肩こりとめまいがひどく、毎日朝から晩までつらいです。
なるべく姿勢に気をつけたり、体に良いとされる食生活を心がけているのですが、なかなか改善せず困っています。
病院で検査も行い、何も異常は認められなかったのですが、このような状態では仕事もままなりません。
今は仕事はお休みしていますが、特にうつ症状などはないため仕事復帰したいと考えています。
ただこの状態では皆に迷惑をかけてしまうので、どうにか改善の方法を知りたいです。
とくにめまいは突発的にぐらっとなるので困っています。
あま様
はじめまして自律神経専門整体院和屋の小田といいます。病院での内耳の検査などで問題が無い場合は、自律神経系の問題だと思われます。あと、体に良い食事を摂るよりも体に良くないものを摂らないようにしましょう。生活習慣の中で改善を求めるのであれば、プラスではなくマイナスすることで変化が出ると思います。
日常の注意点や治療院探しなど、当院のホームページを参考にされてもいいと思います。ご質問などはいつまでもご連絡下さい。
80歳を超える母についてお願いします。足腰がすっかり弱くなり杖をついてもかなり厳しそうなんですが、さらに加えて半年ほど前から首下がり症候群?というんでしょうか、首がかなりうつむきになってすごく苦しいと言います。近所の整形外科でもレントゲンなどで特に異常なし、首バンドのようなものをもらいあとは特に治療法がないようです。本人はもうこの先このままだと諦め気味で、口数もめっきり少なくなりました。ほんの一年前まで軽自動車を運転して市内位は自分で移動してたのが、嘘のようです。
どこか少しでも楽になる、良い方向に向かう治療をしていただけるお医者さま、治療院さまはいらっしゃらないでしょうか?
私も勤め人なので、あまり遠くまでは行けないのですが、どうかよろしくお願いいたします。
愛知県です。
あかりんおし様
はじめまして和屋の小田といいます。首がうな垂れてしまうことにお悩みということですね。あかりんおし様のお母様の症状について、私なりの考えをお伝えさせて頂きます。
まず、首がうな垂れてしまうのはなぜなのか?ということですよね。頭蓋骨は頚椎との構造上、前方に落ちてしまうようなつくりになっています。そのため、首から肩の後面の筋肉によって支えているということです。首の部分が前よりも後ろの方が筋肉量が多く分厚いのは、人体のこういった事情があるためです。
お母様のように、首がうな垂れてしまうということは、この首の後面の筋肉が弱化して頭を支えることが出来なくなったということです。整形外科さんで異常がないということは、この部分での筋肉そのもに異常はないということ。もしくは頚椎の部分しか調べていなく、首の骨には異常がないと判断されたのかもしれません。
首の後面の筋肉が弱化する1番の原因が、消化器系の機能低下です。消化器系が低下してしまうのには様々な要因がありますが、基本は食生活にあります。暴飲暴食や偏食、甘いもの(砂糖)、脂質、添加物などです。その他に、ストレスや感情も筋肉の弱化に関係してきます。
お母様に、もともと肩こりがあったりした場合は、うな垂れてしまうほどではないが、頭を支える力が弱く、首が過度に緊張していたという目安になります。私が少し注目しているのが、1年前まで自動車の運転をされていた。ということですが、首がうな垂れるようになったのは、運転を止めてからですか?それともうな垂れるようになったために、止められたのでしょうか?
セルフでの回復を望むなら、甘いものや油物は止め、ミネラルやビタミンを積極的に摂取するといった食生活の改善がいいでしょう。治療や施術での改善を望まれるなら、消化器を中心とした内科での検査や治療、内臓系を得意とされる治療院での施術が効果があるのではないかと思います。
専業主婦です。子どもはおらず夫と二人暮らしです。
毎月やってくる憂鬱な日が、かれこれ20年以上続いています。
仕事をしていた時は、薬を飲まないと仕事は当然ですが、日常生活もままならない程の痛みだった為、
適量以上に薬を飲んでいました。その飲み方に問題があり、体調を悪くしてしまいました。
今では、殆どの鎮痛剤を飲むことができません。
1か月の内、不都合なく体調が良いのは1週間程です。10日程生理前症候群に悩まされ、
1週間ほどは強い痛みや体のダルさとの闘いです。また生理が終わってからも、体のダルさが続きます。
なるべく薬は飲みたくないです。病院での診察も必要な事は分かっています。
そろそろ始まってもおかしくな更年期障害の対策としても今から始められる生活習慣、日常の過ごし方について何かいい方法はありますか?
