フルタイムでデスクワークに従事する40代の女性です。
現在の職場に転職した3年ほど前から、肩こりの症状が酷くなってしまいました。
家庭用のマッサージ機を使ったり、湿布薬を貼ったりしていますが、根本的な解決には至っていません。一時的には凝りが解消しても、翌日になればまた肩こりに悩まされてしまうという悪循環に陥っていて、どうすればよいか、とても困っています。
医療機関を受診しても、身体的な異常があるわけではないと言われました。
症状を少しでも緩和するためにアドバイスをいただけますでしょうか?
日常的に気をつけた方がよい点などを教えていただければ、幸いです。
アドバイス失礼します。
肩こりが根本的に改善しない理由は、家庭用マッサージや湿布などを凝っている肩にあてているだけのいわゆる「対症療法」になっていしまっているからだと思われます。
根本的に解決させるためには、肩の凝っている部分の治療ではなく、「なぜ肩が凝っているか」を考えなくてはいけません。
また医療機関では肩のコリを解消させる方法はそもそもなく、理由なども正直な話、まったく理解していない状態ですし、肩こりなんて日柄ものだと軽く考えています。
身体的な異常は病院のレントゲンなどの検査だけでは分からないので、専門的な整体や治療院などでちゃんと体の状態を診てもらう必要があると思います。
肩こりを起こす理由は、肩甲骨が下に下がり、前に入ってしまっているからです。(いわゆる猫背の姿勢)その状態になると、肩甲骨の上(肩こりの部分)の筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋など)と言われる筋肉が引き伸ばされてしまうことが理由です。
よって肩甲骨を下や前に引っ張っている筋肉を緩めてあげることが必要です。具体的には、肩甲骨の下にある広背筋や胸の前にある大胸筋などがかなり硬くなっているはずです。肩こりの理由を理解して筋肉を緩めてストレッチすると少しずつ症状が緩和していくはずです。ぜひ参考にしてみて下さい。
1歳の子どもがいる専業主婦です。
もともと反り腰なのですが、妊娠中から更にひどくなり、ここ2年でかなり悪化してしまいました。
背中を丸めようとしてもうまく丸まりません。子どもを抱っこする度に腰が痛く、今にもぎっくり腰になるのではないかと怖いです。見た目もお腹がぽっこりしてしまい、自分に自信がなくなってしまいました。
まだ子どもが小さいのでなかなか整体に通う事ができず、とても悩んでいます。
反り腰は自分で改善することは難しいでしょうか?
アドバイス失礼します。
反り腰で腰痛になっているということですが、反り腰になっている理由が分からなくては、いつまでも改善することはありません。
腰が反ってしまう理由は、「骨盤が前に傾いている」からです。この骨盤が前に傾いていってしまった理由は、長年の前のめりの生活や座っていることが多いなど体の前側を縮めてしまっているような生活が実は多くなっていたことが最大の理由になります。
体の前についている筋肉が骨盤を前に引っ張ることで徐々に傾いていってしまいます。
今の状況を放置していると反り腰もどんどん悪化する傾向にありますし、腰を反っていることでお腹もでてきてしまいます。
お子さんも一緒に連れて行っても大丈夫な治療院や整体院に一度見てもらうことが望ましいですね。正直にお伝えすれば自分で何も分からない状態から一から解決するのは難しいのではないかと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
私は事務の仕事をしている40代の男性サラリーマンです。
3ヶ月前から椅子から立ち上がる時や、荷物を持ち運びする際に足を踏ん張る姿勢をとった時に、ヒザの内側が鈍器で軽く叩かれたように疼く様な痛みに襲われるようになりました。
仕事にも支障が出始めているので悩んでいます。
いったい何が原因でこのヒザの痛みは起きているのでしょうか?
仕事が忙しくて病院へ通院する時間がなかなか確保できないので、自宅で出来る改善方法があれば教えてください。
こんちには。アドバイス失礼します。膝痛専門の整体師です。
立ち上がりや踏ん張る際に膝の内側が痛いということですが、2つの動作には共通点がありそこに答えがあるように思います。実際に診させていただいているわけではないので、あくまでお話からの推測だと考えてください。膝の内側にストレスがかかり痛みが出る理由として、実は太ももの外側に過剰な負担がかかっていることが考えられます。おそらく立ち上がる際や踏ん張る際に、太ももの外側を固めて使っているということです。太ももの外側にある外側広筋や腸脛靭帯という筋肉は硬くなると膝を外側に引っ張る力になり、膝がO脚方向に引っ張られていき膝の軸がズレていきます。外側に引っ張られて軸がズレると、いわゆる膝の内側に圧力がかかり歩いたり、立ち上がる、踏ん張るなどの動作で膝の内側が痛くなるという「仕組み」です。
本来であれば、専門家に診てもらうほうが当然良いので今の段階では何も分からない状態で自力で治せるかと聞かれると正直難しいと思います。ですが、太ももの外側の硬さを取るマッサージや、ストレッチなどで症状の緩和はできるかもしれません。繰り返しになりますが、自宅で改善できるような状態でない可能性が高いので、1度ちゃんと見てもらうことをおすすめします。
少しでも参考になれば幸いです。
50代男性で、普段はデスクワークをしています。
私は普段から肩こりで悩まされているんですけど、一か月ほど前からいつもと違う肩こりを感じるようになって悩んでいます。
症状は時間帯を問わず、一日中ずっと出ています。
場所は右肩の下で、右肩甲骨の左上ぐらいの背中です。
こちらに鈍いコリのようなものを感じるようになったんですが、その頃から右腕を使おうとするとだるさを覚えるようになりました。
左手を背中の右肩甲骨の左上へと回し、グリグリっと押すとコリは緩和されるんです。
でもやめるとすぐ元通りに。
左手で押す等外部的な刺激で緩和されているのは確かです。整体でよくなるのでしょうか?
アドバイス失礼します。
右肩甲骨と背骨の間あたりのコリですね。
コリの部分がどうなっているのかをしることがとても重要です。
右肩甲骨と背骨の間には菱形筋という筋肉や、肩甲挙筋、僧帽筋という筋肉が存在しています。ポイントはこれらの筋肉が引き伸ばされることによってコリの症状が出ているのですが、筋肉が引き伸ばされる理由は肩甲骨の位置が正常な位置よりも外側や前方向もしくは下方向にゆがんでいるせいです。(いわゆる猫背のような姿勢)確かにコリの部分に刺激を入れると一時的には解消されたような感じになると思うのですが、その状態は根本的に解決せれている状態ではなく、肩甲骨が外側や下方向に引っ張られているという状態が変わっていないので症状が続いてしまっているというわけです。
なので、肩甲骨を外側や前側、下方向に引っ張っている筋肉を緩めてあげることで肩甲骨が元の位置に戻り、肩こりが解消されていきます。具体的な筋肉を挙げれば、大円筋や小円筋、広背筋や大胸筋、前鋸筋、腹斜筋など肩甲骨をゆがめている筋肉を緩めて適切な状態まで伸ばす(ストレッチする)ことをおすすめします。
整体にで専門的に話を聞いたり、施術を経験して改善の可能性を感じることが重要です。
少しでも参考になれば幸いです。
デスクワークで、腰に毎日負担を掛けている40代・男性です。
シップを貼ったり、塗り薬を塗ったり、小豆系のアイテム(ホットアイマスク系)で温めたり、いろいろと対策を講じて、だましだまし、やって来ています。
そんななか、いまだに分からないのが、適切な腰のストレッチ法です。
腰を反らしたり、逆に、ヨガの猫のポーズで、かがめたり、あれこれしても、どうも患部に効いている感じがありません。
なんというか、肩が凝ったときに、両手を上げてグーっと伸ばしたときのような、伸びてる感、爽快感が感じられないのです。
長時間の座りっぱなしによる腰の痛み(鈍痛)の場合、具体的にどこを伸ばせばいいのでしょうか。
個人的に、横に寝そべって膝を立て、お尻を浮かすと、少し効いているような感じがあるのですが、それもなんだか微妙です。
専門家による適切なアドバイスを宜しくお願いいたします。
感覚的な表現でもいいので、コツみたいなものを交えて教えていただけると幸いです。
アドバイス失礼します。腰痛専門の整体師をしています。
まず相談者さんに知っていただきたいことは、腰痛は腰をマッサージしたり腰自体をストレッチをしても腰痛は改善しないということです。
腰痛の原因になっている筋肉は腰ではなく、お尻の主な筋肉である大殿筋、中殿筋、大腿筋膜張筋などという筋肉をまずは伸ばすと良いです。次に、お腹の奥にある股関節を曲げるための大腰筋や腸骨筋といった筋肉をストレッチすることが重要です。主にはこの2つが腰痛の原因になっているのでまず、腰痛に対してストレッチをするのであれば、上記のような筋肉のストレッチ方法をyoutubeなどの動画で確認していただくと良いかと思います。
参考にしてみて下さい。
私はデスクワークをしている40代の男性なのですが、2年前くらいから肩こりと頭痛が連動するようになり困っているのです。
不調が起きるのは夏場が多く、朝方が特に肩こりと頭痛が起きます。
肩こりについてはズーンと重い肩こりで筋肉が張っているような印象で、頭痛についてはずきずきと痛むタイプです。
頭痛は図通訳などを飲まないと広がっていくような痛みで後頭部から始まり前のほうに移動する感じです。
頭痛と肩こりの連動について何が原因であるかを知りたいうえ、改善方法などがあるのかというのを知りたいのです。
頭痛と肩こりの連動をとるという方法でもよいので知りたいのです。
アドバイス失礼します。
肩こりと頭痛は関連性が非常に高いです。「筋緊張性頭痛」という言葉をご存じでしょうか?検索してみてもらえるといいかもしれません。筋肉が硬くなり緊張していることで頭痛を引き起こしているという状態です。特に頭に近い肩や首周りにある複数の筋肉達が硬くなっていることで、筋肉が無理に引き伸ばされたりとか、硬結という塊が生じていたり、血流不良を生じて頭痛をひき起こす状態となります。頭痛でも痛みがある場所によって少しずつ原因が違ったりもします。
例えば、側頭部やこめかみは側頭筋という筋肉が硬くなっています。後頭部や頭頂部は、首の後ろにある後頭下筋という筋肉が影響します。前頭部となると背中の脊柱起立筋や足の方にあるハムストリングまでの緊張が影響します。といったように全身の筋肉の硬さが頭痛を生じさせている場合、病院に行っても明確な原因は検査をしても分からず、ほぼ全ての人が頭痛薬などの痛み止めを処方されている状況に陥っています。薬は、対症療法(その場しのぎ)であり頭痛を瞬間的に抑え込むことはできても効果が切れればまた痛くなるようにできています。飲み続けていても根本的に治るということはありませんので、どうしてもつらいときだけにしながら同時に根本的な治療に取り組み始めるとよいです。肩首の筋肉が硬くなる原因の大きなところとして、デスクワークでの長時間の同じ姿勢が影響が強いと思われます。そういう方はものすごく多いです。
とは言っても、お仕事を辞めるわけにはいかないと思いますので、首肩周りの筋肉が柔らかい状態を作っていくしかないかと思います。初めは治療院や整体などで専門機関で治療や説明を受け、徐々に自分でケアをしていくようになれるのが理想的だと思います。
参考になれば幸いです。
4歳男の子、子育て中の30代主婦です。
普段はこども園に通わせていますが、現在は夏休みということで、常に一緒に行動おります。
イレギュラーな動きが多くなんとか対応するのですが、出産後から増加した体重のせいか常に腰(おしりのすぐ上、特に左側)が張っているような感じがあり、それが月に何回か痛みに変わる時があります。
その度に旦那にマッサージをしてもらったりストレッチをして和らげているつもりですが、効果は長続きしません。
効果的な自宅でできるストレッチなどあれば教えていただきたいです。
もしくわ、病院で相談したほうがいいでしょうか?
アドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
アドバイス失礼します。
出産を機に明らかな体重の増加があるのであれば、少しずつ体重を落としていくことは体への負担という意味では重要なことです。体の動きが鈍くもなり、とっさのイレギュラーな動きが難しくなるからです。腰痛もおそらく体の色々な筋肉が硬くなっているという状態です。人によって原因は違うので精査が必要ではありますが、左の臀部(お尻の筋肉)が硬くなって縮まっている可能性は高いです。(おそらく他の筋肉も関与しているかと思いますが。)
無責任にストレッチのお話をするのもどうかと思いますが、お尻の筋肉である臀部のストレッチや股関節を曲げるための腸腰筋のストレッチなどは腰痛には効果的です。
病院に行ってもレントゲンなどの検査で異常がない限り、無駄な薬を出されたり、リハビリなどを勧められるだけですのでおすすめはしません。それよりも整体や治療院などで体の状態をしっかり見てもらった方が良いかと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
在宅デスクワーカーの30代女性です。
毎日10時間以上座りっぱなしで、運動の機会もありません。
半年ほど前から、腰痛肩こりがひどくなってしまいました。
ちょうどその頃から新しい案件に取り組み始めたのですが、細かなエクセルなどを見るのでつい猫背になってしまいます。
その頃から体全体に不調が出始めたという感じです。
やはり猫背というのは、肩こりや腰痛が起こりやすいのでしょうか?
