アネモネさま

かなり辛そうですね。
私の治療院にもアネモネさんと同じような経験をされている方がよく来院されます。いろいろな不安や恐怖心をかかえられていることと思います。

３ヶ月以上続く腰痛は慢性腰痛と呼ばれています。
病院では、まずＸ線を撮り大きな問題がないか確認します。Ｘ線では癌の骨転移がないか、骨折や変形がないかなど、主に骨の状態を確認します。それでも原因が解りそうになければＭＲＩを撮ったりします。ＭＲＩでは、主に椎間板や神経の状態を診ます。そのような検査で癌の骨転移や馬尾症候群なのの大きな問題がなければ、画像では腰痛の原因は、ほとんど解りません。
椎間板ヘルニアも痛みや痺れとはほとんど関係ないことが1995年に国際腰痛学会で発表された論文で明らかになりました。その論文は、椎間板ヘルニアが出ている人の76％の人は痛みも痺れも何もないという事です。
さらに、整形外科医が画像だけを見ても痛みが有るか無いかを当てることが出来ないことも解ってきました。

現在最も最先端の研究で言われていることは、慢性腰痛の原因は、心理的要因、社会的要因です。簡単に言えばストレスというやつです。すべての痛みは、脳の影響に起こります。ある人は腰に、ある人は肩こりや頭痛として。という感じです。（なぜストレスの影響で腰に痛みを感じるのかは解ってはいません）
私の治療院にも病院に行って散々検査はしたけれど原因は解らない。どこの治療院に行っても良くならないという慢性的な痛みを抱えてらっしゃる方は方は、何らかのストレスを抱えられている方がほとんどです。

慢性腰痛に効果があると言われているのは、運動療法と認知行動療法です。読書療法もかなり効果が出ているようです。認知行動療法、読書療法を試してみたければ「人生を変える幸せの腰痛学校」という本をお勧めします。

３ヶ月以上続く腰痛は、慢性腰痛と言われていますが、大きな原因があって痛みが出ている人は数パーセントです。ですから、慢性腰痛のほとんどの人は、ＣＴやＭＲＩやＸ線などの画像では痛みのありかは分かりません。それ以外は、社会的、心理的要因が関わり脳の影響により腰に痛みを感じていると言われています。いわゆるストレスと言うやつです。その慢性腰痛に効果があると言われているのが運動療法と認知行動療法です。動かすと、楽になるようなので適切な運動で痛みが楽になると思います。認知行動療法の中でも読書療法はお勧めです。腰痛に対して正しい知識を持つだけで腰痛が楽になっていきます。
「人生をかえる幸せの腰痛学校」はお勧めですよ。
来院される方で、読書療法だけでよくなっているひとはかなりいます。

竜さま

古来から現代科学に至る歴史において、生体内外における「エネルギー」の存在は明らかにされています。

ただ、目には見えませんので私たちには分かりにくいのかもしれません。

私もエネルギー系の施術をしますので、患者さんにはよく説明します。

説明が難しすぎたり、解りにくいと　⇒　怪しい・・・となるかもしれません。

例えば、寒くて体が冷えきった時にお風呂に入って温まると、身体は暖かいと感じます。これは熱エネルギーを身体が受け取りそれを感じるからこそ暖かいと感じるわけです。（熱エネルギーは血流を介して全身に運ばれます）　そしてお風呂からあがった後も、ぽかぽかして暖かいと言う感じになります。しかし、お風呂で温まるつもりがなかか温まらないし、あがった後もすぐに冷えてくるという方もいます。そのような方は、身体の外から入ってくる熱エネルギーをうまく身体に取り込めなかったり、全身に熱エネルギーを運べてなかったりします。身体の内と外とのエネルギーのやり取りが上手くいってないという事です。このような状態になっても、身体の不調は様々な場所で起こることがあります。

