食物アレルギーの対処法について
うちの子どもは乳児期から卵アレルギーで困っています。最近ではカシューナッツなど豆類でもアレルギーが出るようになりました。
従兄弟は昨年まではポテトチップスではアレルギーは出ていませんでしたが、今年になってポテトチップスでアレルギーが出るようになりました。
そもそもアレルギーの原因は何なのか、どうすれば治せるのかをお聞きしたいと思って投稿しました。
うちの子どもは乳児期から卵アレルギーで困っています。最近ではカシューナッツなど豆類でもアレルギーが出るようになりました。
従兄弟は昨年まではポテトチップスではアレルギーは出ていませんでしたが、今年になってポテトチップスでアレルギーが出るようになりました。
そもそもアレルギーの原因は何なのか、どうすれば治せるのかをお聞きしたいと思って投稿しました。
2020/4/30
最近、食物アレルギーが増えていますね。
私が子どもの頃にはアトピーもリウマチも、リンパ浮腫も、化学物質過敏症も、食物アレルギーもありませんでした。
リンパ系の症状が出てきたのは化学物質の影響です。
しかし化学物質が原因だといっても同じように卵を食べて、アレルギーが出る子と出ない子がいるのはなぜかという疑問がわくと思います。
アレルギーが出る子と出ない子、この差はお産の際の陣痛促進剤やワクチン投与と重大な関係があります。
まず、アトピーについて説明します。
アトピーはお産の際の陣痛促進剤(猛毒)が原因です。母体から胎盤を通じて胎児の体内に入った陣痛促進剤の有害成分は流れが悪く赤ちゃんの関節に溜まり、関節が炎症を起こしています。
卵アレルギーを起こす原因は卵そのものではなく、鶏のエサに含まれる有害化学物質(ホルモン剤、抗生剤、薬剤)が卵に残っていてそれがアレルギーの原因となるのです。
通常の場合は卵の中の有害物質が体内に入ってもリンパの流れで肝臓に届き、解毒・分解され腎臓でろ過されて尿として排出されますからアレルギーはでません。ところが陣痛促進剤を投与された赤ちゃんは関節の辺りに陣痛促進剤の有害成分が溜まり炎症を起こしてリンパの流れが悪くなっているため、卵の中の有害化学物質も流れが悪くなってリンパが詰まってしまい炎症が酷くなります。
これが同じ卵を食べてアレルギーが出る子と出ない子の違いです。
卵自体は何ら悪くありません。「薬だらけの餌」が悪いのです。
牛乳、牛肉アレルギーも同様に、牛乳そのものが悪いのではなく、牛のエサの有害化学物質(ホルモン剤、抗生剤、薬剤)が悪いのです。
また、小麦アレルギーは輸入小麦に散布されてくる農薬が原因です。グルテンは悪くありません。
だから国産小麦では今までのところ小麦アレルギーは出ていません。
もし、グルテンが悪いのであれば国産小麦でもアレルギーが出るはずです。
※なお、昨年からJAの指導で北海道の農場でラウンドアップ(除草剤)を使用するようになっています。
ラウンドアップはグリホサードと呼ばれるモンサントの除草剤で毒性が強く発がん性もあり諸外国では使用が禁止されています。アメリカでは被害者によって裁判が起こされモンサントは敗訴し200億円とかの損害賠償を命じる判決が出ています。さらに数万件の訴訟が続いておりモンサントはドイツのバイエルに吸収合併されていてバイエルも株価が暴落しているようです。
それなのに日本では基準を4倍も緩和してモンサントの除草剤の使用を推奨しているのです。
このため国産小麦といえども今後はアレルギーがでる可能性があります。
ジャガイモでも同様のことが言えます。
昨年までポテトチップスでアレルギーが出ていなかったものが今年になってポテトチップスでアレルギーが出るようになったのは、国産ポテトでも有害な除草剤が使われ、その影響が出ているのかも知れません。まだ実例がでていないのでなんとも言い切れませんが可能性はあります。
アレルギーの原因に関しては異常の通りです。
原因がわかれば、対処法がわかります。
関節のあたりに有害物質が溜まって炎症を起こし、さらに食物の有害物質が詰まって炎症が酷くなっているのですから、①関節を弛める、②リンパの流れを良くする、この方法でアトピーが治り食物アレルギーも治ります。
さらに化学物質過敏症もリンパ浮腫もリウマチも治せます。
なお、リウマチは台所洗剤の合成界面活性剤が原因で関節が炎症を起こしているのでです。だから洗剤を使う機会の多い女性にリウマチが多いのです。
治すのはアマチュアの方でも十分対処できます。むしろ何度も施術を受けるより家族の方が治し方を覚えて治してあげる方が経済的です。普通のアトピーなどは平均5回程度で改善していますが、あくまで平均であって個人差があります。