整体で猫背を改善したら、肩こり腰痛に悩みにくくなるのか知りたいです。
アドバイス失礼します。
デスクワークによる猫背によって、肩こりと腰痛になっているという認識は合っていると思います。問題はなぜそうなるのか?という点です。肩が凝る場所と腰が痛くなる場所は、前のめりの姿勢によって前方向に向かって筋肉が引っ張られている状況です。よって、腰や肩周りの筋肉が引き伸ばされることで痛みを引き起こしているといった状態であることを理解する必要があります。
仕事で同じような姿勢を取り続ける必要がある以上は、同じような負担がかかり続けることになりますので、その都度体への負担をへらしていくことが重要です。その際にまずは整体などを利用して体の負担をある程度のレベルまで軽減させることをプロにお願いすることが初めは必要ではないでしょうか。徐々に自分で管理できるようになれればいいのかと思います。猫背と腰痛の関係は関係性が大きくもう言わずもがなというくらい関係です。猫背を改善すれば腰痛や肩こりもよくなっていくはずです。
症状の意味や理由を理解しながら改善に取り組むことが、私が多くの患者さんにお話する際に大切にしていることです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
中途採用で入社以降、今の会社には約1年勤務しておりますが、営業職から事務職に切り替わった為、デスクワークの時間が3倍以上になり、肩凝りや頭痛に悩まされております。
やはり、パソコン画面に集中してしまうと、身体の動きが少なくなること、元々猫背なのもあり、身体に負担のかかる姿勢を継続してしまうことも、肩こりの原因だと思います。
これらの症状を無くすために、市販のマッサージ機などで肩揉みしていますが、一向に良くなりません。
何か良い方法はあるでしょうか?
アドバイス失礼します。
デスクワークである程度お体に負担がかかるのは仕方ないかもしれませんが、デスクのパソコンの位置、角度を目線の高さにしたり椅子にクッションを敷くなど工夫によって環境を整えることは大切かと思います。姿勢が体に負荷を与えているので、根本的に改善を図るのであれば「環境設定」は必須かと考えます。
肩こりとか首のコリは、その凝っている部分だけをマッサージ機などで揉んでも硬さが取り切れないようになっていますし、凝っていると感じている部分は筋肉が伸ばされている部分なのでマッサージなどを行うと逆に筋肉が切れてしまい揉み返しで違和感や痛みが強くなる傾向にあります。
いわゆる肩こりの部分を触ったりストレッチをするのではなく、具体的に言えば、肩甲骨の下に位置する広背筋や前鋸筋、腕の後ろの上腕三頭筋、前腕の腕橈骨筋という筋肉などを緩め、ストレッチをかけてあげたほうが肩首のコリは軽減してくると思います。
それぞれの筋肉やストレッチの方法は色々なyoutubeなどの動画で検索してマネしてみると良いですね。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代の女性でデスクワークをしています。
元々、歯のかみ合わせが悪いのが悩みだったのですが、最近は顎の痛みが出て来てガムをかむのが辛くなってきました。
ネットで調べたら顎関節症の可能性があると知って怖くなりました。
なぜなら以前、働いていた職場でストレスを大きく感じると酷い顎関節症になって、口を殆ど開ける事が出来なくて食事を摂ることが出来ずにゼリー飲料で飢えをしのいでいた同僚が居てすごく辛そうだったのを覚えているからです。
まだその元同僚ほど症状が酷くないので、今のうちに治したいと思っています。
痛み止め薬もあまり効き目がありません。
何かセルフケアで緩和する事が出来る方法はないでしょうか?宜しくお願いします。
アドバイス失礼します。
顎関節症というものは、実は歯科で診てもらう領域ではありません。歯を削っても、マウスピースをつけても顎関節症は治りません。薬も当然ながら効きません。
症状としては、主に口が開かない、開けると痛い、開けるたびにカクッと音が鳴るというものがあります。
理由は、口を開ける際には下顎が「外側翼突筋」という筋肉が収縮して下あごが前方スライドが起こらなくなるので口が思うように開かなくなります。この状態で無理やり口を開けているので痛みが出てしまいます。
セルフケアとしては、口を軽く開けた状態で、頬っぺたの真ん中のくぼんでいるところを中にグッと押すと痛いところがあります。そこが外側翼突筋です。ポイントは軽く口を開けながら触ることです。閉じると触れなくなるので注意してください。上下左右に10往復ずつ毎日マッサージを繰り返してあげると良いです。筋肉が緩んでくると正常に収縮できるようになるのであごの動きが回復していきます。もう少し詳しく治療としてのお話をするのであれば、この外側翼突筋は体の下に向かって他の筋肉ともつながっています。あごだけではなく、体のつながりのある筋肉も非常に硬くなっている人が多いです。ちゃんと治そうと思うとそこまで治療しなくてはいけなくなります。
ですが、まずは自分でできる範囲で、外側翼突筋を緩めてみて下さい。
少しでも参考になれば幸いです。
現在30代の女性です。普段は会社員としてデスクワークをしています。
4年前に足首の上下の骨に数か所ヒビが入る骨折をしてインプラントを入れる手術をし、骨折して1年後にインプラントを抜く手術もして3年が経過した所です。
しかし、今でもズキズキピキピキした痛みや少し引っ張られるような痛みが足首の上側にあります。
おそらく骨ではなく靭帯の痛みだと思うのですが、改善方法はありますでしょうか。
マッサージやオイルを塗ったりしていますが、余り変化はありません。
普段激しい運動はしていません。
アドバイス失礼します。
足首の骨折術後の痛みというお悩みですね。
やはり骨折後3年経過しているとはいえ、ある程度はくっついているはずですが、元の通りにはならないので、術後に痛みを感じ続けている方は非常に多いです。
骨折の際に物理的に靭帯にも損傷があったとドクターから言われているのであれば靭帯の痛みかもしれませんが、骨折後の痛みで多いのは「筋肉」の痛みです。
折れた骨に筋肉がついているので、筋肉も正常の状態とはいかず過剰に力が入り硬くなりすぎて痛みを引き起こしているケースです。
主には足首周辺の筋肉が硬い状態なのかと思いますので柔らかくして緩めてあげると良いかと思います。正直なところ精査していない立場ではっきりとしたことは申し上げにくいですが、靭帯や骨に物理的な問題がある場合はできることは少ないと考えます。筋肉に対する問題は整体などで診てもらうとよいかもしれません。当院でも骨折後の施術を行っていますが、早いうちに取り組めば筋肉系の問題であれば軽減していくことは可能です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
私の身体の不調は立ちくらみです。
立って歩いている時に頭がふらつくことがあります。
座っている時は特に頭がふらつくことはないのですが、立って歩くと頭がふらつくという感じです。
普段はデスクワークをしていて座っている時は良いですが、急に立って歩く時にそういう症状が出ます。
こういう立ちくらみの症状が出るようになったのは3年くらい前からで3年前よりは多少マシにはなってますが、今も立ちくらみがあって悩んでいます。
どうすれば良くなるのでしょうか?
アドバイス失礼します。
立ち眩みは、自立神経失調症という状態です。
自立神経という字の通り、自立している神経系が人間にはあります。要は勝手に自動調整している神経です。交感神経とか副交感神経という神経です。この神経が失調していると血圧の調整が上手くできなくなり脳への血流量の調整が正常に行われなくなってしまいます。
まずは、自立神経失調になる理由として生活習慣があるかと思います。食事、睡眠、運動の基本的なところがしっかりできているのかという点です。食事で言えば、バランスの偏った食事、甘いものの食べすぎというあたりでしょうか。睡眠も睡眠時間と質です。運動も軽い適度な運動ができているかという感じです。
この基本的な生活習慣ができていないと、体の疲労がたまり全身の筋肉が硬くなっていきます。特に硬くなった筋肉にできる「硬結」という状態は自立神経系を狂わせてしまいます。この硬結は整体などの治療で軽減、消失させていくことは可能ですが、そもそもの生活習慣を見直さないことには同じことの繰り返しという状態になりかねません。薬などでごまかしてもなかなか治るものではないのでう少しご自身の生活を見直してみてほしいです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代の主婦です。
家事をすることが唯一の運動となっているくらい、運動不足になっております。
2か月前から、体の冷えに悩まされるようになりました。
特に足腰の冷えがとてもひどいです。
この猛暑なので、夜はエアコンをつけて寝ています。
しかし、せっかく寝始めたと思ったら、足が冷えることで目が覚めてしまうのです。
腰も朝起きると冷たくなっているし重だるい感じです。
こういった症状も整体で改善しますでしょうか?
毎日つらいのでぜひ治したいです。
アドバイス失礼します。
冷えに関しては、夏でも冬でも関係なく慢性的に生じている人がとても多いです。冬は外の気温が低くて寒いから、夏は冷房で冷えるから一年中冷えているのでは?と思われがちですが、本質的な理由はそうではありません。
冷えの原因は、目にはみえませんが「血流障害」です。簡単に言えば血の流れが悪いという状態です。血液は温かいので、血液のめぐりが悪く循環不全が生じていると太い血管が走る腹部の腹大動脈や、末端の足背動脈まで正常に血液が巡らなくなりに冷えが生じてしまいます。そのような状態では腹部や足の筋肉が硬くなり、血流不全をひき起こしている可能性が高いので、整体などで全身の硬い筋肉をほぐしてもらうと、少しずつ改善してくるのではないかと思います。どちらかといえば、全身の筋肉が硬くなったことで血流が悪くなっていると考えると良いかと思います。それには運動不足で動かないことも筋肉を固めている要因の一つと考えられます。運動をたくさんすればよいというものではありませんが、意識的に軽いウォーキングなどもできるに越したことはありません。筋肉が硬いことで生じている可能性が高いため、腰痛や足の痛み、違和感、だるさなども伴っていても全くおかしくはありません。
冷えを外的な要因がすべてだと考えずに、自分の体の状態からきている症状なんだととらえると完全に向かっていくと思います。
少しでも症状が改善することを願っています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
3か月くらい前に、長距離の運転をしてから、持病の腰痛がさらに悪くなりました。
普段デスクワークをしていることもあり、もともと腰痛と背中の凝りがひどかったのですが、今回の運転で悪化させた形です。
座っている時も、寝ている時も、ズキッとくる痛みがあり、そのたびに気持ちがどんよりします。
この時、腰や背中を反らしたりするのですが、適切なストレッチができておらず、全く気持ちよくありません。
そこで質問なのですが、長時間の座りっぱなしによる腰痛や背中の凝りの場合、具体的にどのあたりを伸ばせばいいのでしょうか。
そのやり方を教えていただきたく、質問させてていただきました。
よろしくお願いします。
アドバイス失礼します。腰痛専門整体師です。
もともと痛かった腰が運転を期にさらに痛くなってしまったということですね。デスクワークでも長時間座り、さらに運転でも同じように座る姿勢が続いているとのことですが、実は座っているだけで主にお尻の筋肉である大殿筋やお腹にある腸腰筋という筋肉が常に収縮をし、筋肉が縮んでいる状態となります。シンプルですがこれで腰痛になります。これは日々負担がかかり続けている状態なので、今のままではもっと負担が蓄積していき筋肉はどんどん硬くなり悪化していくのが予測できます。背中の張りは、座っている前傾姿勢が理由で脊柱起立筋という背中の筋肉が引き伸ばされて違和感やコリ、痛みなどを感じています。
ストレッチであれば、適当に体を伸ばしても適切な筋肉を伸ばすことはできません。しっかりとどこの筋肉に対してストレッチをしているかやり方やストレッチをする筋肉を見定め、理解してストレッチに取り組まない限り体は楽になってはいかないんだと思います。
ここでやり方をお伝えするよりもまずは、youtubeなどの動画で、「大殿筋 ストレッチ」とか「大腰筋 ストレッチ」と検索して動画を参考に自分で取り組んでみることをおススメします。自己流でやると痛める可能性もあるので注意してやってみて下さい。
もしそれでも改善が難しいのであれば、近くの整体などで体を確認してもらい治療するか、ストレッチの指導を仰ぐと良いと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
最近始めたパートの仕事が、5時間ほどの立ち仕事なのですが、これが原因で1日の仕事が終わる頃には膝に痛みを感じるようになりました。
我慢できないほどのひどい痛みではないものの、やはり歩くたびに軽い痛みが走るのでとても気になってしまいます。
このまま立ち仕事を続けるのも怖くなってきました。
このままでは慢性化しそうで心配ですが、膝の痛みを緩和でき、かつ悪化させないようなストレッチやサプリがあればぜひアドバイスをいただきたいです。
アドバイス失礼します。ひざ専門整体院をしている整体師です。
立ち仕事では姿勢を維持する時間が長くなれば、殿部の筋肉である大殿筋に疲労や負担がかかってしまいます。負担がかかってしまうのは仕方がないことですが、その負担が蓄積しているかしていないのかは少し話が違います。膝が痛いほどの状態はこの殿部への負担が「蓄積」している状態ですので、普段からケアをしてあげれば改善していくはずです。膝が痛いのにお尻の筋肉?と思うかもしれませんが、膝の痛みの一番の主な原因はお尻の筋肉を中心とした足の外側にある筋肉のつながりが主な原因となります。専門的に言うと、「ラテラルライン」という外側の筋肉のつながりを使い筋肉を緩めてあげると良いです。
これは放置して慢性化していくと変形性膝関節症という状態になっていきます。多くの方が人工の関節を入れるようになる大変な状態です。おどかしているわけではありませんが、正確に理解することが重要です。
お伝えできることは、①お尻の筋肉を中心としたラテラルラインの筋肉を緩めて柔らかくしてあげる②緩めたらお尻のストレッチ、すねの筋肉のストレッチをyoutube動画などで勉強して実践する③毎日すこしずつ続ける。ことが膝の痛みを改善していきます。膝の痛みと言っても実は色々なパターンがあるので一番多い代表例でしかありませんが、参考にしてもらえると良いです。ちなみにサプリメントは体に良くありませんし、飲んでも改善にはつながらないので使わないことをおすすめします。
