30代の男性、仕事は主にデスクワークをしています。
大学を卒業するくらいまではほとんど気になりませんでしたが、社会人になって年齢も20代後半になったころから、慢性的な眼精疲労や頭痛、肩こり、腰痛に悩まされるようになりました。
頭痛外来や整形外科で診て頂いても、診断上は問題がありません。
このような場合、どうすればいいのでしょうか?
はじめまして、たけの子整骨院です。
『慢性的な頭痛・腰痛・肩こり・眼精疲労』
ということなのですが、学生時代はほとんど感じていなかったところを見ると、自己回復が日常的な疲労に追いついていない事が見受けられます。
学生時代に運動などはしていましたか?
学生時代から社会人になって多いことは運動をしなくなったりするとが要因となることが多いです。
運動をすることによって筋肉を刺激して自己回復を促すことができます。
デスクワークなどが長いと動かなくなった筋肉がかたまってしまって動きが悪くなるだけでなく、痛みを出し始め、硬くなった筋肉が血管などを圧迫することによって頭痛やめまい、最悪はしびれなどの症状が出ることがあります。
このような状態になる前に、かたまってしまった筋肉の状態では運動をしたとしてもケガにつながります。
なのでマッサージといった筋肉をほぐすことをして頂き、ほぐれた状態が安定してきたら運動や毎日のストレッチなどをして頂けば慢性的な疲労症状は必ず治ります!
質問内容からうかがえる範囲で回答させて頂いたのですが、細かい状態を診ないとより詳しくは何とも言えないことも確かです。
慢性的な疲労は日常的に、常にかかる負担なのでマッサージも一回で治ることはありません。
その場が軽くなっても数日で再発することがほとんどです。
なので、マッサージ一つを見ても症状に合わせてしっかりとお身体の状態が安定するまでを見ていただき、快適な日常をお送りください。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
疑問があるので質問させていただきます。東洋医学と西洋医学の違いは何でしょうか。ネットにはいろいろな情報があったのですが、本業としている先生たちの見解をお聞きしたいです。
また、整体は東洋医学なのでしょうか。カイロプラクティックは西洋医学なのでしょうか。このあたりも良くわかりません。
興味本位で聞いてるというよりは、あまり西洋医学を信じていないので、東洋医学で今私が抱えている体の悩みを解決したいと思っています。その過程で疑問に思うことがあって質問させていただきました。よろしくお願いします。
はじめまして
たけの子整骨院の谷田部と申します。
早速ですがみほ様のご質問にお答えさせて頂きます。
結論から言いますと化学的薬物を身体に入れるかどうかだと僕は認識しています。ただ、どちらにも向き不向きがあると思われます。
東洋医学:長年の多種多様な統計学
西洋医学:科学的に証明された人体医学
ということです。
今の西洋医学では化学的な薬品、いわゆる手術で使われる麻酔も含め、処方される薬などのことです。
これらの薬物という物は、時間が経つにつれて体内残量は減っていきますが、厳密にいうと摂取すると一生身体から消えることはありません。ですが、骨折や脱臼といったいわゆる外傷というものに分類されるものは西洋医学の方が精通しています。
対して、東洋医学では人間の本質的な回復力や体力に訴えかけ、外部からの薬物というものは全くと言っていいほど使わず行っていきます。
漢方薬やお灸も薬や外部からの薬物効果じゃないのかと思われがちですが、漢方薬は生薬と言って分類としては食べ物で、またお灸はヨモギの毛茸という細かい毛のようなものを身体の近くまたは上で燃やしているだけで、簡単に言うと温熱効果といったあっためています。
他に、本質的なことでいえば東洋医学は不定愁訴という自律神経失調症・だるさ・なんとなく寝れない・胃もたれ・便秘・アトピーといった西洋的に根本解決が難しい、またはわからないといったものに対してとても強いです。
こういったことがありますが、医療において患者様が合う療法をなされるほうがいいと思います。
どちらも苦手意識や恐怖感などが出るだけで治療効果は半減以下になります。
長文となってしまい申し訳ありません。
あくまで一見解なので確実にこれですというものではありませんが少しでも参考になればと思います。
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