首肩の凝りの大元は、「体より頭が前に出てしまう事により、首肩の筋肉が後ろから頭の重みを支える事」が原因と考えております。

すなわち、「首の骨（頸椎）に頭の重みを伝えられるように頭を後方に引いてあげる事」が重要です。

この姿勢になれば、首肩の筋肉は力が抜けて硬くなることが無くなります。

座っている時に、土台となる骨盤を立っている時と同じ様に「立てる」事も重要です。

首肩の筋肉を暖めたりマッサージした後に、座り姿勢を改善してみましょう。是非トライしてみて下さい。

ズバリ！臀部のトリガーポイントによる関連痛の痛みだと思われます。
中殿筋小殿筋など、臀部の深層筋のコリが引き金になって、太ももの裏からふくらはぎの裏の外側の筋肉に痛みを飛ばす事はよくある事です。
ののさんは普段、左脚重心になっている事ありませんか？
立っている時に上半身が右に傾いている事ありませんか？
デスクワークという事ですが、足を組む事はありませんか？
原因は些細な事の積み重ねで起きる事が多いです。

自分ではなかなか気が付かないのであれば、第3者からの客観的な意見を求めるのも良いかもしれません。

テニスボールがあれば、左臀部側面にボールを敷いて左下で横向きに寝そべると程良い圧が中殿筋、小殿筋のコリを刺激して楽になるかもしれません。是非お試しください。

目の筋肉が固まっている感じがあるようですが、眼球にも「毛様体筋」というレンズ（水晶体）を調節する細かい筋肉が存在します。
近くを見たり、遠くを見たりする時に毛様体筋が伸び縮みして、レンズ（水晶体）を厚くしたり、薄くしたりしてピント調整しています。

パソコン仕事をしていると同じ距離で数時間、モニターなどを見続けてしまいがちだと思われますが、いかがでしょうか？

筋肉は目の毛様体筋に限らず、伸び縮みしない状態で数時間いると、その状態で固まろうとします。首や肩も同じように‥‥

すなわち、動かす事が筋肉を固まらせないためには重要です。

もちろん睡眠も重要ですが、目の疲れを取るには、目のレンズ（水晶体）を動かす事と眼球を動かす事が大切です。

30分に１回は外の景色を見たり、目を上下左右に動かすと、かなり楽になります。是非お試し下さい。