エネルギー治療は、身体の内外で起こるエネルギーのやり取りが上手くいかない状態を整えていきます。

納得がいかないと効果も半減しますので、もう少し納得がいくように説明をしてもらえるといいかもしれませんね。

とらとらさん

ゴルフをされている方は、よく来院されますが様々な理由で来院されます。腰が痛くてスイングができない。スイングはできるが、繰り返していると同じところに痛みを感じる。肩甲骨が思ったように使えない・・・など。　なかには、調整してもらって身体を思ったように動かせるようになった。と言われる方もいます。

とくに身体を楽に動かす方法や良い状態を保つためのエクササイズをお伝えすると喜ばれます。

自分自身がどのような目的でどのようになりたいと思うかで選ぶ治療院が変わってきます。

ただ、調整しておしまい。という治療院よりもよりよくなるための動作を教えてくれる治療院をお勧めします。

Haruka Nagasakiさま

まず、すぐにできることは環境設定を変えることです。

パソコンの画面が目と同じ高さになるように椅子の高さを変えたりパソコンの高さを（可能であれば）変えます。

一日中パソコンを使われているようなので、パソコンの光刺激をコントロールするソフトを使い光を調整したり、パソコンの画面の光を遮断するフィルムを張るのもいいかもしれません。（パソコンの光を抑制する保護眼鏡もあります）

あとは、１時間に１回、１０分ぐらいは歩かれた方がいいです。（難しいとは思いますが・・・）

人間は、長時間座ってるのに適した構造にはなっていません。長時間同じ姿勢でいたり悪い姿勢でいる時間が続くと、脳はその姿勢が正しい姿勢、楽な姿勢と誤認識します。その状態にリセットをかけるためにも、１時間に１回は必ず動くようにした方がいいと思います。

最近の研究では、１時間に１回、１０分歩くことによって、脳も身体もリセットできるという事です。

休みの日にも、適切な運動をすることをお勧めします。

首の位置や背骨の位置などの状態、簡単に言うと姿勢ということになりますが、姿勢には形状を指す姿勢と、感覚的な姿勢の2つがあります。

姿勢が悪いと思い、正そうとして位置だけを直しても、結局元に戻ってしまいます。また、マッサージや整体、ストレッチなどで身体をケアした直後は姿勢が良くなった気がしますが、すぐに元に戻ってしまう人もいます。それはなぜかというと、感覚が伴っていないからです。

形だけではなく感覚が伴って初めて、姿勢は自分のものになるので、まず良い感覚を身につけていくことが大切になりますね。

pad10さま

椅子に座ったり、車の運転時に痛みが誘発され、さらに長時間座っていることにより症状が悪化しているようですね。普通にしていれば大丈夫なようなので、重篤な問題ではなさそうです。

骨盤に問題があっても結果的に股関節周囲に痛みが出ることがあるかもしれませんが、長時間座っていて股関節周囲の大腰筋や腸骨筋が強い緊張を起こし関連する痛みを股関節周囲に出している可能性が高いと思われます。

理想は、１時間に１回は立ち上がり１０分くらい歩いたり動いたほうが脳にも身体のためにも良いし仕事の効率も上がると思います。現実にはそうはいきませんがね。

続くようなら、的確に調整してくれる治療院に行かれた方がいいと思います。

jinさま

頭の周囲に出る症状は辛いですね。

パソコンやスマートフォンの連続使用で頭頸部が緊張し後頭神経痛が起こっているのであれば、整体やカイロプラクティックで良くなると思います。

しかし、その背後にストレスの影響によって無意識に起こる緊張があったり、自律神経の崩れがある場合、その問題を見抜いてアドバイスしてくれたり調整してもらえるところを選ばなければならないと思います。

良い治療院は電話対応もしっかりしています。まず、しっかりと話を聞いてくれます。（問診）そして、その問診に基づいて検査をしてくれます。そして、どこで問題が起こり、症状が起こっているのか説明してくれます。日常生活に何か問題点がありそうならアドバイスをしてくれるでしょう。
気になる治療院があれば電話をしてみるといいかもしれませんね。

