はじめまして。普段はデスクワークをしています。
ここ最近、特に肩こりがひどいのですが、なかなか改善できずに困っています。
首から肩甲骨付近まで全体的にダルく、肩が上に上がりにくくなってきたので「四十肩かな?」と思っていたのですが、最近になって鈍い痛みが断続的につづくようになりました。
姿勢も悪くなっているような気もしますし、これはデスクワークが原因なのでしょうか?
どのように解決すればよいのか教えてください。お願いします。
こうたろう 様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
こうたろう 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇首から肩甲骨付近まで全体的にダルく、肩が上に上がりにくくなってきた
→これは肩こりの症状ですね。
こういった肩こりの症状は、こうたろう様が仰っている通りデスクワークが原因の可能性が高いです。更には「姿勢も悪くなっている気もする」と仰っているので、姿勢が悪いことが原因と考えられます。
姿勢が悪くなると首から肩甲骨付近の筋肉が引っ張られ、筋肉は引っ張られ続けると「防御性の筋収縮」が起こり、肩が凝ってしまいます。
結局は姿勢を良くしていかないと、この肩こりの症状はよくなっていきません。
〇どのように解決すればよいのか教えてください
→はい。では、当院で実際に患者様に指導しているストレッチをご紹介します。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGRftp3iE
こちらの動画を見て正しい方法で行っていってください。
昨年の夏頃、男児を出産しました。
自然分娩だったのですが、出産の間際で息子が回転しすぎたようで、角度的に厳しかったので陰部切開になっています。
この無理がたたったのかわかりませんが産後、股関節あたりがピキッと痛む時があります。
産前産後は骨盤がずれないように骨盤ベルトを早着していましたし、産後4ヶ月の頃には近所の整骨院で骨盤矯正を1度受けています。
産後6カ月近くなる今でもふとした瞬間に股関節がピキッと痛みます。
出産を機に股関節か、骨盤がずれてしまったのでしょうか。
自然治癒しますでしょうか。
教えていただきたいです。
パスコ・ダ・ガマ 様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
パスコ・ダ・ガマ 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇股関節あたりがピキッと痛む時があります
→股関節脱臼や股関節形成不全など、元々股関節が悪くなければ骨盤が原因の痛みの可能性が高いです。
特に「仙腸関節」という骨盤の関節との関係性が高そうです。この仙腸関節が原因で起こる痛みの例として、「股関節の前側が痛い」「痛みの場所や痛むタイミングがよく変わる」「ふくらはぎが張っているような感覚がある」といった事が挙げられます。こういった症状がある場合は仙腸関節が原因だと疑っていいと考えられます。
〇出産を機に股関節か、骨盤がずれてしまったのでしょうか
→骨盤は出産に向けて緩くなります。それは出産をするために必要な事なので、何も異常な事ではありません。
しかし、その緩い時に骨盤に負担がかかってしまうと骨盤がずれたり傾いたりしてしまいます。そのずれや傾きが、痛みの原因になってしまいます。
〇自然治癒しますでしょうか
→普段の生活動作や姿勢を変えていき、ストレッチを行っていかないと痛みは引いていかないかと考えられます。今のうちから生活動作や姿勢を変えることと、ストレッチを行って筋肉の硬さを取っていくことをお勧めします。
普段の生活動作や姿勢によってどう変えていくか、どんなストレッチを行っていくのかは変わってきます。なので、パターン別に説明していきます。
① 座っている事が多い・猫背のような姿勢・長時間座ってから立ち上がるときに痛むことが多い
→ https://youtu.be/J4h_PvGuwTA
ヘルニアではないので前半の説明は聞く必要はありませんが、どういう姿勢で座るのかを参考にしてください。
