私は、37歳の女性で、今は主婦の傍らネットでハンドメイドの商品を売ったりしています。
相談したい症状は、年に2回ほどある頑固な首コリで1週間前からその症状が出ました。
就寝時になんか枕が合わないような違和感があり、タオルを入れて調整したりしながらなんとか眠りについたものの朝起きたら首に痛みを感じ、それがだんだんとひどくなってきたのです。
スマホなどを見ていても痛く、温めて血流を良くするべきなのか冷やすべきなのかが分からず困っているので教えて欲しいです。
首のお悩みでお困りとの内容読ませて頂きました。
まず、首が痛み始めた原因で思い当たることはありますでしょうか?
寝違えや捻ったなどのはっきりとした受傷起点がある場合は怪我に分類されるので、その場合は冷やす必要がります。
思い当たる節がない場合は多くは慢性的なものに分類されます。
ご相談者様は、ハンドメイド作品の作成を普段なさっているとの事なので、下向きで作業することが多いのではないでしょうか?
下向きの姿勢を長く続けていると、首には負担がかかり続けることになります。
また、スマホを見る姿勢も同様に下向きになっているのであれば、その姿勢も首に負担がかかるといえます。
そのような姿勢を続けていると、首が前のめりになり猫背・ストレートネックになります。
改善の方法としましては、温めて首の血行を良くしてあげる方が良いでしょう。
あとは姿勢の改善です。
肩甲骨周囲や首周りのストレッチをしてお体を整えることが重要になります。
どのようなストレッチが効くのかは、直接お体を診ていないのでコメントはできないのですが、首のストレッチは間違った方法でやると逆に痛めてしまうこともあるので、かなり首の状態が悪い場合は一度専門的な治療院で診てもらう事をおすすめします。
体の悩みはたくさんありますが、1番普段の生活の中で気になるのは、腰が痛いことと、肩こりが凄いこと、体がとても硬くて、座っていると長時間同じ体勢をとっているのが苦痛なのでつい体制を崩した座り方をしてしまいます。
足を組んだり、椅子に深く腰掛けたり、背もたれに寄りかかってみたり、とにかく姿勢が悪くなってしまいます。
整体などに行くと、その年でこんなに体がバキバキなの?!と驚かれます。
あと、姿勢が悪いせいなのか体の歪みも気になります。
体が硬くお困りとのこと。
普段、運動等はされているのでしょうか?
体は動かさなければ、柔軟性を保てません。
お体のあちこちにお悩みを抱えていらっしゃるとのことなので、全身を満遍なく動かしてあげることが必要かと思います。
ですが、全身の運動となると大変に思われるかと思います。
実際はそんな事はありません。
簡単でオススメの運動としてはラジオ体操です。
ラジオ体操は全身の筋肉、関節を動かす運動となっています。
自分の関節の可動域いっぱいを使って体操してみて下さい。
体を動かしてほぐすことにより、柔軟性を取り戻し、姿勢の改善にもなります。
お体の歪みも気になるのであれば、歪みのケアと運動を同時進行でやってあげるのがようでしょう。
2週間前に肩甲骨の内側の激痛で整形に受診しました。寝近いとの事と首の骨が弱いねと言われました。若いころに頸椎ヘルニアと診断されたことがあります。今回は痛み止めを処方されましたが全く痛みが取れず、脇の下の方まで痛みが広がってきました。痛みのせいで夜も眠れずにいます。この痛みから解放されたいので、何か改善の為いい方法はないでしょうか?
寝違えてから症状が改善せず悪化してお困りとのこと、夜も眠れないのは大変お困りかと思います。
寝違えとは、首の筋肉の捻挫のです。損傷した筋肉やスジは安静にしていれば自己修復力で日にち薬で治るのが通常です。
ご相談者様は2週間以上も痛みが続いているので、寝違えの症状だけではないと考えます。
頚椎のヘルニアをお持ちとのことなので、寝違えた際にその症状が出てきたのではないでしょうか。
これまで気になっていなかったヘルニアの症状が出てきたのであれば、寝違えた際に頚椎に歪みが出てしまい、ヘルニアが首の神経を刺激している可能性が考えられます。
病院では鎮痛剤しか処方してもえなかったのであれば、ヘルニアや頚椎の歪みを診てくれる治療院をお探しになったらよいかと思います。
40代男性です。
デスクワーク中心の生活に切り替わったため、最近ものすごく足がむくみます。
それと関連して、足取りが非常に重いです。
階段の上り下りなど、日常生活のあちこちで、今まで感じたことのない怠さが付きまとうのです。
ふくらはぎの状態を見てみると、通常の1.5倍くらいに膨れ上がっていて、ちょっとギョッとします。
そこで質問なのですが、こういったデスクワークが原因のむくみに良いストレッチやマッサージなどはありますか?
