こんばんは。足底筋膜炎と(症状よりネットで調べた)思って、あちこち整形から整体、に行き今は接骨院でお世話になってます。症状を話したら、背骨曲がってるからそこから治そうと言われて、少しづついい感じに思ったら時々、痛みがぶり返しですが、全然病院と縁がない様な旦那が、治療費がかさむので白い目で見ます。そこでもっと病気についてネットで調べたら、内臓とかに病気の可能性でそうなる人もと有りました。もしそうだとしたら、人間ドックすれば分かるんでしょうか?ちなみに今の治療は、ウォーターベットマシーンと電気治療パット足首と腰と先生の全身の摩りマッサージです。(すぐ治るとは思ってませんが、健常者の旦那には不思議に思える様で、長時間の立ち仕事が難しく治療費の出所的にも理解があまり得られません)
こぶた様こんにちは。岩手県にあります「山の上の院長」こと佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。
さて、今回の症状に関しましてですが、足底部の踵骨部(かかと)に痛みがあるということでよろしかったでしょうか?ご自身でインターネットで検索されたということでしたので、足底腱膜炎、足底筋膜炎と仮定してお話しさせて頂きます。
もともと足底腱膜炎は、かかとから土踏まずに伸びている腱膜で、過度の歩行や同じ部位に長時間重心をかけていることで腱膜が裂傷を起こして痛みとなってかかとに現れます。本来は寝ている時にある程度修復されますので、朝起きてすぐの一歩や二歩は痛みがなく、数歩歩くとまた痛みが再発します。これは、人間が歩く動作をする際にどうしても地面を蹴りながら歩いてしまう為に、足底部が伸びる動きとなってしまい、結果的に修復しかけた部位が再度裂傷してしまい治らない(治りにくい)という症状になってしまいます。
イメージとしては、例えば何か物を壊してしまい、ボンドや接着剤などでくっつけたとして、きちんと乾燥していないのにも関わらず衝撃を加えるとくっつけた部分がまた壊れてしまいます。それと同様で、寝ている間に修復しかけている組織をまた伸ばしてしまうと、きちんとくっついていない為にまた亀裂や裂傷が生じます。
修復しかけては離れ、また修復しかけては離れという繰り返しになっているので治りにくい症状となってしまいます。また、人間にとって足は安静にしておける部位ではなく、歩くことが必須となる部位ですので、そのようないわゆる「症状の繰り返し」が多く見られます。
基本的には足底腱膜炎に対して、確かに姿勢(要は重心の偏り)はとても大切ではありますが、ウォーターベットマッサージ器や電気治療で完治するとは考えにくく、さほど効果的だとは言えないと思います。また、足底部に出る痛みで内的疾患(内臓症状)に関して考えられることとすれば、かかとの周辺であれば大腸や生殖器(女性であれば子宮や卵巣)、泌尿器が考えられると思いますが、足底部に単体で出るということは考えにくく、もし内臓症状であれば足底部だけでなく腰や背中、ふくらはぎなどにも症状が現れます。もちろんご質問のとおり、人間ドッグである程度はわかると思います。
それらを踏まえて私からのご参考までにご提案をさせて頂きます。
・湿布や冷却は絶対に行わないこと
・電気治療などはあまり意味をなさないのでご自身の自己判断で行って下さい
・足底部にホワイトテープを貼って補助をする(歩きにくくなります)
・靴の中にジェル状や柔らかめのクッション材を入れて痛みを軽減しながら生活すること
体をよく温めて修復を促進させること
以上となります。
これはあくまでも私の個人的な意見として聞いて下さい。あくまでも整骨院や接骨院(整形外科も同様です)で行っている治療や施術では、改善を見込めなくはないですが余計な時間がかかり、慢性化しているケースがとても多く見られます。もし近くに整骨院でも私のような整体院でもカイロプラクティック院でも構いませんので、その辺をご相談されて、きちんとした対処方法を話してくれる先生を探して診てもらえないとなかなか改善へ向かわずに、医療費だけが増えて行きます。保険治療は窓口負担は安いのですが、治療や施術の内容に制限があり、さらには院としては通ってもらえると早い話し「売り上げ」につながるので通わせたがりますが、その辺をご自身でお考えになられましてご判断されて下さい。
それでは1日でも早い症状の改善をお祈りしております。
つい先日接骨院に行き肩のマッサージをお願いしたのですが肩と繋がっているということで上腕二頭筋もマッサージをされました。その当時は上腕二頭筋は筋肉痛の状態でした。ベッドでのたうちまわるくらい肘でグイグイされました。それから4日経つのですが痛みが引きません。なぜ痛みが続くのでしょうか?また、どうしたら痛みが引くのでしょうか?