② 立っている事や仰向けで寝ていることが多い・反り腰・長時間立っていて一歩目を出す時に痛むことが多い
→ https://youtu.be/yNTFvGH1wbI
https://youtu.be/_zKU8dTcZS4
こちらの動画も同じく、前半の説明は聞く必要はありません。どういった姿勢で立つのか、どういったストレッチを行うのか、ということを参考にしてみて下さい。
概要欄に症状のチェックの仕方も掲載しております。是非そちらもご覧になってみて下さい。
また、こういった骨盤が原因で痛みが出ている場合はコルセットで骨盤を固定する必要があります。コルセットの選び方とコルセットとの付き合い方の動画も添付しておきますので、ご自身にあったコルセットを使ってうまくコルセットと付き合っていきましょう。
→ https://youtu.be/72OitR30Qt4
→ https://youtu.be/f6kSSmHkIAY
30代の会社員男性です。
普段の仕事は肉体労働で、重たい荷物を運んだり動かしたりする仕事をしています。
以前、少し重たい荷物を持ち上げた際に、首の付け根から肩甲骨にかけての筋?にピキッと痛みが走り、以来同じ場所がずっと痛いです。
寝る時も痛みでなかなか眠れなかったり、作業中もテーピング(友人に教えてもらった)をして、痛み止めクリームを塗って仕事をしなくてはいけなかったりと、生活に支障がでています。
整骨院に行って、一時的には痛みが引いたものの、定期的に痛みが出ます。
これは、病院に行って手術をしないと治らないものなのでしょうか?
Around TK様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
Around TK様のご相談を拝見させて頂きました。
〇以前、少し重たい荷物を持ち上げた際に、首の付け根から肩甲骨にかけての筋?にピキッと痛みが走り、以来同じ場所がずっと痛いです
→筋肉の損傷、もしくは炎症が起こっている可能性があります。
こういった損傷・炎症が起こっている場合は、安静と冷却が必要です。痛い動きは避けることと、痛みがあるうちは氷水を袋に入れて10~15分程度冷やしてください。
〇整骨院に行って、一時的には痛みが引いたものの、定期的に痛みが出ます
→再受傷している可能性が高いですね。
損傷や炎症が引いても、原因を改善しなければまた痛みがでてしまいます。その為、痛みの原因を取り除いていく必要があります。
実際に状態を見ていないので断言はできませんが、姿勢の悪さから痛みが出ている可能性が高いです。巻き肩・猫背になっていると後ろ側の筋肉に引き伸ばされてしまい、大きな負担がかかってしまいます。負担がかかり続けると損傷や炎症を引き起こしてしまうので、この負担を減らしていくことが必要になります。
〇これは、病院に行って手術をしないと治らないものなのでしょうか?
→いいえ、手術する必要はないかと思います。むしろ、手術をしても痛みは改善されない可能性が高いです。
先ほどお伝えした通り、姿勢を改善しなければ痛みは無くなっていきません。なので、姿勢を改善する体操を教えます。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGRftp3iE
こちらの動画を見て、正しい方法でストレッチを行ってください。
ただ、ズキズキ・ピキッとした痛みがあるときは行わないでください。その場合はまず痛みを引かせることが最優先なので、安静・冷却をして下さい。痛みが引いてからこのストレッチを行い、再受傷しない体を作っていきましょう。
こんにちは。僕は30歳の男性です。
職業としては現在、自営業(フリーランス)をしております。
この仕事をしておりますと、ずっとパソコンに向かいっぱなしです。そんな事がたたってなのか、2年ほど前から、慢性的な肩こりや猫背に悩んでおります。
特に肩こりがしんどいです。右肩なんてしんどすぎます。
何と言いますか、明らかに血行が悪くなっておりますし、背中全体が重いのです。
そこでこの肩こりと猫背を解消、もしくは少しでも緩和できる改善方法はないでしょうか?
