事務の仕事をしています。
1ヶ月ほど前に家のお風呂掃除をしていると突然ギックリ腰になりました。
痛みは主に左側です。
最初の数日間は激痛でしたが4日目が過ぎた頃から痛みがやわらぎ、普通に歩けるようにまで回復しました。
ですが何故かその頃から右側の腰部分が痛み始め、その後に(右半身の)そけい部、太もも、睾丸にも痛みが生じるようになりました。
激痛がずっと続くわけではなく、たとえば体の重心が右に傾き、右足にグッと力が入ったときに太ももがピリピリしたり、睾丸部分にじわっと鈍痛が生じるような感じです。
ほぼ毎日のように腰やそけい部に湿布を貼っていますが3週間が経過しても治りません。
これはどのようにすれば改善するのでしょうか?
ぎっくり腰の原因で多いのは、股関節の付け根の筋肉が硬くなることです。私の経験上一番悪くなるのは、股関節です。股関節の前の筋肉が固まっている状態で、体を起こしたりすると急激に無理やり筋肉が引き伸ばされた状態になりぎっくり腰になってしまいます。
股関節の付け根、いわゆる鼠径部の筋肉を緩めてあげることでぎっくり腰が改善していきますし、股関節痛もなくなると思います。
太ももや睾丸にも鈍痛が走るというのは位置が近いからです。
股関節の付け根が太ももや睾丸付近まで引っ張ってしまいます。
参考にしてみて下さい。
現在20代の男性です。
普段は事務職員としてパソコンで作業をしています。
仕事の大半がパソコン作業のため、肩こりが酷い状態です。
1日中座ってばかりので非常に辛く感じます。
自分なりに軽い体操をしたり、適宜休憩をとっていますが、肩こりが治らない状態です。
肩こりが酷いと頭痛になったり、全身が鉛のように重くなりだるくなってきます。
寝るときも肩こりが酷くてなかなか眠ることが出来なかったり、寝ていても疲れが取れない状態です。
このような肩こりが酷い場合どのような対処をしたら良いでしょうか。
ひどい肩こりの場合、頭痛や吐き気、気持ち悪さなどが出てきます。
筋肉が硬くなって緊張している状態なので、寝つきも非常に悪くなり疲れも取れなくなるため変な悪循環を生じます。
まずは、自分でどうにかできないレベルなのであればしっかりと治療を受けられることを推奨します。注意してほしいポイントは肩こりを治す場合、凝っている肩をいくらマッサージしていても改善しないということです。
肩こりは、肩甲骨が下に引っ張られることにより、いわゆる肩コリの部分は「筋肉が伸ばされていて」痛みや違和感を生じています。
要は、肩甲骨を引き下げている脇の下の筋肉を緩めて伸ばしてあげる必要があります。すると肩こりの部分は楽になってくると思います。
お金をかけて治療に行っても根本的に改善できない治療であれば無駄になるし、改善もしないということが起きます。注意してください。
もう一つのポイントを挙げるのであれば肘から手首の間の「前腕」と呼ばれる部分を柔らかくしてあげることです。前腕の筋肉の緊張は肩に直接つながっているため肩こりに大きく関与しています。
文字ですべてをお伝えすることができないですが、凝っている部分には原因はないということはお伝えできると思います。この視点を持てると改善できるようになると思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
2週間ほど前に横着をして無理なしせいで動かずに重たい物を移動させようとして自分の方に引き寄せようとした時に反対側の方に激痛が走り、しばらく悶絶していました。
しばらくして肩の痛みが引いて大丈夫かと思っていたのですが、しばらくして腰が痛いことに気付きました。
寝転がって普通に起き上がろうとした時に腰が痛いせいで起き上がれなくて手をついて起き上がらないといけない状態でした。
それからしらばく様子を見ていたのですが、なかなか腰の痛みが治らないです。
おそらくぎっくり腰でしょうか。
慢性的になる前に早めに治療したほうがいいです。全身の筋肉が疲労している状態で物を持ち上げた際になってしまったのでしょう。
ぎっくり腰はしっかり治療すれば改善します。
股関節の付け根あたりが硬くなっていると体を起こした際などにぎっくり腰になりやすいです。筋肉を柔らかくほぐしてあげると改善できます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
30代独身で一般事務の仕事をしています。
毎日デスクワークの仕事を行っているので、身体がカチカチの状態になっていて腰痛がどんどん酷くなってきています。
症状が現れ始めたのは28歳頃からで、かれこれ8年くらいは慢性的な腰痛に悩まされている日々が続いて本当にしんどいです。
急に立ち上がると腰のあたりがボキッと鈍い音をたてたり、背筋を伸ばそうとすりと張った状態になって鈍いズキズキとした痛みを感じることがあるので、少しでもこの辛い腰の痛みを和らげるためにはどんなマッサージや解消方法を取り入れれば良いでしょうか?
また、腰痛に効く食べ物や寝る時の工夫についても詳しく知りたいです。
体中の筋肉が固まっている状態で、体の動きを行っているので音が鳴ったり痛みが出たりしているのだと思います。
座っていることが多いとのことなので、お尻の大殿筋という筋肉やお腹の大腰筋という筋肉が硬くなっていることが予測できます。
仕事をすぐに辞めるわけにもいかないと思うので、まずは体のケアを優先していかないとある程度の状態にはならないと思います。(日頃から負担がかかり続けているため)
食事に関して言えば水分をしっかりとることです。意識して1.5リットルくらい1日に飲めると良いです。後はマグネシウムです。サプリでもいいのでマグネシウムを摂取すると筋肉は緩みやすくなります。
寝るときの工夫は寝る前に体をしっかりと伸ばしてから寝るようにしてみて下さい。伸びでもいいですし、ストレッチでも構わないと思います。寝てしまってからはどうしようもないので寝る前の状態を気にしてみて下さい。
参考に寝れば幸いです。
高校時代の交通事故からもはや4年が経ちました。
それから近所にある病院で週一通っているリハビリをしています。
先生に身体をほぐしてもらって気持ちが良いのですが、それもほんの数日だけなのです。
日にちが経つにつれてどんどん腰痛が悪化してきて、薬や湿布をしても効果は不明のまま。
あと、最近は気温の寒暖差がひどくなっており、数時間立っているだけで氷のようにカチンコチンに固まってしまいます。
何か簡単に治るストレッチなど方法はありますか?