こんにちは。山の上の院長こと佐々木長生整体院の院長をしております佐々木と申します。
山本様のご質問を拝見させて頂きましたが、これはあまり言いたくないことなのですが、本来上腕二頭筋はもちろん肩にも関係していることは確かにその通りなのですが、それであれば上腕三頭筋も肘から下、手指まで関連性があります。また、上腕二頭筋はご自身で触って頂いてもわかるように、皮下組織から筋肉までの距離がひじょうに薄い部位であり、肘を使って治療や施術を行う部位ではありませんし、ましてやお話しの通り「ベッドでのたうちまわるくらいグイグイ」してはまずい部位です。その為に治療や施術によって一種の筋繊維の損傷が起きている可能性も考えられます。
結論としては本来肩に関して重点に治療や施術を行うべき部位の優先順位は「頚椎部(首)→肩周辺(肩甲骨含む)→腕」というのが普通で、今回の件に関しては「行く治療院(施術院)を間違えてしまった」かなぁというのが私の率直な感想です。
患者様は痛みや不調があるから、その痛みや不調を少しでもなんとかして欲しくて病院や治療院、施術院に通院されます。それなのに痛みが増したり悪化させられるくらいであれば初めから行かない方が良いことになってしまいます。
おそらくお近くに別の治療院や施術院もあるかと思いますので、通われる院を変えてみた方が良いと思います。また余談ではございますが、知人が同じような治療や施術を受けて痛みが治らないと私のところへ来たことがあり、腕や肘関節の曲げ伸ばしなどをして確認したところ、あまりにも怪しい症状だった為に整形外科で検査をしてくるように話しました。結果は骨にヒビが入っていましたが、そのような場合も考えられなくもありません。もしこれから数日経過しても痛みが治らないのであれば、一度レントゲンなどの検査をお勧め致します。
それでは山本様の症状が1日も早く改善へと向かわれるようお祈りしております。
30代の女性、病院内の配送作業をしています。
今の仕事をし始めて、重たいものを持ち運ぶようになり、膝が痛くなりました。大体、一年前くらいからになります。
左の膝が特に痛くて、重たいものをたくさん持ち運んだ日の次の日から、階段を登ったり降りたりすると、膝がピリピリ痛みます。
今はサポーターをつけて仕事をしているのですが、仕事が休みの日にはサポーターを外しています。
休みの日もサポーターはしていたほうがいいのでしょうか?
また、病院に行って、しっかりと診てもらったほうがいいのでしょうか?
咲様はじめまして。山の上の院長こと佐々木と申します。よろしくお願い致します。
膝の痛みで悩まれていらっしゃるということでしたが、膝関節は体の中でも特に複雑な構造をしていると言っても言い過ぎではないほどの構造を持つ関節です。その為に複雑に靭帯や他の軟部組織が入り組んでおり、痛みの現れ方も細かく分かれる部位となります。
そこでひとつ確認して頂きたいことがあります。膝の皿(膝蓋骨)を中心に考えて、どの部分に痛みが出るのかをご自身で確かめて下さい。皿の真上であれば膝蓋骨の直下の滑液包の炎症や不具合、皿の上であれば大腿四頭筋の不具合、皿の内側であれば大腿部(太もも)内側の各筋肉や上前腸骨棘(骨盤の腸骨部前側の左右の突起)の下から伸びる筋肉の不具合、膝の皿の下であれば大腿四頭筋の拘縮などが考えられると思います。
少し複雑なお話しになってしまい申し訳ありません。また病院での検査は受けられてみて良いと思いますが、特に関節に異常がないということであればおそらくは先ほどあげた軟部組織の不具合や炎症などによって起こっているのではないかと考えられます。
それでは咲様の痛みが1日でも早く良くなりますようにお祈りしています。
半年ほど前から、右足の小指の第二関節付近がズキズキ痛みます
痛みはいきなりきて、いきなり無くなります
大きな腫れ等はなく、立っているとき座っているとき、靴を履いてるとき履いていないとき関わらずいつでも痛みます。
体の他の部分が痛いなどもありません。
一週間ほど前外科で見てもらったときはレントゲンは異常が無く、皮膚の摩擦ではないかということで痛み止めと軟膏を処方されましたが、今のところ変化は無いです。
最近はお湯がかかると痛くなるようにもなってきました。
インターネットで調べたところ、内反小趾かとも思ったのですが、痛む箇所が違うようにも思いました。
長く続いているので不安です、よろしくお願いします。
Reo Sakamoto様はじめまして、山の上の院長こと佐々木と申します。よろしくお願い致します。
足の指のトラブルの場合にとても多いのが「痛みはあるけど検査では異常なし」という部分だと思います。ここでひとつの可能性として私の方でお話しさせて下さい。
まず一つ目に、内反小趾についてですが、この場合は見た目でわかることも多いのですが、文字通り小指が薬指側に曲がってくっついてしまういわゆる内反(内側に反る)となって現れます。その為に足の小指の脇などに痛みが出やすくなります。