リンパ系の症状だけでなくほとんどの慢性病も家庭で治せます。
詳しいことは書ききれませんのでホームページをごらんください。
2020/4/30
NaNaさん、はじめまして。中林整骨院の中林と申します。
アレルギーとは過剰反応・過敏反応のことです。
ある物質に過剰な反応することにより身体の中で炎症が起こります。
この炎症によって組織破壊とその修復のため身体の中の栄養素が奪われています。
そのためアレルギーの物質を除去することが根本改善になります。
アレルギーを助長させる物質とは
・乳製品
・加工肉
・マーガリン
・砂糖
・小麦
です。
重要なことはまずこれらの物質をゼロにできなくともできるだけ減らすことが重要となってきます。
お子さんですのでいきなりすべて行うことは難しいかもしれませんが少しずつ試されてはいかがでしょうか。
もちろん身体の歪みなども原因として考えられるので、まずはできることから行ってみてください。
2020/5/1
色んな考えがあると思いますが私はこう考えております。
湿疹などの炎症のある小さな子供さんの皮膚と家の中にある小さな食べ物のかけらが出会ってしまうことによって、その食べ物を身体には悪いものと勘違いして感作されてしまい、その後、その食べ物を口から摂取した時に異物と判断。
結果、免疫反応が過敏に働いてしまう。
なので日ごろから皮膚を清潔に保つことが食物アレルギーの予防や改善に大切ではと考えています
感作とは・・・
本来は身体に害を与えない食べ物をなぜか異物と判断してしまうこと。
感作される原因に関してはまだすべてが明らかになっておらず。
しかし、身体の中で何らかの炎症やダメージがある部位で食べ物と出会ってしまうと、その食べ物を悪いものと勘違いしてしまう。
あと生まれながらにして持っているのであれば母体からの影響も考えられます。
2020/5/8
こんにちは。池田針灸院の池田です。
アレルギーとは何かということですが、人間には免疫という機能があります。昨今のコロナウイルスの騒動などで、免疫力という言葉を聞く機会も多いかと思います。
自然界には多くの細菌、ウイルスが存在しています。人間にとってメリットが大きい細菌もありますが、様々な病気の原因になる細菌やウイルスも多々あります。
免疫を簡単に説明すると、身体に入ってきた細菌やウイルスに対して、身体が病気にならないように、病気になってしまった時にその病気を治そうとする機能です。
抗体という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、身体に侵入してきたウイルスに対して、そのウイルスに対する抗体というたんぱく質を身体は作ります。よって、自然にかかったり、予防接種をして
抗体ができると、その次に同じウイルスに感染した時に、軽く済んだり、重症化しないことが多くなります。身の回りの病気では、おたふくかぜ、予防接種がある風疹やはしかなどです。
アレルギーとは、身体に入った異物が過剰に反応してしまう状態です。はちやへびの毒はアナフィラキシーショックを起こしますが、多くの異物は身体にとっては無害なものですが、個人の体質などにより、スギ花粉やイネ科の植物の花粉を吸いこむと花粉症になる方が多くいます。これもアレルギーです。
Nakaさんのご相談ですが、特定の食べ物でアレルギーが出る方はいます。この特定の食べ物は個人個人違います。代表的なものでは、そばが多いかと思います。もちろん、卵やナッツ、そば以外の穀物でアレルギーを起こす方はいます。食品アレルギーの多くが食べ物の中に入っているたんぱく質が過剰に反応してしまい、IgEという抗体を多く作ります。IgE抗体が多くできると、血液中にある特定の細胞からヒスタミンなどの物質が過剰に生産され、その結果、アレルギー反応が出ます。
アレルギーの治し方ですが、完全にアレルギーを治すということはかなり難しいのが現状です。成長するに連れて、症状が軽くなっていくことはありますが、完全になくなるというよりは、むしろ上手く付き合っていくという考え方の方がよいかと思います。
花粉症もアレルギー疾患ですが、アレルギー疾患の予防は、アレルギーを起こす物質であるアレルゲンを避けることです。すぎ花粉のアレルギーを起こす方ならば、マスクやゴーグルをする、花粉が家の中に入ってこないような対策をすることです。