アドバイス失礼します。
腰痛の原因ですが、大きく分けると、①お腹の筋肉である大腰筋、②お尻の筋肉である大殿筋、③背中の筋肉である広背筋などの筋肉が硬くなっている可能性があります。
貴ちゃんさんの原因はどこなのかまず調べる必要があるということがあり、原因がどこなのかが分からないとどれだけストレッチをやっても改善できないというのがリアルなところです。
私は元理学療法士で、リハビリの専門ですが普通のリハビリでは腰痛は治らないです。腰痛を治すための治療を受ける必要があると思います。ちなみに湿布や薬を続けていても腰痛が治ることはないです。
繰り返しになりますが、原因を特定してからストレッチに取り組まれると改善できると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
二十代後半、実家暮らしの私は数十分間立ちっぱなしで家族のために晩御飯を作る時があります。
三十分以上立っていると、日頃の運動不足からか、夕食を作り終えた後に足にだるい痛みとやや強めの眠気をとても感じます。
夕食後にやることがある日に限って、足の疲れと眠気を感じます。眠気の誘惑に負けて一時間以上寝る時もあります。
もっと体力が欲しいです。
体力をつけるためにどのような足関係のトレーニングをすればいいのでしょうか。
体のだるさや眠気、足の痛みということですが、トレーニングの問題ではないと感じます。日頃の生活リズムや食事、睡眠、軽い運動、姿勢などの質はどうでしょうか?できていないと思うところがあればまずはそこから改善してみることをおすすめします。
特に食事の質です。小麦や牛乳、砂糖の摂りすぎなどが年齢にかかわらず慢性的なだるさや疲労を作り出してしまいます。
睡眠に関しては睡眠時間と質です。眠くならずスッキリできる程度の睡眠が普段から取れているでしょうか?昼間や夕方眠くなることにも大きく関与しています。求めていたような回答ではないかと思いますが、本質はトレーニングではないと思います。
少し視点が変わると今の状態も改善できるようになるのではないでしょうか?少し厳しめですが、いけだ睡蓮さんの生活が少しでも楽になるきっかけになれば嬉しく思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
普段からデスクに座ってパソコン仕事はじめ事務作業を多く行います。
パソコン使用時にはキーボードタッチ、マウスに手を置く時間が多いです。
それが連日続いた関係で利き腕の右の手首が痛むようになりました。
普段の生活が苦になるほどではないですが、手首の骨の一番でっぱっている付近を抑えると鈍い痛みが走ります。
放っておけば治るかなとおもっていたら1月経ってもまだ痛みます。あまりに長く続くことで不安に思います。
しかし病院にいく時間や静養期間を用意するには仕事が忙しいです。
時短ケアを叶える方法があればと相談したく思います。
おそらく手の使い過ぎが原因です。
「過用」という状態です。パソコン作業というのは手首を背屈(手の甲側にあげている)をし続けているために指や手首の伸筋という筋肉達が疲労している可能性が高いです。手の平を上に向けた状態で肘の外側から指の先に向けて筋肉が伸びています。
肘から手首の間の筋肉をマッサージして見てください。
必要があれば、ひどくなる前に治療にかかる必要もあるかと思いますのでお時間を作る努力をしてみて下さい。
理由は使いすぎなので、少し負担を減らすことがまずは一番大切です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
朝起きた瞬間から、眩暈がしています。
病院で処方された眩暈どめやビタミン剤、市販の酔い止めなどが効きません。
マイカー通勤なので眩暈がひどい日は仕事にいけません。
回転性ではなく、不動性の眩暈で、一日中、続きます。
吐き気もあるので食欲が出ず、水分も摂れない時があります。
調子が悪い時はひたすら布団で耐えているのですが、不安感が強くなって精神面まで影響します。
仕事のストレスが原因かもしれませんが仕事をしないと生活できません。
私はどうすれば良いでしょうか?
めまいには色々な理由があるので、何が理由でめまいが起きているかが分からないと改善しないのかと思います。
回転性ではないのであれば良性の回転性めまい症ではないようですね。回転性めまい症なら耳の耳石の問題なので整体で治療は可能です。
また、めまいなどの自立神経失調症状と呼ばれるものは、文字通り自立神経の状態が乱れている可能性が高いです。自立神経とは背骨の両際に上から下まで存在しています。背骨がゆがんでいたり、背中の筋肉がストレスや疲労から硬くなっていたりすることを理由に自律神経に大きな影響が出ている可能性が高いです。
その場合も整体や治療院で施術が可能だと思います。仕事を継続するにはまずは体が第一です。仕事後に治療にいき始めたり自分でストレッチや体操など体を改善することに自分の優先順位をまず向けてみてはいかがでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
1日に6~8時間など、デスクワークをしています。
夜になると起きます。朝や昼間などにも不快感や調子の悪さを感じます。
眼精疲労があります。
目の奥や目の周りに筋肉痛の様な鈍痛があり、目を開けていられず、頭痛や肩こりも併発します。
整体で改善のみならず、根本的な解決をする事を望む事が出来るのでしょうか。
また、血流改善などによりクマがとれたりは可能なのでしょうか。
仕事でパソコンをみている以上は、負担がかかり続けてしまうので今後のケアは必須かと思います。
眼精疲労や肩こり、頭痛は肩甲骨周りや首の後ろの後頭下筋という筋肉が硬くなっていることが考えられます。
硬くなる理由は、姿勢や体の使い方が原因になっています。
治療しながら普段の負荷をへらすことで改善が図れると思います。
子供が中高生になり手がかからなくなった40代後半の主婦で、事務員としてフルタイムで仕事をしています。
半年ぐらい前から、更年期による不調に悩まされるようになりました。
特に辛いのは、手指の関節の痛みやこわばりです。
午前中は特に症状がひどく感じます。
パソコンを使って仕事をしているのですが、手指の痛みやこわばりのせいで効率よく仕事を進めることができなくなってきてすごく辛いです。
整体で良くなると職場の人から言われたのですが、整体で痛みは緩和されますか?