A.Y様
はじめまして、和屋の小田といいます。酷いPMSと生理痛にお悩みということですね。当院でも生理痛の方は非常に多く参考にして頂けたらと思います。
まず、生理痛とPMSでは原因が少し違っているということを認識してください。生理痛は子宮内膜を外に出そうとする排泄行為ということ、生理前や生理後の症状はホルモンバランスの変動に対して身体が対応できず症状となっているということです。
すなわち、生理痛は便秘と同じで体内で不要になったものを出すことが出来ていなく、PMSは季節の変わり目や気圧の変化などに体調を崩すことと同じということです。
排泄も季節や気圧の変化に対応するのも自律神経がコントロールしています。当院に来られる生理痛の殆どの方は、1ヶ月から3ヶ月の体質改善で生理痛は無くなります。
体質を改善するポイントは足し算よりも引き算です。甘いものや油物、添加物などの食べ物を避けるのと、野菜では残留農薬等に気をつけることです。プラスをするとすればミネラルです。ミネラルの補充はサプリメントは避けてください。サプリメントは脂溶性のため吸収しにくく多ければ体に蓄積してしまいます。
あと、生理痛などの婦人科の症状にお困りの方に共通するのが、潜在意識での女性としての強い信念や拒否感です。詳しいことはここでは避けますが、もし興味があればブログに書いていますので覗いてみてください。
私でよければ、食事の相談や東京近辺での治療院の紹介でもしますので、何なりとおっしゃってくだいね。
40代の専業主婦です。子どもはいません。
20代の頃からデスクワークで電話応対・パソコン作業を長年やってきましたが5年前に専業主婦となり、今では自宅で家事をこなしながらのんびり過ごしています。
会社勤めをしていた頃は、長時間デスクに向かったまま作業をこなす日々だったので、肩こりなどあっても普通だと思っていたのですが、今では長時間の作業をすることもありません。パソコンに向かうのも数分です。それでも、パソコンを使い終わると左肩と左首筋、左後頭部がズキズキと痛くなります。全て左が痛み出します。ストレッチをしてみたり、温熱シートで温めたりしますが治まりません。
日常生活で気を付ける事、パソコンを使う時の対策などありますでしょうか。
A.Y様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩こりにお困りということですね。私なりに肩こりについてお伝えさせて頂きますね。
まず、A.Y様が肩こりの原因はパソコンと決めつけているようですが、短くても長くても同じように肩こりになるのでしたら原因ではなく、きっかけに過ぎないのだと思います。
肩こりなどの筋肉系のトラブルは、筋肉組織での疲労物質の蓄積と筋線維の修復力の低下によって起こります。どちらも代謝の一部ですが、代謝は酵素によって行われ、ミネラルとビタミンの補佐を必要としています。酵素は食事によって得られた栄養素から作られますので、消化吸収の働きが悪ければ肩こりになりやすいということです。
また、パソコンをみることで、電磁波やブルーライトなどの刺激が視神経を刺激し、脳を緊張させることで肩こりは強まります。刺激が入れば神経は傷つきます。神経も筋肉と同じように再生させていかなければなりません。
A.Y様がストレッチをしたり温めたりしても効果がないのは、筋肉や神経そのものの質が低下しているからです。簡単にいえば抗酸化作用が低く、老化しやすいということです。身体の全てのパーツは食事によって得られた栄養素から出来ています。食生活を改善することで肩こりは結構簡単に改善しますよ。
中学生の頃からお腹が前に出てしまい、腰痛と背骨の歪みに悩んでいます。
病院でレントゲンを取ったときは必ず背骨の歪みを指摘されます。
整体にも通いましたがなかなか治らず悩んでいます。
妊娠を機にさらに姿勢が悪くなってしまい腰痛と背骨の歪みが加速してしまいました。
腰痛が特に酷くなり、骨盤ベルトをしても良くならなかったです。
出産を機に骨盤が歪んでしまって腰痛は増しました。
長い時間かけて治さなければいけないかなと思っています。何かいい改善方法を教えていただけると嬉しいです。
まっちー様
はじめまして、和屋の小田といいます。背骨や骨盤などの歪みにお悩みということですね。私なりに歪みについてお伝えさせて頂きます。
まず、骨格の歪みはどうして起こるのでしょう?歪みは各自の姿勢の特徴から生じていきますが、姿勢は肺や胃腸や肝臓などの内臓の固さや重さによってバランスをとることで乱れていきます。そのためいくら骨格を矯正しても、身体の中を変化させていかなければ戻るのです。
次に内臓は、自律神経の働きによりコントロールされていますので、自律神経が乱れていては、腸揉みなどして柔らかくしても戻ります。そのため、自律神経の乱れを整えることで姿勢は簡単に良くなります。姿勢が整えば、徐々に骨格の歪みは無くなりますよ。姿勢が良くなるまでに1ヶ月もあれば十分です。
腰痛ですが、歪みとはほぼ無関係です。産後に酷くなったということですが、原因はホルモンバランスです。妊娠中の胎児を守るという働きから出産後に乳児を育てるという働きに変わったことで、急激にホルモンバランスが変化します。産後に母乳が出るのはこのためです。このホルモンバランスの変化に身体が上手く対応できていないことで腰痛が強まったので、歪みを整えてもさほど良くならないと思います。
まずは、食事を中心に生活環境を改善しましょう。甘いもの、油物、添加物の多い食事を避け、ミネラルとビタミンを積極的に摂取するといいでしょう。
1人の子供を育てている20代の主婦です。
妊娠中から現在まで約1年ほど膝の痛みが続いています。
両方の膝頭が立ち上がるたびに痛いのです。妊娠中は急激な体重の増加により痛みだしたのではないかと産婦人科の先生に言われました。そのため産後は自然に治るのかと思っていたのですが変わらず痛いのです。ほぼ妊娠前の体重に戻ったのですが、痛いので疲労なのか他に理由があるのか分からず困っています。
子供を連れて私のために病院に行くのが大変で行ってなかったのですが、病院に行った方がいいのでしょうか?ストレッチなどで何とか治らないのでしょうか?