教えて頂けると助かります。
SUCCESS様、こんにちは。初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
SUCCESS様のご相談を拝見させて頂きました。
〇慢性的な肩こりや猫背に悩んでおります
→肩こりは猫背から来ている可能性が高いです。
猫背や巻き肩になっていると背中の筋肉が引っ張られてしまいます。筋肉は引っ張られ続けると防御性の筋収縮を起こします。その防御性の筋収縮こそが、肩こりの正体です。
では、なぜ猫背や巻き肩になってしまうかというと、デスクワークは手を前に置きますよね。その姿勢を長時間していると前側の筋肉(胸筋が代表的です)が縮んでしまいます。そうすると肩甲骨は前に引っ張られ、背中の筋肉が伸びてしまいます。SUCCESS様はその姿勢が長時間続いている事が考えられますので、結果防御性の筋収縮を引き起こして肩こりになってしまうのです。
〇肩こりと猫背を解消、もしくは少しでも緩和できる改善方法はないでしょうか?
→はい、あります。
当院で実際に患者様にご紹介しているストレッチを教えます。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGRftp3iE
こちらの動画をご覧になりながら正しい方法でストレッチを行ってください。
痛みや痺れといった症状を伴う場合は、すぐにストレッチを中止してください。
私は在宅ワークで1日中パソコンを使って作業しています。
そのため、首や肩が凝って激しい痛みに悩まされています。
背中も張っていて夜、寝る時などは痛みによってなかなか寝付くこともできないほどです。
収入も少ないためマッサージや整体など、お金がかかる治療はなかなか受けることが出来なくて困っています。
市販のシップや塗り薬などでは全く痛みが引かず効果がありません。
なにかお金をかけずに自宅で自分でできるストレッチなど、効果がある改善方法はないでしょうか?
ひろりん様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
ひろりん様のご相談を拝見させて頂きました。
〇首や肩が凝って激しい痛みに悩まされています
→寝られない時もあるとは、とても辛いですね。
ひろりん様が仰る通り、1日中パソコンを使って作業していることが原因だと考えられます。
デスクワークが続くと胸筋などの前側の筋肉が緊張してしまい、僧帽筋などの後ろ側の筋肉には伸長ストレスがかかってしまいます。伸長ストレスがかかり続けると筋肉はぎゅっと緊張します。これは筋肉が起こす防衛的な反射で、筋肉が断裂してしまわないように硬くなるのです。
症状が出ているのはこの後ろ側の筋肉だと思いますが、実はこちらの筋肉は被害者側でいくら後ろ側の筋肉をほぐしたところで症状は改善されません。症状を改善していくためには、前側の筋肉をほぐしていく必要があるのです。
〇なにかお金をかけずに自宅で自分でできるストレッチなど、効果がある改善方法はないでしょうか?
→はい。では、当院で実際に患者様に指導しているストレッチをご紹介します。
Youtubeでの検索ワードとリンクを添付しておきますので、そちらをご覧になって正しい方法でストレッチを行ってください。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGRftp3iE
肩の痛み、手の痺れが出る場合はすぐに中止してください。そういった症状が出なければ一日三回、一回40秒を目安に行ってください。
40代で第二子を出産しました。自分でもなるだろうなと予想していましたが、やっぱり腰痛になってしまいました。
体力低下、運動不足、子どもはだんだん重くなる。腰痛になる要素満載だと思います。
自分でも腰痛体操の本をいろいろと購入し、自宅で細々とやっておりますが、どれが自分の腰痛に効いているのかさっぱり分かりません。
とりあえず腰がだるいのが数ヶ月続いています。腰をいたわる生活を心がけていますが、根本的にこれが原因で腰痛になっているのだよ、と専門家に聞いてみたいです。
りぼん 様、こんにちは。初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
りぼん 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇体力低下、運動不足、子どもはだんだん重くなる。腰痛になる要素満載だと思います。
