全身のチェック及び調整をしてもらっていますか？
確かに首のコリが主訴（いわゆる自覚症状）ですが、本当にそこに原因があって症状が出ているとは限らないのです。

様々な考えられる原因があって、その症状が出ています。
むしろ、腰を含む下半身にこそ一番の原因があるかも知れません。

眩暈に関しては、その原因のほとんどが後頸部や肩甲骨周りの筋機能低下による血行不良が主な原因ですから、それらが解消されれば起こりにくいようになるでしょう。

普段気を付ける店は、顎を常に上げていないかチェックしてください。
上がり過ぎていても下がり過ぎていても後頸部の筋肉にダメージを与えますが、多くの人は顎が上がっています。
少しだけ顎を引くだけで、脊柱のアーチが正常化され腰も楽になっていきますよ。

生理痛に関連している神経の流れを改善するだけで、かなり楽になりますよ。
月経周期の正常化や不妊対策にもこの神経は関係しています。
S3という神経です。

どういう生理痛か判りませんが、S3神経をテーピングもしくは他の方法で刺激するだけで生理時の腰の痛みが劇的に楽になります。
腰と首は繋がっているので、腰が楽になれば首もつられて楽になり、そうすれば頭痛等も和らぎます。

程度によりますが、まずはS3神経の詰りを緩めるのが得策でしょう。
テーピングなら丸いテープ1枚もしくは2枚で済みます。
これでかなり症状が楽になるので、薬を服用して副作用の心配があるのなら、是非試してみてください。

こんにちは。
右利きでしょうか？

一番考えられるのは、前鋸筋（前鋸筋）という脇を走っている筋肉の詰りです。
右利きの場合、事務作業等を長い時間していると左の前鋸筋が詰まる傾向があります。

そのピリッとする箇所を右手で斜め後方下に皮膚を誘導し何回か左に身体を回して（痛みを感じない程度に）みてください。

これで楽になれば前鋸筋が原因だと判明します。

寝違いをしている時に、痛みを感じている箇所への直接刺激はやめておいた方が良いでしょう。
余計に炎症を増長する恐れがあります。
「やったな！」と感じたら、即じっとアイシングするのをお奨めします。
変にストレッチングや体操をするのもやめましょう。

どこか全体の筋膜の繋がりが良くないので頻繁に寝違いが起こっていると思われます。
特に下半身（特に腰）を整えていくと起こりにくいようになると思われます。
実際、寝違い初期でも足の浅筋膜を調整すると症状が緩和されたりしますよ。

下腿部にある「ひらめ筋」と呼ばれる筋肉が弱っているのが一番の原因と考えられます。
ひらめ筋が弱ってくると仙腸関節を圧迫します。

もちろん整体・マッサージを受ければ楽にはなるでしょうが、根本的には低下しているひらめ筋の機能アップを図る事ですね。

そういう面では、肌が合うようならキネシオテーピングを貼り、ひらめ筋のエクササイズをします。
具体例でいえば、座った状態での踵の上げ下げです。
太腿の真ん中に手を添えて、踵を上げる時は上から、下げる時は下から、それぞれ抵抗を掛けてやってみてください。
これを続ければ夕方に腰が痛くなる症状が緩和される筈です。