じゅん様
はじめまして、和屋の小田といいます。妊娠中からの膝の痛みにお困りということですね。私なりに妊娠中や産後のトラブルについてお伝えさせて頂きます。
まず、妊娠中に膝が痛みだしたのが体重の増加が原因しているということですが、それは原因ではなくきっかけに過ぎないということです。体重の増加が原因であれば、全ての妊婦さんが膝が痛くなるということになってしまいます。妊娠中に起こる症状の根本的な原因は体内環境の変化です。特に安定期以降の胎児が大きくなるタイミングでの発症は、消化器系の問題が多いですね。胎児が成長し子宮が大きくなることで、胃腸を圧迫し消化吸収が下がります。内臓が柔らかく柔軟性があれば、この圧迫に対応できるのですが、じゅん様の場合、対応できずに栄養素の吸収が下がり筋肉の代謝が落ちてしまったのだと思います。
次に、産後になると乳児を成長させることが目的となり、ホルモンバランスが急激に変化していきます。産後に母乳が出だすのはそのためですね。この急激な変化に対応出来なくなると何らかの症状を発症します。妊娠中に消化器系が低下していたことで、産後もそのまま低下し続けているのだと思いますね。
このように、じゅん様の場合、胎児という物理的な問題と産後のホルモンバランスの急激な変化という2つが根本的な原因で、筋肉の柔軟性がなくなり痛みとして表現しているというのが私の予測です。そのためストレッチとかでは、一時的に楽にはなっても痛みはぶり返すと思います。2つとも紹介器系のトラブルが関係していると思いますので、食生活を改善させるといいと思いますよ。甘いもの、油物、添加物の多い食事は避け、ミネラルとビタミンを積極的に摂取しましょう。
24歳女性、現在育児休暇中の会社員です。
私の腰痛が始まったのは出産を終えて退院したその日からでした。おしりの上らへんがピンポイントで痛くなりました。退院日に里帰りのために一旦自宅に帰り家の事をやって荷物をまとめたりで動きすぎたのと、初めて赤ちゃんと過ごした夜は赤ちゃんが一睡もしてくれなくてずっと抱っこしていたせいか、次の日は高熱と全身痛すぎて動けませんでした。だんだん回復はしましたが、それから4か月がたった今でも腰痛だけは治りません。
骨盤矯正にも行きましたが赤ちゃんもどんどん重くなるので抱きかかええるときやベビーベッドを使用してのオムツ替えなどで腰に負担がかかっているからだと思います。育児をしながらでも腰痛が治る方法が知りたいです。
はろおた様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。産後からの腰痛にお悩みということですね。
まず、産後にでる様々な症状は、ホルモンバランスの乱れによるものということを認識していただけるといいですね。腰痛も産後の骨盤が緩いのも同じで全てホルモンバランスの問題です。今回の腰痛が長引いているのも、骨盤の働きを取り戻せていないことから起きています。出産によって骨盤が開くのは、なぜだと思いますか?出産時に骨盤を緩めて広げていくことで、産道が広がり赤ちゃんが出てきやすくさせるためです。また、広がるのは物理的に広がるのではなく、モルモンの分泌によって広げるのです。身体が「広がりなさい」と命令をし反応して出産に備えます。そして出産後は育児のために骨盤を安定させていかなければいけません。これもホルモンの分泌によって骨盤を締めて安定させているのです。
本来は自律神経が整っている人であれば、これらのホルモンの働きによって勝手に骨盤も締まり安定させていきます。はろおた様の場合、この働きが不十分のため骨盤が締まらず安定しないため、腰痛を引き起こしているのです。実は産後に骨盤矯正をすることには、あまり意味がないんですよね。まずは、自律神経を整え身体の機能を取り戻してください。
セルフで整えていく場合は、時間はかかるかもしれませんが食事を中心に生活習慣を見直しましょう。甘いもの、油物、添加物は避け、ミネラルとビタミンを積極的に摂取してください。
20代、女性です。普段は事務の仕事をしていて主にパソコン入力をしています。2年ほど前から手先、足が冷えてつらいです。夏場もクーラーがかかった部屋にいると手先や足の指先だけが寒くなってしまいます。末端冷え性でしょうか?冬場になり暖房をつけると体は暖まるのですが指先や足の指先がなかなか暖まらなく冷たくて寒いです。その為暖かくなるように、帰宅後、お湯を手先に浸したりして暖かくなるようにしているのですが、面倒だなと感じます。この冷えがなくなる方法はないでしょうか?