ぜひアドバイスいただきたいです。
足の筋肉は筋肉の持つポンプ作用で下肢の血流を循環させる役割を持ています。
足がむくみ重くなるのは、そのポンプ作用がうまく働いていないからでしょう。
特にふくらはぎのむくみがひどいとのことですが、下肢の循環おいてふくらはぎは特に重要な部位になります。
ポンプ作用が正常に働く状態に戻し、循環を改善させることが必要となってきます。
セルフケアの法としては、ストレッチやマッサージ、運動などがあります。
1.マッサージといっても、筋腹を揉むだけではすぐに元の状態に戻りやすく、改善には繋がりにくいです。
筋肉をほぐすにはその付着部からケアしてあげる必要があります。
足首・足指をゆっくり回す、膝裏をテニスボールなどを転がしてほぐす、などがオススメです。
2.運動つにいても難しく考える必要はありません。
デスクワーク中心になったのであれば、日中歩くことも少なくなっているのではないでしょうか?
1日1回外に出て散歩するだけでも血流改善の効果はあると思います。
運動後のアフターケアも忘れずに行って下さい。
3.デスクワークで座りっぱなしが多いのであれば、腰周囲も固くなっている可能性もあります。
腰や股関節の運動・ストレッチも一緒にすると更に効果的でしょう。
日常生活の中で取り入れやすそうな事から少しづつ挑戦してみてはいかがでしょうか。
在宅ワークをしている30代女性です。
毎月の生理痛が酷く悩んでいます。
思春期からの悩みで毎回市販の解熱鎮痛薬を服用し何とか耐えられるレベルまで痛みを抑えています。
それでもお腹と腰の部分が重く仕事に集中できません。
気分も落ち込み気味で生理中はずっと憂鬱です。
ストレスや年齢のせいか最近徐々に痛みが酷くなって来ている感じがします。
病院で検査してもらっても体質と言われてしまいました。
何か良いマッサージ方法や日常生活で体質を改善できる方法はありませんでしょうか?
病院に行っても原因がはっきりしない場合、多くは自律神経の乱れがあると考えられます。
自律神経は交感神経と副交感神経からなります。
この2つのバランスが崩れ、交感神経が優位になると、血管は収縮し血流が悪くなります。
身体の中の血流が悪化し、組織の中の細胞が酸素不足になるとプロスタグランジンという物質が産生されるようになります。
そのプロスタグランジンには子宮を収縮させる作用があり、生理痛を引き起こす原因と言われています。よってその分泌量が多いと痛みはひどくなるのです。
上記のことから、自律神経の乱れを整え、血流を促して上げることが症状改善の糸口になると考えます。
〜セルフケア〜
自律神経を整えるには、基本的に規則正しい生活をすることが大切になってきます。
十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事です。
特に適度な運動は血流を促す上でも必要になってきます。
運動と言っても難しく考えず、いつもよりよく歩く、軽くストレッチをする、など簡単なことから始めてみたらいいでしょう。
生理痛でお悩みならば、骨盤内の血流改善のため、お腹や股関節周囲を緩めてあげるのが良いかと思います。
自律神経を整えるのにストレスは大敵です。無理のない範囲で生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
時折、眼の奥の方が鈍く痛む感覚を持つことがあります。
目そのものが疲れていると自覚しているときもあれば、そうでないときも、朝から妙に痛むなということがあります。
眼窩というのか、ガイコツの目の部分のくぼんだところ、その奥の方に不快感があるというイメージです。
医者にはその症状でまだ相談したことはありません。
症状が出ると頭痛薬を飲み、それでおおよそ時間がたてばその痛みは改善されます。
この痛みが、単純に目の疲れがもたらずものか、あるいは頭痛由来なのか、原因とその対処法が分かればと思いました。
目の奥の痛みの原因は一つとは限りませんが、「朝から妙に痛むなということがあります。」ということでしたら、枕が首に合っていないのかもしれません。恐らくですが、ストレートネックの可能性がありますので、枕が合わなくて就寝中も首の筋肉が緊張を強いられているのではないでしょうか?その場合、ストレートネックの改善が必要となりますが、ご自身では難しいと思いますので、先ずは首を蒸しタオルで温めることをオススメします。温めおわりましたら、軽くストレッチをされると更に筋肉が緩むと思いますので是非お試しください。
デスクワークをしている際にキーボードを打つ時に腕が痛むことが最近増えてきました。
ズキズキ腕が痛むようになってから、デスクワークをする際に支障をきたすようになってきました。
そのため整体院に行こうと考えています。
そこで腕の痛みを軽減するための方法として整体院は良いのでしょうか?
