40代男性でヨガインストラクターをしています。
膝を痛めやすく10年以上苦しんでいます。
膝痛が起こるのは自転車に長時間乗ったり、長時間歩いたり、ヨガで膝を使った動きをした時です。
少し負担がかかると痛くなります。
休息したり湿布を貼ると数日で治りますが、負担がかかるとすぐに再発してしまいます。
完全に治すことは不可能でしょうか?痛めた時に病院に行ったことはあります。
通院すると痛みはなくなりますが、再発予防はできていません。
まず、休息すれば症状が改善されるのであれば、膝の軟骨がすり減っていたり変形していたりなどの問題はないように思われます。
そういった器質的な問題であれば安静にしていても痛みはでるからです。
「負担がかかると痛む」とおっしゃいますが、もしかするとオーバーワークなのかもしれません。
人間の身体は本来「負担をかけた場所は強くなる」はずです。
ウエイトトレーニングを想像してください。
重いものを持ち上げる、負荷をかけることは、その場所を鍛えることであり、負担のかかった場所は同じ刺激が来ても大丈夫なように「適応」しようとします。
ですから、負担をかけると痛いということは、その刺激量に耐えられるだけの適応がなされていないことになります。
しかしながら、もう10年以上も続いている痛みですから、習慣化してしまっているケースも考えられます。
「幻肢痛」という言葉があるように、痛みが記憶でも起こります。
まずは、その習慣化から外すことが必要なのですが、最初にやるべきは「徐々に運動を行う」ことだと考えられます。
>長時間自転車に乗る
>長時間歩く
>ヨガをする
まずはその「長時間」を徐々に慣らしていき、少しずつ時間を伸ばしていくことに変えていくと良いでしょう。
ヨガに関しては、短時間のストレッチとは違い、時間をかけて伸ばすため筋肉・筋膜に負担をかけますので、あまり長く伸ばすことも避けた方が良いかもしれません。
もちろん、膝蓋骨の位置や周囲の関節や靱帯に問題があるケースもありますので、それを治せる整体に行かれれば完全に痛みを感じずに運動ができる身体になることも可能だと思いますよ。
口を開けて、顎を動かくすと、毎回カクカクして、場合によってはコリッという、骨が鳴るような音がします。
そのせいか、口を大きく開けたりすると、顎が外れることがしょっちゅうあります。
その時は手で押さえて、無理やり押し返すと、無事に元に戻ってくれるのですが・・。
正直、毎回、こんなことをしなければならないのは面倒ですし、ちょっと怖いです。
整体に通うことで、こういった顎に生じている問題というのは解決するでしょうか。
顎の痛みは、気になりますよね。
食事やあくびなどで、どうしても日常で使ってしまうので、仕方のないところもありますよね。
結論から申し上げますと、整体で良くなるケースが多いです。
もちろん、ちゃんとした知識と技術がないといけませんが。
近年、あごの痛みや顎関節症は、「咬み合わせ」が原因ではないことが言われるようになりました。
では、原因は何かというと、もちろん個人差はあり全員がそうかというとそうではないこともあるかもしれませんが、多くは「上下の歯が触れ合うこと」だと言われています。
いわゆる噛み締めている時間が長いと、顎の筋肉が緊張し、関節の動きを悪くしてしまいます。
就寝中の歯ぎしりなどもそうですし、起きている時も無意識に噛んでしまうという方も数多くいらっしゃいます。
マウスピースを作ったという方も多いのですが、マウスピースは歯を保護することはできるかもしれませんが、「噛む」行為自体を抑えることはできません。
ですからまずは、無意識に噛み締めをしていないかを考慮し、緊張状態をなくしていくことが必要になって来ます。
その上で、関節や頭蓋骨、筋肉の調整を行います。
身体の土台が歪んでいる場合(骨盤や下半身)、身体は倒れたりしないようにしたり、目線を真っすぐにするために、頭やあごの位置を変えて、バランスをとろうとします。
ですから、患部だけではなく、全身の調整が必要になることもあります。
ご相談者のらんさんの場合、いつからそのような状態なのかは分かりかねますが、回復する可能性は高いと思われます。
お近くであれば、当院に御来院されることをおススメしますが、経験年数などを考慮し、ちゃんとした整体を選択されれば大丈夫だと思います。
私は、中学生の頃体育の授業中に背中を打撲して以来11年以上背中の痛みで悩んでいます。
また、痛みの他に手の痺れもあり、整形外科に通い、その時は肋間神経痛と診断され、ブロック注射を打って様子を見ていたのですが、痛みと痺れが完治されず、痛みがひどい時には背中を屈めて歩いていることも多々あります。
最近は背中の痛み、痺れ以外にも首の痛みも出てきているので、どうしたら改善されますか?
11年以上痛みが続いていること、それはお辛いですね。大変な思いをされていること、近くにいらしたら何とかしたいのですが、何かのお役に立てれば幸いです。
まず、「打撲の痛み」がそれだけ長期間続くことはあり得ません。
骨が折れても3ヵ月あればくっ付くと言われているので、ぶつけた箇所の組織(細胞)は、(ふなっしーさんの身体の機能がちゃんと働いていれば)長くても3ヵ月あれば元の状態に戻っているはずです。
ということは、慢性化してしまった痛みは、ぶつけたこと以外の原因があるということになります。
痛みを庇って生活していた。
痛みで他の場所に負担がかかった。
脳が痛みを記憶している。
などなど、色々な原因が考えられます。
慢性化してしまった痛みには、脳の扁桃体も関係しているかもしれませんので、一概に原因を突き止めることは難しいのですが、来た道(痛くなってしまった機序があるなら)、必ず元に戻る道も存在します。
痛み止めやブロック注射が有効な場合もありますが、打っても変化がないなら、無害ではないのでやめましょう。
>どうしたら改善されますか?