あけみ様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。末端の冷えにお困りということですね。冷え症について私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、冷えが起こる要因ですが、体温の発生源であるエネルギーの消費が少ないのと、熱を体中に循環させる血液の循環が悪いの2点です。共に代謝という働きによるもので、結論でいえば代謝が低いということです。
代謝を行っているのは、酵素というものになります。酵素はミネラルとビタミンの助けを借りることで代謝を行っています。酵素は普段取る食事から作られます。酵素の質を上げ、ミネラルとビタミンを積極的に摂取することで代謝が良くなり冷えは改善します。酵素の質をあげるには、バランスのよい食事と甘いもの、油物、添加物を避けることですね。スイーツやジャンクフードを食べると冷え症になるということです。
30代女性、仕事はPC作業のデスクワークをしております。同じ姿勢での作業が多く、数年前からがちがちの肩こりと、頭痛に悩んでいます。
毎日のようにズキズキとする重い頭痛が1週間続いた時、病院に行ったのですが、頭痛薬を大量に処方されるだけでした。頭痛薬では一時しのぎにしかなりません。頭のこめかみあたりの痛みが強いです。
頭痛薬を飲むのではなく、根本的に肩こり、頭痛をどうにかしたいと悩んでおります。病院以外での治療方法はあるのでしょうか?
ここっと様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。酷い頭痛にお悩みで、根本的な改善を望まれているということですね。私なりに頭痛についてお伝えさせて頂きます。
まず、ここっと様の望まれておられる根本改善ですが、体質を改善できれば十分に可能です。専門家の手助けがあれば早期での解決もできると思いますが、セルフでも大丈夫です。
頭痛を引き起こす要因は、幾つかありますが大きく関わるのが脳への血流障害です。血流が下がれば脳への酸素や栄養素が不足することで頭痛を起こします。低血圧などございましたら、血流は低下していますので目安になります。次に血管が細くなったり、硬くなったりすることで血圧が上昇しますが、心拍の拍動が神経を刺激し痛みとなります。ズキンズキンと鼓動を打つような痛みが特徴です。
どのような要因があっても基本的には、代謝か神経伝達かホルモンバランスのいずれかが乱れていることで、恒常性が保てていないことが原因になります。セルフで根本改善を目指すのであれば、食事を中心に生活習慣を見直していくといいでしょう。砂糖、油物、添加物を避け、ミネラル、ビタミンを積極的に摂取してください。
ご相談等ございましたら気兼ねなくお尋ね下さいね。
今年の8月下旬ごろから夏休みでのサッカーの練習でヘディングをして着地するたびに左膝の皿の下の部分がやや痛み、続けていたらもっと痛んで今はジョギング程度が限界で痛みの原因を知りたいです。
痛くなるときは左膝に体重をかけたときに激しく痛みます。ジャンプをしても痛いです。
宮崎聖人様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。今回の情報だけで痛みの原因を特定することはできませんが、痛みの出ている部位や痛みの出方などをみると、膝蓋腱の炎症だと思われます。ジャンパー膝といわれることもありますね。
直接的なところでは、大腿直筋の緊張が強く柔軟性がないと起こりやすい症状です。成長痛のオスグットと一緒でどこに付加が掛かっていたかの違いですね。
では、なぜ大腿直筋の柔軟性がなくなってしまったのかというと、代謝の低下です。筋肉系のトラブルの基本は、筋線維に溜まった疲労物質の処理回収や筋線維の修復が低下し、筋疲労として蓄積してしまったことがはじまりです。これらを行っているのが、代謝といわれる機能です。代謝を低下させているのが、食事や電磁波、ストレスなどの生活習慣です。砂糖、添加物、油物は避けて、ミネラル、ビタミンを積極的に摂取し、体質を改善することで筋肉系のトラブルはかなり減少すると思います。さらに食事による変化は、パフォーマンスの向上や選手の寿命にも関係します。
20代後半・女です。普段、デスクワークや接客業をしています。長時間のパソコンやスマホも使用しているせいか、肩がとても張っていて、同じ姿勢でいることから、腰痛もひどくなっています。
4年ほど前、ストレートネック、猫背がひどいと言われたこともあり、それも影響しているのかもしれません。2年ほど前から、頭痛にも悩まされています。仕事上、パソコンの細かい入力も多く、目の疲れから、こめかみあたりが痛くなります。
腰痛に関しては、椅子から立ち上がるときや、寝て起き上がるとき、ズキッと響くことがあります。
首の痛みは、首とストレッチでまわすときに少し痛むこと、また、肩コリは肩を回すストレッチをしたときに筋肉が張っているように感じることと、自分で肩マッサージをした際に、肩甲骨が固すぎると感じます。マッサージに行きたいですが、何度も行けず、一瞬の肩のほぐれで、またすぐに元の状態に戻ってしまいます。整体に定期的に行くことで姿勢から改善するのがいいのでしょうか?