朝や午前中に手のこわばりがある場合、リウマチなどの自己免疫疾患である可能性もあります。(リウマチの特徴です)
しかし、リウマチでない場合腕の筋肉が硬くなっている可能性が高いです。その場合は、整体で改善することができます。
どんな理由で指の痛みやこわばりが出ているかで治療の判断は変わってきます。まずは病院で検査してみても良いかもしれません。自分ではよく分からない場合は消去法で理由を消していくのもありです。
ばね指や腱鞘炎などの方もいるので、色々な可能性を考えられると良いかと思います。繰り返しますが、病院での検査で原因が分からない場合は整体が適応になります。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代の女性です。普段は在宅ワーカーとして働いています。
10時から13時まで立ってPC作業、15時から17時まで座ってPC作業、それからは立ちっぱなしで家事です。
相談したいのは目の疲れを感じることです。
1日のうち、PC作業自体はそれほど長くないと思いますし目を字を大きくしたり画面をやや暗めにして目に負担が少ないようにしていたり、ブルーライトカットの眼鏡を使っています。
時々目を瞑って温めたりもしています。
ただ、休日が決まってあるわけではないので一年を通してPCを使わない日がありません。
それが蓄積されたのか、ここ最近目の奥が痛むようになりました。
そしてドライアイが酷いです。市販の目薬を使っていますが効果を実感できません。
以前もこのような事があったのですがいつの間にか軽くなっていて、最近またで症状が出始めました。
特に夕方からがしんどく感じます。
目の奥がズキズキと痛んだり鈍い重さを感じたり目の渇きを感じます。
少しでも改善策さがあれば教えていただきたいです。
眼の疲労感は、首の付け根にある後頭下筋群が緊張して硬くなっていることが考えられます。目を動かしたりする筋肉です。
画面を長時間見ていたり、目が悪い方、凝らしているような見方をしている人は硬くなりがちです。
首を後ろに傾けたまま首の付け根をマッサージして緩めてみると良いです。おそらく原因はパソコン作業でしょう。
仕事でやっている以上は作業をやりながら、ケアしていくしかないと思います。本気で治そうと考えるのであればまずはパソコン作業をなくさなければいけないかもしれませんね。
原因が残っているままでは、なかなか解決していかないのがアドバイスとしては本音です。参考にしてみて下さい。
パソコン作業が多いため、腕や手首が痛みます。
腱鞘炎のような感じがします。
最近は腕の痛みやだるさが肩や首にまで広がってきているようにも思います。
月に1回程度、マッサージ店でもみほぐしてもらっていますが、根本的な解決には至っていません。
さらに、湿布を貼ったりお風呂で揉んだりもしていますが、あまり効果は感じられません。
整形外科に行くべきでしょうか。
それとも整骨院や整体で、定期的にみてもらうとよくなりますでしょうか。
施術は集中して通院すると良いかと思います。
普段の負担が上回っている状況だと1度や2度では改善しません。
なぜなら毎日それ以上の負担がかかっているからです。
本質的なことをお伝えするとすれば、まずは生活習慣の見直しです。
引き算の法則というものがあります。まずは原因になっていることをなくしていく作業です。パソコンの作業の効率化や簡略化、時間の使い方が必要かもしれませんね。
そのうえで整体などで今ある負荷を減らしていくことができれば、おのずと改善に向かうと思います。
なにをするかではなく、どう考えて行動するかで結果は変わるのではないでしょうか。治すための道筋を考えずにただ治療に行くだけでは現役でお仕事をされている以上、時間がかかってしまうだけではなく悪化してしまう可能性が高いです。早めに気が付き行動を変えることを私であればあなたにお伝えします。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代の最初のころにひどいぎっくり腰を経験して以来、ちょっと疲れがたまってくると繰り返しぎっくり腰が再発するようになり困っています。
ちょっとくしゃみをした時や、ちょっと重い荷物を持った時、ちょっと笑った時など、いずれも日常でのよくある場面です。
ぎっくり腰になるたびに1週間前後、仕事を休む必要もあり、これ以上再発を繰り返したくありません。
日頃からぎっくり腰になりにくくなるような予防体操やストレッチなどがありましたら教えていただきたいです。
ぎっくり腰は、一言でいうと「全身の筋肉疲労」です。
繰り返してしまう理由は、慢性的に全身の筋肉が硬いことにつきます。
現在、くりかえしているとのことなので体のベースがある程度できあがってしまっている可能性が高いです。
ポイントは4か所です。
1.股関節の付け根の硬さ
2.お腹の硬さ
3.お尻の硬さ
4.肩甲骨周りの硬さ
です。1から順に優先順位が高いと考えてもいいです。
実際のやり方はyoutubeなどで 「股関節 ストレッチ」とか「お尻 ストレッチ」と検索すると動画をみながらできると思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
普段デスクワークの仕事をメインでしているため、常に重い肩こりと腰痛に悩まされています。
20代の頃は特に悩まされたことは無かったのですが、30代になってからは腰への負担がかなり重くなってきたように感じ、肩から腰にかけてずっと張っているような違和感があってすごく辛いです。
特に痛みを強く感じる瞬間は、朝ベッドから起き上がる時になります。
ズキッとした強い痛みを腰回りから感じ、直ぐに起き上がれないことも多くて本当に困っている状態です。
寝ている時の姿勢が悪いわけでもなく、使用しているマットレスも硬さが十分で特に問題に感じることは無いのですが、この痛みの原因は一体何なのでしょうか?
また、直ぐに起き上がれなくなるくらい酷い腰痛を感じた場合、どんな改善方法を行えば楽にすることができるでしょうか?
