだけ同じ時間にとるようにします。
夕食は、睡眠を妨げない様に、できれば寝る4時間前に済ませましょう。
疲労回復に効果がある食材は、大豆、ヒジキ、アボカド、ホウレンソウ、ネギ、ニンジン、イワシ、サバ、カキ、アーモンドなどがあります。
<当院の治療>
当院の治療を受けて、体が疲れにくくなったといわれる方がけっこうおられます。
当院では、足関節、足首、膝~ 骨盤、脊柱、頭蓋骨、内臓、までいろいろな部位をチェックし、正常に働くように調整します。
身体が動きやすくなり、内臓もよく働くようになるので、疲れにくくなると感じる方が多いのだと思います。
サメ野郎さまが疲労感を引きずらないで、気持ちのいい生活を送っていただけるようになるとよいですね。
歳のせいではないですよ。
左足小指は10日位前から右手小指は5日前からぶつけてもいないのに、ぶつけたような痛みがあります。少し腫れてる感じです。右腰痛は3日程前から痛みが強くなり歩くと右腰に響くような痛みでした。腰の痛みについてはヨガ教室でいつもより頑張り過ぎて痛くなったのだと思い、よく行く治療院で腰に鍼治療をしてもらい大分軽くなりよくなりました。まぁいつもの腰痛だと思っていたので、その治療院では特に小指の痛みとの関連についての相談はしなかったのですが、こちらのQ&Aを読んでみると関係性もあるようで心配になり相談させていただきました。それと・・1年前からリウマチ因子(RF)102、CCP抗体699とかなりの高い数値結果が出ています。もちろん専門医に通っているのですが自覚症状が全くないので薬は飲んでいません。経過観察で通っています。
小指の痛みと違和感が気になります。
ついにリウマチの症状がでてきたのでしょうか・・
それとも何か他のなにかなのでしょうか?
よろしくお願いします。
kukomihimeさま…初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>小指の痛みと違和感が気になります。
>ついにリウマチの症状がでてきたのでしょうか
関節リュウマチの場合、左右対称に出ることが多
く、手の指では第2関節、第3関節(根本に近い方)に多く出ます。
また、足指のリュウマチの場合は朝起きて歩き出すとき、足の裏にジャリ道を歩くような痛みを感じる場合があります。
なんにしても、リュウマチの発症かどうかは、専門医にかかっておられるので、そちらで判断してもらった方がよいと思います。
>まぁいつもの腰痛だと思っていたので、その治療院では特に小指の痛みとの関連についての相談はしなかったのですが
足指の痛みから、腰に痛みがでることはよくあります。
足指に痛みがあれば、歩行のたびに正常な動きができませんので、反対側の腰方形筋(肋骨から骨盤につながる、骨盤を持ち上げる筋肉)などに負荷がかかり、腰痛になります。
キネシオテープを2cm×10cm程度に切って、左の足指に巻き付けてみてください。かなり歩行が楽になると思います。
kukomihimeさまの不安が解決すると良いですね。
菊川カイロプラクティック院中村
30台女性、接客サービス業です。お客様と対面で接客しますが基本椅子に座ったまま動きません。肩凝りは今の職について、もう10年以上悩んでいます。ずーんと首や肩が重くて、まるでなにかにとりつかれてるかのよう。おまけにお客様のまえでは姿勢を崩すことも許されません。エコノミー症候群になりそうです…なにか普段からできる対策はないでしょうか?
まりおんさま…初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>肩凝りがひどいです。
肩凝りつらいですよね。10年以上ずっとその状態ならなおさらです。
そこまできつければ、頭痛やひどいときには、吐き気などもあるのでしょうね。
>なにか普段からできる対策はないでしょうか?