Sana様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。辛い肩こりや腰痛にお悩みということですね。また、姿勢を改善したいということでよろしかったですかね?私なりに姿勢、肩こり、腰痛についてお伝えさせて頂きます。
まず姿勢についてですが、姿勢が悪いというのは原因ではなく結果ということを認識されるといいと思います。よく姿勢を気にしてくださいといわれますが、姿勢がいい人は、気にしているのでしょうか?実は姿勢の悪い人ほど姿勢には気を使っています。Sana様も、姿勢が悪いと自覚しているということは良くしようと気を使っているということです。また姿勢は骨格の歪みで変わるのではないということも理解されるといいでしょう。
今まで筋肉をマッサージしたり、骨盤を矯正させたことがある方でしたら分かるかもしれませんが、筋肉や骨格を矯正しても姿勢は変わりません。正確には根本的に改善しないということです。施術後には姿勢も良くなってスッキリすると思いますが、すぐに辛くなるのは戻っているということです。なぜなら歪みは体の中のバランスの乱れによって生じた結果だからです。
体の中で起こっている、代謝やホルモンバランス、神経伝達といった生理機能を上げていくだけで姿勢や肩こりはすぐに改善します。トレーニングやストレッチも必要ありません。生理機能は時間は少々かかりますがセルフでも回復させることは可能です。甘いもの、脂質、添加物を避け、ミネラルとビタミンを積極的に摂取しましょう。信じられないかもしれませんが、これだけで良くなります。
当院は、体質改善を目的とした整体院ですが、筋肉や骨格には一切アプローチしませんが、姿勢の改善はすぐです。ホームページに姿勢の画像等ありますので確認されてもいいでしょう。
https://seitai-nagomiya.com/
30代の主婦です。子育てをしながら、飲食店でパートタイマーをしています。
立ち仕事をしているからでしょうか?1年ほど前から、酷い足のむくみに悩んでいます。
特に症状が出やすいのは夕方以降です。軽い時は、だるさや重さを感じる程度ですが、酷い時は足が痺れ、痛くて眠れないこともあります。
足の下に枕をはさんで高くして寝たり、揉んだりもするのですが、ほとんど効果がありません。しかし、むくみ以外に異常が無いため、病院へ行く踏ん切りもつきません。
立ち仕事のせいなのでしょうか?加齢や生活習慣が問題なのでしょうか?
少しでも痛みが楽になるような方法があれば、教えていただきたいです。
楓様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。酷いむくみにお悩みということですね。むくみについて私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、むくみの根本的な原因になりますが、静脈での浸透圧の問題になります。血管膜を境に血管内が血管外より塩分濃度が低いと、外側に水分が流れていき濃度を調整するというのがむくみの定説です。でも実際は、細胞内と細胞外の浸透圧の乱れによってむくみは生じます。浸透圧の乱れは、細胞膜の問題の場合もありますし、ph、温度の問題の場合も場合もあります。
分かりやすくいうと、細胞膜を構成している脂質の質やph値を酸性にする酸化物質、低体温が大きな原因ということです。
むくみは、食事を中心に生活習慣の見直し、体質を改善することで改善します。血管を流れる血液も、リンパを流れるリンパ液も、細胞であって生き物になります。物ではないので、脳からの指示によって動いています。そのため足を上げても効果がないのです。
代謝をあげ、細胞を活性化させることで、動きが活発になりますよ。
40代・女性です。専業主婦ですが在宅で少し仕事をしています。
もともと肩が凝りやすく、慢性的に肩から首筋にかけて重たい感じがして硬くなっていることを感じます。
仕事が重なってPCを使う時間が長くなると、さらに首から肩甲骨周りまで凝りが広がってしまいます。ひどい時は頭痛や吐き気を引き起こします。
自分ではお風呂で体を温めたり、気がついたら肩を回したりしていますが、改善の兆しは見られません。
肩の動かし方にコツがあるのでしょうか?一度専門家に習ってみたい気がします。
Peony様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。慢性的な肩こりにお悩みということですね。肩こりについて私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、肩こりがなぜ起きてしまうのか?ということを考えてみましょう。肩こりは何らかの要因があり、肩の僧帽筋や背中の広背筋などの筋肉に代謝産物である疲労物質が蓄積してしまったり、筋疲労による破壊を修復できていないことで起こります。特に慢性の場合は、筋や骨格などの基質的な問題ではなく、体の中に問題が潜んでいることが殆どです。
疲労物質の回収や筋肉の修復も、全ては代謝という体の反応によるものです。すなわち、代謝が低下していることで慢性的な肩こりは起こるということです。逆の言い方をすると、歪みや筋肉の緊張をとっていっても、代謝が改善していなければ、また再発するということです。
これらを調節しているのが、神経系やホルモンの働きになり自律神経です。Peony様の自律神経がどうして乱れてしまったのかを見つけることができれば、肩こりは改善していきますよ。