→確かに腰痛になる要素満載ですね。
ただ、どういった動きで痛いのかやどういうときに痛いかが分からないですし、実際に状態を見ていないので正直原因はわかりません。
ひとつ言うとすれば、腰が反っている事が原因かもしれません。
なぜそう思ったかというと、①第二子を出産してから痛みがでた ②お子さんがだんだん重くなってきている ③腰がだるいのが数ヶ月続いている ということから、腰が反っているのではないかと考えました。
① 第二子を出産してから痛みが出た
→妊娠すると腰が反ってしまいます。お腹のお子さんが重りとなり、腰が前に引っ張られてしまうからです。
② お子さんがだんだん重くなってきている
→お子さんを抱っこすることは日常的にとても多いですよね。お子さんを抱っこするときはバランスを保つために腰が反ってしまいます。お子さんの体重が増えると腰の反り具合も増えてしまいます。
③ 腰がだるいのが数カ月続いている
→少し難しい話にはなりますが、腰椎が動き過ぎてしまうとこういった「だるいような痛み」が出てしまいます。動き過ぎてしまう腰椎を支えようと腰椎の周辺組織が緊張し、そういっただるいような痛みが発生します。
こういったことから腰が反っているのではないか、腰が反っていることが原因なのではないかと考えました。
〇自分でも腰痛体操の本をいろいろと購入し、自宅で細々とやっておりますが、どれが自分の腰痛に効いているのかさっぱり分かりません
→では、当院で実際に患者様に指導しているストレッチをご紹介します。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 脊柱管狭窄症 体操」
脊柱管狭窄症に効く体操 第一体操 ウィリアムズ体操
https://youtu.be/mGIpn6Hy-mg
こちらの動画を見ながら正しい方法で体操を行っていってください。
また、関連動画に腰痛のチェック項目や他の体操も掲載しています。是非そちらもご覧ください。
私は家で個人でパソコンを使って仕事をしています。
1日に5時間ぐらいキーボードを使って文字を書いているので、非常に肩が凝ってどうしようもなく辛いです。
お風呂に入ったり、肩を両親に叩いてもらって何とか耐えていますが、日ごろからできるもっと簡単で肩こりに効く運動や体操などがあるでしょうか?
また、パソコンで長時間作業をして肩がこらないように仕事が出来る秘訣というものはあるのでしょうか?
よろしかったら教えてほしいと思います。
ヒロシ様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
ヒロシ様のご相談を拝見させて頂きました。
〇1日に5時間ぐらいキーボードを使って文字を書いているので、非常に肩が凝ってどうしようもなく辛いです
→デスクワークをしている方に多い症状ですね。
こういった症状は姿勢を良くしてあげると改善されるケースがほとんどです。
デスクワークをしていると猫背のような姿勢になってしまいます。猫背の時は後ろ側の筋肉は伸び切ってしまいます。筋肉は伸び切っている状態が続くと防御性の筋収縮が起こってしまいます。その防御性の筋収縮こそが、肩凝りの原因です。
〇日ごろからできるもっと簡単で肩こりに効く運動や体操などがあるでしょうか
→はい。当院で患者様にも紹介しているストレッチの動画をご紹介します。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGRftp3iE
一分足らずでできるようなストレッチなので、少しの空き時間でもできます。こちらの動画を見て、積極的にストレッチを行ってみて下さい。
〇パソコンで長時間作業をして肩がこらないように仕事が出来る秘訣というものはあるのでしょうか
→これと言って秘訣というものはなく、意識して姿勢を変えていくしかないです。
先ほどもお伝えしましたが、猫背のような背中が丸い姿勢が肩こりの原因となります。意識して肩甲骨を後ろに寄せて胸を張るように心がけていってください。
29歳、女性です。
仕事はデータ入力などの事務をしていて、座っていることが多いです。
約1ヶ月ほど前から腰の下の方が痛いです。
仕事では特に重い物をもって作業をしているわけではないのですが、立ち上がったり、座る際に腰がズキっと痛むことがあります。
何が原因なのでしょうか?
座っていることが多いので凝り固まってしまっているのでしょうか?