肩こりの原因にもいろいろあるので、一概にはいえませんが、同じ姿勢をつづけることで悪化するようですので、筋肉性のものと考えられます。
まずは、筋肉を動かすエクササイズをされてみてはいかがでしょうか。
<エクササイズ>
肩甲骨を動かすためのエクササイズ。
肩こりの原因となる筋肉には、僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋がありますが、どれも肩甲骨と背骨についています。そこで、肩甲骨を大きく動かすことで、この筋肉をちゃんと動くようにして、元気にします。
1、立った姿勢でします。
両手で肩の部分の服をつまみます。つまんだまま、肘をクロールのように左右交互に、前に回転させます。
肩甲骨が大きく動くように意識してください。
服をつまむことで、肩関節を動かさず、肩甲骨を大きく動かすことができます。
右左を1回とかぞえ、30回行います。
2、おなじ要領で、今度は背泳ぎのように肘を後ろに交互に回転させます。
できれば、一度に1,2を3セット行ってください。
最初は少し筋肉痛のような痛みがでますが、一週間もすれば、楽に動かせるようになります。
<その他できること>
接客できちんと座ったままの姿勢が多いようですが、できるときに少しでも歩いてみてください。
30秒でもかまいません。脚の血流が動くことで、上半身も血流が改善し、肩も少しらくになりますよ。
<当院の治療では>
肩こりの原因が、筋肉や筋膜のコリから来るのか、脊柱の歪みから来るのか、頭蓋骨の動きの問題からくるのか、肩関節など上肢の関節からくるのか、肋骨からくるのかなどを判断し、問題に応じた施術をしていきます。
まりおんさまの肩こりが、少しでも楽になるとよいですね。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
現在2児の母であるが、中学生くらいからずっと腰痛持ちでした。高校生の時にバイトの立ち仕事で耐えられない腰痛に整体に行きましたが「酷い反り腰だね…このままだと年取ると寝たきりになるよ」と言われました。反り腰だとスタイル良く見えるしそんなに悪い姿勢だとは思いませんでしたがこのまま反り腰だと腰痛は年々増すばかりなのでしょうか。
青のりさん・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>中学生くらいからずっと腰痛持ちでした
>このまま反り腰だと腰痛は年々増すばかりなのでしょうか。
反り腰で、ずっと腰痛があるということは要注意ですね。
腰の骨が前に滑る”すべり症”になる可能性もありますし、腰の筋肉がいつも縮んだ状態になるので、たびたび腰痛を起こします。
また、腰の筋肉が固くなる反動で、おなかの筋肉はゆるみ、お腹がでたり、内臓がさがることによる不調もおきます。
でっ尻にもなりやすくなります。
長い間反り腰がつづいているなら、整体やカイロプラクティックできちんと治して方がよいと思いますが、自宅でもできる検査と、エクササイズをいくつかご紹介します。
<検査>
どのくらい反り腰なのか。
真っ直ぐな壁に、踵・お尻・背中・後ろ頭をつけて立ちます。この時手のひらが腰に全部入れば反り腰といえます。
手のひらが2枚入れば、かなり強度の反り腰です。
<改善エクササイズ>
ウィリアムス体操というエクササイズです。
反り腰は、腰の筋肉が過度に緊張しています。その筋肉をストレッチします。
1、柔らかめの床(ヨガマットなどがあればベストです)に仰向けに寝て、膝を曲げ、両手で抱えます。
2、ゆっくり(2秒くらいかけて)膝を胸まで引き寄せ、丸くなります。
3、ゆっくり最初の状態に戻します。
これを10回繰り返します。
もう一つは、腹筋を鍛えることです。
筋肉は対になっており、片方の筋肉がちゃんとしてくると、反対側の筋肉の緊張がとれるという性質があります。
(この場合は、腰の筋肉に対して、腹筋。腹筋がちゃんとすると、腰の筋肉の緊張がやわらぎます。逆にいえば、いくら腰をストレッチしても、腹筋がちゃんとしないと、腰の筋肉は緊張をとけないのです)
1、仰向けに寝て、膝を立てる。
2、腰の下に手のひらを入れて、腰で手のひらを押し付けます。このとき自然に腹筋に力が入ります。5秒間力を入れてください。
この動作を10回繰り返します。
それから、踵の高い靴(ハイヒール等)を履くと、反り腰は悪化するので、履かない方がよいです。