私は50代の会社員の女性です。
私は、若い頃から肩こりがひどく、耳鳴りにも悩まされてきました。そして、ここ10年くらいは、朝起きると背中が痛いのと、日中は喉の閉塞感がひどく、困っています。
背中の痛みは、肩甲骨の周りで、時に、腕の付け根のあたりが痛みます。ズキズキだったり、ジンジンだったりというような痛みです。喉の閉塞感は、喉が詰まった感じが取れずに、ひどい時は、げっぷが絶え間なく出ます。耳鳴りは、もう30年以上ずっとなので、慣れてしまいましたが、ボーッというような音の時もあれば、キーンというような音の時もあります。特に寝る前にひどくなります。
私は、子供の頃から乗り物酔いしやすく、こういう人は、三半規管が弱いそうです。なので、今抱えている不調もそのせいではないかと、かかりつけの整体で言われたことがあります。これは、本当のことでしょうか。また、このような体質の人は、どのように対処していきばよいでしょうか。
カオリン様
はじめまして、自律神経専門整体院和屋の小田といいます。カオリン様の症状の情報から私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まずは乗り物酔いについてですが、カオリン様のおっしゃるとおり、三半規管の問題で生じることもありますが、耳の器官でいうと内耳にある耳石が傾きを上手く感じ取れていないか、消化器系の問題のことが多いと思われます。耳鳴りを引き起こす要因も、内耳もしくは脳神経の内耳神経、前庭神経に炎症が引き起こしていることがありますので、内耳か脳神経が原因しているのかもしれません。
次に背中の痛みや喉の閉塞感ですが、乗り物酔いの原因にもなっている消化器系がカオリン様は弱いのかもしれません。ゲップがあるなどもその反応かもしれないですね。消化管である咽頭で粘膜が炎症していたり、消化管を構成している筋肉が萎縮しているなど可能性は考えられます。また広背筋や僧帽筋などは消化器官が低下すると弱化していきますので、痛みを引き起こす要因となります。
以上のように、カオリン様の情報から推測すると、耳鳴りもあることから、耳石などの内耳の器官もしくは脳神経に何らかの問題もあり、消化器系も機能が落ちているのではないかと思われます。
これらの機能をコントロールしているのは自律神経になりますので、自律神経のバランスを安定させてあげるとかなり改善すると思います。
あと、年齢的にホルモンバランスが急激に変化をする時期にもなりますので、甲状腺の可能性もあります。痛みの出ている部位から、心臓などの循環器、肺などの呼吸器の可能性もありますので一度専門医で相談をされてもいいのかと思います。
ご質問等ございましたら、気兼ねなくお尋ねくださいね。
30代女性です。
普段はデスクワークで事務職をしており、PCを使用して8時間程仕事をしています。
入社してまもなくから現在まで約7年ほど、目の乾き、充血、目の奥が重い感じがするなどの眼精疲労を感じております。特に、PCを長時間見続けている夕方頃には特に症状がひどくなります。
目によいといわれているサプリを買って飲んでみたこともあるのですが、あまり効果は感じませんでした。
眼科に行くと、ドライアイですねと言われて目薬を処方されます。目薬をしてすぐは多少は楽になりますが、しばらくするとまた目の乾きや疲れを感じます。
眼精疲労を根本的に治療する方法はありますか?
minasama様
はじめまして、和屋の小田といいます。PC作業による眼性疲労にお悩みということですね。私なりの眼性疲労の考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、今回のminasama様の症状である、目の乾き、充血、目の奥の痛みという点の要因になりうることからお伝えさせて頂きます。眼球や瞼を動かしているのは筋肉になります。まずはこの筋肉が弱化していることで、瞬きや目の動きが低下し涙の分泌が下がっている可能性がある。次に涙腺での涙の分泌そのものが低下している。次に瞼や眼球を動かす筋肉への血流不足。視神経の再生回復機能の低下などが原因として考えられます。
これらは原因は違えど、根本的な部分はすべて同じです。筋肉、眼球、視神経へ酸素や栄養素が運ばれていないことが根本原因だと思われます。また筋肉、眼球、視神経の各組織を形成している細胞で酸素や栄養素を活性化させているのは酵素になり、酸素や栄養を取り込むのは肺や消化器になります。また古くなった細胞は処理され新しく再生しますが、処理された古い細胞は便として排泄されます。このように眼性疲労が起こっている原因を深く掘り下げていくと脳神経、血流、呼吸、消化吸収、解毒排泄と様々な働きが関与してきます。
これらのことを大きな括りで代謝といわれるものです。そしてそれをコントロールしているのが自律神経になります。代謝を上げていくことができれば、根本的に改善させることは可能だと思います。minasama様のようにサプリメントを摂取しても効果がないのは、サプリメントの栄養素を腸で吸収できていないかもしれないし、栄養素が運ばれていないのかもしれません。もしくは酵素が不足していて活用できていないのかも・・・体は様々な働きが相互に協力し合って、はじめて機能します。
2人目を出産した時から、少しずつ下肢動脈瘤ができて来ました。