夜、家に帰ってくると腰痛が出てくるんですね。それは辛いですね。３カ月以上続く慢性腰痛は基本的には腰に問題はないいことが多いようです。腰に原因がないにもかかわらず、腰が悪いと思い込むと腰痛は改善しにくくなります。慢性腰痛は100人いたら100通り。人それぞれ出てくる原因が違うと思われます。腰痛は常にあるわけではなく、夜家に帰ると・・・というようにパターンがあるようですから、原因が分かりさえすれば改善していくはずです。ＰＣＲＴ（心身条件反射療法）では、どうしてその腰痛が続いているのか、自分自身の中にある無意識で起こる何かの原因を見つけられると思います。どうして、腰痛が起こっているのか自分自身が納得がいけば対処方法は必ず見えてきます。他の人から勧められた対処法は、納得がいかないものが多いと思われますし、効果が出るどころか悪化することさえあります。あとは、慢性腰痛に効果があると言われているのは、認知行動療法と運動療法です。
ＰＣＲＴの施術ができる先生はホームページから探すことが出来ます。早く改善するといいですね。

３ヶ月以上続く腰痛を慢性腰痛と言います。慢性腰痛に最も効果があると言われているのは、認知行動療法と運動療法です。これらのことを正しく理解している病院の先生や治療院なら自分自身で腰痛を克服できるように導いてくれるはずです。

慢性的な痛みがあり、病院でＣＴ、ＭＲＩ、Ｘ線などの画像検査で問題がない方の大半は、痛みがある場所には問題がないことが多いと思われます。痛みが出やすいような使い方になっていて痛みが出ることはあるかもしれませんが・・・
脳の影響によって慢性的な痛みにつながっている可能性が高いと思われます。慢性的な痛みをかかえられている方に効果があると言われているのは、２つ。認知行動療法と運動療法です。このことをよく理解している良い先生と出会えるといいのですが。自分自身で治すんだと言う気持ちになれたら改善も早いと思います。

長い間、椎間板ヘルニアは腰痛の原因とされてきました。しかし、最近では研究が進んで、ほとんどの椎間板ヘルニアは腰痛と無関係であるとわかってきました。日本の保険制度上、診断名をつける必要がありますからね。椎間板ヘルニアと言う診断名は、椎間板の一部が飛び出していますよ、という構造上の説明ですから、確かに飛び出しているところがあるのかもしれません。ただ、痛みの原因とは言えないということです。1995年に、痛みのない人の76％に椎間板ヘルニアが見つかったという論文が発表されています。まったく痛みのない人の76％ですからね。この論文は国際腰痛学会で最優秀論文章を受賞したもので、かなり信頼性の高い研究です。
ヘルニアの中には、神経の圧迫が強くて、歩行困難や排泄障害を伴い手術が必要なものもあります。でもそれは、腰痛全体の３％ほどだと言われています。椎間板ヘルニアは、手術をしてもしなくてもほとんど変わらないという研究結果から、近年は手術をほとんどしなくなっています。当院にも、術後症状が悪化したため来院された方が多くおられます。
お子さんが、３人いらっしゃるという事で不安もたくさんあることと思います。このような情報で少しでもお役にたてると嬉しいです。少しでも早い回復を祈ります。

脳の影響から起こる様々な不調に対応できるＰＣＲＴ（心身条件反射療法）をしてくれる治療院がお勧めです。ＰＣＲＴのホームページを見ればどのような症状に対応しているのか、どのような調整方法か理解できると思います。ＰＣＲＴの調整ができる認定をお持ちの先生もホームページから調べることが出来ます。

痛みは主観的なものです。
ある人にとっては、痛いと感じる刺激も他の人にとっては、心地よいと感じることもあります。
時には、痛くても必要な刺激もあるかもしれません。
痛くなくても効果があるものあるでしょう。

良い治療家は、自分がどのような刺激を入れると患者さんがどのように感じているのか解っています。
自分自身に合う良い治療家に出会えるといいですね。