<当院の治療では>
カイロプラクティックでは、反り腰は骨盤の矯正を行います。骨盤の仙骨と腸骨の間の関節が開いていたり、腸骨が後方へ回転していると反り腰になるので、それを矯正します。
他にも、股関節、足関節も影響するので、そういったところの調整を行います。
青のりさんの症状が早くよくなるといいですね。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
40代女性。主婦で1年ぐらい前から腰痛がひどくなってきました。料理を長時間していると、腰が痛すぎて立っていられなくなってしまうのです。原因は腰を屈めた状態が長く続いたことではないかと思いますが、はっきりとはしません。原因と整体で治るかどうかをお聞きしたいと思います。
うららさん・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>1年ぐらい前から腰痛がひどくなってきました
1年くらい前からということでしたら、慢性の腰痛ですね。
>料理を長時間していると、腰が痛すぎて立っていられなくなってしまうのです。
長い間立っていると、腰痛が起きるようですね。
この場合考えられるのは、仙腸関節(骨盤を形成する、仙骨という骨と腸骨という骨の間の関節)のゆるみと歪みによる、腰部の筋肉からの痛み。
腰の骨が前に曲がりにくくなっているための、腰部の筋肉からの痛み。
椎間板ヘルニアによる、腰部の神経圧迫による痛み。
足首の歪みによって、股関節の位置が狂い、骨盤から股関節への筋肉に負担がかかることによる、腰部の筋肉の痛み。
などが考えられます。
このどれも整体によって改善する可能はあります。
ただ原因が特定できない場合は、強い矯正は注意が必要です。ヘルニアなどの場合は、強い矯正をすると悪化する場合もあります。
また、横になって腰に負担をかけない状態でも痛みがでるようなら、内臓が原因のこともあります。
まずは、整形外科等で検診を受け、ヘルニアや骨の変形などの、整形外科で特定できる要因がなければ、整体で施術を受けるという順番がよいかもしれません。
さらに痛みが数カ月続くようなら、内臓の問題も検査された方がよいかもしれません。
<当院の治療では>
腰痛にも場所によって原因が異なります。
おしりに近い部分なのか、骨盤と腰の間なのか、腰のすこし肋骨よりなのか。
押して痛みがあるのか、別の場所を押しても痛みがでるのかなどを調べます。
足首、膝、股関節、仙腸関節、腰の骨、首の状態、顎の状態などを調べます。
原因に応じた施術をしていきます。
うららさんの症状が、早く改善するとよいですね。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
20代男性で普段は1日10時間程度デスクワークをしています。
高校生の時、部活のサッカーで腰を痛めて以来、ずっと継続的な腰痛に悩まされています。
家計がヘルニア体質なので仕方ない部分もありますが、幸い致命的な痛みや病状になっておらず、仕事に重大な影響を及ぼす訳でもないので、たまに整体などに通う程度で根本的な治療はしませんでした。朝起床した際や、立ち上がる時などにチクっとした痛みが頻繁に起こるので、効果的な治療法や解決策を探しております。
慎太郎さま・・・はじめまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>慢性的な腰痛が引かない
>朝起床した際や、立ち上がる時などにチクっとした痛みが頻繁に起こる
高校時代から、腰を傷めて以来の慢性腰痛。起床した時にチクッとした痛みがでる。ということでしたら、可能性のひとつとして、腰の筋肉の筋膜のしこりが原因かもしれません。
ご自身でできることとすれば、ストレッチが有効です。
腰のストレッチも有効ですし、ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)のストレッチも腰痛に効果があります。
それは、筋膜が踵から頭頂部まで、ボディースーツのように、体全体を覆っているので、ハムストリングスを伸ばすことで腰の筋膜をストレッチすることができるからです。
腰とハムストリングスのストレッチは、ネットや本にもいろいろ紹介されていますので、そちらを参考にされてみてはいかがでしょうか?