デスクワークの方はずっと座っているためにお尻の筋肉である大殿筋が硬くて腰痛になっている人と、お腹の筋肉である大腰筋が硬くて腰痛をひき起こしている人が多いです。
特に起き上がる時でしたら、お腹の奥にある筋肉が硬くて体を起こすときに無理に引き伸ばされている可能性が高いです。
この理由は普段の座っていることでお腹が縮まりやすくなっていることだと思います。
お腹の奥の大腰筋を緩めて、ストレッチしてあげることと同時に姿勢を気を付けるしかないです。ぜひ参考にしてみて下さい。
まだご年齢も30代ですので腰痛の理由がしっかり分かると改善はまだ難しくないと思います。
40代女性です。普段の仕事はデスクワークと軽作業が半々くらいです。
元々頭痛持ちで、ストレスの多い日や天気の悪い日に頭が痛くなっていましたが、ここ半年ほど、毎日のように痛みが出るときがあり、長いと一ヶ月くらい続いてしまいます。
ドクンドクンと脈に合わせた痛みが主ですが、立ち上がったり走るといった体を動かす時に痛みが強くなったりします。
心配になり脳や頭部の検査をしたところ異常なしとの診断で、もしかしたら首や肩のこり、姿勢の悪さなどが原因かもしれないと言われました。
今のところ、市販の頭痛薬を飲むことで一時的に痛みを緩和していますが、あまり大量に飲むのも心配ですし、根本から改善したいと思うのですが、こういった不調は整体などでよくなりますか?
頭痛の原因のほとんどは「筋緊張性頭痛」という筋肉の緊張が理由で頭痛が起きているということです。この場合、いくら検査しても明確な理由は分からないと思います。
肩首周りの筋肉が主には緊張して硬くなることで頭までつながっていますので引っ張られたり血行不良が起き頭痛を慢性的な頭痛を発症しているのだと思います。
薬をどれだけ飲んでもそもそも根本的に改善されるものではないので、整体や治療院などで体の状態を改善させる必要があると思います。姿勢の問題ももちろんあるかと思いますが、具体的にどう気を付けるのかが重要だと思います。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
数年前から50肩に悩まされています。
はじめは首の後ろが痛くなりその後頭痛がしだして肩が痛みだしました。
その後両腕の外側が痛みだし指先までしびれるようになりました。
ここで市販のシップでは治らないと思い病院に行きました。
しかしここでも痛み止めとシップをもらうだけで根本的な治療はありませんでした。
そうしているうちに腰も痛みだし朝ベッドから起き上がれなくなり、ベッドから転がり落ちるようにして立ち上がらなければならなくなりました。
これが半年続き今ではある程度まで回復しましたがまだ少し痛みます。
整形病院のほかにも整体やマッサ-ジにも通いましたがさっぱりでした。
どうすれば良くなるのでしょうか。
五十肩は、肩甲骨の位置がずれてしまっています。
そのため肩が挙がらなくなります。さらにそれを無理やり動かすために痛みが生じます。
状態が悪く、発症してから時間が経過している場合、治りずらくなっている可能性が高いです。
状態にもよりますが治らないわけではありません。今の状態では集中的に連続して治療をしていかないと改善が難しいかもしれません。病院で行う湿布や痛み止めは対症療法と呼ばれるもので根本的に改善をもたらすものではないことは知っておいてください。
でも必ずしもだめというわけではなく、本当に痛いうちは対症療法をやりながら整体や治療院にいき、根本的な改善も同時に行う必要があります。参考になれば幸いです。
30代の男性です。
普段は、会社員として外回りの営業とデスクワークを行っております。
1人の子どもを持つ父親です。
体の不調としては、2ヶ月ほど前から始まりました。仕事の帰りに起こることが多いです。
相談したい身体の不調の場所としては、膝の内側と腰全体になります。
肘の内側については、肘を付いたり物を持つと痛くなります。
腰に関しては、張り詰めているような感じがして、痛みがあります。
これらの不調については、自宅でできる簡易的なケアの方法があれば教えていただきたいです。
膝の内側の痛みは、内ももが硬い可能性が高いです。(内転筋という筋肉が膝の内側についています。)
腰の痛みにも内ももが関与しています。
もう少し正確言えば、お腹から内もも、ふくらはぎまで連結しているのでそのあたりをマッサージしてあげると良いかと思います。
仕事の帰りということで一日の疲労がたまっているタイミングなんだと思います。
日頃からしっかりとケアをする習慣をつけると今後悪化していかないと思いますので、毎日すこしずつケアしてみて下さい。難しければ整体などで一度聞いてみると良いです。
参考にしてみて下さい。
私は20代の男性で、普段は在宅ワークをしています。そのため基本的には机に向き合い、パソコンで作業をしているのですが、1か月ほど前から手首に違和感を覚えるようになりました。
ずっと座っていると体に悪いと聞いたことがあるため、数十分おきに体勢は変えているのですが、その際、家で作業しているのだからいいだろうと、つい床に寝そべってしまいます。
左手で頭を支えつつ、右手でパソコンを操作するということをやっているから、左手首にずきっとした痛みを覚えるようになったのでしょう。
痛みを覚えるようになってからはちゃんとした体勢で作業をしていますが、まだ手首に違和感はあります。どうすれば手首の痛みを取り除けるのでしょうか。いい方法があれば教えてください。
手首の痛みの一番の理由は、使い過ぎ、いわゆる過用という状態です。まずは手の負担をできる限り少なくすることです。
前腕と呼ばれる、肘から手首にかけての筋肉が固まっています。自分で触ってみて下さい。マッサージなどで緩めると改善していくと思います。自分では難しければ整体などにかかると良いです。
筋肉が硬いだけならまだ取り返しがつきますが、腱鞘炎やばね指など今の状況がひどくなれば悪化する可能性が高いです。
また今のパソコンの環境を見直してみて下さい。
パソコンの画面は正面にあるのか高さは、目線の高さにあるのか、ねじれた姿勢でパソコンをやっていないか。
根本はそこにあると思います。お仕事なので仕方ない部分でもありますが、今以上に気を付けることはまだできると思います。
参考になれば幸いです。
デスクワークをしている30代女性です。
3日前、料理中に南瓜を切っていたら右手首が突然ズキッと痛み出しました。
硬いものを切っていたので一時的な事と思っていましたが、その後も痛みが引かず今でもズキズキ痛みます。
濡れたタオルで冷やしたりしていますがなかなか痛みが引きません。
手首が痛いので普段の家事もままならず重い鍋を持ったり雑巾を絞るのも辛いです。
一刻も早くこの痛みを無くして欲しいので何か良い対処方法は無いでしょうか。
また手首を傷めない為に普段から気を付ける事があれば教えて下さい。
前腕という肘から先の筋肉が緊張して硬くなっている可能性があります。腕がパンパンに張っていませんか?