これからも痛みが続くようですと心配なので治す方法を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
かなみ様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
かなみ様のご相談を拝見させて頂きました。
〇立ち上がったり、座る際に腰がズキっと痛むことがあります
→かなみ様はデスクワークが多いと伺っていますが、それが原因の可能性があります。
座っていると腰が曲がってしまいますよね。腰が曲がっていると、構造的に腰椎や椎間板、腰椎周辺の軟部組織に大きな負担を与えます。
特に、後ろ側の筋肉や靭帯に引き伸ばされる力が加わります。ここで輪ゴムを思い浮かべてみて下さい。輪ゴムを引っ張った状態と弛ませた状態、どちらが千切れやすいと思いますか?もちろん引っ張った状態ですよね。では、その状態をずーっと続けていたらどうなると思いますか?輪ゴムが劣化して弱くなったり、その弱くなった部分から裂けていきますよね。筋肉も同じで、引き伸ばされた状態が続くことにより弱くなり、急に何かしらの外力が加わる事により傷が入ったり損傷が起こったりしてしまうのです。
また、椎間板への負担がかかり過ぎると椎間板ヘルニアになる危険性があります。これを機会に椎間板にかかる負担も減らしていって、ヘルニアの危険性をなくしていった方がいいですね。
〇これからも痛みが続くようですと心配なので治す方法を教えていただきたいです
→はい。では実際に患者様にも紹介している体操をご紹介します。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 ヘルニア マッケンジー体操」
痛み・シビレのセルフケア(腰椎椎間板ヘルニアの患者様のための、マッケンジーテクニックを基礎とした優しい自己調整方法)
https://youtu.be/N2yMNN2dFKU
この体操は、腰に反らすような力を加えていく 体操です。曲がってしまっている腰に対して、とても効果の高いストレッチです。
こちらの動画を見て、正しい方法で体操を行っていってください。
20代・女性でデスクワーカーです。
5年以上デスクワークをしていますが、ここ最近、肩こりに悩んでいます。
肩こりが辛くなったので1年前からです。
デスクワークをしていたり運転をしていたりすると肩が凝ってしょうがありません。
ひどいときには頭も痛くなります。
肩を触ってみると明らかに貼っていて、たまにピキッとした痛みが走ります。
軽くストレッチもしているのですが慢性的な肩こりのようで何をしても良くなりません。
どうすれば肩こりが解消されるのか教えてほしいです。
かゆ様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
かゆ様のご相談を拝見させて頂きました。
〇デスクワークをしていたり運転をしていたりすると肩が凝ってしょうがありません
→こういった症状は、姿勢の悪さが原因であることが多いです。
ご自身の姿勢を思い返してみて下さい。猫背・丸い背中・なで肩 などと言われたことはありませんか?
姿勢が悪いというのはどういう状態かというと、肩甲骨が外転(肩甲骨の間が開いている状態)していることにより背中が丸くなっているように見える状態です。肩甲骨が外転していると後ろ側にある筋肉が引き伸ばされます。筋肉は引き伸ばされ続けると「防御性の筋収縮」が起こります。筋肉が損傷しないようにする反射のようなものです。
その「防御性の筋収縮」こそが、肩凝りの原因です。
〇ひどいときには頭も痛くなります
→緊張性頭痛の可能性が高いですね。
緊張性頭痛とは、首や肩の筋肉の硬さからくる頭痛の事です。この頭痛は首や肩の筋肉の硬さを取ってあげることで、楽になる事がほとんどです。
〇どうすれば肩こりが解消されるのか教えてほしいです
→はい。当院で実際に患者様に紹介している、1分足らずでできる簡単なタオルストレッチをご紹介します。
Youtube検索ワード「らくだ整体院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGRftp3iE
手や腕に痺れが出ている方は、痺れが悪化する危険性がありますので行わないでください。
痺れが無ければ積極的にストレッチを行い、悪い姿勢を改善していきましょう。
30代女性、普段はデスクワークをしています。
もともと、肩こりや首こりによくなるのですが、一ヶ月前くらいから、肩甲骨周辺から首にかけてがガチガチに固まっていてとても重く感じ、時々頭痛もあります。