私の方からは、あまり紹介されていない腰方形筋と大腰筋のストレッチをご紹介します。
腰方形筋は、骨盤の後の上部から一番下の肋骨につながっている筋肉。
大腰筋は腰の骨の前側から恥骨の横を通って大腿骨の上部についている筋肉です。
1、うつ伏せになって、左足をまっすぐ少し天井方向へ上げ、右足を超えて右足のさらに右側におろします。できるだけ右足から離れた位置におろしましょう。
そのまま深呼吸を3回します。
2、左足を元の位置にもどし、右足でも1と同じことを行います。
左右3セットくらい行ってください。
一日3回くらい行います。
朝寝床から起きる前に、これを行ってもよいと思います。
<当院の治療では>
カイロプラクティックでは、腰痛の起きる原因をいろいろな観点から分析します。
筋肉や筋膜から痛みがでていても、その原因があります。
足首からくる場合もありますし、骨盤が原因のこともあります。腰の骨のゆがみの場合もあります。
また、内臓の問題からの関連痛として腰が痛くなることもあります。
そういったことを検査しながら、問題を解決していきます。
ストレッチをしても改善できな腰痛の場合、いろいろな問題が生じている可能性がありますので、カイロプラクティック院などで、治療を受けてみられてはいかがでしょうか。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
数年前から、本当に時々なのですが、地震かと思ったら、めまいだった、ということがあります。急に立ち上がった時などではなく、立っていても座っていても、急にあります。
立っていられないほどではないですし、床がゆらゆらとした感じがした後、すぐに地震じゃない、めまいだったんだと落ち着くのですが、頻度が低い上に、思い当たる原因(疲労、寝不足など関係なしです)がよく分からず気持ちが悪いです。
三半規管の異常、貧血ともにありません。いったいどう言った症状なのでしょうか?
ソヤマさま・・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>数年前からのめまい
>いったいどう言った症状なのでしょうか?
めまいには、おもに3つのタイプがあります。
<目まいのタイプ>
1、ぐるぐる回転するような目まい。
2、ふわっと浮いているような、ゆれるような目まい。
(ソヤマさまの場合は、これに近いかもしれませんね)
3、立ちくらみのような、目の前が暗くなったり、失神しそうなめまい。
です。
1、は主に三半器官、前庭神経の異常などから起きます。メニエール病もこれに入ります。
2、は脳の異常。脳卒中や脳出血でも起きます。
また、肩こり、頭痛、長時間のコンピューター作業によって眼精疲労いわゆるVDT症候群(Visual Display Terminal Syndrome)コンピュータのディスプレイなどを使用した作業を長時間続けたことにより、目や体、心に支障をきたす病気のこと。別名テクノストレス眼症とも呼ばれる。)でも起きます。
3、は不整脈や低血圧などの心臓や血管系の病気や貧血・心因反応などが原因となっていることが多いです。
精神的ストレスが原因のこともあります。
<何科を受診?>
1、は耳鼻科。
2、は脳神経内科など。VDT症候群であれば、眼科。
3、循環器科。精神的ストレスであれば、心療内科。
ソヤマさまの場合、三半器官、貧血の問題は排除されていますし、頻度がすくないので重篤な問題は少ないかもしれませんが、気になるようでしたら、脳や心臓の問題も排除されておくといいかもしれません。
<当院の治療では>
この目まいの場合、脳脊髄液の問題が関与しているかもしれません。
脳と延髄、脊髄などの中枢はオタマジャクシの形をした硬膜という膜で包まれ、その中には脳脊髄液という液体が入っています。脳はその脳脊髄液に浮いた状態になっています。
首や頭の骨などが狂うと脳脊髄液が減少したり、流れを堰き止め脳脊髄液の圧で脳を圧迫したりします。