最初はそれほど気にするほどでもありませんでしたが、だんだんと広がっているような気がします。
主婦業兼農業の手伝いをしているのですが、立って仕事をすることもしばしばあります。
立ち仕事が長ければ長いほど、下肢動脈瘤の出来たところが痛みます。
立ち仕事を数日すると、仕事をして足に力をいれるごとに痛むのですが、シップなどで治るようなものでもありません。
酷くなると手術をしないといけないらしいのですが、できるなら手術をせずに改善できる方法があったら知りたいです。
ヨンママ様
はじめまして、和屋の小田といいます。動脈瘤にお悩みということでですね。動脈瘤について私なりの考えをお伝えさせていただきますね。
まず動脈瘤ですが、動脈硬化や血栓などが原因して起こるということです。そのため、動脈瘤は生活習慣病の1つということです。セルフでの回復を望むのであれば生活習慣の見直ししかありません。砂糖や添加物、脂質(特にリノール酸)を避け、ミネラルとビタミンを積極的に摂取してください。
ちなみに、静脈瘤の間違いかもしれませんので下肢静脈瘤についてもお伝えさせていただきます。下肢静脈瘤は大小表在静脈のどこかの弁が壊れて、静脈が逆流していることが原因です。弁が壊れやすいのが足の付け根や膝裏になります。弁が壊れるということは、弁がもろくなっていたということです。弁が壊れてしまっているので、改善するためには弁の修復が必要になります。もともと静脈瘤になってしまうということを踏まえると、修復能力は低いということです。細胞の修復にはまず弁が壊れた場所に血液を送る力が必要です。次に修復に必要な材料となる栄養素や酸素の問題、代謝の問題となってきます。後は、血流を送りやすくなるような股関節や膝関節の問題、血流を補佐する筋肉の問題。そのため、セルフでの改善を望むのであれば、循環器系、消化器系、呼吸器系、内分泌系、神経系、運動器系と生理機能全般の活性が必須だと思います。
静脈瘤は単純にマッサージをしたり、骨格の歪みを整えても軽減には繋がるかもしれませんが改善は難しいです。しかも軽減といっても一時ということです。私の整体院でも下肢静脈瘤のクライアントさんは過去にもいましたが、改善された方は生活習慣を根本から見直していかれた方になります。
ご質問等ございましたら、気兼ねなくご相談ください。
事務職の主婦です。
40代後半に入ってから生理前の不調を感じるようになりました。当然年齢的なものだと思っていますが、生理の10日から1週間前頃から腹部に鈍痛を感じます。本当に遠くに痛みを感じるので普段の生活には支障はありません。
また、生理が始まればこのような痛みも生理痛も全くありません。しかし、ひと月のうちの最低でも1週間は鈍い痛みがあるので、できれば不快なものは取り除いておきたい。
専門医に相談することも考えますが、先ずは自分で何とか改善できそうなものを試してみたいのです。なにかご存じないでしょうか。
A.I様
はじめまして、和屋の小田といいます。PMSによる腹部の痛みにお悩みということですね。A.I様の情報から生理前の体について私なりの考えをお伝えさせて頂きます。
まず、生理の7日~10日ほど前から痛み出すということから、プロスタグランジンというホルモンに何らかしらの問題があるのではないかと思います。生理前の7日~10日ということは、排卵後1週間ほどということになります。子宮ではエストロゲンと黄体ホルモンの働きにより、子宮内膜を分厚くフカフカの状態にし、受精卵の着床に備えますが、症状が出だす時期は着床しなかったことが確定し、内膜の排出に向けて準備をしだす期間と重なります。必要なくなった子宮内膜は先述したプロスタグランジンというホルモンを分泌し子宮に働きかけて内膜を剥がしやすい状態にしていきます。
A.I様の場合は、この生理前準備のプロスタグランジンの分泌に対して、子宮の反応が過剰であったり、鈍感になっている。もしくは、プロスタグランジンの分泌が多い少ないなどの、バランスの乱れが生じている可能性が高いのではないかと思われます。
子宮の動きであったり、ホルモンバランスをコントロールしているのが自律神経になりますので、まずは自律神経の働きを上げてあげるといいでしょう。自律神経を乱す1番の原因がストレスや食事などの生活習慣です。ストレスは避けて通れない場合がございますので、食習慣に変化をしてみるのはいかがですか?甘いものや添加物、油物は極力避けて、代謝を補佐するミネラルやビタミンを積極的に摂取することで、体内環境を変化させることは可能ですよ。
分からないことなどは、私でよければ気兼ねなくお尋ねください。
30代女性です。 今年、専業主婦になりましたが、それまではデスクワークでオフィスで働いていました。
もともと生理痛がひどく、20歳頃から痛み止めが無ければ通常の生活ができないほど辛いです。
生理痛は痛み止めをタイミング良く飲めば、何とか大丈夫な日が多いですが、
現在困っているのは生理期間中、その他に数年前からお尻が筋肉痛になった感じで痛みを感じ始めました。
なんだかお尻の筋肉が張っている様な感覚で、座っていても、立っていても痛みの度合いはさほど変わりません。 生理期間中、毎日ではなく1日か2日間そんな症状がでます。
痛くてどうしようもない訳ではないですが、理由もわからず、毎回不快な感じです。
マッサージもしてみますが、あまり効果はありません。
原因も知りたいですし、少しでも不快感が和らぐ方法があれば知りたいと思います。
ジュン様