包丁を使っていた時ということは、指を握って力を入れている状態です。よって指を曲げる筋肉が硬くなり痛みが出ていると予測できます。
指を曲げる筋肉は、手のひらを上に向けた状態で肘の内側から筋肉が出ているので触ることができます。しばらく手に負担を掛けないように心がけ、そのうえで肘の内側から手首にかけてマッサージしてみて下さい。
今後痛めないようにするには、手首や指だけで手の動きをやらないようにすることです。野菜を切るにも体重を掛けたり、肩から意識して力を使う練習をすると良いと思います。
参考にしてみて下さい。
デスクワーカーで一日中パソコンに向き合って仕事しています。
昔から腰痛がひどくて整体に行ったりしましたが気持ちよくなる程度です。
病院にも行きレントゲンを撮ってもらいましたら、背骨に湾曲が見られ、わずかな湾曲なので特に手術をして治すということは言われませんでした。
背骨の湾曲から腰痛が起きていると思います。
あまりに痛いときは腰痛ベルトと痛み止めの薬を服用しています。
休みの日は、ウォーキングをしていますが、ストレッチなどで背骨の湾曲を治す方法などあれば知りたいです。
弯曲というのは体の前傾から生じる状態です。
要は体が前傾すると背骨が横に曲がりやすくなるという体の仕組みがあります。
お尻を振る動作を想像してみて下さい。多くの方がお尻を後ろに突き出すはずです。
正直にお伝えすれば、一度側弯が生じてくるとウォーキングなどの運動だけでは治すことが難しいです。どのように弯曲しているかでストレッチのやり方は変わってきますので、ご自身の体のゆがみをまず正確に把握することから始めると良いかもしれません。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
50代にはいると朝起きた時に指関節が少し痛むようになりました。
昼間になると痛みは治まってくるのですが、夜寝る前になると、また指の痛みが出てくるので困っています。
閉経により女性ホルモンが減少することでこういった関節のトラブルが増加すると聞きました。
また体の歪みなどから指関節に問題が出てくることがあるようなので、今後、歪み改善のための体操などをしてみたいです。
どういった体操が良いかアドバイスをお願いいたします。
指の痛みはリウマチや関節炎の可能性もありますが、ほとんどの場合は手の前腕の筋肉が固まっていることで生じています。
前腕とは肘から手首の間を指します。
物をつかんだり、力仕事、普段の家事などでご自身で思っている以上に手に負担がかかっていることが想像されます。
まずは、手への負担を極力少なくすることが一番重要です。
それに平行して前腕のマッサージや手のひら側の筋肉をストレッチしてあげると痛みは軽減されると思います。特に寝ている間に朝は体が固まりやすいので起床時に症状が出るのだと思います。昼間は徐々に体が動いてくるので症状が緩和してくるのでしょう。
文章だけではお伝え仕切れませんが、ホルモンの影響もあるかとは思いますが、前腕の筋肉の疲労による硬さが原因だと思われます。
とにかく肩こりが慢性的にひどくて悩んでいます。
仕事柄、身体を使う職業なので仕方がないと思いますが、年々ひどくなってきていて、日常生活を送る上でもいつも肩こりの事ばかりを考えてしまうようになってしまいました。
最近は肩こりからくるものなのか分かりませんが、腰の痛みも感じるようになり、夕方近くになると頭痛までするようになりました。
自己流で揉んでみたり、ストレッチをしてみたり、湯船につかって血行を良くするように心がけたりしていますが、確かにその一瞬は痛みが和らぎますが、またすぐに痛みが出てきて、目の前の事に集中出来ない事が多くなっています。
コメント失礼します。現役の整体師です。
ひどい肩こりは肩の凝っている部分を触っていても、その場の気持ちよさだけで解決はしないです。
肩甲骨の位置が通常よりも下方もしくは、外側に向かって強く引っぱられている可能性が高いのでもとの位置に戻してあげる必要があります。
それには肩甲骨を下もしくは、外側に引っぱっている筋肉を緩めてあげてストレッチを継続的にかけてあげる必要があります。
広背筋や大胸筋、上腕二頭筋などの筋肉を柔らかくしてあげると楽になるはずです。
後は、猫背にならないように普段の姿勢を気をつけて負担を減らすように心がけることです。例え筋肉が緩んできても今の姿勢が悪いままでは同じことの繰り返しがおき解決できないからです。
参考になれば幸いです。
1年ほど前からのリモートワーク導入によって、自宅で仕事をする機会が多くなりました。
それに伴って、座っている時間が劇的に増えてきています。
仕事はパソコン作業なので、基本座りっぱなし。
休憩時間も、そのままデスクでネットを検索したりして、座りっぱなし。
おそらく10時間以上は、座っているわけで・・。
その影響か、このところ腰や座骨のあたりに慢性的な痛みやコリが発生しています。
そこで質問なのですが、休憩時間に簡単にできる、ストレッチを教えてほしいです。
その際、どれくらいの間隔で、実践するのがいいのかも知りたいです。
コメントさせていただきます。腰痛専門の整体師です。
10時間以上ずっと座り続けていると、やはり座面に触れているお尻の筋肉に大きな負荷がかかり硬くなります。大殿筋や大腿筋膜張筋と言った筋肉のストレッチを中心に行うことで合間のケアとしては良いかと思います。
デスクワーク関係のお仕事の方は座っている時間がどうしても長くなってしまうため職業病のような部分もありますので上手くケアをしながら自分の体と付き合って行く必要はあります。