立ち仕事は大変かと思いますが、膝が痛くなる仕組みを理解して日頃からケアをしていくとお仕事も続けられるようなお体になると思いますので少し自分の体と向き合い努力し始めてみて下さい。参考になれば幸いです。
私は40代男性の会社員です。
事務職の仕事をしていて、主に書類の作成などのデスクワークを任されています。
30代後半になった時から、夕方や夜になると首の後ろ側の頚椎や肩の辺りがだるくなって、次にだんだん頭痛がしてきて悩んでいます。
頭の内側がズキズキ疼く様な、じんわりとした痛みが広がっていく感じです。
薬局で市販されている頭痛薬や漢方薬を試してみたのですが、効果がありませんでした。
病院で診察を受けてみたのですが、何もおかしな所は見つかりませんでした。
この頭痛を改善するための良い方法を教えて下さい。
アドバイス失礼します。
相談者さんの頭痛は、「筋緊張性頭痛」といい、字の通り筋肉が緊張して硬くなり血流不全をおこし頭痛を起こしている状態ですので、肩こりや首コリなども同時に伴っているんだと思います。デスクワークなどで手元を見ていたり同じ姿勢を長時間とっていたり体が猫背になっていたりすることが原因で首肩周りの筋肉が疲労して硬くなっているということです。
頭痛というと、脳の問題だと99%の方が思ってしまい病院を受診されるのですが、脳梗塞や脳出血などのように脳の血管に物理的に問題があるような方はほんのごくわずかです。例えば本当に脳梗塞であれば重篤な他の症状も出ているはずです。よってどれだけ病院で脳の検査をしても異常は見つかりません。繰り返しますが、頭痛の本当の原因は首肩周りの筋肉が硬くなっているだけだからです。「たったそれだけで?」と思うかもしれませんがそういう頭痛の方がむしろほとんどです。私は普段からそのような頭痛の方に治療をしています。当然ながら薬や漢方薬では筋肉は柔らかく緩むわけではないので改善しないはずです。
相談者さんに知ってほしいのは頭痛だからと言って頭に問題があるということではないということです、頭痛の理由は他にも色々な理由があることを知っていただきたいです。お話の限り、今回の頭痛は筋緊張性頭痛だと考えられるので、整体など病院以外で主に肩首周りの筋肉の緊張を緩めてもらうような治療を受けられると良いかと思います。筋肉がほぐれ血流が正常化してくることで症状はなくなってくると思います。少し良くなってきても普段から自分でケアをできるようになるとより良いかと思います。病院ではこのような説明をされることはないかと思うのでぜひ参考にしてみて下さい。改善することを願っています。
長文失礼しました。
60代の男性で普段はパソコンを使う仕事をしています。
1日の大半はパソコン画面を見ながらのデスクワークで、肩こりや首コリの症状が悪化したのは5~6年くらい前からです。
画面を見て集中していると、徐々に姿勢が悪くなるのか肩こりや首コリが生じて辛くなります。
特に、肩甲骨の両側あたりにコリが集中していて背伸びをするなどで気持ち良さが生じて多少楽になります。
自分の場合は頭痛などの症状はありませんが、無理して同じ姿勢のままでいると気分が悪くなることもあります。
原因は姿勢の悪さのようにも思えますが、整形外科に行っても治療する必要がないといった診断です。
整体に行けば解決できるようにも思えますが、整体で悩みが解決できるのでしょうか。
もし解決できるとした場合、どのくらい通院しなければならないのでしょうか。
アドバイス失礼します。
肩コリと首コリは、やはり姿勢の悪さや日頃の体の使い方が主な原因です。前傾した姿勢が多くなっているのでしょうね。原因療法や根本治療とされるものを求めている場合、当然ながら姿勢・体の使い方を改めていく必要があります。
が、肩こり・首こりがある程度ひどくなった状態では、姿勢や体の使い方だけを改善しても実際のコリの部分(専門的には「硬結(こうけつ)」と言います)がなくなることはないと思います。整体などに行かれて筋肉・筋膜の硬結を取ってもらうような治療を受けてみることをおススメします。
同時に治療をしながら自分でケアをする方法を教わることで今後は、自分の力で管理できるようにしていくことが重要です。治療期間は、相談者さんの重症度にもよるので一概には言えないですが、取り組み方と自分の体への向き合い方で早めに改善していくかと思います。まずは治すことに全力でフォーカスしてみることです。まずは3ヵ月は最低でも継続した治療をおすすめします。
ぜひ参考にしていただければと思います。
デスクワークをしている30代女性です。
3日前に友人らとキャンプに行きました。
楽しく過ごしたのですが、暑さに当てられたのか、その日から体が怠く頭も重いです。
何をするにもやる気が起きず、家事や仕事がおざなりになっています。
スタミナを付けた方が良いのかと思い、お肉などを食べようとしても食欲が湧きません。
1日中ダラダラと過ごしてしまいます。
この状態を少しでも改善出来ないでしょうか?
また、暑さに対して出来る対策等があればご教授下さい。
アドバイス失礼します。
ある程度普通に生活できているようでしたら、熱中症とかではないように感じますが、考えられることはキャンプなどで通常とは違う生活リズムになっていたり、食が乱れている可能性があるかと思います。倦怠感とかやる気の喪失などは、暑さも多少はあるかとは思いますが、基本的な「睡眠、食事、運動」が上手くできていない可能性が非常に高いです。
「体調がすぐれない理由は暑いからだけではない」という考え方ができると、改善できてくると思います。食事のお話をすれば、スタミナという面で一般的には肉料理やにんにくなどをイメージされることが多いかと思いますが、逆に油の多い肉料理は胃を疲労させ体全体のだるさを増幅させるものです。キャンプなどでもバーベキューなどで肉を焼いて食べることが多いのでその影響が出ているんだと思います。
本当のスタミナ料理は日本ならではの栄養がある「和食」です。体への負担も少なく栄養のバランスをとれた和食は体をもとに戻してくれます。たまにはキャンプなどでの食事でもよいかと思いますが、そのような食事が体に不調をひき起こしていることを知っていくと良いかと思います。
もし相談者さんが本気で改善したいのであれば、今後の食事においても油や砂糖、小麦、乳製品を避けると良いです。これらの食べ物は体がだるくなり、意欲低下、精神的にはうつのようになるなど、身心ともに悪い影響が大きいです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代男性、普段デスクワークをしています。
私の悩みは腰痛で、ぎっくり腰になりやすくて困っています。
ぎっくり腰を始めて発症したのは30代後半で、以降何度もぎっくり腰になっています。
年齢的に仕方ないものだと諦めていたのですが、1年前からぎっくり腰の発症頻度が激増しました。
今現在は2024年8月なのですが、2024年になってからの8か月だけでも3度発症しているんです。
キツメのぎっくり腰ではないとはいえ、最初の3日間は起き上がるのも一苦労。
痛みが完全に消えるまでとなると一週間ぐらいかかってしまいます。
痛い場所はその時々によって微妙に違うんですが、大体ヘソの裏側当たりの腰です。
起き上がろうとするとズキズキと痛みます。
数年に一回程度なら仕方ないと諦められるのですが、ここまで高頻度だとかなり煩わしいんです。
普段からどういったことを心がければ改善するか教えていただけないでしょうか。
アドバイス失礼します。普段からぎっくり腰の患者さんをたくさん診ている腰痛専門の整体師です。
ぎっくり腰を繰り返しているというお悩みですね。ぎっくり腰とはどういう状態なのか? なぜ繰り返しているのか?という点が分からないといつまでも改善することは難しくなってしまいます。
まずぎっくり腰とは、「全身の筋肉の疲労」からくる慢性的な腰痛であるということです。しゃがんだり、物を持ち上げたりしたときにギクッとなるのですが、あくまでもその動作自体は「きっかけ」にしかすぎずその動作が問題というよりも、そもそも慢性的に悪い状態であったというだけです。おそらく病院に行くと「急性腰痛」というような真逆の説明を受け、安静と痛み止めの薬、湿布などを処方されますが、実はこれらはすべて間違えています。すぐに整体などで筋肉の慢性疲労をとり除く治療することをおすすめします。
繰り返し起きる理由ですが、数日たつと症状が徐々に消えて普段通りに戻るタイミングがあると思うのですが、これは改善しているわけではないということです。症状が消えたというだけでぎっくり腰になる要因は取り除かれていないため、はっきりとお伝えすれば「ただ治っていないだけ」ということになります。よくぎっくり腰は一般的にクセになるとか言われますが、これも間違った認識です。繰り返しになりますが、シンプルにクセになっているのではなく「治っていない」という風に考えてください。
先ほどお伝えした通り、全身の筋肉が疲労していることがぎっくり腰のすべての原因です。いきなり自分の力で改善することは難しいので、まずは腰痛専門の整体院などにいき説明を受けると良いかと思います。ぎっくり腰は理由さえ分かれば、一番簡単に改善することができます。しかしいつまでも理由が分からずに、放置しているとさらに悪くなり、脊柱管狭窄症やヘルニアなどの重大な問題に発展していきます。相談者さんのぎっくり腰が改善に向かうきっかけになりましたら嬉しく思います。
長文失礼しました。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代会社員、毎日満員電車に揺られ1時間半程掛けて都心に通勤しデスクワーク中心にこなしています。
不調は数年以上前から続いており、疲労やストレスがピークに達する午後以降に現れ始めます。
首回りの痛みと右肩から背中にかけての凝りが同時に起こり、次第に強さを増し、頻繁に身体を強く捻ったり伸ばしたりしないと我慢出来ない程の状態となってしまいます。
元から頭が前に出る猫背体型を自覚しており、意識して直そうとはしているのですが、仕事に集中しているといつの間にか体勢が崩れてしまい、痛みや凝りを更に強めてしまうという状況です。
靴底の減りにも偏りがあり、左の方が早く減ってしまいます。
おそらく身体の歪みも原因の一つと思われるのですが、どの様な心掛けや対策で症状を改善させる事が出来るのでしょうか?
アドバイス失礼します。
相談者さんの思っている通りで、ご自身の日常の習慣が今の体の状態を作ってしまっている認識は必要だと思います。ですが仕事を辞められたりできるわけではないと思うので、負担のかかる習慣は完全になくすことは難しく、日々体のケアをしていくしかないと思います。私の立場でお体のことだけにフォーカスして言えば、負担をなくして(お仕事の姿勢を辞めて)治療していけば治ると思いますが、それは非現実的ですよね。
まずは、自分の体がどんな状態であるのかを正確に把握することが大切なので、整体などの治療を受けて専門的な説明を受けることが望ましいです。靴のヘリなども体のゆがみが左足をするような歩き方に出てしまっているんでしょうね。
心がけも対策も自分の体を知って本気で深刻に自分のこととして受け止める状態が整わない限り、うわべだけになってしまいなかなか改善も難しいですし、無駄になってしまいまうので注意は必要かと思います。あえて改善のために必要な心掛けをお伝えするとすれば、自分の中で健康の優先順位を上げ「体を治すことにもっとフォーカスする」ことだと思っています。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代女性です。2歳・4歳の子供を持ち、在宅でPCワークをしています。
2人目の出産後の生理再開時から、下腹部の生理痛が軽減した代わりに骨盤底筋(足の根本からお尻にかけての筋肉)が痛むようになりました。
1度の生理期間のうち1日~2日、だる重い感じがひどく立ってられずしゃがむような痛みで、歩いていた方が楽です。
婦人科系の検診は異常なしです。
これは生理時に骨盤が広がりすぎて裂傷があった骨盤底筋がひきつれているのが原因なのでしょうか。
また、整体で軽減できるようなものなのでしょうか。
アドバイス失礼します。
まずは、本当に骨盤底筋群が痛みの原因なのかという点です。
足の付け根からお尻の部分ということはハムストリングスと大殿筋の境目でもあるので、何で痛みが出ているのかを精査する必要があると思います。そこは専門的に見てもらうことをおすすめします。
産後の様々な痛みは、恥骨の位置が正常よりも開くことで生じている可能性も高いです。腰痛とか足の痛みはその代表格です。
産後であっても骨盤の問題だと最初から考えすぎないことが重要です。他に問題があることが多いです。
整体で解決できる部分は大きいかと思いますので、一度受けてみると良いかもしれませんね。
ぜひ参考にしてみて下さい。
40代でデスクワークの仕事をしています。
現在のデスクワークの仕事に就いて4年程になりますが、肩こりや首の痛みがここ1年でひどくなってきました。
特に首の付け根や肩が痛み、首の痛みはひどい時は下を向くのが辛い時もあります。
首に巻くタイプのマッサージ機を購入したり、湿布を張ったり、湯舟につかりマッサージもしていますが特に効果は感じられません。
仕事を辞める訳にもいかなくこのままだとどうしたら良いかわかりません。
自宅で気軽にできる肩こりや首の痛みに効く体操やマッサージがありましたら教えていただきたいです。
アドバイス失礼します。
痛みのある肩や首は今のマッサージや湿布、入浴では改善は難しいです。理由を理解することで改善することができます。
まず肩や首は、「肩甲骨」が下方向や猫背になるような前方向(巻き肩方向)にズレていくことで肩や首の筋肉が引っ張られて痛みの症状が出ています。筋肉が引っ張られていることが痛みの原因です。
引っ張っているのは、実は肩こり首コリの原因は肩甲骨の下(脇の奥の部分)、胸の前(大胸筋)や腕を曲げる筋肉などが硬くなり縮んでしまうことになります。上記の部分をマッサージしてストレッチしてあげると少しづつ軽くなり改善していきます。まずは毎日仕事終わりの寝る前に体をケアする時間を作るようにすると良いです。
youtubeなどで「広背筋」「大胸筋」「上腕二頭筋」などのストレッチを検索してみるのも一つです。
仕事では基本立ったまま、重たい荷物も運ぶ事が多いです。
腰痛も少し在るのですが、何より首コリに長年悩んでいます。
ひどい日は、そこから右側側面の頭痛が始まります。
頭痛が始まると、集中するのが難しく作業にも支障をきたしてしまいます。
頭痛は、たいてい忙しい時間帯の午後に起こりやすく困っています。
血の巡りが悪いのではと思い、週一回はジョギングをしているのですが、首コリや頭痛が無くなった事はありません。
何か他に改善できるような方法は無いでしょうか?
