みんなの健康相談

長年の腰痛について

先生からのアドバイス 11件

腰が痛くて臀部から大腿部の後ろに痺れがあり、半年前から続いてます。五十歳になりますが仕事に影響してます。
病院に行ってレントゲンを撮っても骨には異常がなく、痛み止めとシップスを渡されたのですが症状は改善されません。
何か良い改善策は無いでしょうか?

大麻生施術院さん
2016/7/9

先生からのアドバイス

たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
たなか鍼灸院
東京都品川区
田中誠司先生
アドバイス 536件
ありがとう 1561件
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2016/7/9

こんにちは、大森北田中鍼灸院の田中です。

IRUKAさん長年の腰痛はお辛いですね。
考えられる原因がありますので対処法と共にお試しください。

>腰が痛くて臀部から大腿部の後ろに痺れがある
長年の腰痛で悩まれている方の場合、腰痛の80%以上は腰に原因がなく、
実際は胃や腸などの消化器系、腎臓などの機能低下によって引き起こされている場合があります。

こういった臓器の機能低下は、少なからず血液の滞りがあるため
臓器の腫れが生じて、筋肉や神経の圧迫をしてしまいます。

その為に腰の痛みと臀部から大腿部に痺れが出てきていると考えられます。

>病院に行ってレントゲンを撮っても骨には異常がない
上記でもお話ししたように内臓の機能低下が考えられますが、
そのほかにも「股関節」や「肋骨」にズレがあるために起こる
内臓の圧迫によって内臓の機能低下が起こっている場合も考えられます。

ですから、
股関節と肋骨のズレを戻すだけでも痺れや痛みが軽減することがあります。

まず、股関節です。
上向き(立ったままでも大丈夫です)の状態で
足を内側~外側へと180度(痛みの出ない範囲で)関節を動かしてください。
これを左右10回ずつを3セットおこなってください。

次に肋骨です。
肋骨(あばら骨)は臓器の収まる場所で、
ズレが起こる原因の1つとして呼吸が浅いというのが考えられます。
特に呼吸の「呼」です。
意外と「吸う」より「吐き」が圧倒的少なく、
酸素が体全体に十分に回らずに体の歪みとして肋骨のズレが起き、
体の修復もできにくいという悪循環が起きてしまいます。

この悪循環を取り払うために吐きを意識して深呼吸をしてみてください。

また何かございましたらお気軽にご相談ください。
大森北田中鍼灸院 田中

英気治療院
神奈川県川崎市多摩区
阿部英雄先生
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アドバイス 215件
ありがとう 655件
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2016/7/9

IRUKAさま、こんにちわ。
英気治療院の阿部です。

問題は「腰が痛くて臀部から大腿部の後ろに痺れがある」「半年前から続いて、仕事に影響してます」とのことでした。これらについて回答いたします。


まず1つ目の症状についてです。
痛みとしびれがあるとのことです。神経の圧迫や疲労の蓄積、そして体の使い方によってこのようなことが起こりやすいです。


情報が少ないのでなんとも断定はできませんが、しびれる部位や痛みやしびれが増悪する姿勢や動作などがあるかと思います。後ろ側がしびれるとのことですので、お尻や腰の骨などに問題がある可能性が安宅です。


2つ目は対処法です。
仕事に影響するということは、仕事中でも体に負担がかかっていることが伺えます。さらに、徐々に悪くなっているので、疲労などが蓄積しているかと思います。

今すぐできるのは、お尻周りをほぐす。また、20分くらい入浴されてみてください。


痛みやしびれが楽になることがあるかと思います。その変化に気付けた時が変化できるチャンスです。ぜひ試されてみてください。


ご不明な事項がありま際は、ご相談くださいませ。

ソフトカイロむらおか施術院
埼玉県熊谷市村岡
高橋尚美先生
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アドバイス 14件
ありがとう 94件
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2016/7/11

直ぐに治ります。
痺れている側の腰(第四~五腰椎)の神経の圧迫により痛みが出ていると思われます。15分もあれば痛みは無くなります。

***先生
***先生
アドバイス 件
ありがとう 件
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2016/7/12

このような場合には、鍼灸治療が非常に効果的です。
ちかくに、腕のいい鍼灸院があれば行かれて下さい。
マッサージよりも、痛みを取る事は鍼灸治療の方が効果的です。
痛み止めとの併用で問題ないです。
痛みがひどければ、リハビリ的な事はとりあえずやらないほうがいいです。
ある程度、痛みがおさまってきてから運動療法も併用してみて下さい。

まつお整骨院
福岡県福岡市中央区今川
松尾 宏一先生
まつお整骨院
福岡県福岡市中央区今川
松尾 宏一先生
アドバイス 19件
ありがとう 113件
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2016/7/12

初めまして。福岡市にある、まつお整体整骨院の松尾と申します。
腰が痛くて、臀部から大腿部の後ろのしびれが半年間続いていて、仕事に影響も出ているとの事ですが、なかなか改善されず、ツライですね。
病院に行ってレントゲンには異常がないけど、痛みがしびれがあるという場合は凄く多いです。

さて、文面から察すると、恐らく骨盤のゆがみがあるために腰痛が起こり、更に座骨神経の圧迫によってしびれが出ていると考えられます。
骨盤のゆがみと座骨神経の圧迫が原因でしょうから、その部分を調整してくれる、治療院に通院すると改善していくと予想できます。
よい治療院を探すのが難しいですが、知人に聞いたり、口コミサイトやホームページをご覧になり、ピンときた所に行ってみてください。
少しでも早い回復をお祈りしています。

忠節鍼灸整体院&整骨院
岐阜県岐阜市
田中 大弥先生
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岐阜県岐阜市
田中 大弥先生
アドバイス 6件
ありがとう 21件
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2016/7/12