二つ目に、痛みがいきなり現れて、いきなり回復するという点です。
詳しいお話しや状況を伺わせて頂いて、詳しい状況を診させて頂かなければ具体的にはなんとも言えませんが、これはあくまでも私の推測ですのでそこをご理解下さって聞いて頂ければと思います。
お仕事やプライベートでも構いませんが、靴の中や底が硬い素材のものをはくことは多くありませんか?またご確認頂きたいのですが、例えば立っている時、歩いている時などに、痛みの出る部位に不必要に力が入って踏ん張ったりしていないか確認して頂きたいと思います。
農作業などで使用する長靴や工場での安全靴、渓流釣りなどで使用するウェーダーなど、硬めの素材の靴を履いている方に多く見られる症状として、力のかけ具合というか重心のかける位置や癖によって激痛に近い痛みを伴う方がおられます。一時的な力のかけ具合によって痛みが生じる為、それがなくなると突然痛みが消えます。また、人間の体は形状も左右を支配している神経系も左右対称ではなく、若干の違いがあり、両側に症状が出るという方はまずおりません。
先ほどお話し致しました通り、あくまでも私の推測でしかありませんので、お力になれるかどうかは不安ではありますが、Reo Sakamoto様の症状が少しでも早く良くなるように願っております。
30代、女性会社員です。独身で、仕事中心の生活です。
夜中まで、デスクワークが続く事が多く、半年ほど前から、肩こりや頭痛に悩まされる事が多くなりました。仕事は、パソコン作業がメインです。ですので、視力も徐々に悪くなる一方です。
さらに頭痛と肩こりが起きてきて、パソコンの前に座るのが苦痛です。
仕事が終わって帰宅し、入浴すると、肩こりや頭痛はだいぶ良くなります。
パソコン作業は、視力の悪化や、肩こりが起こりやすいと聞いています。
毎日の仕事なので、なるべく肩こり、頭痛などが起こらないようにしたいのですが、なかなか良い方法が見つかりません。
自分で肩をマッサージしたり、湿布を貼ったりしているのですが、いまいち効果が実感できません。
何か良い方法がありましたら、教えて頂きたいと思っています。
K.T様こんばんは。岩手県八幡平市にあります佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。
同じような症状で悩まれている患者様が多数当院にご来院頂いておりますので、その際にお話しさせて頂く内容をご参考までにお伝えさせて下さい。
まずは頭痛と肩こりの原理で一番多くご質問を寄せられるのがデスクワークをなさっている方々からで、基本的にパソコン作業となるとどうしても姿勢が猫背気味となってしまい、顔が画面の方向へ出てしまっている状態となります。その為、約4kg、スイカ1個分と言われている頭部の重さを後頭部から肩甲骨まで伸びている僧帽筋(そうぼうきん)で支えている状態となり、常に筋緊張を起こしている環境下でお仕事をされていることになってしまいます。また、首の骨は全部で7つありますが、その内の上から1番目、2番目は目の血液供給を司っていたり視神経に関連する部位でもあります。その為に首、肩、目にとっては「とても悪い環境の姿勢」と言えるのではないでしょうか。
ひとつ気になったことがございます。推測ではありますが、おそらくK.T様の症状に対して頭痛薬はあまり効果が実感できないのではないでしょうか?
頭痛には種類があり、K.T様の場合、筋肉と筋膜との癒着によってこりが起こっている緊張性の頭痛だと考えられます。緊張性頭痛はいわゆる「血流の阻害」によって起こされているので、より血流を阻害してしまう頭痛薬や湿布は効果が実感できず、逆にご入浴などで血流を促進して頂くと症状が緩和するという現象になっているのだと思います。
もしお時間があり、お近くに施設があればですが、プールでの運動(平泳ぎとクロールを交互に行い、肩甲骨を動かしてもらうこと)が好ましいのではないかと思いますが、お時間や施設の条件などもありますので、少し顎を引いた状態で肩甲骨をよく動かすようなストレッチをご入浴後に行なってみてはいかがでしょうか?また、湿布ではなくホッカイロを使用された方が症状が緩和する可能性が高いと思いますが、低温やけどになる方もおりますので絶対に直に肌に貼らないということと、寝る時には絶対に使用しないということだけご注意下さい。
それでは少しでもK.T様の症状が早い段階で改善されますことをお祈り致しております。
デスクワーカー(事務)の10代女性です。
3年くらい前から腱鞘炎、猫背、肩こりに悩まされています。
パソコンで作業していると、背中は丸く、手首はパキパキとなり、肩に力が入り、上半身が重く感じます。
新入社員であるため、仕事を休んで病院に行くなどはお金と時間の問題でできません。
なにか自宅でできる・自分でもできる対策、改善案はありますか?
