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稲城鍼灸はせ川フィジオ 整体鍼灸スタジオは、コア(体幹)のコンディションを整え、人間本来のパフォーマンスを取り戻すためのパーソナル・コンディショニングスタジオです。東京,稲城,多摩,府中,調布,川崎,横浜を中心に遠方からも多数ご来院頂いております。その場で実感できる確かな変化を、初回体験セッションでお確かめ下さい。
体験セッション
10,000円(税込)
施術歴:18年
頭蓋骨矯正と称してクレニオセラピーをライフワークとして日々取り組んでいます。不眠症や慢性頭痛の治療とあわせて姿勢や関節に対して、バイオメカニクスに基づいたインナーマッスルに特化したトレーニングにより指先から足まで全身の運動機能、姿勢改善も行っています。
若いときから肩こり症ですが、年齢とともにひどくなってきました。
仕事はパソコンを使ってウエブライターをしています。
老眼が出てき始めてからよけいに肩がこり、今では夕方になると肩甲骨まわりがカチカチになり、ズキズキとした痛みも起こります。
整体も試してみましたが、1回の施術料金が7,000円もかかるため、断念しました。
今は、漢方薬の葛根湯を飲むとともに、肩回しや腕振りなどの簡単な運動を暮らしに取り入れています。
自宅でできる仕事としてウエブライターの仕事を始めたものの、やめようかどうか迷っている昨今です。
はじめまして、よろしくお願いします。
原因から申しますと、体の軸となる関節を守るインナーマッスルの筋力低下です。根本的な解決策は、ストレッチでもマッサージでもなくトレーニングが即効性が高く持続性もある方法となります。
パソコンなどのデスクワークはほぼ指先しか使いません、日常生活においても私たちの現代の生活はほとんどのことが指先だけで済んでしまいます。そのため、弱くなる部分はとことん弱くなり、その代わりに弱くなった筋肉を補う部分がガチガチに凝り固まってきます。
ズキズキとした痛みは、固くなった筋肉が神経を圧迫ていることによる神経の異常興奮が筋肉に伝わり攣(つ)っている状態になることが原因です。
いくらマッサージを受けてもストレッチを受けても、原因であるインナーマッスルの筋力低下を改善しないことにはすぐに戻ってしまいます。
個別具体的な方法はここでお伝えするには難しいので割愛しますが、他の質問者の方への回答にトレーニングを紹介しておりますのでよろしければ、当院のページをご参照くださいますと幸いです。
難しいことを考えずに改善するのには、水泳がお勧めです。クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳。泳がなくても大丈夫です。水中ウォークのコースで歩きながらそれぞれの泳ぎのフォームを肩甲骨から大きく動かしているだけでも水圧がかかり自然とインナーマッスルが鍛えられますので効果的です。
公共のジムなどであれば1回数百円で利用できると思います。お金をかけずに肩こりの根本治療を行うのであれば最も最適な方法です。デスクワーク自体はほとんど筋力を必要としない仕事ですので、それ以外の時間に積極的に体を使っていくことが必要です。それさえできれば、いつまでも長く続けられる仕事になると思います。
遠くの空から改善することを祈っております。最後までお読みいただきありがとうございました。
普段パソコンに向かって作業することが多いせいか、運動不足と言うこともあるせいなのか、分かりませんが、最近背中の真ん中あたりに痛みを感じるようになりました。
肩甲骨と肩甲骨の間くらいの場所で、すごく重いような感覚があります。
自分で背中のコリを取る運動やストレッチを調べて行っているのですが、あまりよくなっていないような気がします。
背中が重くてツライので、姿勢もどんどん悪くなっているような気がします。
何か効果的に改善させる方法があればよいのですが、どういったことができるでしょうか。
初めまして、よろしくお願いします。遠く東京から回答させていただきます。
お体を拝見できていないので確実なことは言えませんが、いわゆるストレートネック、巻き肩、猫背のような姿勢を想像します。
これらはすべて同時に起こりますが、特に肩が前に流れる【巻き肩】が肩甲骨の間の背骨の痛みを引き起こします。
原因は筋力低下です。特に脇の下にある前鋸筋(ぜんきょきん)という筋肉と、肩甲骨の間にある菱形筋(りょうけいきん)の筋力が低下しています。
前鋸筋が働かなくなるとその代わりに胸の筋肉が硬くなります。
そして、人間の体は一方向への運動が起こるとその運動を邪魔しないように反対にある筋肉には抑制がかかりますので、背中の筋肉は弱りどんどん肩が前に流れる【巻き肩】の状態に固定されます。
そのように左右から肩甲骨が前に引っ張られる力が働くと、背骨を後ろから強く圧迫する力になりますので、背骨の関節に負荷がかかり痛みを感じるようになります。
合わせて、その場所は交感神経の集まる場所ですので交感神経が刺激されることで緊張や痛みを伝えやすくなるため、現在の症状が起こっていると考えられます。
文章でトレーニング方法をお伝えするのは限界がありますが、簡単にお伝えします。
【前鋸筋のトレーニング】
脇の下の前鋸筋は、腕を前に伸ばす時に使われます。
両手の甲を合わせた状態で、自分の前の1,5m位先の床に向かって、指先、肘を全て伸ばして、肩甲骨から指先までを目一杯伸ばし続けます。10秒を3〜5セット。
【菱形筋のトレーニング】
菱形筋は肩甲骨を背骨に寄せる時に使います。
①両方の腕を体の横で肘を曲げます。手のひらを真上(できれば後ろ)に向けた状態で、肘を背骨に近づけるように中心に向かって引き続けます。10秒を3〜5セット。
②両方の腕を体の横に上げて、肘を90°に曲げます。両方の手のひらを思いっきり内側に返したまま、①と同じように肩甲骨を背骨に近づけるように引き続けます。10秒を3〜5セット。
少し痛みがあると思いますが、続けていただいて大丈夫だと思います。弱っている部分を狙ったトレーニングですのでつらいはずです。ただ、強引な力は加えないようにしてください。効果が半減するだけでなく、痛みが残ってしまう可能性がありますので。
どちらもインナーマッスルと言って、意識では使われづらく現代の指先でほとんどのことが済んでしまう生活を続けていると落ちやすい部分です。
原因は肩甲骨の筋力低下ですので、それを改善すれば治ります。なんとかトレーニングを言葉で説明しようとしましたが、難しければプールがお勧めです。
前鋸筋は腕を遠くへ伸ばす時に、菱形筋は肩甲骨を後ろに引く時に使います。平泳ぎの腕の使い方とバタフライの腕の使い方を歩きながらでも大きな動きで行っていただければ、似た効果が得られますので試してみていだけると良いと思います。水圧のかかるプールで行うとしっかりと効果が引き出せます。
長くなりましたが、遠くの空より改善されることを祈っております。最後までお読みいただきありがとうございました。
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