30代の女性です。
昨年出産し、育休後に職場復帰しました。
仕事はデスクワークと細かい軽作業が半々です。復職してから1か月ですが、産前より眼精疲労がひどくなりました。
この1か月間、昼過ぎになると目の奥がじんじん痛み、目薬を差しても効果がありません。ひどい時は目だけでなく、首コリも起こります。
産後にこうした眼精疲労が起こるのは、姿勢が悪くなったせいなのでしょうか?
自宅でできるストレッチなどはありますか?
眼精疲労の治療には、漢方医学の「温罨法(おんあんぽう)」と「冷罨法(れいあんぽう)」という方法もあります。眼精疲労を和らげるために目を温めたり、冷やしたりすることです。目の症状によって、温めるほうが良い場合と冷やしたほうが良い場合があります。
目を温める「温罨法(おんあんぽう)」
温罨法とは、目とその周辺を温めることで血管を広げ、血液の循環を良くさせる方法です。これによって新陳代謝が促進されるほか、筋肉が柔らかくリラックスした状態になることで、眼精疲労からくる頭痛や肩コリを和らげる効果が期待できます。
目を温めることは、眼精疲労のひとつであるドライアイにも効果的です。ドライアイは「マイボーム腺」という油を分泌する腺の詰まりにより、目の乾燥を防ぐために涙の上を覆っている油膜が不足することで症状が現れます。
まぶたを温めることで詰まっていたマイボーム腺の油が溶かし出され、油膜の不足解消に繋がるのです。また、目の周囲を温めることで涙腺の血流を改善し、涙自体の分泌も促します。
しかしながら、目が炎症を起こしていたり、充血していたりする場合、また急性の痛みを感じる場合には、温罨法では症状を悪化する可能性がありますので注意が必要です。
目を冷やす「冷罨法(れいあんぽう)」
目や目の周りを冷やして血管と筋肉をいったん収縮させることで、元に戻ろうとする力を引き出す方法です。冷罨法は、一晩休息を取ると良くなるような疲れ目に効果が現れやすいのが特長と言えます。また、目が炎症を起こしていたり、充血していたりする場合や、急な痛みを感じるときにもオススメです。
ただし、上記のような症状の場合でも、必ずしも冷やせば良いとも限りません。炎症でも冷やさないほうが良い場合もありますし、虚血性視神経症という病気の場合は冷やしてしまうと、視力障害をさらに悪化させることもあります。
温罨法と冷罨法の使い分けの注意点
先述のとおり、目の状態によって冷やすべきか、温めるべきか判断が必要となります。温罨法と冷罨法の使い分けを誤ると症状が和らぐどころか悪化することもありますので、ドクターに相談して治療法の指示を受けると良いでしょう。
30代未就学児を持つ主婦です。
20代の頃から肩の高さ、腰の高さが違うことが気になることと、しびれるような腰痛に悩まされていました。
出産・子育ての中で骨盤のゆがみは酷くなったようで体のバランスがガタガタだと言われています。
また足の裏によく魚の目が出来て歩くと痛いので病院へ行ったところ魚の目ではなく、体のバランスが悪く一点に負荷が集中しているため皮膚が固くなっているとのことでした。
スニーカー以外の靴も履けず困っています。
(骨盤の動きをよくする運動や歩き方改善を意識してください)
体が歪んでいると体に何らかの悪影響がでてきます。
体の歪みは、歪みの原因を取り除き、骨(関節)を動かし、筋肉のバランスを整えれば良くなります。
体の歪みが良くなってくると、さまざまな症状が改善に向かい、体の状態によっては医師にさじを投げられた方でも改善することがあります。
ですので、もし症状の原因が西洋医学ではわからない体の歪みや動きの悪さが原因だった場合、十分改善していく可能性があると考えています。
体の歪みを治すためには、主に筋肉と関節の動きを良くし、体全体のバランスを良くしなければなりません。(筋骨格系)
また、その方の状態により内臓の動きを良くし、必要に応じて頭蓋骨の調整が必要な場合もあるかもしれません。
体は本来、自分で自分の体を治せるように出来ています。
全ての薬が体の中にあります。
しかし、体の歪みやストレスによる体の緊張のある体は、この自然治癒力が失われ、本来の体の働きが出来なくなっています。
この失われた自然治癒力を最大限に活かせるようにしていきます。
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