基本的に一日中不調です。
場合によっては頭痛がひどくて朝目が覚めてしまうこともあります。
自分でマッサージやストレッチをしても改善されませんし、あまりにひどいので家族にマッサージを頼んだら、コリがすごすぎて、指が全く入らないからお手上げと言われました。
マッサージや整骨院に通いたいとは思いますが、帰宅が遅く行く時間がないので、自宅でできるストレッチやマッサージなどを知りたいです。
ココ様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
ココ様のご相談を拝見させて頂きました。
〇もともと、肩こりや首こりによくなるのですが、一ヶ月前くらいから、肩甲骨周辺から首にかけてがガチガチに固まっていてとても重く感じ、時々頭痛もあります
→姿勢の悪さからくる症状の可能性が高いです。
「姿勢が悪い」とあまり言われない方や一見姿勢が悪くなくても、肩甲骨の位置が悪いとこういった症状が出やすいです。
後ろから見て肩甲骨が背骨から離れている(巻き肩と言われます)と後ろ側の筋肉にかかる負担が増え、その筋肉は緊張して硬くなってしまいます。筋肉が硬くなると肩こりや首こりなどの症状を出し、酷くなると頭痛も引き起こします。筋肉の硬さからくる頭痛の事を「緊張性頭痛」と言います。
〇自宅でできるストレッチやマッサージなどを知りたいです
→はい。では当院で紹介しているストレッチをご紹介します。
Youtube検索ワード「らくだ接骨院 肩こり ストレッチ」
肩こり解消ストレッチ https://youtu.be/foKGftp3iE
こちらの動画をご覧になってストレッチを行ってみて下さい。
マッサージに関しては、鎖骨の下や脇の部分をマッサージしてみて下さい。また、母指球をマッサージするのも効果的です。
動画でも説明がありますが、前側の筋肉が硬いと姿勢が悪くなってしまうのです。その前側の筋肉の硬さを取っていくことが、肩こりや頭痛をなくす為に必要な過程です。
是非そちらも試してみて下さい。
仕事柄、日々営業車を使っていて腰に負担をかけています。
30代半ばくらいにぎっくり腰をやってから、腰の状態は悪くなりました。
現在では腰痛持ちになってしまって、日常生活では車の運転に気を遣うようになりました。
長時間の運転は腰の負担が重くて腰が痛くなってきます。
運転中にクッションを敷いたりして色々工夫をしていますが、あまり効果がありません。
車の運転中に腰に負担をかけない良い方法がありましたら教えて欲しいです。
ゴールデ 様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
ゴールデ 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇長時間の運転は腰の負担が重くて腰が痛くなってきます
→こういった患者様は非常に多く、ひどくなるとヘルニアになってしまう…という患者様もたくさん見てきました。
では、なぜ長時間の運転が腰に悪影響を及ぼすのか…というと、運転するときの姿勢は腰に掛ける負担がとても大きいからです。
人の背骨はS字状になっていて、腰の高さの背骨は反っています。その本来反っている腰に、長時間曲がるような力が加わり続ける事によって腰椎周辺の組織が破綻してしまい、痛みが出てしまうのです。
〇運転中にクッションを敷いたりして色々工夫をしていますが、あまり効果がありません
→クッションの位置を変えてみて下さい。
クッションを入れる理想的な位置は、お尻の後ろ半分です。
お尻の後ろ側にクッションを入れることにより、座面に傾斜が付きます。傾斜を作って骨盤を前に傾けることが、こういった痛みに有効です。
また、腰にもクッションを入れると更に効果が上がります。
こういったクッションを利用し、腰が曲がらないように心がけてみて下さい。
〇車の運転中に腰に負担をかけない良い方法がありましたら教えて欲しいです
→当院で患者様にも紹介している動画を添付します。
検索ワード 「らくだ整体院 ヘルニア 座り方」
ヘルニアを悪化させない正しい座り方
https://youtu.be/J4h_PvGuwTA
ヘルニアではないかもしれませんが、腰に掛かっている負担はヘルニアと同じです。
こちらの動画を見て、運転中の姿勢を良くしていきましょう。
また、他にも体操ややってはいけない動きなどの動画もあります。
是非そちらもご覧になってみて下さい。
40代女性、2人の子供を持つ主婦です。
3年ほど前から右手首が痛むことがあり、無理な動作は避けてきましたが、1ヶ月前からドアノブを回したり、料理で包丁を使ったり捻る動作をする度に痛むようになりました。