そのことが脳に影響をあたえたり、前庭神経に影響を与えたりします。
カイロプラクティックでは、背骨や頭蓋骨、骨盤を調整するとことで脳脊髄液の流れを正常にします。
ソヤマさまの症状が早く良くなるといいですね。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
44歳の男で、仕事は事務職です。3週間前くらいから背中の真ん中あたりに痛みがあります。普段は何ともないのですが、背もたれによっかかったり、マッサージで背中を押されたりすると鈍い痛みがあります。
痛い場所は背中の真ん中の背骨あたりです。筋肉が痛い・・・というよりは、背骨か背骨の周り?に痛みがあります。
原因で思い当たるとすれば、1か月くらい前に整骨院でマッサージを受けたときに、少し強いな、と思ったことくらいです。ちなみに、その整骨院のマッサージの後には痛みなどは全くありませんでした。
日常生活に支障が出ているわけではなく、痛みもそこまでひどくないので病院にいくほどではないと思うのですが、やはり気になるので質問させていただきました。このままほっておいて治るのよう症状なのか、何か原因があって痛みが出ているのかを知りたいです。よろしくお願いいたします。
にらさま・・・始めまして。
菊川カイロプラクティック院の中村です。
>背中の真ん中が痛いです。原因はわかりますか?
背中の痛みには、いろいろな原因があります。筋肉性
のものもありますし、骨のゆがみから来る場合もあり
ます。
内臓から背中に痛みがくる場合もあります。
マッサージを受けてしばらくたってからということで
したら、筋線維が傷んで2~ 3日後に痛みとして出
た可能性もあります。
<対処法>
背骨には数cmの短い筋肉がたくさんついています。
この筋肉が傷んで背骨や背骨付近に鈍い痛みがでるこ
とがあります。
筋肉性のものであれば、ストレッチやエクササイズを
すると少しずつ緩和すると思います。
方法は、手を前に伸ばし手のひらを合わせて、指を組
みます。
その状態で、両腕を外側に広げようとする(5秒間)
(背中に力が入る)この時、指の部分だけを絡ませて
手のひらは離してください。手の位置を、お腹・胸・
頭の3つの位置にしてこの動作を行います(5秒間ご
とに位置を変えて、3セット)。
どこかの位置で背中の鈍痛が増すかもしれません。
だとするとその部位の筋肉が問題を起こしていると思
われます。
痛きもちいいくらいの強さで行ってください。
もう一つは、椅子に座り(膝90°)、両手を膝に置
きます。
目の高さの物を何か見つけ、それを見たまま、思いっ
きり猫背になります。
今度は目線を変えずに、思いっきり胸を張り、肩甲骨
を後に引き寄せ、春日のような姿勢をとります。
これを交互に10回繰り返します(1猫背、2春日、3猫
背・・)10回目の春日の後、スッと体の力を抜きます。
これによって、背骨の周りの筋肉の状態がよくなります。
強い痛みが出るようでしたら、無理をしないでください。
<当院の治療では>
また、背骨のゆがみによって、それらの筋肉や背骨自
体に痛みがでることもあります。
この場合は、カイロプラクティックの施術によってゆ
がんだ背骨を調整していきます。
これは自分ではちょっと難しいので、カイロプラクテ
ィック院に行かれることをお勧めします。
<気になるようでしたら>
その他、背中の痛みは内臓の問題から起きる場合があ
ります。
あまり気にしすぎるとそれがストレスになって、体に
影響するので心配のし過ぎはよくありませんが、どう
しても気になるようでしたら、内科を受診されてみて
はいかがでしょうか。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院 中村
ここ1か月くらいのことなのですが、体がだるくてやる気が起きません。なんとか仕事はこなしていますが、常にぼーっとしている感じなのです。病院で検査をしてみたのですが特に異常はなく、自律神経の問題かもとのことです。