はじめまして、岩手県にございます佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。どうぞよろしくお願い致します。
デスクワークの方、特にパソコンでの作業をされている方々の宿命的なお悩みのひとつが首や肩の重さ、こりという症状ではないかと思います。机と椅子の高さのバランスにもよりますが、パソコンでの作業はどうしても猫背気味になってしまうことが多く、首の骨格がまっすぐ前に出てしまうストレートネックと呼ばれる症状と、その首を支える後方に位置する筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)が伸ばされたまま張ってしまう為に首の筋肉と筋膜の癒着などによって血流が阻害されてしまい、いわゆるこりという症状が出てしまいます。また、僧帽筋は首の後ろ側を支えている代表的な筋肉ですが、肩口から肩甲骨の内縁(内側の縁)にもつながっており、結果的に肩こり、肩甲骨のこりも同時に招いてしまいます。さらにマウスのクリック操作は指で行いますが、実は肩甲骨の内側の筋肉も細かく振動させてしまっている為に、余計にこりを悪化させてしまう悪循環に陥ります。
ひとつ気になったことがございますが、ゆっけ様の手首の症状だと思いますが、実際に病院などの検査で腱鞘炎と診断を受けているのでしょうか?
腱鞘炎については手首や肘に痛みが現れますが、本来はその関節に不具合が生じているのではなく、上下の筋肉と筋膜の癒着で動きの悪くなっている部位が収縮できずに腱と腱鞘と呼ばれる組織との間で炎症を起こしています。
ということから改善へ向けての私からのご提案です。ひとつは通信販売やドラッグストアなどで購入できると思いますが「姿勢矯正ベルト」という肩甲骨を背骨に寄せて肩甲骨や肩周囲をサポートしてくれるベルトがあります。高価なものでなく約2,000円前後でご購入頂けるのではないかと思います。また、ご自宅での入浴の際に、湯船に浸かって体を温めている状態で肘から手首の間の筋肉、手の平の筋肉をご自分でマッサージをするように意識して行なってみて下さい。マッサージ方法は筋肉を優しくもみほぐすように行なって頂ければ手法は問いません。
首には目につながる神経もあり、デスクワークやパソコンで起こってしまう眼精疲労などもこりの一因となりえますので、温めたタオルを就寝の前に目にのせるなどしながらお体をいたわってあげて下さい。
新入社員であればこれからまだまだ人生楽しみがたくさん訪れるはずです。今現在のゆっけ様のお体の悩みに対しまして私のアドバイスが少しでもご参考になって下されば何よりです。お体をお大事になさって日々のお仕事、プライベートをエンジョイなさって下さいね。
58歳の会社員です。以前、二度ほどめまいに悩まされました。1度目は内耳にウィルスが入ったことが原因、最後は良性頭位~という澤選手がなったものと同じ症状。で、今月(8月)になって再発。朝目覚めたら、激しいめまい。今まではめまいで吐き気を催すということはなかったんですが、今回は発生。電車の中での車酔いに近かったかも。午後には症状は緩和。2回目は18日。3泊4日でテント泊。17日未明、雨音で起きたら、回転性のめまい。翌日(18日)、温泉でマッサージチェアで背骨から頚骨周辺のマッサージを受けたら、回転性のめまい。ひどかったのは、靴紐を締めた瞬間、転倒しちゃったんじゃないかというめまい。その日は、吐き気はしないが気分がわるいという状態でした。ただ、頚椎のマッサージでめまいがひどくなったことがあります。
今は小康状態。いつも頭の中でぐわんぐわんという頭痛。頸がいつもはっています。またちょっとした動きで瞬間的にめまいが発生しています。
以前、MRIを撮ってもらっても異常なし。
何科を受診すればいいでしょうか?
はじめまして、岩手県にございます佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。
最後のめまいが元なでしこジャパンの澤選手がなった良性発作性頭位めまい症とのことでしたが、現在の症状を伺っているとそれとはまた別なものではないかと感じています。当院にも良性発作性頭位めまい症の患者様が数名いらしたこともございましたが、ほぼその場の施術一度で改善します。特に珍しい特別な手技を行なったというわけではなく、頭位めまい症に対する施術自体はそれほど種類が多いわけではございません。また、頭位めまい症であれば、嘔吐感を感じるほどの強いめまいが起こることはそれほど多いわけではなく、例えば体勢を変化させた際に一時的に(時間にして1分未満と言われております)出るものがほとんどです。
順順様のお話しを伺っていてひとつ気になることがありました。頸椎部のマッサージやマッサージチェアでめまいがひどくなったことがあるということでしたが、例えばご確認して頂きたいのですが、周囲が暑いと話している日に汗の出はいかがですか?冷え性のような感じが出たりはしていませんか?夜寝苦しいとか睡眠が不安定になったりする割合が多くはないですか?