ストレッチの方法などは、YouTubeなどで「腰痛 ストレッチ 大殿筋」などと検索してみると良いかもしれません。たくさんストレッチが紹介されています。
毎日2~3時間おきに5分程度ストレッチをすることを続けるといいです。参考になりましたら幸いです。
40代男性でヨガインストラクターをしています。
膝を痛めやすく10年以上苦しんでいます。
膝痛が起こるのは自転車に長時間乗ったり、長時間歩いたり、ヨガで膝を使った動きをした時です。
少し負担がかかると痛くなります。
休息したり湿布を貼ると数日で治りますが、負担がかかるとすぐに再発してしまいます。
完全に治すことは不可能でしょうか?痛めた時に病院に行ったことはあります。
通院すると痛みはなくなりますが、再発予防はできていません。
34歳のひざ痛専門の整体師です。
膝が痛い場合、膝を見ているといつまでも改善しません。
注目するべきは股関節と足首の動きがしっかりと出ているかどうかです。
股関節と足首が硬くなり動かなくなると、間に挟まれた膝関節が動きを補おうとするために通常よりも動きすぎ(ハイパーモビリティ)てしまうという状態になります。膝関節は動きが出すぎてしまい特にスライドする動きやねじれるような動きが入るとそれらの動きには非常に弱い関節なので痛みが出ます。
10年以上ということなので、慢性化している可能性がありますが膝に目を向けず、股関節と足首(足関節)の動きを回復させるように治療に努めてみて下さい。
膝自体に痛みの本質はないので、膝を見続けていると再発を何度でも繰り返してしまいます。ぜひ参考にしてみて下さい。
デスクワークで肩凝りが辛く、1年程前に初めて鍼治療を受けました。
数回通いましたが途中から背中を捻ると、背中の真ん中のあたりに筋肉痛のような痛みを感じるようになりました。
朝起きた時が1番痛みが酷く、背中全体が強ばって相当しんどいです。
整形外科でレントゲンを撮りましたが骨に異常はなく、リハビリも数ヶ月通いましたが効果はなかったです。
現在整体院に通っていますがそちらも思うような効果を得られず困っています。
毎日1時間程度ストレッチ行っていますがそれでもダメです。
今後どのように対処していくのがいいでしょうか?
背中の真ん中あたりの筋肉痛のような痛みに関しては、治療の中で強く背中をマッサージしたり、針を打ったり、背中自体をストレッチしているのが原因だと考えられます。
背中の痛みやこわばりは脊柱起立筋や広背筋、多裂筋という背中の筋肉が実は「伸ばされる」ことによって生じているので伸ばすのではなく、猫背にならないように体をしっかり起こしたり、首を後ろに倒す方向へ動かすようにし後ろへ筋肉を近づけるようなイメージで姿勢などを心がけると良いかと思います。
筋肉の異常はレントゲンには写らないので病院では異常なしと言われますし、リハビリも背中の筋トレなどでは解決できないと思います。
自分でストレッチをやるのであれば、体の前を伸ばすようなストレッチを行うことで背中の痛みやこわばりが解消されてくると思います。
文章だけでは伝えきれないこともありますが、参考にしてみて下さい。
1か月ほど前から首に違和感がするようになって、特に首の左側と肩の左側に少し痛みを感じていました。
そして2週間ほど前の朝、起きた時に左側の首と肩に激痛を感じたのでまた寝違えになってしまったと思って、出来るだけ首を動かさないようにしていました。
今までの寝違えだと1日もしくは数日中には治っていたのですが、今回は2週間たった今でも首を左に動かすと痛みが走るのでとても辛いです。
自分なりのマッサージをしたり湿布薬を塗っているのですが改善しません。
この首と肩の悩みを改善するために何か良い方法はありませんでしょうか?
出来れば自分で出来る方法を教えて頂けると助かります。
またもし整体に通うことによって症状を改善できるのであればそのようにアドバイスを頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
34歳の整体師です。
寝違えは、腰でいう「ぎっくり腰」のようなものです。簡単に言えば原因は慢性的な筋肉の疲労です。
特に肩、肩甲骨周りの筋肉が固まっている状態で急激な首の動きが入ったりすると筋肉を伸ばしてしまい損傷します。
慢性化が進むと、やはり自然に治る力も弱まり治るまでに徐々に時間がかかるようになってしまいます。
肩甲骨周りであれば特に脇の下にある広背筋、あとはお腹の奥にある大腰筋や腹筋、胸の筋肉である大胸筋あたりの筋肉を緩めて、ストレッチをしてあげると有効的です。
また生活の中で顔が下に向いている頻度も多いのかもしれません。なるべく顔をあげて生活するようにすると良いと思います。
相談者様が自己流でやるよりも肩専門の整体師の先生などに見てもらい適切なストレッチなどを教えてもらうと良いかと思います。
参考にしてみて下さい。
40代の男性ですが、普段は事務職をしています。
最近、日中仕事中に欠伸をすると顎ががくってなることが多々あります。
欠伸のせいで顎が外れるのではないかという恐怖があります。
顎ががくってなるとたまに耳がキーンとなることもあります。
そのせいで、仕事に支障をきたすこともあります。
顎の骨に何か問題があるのかと思っています。
そこで欠伸をした際に顎ががくってならないようにしたいのですが、この場合にはどこへは行けば良いのでしょうか?
身近なところで言えば、整体院に行けば顎の骨を正しく直してもらうことができるのでしょうか?
良く分からないので、詳しい方にお聞きしたいです。
それと日常生活において欠伸をした際にうまい具合に顎ががくっていかないようにする方法はありますでしょうか?