心療内科がこの症状に該当するようなのですが、うつというわけではないと思っていたところ、整体や整骨院で自律神経の乱れを治していただけるというような文章に出会いました。
質問は2つで、1つは整体や整骨院で自律神経を整えることが本当にできるのか?2つ目は、もしできるとしたら、どのような基準で通う整体とかを選べばいいのか知りたいです。よろしくお願いします。
退会者さま・・こんにちは。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>体がだるくてやる気が起きません
>病院で検査をしてみたのですが特に異常はなく、自律神経の問題かもとのことです。
自律神経の問題も考えられますが、橋本病の可能性もあるかもしれません。
橋本病は甲状腺の問題で、バセドウ病とは逆に甲状腺が機能低下する病気です。
体のだるさ、やる気がおきない、ぼーっとするなどは橋本病の兆候にもあります。その他体温が上がりにくい(朝ベットで検温すると36.1℃くらい)
などがあります。
下記のセルフチェックで他にもいくつか当てはまれば、内分泌科か甲状腺科を受診されてみてはいかがでしょうか?
<橋本病のセルフチェック>
〔身体面〕
疲れやすい、倦怠感、寒がりになる、汗が出ない、皮膚の乾燥、喉頭の腫れで声が低くしゃがれる、徐脈(脈拍がゆっくり)になる、むくみ、便秘、筋力が低下する、月経不順、コレステロール値の上昇、肝機能障害、食事量が少ないのに太りやすい
〔精神面〕
やる気がでない、元気がない、ボーっとしている、物忘れが多い、いつも眠い、物事を始めるのがおっくうになる
<カイロプラクティックの治療>
それでも問題がなければ、自律神経の不調かもしれません。この場合は、交感神経が働かずに、副交感神経が過剰になっているかもしれません。
カイロプラクティックでは、背骨(首の6番~ 腰の5番まで)を矯正することで、交感神経の不調を改善します。
脊柱と自律神経の関係を施術に取り入れている治療院を探されてはいかがでしょうか?
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
寝癖を手櫛で引っ張るようにとかしていた時にピキッとつったような痛みが走り、首の付け根辺りを中心に、首〜肩〜背中にかけて、寝違えたような痛みが残っています。
正しい姿勢で動かない分には痛みはないですが、上下左右どの方向を向くにも張っているような痛みがあり、特に下方向が強めな気がします。
以前にも同様の所作で同様の症状が発生しており、その際は完全回復までに1週間またはそれ以上の時間がかかりました。
自身で解決できるストレッチ等あればご教授ください!
退会者さま・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>首〜肩〜背中にかけて、寝違えたような痛みがある
けっこう鋭い痛みの様ですね。手櫛で引っ張る(たぶん、後頭部から頭頂部に向けて)ときピキッとなったのなら、おそらく僧帽筋かその内側の背骨、首の骨についている筋肉の問題だと思われます。
ふだんから負担がかかっていたか、寝ているときに負担がかかっていた筋肉に、手櫛をしたことにより軽い肉離れのような症状が起きたのではないでしょうか。
<対処法>
痛みが出てすぐなら、氷水で冷やすことが有効です。ナイロン袋に氷と水を入れ、痛い場所を10分くらい冷やします。その後蒸しタオルで1分ほど冷たさを和らげます。
これを3セットくらいくり返すと、痛みが増すのを防ぎ回復が速くなります。
3日以上経っていれば、温めた方が有効です。
一週間経っても痛みがあれば、少しづつ軽めのストレッチを入れてください。
首を前、横、回転の方向にストレッチをします。
首のストレッチは一方方向に行うのがよいです。回転はしないでください。
立った状態で行ってください。
1、両手で後頭部を持ち、手の力だけで頭を前に倒します。吸って~ 、吐いて~ と呼吸を使って行い、吐くときに少しだけ頭を前に倒してください。7痛みがほんのわずかに出る程度にします。