詳しいお話しを伺ったわけではないので、可能性のお話しをさせて頂きます。まずひとつは頭位めまい症の可能性の確認と致しまして耳鼻科を受診されてみて下さい。もうひとつは、頸椎1番目もしくは2番目の不具合をご確認して頂きたいのですが、これは本来MRIでわかるはずなのですが整形外科では骨の細かな歪みやずれ、食い違いの診断は行わない場合がほとんどですので、これは整形外科がそうである以上、整体院やカイロプラクティックなどで診てもらわなければならないと思います。それともうひとつ、交感神経異常の可能性と脳障害の可能性も視野に入れてお考え頂くべきではないかと思います。
交感神経異常をきたしていると、体の機能調節がうまく働かなくなってしまい、夜の寝つきが悪いもしくはすぐに目が覚めてしまう、汗の出が悪い、暑いと感じていると急に冷えたりもするというような症状が出ることも多くなります。また脳障害であれば手足のしびれや違和感、目の焦点が合わない、ろれつが回らないなどの症状も起こりうることがあります。
では具体的なお話しをさせて頂きますね。まずは検査は耳鼻科と脳外科、頸椎1〜2の歪みやずれは整体院かカイロプラクティック、交感神経異常になると心療内科となりますが、交感神経異常の場合にはゆっくりと吐く方に意識を集中させた呼吸法と無理せず行える有酸素運動(ウォーキング等)で改善が見込めますので、安定剤や眠剤などのお薬に頼りたくないという場合にはぜひ試してみてはいかがでしょう。
まとまりのないお話しになってしまいましたが、1日でも早い順順様の辛い症状が改善されることをお祈りしております。それではお大事になさって下さい。
日々肉体労働に追われているせいもあり、朝起きた時には肩と腰が非常に重たく、自分でもかなり凝っているなと思っています。
最初の頃は我慢できる感じではあったのですが、次第に痛み始め、今ではサポーターをしないと作業をするのも非常に辛いです。
何か良い方法はないかなとおもって日々模索中です。
すぐ効く薬などがあれば良いのですが、他にも改善策があれば教えて欲しいです。
はじめまして、岩手県にあります佐々木長生整体院の院長をしております佐々木と申します。よろしくお願い致します。
肉体労働ということでしたが、肩の不具合や腰痛に関しまして、どのような姿勢になった時に痛みが増すのかにもよりますが、朝起きる時が一番ひどく、動き始めると少し痛みが緩和してくるというような症状ではないかと推測して、それについて少しアドバイスをさせて下さい。
人間の体にある筋肉と、筋肉を包み込んでいる筋膜は、長時間同じ姿勢を保ってしまうことで癒着し、筋肉が円滑に動けなくなってしまいます。人間の脳から出ている命令は収縮命令だけとなっていて伸ばす為の伸展に対する命令は出ておらず、収縮する側の筋筋膜がうまく収縮できずに痛みを出しているのではないかと考えられます。その為、動き始めて毛細血管、抹消などへの血流が促進されることで痛みが少し和らぐという現象が起きていると思います。
お仕事の関係上、長時間同じ姿勢を保つなと言われても難しいかもしれませんが、せめて数十秒程度でも構いませんので逆の姿勢(例えば前かがみであれば後ろへそらすなど)をとってみてはいかがでしょう。また、毎日の体操やストレッチを癖づけすることでも改善への糸口に繋がるのではないかと思います。痛み止めなどの鎮痛剤は常用することで逆に血管を収縮させ血流を阻害してしまうおそれもありますので、毎日の体操やストレッチ、入浴はシャワーだけでなくきちんと湯船に浸かり体を芯から温めてみたりと、体の血流と筋筋膜の動きを滑らかにすることを念頭に頑張ってみて下さい。とてもお辛い症状だとは思いますが、ぜひご参考にされてお体をお大事になさりながら日々のお仕事を頑張って下さい。
2年程前から両足首が腫れ鈍い痛みがあります。特に夕方は腫れ方が大きく、靴を履くのも辛いという状況です。大小5,6件の病院で見てもらいましたが原因不明と診断されました。血液検査等では問題は出ていません。一月ほど前に紹介で行った警察病院(MRIの結果)で、足首の腱鞘炎と診断されました。これは整体等で治癒するものでしょうか。
はじめまして、岩手県にあります佐々木長生整体院の院長をしております佐々木と申します。
少し気になることがございましたのでご自身で一度ご確認して頂きたいのですが、歩行の際に、足首を動かさずにすり足のように地面をするように歩行されてはおりませんか?