仕事にも影響があるのはホントつらいですね。痺れがあるということは腰痛の悪化状態と思ってもらっていいと思います。腰痛体操をしてみてください。①うつぶせに寝る。②肘を立て頬づえをして30秒くらいそのままにする。③顔を床に着く様に胸を床までつける。②③を3セットから5セット繰り返して下さい。但し途中で痛みが出るようでしたらやめてくださいね。あと、仰向けに膝を立てて寝てください。そして膝を左右にひねり、腰が楽に向いてよる寝る様にしてくださいね。

湘南ひらつか整体院
神奈川県平塚市
早川直樹先生
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早川直樹先生
アドバイス 20件
ありがとう 72件
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2016/7/14

整形外科などの病院では、レントゲンやMRIによるの画像診断が中心で、あまり筋肉に対する診断が行われないのが現状です。猫背などの姿勢バランスの影響や筋力低下、筋肉の硬さが原因で上記のような症状が出る場合も多いので、一度、筋肉の状態や姿勢バランスをみてくれる整体院へ行ってみることをお勧めいたします。また、神経痛と思われるしびれがでているようなので、お風呂などにゆっくり使って、温めてみることもいいと思います。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1749件
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2016/7/15

腰痛にはいろんなケースがありますが、長い間続くのは骨の隙間が狭くなって神経を圧迫しているか、軟骨が飛び出して神経を圧迫しているかだと思います。
骨の隙間が狭くなっているのは時間をかけて骨の隙間を開き、神経圧迫を取り除くと腰痛は治ります。
軟骨が飛び出して神経を圧迫しているヘルニアは優しくさすっていると飛び出した軟骨が元に戻っていき、神経を圧迫しなくなると痛みは消えます。
一度で良くなる人もいるし、人によって何度かの再発はありますが、多い人でも五回程度で再発しなくなっています。
要は根本から良くする、真の原因を把握して原因を取り除くことです。

まもる鍼灸治療院
埼玉県入間市
井戸川 護先生
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井戸川 護先生
アドバイス 5件
ありがとう 29件
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2016/7/20

一般的に、腰痛とよばれるもので原因が特定できないものは、全体の85%を占めるとも言われています。
腰が動かせないほどの強い痛みが突然起こる「ギックリ腰」や、エックス線検査、MRI(磁器共鳴画像)検査などでも痛みの原因が腰のどこにあるのか特定できない腰痛のことです。
原因が特定できる腰痛症状から考えられる病気には、
① 椎間板ヘルニア
変形した椎間板に強い圧力がかかり、椎間板の随核が飛び出る病気。飛び出した随核が神経を刺激して痛みが起こる。
② 椎間板症
椎間板に亀裂が入ったり、椎間板がクッションとしての役割が果たせなくなったりして、痛みが起こる。
③ 脊柱管狭窄症
椎骨の変形などで、脊柱管が狭くなる病気。歩いていると、神経根などが圧迫されて、足に痛みが起こるが、しばらく休むと治まる「間欠跛行」などが起こる。
④ 変形性脊椎症
加齢などのよって、椎骨や椎間関節の変形が進む。骨が棘のようになり神経を刺激するので、痛みや痺れが起きる。
⑤ 骨粗鬆症
骨がもろくなる病気。椎骨に圧力がかかると圧迫骨折を起こすことが多くなる。
⑥ 脊椎腫瘍、感染性脊椎炎
直ちに専門の医療機関を受診して下さい
などがあります。

腰痛は、人間が二本足で立って、体重のほとんどを腰で支えるようになったときからの、宿命ともいえます。
腰は、人体で最も重要な支点となっっているので、常にストレスがかかっています。そのストレスが何十年とかかり続けているので、傷んだり、すりへったり、変形したりするのは当然ともいえます。
相談の内容だけでは原因を確定することはできませんが、腰痛の治療には、副作用の無い鍼灸治療が非常に効果的です。近くに鍼灸治療院があれば、一度診察をして見てはいかがですか。

M&Mフィジカルケア ラボ
大分県中津市
植山 清先生
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大分県中津市
植山 清先生
アドバイス 17件
ありがとう 47件
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2016/7/22

大腿部の後ろまでシビレがあるとの事、腰椎4、5番に何らかの異常(例:ヘルニア)が出ていると思われます。文面には左右の表現がありませんので腰痛体操は悪化の可能性があるのであまり勧められません。まずは座位姿勢を矯正して下さい。デスクワークで椅子に座るときは腰枕を使ってください。肝心な事は腰を丸くしない事です。

***先生
***先生
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2016/7/22

IRUKAさん、初めまして。

岐阜県東大垣の春か菜整体~陽(はる)の佐久間と申します。

「長年の腰痛について」のご質問ですが、腰に痛みがあり、臀部から大腿部の後ろに痺れがあり、半年前から痛みなどと付き合っていらっしゃるのですね。

さぞお辛いことと思います。
病院では、特に坐骨神経を圧迫していて、それによる痛みや痺れが出ているとは、言われていないのですか?

文面を読んだ感じでは、腰や臀部といった部位に異常がありそうな感じがしますが、過去に転んだり、交通事故に巻き込まれたことなどは有りませんか?

腰から下に異常が出ていて、「半年前」というのが、キーワードだとすると、事故の後遺症という側面も考えられます。

実際に体を観ていないのでなんとも言えませんが。

改善策は、もし過去に何らかのトラブルで、体に衝撃を受けるような事故を経験しているようであれば、それを取り除く施術をすれば改善されると思います。

こちらでも事故の後遺症の施術は行っております。
あくまでも仮定の話です。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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