アドバイス失礼します。
首コリの原因は頻繁に下を向いて何かの作業している可能性が高いです。首が前に入り猫背になっていると、首の後ろや横の筋肉が引っ張られている状態ができてしまい、頭痛をひき起こします。側頭部であれば「側頭筋」という筋肉が原因になることが多いです。首のコリは「斜角筋」という筋肉が原因になりやすいです。
コリや痛みが出る状態は確かに筋肉に血行不良が起きている状態ではありますが、ジョギングなどの全身運動などではなかなか改善しません。
首のコリをなくしていくためには肩甲骨の動きを改善していく必要があります。首が凝っている状態は筋肉の硬結という硬いができてしまっている可能性が高いですが、首だけではなく周りから緩めていくと徐々にコリや頭痛もなくなっていくのではないかと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
40代の主婦です。
以前、車で追突事故に遭いむちうちになりました。
リハビリと手術で当初よりはよくなりましたが、手の痺れは常にあり、握力が事故前に比べると弱いままの状態が続いています。
また、梅雨時などに首コリや痛み、手の痺れなどの症状が強く出て、ひどい時には起きていられないような状態です。
整形外科に行ってもこれと言った治療法がなく困っています。
セルフケアで症状をやわらげたり、症状を出にくくする方法はないでしょうか。
アドバイス失礼します。
事故後のむち打ちなどの首の症状は、首だけ診ていても改善は難しいです。
事故後の治療のポイントは、実は足にあります。追突などの事故の瞬間に足を強く踏ん張り過剰な力が加わり筋肉を痛めていたり、強い衝撃から体の緊張感が抜けなくなっている人が非常に多いです。症状は首に出ていますが首や肩周りだけではなく、少し視野を広げて、足の方に目を向けてみると改善していく傾向にあります。
意外だと思いますが、考え方にないのではないかと思うのでぜひ参考にしてみて下さい。症状が改善に向かうことを願っております。
40代後半の主婦です。
スマホやパソコンで作業することが多く、急に右肩が上がらなくなりました。
ズキンとした痛みが続き、とてもじゃないですが腕を挙げようとすると肩が痛くてあがず、湿布を貼っても改善されないですし、日常生活に支障が出ているので困っています。
年齢的にもこれが四十肩・五十肩の症状なのかなと思いますが、自分でストレッチしても改善されませんし、スマホなど日常的に使うので、なかなか改善されません。
何か対処方法はありますでしょうか?
アドバイス失礼します。
四十肩、五十肩であればなかなかセルフストレッチや湿布で改善することはありませんので、あくまでも対症療法として使う程度です。
四十肩・五十肩の原因は長年の生活習慣(パソコン、スマホの使い過ぎ、そのほか)から筋肉が疲労し肩甲骨や鎖骨などの骨がズレている状態と言えます。専門的には「アライメント不良」と言います。
痛みがあってもいつか治ると考え放置している人が多いです。発症から時間がたつと慢性化し、1年とか2年単位で今の状態が続いてしまいますので早めに整体などで専門的な治療を受けることをおススメします。正直、早く治療を始めることができれば回復は早いです。間違えてほしくないのは病院に行くことです。治療という治療はせず、痛み止めの薬が出たり、筋トレを促されるだけです。改善のためにやるべきことはまず疲労している筋肉を緩め、手にかかる負担を減らす努力をしてみて下さい。それの繰り返しです。
なぜ四十肩・五十肩になってしまったのか、その理由を相談者さんが理解しないと改善は難しいのでぜひ参考にしてみて下さい。
デスクワークをしている30代女性です。
3日前に家の整理をしている際、重い物を持ち上げた途端に腰がズキっと鈍く痛みました。
その時は一時的なものかと思いましたが、時間が経つにつれて腰全体がズキズキと激しく痛み出しました。
腰を曲げる事も歩く事もしんどく、移動でさえままなりません。
今は横になっている事がほとんどです。
仕事も家事も満足に行えず、とても困っています。
少しでも腰の痛みを和らげる事は出来ますでしょうか?
また、腰を痛めない生活習慣などが有れば教えて欲しいです。
アドバイス失礼します。
重たいものは、自分の体や力に見合っているのか把握することは大切です。急激に重いものを持ちあげると腰、膝などの筋肉を過剰に収縮させてしまい「攣縮(れんしゅく)」という痙攣状態になり痛みを引き起こします。ひどいとぎっくり腰です。相談者さんは、もしかしたらぎっくり腰のような状態かもしれませんね。これは慢性的に全身の筋肉が疲労を起こしている状態なので、筋肉を休めて緩めてあげる必要があります。主に股関節の前の付け根部分(鼠径部あたり)をマッサージして緩めてあげると良いです。腰を痛めないためにはゆがんだ姿勢でいないことが重要です。また自分でストレッチしたり普段から習慣的に体のケアをしてあげると同じような腰痛を繰り返さなくなります。
ぜひ参考にしてみて下さい。
デスクワーク中心の生活を送っていますが、そのせいか、かなり姿勢が悪くなっています。
具体的には首が前に出ていて、首や肩の凝りがひどい状態です(ズーンとくる痛み)。
少なくとも、2、3年前くらいから症状が出はじめて、特に改善することなくここまで来ました。
街中を歩いていて、窓や鏡に映る自分を見ては、その姿勢の悪さにギョッとさせられます。
想像以上に首が前に出ているのですが、全く自覚がありません。
このような、首が前に出る症状を、直すマッサージを教えていただきたいのと、適切な姿勢を保つ筋トレも教えていただきたいです。
やはり、背筋を鍛えるのがいいのでしょうか。
一過性の対策ではなく、根本的な解決に取り組みたいと考えていますので、何卒よろしくお願いいたします。
アドバイス失礼します。
首が前に出てしまう根本的な原因は、やはりデスクワークの影響やスマホをみている時間が長いなど前のめりや下を向く習慣が理由にあげられると思います。
基本的に首が前に出るということは、首を前に引っ張っている筋肉が存在するということです。その各筋肉は基本的に首よりも前側に位置します。
特に、首の斜角筋群や胸の前にある大胸筋、腕の力こぶの筋肉である上腕二頭筋、お腹の奥にある大腰筋などの筋肉が縮み首を前に引っ張っている状態であるということが言えます。その結果首の後ろや肩の上部が前に引っ張られて痛みやコリを感じるようになります。(ちなみに肩をいくら揉んでも根本的に改善することはありません。)
正しい顔の位置は気をつけをした姿勢で横から見たときに耳たぶが肩の先端と同じ位置にある頭の位置・姿勢が望ましいです。自覚がないというのも実は非常に怖いことでもあります。
根本解決をするのであれば筋トレなどをするよりもまず、先ほど挙げた体の前側の縮んでいる筋肉をマッサージして緩め、伸ばすことがなにより重要です。そもそもデスクワークのような体を曲げた姿勢が体の前側を縮めているということで首や肩に症状が出ているだけだと理解すると改善に近づくと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代・女性でデスクワーカーです。
20代の頃から右肩が下がっていることに悩んでいます。
あと、自分ではまっすぐに向いているつもりでも、いつの間にか顔が上を向いている癖があり、指摘されることがあります。
荷物は左右の肩どちらか一方に負担がかかり過ぎないように気を付けています。
顔はPCやスマホで酷使しないように小まめに休憩を取りながら使うようになりました。
右肩と首が凝る、張っている感じがします。
右肩の下がりは骨盤の歪み、顔が無意識に上を向くは首の歪みだと思うのですが、こうした体の歪みは治るでしょうか。
改善法を教えてください。
アドバイス失礼します。
右の肩が下がっているとのことですが、結論から言えば右肩甲骨の下についている筋肉が縮んでいるために右肩が下がるという現象がおきます。主には広背筋、前鋸筋、上腕三頭筋、内外腹斜筋、などという筋肉が硬く縮んでいます。もっと細かく言えば、さらに肩は前にも入っているはずなので(猫背の状態)大胸筋が硬く縮んでいる可能性が高いです。
右の肩と首は引っ張られて症状が出ているだけなので、下方向や前方向に引っ張っている筋肉を柔らかくほぐしてストレッチをしてあげると張り感や痛みはなくなっていきます。
骨盤のゆがみやそれに伴う肩甲骨のゆがみが長期にわたり継続している状態が続くと、体が目に見えるほどゆがみ側弯症やヘルニア、脊柱管狭窄症などにも徐々に可能性が出てきます。
お仕事がデスクワークであるのであればある程度の負担がかかるのは仕方ないので、自分でストレッチの習慣をつけると良いです。ゆがみきる前に気をつければ普通に改善していきますよ
私は20代のころから座り仕事で8時間はずっと椅子に座っています。
相談したいのは、腰の不調で5年前から腰に鈍い痛みが走るという問題です。
特に夜になると腰の中心部に鈍い痛みが走るので相談させていただきました。
不調に対して知りたいことは腰の痛みの緩和法になります。
手術を必要とする痛みに分類されないと思うのですが、手術が必要なのか、必要であればどういった治療を行う必要性があるのかが知りたく、手術をしない場合もどういう方法で緩和や治療ができるかを知りたいのです。
アドバイス失礼します。
長時間に座り仕事による腰痛とのことですが、感覚の障害や排便排尿障害が出ていなければ現時点では手術が必要ない可能性は高いです。ですが、この先、今の状態が続き悪化していったときには手術が適応になる体の状態になっていく可能性は高いです。
基本的に、座り仕事の場合2点の筋肉が疲労し、硬くなって腰痛をひき起こす傾向にあります。⑴大殿筋群(お尻の筋肉)です。ずっと座っているだけでも椅子に接している大殿筋は常に収縮しているので硬くなる傾向にあります。⑵はお腹の奥に触ることができる大腰筋です。こちらは自分で触るのが難しいと思うのですが、股関節を曲げる筋肉なので、座っている姿勢が長時間にわたると大腰筋が縮んで硬くなっていき腰痛をひき起こします。大殿筋と大腰筋を緩め、ストレッチをすることで腰痛は軽減することができますし、悪化を防ぐことができます。ぜひ参考にしてみて下さい。
まだ20代ですが、腰痛と肩こりがひどくなり病院に診療しました。
考えられる原因は仕事が事務ワークで長時間イスに座って作業を行うためそらが原因かと思い受診しました。
結果はやはり長時間の座っての作業のため、腰と肩に負担がかかっており、腰痛と肩こりのもとになっているとのこと。
歩くのも痛く、出かけることもおおいため腰痛と肩こりがあると出かけるのも嫌になることが多く、自宅に引きこもることが多くなるため悩んでおります。
どうすればよくなるでしょうか?
アドバイス失礼します。
腰痛と肩こりは筋肉が硬くなることで痛みを生じています。
硬くなる理由は、同じ姿勢や体の使い方の影響です。
慢性化していると自分でどうにかできなくなっている人がほとんどです。まずは病院以外の整体などに行き専門家の話を聞いて、施術を受けることから始めるといいと思います。状態が理解できれば徐々に自分で体のケアをするようにしていくと良いです。
腰痛や肩こりは生活習慣病なので、普段の生活習慣がすべての理由です。見直せるのであれば、食事、睡眠、運動をもう一度しっかりできているのかも見直すと良いです。
症状は、施術をしていき筋肉が柔らかく緩んでいけば体は軽くなり改善してくると思われますが、元の習慣を同時に直していかないことにはまた同じことの繰り返しが起きるということは理解していただければと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
自分は16歳の時から仕事をし始め、その時に木を伐採して手作業でトラックに積み下ろす作業をしていたのですが、当時から上司の方に早い年齢から無茶な力作業をしていたら早く腰を壊すかもしれないと言われていました。
そして、実際に30歳くらいになると、少し草刈りをしただけでも腰が痛くなるようになったのですが、やはりそういった10代からの力仕事の影響があるのでしょうか?
また、それが原因だとしたら改善する方法があるのかを知りたいです。
アドバイス失礼します。
腰痛の症状は、体に長年の負担がかかり蓄積してきた結果だと思われます。力作業の影響は強いと思いますが様々な筋肉が疲労し硬くなることで腰痛をひき起こします。生活していれば普段から体に負担がかかることはある程度仕方ないの、いかに普段から体を自分でケアするかがとても重要です。腰痛の症状が出ている原因は「蓄積」です。蓄積させないようにストレッチや、道具を使ったケアをやる習慣をつけると良いです。ちなみに私は毎日1時間は自分の体をケアしています。
私の院では、「グリッドフォームローラー」という道具を使い筋肉を緩めていますし、日々多くの患者さんにセルフケア指導をしています。
ぜひ参考にしてみて下さい。
10数年前に椎間板ヘルニアで腰を痛めました。
それ以来数年に一度忘れた位の感覚でぎっくり腰になり数日激痛で動くことが出来なくなります。
病院でリハビリを定期的に受けることが一番いいことだとは思いますが、フルタイムで働いていたり、家事育児に追われて通う暇がありません。
腰痛にいいストレッチや軽い筋トレもなかなか継続できず色々試してはいるもののなかなかよくはなりません。
現在ずっとデスクワークの為、座ったままでも腰痛に聞く手軽なストレッチや体操があれば知りたいです。
アドバイス失礼します。
ぎっくり腰やヘルニアになるというのは、普段の生活習慣が理由で慢性的に全身の筋肉が疲労を起こし硬くなってしまった状態だと言えます。長年にわたり体への日頃の負荷が「蓄積」し、どんどん悪化していく傾向にあります。
私は元理学療法士ですが、いわゆる病院のリハビリではなく「整体」などでしっかり治療を受けられることが改善につながると考えます。リハビリでは筋トレや電気治療を進められるだけですので。(現場にいたのでよく知っています)
お時間がない中で、大変かと思いますが片手間で改善するほど簡単ではないということが現役の整体師として真摯にお伝えできることかと思います。自分でできるストレッチは大切ではありますが、まずはご自身の体で悪くなっている所を知り、しっかりと原因に対してセルフケアをしていく必要があるかと思います。具体的に行動すべきは、まず専門の先生に体のゆがみや状態を診てもらうことです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
58歳主婦です
首コリがひどく、ふらつきや耳鳴りがあります。
最近は横になって首の後ろが枕に当たると耳が詰まり、キーンという耳鳴りがひどくなります。
と同時に、頭が締め付けられるような感覚になります。
起きていても耳詰まり耳鳴りはあります。
整体では顎のコリもあると言われました。
施術内容は骨盤調整、背骨の左右を押す、首周りをほぐす、腕の小指側をほぐす、鎖骨まわりをほぐすなどしてもらいました。
まだ一回なので、変化はありませんが、
首のコリをほぐすことで耳鳴りや耳詰まりがよくなるのでしょうか?
