みんなの健康相談

右足に2種類の痛みがあります

先生からのアドバイス 7件

47歳男性、美容師です。
20代前半の頃にヘルニアと診断され入院を2回、計1月ほどしました。

腰自体はたまにギックリぎみになるくらいでしたが
その時は症状が腰ではなく、右足ふくらはぎから足首に出ました

その時に行ったのは「牽引」と、カイロプラクティックです

その後、日常の生活に問題はなく
右足のスネから特に足首外側あたりに麻酔のあとのような痺れと立っていると感じる鈍痛が常にある状態でしたが、慢性化して慣れてしまったためそのまま生活をしていました。

ここ1週間ほど、右足ふくらはぎに突然「つった」痛みが現れ始め、右臀部へ痛みが出るようになりました。

その後、右足太ももの右裏側がつってしまい、
歩くのも座るのも楽な姿勢が見つけれなくなりました

今は「右足ふくらはぎから足首にかけての痺れに伴う鈍痛」を感じる姿勢か、「右臀部から右太もも右裏側につりそうな痛み」を感じる姿勢かのどちらかを感じる姿勢しか見当たらず、たまに少し楽な姿勢が見つかると、もう動きたくない気分になります。

そのまま動かないでいるわけにもいかないので、しばらく休んで動くのですが、そうすると右足全体が少し固まったような状態になり、ちょっとしたリハビリを行うようなストレッチを行って動き始めるといった状態です

形成外科や整体など、まずはどこへ診察に行き
日常でこの痛みを少しでも和らげる方法などあったら今知りたい状態です

宜しくお願い致します

okiさん
2016/8/15

先生からのアドバイス

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
アドバイス 536件
ありがとう 1562件
アドバイス 536件
ありがとう 1562件

2016/8/16

oki様、こんにちは。
大森北田中鍼灸院の田中です。

>形成外科や整体など、まずはどこへ診察に行き・・・。

まずは整形外科など医療機関でレントゲンやCTなどで検査を受けることをオススメ致します。
ヘルニアだけでなくその他の症状も併せて診ていくことも大事です。

今回のお話を見ると、
脊柱管狭窄症や坐骨神経痛なども関わってきていると考えられますが、
それだけではなく、鍼灸師の立場からお話しさせていただくと、
腎臓や胃腸関係の機能低下によって
「麻酔のあとのような痺れと立っていると感じる鈍痛が常にある状態」
になっていると考えられます。

>日常でこの痛みを少しでも和らげる方法などあったら今知りたい状態です。

牽引などをおこなってもあまり効果がないようでしたら、
腰などの影響よりも腎臓や胃腸などの内臓の負担が少なからず関わってきていますので
内臓を整えるようにしていきましょう。

①白湯を飲んで体を温める。

体に何かしらの異常が出るということは、
検査で異常が出なくても検査では見えてこない内臓の機能低下があるということです。
機能が低下してしまう1番の原因は「冷え」ですから、白湯を飲んで芯から温めることが
体の修復機能を高めるためにも必要です。

また、水分を摂取している方に多いのが
お茶やコーヒーで代用して「水」自体をあまり飲んでいないことです。
「お水」に変えることでも体の機能は向上していきます。

②根菜類を積極的に摂取する。

①と同様に体を温めるものを積極的に摂取することが大事です。
ただし、なんでも温めれば体が温まるわけではありません。
夏野菜などは温めても体が冷えてしまいますので注意してくださいね。


また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中

***先生
***先生
アドバイス 件
ありがとう 件
アドバイス 件
ありがとう 件

2016/8/16

oki様、初めまして。

岐阜県東大垣の春か菜整体~陽(はる)の佐久間です。

>右足に2種類の痛みがあり、20代前半の頃にヘルニアと診断され入院を2回、経験。

>ここ1週間ほど、右足ふくらはぎに突然「つった」痛みが現れ始め、右臀部へ痛みが出るようになりました。 その後、右足太ももの右裏側がつってしまい、
歩くのも座るのも楽な姿勢が見つけれなくなりました。

A.まず、足が吊る現象は、泌尿器系(腎臓・膀胱)の停滞が考えられますので、水分補給(冷たくないもの)をして下さい。
そして、右臀部の坐骨神経が何かの原因で、圧迫されているのではないかと、思われます。

以前、ヘルニアをされているということですが、完治されていますか。
完治されていないのであれば、腰椎の影響も考えられます。

>右足のスネから特に足首外側あたりに麻酔のあとのような痺れと立っていると感じる鈍痛が常にある状態

A.骨盤の歪みが影響し、自律神経が乱れ、生殖器系に何らかの異常が出ているのか、足首または股関節自体の異常なのかといった所でしょうか。

<足の簡単なセルフケア>
1)足の付け根から両手を左右から包み込む様に、フワッと持つ。
2)左右に皮膚を捻るように動かし1回に付き5回程同じ場所を捻り、1~2cm下に下げ同じ動作を繰り返しながら、足首までする。
途中動きの鈍い所は、皮膚の癒着があるので、つまみはがす。
3)次は、足首から足の付け根に向かい同じ動作で戻り、最後に両手で軽く数回さすり下して終了して、足の状態を確認して下さい。

原因がどこにあるのか分からないのと、整体院も色々な手技・手法・院の考え方があるので、症状別に対応している所で観てもらうのが良いかと思います。

参考になれば幸いです。
お大事になさってください。

英気治療院
神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
英気治療院
神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
アドバイス 215件
ありがとう 655件
アドバイス 215件
ありがとう 655件

