私は30代女性の専業主婦です。
結婚して2年ほど経っても子どもができず、1年程前に意を決して婦人科を受診したところ、不妊と診断されました。
その後、タイミング法や人工授精などに挑戦していますが、不妊の原因がわからず、授かることができません。
処方された薬や漢方を飲んでいますが、このような生活がいつまで続くのかがとても不安です。
授かる可能性を少しでもあげる為に家ですると良いと思われることが知りたいです。
情報が溢れすぎていて、何が正しい情報なのかがわからないので。
また、不妊の原因を知りたいです。
産前ケア・産後ケアの施術をやっている者です。
きっかけになっていただけたら幸いです。
宗田マタニティクリニックの宗田哲男先生の著書
「赤ちゃんのための妊婦食」
を読まれてみてはいかがでしょうか?
妊活を望むにあたり、高たんぱく低糖質食(たんぱくリッチ食)を勧められています。
甘いもの(砂糖・糖質)過剰による弊害
タンパク質不足からくる弊害
などを丁寧に説明されています。
なお、私も施術の際に必ず食生活(特に甘いものや糖質、タンパク質の摂取量を中心に)をお聞きして、そこから生活習慣の改善などに導いています。
参考にしてみてください。
現在、家事のかたわらに在宅でデスクワークを1日に数時間行っています。
50代に入るころから、骨盤から足首までの関節の痛みに悩まされるようになりました。
特に冷えると、症状はひどくなります。
夏の暑い季節でも、エアコンなどで室温が下がると、途端にひざやお尻のまわりに鈍痛を感じるようになりました。
使い捨てカイロを使うと幾分緩和されるという状況です。
冬季などの寒い時期には、夜、布団に入っても、氷漬けにされたようなじーんとした痛みのためになかなか寝付けないことも多々あります。
睡眠不足にもなりやすく、翌朝になっても、身体の疲れがとれません。
冷えからくる体調不良は整体やマッサージなどで、根本的に治すことはできるのでしょうか。
りこさん
こんにちは。
冷え性つらいですよね。
整体やマッサージで治すことも悪くはありませんが、冷え性はタンパク質の不足症状の一つでもあります。
糖質過剰とタンパク質不足が慢性的に続いている方は不定愁訴(肩こり・頭痛・倦怠感など)に悩まされる傾向にあります。
成人女性の場合、タンパク質摂取量は1日50gを推奨されています。(厚生労働省)
プロテイン(=たんぱく質)スコアで計算すると
鶏肉を約50g食べて10gのたんぱく質量が摂取できます。
卵1つで約6gのたんぱく質量です。
それなりの量を食べないと1日50gのタンパク質量を摂る事は難しいですよね。
普段の食事でお肉・お魚・卵・チーズなど積極的に摂っている感じはありますか?
ぜひ、そんなところから見直してみて下さい。
施術で改善できた感じがしても、普段の食生活が改善しなければ一次的な効果しか期待できないのではないかなと考えております。
また、よろしければ以下の本をお勧めします。
藤川徳美先生著書
「すべての不調は自分で治せる」
タンパク質の重要性などとても分かりやすいです。
それでは失礼致します。
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