耳鳴り、ふらつきについては耳鼻科を受診して異常なしです。
首や脳のMRIも異常なしです。
頭重感も耳鳴りもふらつきも首のコリからきているのでしょうか?
アドバイス失礼します。
耳鳴りとか耳のつまり、頭重感など症状は、「不定愁訴」と言われる自立神経障害です。病院では自立神経が乱れていますねと言われます。
自立神経は交感神経、副交感神経の事を言いますが、いわゆる「筋肉のコリ」が自立神経を狂わせてしまいます。
首のコリは首周辺の症状を特にひき起こします。耳の症状は首に近いので特にかかわりが強いです。もう少し専門的に言うと、コリの事を「硬結(こうけつ」と言います。
整体などに行かれて首を触られるととても痛みの強いところがありますよね。そこが硬結部位です。硬結をなくしていくと耳鳴り、頭重感などはなくなると思います。
ほとんどの場合、9割の人が耳鼻科を受診しても異常なしです。
脳や耳石などの影響ではない場合、筋肉の硬結がすべての症状の原因です。辛抱強くケアをしてみて下さい。
ぜひ参考にしてみて下さい。
デスクワーカーです。
昨年から歩く時に膝に違和感を感じていました。
日常的に運動する機会がないのでなるべく外出時には車や自転車を使わず歩くようにしていますが、最近になって膝に違和感ではなく痛みが生じるようになってきたのです。
外出予定がない時には脚の筋肉が落ちないようにウォーキングをしているのですが、その時にズキッとした痛みがあります。
かなりのO脚なのでそれも関係していると思います。
どのような改善方法があるか知りたいです。
膝が違和感から痛みに変わってきているのは状態が進行している状態だと言えると思います。膝の痛みを引き起こしているのは、太ももの筋肉など主に膝周りの筋肉が硬くなることで、膝周りが引っ張られて生じます。
ウォーキングも確かにとらえ方によっては「運動」という面ももちろんありますが、どちらかというと足に「負過」を与え筋肉を硬くしている面が強くあり、痛みがある時のウォーキングはより痛みを強くする恐れがあると考えます。
本当にO脚なのであれば、お尻から足の外側の筋肉が硬くなることで膝に痛みを引き起こします。
お尻から足の筋肉をほぐしてストレッチなどをこまめにすることをおススメします。
参考になれば幸いです。
私は長年、猫背と体の硬さに悩んでいます。
特にデスクワークが多い仕事柄、姿勢が悪くなりがちで、背中や首に常に疲れを感じています。
また、体全体が硬く、ストレッチをしてもなかなか柔らかくなりません。
さらに、最近は体の歪みも感じるようになり、左右のバランスが悪くなっている気がします。
このままでは健康にも悪影響が出そうで不安です。
どのようにすればこれらの問題を改善できるのか、アドバイスをいただけないでしょうか?
体を柔らかくする方法や猫背の矯正、歪みの改善方法について教えていただきたいです。
アドバイス失礼します。
今後もお仕事で同じ姿勢を取り続けなければいけない状況がみてうかがえます。体の硬さは筋肉の硬さでもあります。筋肉が硬くなると骨をゆがめて体の全体がゆがんできます。次第に色々な症状が出てくる可能性が高くなるので対処が必要であると感じていることはあっていると思います。
まずは、病院以外の東洋医学系の全身を見てくれる整体などに行きプロの意見を聞いてみると良いかもしれません。いきなり自力で全てを改善するのは難しいと思うのでまずは今の状態を理解することが大切だと思います。当院でもそのような患者さんが多いので体の状況と治療の必要性をまずはご自身で理解してもらうことから始めます。
次第にできるようになれば自分で普段からケアをしていくのが理想的であると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
50代の男性です。ある会社で外回りの営業をやっています。いつも起床した時になるのですが、右足の先端、指の部分がとても冷えています。
家人に触らせてみたら、氷のように冷えていて驚いていました。左足の方は全く冷えていません。
もしかしたら脳出血の疑いがあるのではないかと家人が言い出し、私も不安になっています。
ネットで調べてみても、原因や対処法がよくわからず心配になっています。
なお、昼間や夜は冷え症状はきえています。
何が原因なのでしょうか。教えてください。
アドバイス失礼します。
指先の冷えは、手でも足でも「血行不良」であるということが言えます。血液は温かいので、血液が上手く循環していない状態が起きると、自然と冷えにつながります。血行が悪くなる理由として、色々なことが考えられるのですが、脳や心臓の問題であることはごく稀です。ほとんどの場合、お腹~足にかけての筋肉が固まり、血行不良を起こしている可能性が高いです。右足にその状態が生じているのでしょう。
日中に動くことで血液が循環し始め温かくなるのであればそれほど心配する必要はないと思いますが、気になるようでしたら寝る前にしっかりめに足のマッサージを継続的にしてみることをおススメします。
ちなみに人の体は寝ている時は血液循環は抑制されています。寝起き時だけの場合の冷えはその影響もあるでしょう。もしくは寝ている姿勢で右足を圧迫している可能性などもあるかと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
日頃から運動不足が気になっていたので、ここ1ヶ月ほど毎日2時間前後、ゆっくり散歩するように心がけています。
ところが1週間ぐらい前から、急に散歩後に股関節に鈍い痛みというか違和感が出てくるようになりました。
多分急に長時間の散歩を始めたことが原因なのではと思っています。
ですが健康のために運動は必要ですし、でも股関節を傷めてしまうのも怖いのでどうすれば良いか悩んでいます。
股関節を傷めずに、散歩する方法というのはありますか。
毎日2時間前後の散歩となるとかなり負担が大きいと考えられます。
目安は30分~40分程度の余裕があるくらいから始め、歩いても1時間程度が程よいかと思います。あと毎日はやめたほうがいいです。2日に1度とかにするとよいのではないでしょうか。
多くの方は、大前提でまずは「歩きすぎ」だということを理解するところから始めると良いです。一般的にはたくさん歩けばよいと考えがちですが、けっしてそうではありません。私の患者様では病院で歩きなさいと言われただたくさん歩いている方が非常に多いです。ご自身で考えるように急に長時間の散歩を始めたことも原因の一つになっているでしょう。
股関節を痛める歩き方で最も多いのが「内股」です。
基本的には男女関係なく足はまっすぐや内股ではなく股関節、ひざ、つま先を少し外側に回旋した状態で歩くことをおすすめします。その位置が関節の正常の位置です。股関節が内股に入った状態で長時間歩けば必然的に股関節を痛めてしまいますのでご注意下さい。参考になれば幸いです。
事務の仕事をしています。
1ヶ月ほど前に家のお風呂掃除をしていると突然ギックリ腰になりました。
痛みは主に左側です。
最初の数日間は激痛でしたが4日目が過ぎた頃から痛みがやわらぎ、普通に歩けるようにまで回復しました。
ですが何故かその頃から右側の腰部分が痛み始め、その後に(右半身の)そけい部、太もも、睾丸にも痛みが生じるようになりました。
激痛がずっと続くわけではなく、たとえば体の重心が右に傾き、右足にグッと力が入ったときに太ももがピリピリしたり、睾丸部分にじわっと鈍痛が生じるような感じです。
ほぼ毎日のように腰やそけい部に湿布を貼っていますが3週間が経過しても治りません。
これはどのようにすれば改善するのでしょうか?
ぎっくり腰の原因で多いのは、股関節の付け根の筋肉が硬くなることです。私の経験上一番悪くなるのは、股関節です。股関節の前の筋肉が固まっている状態で、体を起こしたりすると急激に無理やり筋肉が引き伸ばされた状態になりぎっくり腰になってしまいます。
股関節の付け根、いわゆる鼠径部の筋肉を緩めてあげることでぎっくり腰が改善していきますし、股関節痛もなくなると思います。
太ももや睾丸にも鈍痛が走るというのは位置が近いからです。
股関節の付け根が太ももや睾丸付近まで引っ張ってしまいます。
参考にしてみて下さい。
現在20代の男性です。
普段は事務職員としてパソコンで作業をしています。
仕事の大半がパソコン作業のため、肩こりが酷い状態です。
1日中座ってばかりので非常に辛く感じます。
自分なりに軽い体操をしたり、適宜休憩をとっていますが、肩こりが治らない状態です。
肩こりが酷いと頭痛になったり、全身が鉛のように重くなりだるくなってきます。
寝るときも肩こりが酷くてなかなか眠ることが出来なかったり、寝ていても疲れが取れない状態です。
このような肩こりが酷い場合どのような対処をしたら良いでしょうか。
ひどい肩こりの場合、頭痛や吐き気、気持ち悪さなどが出てきます。
筋肉が硬くなって緊張している状態なので、寝つきも非常に悪くなり疲れも取れなくなるため変な悪循環を生じます。
まずは、自分でどうにかできないレベルなのであればしっかりと治療を受けられることを推奨します。注意してほしいポイントは肩こりを治す場合、凝っている肩をいくらマッサージしていても改善しないということです。
肩こりは、肩甲骨が下に引っ張られることにより、いわゆる肩コリの部分は「筋肉が伸ばされていて」痛みや違和感を生じています。
要は、肩甲骨を引き下げている脇の下の筋肉を緩めて伸ばしてあげる必要があります。すると肩こりの部分は楽になってくると思います。
お金をかけて治療に行っても根本的に改善できない治療であれば無駄になるし、改善もしないということが起きます。注意してください。
もう一つのポイントを挙げるのであれば肘から手首の間の「前腕」と呼ばれる部分を柔らかくしてあげることです。前腕の筋肉の緊張は肩に直接つながっているため肩こりに大きく関与しています。
文字ですべてをお伝えすることができないですが、凝っている部分には原因はないということはお伝えできると思います。この視点を持てると改善できるようになると思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
2週間ほど前に横着をして無理なしせいで動かずに重たい物を移動させようとして自分の方に引き寄せようとした時に反対側の方に激痛が走り、しばらく悶絶していました。
しばらくして肩の痛みが引いて大丈夫かと思っていたのですが、しばらくして腰が痛いことに気付きました。
寝転がって普通に起き上がろうとした時に腰が痛いせいで起き上がれなくて手をついて起き上がらないといけない状態でした。
それからしらばく様子を見ていたのですが、なかなか腰の痛みが治らないです。
おそらくぎっくり腰でしょうか。
慢性的になる前に早めに治療したほうがいいです。全身の筋肉が疲労している状態で物を持ち上げた際になってしまったのでしょう。
ぎっくり腰はしっかり治療すれば改善します。
股関節の付け根あたりが硬くなっていると体を起こした際などにぎっくり腰になりやすいです。筋肉を柔らかくほぐしてあげると改善できます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
30代独身で一般事務の仕事をしています。
毎日デスクワークの仕事を行っているので、身体がカチカチの状態になっていて腰痛がどんどん酷くなってきています。
症状が現れ始めたのは28歳頃からで、かれこれ8年くらいは慢性的な腰痛に悩まされている日々が続いて本当にしんどいです。
急に立ち上がると腰のあたりがボキッと鈍い音をたてたり、背筋を伸ばそうとすりと張った状態になって鈍いズキズキとした痛みを感じることがあるので、少しでもこの辛い腰の痛みを和らげるためにはどんなマッサージや解消方法を取り入れれば良いでしょうか?
また、腰痛に効く食べ物や寝る時の工夫についても詳しく知りたいです。
体中の筋肉が固まっている状態で、体の動きを行っているので音が鳴ったり痛みが出たりしているのだと思います。
座っていることが多いとのことなので、お尻の大殿筋という筋肉やお腹の大腰筋という筋肉が硬くなっていることが予測できます。
仕事をすぐに辞めるわけにもいかないと思うので、まずは体のケアを優先していかないとある程度の状態にはならないと思います。(日頃から負担がかかり続けているため)
食事に関して言えば水分をしっかりとることです。意識して1.5リットルくらい1日に飲めると良いです。後はマグネシウムです。サプリでもいいのでマグネシウムを摂取すると筋肉は緩みやすくなります。
寝るときの工夫は寝る前に体をしっかりと伸ばしてから寝るようにしてみて下さい。伸びでもいいですし、ストレッチでも構わないと思います。寝てしまってからはどうしようもないので寝る前の状態を気にしてみて下さい。
参考に寝れば幸いです。
高校時代の交通事故からもはや4年が経ちました。
それから近所にある病院で週一通っているリハビリをしています。
先生に身体をほぐしてもらって気持ちが良いのですが、それもほんの数日だけなのです。
日にちが経つにつれてどんどん腰痛が悪化してきて、薬や湿布をしても効果は不明のまま。
あと、最近は気温の寒暖差がひどくなっており、数時間立っているだけで氷のようにカチンコチンに固まってしまいます。
何か簡単に治るストレッチなど方法はありますか?