手首を小指側に曲げるとズキズキと痛みを感じることがわかりました。
動かさなければ痛みは感じません。
痛むのは利き手である右手首だけなので使いすぎかと思い、サポーターをし始めましたが、手首のストレッチはしたほうが良いとも聞きました。
この場合、どのようなストレッチをすれば良いのでしょうか。
自分で出来る方法を教えて下さい。
白うさぎ 様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
白うさぎ 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇手首を小指側に曲げるとズキズキと痛みを感じることがわかりました
→痛みが出ている場所によって原因が変わります。
痛みが手首の親指側の場合は「ド・ケルバン腱鞘炎」、小指側の場合は「TFCC損傷」の可能性があります。
ド・ケルバン腱鞘炎とは、長母指外転筋・短母指伸筋が通っている腱鞘が炎症を起こしている状態です。
TFCC損傷とは、手関節を形成しているTFCC(三角繊維軟骨複合体)という組織が損傷している状態です。
どちらの場合でも、基本的に安静が一番です。痛みが出るような動きは避けていきましょう。
とはいうものの、実際に診てみないと断言することはできません。
また、放っておいたら治るようなものでもないことは確かです。
お近くの接骨院や整形外科に行き、診察してもらうことをお勧めします。
20代女性、デスクワークをしています。
旅行が好きで、よく遠出をしているのですが、必ず腰痛が起こります。
普段の生活では腰痛は感じないのですが、旅行で長時間歩いたりすると腰痛を感じます。
それも激痛です。
立っているときはもちろん痛いのですが、座って腰を折る瞬間、激痛が走ります。
学生のころ、マラソンをした次の日も同じような現象が起こっていました。
背骨の状態が悪いのか、せっかくの旅行なのに困っています。
また、これから年を取ってぎっくり腰などにならないか不安です。
かゆ 様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 四郷院です。
かゆ 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇旅行で長時間歩いたりすると腰痛を感じます
→反り腰、骨盤の前傾による痛みの可能性が考えられます。
「とても背筋が伸びていて姿勢が良いね」「腰がすごい反っているね」と言われたことはありませんか?傍から見ると良い姿勢の様に見えますが、実は反り腰もあまり良くない姿勢なのです。
反り腰や骨盤の前傾が起こってしまうと、「立っている時や歩いている時に痛みを感じる」「仰向けやうつ伏せで長時間寝ていられない」「座っていると痛みが軽減される」といった症状が出てきます。
なぜこういった症状が出るかというと、「立っている時・歩いている時・仰向けやうつ伏せで寝ている時」は腰の反りや骨盤の前傾が強くなるような姿勢です。元々腰が反っている方がそういった姿勢になったらどうなるか…もちろん痛みが出てしまいます。
かゆ様は「長時間歩くと痛みが出る」と仰っていますよね。ということは、反り腰や骨盤の前傾を改善していくことで、かゆ様が一番悩んでいる痛みも楽になる可能性が高いです。
また、こういった反り腰を放っておくと「脊柱管狭窄症」を発症してしまう恐れもあります。
では、そういった反り腰や骨盤の前傾を治していくためにはどうしたらいいのか…というのをご紹介していきます。
脊柱管狭窄症に効く体操 第一体操 ウィリアムズ体操
https://youtu.be/mGlpn6Hy-mg
脊柱管狭窄症に効く体操 第二体操 腸腰筋ストレッチ
https://youtu.be/_zKU8dTcZS4
こちらの動画をご覧ください。
反り腰や骨盤前傾になっている方に対しての体操です。こちらの動画を参考にしながら、反り腰を改善していきましょう。
会社に勤務しているサラリーマンですが、首の周りがときどき痛くなることがあります。痛みが始まったのは1年前ぐらいからで、最初は湿布を張れば収まっていました。
ところがすぐに痛みが復活してしまいます。痛みは首のところがずきずき痛むので、首を回すときに苦労します。
また同じところではなく、あごの下やかたなど次々場所が変化しているので、湿布を張っても追いつきません。
もともとデスクワークの仕事なので、猫背の姿勢も影響しているかもしれません。
自己流の体操で体をほぐしてもよくなりません。
整形外科や整体で見てもらったほうがよいのでしょうか?