では、食べ物のアレルギーはどうするかというと、その食べ物を食べないというのも方法ではありますが、食べることは生きることでは必要不可欠です。ちょっとずつ食べていって身体を慣らすということも大事ですが、その時の体調により、量が少しでも重篤な症状が出る場合もあるので、注意が必要です。一度専門医の受診をして、今後の対策を決定することが最善の方法だと個人的には考えます。
お大事にしてください。
2020/5/27
NaKa様
はじめまして。千葉県松戸市でアトピー/アレルギー症状の専門治療を行っております、てんびん鍼灸治療院の澁谷と申します。私は、はり師・きゅう師・柔道整復師です。
お子様の食物アレルギー可哀想ですね。何を食べるにも成分表示をチェックしなくてはならなくなるため親御さんも疲れてしまいますよね。
>>そもそもアレルギーの原因は何なのか、どうすれば治せるのかをお聞きしたいと思って投稿しました。
ご質問にお答えさせていただきます。
私が今までに学んできたことをなるべく簡単にお伝えします。ただし、現在の一般医療常識では理解できないような内容も含まれるため、信じるも信じないもNaKa様次第となります。
まず、アレルギーというのは身体のエラー反応(誤認識)だとご理解ください。本来「なんでもないはずの物」に対して、何か(多くは強い肉体的または精神的ストレス)がきっかけとなりエラー反応を起こすようになって引き起こされてしまうのがアレルギーだと考えます。
卵は悪くないし、豆類も悪くありません。他のアレルギーに目を向ければ花粉も悪くないし、金属も悪くないのです。
平気な人は同じ物に触れていても全く問題ないわけですから。
「じゃあうちの子供が悪いのか?」と思われてしまうかもしれませんが、そういうことではありません。お子さんが悪いわけでもありません。これらのエラー反応は生きている限り誰しもに起こり得る可能性があります、それもある日突然にです。
私の院では、アレルギーとなってしまう原因として
①特定の物質や刺激に対するエラー反応の形成
②好ましくない生活習慣(嗜好品や栄養バランスをも含みます)
③体質の偏り(自律神経バランス等)
特にこれらとの関わりが深いと認識しております。
従いまして、どうすれば治せるか?というご質問に関しましては
上記①②③に対しての見直しやアプローチを行う必要が出てきます。
②③は正しく学ばれて、徹底的に生活習慣などを見直されていくとあるいは症状をコントロールすることも出来るかもしれません。症状の強弱によっても差が出るところです。今後のお子さんの成長、生活のためにも必要になってくると思われます。人によってアドバイス等は全く変わってしまいますのでこちらでは割愛させていただきます。
原因の①に関しては完全に当院の役目となります。
※ただし、施術の特性上食物アレルギーが「アナフィラキシー」を引き起こしてしまう場合は、対象の食べ物そのものの施術を行うことは出来ません。
また、一般的な治療院ではおそらく①へのアプローチは出来ません。
同じ施術を行える仲間がおりますが、長野県には残念ながらおりません。比較的近くで紹介させていただけるとしても、愛知県、埼玉県、静岡県となってしまいます。
現在は、卵や豆、ポテトチップスなどを避ける生活をされているはずですが、この施術が成功しますと先ほどのエラー反応(誤認識)が修正されますので「普通に食べられる」ようになってしまいます。
除去食を用意する必要が無くなるということです。
普通の人は信じられない話だと思いますがこれは事実です。
毎日のように様々なアレルギーでお悩みの方の施術を行っております。
必ずしも100%の効果はお約束できませんが、当院では8~9割の方には何かしらの好転的な変化を感じてもらえております。
食物アレルギーに限らず、花粉症、金属アレルギー、化学物質過敏症、逆流性食道炎、過敏性腸症候群、胃痛、頭痛etc...
多くのアレルギー/過敏症と関連する症状に同じ施術法が適応します。
NaKa様のご質問にどこまで応えられたかはわかりませんが、公開の質問板ですと書けることと書けないことが当然ございます。
その辺りを酌んでいただけますと幸いです。
もし、可能性を感じられて具体的な話を、ということでしたら遠慮なくホームページのお問い合わせよりご連絡ください。
お子さんの症状が少しでもコントロールできますように。
____________________
てんびん鍼灸治療院
千葉県松戸市八ヶ崎8-21-5-101
047-711-8990
https://tembinchiryouin.com
注意事項
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