ご相談にお答えします。34歳の整体師です。
あくびの時に顎の音が鳴る場合や耳鳴りのような症状がある場合、「顎関節症」と診断されることがあります。
顎は口を開ける際に、実は下顎が前にスライドするような動きが入ることで口が正常に開くようになっています。口を開ける時にこの下顎のスライドが出ないとガクッと音が鳴ったり、痛みや耳鳴りなどの症状を引き起こします。
顎のスライドを正常に出すためには、顎の付け根にある「外側翼突筋」という筋肉を柔らかくする必要があります。
口を軽く開けた状態で、ほっぺたの顎の接続部分(耳の下あたり)を自分で軽く縦横にマッサージしてみて下さい。すると徐々に筋肉が緩み顎の前へのスライドがでるようになるので口が開けられるようになります。何日かしばらく続けるとガクッという音もなくなるとおもいますのでご自身で試しにやって見て下さい。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代女性、デスクワーク中心の仕事をしております。
若い頃から体が硬いのが悩みだったのですが、体が硬いまま高齢になると色んな問題が出て来そうで怖いので改善したくてヨガを初めたら、無理なストレッチをしたせいで股関節が痛くなってしまいました。
じっとしている時にはそこまで痛みが無いのですが、立ち上がる際や歩き始めに脚の付け根に痛みを感じて辛いです。
痛みを緩和するために湿布を貼ろうとしたのですが、脚の付け根は立っている時と座っている時とでは体勢が大きく変わるために上手く貼る事が出来ませんでした。
この痛みを緩和するためには何をしたら良いのでしょうか?
もし整体に通った方が良いのであれば、そのようにアドバイス頂けませんか?
よろしくお願い致します。
デスクワークなどで座っている時間が長くなることで、股関節が常に曲がった状態になると股関節を曲げる筋肉である、腸腰筋(腸骨筋+大腰筋)という股関節の筋肉が固まってしまいます。
立ち上がったときにこの腸腰筋が無理に引き伸ばされることで、足の付け根(鼠径部のあたり)や腰に痛みを引き起こします。
定期的に股関節の前を伸ばす(ストレッチ)ことをおすすめしますが、固まっている状態で無理に伸ばすと逆に痛めてしまうことがありますので注意が必要です。
筋肉をある程度柔らかくなるまで腰痛専門の先生(整体など)に見てもらうことをおすすめします。そのあとは適切な自分でケアする方法を聞いて自分で管理していくようにすると良いです。
三人の子育てをしている40代専業主婦です。
40代にはいってから、眼精疲労や頭痛に悩んでいます。
とにかくテレビやスマホを見るとき、普段の生活をしているときに目の疲れが酷くて辛いのです。
もともと視力はいい方ではないのですが、辛いと感じることはありませんでした。
それが、40代を過ぎたあたりから、辛さを感じるようになりました。
酷いときには、頭痛がしたりもあります。
目の奥がズーンと重く感じたり、ズキズキ頭痛がしたりします。
なにか改善方法があれば知りたいです。
眼精疲労や頭痛は後頭下筋という首の後ろの筋肉が関係していることが多いです。
首の付け根あたりを指先でしたから圧迫すると触る事ができます。
後頭下筋は左右4つずつ頸椎を中心に対称的についている筋肉です。
後頭下筋を触れたまま目をパチパチすると、筋肉が動くのが分かると思います。動いた筋肉が後頭下筋です。
スマホやテレビなどの見過ぎは症状を加速させます。
画面を見ていると瞬きが多くなり、後頭下筋を使いすぎてしまいます。ですので少し控えることをおすすめします。
首を後ろに倒しながら触ると後頭下筋は緩みやすくなるので試して見て下さい。 乱文失礼しました、参考にしてみて下さい。
5年ほど前から肩こりが純情じゃないくらいにひどく困っています。
肩こりといっても左肩のみ。
右は全く凝らないのに左肩だけがすごく重たく、だるく、夜も寝ることができません。
マッサージやはりに、お灸と試したり、自宅では、ピップエレキバンをはり、マッサージ機で一日10回以上肩をもんでいますがまったく良くなりません。
とにかく肩がパンパンで男性の強い力でたたかれてもまったく痛みも感じなく、むしろ気持ちいくらいです。
なにか解消するいい方法はありませんか?
ずばり左肩の肩こりですが、いわゆる肩の凝っている所をどれだけ触っていても解消することはありません。
左の肩甲骨が下がり肩の上部が引っぱられてしまうことで肩こり、だるさの症状が出ますので下に引っぱられている肩甲骨を上に戻すことで解消することができます。
肩甲骨を下に引っぱる筋肉は広背筋という背中の筋肉や大胸筋という胸の前にある大きな筋肉です。
広背筋は脇の後ろ、大胸筋は胸の前、腕の付け根あたりをマッサージすることで緩んできます。筋肉が緩めば少しずつ肩甲骨は動きますが、あまりに慢性化していると自分でやるには限界があるかもしれません。 お近くの整体の先生に見てもらうことをおすすめします。
不十分な説明ですが参考にしてみて下さい。
40代になってからしばしば膝の関節の痛みがあります。
最初は膝の痛みに関して湿布を貼るようにして痛みを緩和していましたが、それも最近ではあまり効果を感じなくなってきました。
膝の痛みにはストレッチやダイエットをして体重を減らして膝への負担を減らすのが良いと聞いたことがあり、やや太めなので最近はダイエットに力を入れています。
またそれ以外にも膝の痛みを緩和できる方法を知りたいです。
多少お金がかかっても構いませんので、何か効果がある方法があれば教えて下さい。
ご回答させて頂きますね。
まず言えることは、体重に関しては極端でなければ(100Kg以上とか)問題ないと言えます。
体重自体が問題なのではなく、体の軸がずれてしまい体重を支えられなくなっている事が問題です。
ポイントは膝自体に問題がない可能性が高く、膝自体に湿布をしても気休めのような状態になってしまっているかもしれません。注目すべきは「足首」と「股関節」の動きを改善させる事です。
ふくらはぎやお尻、太ももの筋肉を柔らかくしてあげて股関節と足首の動きを正常化することで膝の痛みが軽減します。
しっかり治そうと思うのであれば膝以外を診てくれるような治療を受けに行かれることをオススメします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
30代男性会社員です。
デスクワークを中心とした業務に携わっているため、長時間座っていることが多いです。
そのためか、姿勢や血流が悪くなっています。
とりわけ悩んでいるのが冷え性です。
下半身の冷えがひどく、夏場の季節でも、ホッカイロを使っているような状況です。
これがもう1年以上続いているのです。
また、便の調子も悪く、出した後も残便感や膨満感が付きまといます。
こういったことは、整体に通うことで改善するでしょうか。
ご回答させて頂きますね。
足の冷えは血流の問題もありますが、そもそもの体温が低いという事が根底にあります。
特に普段の食事のバランスがとれていないと栄養が偏り、細胞に栄養がいかず熱産生が起きません。もちろん排泄機能も低下するので便秘や腹部の違和感などに繋がります。
まずは普段の食事を見直してみることをオススメします。
オススメは「まごはやさしいわ」を意識して食べることです。
整体で一時的に足元が暖かくなったしても本質的な部分(食事)が今のままであれば改善は難しいと考えます。
少し厳しいかもしれませんが、対処療法ではなく根本から治すことを考えていくと良いかと思います。
ぜひご参考にしてみて下さい。
40代の男です。
デスクワークが多いので日々椅子に座ってパソコンで作業をしています。
長時間動かずに椅子に座っている状態が長く、そして椅子から立ち上がる際に腰の部分にズキンズキンと痛みを感じることが多々あります。
まだその痛みに関しては耐えられますが、これ以上痛みが酷くなった場合には仕事にも支障をきたすと不安に思っています。
そこで質問したいのですが、腰の痛みは長時間椅子に座っていることが原因なのでしょうか?