血液検査などもされているようでしたので腎臓や他臓器の不具合によるものとは考えにくいのかなぁと思いますが、人間の体はおよそ7割が水分でできていると言われており、筋肉の収縮や血液の流れの作用、肝臓による作用などが水分循環を保ってくれています。その際に循環するもしくは体外へと排出されるべき水分が行き場を失って、1日の終わりに近づくと下半身へと重力によって引っ張られます。俗称「むくみ」と言われるものです。歩行の際に足首の動きが悪いと筋肉の収縮がうまく行われず、結果水分の循環がうまく行かない状況となってしまいます。
よく女性の足がむくむというお話しをきいたことはございませんか?女性がはいているハイヒールなどのかかとの高さのある靴は歩行の際に足首が動かず、足首を固定された状態でつま先からすり足のように歩行します。男性も同じで、例えば前傾姿勢(いわゆる猫背)や体の重心がやや前方にある方はすり足気味になってしまいます。また、膝をうまく使わずに歩行してしまう癖がついているのかもしれません。
膝を前に出すようなイメージで、かかとからついてつま先で地面を蹴るような歩き方を意識して行なってみて下さい。激痛ではなく鈍痛であるのは、水分によって足首周囲が圧迫されてしまうことで引き起こされているのではないかと思います。改善策として試して頂きたいものをいくつか箇条書きにて掲載させて頂きます。
・歩行の際に足首がきちんと可動するように心がける
・就寝の際に枕などを足に敷いて足を心臓よりやや高めにする
・座った状態でも良いので足首を回旋したり動かしてみる
・猫背かどうか姿勢をチェックしてみる
それではお大事になさって下さい。
先日、肩こりと首コリが酷く、痛みを伴うようになったので久しぶりに整体院へ行きました。
先生も「これは相当なコリです」と驚かれていました。施術中、あまりに凝っているせいか、
痛みを伴ったので少しソフトにお願いしました。自分では意識のなかった腰も相当凝っていたようでした。
施術が終わった後、立ち上がろうとした瞬間、頭がフラフラし、立ち上がろうと思っても立ち上がれず、
しばらく座っていたのですが、それから30分程眩暈と並行感覚が保てずにいました。
少し良くなったので、その後お店を出たのですが、ふらつきは1時間程とれませんでした。
また、次の日は一日中風邪のようなだるさがあり、一日中寝ていました。
その次の日には何事もなかったように(肩も首もいつもより軽い)、
体調を取り戻したのですが、これには何の作用があってこのような症状になったのでしょうか?
肩や首がだるくなっているわけではないので、揉み返しだとは考えにくいと思っています。
よく、「好転反応」でこのような症状になる、とも書かれていたりしますが、
好転反応の場合、どのような事が体の中で起きているのでしょうか?
また、「好転反応」でない場合は、どうして体調が悪くなったのか…施術があまり良くなかったのか?
など気になり、相談してみることにしました。
はじめまして、岩手県にあります佐々木長生整体院の院長をしております佐々木と申します。よろしくお願い致します。
詳しい施術内容や手法などがわかりかねるので詳しくわかるかと言うとあくまでも私の憶測によるものだとお考え頂いてご参考にされて下さい。
肩こりでの施術ということでしたが、おそらく首に対する施術も行われたものとしてお話しさせて頂きます。人間の頭部にはもともと大量の血液が存在しており、体全体の約4割の血液が頭部にあると言われております。例えば長時間横になられて施術を受けられた際に、横になられていたことと施術によってリラックス状態にあったとすれば副交感神経が優位な状態となり頭部から体への血流が緩やかな状態になっていたことが推測されます。その為、施術終了後に立ち上がった際に血流が増し、頭部の血液が体へ巡る際に起こった可能性がひとつ、もうひとつは首の横にある迷走神経反射や頚椎の1番目もしくは2番目の骨の周囲の施術によって起こった可能性も考えられると思います。
もともと頚椎部と肩部には顔に関連する神経なども存在しており、どんなにソフトな施術だったとしても影響が全くないとは言えませんし、先生がその辺をきちんと理解されていらっしゃる先生であれば問題はないと思いますが万が一そうでなかった場合は危険な場合ももちろん考えられます。また好転反応という言葉をよく耳に致しますが、好転反応でめまいなどが出ることはあまり考えられませんし、もしめまいが出ることを好転反応だとおっしゃられる先生であったとすれば今後の通院をあまりおすすめ致しません。
人間の体の健康状態のバランスは、骨のゆがみであれば数ミリ程度、神経系刺激によるしびれの出現も神経に触れている場合は数ミリ程度でしかありません。ほんの少しのことでも体調不良や体調変化が現れてしまいますので、今後院をお選びになられる際には施術の予約ではなく、一度お話しを伺いたいと申し出て先生と直接お話しをされてから通われるかを判断なさった方が良いかもしれません。
もしまたわからないことなどございましたらお気軽にご質問をしてみて下さい。それではお大事になさって下さい。
20代女性、普段はデスクワークをしている者です。
2ヶ月ほど前から、長時間パソコンに同じ姿勢で向かっているためか、首、肩、腕の凝りに困っています。
首は回すと「ポキッ」という音がして、肩や腕はずっしりと重たい感じがします。
なんとか良い改善策はありませんか?