頭の動きを完全に手だけでコントロールするようにしてください。
3回行います。
2、右手で頭頂部を超えて左耳まで手をかけます。
1と同じく、呼吸を使って頭を右に傾けます。
左手でも同じく行い、頭を左に傾けます。
3、顔を右に向け、右手で顎から耳を覆います。呼吸を使って、右手で顎を引きながら、顔をさら右に向けます。
1と要領です。
必ず呼吸を使って、痛みがほんのわずかでるくらいの強さで行います。
顔を左に向け、左手でも同じように行います。
筋肉の軽い硬結や軽い筋膜のよじれなら、このストレッチで楽になると思います。
<当院の治療では>
ストレッチだけで改善しない場合、脊柱の歪みや頭蓋骨の歪みの影響が背中に出ているかもしれません。また、今回の僧帽筋かその内側の筋肉に影響を及ぼす別の要因があるかもしれません。
この場合にはカイロプラクティックなどの施術を受けることをお勧めします。
当院の場合は、背骨、首の骨、骨盤のゆがみや、頭蓋骨の調整、四肢(手足の関節)など身体全体から原因を探っていきます。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
疑問があるので質問させていただきます。東洋医学と西洋医学の違いは何でしょうか。ネットにはいろいろな情報があったのですが、本業としている先生たちの見解をお聞きしたいです。
また、整体は東洋医学なのでしょうか。カイロプラクティックは西洋医学なのでしょうか。このあたりも良くわかりません。
興味本位で聞いてるというよりは、あまり西洋医学を信じていないので、東洋医学で今私が抱えている体の悩みを解決したいと思っています。その過程で疑問に思うことがあって質問させていただきました。よろしくお願いします。
みほさま・・初めまして。
菊川カイロプラクティック院中村です。
>東洋医学と西洋医学の違いって何ですか?
西洋医学は欧米で生まれた医学で、人の命を救う医療として発展してきました。個々の症状に対して直接働きかける治療法です。
例えば癌であれば、手術でそれを取り除く、抗がん剤や放射線で癌細胞を死滅させる、などの対処をします。
感染症であれば、抗生物質で細菌やウイルスをやっつけます。
一方東洋医学は、東洋起源の伝統医療で、漢方医学や鍼灸医学があります。東洋医学は、個々の症状に対してではなく、全体のバランスを重んじる治療法であり、人間がもともと備えている自然治癒力を活かすことが大切だと考えています。
>カイロプラクティックは西洋医学なのでしょうか。
カイロプラクティックは、1895年にアメリカのD.D.パーマーによって創始されたもので、発祥から言うと西洋医学といえるかもしれません。しかし、その考え方は”人間本来の持つ自然治癒力を引き出すことにより、症状を回復し健康な身体を維持する”というもので、東洋医学に近いかもしれません。
カイロプラクティックも130年あまりの歴史の中で、背骨を中心とするもの、骨盤を中心とするもの、頭蓋骨の動きを中心とするもの、内臓と背骨との関連を中心とするものなど、いろいろな考え方を取り入れて発展してきました。
しかし基本的な考え方は、人間が本来持っている自然治癒力を高めるということです。
症状を対象とするのではなく、その人にとってどのようなことが必要なのかを考えて施術を行います。
>あまり西洋医学を信じていないので、東洋医学で今私が抱えてい
る体の悩みを解決したいと思っています。
お悩みの内容によっては、命を守るために西洋医学が必要かもしれません。
西洋医学では解決できなった症状が東洋医学やカイロプラクティックで解決できることもたくさんあります。
みほさまの体の悩みが解決できるといいですね。
また、何かございましたら、お気軽にご相談ください。
菊川カイロプラクティック院中村
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