詳しい方にお聞きしたいです。
それとセルフケアで腕の痛みの軽減方法があればお教え頂きたいです。
デスクワークをしていてこの腕の痛みに対してかなりストレスを感じています。
デスクワーク中に起こる腕の痛みでしたら、頸肩腕症候群かもしれません。これは、デスクワークが長時間続けてきたことによって、首への負担が蓄積し、首まわりの筋肉が緊張を強いられ続けてきたことが原因です。そして、腕の痛みが発生している状態なのでしたら、これは首から腕に繋がる神経が固くなった筋肉により圧迫されている、又は首の骨(頸椎)にも歪みが発生している可能性があります。その為、首の骨の歪みを改善できる整体院に行かれることをオススメします。セルフケアに関してですが、首周りの筋肉を緩めることが良いですので、蒸しタオルで10分程度温めてから、ゆっくりストレッチをされると良いでしょう。
50代女性、デスクワーク中心の仕事をしております。
私はもう何年も腰痛で悩み続けていて、腰バンドを着けて生活をしているのですが、最近は腰だけでなく、おしりにも痛みを感じるようになって来ました。
心配になってネットで情報をチェックした所、下半身にしびれの症状がある場合は坐骨神経痛である可能性が高いと書いてありました。
そして私は実際、おしりや太もも周辺にしびれの症状が少しありますので、やはり坐骨神経痛なのではないかと思っております。
長年、悩み続けてきた腰痛に加えて坐骨神経痛まで抱える事になってしまっているのかと考えるだけで憂鬱になります。
この痛みを緩和、改善するためにはどうしたら良いのでしょうか?
出来れば自分で出来る方法を教えて頂けると助かります。
デスクワークで座っていることが多いと、股関節の運動が少なく、関節の柔軟性を失い周囲の筋肉が固くなっている可能性があります。
その状態になると、臀部回りの固くなった筋肉が神経を圧迫して坐骨神経痛を誘発します。
これを梨状筋症候群と言います。
腰痛改善に関しましても、同様に周囲の筋肉の柔軟性を取り戻す事が重要と言えるでしょう。
また、腰バンドは腰を支えてくれるので、つけている間は痛みを和らげてくれますが、自分の筋肉で腰を支えることをしなくなり、筋肉の衰えに繋がるのでつけっぱなしはおすすめできません。
セルフケアの方法としては、体幹の強化やストレッチで股関節をよく動かしてあげる事が大事になってきます。
腰痛ケアのストレッチのおすすめは下記の通りになります。
①お尻周りの筋肉(梨状筋)
こちらは先に行ったとおり、坐骨神経痛の原因となります。緩めてあげる事が大事になってきます。
②お腹〜太もも前 (腸腰筋)
普段座位が多いということは、常に股関節屈曲位になっているということです。そうなると腰〜大腿までの筋肉が常に縮こまった状態になっています。
③太ももの外側(大腿筋膜張筋・腸脛靭帯)
太もも横の筋肉や靭帯が緊張する事で股関節の動きが悪くなると、骨盤周囲の筋肉に負担が波及し、結果的に腰痛に繋がります。
④太もも裏(ハムストリングス)
太もも裏の筋肉が硬いと骨盤が後傾し、腰に負担がかかりやすくなります。
ストレッチすべき部位については以上です。
伸ばす方法はそれぞれ色々あるので、自分にあった方法で無理なく続けるのが良いでしょう。
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