毎日の仕事が少しでも楽になりたいので、ぜひ教えて頂きたいです。
はじめまして、岩手県にあります佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。
さて、普段デスクワークをされているということでございましたが、まず長時間パソコンに向かい合っている姿勢がどうしても猫背になってしまっているということと、指先で行なっているクリックの動作は肩甲骨の内側の筋肉も振動させている為に肩甲骨部も硬くなってしまいます。一般的には温めることが大切だと思いますが、それにプラスして肩甲骨を動かすということもあわせて行なってみてはいかがでしょう。もし可能であれば定期的なプールでの運動がより効果的ではないでしょうか。クロールと平泳ぎを交互に繰り返すことで肩甲骨が様々な方向へと動き、もともと首から始まって肩と肩甲骨周囲を包んでいる僧帽筋(そうぼうきん)が緩み始めます。プールでの運動は即効性もあり、ぜひおすすめしたい運動です。もしご無理なようであれば、肩甲骨を動かしたり首を動かしたりする体操をできるだけ毎日行なって下さい。お風呂上がりなどの体が温まっている時に行うとより効果的だと思います。コツと致しましては、動かす速度はゆっくりで構いませんので、関節の動く可動域全てを使うように大きく動かして頂けると良いと思います。
少しでもりんご様の症状が軽くなることを祈っております。それではお大事になさって下さい。
3ヶ月ほど前から週に2〜3日ほど頭痛が出るようになりました。
薬も効いたり効かなかったりします。
首もじっとしていられず常に動かしていたい感じがします。
病院にはまだ行ってません。
シャワーを浴びると頭痛が解消されたりもします。
何か改善の方法はないでしょうか?
はじめまして、岩手県にあります佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。
頭痛にはいくつか種類がありますが、お話しの内容を伺っているとおそらくは緊張性による頭痛かと思います。日々のお仕事の内容がデスクワークとのことでしたが、デスクワークの際の姿勢が猫背気味になってしまう為、首から肩甲骨周囲にかけて筋肉と筋膜が癒着してしまい、筋肉周囲を取り巻く毛細血管などの血流が阻害されてしまい頭痛が起こっているのではないかと思います。その為にシャワーなどで温めると血流が促進されて症状が和らぐのではないかと考えられます。
改善策のご提案と致しましては、首周囲を温めて頂くという手法で間違いではないと思いますので、それにプラスして首を良く動かして頂くことと、肩甲骨も良く回旋して頂くことが良いと思われます。またドラッグストアなどで販売されているレンジで温めて繰り返し使用して頂けるジェル状の保温材やプールでクロールと平泳ぎを交互に繰り返してもらう運動もとても効果的だと思います。
もともと鎮痛剤に関しては血管を収縮させて患部へ届く血流を抑制して痛みを止めていますので、ダイバー様の様な症状にはあまり効果的ではないと考えられますので、ぜひご参考になさって下さい。
それではお大事になさって下さいね。
2年前、土砂を一輪車で運搬中に右に倒れそうになるのを、右足で強く踏ん張ったときに右足首近くを痛めました。
寝ている状態で足首が伸びたままでいると痛んできます。
脛と甲を直角以下にしていれば痛みはないですが、どんより違和感はあります。
寝起きなどは痛みでびっこ歩きになりますが、10歩も歩けば潤滑がよくなるのか痛みも忘れるほどになります。
足の駆動域も左足と比べ変わらず、歩行などにも支障もないです。
素人ながらに調べ、どうやら立方骨の中指側らへんが痛むようです。
指で強く押えると背側距舟靭帯も左足の者と比べ少し腫れているように思えますし、少し痛みます。
近所の整形外科に2年前痛めたときに掛かりましたが、
骨には異常ないのと、分からないのでとりあえずと赤外線照射の通院を勧められましたが、効果が感じられなかったのと仕事があるので数回で通院をやめました。
鍼灸でも整体でも分野は問わず、明確な診断と治療を受けたいです。
診断が明瞭なら赤外線治療も受けます。
ただし手術は希望しません。
どうかよろしくお願いいたします。
はじめまして、岩手県にございます佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。