という切実なご質問なのですが、まずは身体を診てみないと軽はずみなことは申し上げられませんが、結局今と同じことをしていても(経過観察を続けていても)良くならないでしょう。
お近くであれば当院をおススメしますが、しっかり身体の状態を確認してもらえるところをヘルモアで探すことをおススメします。
現在1歳4ヶ月の子どもを育児中です。
子どもが添い寝ではないと眠れないため同じ布団に寝ているのですが、子どもの寝相が悪く私が布団の隅に追いやられてしまうため毎日とても窮屈な状態で睡眠しています。
そのため慢性的に背中のだるさやコリを感じています。
また、授乳中なので肩の痛みも常に感じている状態です。
整体に通いたいのですが、子どもが小さく施述中も大人しく待っていられない可能性が高いので、痛みが改善できず毎日やり過ごしている状態です。
子育ての合間に、痛みを解消できるストレッチや、何か対策があれば教えていただきたいです。
子育て、本当に大変ですよね。
私にも、子供が2人おりますので、大変さがちょっとだけ分かります。(もちろん、妻の方が何倍も大変だったと思います。)
心から、「お疲れ様、毎日頑張っていますね。」とお伝えしたいです。
当院にも、添い寝のまま授乳をしたり、「布団が狭くて…ツライ」とおっしゃる患者さんが多くいらしています。
まず、皆さん慢性的に寝不足ですよね。
十分な睡眠がとれていないと、自律神経の乱れにつながり、「痛み」を感じやすい身体になってしまいます。
加えて、お子様の抱っこや、前かがみの姿勢をする時間が増えるなどのお身体の問題もあります。
身体的にも、精神的にも、お辛い状態が続いてしまうということですね。
お子様が、成長されるまでは、寝不足の日々も続いてしまうかもしれませんね。
子育ての合間にできるストレッチや対策についてですが、ストレッチに関しては、このご時世、ご自分で検索する方も増えているので、ここでは割愛させていただきますが、当院では、いらした患者さんに、必ずリラックスする時間を少しでも良いので、持っていただくようにしています。
イライラしたり、不安になったり、心配したりする時、人間は「緊張」しています。
無意識に噛み締めてしまう人もそうです。
リラックスできている時に、噛み締めたり、背中や肩に力が入ることはありません。
「何かしなきゃ」というお気持ちは、非常によく分かりますが、ごんたママさんの文面を拝見している感じでは、(直接診させていただかないと、分からないことも多いのですが)、リラックスする時間、肩の力を抜ける時間が、少しでも持てれば、痛みも少し良くなるような気もします。
もし、お子さんを預けたりすることができて、「自分のための時間」を作って、息抜きというか、リフレッシュできることができれば、少し楽に過ごしていただけるのではないかと思います。(当院も託児サービスを行っておりますが)
今は、子育てに全力を注いておられる時期で、本当に大変だなと思います。
協力してくださる人がいれば、頼っても良いですし、お一人で抱え込まずに、色々な方に相談できると、心も軽くなるかと思います。
ちょっと遠いかもしれませんが、当院でもご相談は受け付けておりますよ。
応援しています。
私は普段の仕事として、パソコンで入力を主にしています。
そのため、時々忙しい時などは、肩から首までガチガチになり、その部位をもんでも改善しません。
しかもそれを放置すると、翌日には頭痛が必ずおきます。
そのため、頭痛に対して薬を飲んで対処しています。
そのことについて、毎回そんなことでいいのだろうかと悩んでいます。
特に胃が痛くなることもあり、頭痛を改善させる薬を飲むことが辛いのです。
今後は、どのように対処したらいいのか知りたいです。
毎日、そんな状態だと、お辛いですね。
ロキソニンを服用すると、胃が荒れることは皆さんご存知ですが、常用することで、腸閉塞を起こす確率が高くなるという研究結果が、発表されました。(ヤフーニュースにもなっていましたので、ご存知の方も多いかもしれません。)
今ある痛みを何とかすることは、もちろん大事ですが、それ以上に大事なのは、「なぜそうなっているか」「なんでそうなってしまうか」ですよね。
今ある痛みを「痛み止めで誤魔化す生活」をしていても、負のスパイラルからは、抜け出せません。
筋肉のハリやコリがあるのかもしれませんし、姿勢の問題かもしれませんし、目の疲れ(眼球を動かしすぎ)なのかもしれないですし、考えられる原因は、様々です。
場合によっては、筋力の不足によって痛みが生じているかもしれません。
お身体を触らせていただいていない状態で、特定することは非常に難しいのですが、「運動」が必要で、有効かもしれません。
慢性的に痛みが出る場合には、慢性化してしまう理由がきっとあるはずです。
早くその辛さから解放されて、痛みに振り回されない人生になると良いですね。
応援しています。
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