2016/8/16

oki様、こんばんわ
英気治療院の阿部です。


今回のご相談は、右足に2種類の痛みに対して
「どこを受信すればよいのか」
「日常でのケア」の2つかと思います

それぞれについて回答いたします。


<身体を良くするための段取り>

把握しておくべきこと
・いつから、何をすると、どこがどんなふうになるのか

・悪化すること、楽になること
・今までためしたことと、その結果
・つらさを感じてからの経過
この情報を整理されてから受信されてくださいませ


次に受診先です
まずは整形外科で骨や神経の検査をされるとよいです。もし、何もしていなくて痛みがあればそれは「安静時痛」と言って内科的な問題が疑われます。総合診療科もようです。


骨や神経の損傷や変形がない場合は、体の中を見てもらえる鍼灸や整体などへ切り替えます。


<ケア>

入浴をされるといかがでしょうか?
入浴は、重力からの解放、温熱による神経刺激の緩和などの影響を受けます。坐骨神経痛などの神経痛は和らぎやすいです。

ポイントは、「つらさを助長する動きや状況の反対」を見つけることです。そのような情報をいただけましたら、的確なアドバイスができます。


最後に、迷わないポイントをお伝えします。
身体を見るときに様々な見方があります。

その見分ける方法の1つに、「随伴症状」を整理します。痛みやしびれなど主につらい症状以外の体の状態が、内臓の負担や目に見えない体をしる情報をとなります。

例えば舌を見る舌診。白いと体に冷えがあるなど、ざっくりと知ることが出来ます。ご参考くださいませ

英気治療院
阿部英雄

***先生
***先生
アドバイス 件
ありがとう 件
アドバイス 件
ありがとう 件

2016/8/17

まずは、病院へ行きましょう。
その後、病院の治療と鍼灸治療を併用されるといいです。
お大事にして下さい。

蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
蒼穹堂治療室(そうきゅうどう)
埼玉県草加市
高澤昌宏先生
アドバイス 442件
ありがとう 704件
アドバイス 442件
ありがとう 704件

2016/8/17

「ココロとカラダ再生研究所」蒼穹堂(そうきゅうどう)治療室の高澤昌宏です。

相談内容が非常に詳しく書かれていて、うれしいです。症状の出ている部位と解剖学的な神経の支配範囲とを照らし合わせると
>右足のスネから特に足首外側あたりに麻酔のあとのような痺れと立っていると感じる鈍痛が常にある状態
からは総腓骨神経が、また
>右臀部から右太もも右裏側につりそうな痛み
からは後大腿皮神経が、それぞれ障害されているらしいことがわかります。
ちなみに後大腿皮神経は梨状筋下孔というところを通って骨盤から出、大腿後面の中央部分を膝窩へと走るのですが、梨状筋下孔からは坐骨神経や、大殿筋を支配する下殿神経なども出てきます。そして坐骨神経は途中で脛骨神経と総腓骨神経に別れるのです(上にも出てきましたよね、総腓骨神経!)。

これらの神経が障害されるのは梨状筋の過緊張などが引き金となることがありますが、無理に自分で何とかしようとせず、専門家の助けを借りた方がいいのではないでしょうか。

まずは、そういった解剖学的な状態を理解し、それぞれの神経のどこがどういった形で障害されているかを診てくれるところに行くべきでしょう。
私は多くの場合、まず医療機関の受診をお勧めしていますが、こういったケースでは必ずしもそれがベストだとは思いません。キチンとした解剖学・生理学の知識があって身体診察をちゃんとやってくれるところならば、むしろ治療院などの方がいいこともあります。

西住之江整体院 
大阪府大阪市住之江区
白井天道先生
西住之江整体院 
大阪府大阪市住之江区
白井天道先生
アドバイス 12件
ありがとう 18件
アドバイス 12件
ありがとう 18件

2016/8/30

大変お辛い状態だと思います。

今のお体の状態ですと、まずは整形外科に行くのが良いと思います。
レントゲン・MRI検査を行い、腰の状態を調べます。

整形外科でもらった薬を1週間ほど飲んで、症状が緩和していくか様子を見ます。
(痛みが激しい場合はブロック注射をします)

もし椎間板ヘルニアの痛みが再発したと仮定してお話をすると、
通常であれば2週間ほどで症状が緩和していきますが、ヘルニア大きさや神経の圧迫の仕方、
筋肉の強い緊張や骨盤・背骨の歪みがある場合は、症状が緩和していきません。

ですので、遅くても2週間経って症状が緩和していなければ腰痛や坐骨神経痛を得意としている整体・カイロプラクティック・鍼灸院などに行かれることをおススメします。

まずは下記の体操を1時間に1回(理想)をしていただくと改善が早くなると思います。
※違和感・症状がきつくなる場合は中止してください。

https://youtu.be/aXKniW7OqyI

神戸元町整骨院KU
兵庫県神戸市中央区
柴垣有世先生
神戸元町整骨院KU
兵庫県神戸市中央区
柴垣有世先生
アドバイス 76件
ありがとう 155件
アドバイス 76件
ありがとう 155件

2016/9/6

かなり辛い状態ですね。

この状態ですと、まず整形外科を受診されるのがよいかと。
MRI の検査で異常がなければ治療院にいかれると良いと思います。

それと平行してお試しいただきたいのが、足湯です。
足を少し熱めのお湯につけて、温めてください。
うまくいけば、太ももの裏の痛みが楽になると思います。

あと、お仕事中の服装ですが、半ズボンを履いてお仕事されてませんか?

空調の効いた店内で半ズボンで長く過ごすと、思っている以上に体が冷えてしまいます。
長ズボンでお仕事するようにしてみてください。

体か冷えすぎると、足をつります。

お体楽になられることをお祈りしております。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

他にも同じ症状で悩んでる人のためにこの相談をシェアしよう!

坐骨神経痛に関する相談

坐骨神経痛のコラム

もっと見る