アドバイス失礼します。
腰痛の原因ですが、大きく分けると、①お腹の筋肉である大腰筋、②お尻の筋肉である大殿筋、③背中の筋肉である広背筋などの筋肉が硬くなっている可能性があります。
貴ちゃんさんの原因はどこなのかまず調べる必要があるということがあり、原因がどこなのかが分からないとどれだけストレッチをやっても改善できないというのがリアルなところです。
私は元理学療法士で、リハビリの専門ですが普通のリハビリでは腰痛は治らないです。腰痛を治すための治療を受ける必要があると思います。ちなみに湿布や薬を続けていても腰痛が治ることはないです。
繰り返しになりますが、原因を特定してからストレッチに取り組まれると改善できると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
二十代後半、実家暮らしの私は数十分間立ちっぱなしで家族のために晩御飯を作る時があります。
三十分以上立っていると、日頃の運動不足からか、夕食を作り終えた後に足にだるい痛みとやや強めの眠気をとても感じます。
夕食後にやることがある日に限って、足の疲れと眠気を感じます。眠気の誘惑に負けて一時間以上寝る時もあります。
もっと体力が欲しいです。
体力をつけるためにどのような足関係のトレーニングをすればいいのでしょうか。
体のだるさや眠気、足の痛みということですが、トレーニングの問題ではないと感じます。日頃の生活リズムや食事、睡眠、軽い運動、姿勢などの質はどうでしょうか?できていないと思うところがあればまずはそこから改善してみることをおすすめします。
特に食事の質です。小麦や牛乳、砂糖の摂りすぎなどが年齢にかかわらず慢性的なだるさや疲労を作り出してしまいます。
睡眠に関しては睡眠時間と質です。眠くならずスッキリできる程度の睡眠が普段から取れているでしょうか?昼間や夕方眠くなることにも大きく関与しています。求めていたような回答ではないかと思いますが、本質はトレーニングではないと思います。
少し視点が変わると今の状態も改善できるようになるのではないでしょうか?少し厳しめですが、いけだ睡蓮さんの生活が少しでも楽になるきっかけになれば嬉しく思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
普段からデスクに座ってパソコン仕事はじめ事務作業を多く行います。
パソコン使用時にはキーボードタッチ、マウスに手を置く時間が多いです。
それが連日続いた関係で利き腕の右の手首が痛むようになりました。
普段の生活が苦になるほどではないですが、手首の骨の一番でっぱっている付近を抑えると鈍い痛みが走ります。
放っておけば治るかなとおもっていたら1月経ってもまだ痛みます。あまりに長く続くことで不安に思います。
しかし病院にいく時間や静養期間を用意するには仕事が忙しいです。
時短ケアを叶える方法があればと相談したく思います。
おそらく手の使い過ぎが原因です。
「過用」という状態です。パソコン作業というのは手首を背屈(手の甲側にあげている)をし続けているために指や手首の伸筋という筋肉達が疲労している可能性が高いです。手の平を上に向けた状態で肘の外側から指の先に向けて筋肉が伸びています。
肘から手首の間の筋肉をマッサージして見てください。
必要があれば、ひどくなる前に治療にかかる必要もあるかと思いますのでお時間を作る努力をしてみて下さい。
理由は使いすぎなので、少し負担を減らすことがまずは一番大切です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
朝起きた瞬間から、眩暈がしています。
病院で処方された眩暈どめやビタミン剤、市販の酔い止めなどが効きません。
マイカー通勤なので眩暈がひどい日は仕事にいけません。
回転性ではなく、不動性の眩暈で、一日中、続きます。
吐き気もあるので食欲が出ず、水分も摂れない時があります。
調子が悪い時はひたすら布団で耐えているのですが、不安感が強くなって精神面まで影響します。
仕事のストレスが原因かもしれませんが仕事をしないと生活できません。
私はどうすれば良いでしょうか?
めまいには色々な理由があるので、何が理由でめまいが起きているかが分からないと改善しないのかと思います。
回転性ではないのであれば良性の回転性めまい症ではないようですね。回転性めまい症なら耳の耳石の問題なので整体で治療は可能です。
また、めまいなどの自立神経失調症状と呼ばれるものは、文字通り自立神経の状態が乱れている可能性が高いです。自立神経とは背骨の両際に上から下まで存在しています。背骨がゆがんでいたり、背中の筋肉がストレスや疲労から硬くなっていたりすることを理由に自律神経に大きな影響が出ている可能性が高いです。
その場合も整体や治療院で施術が可能だと思います。仕事を継続するにはまずは体が第一です。仕事後に治療にいき始めたり自分でストレッチや体操など体を改善することに自分の優先順位をまず向けてみてはいかがでしょうか?
少しでも参考になれば幸いです。
1日に6~8時間など、デスクワークをしています。
夜になると起きます。朝や昼間などにも不快感や調子の悪さを感じます。
眼精疲労があります。
目の奥や目の周りに筋肉痛の様な鈍痛があり、目を開けていられず、頭痛や肩こりも併発します。
整体で改善のみならず、根本的な解決をする事を望む事が出来るのでしょうか。
また、血流改善などによりクマがとれたりは可能なのでしょうか。
仕事でパソコンをみている以上は、負担がかかり続けてしまうので今後のケアは必須かと思います。
眼精疲労や肩こり、頭痛は肩甲骨周りや首の後ろの後頭下筋という筋肉が硬くなっていることが考えられます。
硬くなる理由は、姿勢や体の使い方が原因になっています。
治療しながら普段の負荷をへらすことで改善が図れると思います。
子供が中高生になり手がかからなくなった40代後半の主婦で、事務員としてフルタイムで仕事をしています。
半年ぐらい前から、更年期による不調に悩まされるようになりました。
特に辛いのは、手指の関節の痛みやこわばりです。
午前中は特に症状がひどく感じます。
パソコンを使って仕事をしているのですが、手指の痛みやこわばりのせいで効率よく仕事を進めることができなくなってきてすごく辛いです。
整体で良くなると職場の人から言われたのですが、整体で痛みは緩和されますか?
朝や午前中に手のこわばりがある場合、リウマチなどの自己免疫疾患である可能性もあります。(リウマチの特徴です)
しかし、リウマチでない場合腕の筋肉が硬くなっている可能性が高いです。その場合は、整体で改善することができます。
どんな理由で指の痛みやこわばりが出ているかで治療の判断は変わってきます。まずは病院で検査してみても良いかもしれません。自分ではよく分からない場合は消去法で理由を消していくのもありです。
ばね指や腱鞘炎などの方もいるので、色々な可能性を考えられると良いかと思います。繰り返しますが、病院での検査で原因が分からない場合は整体が適応になります。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代の女性です。普段は在宅ワーカーとして働いています。
10時から13時まで立ってPC作業、15時から17時まで座ってPC作業、それからは立ちっぱなしで家事です。
相談したいのは目の疲れを感じることです。
1日のうち、PC作業自体はそれほど長くないと思いますし目を字を大きくしたり画面をやや暗めにして目に負担が少ないようにしていたり、ブルーライトカットの眼鏡を使っています。
時々目を瞑って温めたりもしています。
ただ、休日が決まってあるわけではないので一年を通してPCを使わない日がありません。
それが蓄積されたのか、ここ最近目の奥が痛むようになりました。
そしてドライアイが酷いです。市販の目薬を使っていますが効果を実感できません。
以前もこのような事があったのですがいつの間にか軽くなっていて、最近またで症状が出始めました。
特に夕方からがしんどく感じます。
目の奥がズキズキと痛んだり鈍い重さを感じたり目の渇きを感じます。
少しでも改善策さがあれば教えていただきたいです。
眼の疲労感は、首の付け根にある後頭下筋群が緊張して硬くなっていることが考えられます。目を動かしたりする筋肉です。
画面を長時間見ていたり、目が悪い方、凝らしているような見方をしている人は硬くなりがちです。
首を後ろに傾けたまま首の付け根をマッサージして緩めてみると良いです。おそらく原因はパソコン作業でしょう。
仕事でやっている以上は作業をやりながら、ケアしていくしかないと思います。本気で治そうと考えるのであればまずはパソコン作業をなくさなければいけないかもしれませんね。
原因が残っているままでは、なかなか解決していかないのがアドバイスとしては本音です。参考にしてみて下さい。
パソコン作業が多いため、腕や手首が痛みます。
腱鞘炎のような感じがします。
最近は腕の痛みやだるさが肩や首にまで広がってきているようにも思います。
月に1回程度、マッサージ店でもみほぐしてもらっていますが、根本的な解決には至っていません。
さらに、湿布を貼ったりお風呂で揉んだりもしていますが、あまり効果は感じられません。
整形外科に行くべきでしょうか。
それとも整骨院や整体で、定期的にみてもらうとよくなりますでしょうか。
施術は集中して通院すると良いかと思います。
普段の負担が上回っている状況だと1度や2度では改善しません。
なぜなら毎日それ以上の負担がかかっているからです。
本質的なことをお伝えするとすれば、まずは生活習慣の見直しです。
引き算の法則というものがあります。まずは原因になっていることをなくしていく作業です。パソコンの作業の効率化や簡略化、時間の使い方が必要かもしれませんね。
そのうえで整体などで今ある負荷を減らしていくことができれば、おのずと改善に向かうと思います。
なにをするかではなく、どう考えて行動するかで結果は変わるのではないでしょうか。治すための道筋を考えずにただ治療に行くだけでは現役でお仕事をされている以上、時間がかかってしまうだけではなく悪化してしまう可能性が高いです。早めに気が付き行動を変えることを私であればあなたにお伝えします。ぜひ参考にしてみて下さい。
40代の最初のころにひどいぎっくり腰を経験して以来、ちょっと疲れがたまってくると繰り返しぎっくり腰が再発するようになり困っています。
ちょっとくしゃみをした時や、ちょっと重い荷物を持った時、ちょっと笑った時など、いずれも日常でのよくある場面です。
ぎっくり腰になるたびに1週間前後、仕事を休む必要もあり、これ以上再発を繰り返したくありません。
日頃からぎっくり腰になりにくくなるような予防体操やストレッチなどがありましたら教えていただきたいです。
ぎっくり腰は、一言でいうと「全身の筋肉疲労」です。
繰り返してしまう理由は、慢性的に全身の筋肉が硬いことにつきます。
現在、くりかえしているとのことなので体のベースがある程度できあがってしまっている可能性が高いです。
ポイントは4か所です。
1.股関節の付け根の硬さ
2.お腹の硬さ
3.お尻の硬さ
4.肩甲骨周りの硬さ
です。1から順に優先順位が高いと考えてもいいです。
実際のやり方はyoutubeなどで 「股関節 ストレッチ」とか「お尻 ストレッチ」と検索すると動画をみながらできると思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
普段デスクワークの仕事をメインでしているため、常に重い肩こりと腰痛に悩まされています。
20代の頃は特に悩まされたことは無かったのですが、30代になってからは腰への負担がかなり重くなってきたように感じ、肩から腰にかけてずっと張っているような違和感があってすごく辛いです。
特に痛みを強く感じる瞬間は、朝ベッドから起き上がる時になります。
ズキッとした強い痛みを腰回りから感じ、直ぐに起き上がれないことも多くて本当に困っている状態です。
寝ている時の姿勢が悪いわけでもなく、使用しているマットレスも硬さが十分で特に問題に感じることは無いのですが、この痛みの原因は一体何なのでしょうか?
また、直ぐに起き上がれなくなるくらい酷い腰痛を感じた場合、どんな改善方法を行えば楽にすることができるでしょうか?
デスクワークの方はずっと座っているためにお尻の筋肉である大殿筋が硬くて腰痛になっている人と、お腹の筋肉である大腰筋が硬くて腰痛をひき起こしている人が多いです。
特に起き上がる時でしたら、お腹の奥にある筋肉が硬くて体を起こすときに無理に引き伸ばされている可能性が高いです。
この理由は普段の座っていることでお腹が縮まりやすくなっていることだと思います。
お腹の奥の大腰筋を緩めて、ストレッチしてあげることと同時に姿勢を気を付けるしかないです。ぜひ参考にしてみて下さい。
まだご年齢も30代ですので腰痛の理由がしっかり分かると改善はまだ難しくないと思います。
40代女性です。普段の仕事はデスクワークと軽作業が半々くらいです。
元々頭痛持ちで、ストレスの多い日や天気の悪い日に頭が痛くなっていましたが、ここ半年ほど、毎日のように痛みが出るときがあり、長いと一ヶ月くらい続いてしまいます。
ドクンドクンと脈に合わせた痛みが主ですが、立ち上がったり走るといった体を動かす時に痛みが強くなったりします。
心配になり脳や頭部の検査をしたところ異常なしとの診断で、もしかしたら首や肩のこり、姿勢の悪さなどが原因かもしれないと言われました。
今のところ、市販の頭痛薬を飲むことで一時的に痛みを緩和していますが、あまり大量に飲むのも心配ですし、根本から改善したいと思うのですが、こういった不調は整体などでよくなりますか?