papizou 様、初めまして。
愛知県豊田市の らくだ接骨院 大林院 です。
papizou 様のご相談を拝見させて頂きました。
〇首のところがずきずき痛むので、首を回すときに苦労します
→炎症を起こしている可能性があります。
ずきずきとした痛み方は炎症期に感じることが多く、炎症が治まれば痛みも改善されることがほとんどです。
なので、まずは炎症を治めていきましょう。
炎症を治めていくために特に必要なことは二つあります。
①冷却
②安静
この二つです。
①氷水(氷嚢があれば氷嚢で、なければレジ袋などでいいです。そこに氷5~6個と水を入れてください)や保冷剤(直接当てると凍傷の恐れがあるので、タオルを一枚巻いてあげてください)で10~15分冷やして20~30分休んでを繰り返してください。
湿布よりもアイシングをしてください。湿布は皮膚の温度を2~3度下げるぐらい…はっきり言って冷却作用としては弱いです。
②本来であれば固定をして頂きたいですが、自分ではなかなかできません。なので、痛みが引くまでは大人しくしておくことが一番です。痛みがない姿勢でできるだけ過ごしていってください。
どうしても動かなければいけないようなことがあれば、接骨院などで固定をしてもらってください。
〇また同じところではなく、あごの下やかたなど次々場所が変化しているので、湿布を張っても追いつきません
→炎症物質が拡散していますね。
炎症期には炎症物質が溜まります。その炎症物質は、血液の流れや筋肉の動きに乗って拡散していきます。
そうすると、痛みの場所が変わったりなかなか痛みが治まらない結果となります。
なので、結局は炎症を治めていかなければいけないということです。
〇もともとデスクワークの仕事なので、猫背の姿勢も影響しているかもしれません
→その可能性が高いです。
猫背のような姿勢になると、背中や首回りの筋肉がピンピンに伸び切ってしまいます。伸びきった状態で何かしらの外力が加わると、筋肉の損傷や炎症が起きてしまいます。ロープや輪ゴムは伸び切っている時の方が切れやすいですよね。それと同じです。
いつでも損傷や炎症が起きてしまう状態だったから、こういった痛みが出てしまったのです。
〇自己流の体操で体をほぐしてもよくなりません
→当院でご紹介しているストレッチを教えます。
肩こり解消ストレッチ
https://youtu.be/foKGftp3iE
こちらのストレッチは、前側の筋肉を伸ばすストレッチです。
前側の筋肉が硬くなってしまうと猫背になりやすいです。また、デスクワークをされている方は、特に前側の筋肉が硬くなりやすいです。
前側の筋肉が柔らかくなれば、姿勢も良くなりますし痛みも解消されますので、こちらのストレッチを実践してみてください。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | - | ○ |
16:00〜21:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ |
定休日
日曜日