小児はり
小児はりは、大人の鍼と違い体内に直接刺しません。肌の摩擦や接触を主にした特殊な治療です。適応対象年齢は生後6ヶ月の乳児から小学校高学年位になります。この時期は、子供の身体的にも精神的にも極めて不安定な状態になり、いわゆる“かんむし”の症状が最も多く現れる時です。東洋医学的ケアをおすすめ致します。
“かんむし”の症状とは
寝つきが悪い・食欲がない・のどや鼻をならす・便秘や下痢・瞬きを頻繁にする・壁や物に頭をぶつけたり、噛みつく・歯を食いしばる等で言葉では表現できないために身体で精一杯の表現をしている状態です
堺市や浜寺だけでなく、現在は大阪全域や他府県からも多く来院されています
当院に小児はりで来院されるの子供さんの多くの症状は
“かんむし”・“夜泣き”・“おねしょ”です!