30代の男性、仕事は主にデスクワークをしています。
大学を卒業するくらいまではほとんど気になりませんでしたが、社会人になって年齢も20代後半になったころから、慢性的な眼精疲労や頭痛、肩こり、腰痛に悩まされるようになりました。
頭痛外来や整形外科で診て頂いても、診断上は問題がありません。
このような場合、どうすればいいのでしょうか?
長時間の静止体勢による慢性的な血流不足ではないでしょうか。
目と肩腰腕のストレッチ運動をしましょう。
1時間以上静止してデスクワークを行なっている場合は、タイマーをかけるなどして、50分に1回くらい、背中を伸ばし、肩を回すなどのストレッチと目をより目にする、大きく回すなどの視力調整筋のストレッチをしましょう。
2〜4週間ほど続けていくと不快症状が軽減したことを感じられると思います。
ストレスの多い職場でしたら、ストレスケアも行なってください。
不眠や便秘など他の症状もある場合は総合的に考える必要があります。根本原因を知り、そこに向かったアプローチを適切に行えれば必ず解消します。
普段デスクワークをしている、20代女性です。
慢性的な肩こりと、肩こりから来る頭痛に悩まされています。
肩こりを自覚したのは中学生のころです。原因はストレスだったのですが、その頃から現在まで続いていて慢性的になってしまいました。
肩こりは常に肩が重く感じ、首や肩を少し回しただけでゴリゴリと音がして痛みを感じます。社会人になってからは頭痛も伴ってきて、痛みの酷いときは首や肩を温めたり薬を飲んだりしています。
なるべく薬は飲みたくないので、自宅でもできるストレッチ等何か改善策があれば教えていただきたいです。
ストレス性の症状であれば、ストレスと上手に付き合うことが一番大切です。ハーバルケアとしてご提案できるものとして、
エッセンシャルオイルの香りの作用があります。
オレンジの精油には、精神的な緊張を和らげたり、心と身体を元気にしてくれる力があります。
頭痛を鎮めたい時には、こめかみにペパーミントを塗布して塗り込むことも有効な場合があります。
肩こりの緩和にはストレッチは大切ですね。オイルでセルフケアができるようでしたら、マジョラムやジンジャーなどの精油を混ぜてマッサージするのも良いです。
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