一応シップを貼っていますが効果はあまり感じられないので、これ以上腰の痛みが強くなるのではないかと恐怖に感じています。
デスクワークが長時間続くと、お尻の筋肉が硬くなります。
お尻の筋肉が縮んで硬くなった状態で、立ち上がると腰を引っぱってしまうため腰痛を引き起こします。
お尻の筋肉は、座る姿勢を維持するために常に収縮をし続けています。(これを抗重力筋と言います)その結果お尻が硬くなるのです。
このような場合、腰に湿布を貼っても効果はなく、お尻の筋肉を柔らかくし、ストレッチしてあげる事が効果的です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代男性で、3年前に営業から内勤の企画関連の部署に移り、勤務中の大半はパソコンに向かっています。
また、自宅では時間があるとスマホに触れています。
こういう生活をしているせいでしょう、肩こりが慢性化しています。
仕事が忙しくなってくると、背中や腰もこってきて、頭痛にも襲われます。
肩こりが酷くなると、妻にマッサージを頼みますが、ガチガチに硬くなっているようで、いくら揉んでもらってもほぐれません。
自宅で手軽にできる改善法は、ありませんでしょうか?
肩こりは、凝っている部分をほぐしても改善しません。
いわゆるコリの部分は筋肉が引き伸ばされている状態です。
どちらかというと凝っている部分をマッサージするともみ返しを引き起こします。
自宅で今すぐできる方法としてマッサージをするのであれば、①脇の下②腕の後ろ③胸の前をマッサージしてあげると改善できます。
デスクワークによる猫背が原因ですので、長期的に見れば姿勢の改善も必要になります。
ちなみに頭痛も首や肩の筋肉が引き伸ばされる事で生じている可能性は非常に高いです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
以前からヘルモアのQ&Aを拝読してきまして多くの参考になること、勉強になることを学ばせていただきました。
実際に試してみたら花粉症が治ったり、鼻の詰まりがなくなったり視力が良くなったりして驚いています。
今まででしたらもう治らないと諦めてきましたがこのやり方ならどんな症状でも治せるのではないかと思ってワクワクしてきます。とはいうものの何でも治せるわけではないように思いますので、治せるものと治せないものを見分ける方法をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。
花粉症や鼻ずまりなど慢性的な症状は整体などが適応になる事が多いです。
急性の症状に関しては病院で検査や治療が必要な事が多いです。
突然出てきた症状でも、慢性的なものも多く存在するので、しっかりとした体の評価が必要ですが、体の状態に合せて医療機関も上手く使い分けができると良いと思います。
体に出る症状は、必要だから出ているという事を理解すると薬などで症状を押さえ込ことに意味がないという事が理解できるようになります。
「症状」の意味を理解することでより症状への理解が深まると思います。
仕事でデスクワークをしているためか、このところ(3か月くらい)ものすごい腰痛に悩まされています。
さらに厄介なことに、便の不調が続いています。
具体的には、便秘が続いているのです。
そこで質問なのですが、便秘が腰痛から波及してくる、などということはあるのでしょうか。
現状、青汁を飲んだり、便秘用のサプリを摂取したりして改善に取り組んでいますが、一向に変化がありません。
もしも腰痛にその原因があるのであれば、専門機関に見てもらうなど、本格的な治療も視野に入れています。
デスクワークなどで股関節が曲がった状態が長時間続くと、大腰筋や腸骨筋と言ったお腹の奥にある筋肉が固まってしまいます。
大腰筋・腸骨筋が硬くなると腸を引っ張ってしまうために、腸の動きが低下し、便秘や下痢の症状を引き起こします。
また大腰筋や腸骨筋の硬さは腰痛の原因になる代表的な筋肉です。
ご参考にしてみて下さい。
仕事をリタイアし、主夫として毎日家事に精を出しています。
妻と二人暮らしの毎日ですが、最近、ひざに痛みが走るようになりました。
じっとしている時はいいのですが、急に動いたり、靴下を履こうとして具と曲げた時などに痛みが走ります。
膝の横(内側)がピキッとなるのです。
横になっていて寝返りを打とうと先に足を動かしたときなどにも痛みが来ます。
横にねじるように動かした時に多いようです。
いつもいつも痛いわけではないのでつい塗り薬や湿布などに頼ってしまっており、医者へも言ってはいません。
この痛みの原因は何なのかが知りたいと思っています。
加齢によるひざの軟骨の問題なのか、それとも何か骨や関節に異常があるのか。
特に原因に思い当たることがないので、よく分らないまま放っています。
膝の痛みは膝自体に原因がないことが多いです。
膝はねじれやスライドするような動きには非常に弱く、それを引き起こしているのは足首や股関節の硬さが原因になります。
膝は曲げ伸ばししかできない関節のため、ほかの動きが入るようになると痛みを引き起こします。
治療するのであれば膝ではなく、足首や股関節の動きを回復するような治療をオススメします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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