頭痛の原因のほとんどは「筋緊張性頭痛」という筋肉の緊張が理由で頭痛が起きているということです。この場合、いくら検査しても明確な理由は分からないと思います。
肩首周りの筋肉が主には緊張して硬くなることで頭までつながっていますので引っ張られたり血行不良が起き頭痛を慢性的な頭痛を発症しているのだと思います。
薬をどれだけ飲んでもそもそも根本的に改善されるものではないので、整体や治療院などで体の状態を改善させる必要があると思います。姿勢の問題ももちろんあるかと思いますが、具体的にどう気を付けるのかが重要だと思います。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
数年前から50肩に悩まされています。
はじめは首の後ろが痛くなりその後頭痛がしだして肩が痛みだしました。
その後両腕の外側が痛みだし指先までしびれるようになりました。
ここで市販のシップでは治らないと思い病院に行きました。
しかしここでも痛み止めとシップをもらうだけで根本的な治療はありませんでした。
そうしているうちに腰も痛みだし朝ベッドから起き上がれなくなり、ベッドから転がり落ちるようにして立ち上がらなければならなくなりました。
これが半年続き今ではある程度まで回復しましたがまだ少し痛みます。
整形病院のほかにも整体やマッサ-ジにも通いましたがさっぱりでした。
どうすれば良くなるのでしょうか。
五十肩は、肩甲骨の位置がずれてしまっています。
そのため肩が挙がらなくなります。さらにそれを無理やり動かすために痛みが生じます。
状態が悪く、発症してから時間が経過している場合、治りずらくなっている可能性が高いです。
状態にもよりますが治らないわけではありません。今の状態では集中的に連続して治療をしていかないと改善が難しいかもしれません。病院で行う湿布や痛み止めは対症療法と呼ばれるもので根本的に改善をもたらすものではないことは知っておいてください。
でも必ずしもだめというわけではなく、本当に痛いうちは対症療法をやりながら整体や治療院にいき、根本的な改善も同時に行う必要があります。参考になれば幸いです。
30代の男性です。
普段は、会社員として外回りの営業とデスクワークを行っております。
1人の子どもを持つ父親です。
体の不調としては、2ヶ月ほど前から始まりました。仕事の帰りに起こることが多いです。
相談したい身体の不調の場所としては、膝の内側と腰全体になります。
肘の内側については、肘を付いたり物を持つと痛くなります。
腰に関しては、張り詰めているような感じがして、痛みがあります。
これらの不調については、自宅でできる簡易的なケアの方法があれば教えていただきたいです。
膝の内側の痛みは、内ももが硬い可能性が高いです。(内転筋という筋肉が膝の内側についています。)
腰の痛みにも内ももが関与しています。
もう少し正確言えば、お腹から内もも、ふくらはぎまで連結しているのでそのあたりをマッサージしてあげると良いかと思います。
仕事の帰りということで一日の疲労がたまっているタイミングなんだと思います。
日頃からしっかりとケアをする習慣をつけると今後悪化していかないと思いますので、毎日すこしずつケアしてみて下さい。難しければ整体などで一度聞いてみると良いです。
参考にしてみて下さい。
私は20代の男性で、普段は在宅ワークをしています。そのため基本的には机に向き合い、パソコンで作業をしているのですが、1か月ほど前から手首に違和感を覚えるようになりました。
ずっと座っていると体に悪いと聞いたことがあるため、数十分おきに体勢は変えているのですが、その際、家で作業しているのだからいいだろうと、つい床に寝そべってしまいます。
左手で頭を支えつつ、右手でパソコンを操作するということをやっているから、左手首にずきっとした痛みを覚えるようになったのでしょう。
痛みを覚えるようになってからはちゃんとした体勢で作業をしていますが、まだ手首に違和感はあります。どうすれば手首の痛みを取り除けるのでしょうか。いい方法があれば教えてください。
手首の痛みの一番の理由は、使い過ぎ、いわゆる過用という状態です。まずは手の負担をできる限り少なくすることです。
前腕と呼ばれる、肘から手首にかけての筋肉が固まっています。自分で触ってみて下さい。マッサージなどで緩めると改善していくと思います。自分では難しければ整体などにかかると良いです。
筋肉が硬いだけならまだ取り返しがつきますが、腱鞘炎やばね指など今の状況がひどくなれば悪化する可能性が高いです。
また今のパソコンの環境を見直してみて下さい。
パソコンの画面は正面にあるのか高さは、目線の高さにあるのか、ねじれた姿勢でパソコンをやっていないか。
根本はそこにあると思います。お仕事なので仕方ない部分でもありますが、今以上に気を付けることはまだできると思います。
参考になれば幸いです。
デスクワークをしている30代女性です。
3日前、料理中に南瓜を切っていたら右手首が突然ズキッと痛み出しました。
硬いものを切っていたので一時的な事と思っていましたが、その後も痛みが引かず今でもズキズキ痛みます。
濡れたタオルで冷やしたりしていますがなかなか痛みが引きません。
手首が痛いので普段の家事もままならず重い鍋を持ったり雑巾を絞るのも辛いです。
一刻も早くこの痛みを無くして欲しいので何か良い対処方法は無いでしょうか。
また手首を傷めない為に普段から気を付ける事があれば教えて下さい。
前腕という肘から先の筋肉が緊張して硬くなっている可能性があります。腕がパンパンに張っていませんか?
包丁を使っていた時ということは、指を握って力を入れている状態です。よって指を曲げる筋肉が硬くなり痛みが出ていると予測できます。
指を曲げる筋肉は、手のひらを上に向けた状態で肘の内側から筋肉が出ているので触ることができます。しばらく手に負担を掛けないように心がけ、そのうえで肘の内側から手首にかけてマッサージしてみて下さい。
今後痛めないようにするには、手首や指だけで手の動きをやらないようにすることです。野菜を切るにも体重を掛けたり、肩から意識して力を使う練習をすると良いと思います。
参考にしてみて下さい。
デスクワーカーで一日中パソコンに向き合って仕事しています。
昔から腰痛がひどくて整体に行ったりしましたが気持ちよくなる程度です。
病院にも行きレントゲンを撮ってもらいましたら、背骨に湾曲が見られ、わずかな湾曲なので特に手術をして治すということは言われませんでした。
背骨の湾曲から腰痛が起きていると思います。
あまりに痛いときは腰痛ベルトと痛み止めの薬を服用しています。
休みの日は、ウォーキングをしていますが、ストレッチなどで背骨の湾曲を治す方法などあれば知りたいです。
弯曲というのは体の前傾から生じる状態です。
要は体が前傾すると背骨が横に曲がりやすくなるという体の仕組みがあります。
お尻を振る動作を想像してみて下さい。多くの方がお尻を後ろに突き出すはずです。
正直にお伝えすれば、一度側弯が生じてくるとウォーキングなどの運動だけでは治すことが難しいです。どのように弯曲しているかでストレッチのやり方は変わってきますので、ご自身の体のゆがみをまず正確に把握することから始めると良いかもしれません。
少しでも参考になれば嬉しく思います。
50代にはいると朝起きた時に指関節が少し痛むようになりました。
昼間になると痛みは治まってくるのですが、夜寝る前になると、また指の痛みが出てくるので困っています。
閉経により女性ホルモンが減少することでこういった関節のトラブルが増加すると聞きました。
また体の歪みなどから指関節に問題が出てくることがあるようなので、今後、歪み改善のための体操などをしてみたいです。
どういった体操が良いかアドバイスをお願いいたします。
指の痛みはリウマチや関節炎の可能性もありますが、ほとんどの場合は手の前腕の筋肉が固まっていることで生じています。
前腕とは肘から手首の間を指します。
物をつかんだり、力仕事、普段の家事などでご自身で思っている以上に手に負担がかかっていることが想像されます。
まずは、手への負担を極力少なくすることが一番重要です。
それに平行して前腕のマッサージや手のひら側の筋肉をストレッチしてあげると痛みは軽減されると思います。特に寝ている間に朝は体が固まりやすいので起床時に症状が出るのだと思います。昼間は徐々に体が動いてくるので症状が緩和してくるのでしょう。
文章だけではお伝え仕切れませんが、ホルモンの影響もあるかとは思いますが、前腕の筋肉の疲労による硬さが原因だと思われます。
とにかく肩こりが慢性的にひどくて悩んでいます。
仕事柄、身体を使う職業なので仕方がないと思いますが、年々ひどくなってきていて、日常生活を送る上でもいつも肩こりの事ばかりを考えてしまうようになってしまいました。
最近は肩こりからくるものなのか分かりませんが、腰の痛みも感じるようになり、夕方近くになると頭痛までするようになりました。
自己流で揉んでみたり、ストレッチをしてみたり、湯船につかって血行を良くするように心がけたりしていますが、確かにその一瞬は痛みが和らぎますが、またすぐに痛みが出てきて、目の前の事に集中出来ない事が多くなっています。
コメント失礼します。現役の整体師です。
ひどい肩こりは肩の凝っている部分を触っていても、その場の気持ちよさだけで解決はしないです。
肩甲骨の位置が通常よりも下方もしくは、外側に向かって強く引っぱられている可能性が高いのでもとの位置に戻してあげる必要があります。
それには肩甲骨を下もしくは、外側に引っぱっている筋肉を緩めてあげてストレッチを継続的にかけてあげる必要があります。
広背筋や大胸筋、上腕二頭筋などの筋肉を柔らかくしてあげると楽になるはずです。
後は、猫背にならないように普段の姿勢を気をつけて負担を減らすように心がけることです。例え筋肉が緩んできても今の姿勢が悪いままでは同じことの繰り返しがおき解決できないからです。
参考になれば幸いです。
1年ほど前からのリモートワーク導入によって、自宅で仕事をする機会が多くなりました。
それに伴って、座っている時間が劇的に増えてきています。
仕事はパソコン作業なので、基本座りっぱなし。
休憩時間も、そのままデスクでネットを検索したりして、座りっぱなし。
おそらく10時間以上は、座っているわけで・・。
その影響か、このところ腰や座骨のあたりに慢性的な痛みやコリが発生しています。
そこで質問なのですが、休憩時間に簡単にできる、ストレッチを教えてほしいです。
その際、どれくらいの間隔で、実践するのがいいのかも知りたいです。
コメントさせていただきます。腰痛専門の整体師です。
10時間以上ずっと座り続けていると、やはり座面に触れているお尻の筋肉に大きな負荷がかかり硬くなります。大殿筋や大腿筋膜張筋と言った筋肉のストレッチを中心に行うことで合間のケアとしては良いかと思います。
デスクワーク関係のお仕事の方は座っている時間がどうしても長くなってしまうため職業病のような部分もありますので上手くケアをしながら自分の体と付き合って行く必要はあります。
ストレッチの方法などは、YouTubeなどで「腰痛 ストレッチ 大殿筋」などと検索してみると良いかもしれません。たくさんストレッチが紹介されています。
毎日2~3時間おきに5分程度ストレッチをすることを続けるといいです。参考になりましたら幸いです。
40代男性でヨガインストラクターをしています。
膝を痛めやすく10年以上苦しんでいます。
膝痛が起こるのは自転車に長時間乗ったり、長時間歩いたり、ヨガで膝を使った動きをした時です。
少し負担がかかると痛くなります。
休息したり湿布を貼ると数日で治りますが、負担がかかるとすぐに再発してしまいます。
完全に治すことは不可能でしょうか?痛めた時に病院に行ったことはあります。
通院すると痛みはなくなりますが、再発予防はできていません。
34歳のひざ痛専門の整体師です。
膝が痛い場合、膝を見ているといつまでも改善しません。
注目するべきは股関節と足首の動きがしっかりと出ているかどうかです。
股関節と足首が硬くなり動かなくなると、間に挟まれた膝関節が動きを補おうとするために通常よりも動きすぎ(ハイパーモビリティ)てしまうという状態になります。膝関節は動きが出すぎてしまい特にスライドする動きやねじれるような動きが入るとそれらの動きには非常に弱い関節なので痛みが出ます。
10年以上ということなので、慢性化している可能性がありますが膝に目を向けず、股関節と足首(足関節)の動きを回復させるように治療に努めてみて下さい。
膝自体に痛みの本質はないので、膝を見続けていると再発を何度でも繰り返してしまいます。ぜひ参考にしてみて下さい。
デスクワークで肩凝りが辛く、1年程前に初めて鍼治療を受けました。
数回通いましたが途中から背中を捻ると、背中の真ん中のあたりに筋肉痛のような痛みを感じるようになりました。
朝起きた時が1番痛みが酷く、背中全体が強ばって相当しんどいです。
整形外科でレントゲンを撮りましたが骨に異常はなく、リハビリも数ヶ月通いましたが効果はなかったです。
現在整体院に通っていますがそちらも思うような効果を得られず困っています。
毎日1時間程度ストレッチ行っていますがそれでもダメです。
今後どのように対処していくのがいいでしょうか?
背中の真ん中あたりの筋肉痛のような痛みに関しては、治療の中で強く背中をマッサージしたり、針を打ったり、背中自体をストレッチしているのが原因だと考えられます。
背中の痛みやこわばりは脊柱起立筋や広背筋、多裂筋という背中の筋肉が実は「伸ばされる」ことによって生じているので伸ばすのではなく、猫背にならないように体をしっかり起こしたり、首を後ろに倒す方向へ動かすようにし後ろへ筋肉を近づけるようなイメージで姿勢などを心がけると良いかと思います。
筋肉の異常はレントゲンには写らないので病院では異常なしと言われますし、リハビリも背中の筋トレなどでは解決できないと思います。
自分でストレッチをやるのであれば、体の前を伸ばすようなストレッチを行うことで背中の痛みやこわばりが解消されてくると思います。
文章だけでは伝えきれないこともありますが、参考にしてみて下さい。
1か月ほど前から首に違和感がするようになって、特に首の左側と肩の左側に少し痛みを感じていました。
そして2週間ほど前の朝、起きた時に左側の首と肩に激痛を感じたのでまた寝違えになってしまったと思って、出来るだけ首を動かさないようにしていました。
今までの寝違えだと1日もしくは数日中には治っていたのですが、今回は2週間たった今でも首を左に動かすと痛みが走るのでとても辛いです。
自分なりのマッサージをしたり湿布薬を塗っているのですが改善しません。
この首と肩の悩みを改善するために何か良い方法はありませんでしょうか?