ご自身でもお調べになられたということはよほど気になる症状なのだと思います。朝起きてすぐは痛みで歩行困難となっている状況でありながら、数歩あるくと痛みが緩和してくるという症状だと思いますが、整形外科での検査にて骨の異常はないということのようでしたので、考えられるいくつかの事柄を書かせて頂きたいと思いますのでご参考になさって下さい。
症状を診せて頂いたわけではないので詳しくは言えませんが、一番考えられるのは第三腓骨筋もしくはその延長線上にある腱を痛めてしまったことによるものではないかと思います。または短腓骨筋腱付着部炎(たんひこつきんけんふちゃくぶえん)とか短腓骨筋腱炎(たんひこつきんけんえん)と呼ばれる症状の可能性も少なからずあるのではないかと考えられます。
私が一番可能性があるのではないかと思う上記の症状は、夜寝る時に仰向けで足の甲が伸びる状態でいると痛みが出始め、夜その角度で固定されてしまっている状態で足を着いた時、筋肉や腱が全く正反対の動きをしてしまいます。その際に伸びたままの筋肉や腱が思うように収縮できずに痛みを出しており、数歩歩いているうちに筋肉が収縮し、毛細血管などの血流が促進されて緩むことで痛みが消失へ向かうのではないかと思います。
お風呂にご入浴中、湯船の中でスネの外側の横から足首まで、足首の前側から小指と薬指の間あたりまでご自身の手や指でやさしくほぐすようにマッサージをされてみて様子を見て頂くのと、整形外科で相談しても痛み止めや湿布、電気治療、赤外線治療などの機械的な治療だけであればお近くの鍼灸院や整体院の先生にご相談されても良いかもしれません。
足の腱や筋肉、靭帯などの軟部組織のトラブルは、安静にすることができない部位の為に長引いてしまう傾向にあります。少しでも私のアドバイスがまるお様の症状に対してお役にたてることを願います。
それではお大事になさって下さい。
30代で、ただいま産休中(普段は医療事務してます)の3人目妊娠中の2児の母です。
37週の健診でまさかの逆子になってしまい、38週目です。
正産期に入ってしまっているので、何とか治らないかと逆子運動をしていますが、治る気配がありません。
病院の先生は帝王切開を進めており、このままだと帝王切開になってしまいます。
身体は冷やさないようにお風呂には毎日浸かったり、ホットしか飲まないようにしたりして気をつけていました。
1人目2人目も逆子になっていましたが、もう少し小さい頃で逆子体操ですぐ治りました。
3人目で帝王切開は避けたいです。
お灸治療や整体などで血行不良を治すと良いといいますが、もう間に合わないでしょうか?
はじめまして、岩手県にあります佐々木長生整体院の院長の佐々木と申します。よろしくお願い致します。
日付を見てみますと今月初めの為に、もしかしたらば改善もしくは帝王切開のご選択をなされた後になってしまうかもしれませんが、同じお悩みを持たれていらっしゃる方がいるかもしれませんし、今後のご参考となさって下さい。
逆子の治療のひとつにお灸という方法があるのは確かなことではあります。しかしひとつ気をつけて頂きたいことと致しまして、逆子になる原因についてです。これは母親の子宮の大きさと赤ちゃんの大きさの関係や骨盤の開き方の関係、子宮筋腫の位置や大きさ、へその緒の長さによって逆子の位置をとらざるを得ない状況など様々です。またひとつの症例と致しまして37週目に逆子が治ったというケースもある為に、具体的に何週目までだと大丈夫とは言えませんが、いずれにしても確実な療法ではないということを認識されて下さい。
帝王切開は極力避けたいというお気持ちは女性にしかわからない切実なお悩みであると十分に理解した上でアドバイスさせて下さい。
まず一番に考えて頂きたいことは赤ちゃんと母体にとって、現状どうすることが一番良い選択であるのかを考えてみて下さい。もちろん帝王切開することなく自然分娩が理想ではありますが、現状を考えた時に出産までの時間が長引くことで赤ちゃんにも母体にも大きな負担がかかってしまうことが予想されます。元気に産まれてくる赤ちゃんは、元気なお母さんにきっと会いたいはずです。
あまり参考になるお話しはできませんでしたが、母子共にお元気でおられることを影ながら切に願っております。
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