出来れば自分で出来る方法を教えて頂けると助かります。
またもし整体に通うことによって症状を改善できるのであればそのようにアドバイスを頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
34歳の整体師です。
寝違えは、腰でいう「ぎっくり腰」のようなものです。簡単に言えば原因は慢性的な筋肉の疲労です。
特に肩、肩甲骨周りの筋肉が固まっている状態で急激な首の動きが入ったりすると筋肉を伸ばしてしまい損傷します。
慢性化が進むと、やはり自然に治る力も弱まり治るまでに徐々に時間がかかるようになってしまいます。
肩甲骨周りであれば特に脇の下にある広背筋、あとはお腹の奥にある大腰筋や腹筋、胸の筋肉である大胸筋あたりの筋肉を緩めて、ストレッチをしてあげると有効的です。
また生活の中で顔が下に向いている頻度も多いのかもしれません。なるべく顔をあげて生活するようにすると良いと思います。
相談者様が自己流でやるよりも肩専門の整体師の先生などに見てもらい適切なストレッチなどを教えてもらうと良いかと思います。
参考にしてみて下さい。
40代の男性ですが、普段は事務職をしています。
最近、日中仕事中に欠伸をすると顎ががくってなることが多々あります。
欠伸のせいで顎が外れるのではないかという恐怖があります。
顎ががくってなるとたまに耳がキーンとなることもあります。
そのせいで、仕事に支障をきたすこともあります。
顎の骨に何か問題があるのかと思っています。
そこで欠伸をした際に顎ががくってならないようにしたいのですが、この場合にはどこへは行けば良いのでしょうか?
身近なところで言えば、整体院に行けば顎の骨を正しく直してもらうことができるのでしょうか?
良く分からないので、詳しい方にお聞きしたいです。
それと日常生活において欠伸をした際にうまい具合に顎ががくっていかないようにする方法はありますでしょうか?
ご相談にお答えします。34歳の整体師です。
あくびの時に顎の音が鳴る場合や耳鳴りのような症状がある場合、「顎関節症」と診断されることがあります。
顎は口を開ける際に、実は下顎が前にスライドするような動きが入ることで口が正常に開くようになっています。口を開ける時にこの下顎のスライドが出ないとガクッと音が鳴ったり、痛みや耳鳴りなどの症状を引き起こします。
顎のスライドを正常に出すためには、顎の付け根にある「外側翼突筋」という筋肉を柔らかくする必要があります。
口を軽く開けた状態で、ほっぺたの顎の接続部分(耳の下あたり)を自分で軽く縦横にマッサージしてみて下さい。すると徐々に筋肉が緩み顎の前へのスライドがでるようになるので口が開けられるようになります。何日かしばらく続けるとガクッという音もなくなるとおもいますのでご自身で試しにやって見て下さい。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代女性、デスクワーク中心の仕事をしております。
若い頃から体が硬いのが悩みだったのですが、体が硬いまま高齢になると色んな問題が出て来そうで怖いので改善したくてヨガを初めたら、無理なストレッチをしたせいで股関節が痛くなってしまいました。
じっとしている時にはそこまで痛みが無いのですが、立ち上がる際や歩き始めに脚の付け根に痛みを感じて辛いです。
痛みを緩和するために湿布を貼ろうとしたのですが、脚の付け根は立っている時と座っている時とでは体勢が大きく変わるために上手く貼る事が出来ませんでした。
この痛みを緩和するためには何をしたら良いのでしょうか?
もし整体に通った方が良いのであれば、そのようにアドバイス頂けませんか?
よろしくお願い致します。
デスクワークなどで座っている時間が長くなることで、股関節が常に曲がった状態になると股関節を曲げる筋肉である、腸腰筋(腸骨筋+大腰筋)という股関節の筋肉が固まってしまいます。
立ち上がったときにこの腸腰筋が無理に引き伸ばされることで、足の付け根(鼠径部のあたり)や腰に痛みを引き起こします。
定期的に股関節の前を伸ばす(ストレッチ)ことをおすすめしますが、固まっている状態で無理に伸ばすと逆に痛めてしまうことがありますので注意が必要です。
筋肉をある程度柔らかくなるまで腰痛専門の先生(整体など)に見てもらうことをおすすめします。そのあとは適切な自分でケアする方法を聞いて自分で管理していくようにすると良いです。
三人の子育てをしている40代専業主婦です。
40代にはいってから、眼精疲労や頭痛に悩んでいます。
とにかくテレビやスマホを見るとき、普段の生活をしているときに目の疲れが酷くて辛いのです。
もともと視力はいい方ではないのですが、辛いと感じることはありませんでした。
それが、40代を過ぎたあたりから、辛さを感じるようになりました。
酷いときには、頭痛がしたりもあります。
目の奥がズーンと重く感じたり、ズキズキ頭痛がしたりします。
なにか改善方法があれば知りたいです。
眼精疲労や頭痛は後頭下筋という首の後ろの筋肉が関係していることが多いです。
首の付け根あたりを指先でしたから圧迫すると触る事ができます。
後頭下筋は左右4つずつ頸椎を中心に対称的についている筋肉です。
後頭下筋を触れたまま目をパチパチすると、筋肉が動くのが分かると思います。動いた筋肉が後頭下筋です。
スマホやテレビなどの見過ぎは症状を加速させます。
画面を見ていると瞬きが多くなり、後頭下筋を使いすぎてしまいます。ですので少し控えることをおすすめします。
首を後ろに倒しながら触ると後頭下筋は緩みやすくなるので試して見て下さい。 乱文失礼しました、参考にしてみて下さい。
5年ほど前から肩こりが純情じゃないくらいにひどく困っています。
肩こりといっても左肩のみ。
右は全く凝らないのに左肩だけがすごく重たく、だるく、夜も寝ることができません。
マッサージやはりに、お灸と試したり、自宅では、ピップエレキバンをはり、マッサージ機で一日10回以上肩をもんでいますがまったく良くなりません。
とにかく肩がパンパンで男性の強い力でたたかれてもまったく痛みも感じなく、むしろ気持ちいくらいです。
なにか解消するいい方法はありませんか?
ずばり左肩の肩こりですが、いわゆる肩の凝っている所をどれだけ触っていても解消することはありません。
左の肩甲骨が下がり肩の上部が引っぱられてしまうことで肩こり、だるさの症状が出ますので下に引っぱられている肩甲骨を上に戻すことで解消することができます。
肩甲骨を下に引っぱる筋肉は広背筋という背中の筋肉や大胸筋という胸の前にある大きな筋肉です。
広背筋は脇の後ろ、大胸筋は胸の前、腕の付け根あたりをマッサージすることで緩んできます。筋肉が緩めば少しずつ肩甲骨は動きますが、あまりに慢性化していると自分でやるには限界があるかもしれません。 お近くの整体の先生に見てもらうことをおすすめします。
不十分な説明ですが参考にしてみて下さい。
40代になってからしばしば膝の関節の痛みがあります。
最初は膝の痛みに関して湿布を貼るようにして痛みを緩和していましたが、それも最近ではあまり効果を感じなくなってきました。
膝の痛みにはストレッチやダイエットをして体重を減らして膝への負担を減らすのが良いと聞いたことがあり、やや太めなので最近はダイエットに力を入れています。
またそれ以外にも膝の痛みを緩和できる方法を知りたいです。
多少お金がかかっても構いませんので、何か効果がある方法があれば教えて下さい。
ご回答させて頂きますね。
まず言えることは、体重に関しては極端でなければ(100Kg以上とか)問題ないと言えます。
体重自体が問題なのではなく、体の軸がずれてしまい体重を支えられなくなっている事が問題です。
ポイントは膝自体に問題がない可能性が高く、膝自体に湿布をしても気休めのような状態になってしまっているかもしれません。注目すべきは「足首」と「股関節」の動きを改善させる事です。
ふくらはぎやお尻、太ももの筋肉を柔らかくしてあげて股関節と足首の動きを正常化することで膝の痛みが軽減します。
しっかり治そうと思うのであれば膝以外を診てくれるような治療を受けに行かれることをオススメします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
30代男性会社員です。
デスクワークを中心とした業務に携わっているため、長時間座っていることが多いです。
そのためか、姿勢や血流が悪くなっています。
とりわけ悩んでいるのが冷え性です。
下半身の冷えがひどく、夏場の季節でも、ホッカイロを使っているような状況です。
これがもう1年以上続いているのです。
また、便の調子も悪く、出した後も残便感や膨満感が付きまといます。
こういったことは、整体に通うことで改善するでしょうか。
ご回答させて頂きますね。
足の冷えは血流の問題もありますが、そもそもの体温が低いという事が根底にあります。
特に普段の食事のバランスがとれていないと栄養が偏り、細胞に栄養がいかず熱産生が起きません。もちろん排泄機能も低下するので便秘や腹部の違和感などに繋がります。
まずは普段の食事を見直してみることをオススメします。
オススメは「まごはやさしいわ」を意識して食べることです。
整体で一時的に足元が暖かくなったしても本質的な部分(食事)が今のままであれば改善は難しいと考えます。
少し厳しいかもしれませんが、対処療法ではなく根本から治すことを考えていくと良いかと思います。
ぜひご参考にしてみて下さい。
40代の男です。
デスクワークが多いので日々椅子に座ってパソコンで作業をしています。
長時間動かずに椅子に座っている状態が長く、そして椅子から立ち上がる際に腰の部分にズキンズキンと痛みを感じることが多々あります。
まだその痛みに関しては耐えられますが、これ以上痛みが酷くなった場合には仕事にも支障をきたすと不安に思っています。
そこで質問したいのですが、腰の痛みは長時間椅子に座っていることが原因なのでしょうか?
一応シップを貼っていますが効果はあまり感じられないので、これ以上腰の痛みが強くなるのではないかと恐怖に感じています。
デスクワークが長時間続くと、お尻の筋肉が硬くなります。
お尻の筋肉が縮んで硬くなった状態で、立ち上がると腰を引っぱってしまうため腰痛を引き起こします。
お尻の筋肉は、座る姿勢を維持するために常に収縮をし続けています。(これを抗重力筋と言います)その結果お尻が硬くなるのです。
このような場合、腰に湿布を貼っても効果はなく、お尻の筋肉を柔らかくし、ストレッチしてあげる事が効果的です。
ぜひ参考にしてみて下さい。
50代男性で、3年前に営業から内勤の企画関連の部署に移り、勤務中の大半はパソコンに向かっています。
また、自宅では時間があるとスマホに触れています。
こういう生活をしているせいでしょう、肩こりが慢性化しています。
仕事が忙しくなってくると、背中や腰もこってきて、頭痛にも襲われます。
肩こりが酷くなると、妻にマッサージを頼みますが、ガチガチに硬くなっているようで、いくら揉んでもらってもほぐれません。
自宅で手軽にできる改善法は、ありませんでしょうか?
肩こりは、凝っている部分をほぐしても改善しません。
いわゆるコリの部分は筋肉が引き伸ばされている状態です。
どちらかというと凝っている部分をマッサージするともみ返しを引き起こします。
自宅で今すぐできる方法としてマッサージをするのであれば、①脇の下②腕の後ろ③胸の前をマッサージしてあげると改善できます。
デスクワークによる猫背が原因ですので、長期的に見れば姿勢の改善も必要になります。
ちなみに頭痛も首や肩の筋肉が引き伸ばされる事で生じている可能性は非常に高いです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
以前からヘルモアのQ&Aを拝読してきまして多くの参考になること、勉強になることを学ばせていただきました。
実際に試してみたら花粉症が治ったり、鼻の詰まりがなくなったり視力が良くなったりして驚いています。
今まででしたらもう治らないと諦めてきましたがこのやり方ならどんな症状でも治せるのではないかと思ってワクワクしてきます。とはいうものの何でも治せるわけではないように思いますので、治せるものと治せないものを見分ける方法をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。
花粉症や鼻ずまりなど慢性的な症状は整体などが適応になる事が多いです。
急性の症状に関しては病院で検査や治療が必要な事が多いです。
突然出てきた症状でも、慢性的なものも多く存在するので、しっかりとした体の評価が必要ですが、体の状態に合せて医療機関も上手く使い分けができると良いと思います。
体に出る症状は、必要だから出ているという事を理解すると薬などで症状を押さえ込ことに意味がないという事が理解できるようになります。
「症状」の意味を理解することでより症状への理解が深まると思います。
仕事でデスクワークをしているためか、このところ(3か月くらい)ものすごい腰痛に悩まされています。
さらに厄介なことに、便の不調が続いています。
具体的には、便秘が続いているのです。
そこで質問なのですが、便秘が腰痛から波及してくる、などということはあるのでしょうか。
現状、青汁を飲んだり、便秘用のサプリを摂取したりして改善に取り組んでいますが、一向に変化がありません。
もしも腰痛にその原因があるのであれば、専門機関に見てもらうなど、本格的な治療も視野に入れています。
デスクワークなどで股関節が曲がった状態が長時間続くと、大腰筋や腸骨筋と言ったお腹の奥にある筋肉が固まってしまいます。
大腰筋・腸骨筋が硬くなると腸を引っ張ってしまうために、腸の動きが低下し、便秘や下痢の症状を引き起こします。
また大腰筋や腸骨筋の硬さは腰痛の原因になる代表的な筋肉です。
ご参考にしてみて下さい。
仕事をリタイアし、主夫として毎日家事に精を出しています。
妻と二人暮らしの毎日ですが、最近、ひざに痛みが走るようになりました。
じっとしている時はいいのですが、急に動いたり、靴下を履こうとして具と曲げた時などに痛みが走ります。
膝の横(内側)がピキッとなるのです。
横になっていて寝返りを打とうと先に足を動かしたときなどにも痛みが来ます。
横にねじるように動かした時に多いようです。
いつもいつも痛いわけではないのでつい塗り薬や湿布などに頼ってしまっており、医者へも言ってはいません。
この痛みの原因は何なのかが知りたいと思っています。
加齢によるひざの軟骨の問題なのか、それとも何か骨や関節に異常があるのか。
特に原因に思い当たることがないので、よく分らないまま放っています。
膝の痛みは膝自体に原因がないことが多いです。
膝はねじれやスライドするような動きには非常に弱く、それを引き起こしているのは足首や股関節の硬さが原因になります。
膝は曲げ伸ばししかできない関節のため、ほかの動きが入るようになると痛みを引き起こします。
治療するのであれば膝ではなく、足首や股関節の動きを回復するような治療をオススメします。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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