はじめまして、和屋の小田といいます。生理痛と生理期間中のお尻の痛みにお悩みということですね。お尻の痛みに関しては、断定することはできませんが、ジュン様の情報からホルモンバランスの問題だと思われます。
まず、生理痛についてお伝えさせて頂きます。月経は女性特有の排泄行為だということです。そのため、便秘や頻尿などの解毒、排泄機能が低下していることで起こることが殆どです。簡単にいうと、便秘で便が硬くなると、排泄時にお尻が痛くなったり切れたりするように、生殖器内の不純物や毒素を排泄しにくくなると、生理痛として痛みが伴うということです。生理痛の酷いジュン様の場合は、もともと体内の老廃物や毒素を外に出す、解毒や排泄能力が低くなっているのだと思います。
次にお尻の痛みですが、筋肉系のトラブルの多くは筋線維内の老廃物の蓄積が原因しています。そのため、生理痛と同じように解毒や排泄機能の低下が原因している可能性もありますが、生理初期の2日程だけという点や、マッサージをしても痛みに変化が出ないという点からホルモンバランスの問題だと推測されます。女性は約30日という生理期間中に体内で目まぐるしくホルモンのバランスが変化していきます。生理はホルモンのバランスが変化する1つのポイントということです。ジュン様の場合、このホルモンバランスの変化に体が対応できずに体内の機能が低下し痛みをだしているのではないかと思います。
この場合、ホルモンに問題があるというよりは、変化に対応する自律神経に問題があることが多いです。そのため、婦人科に行って数値の悪いホルモンに対するお薬を飲んでも変化が出ないと思います。
では、ホルモンバランスの変化に対応するためにはどうしたらいいのか?対応できなくなる最大の要因は酸化です。要は老化ということです。まだ、先のお話しになりますが、更年期障害は女性ホルモンの急激は変化に対応できずにおきる症状です。睡眠不足や砂糖、添加物、油物などの食事は酸化を強めます。ミネラルやビタミンは参加を防止しますので、積極的に摂取するといいですよ。
3年程前から、背中が痛みます。乳房の下あたりに相当する位置が、一本の線のように痛みます。寝起きする際や、くしゃみや咳をする時痛み、辛いです。
最近は、後頭部の下あたりから肩にかけての筋が、左右共に痛み、棒が入っているように硬く、首が回りません。
運動不足が原因の一つのようで、軽くても運動すれば、背中の痛みは和らぎます。ただ、持病があり、体調の悪い日が続くと運動もできません。また、背中の痛みは軽減されても、首は治らないようなので、どうしたらよいかわかりません。
タカキヨ様
はじめまして、和屋の小田といいます。背中と首の痛みにお悩みということですね。タカキヨ様の情報から、私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まずは、3年前から痛みが続いているという点から、単純な筋肉のトラブルではない可能性が高いということ。動かしたり、ぶつけたりして筋線維を痛めて炎症を起こしている訳ではないということです。そのため、内臓を起因とした生理機能の低下が原因している可能性が高い。次に軽くても運動をすると背中の痛みは軽減するけど首は改善しないことから、複数の器官での問題が考えられる。
痛みがでている部位と運動をすると軽減することから背中の痛みは、心臓や血液循環に関係する循環器系、酸素の吸収、二酸化炭素の排泄に関係する呼吸器系での低下が考えられます。
首の痛みは、ストレスからくる消化器系の低下が可能性として高いのではないかと思います。また運動では一時的でも痛みが消えないという点から背中の痛みも消化器系と関係していると思いますね。
このようにタカキヨ様の場合、循環器、呼吸器、消化器といった生理機能が低下していて、それが痛みとなって表現されているということです。その他にもホルモンバランスや神経系の問題など、細かく調べていけば出てくる可能性はあります。
生理機能を低下させてしまう原因の多くは、食事にあります。甘いものや清涼飲料、油物、ジャンクフードなど砂糖や添加物、脂質を好んで摂取していないか?これらの食品は体を酸化させ老化を促します。酸化することで、機能が下がり、必要な栄養素や酸素の吸収が下がり体の隅々まで届けることができなくなっているということです。また、酸化を防ぐのも食事です。ミネラルやビタミンを積極的に摂取することで生理機能を上げることは十分可能です。
持病もあるということですので、一度食事を中心に生活習慣を見直してみるといいですよ。
私の仕事は一日中座りっぱなしのデスクワークです。それが原因とは分かっていますがひどい肩こりです。もう5年以上慢性的な肩こりなのですが、酷い日だとまるで寝違えたように首がまわらないほどです。マッサージに行っても治りません。筋肉痛の薬を肩から首に塗ったり、夜寝る時に保冷剤を首にあてて寝たりしています。しかし少しマシになることはあってもすっかり治ることはありません。かと言って仕事を変えるなど簡単には出来ません。日々の生活の中でできることで、肩こりを軽減する方法はあるでしょうか。
なびこ様
はじめまして、和屋の小田といいます。ひどい肩こりにお悩みということですね。私なりの肩こりの考えをお伝えさせていただきますね。
まず、肩こりなどの筋肉の凝りや痛みはデスクワークが原因ではないということです。では、何が原因なのか?筋肉の凝りや痛みは、疲労物質や代謝産物の蓄積、筋線維の破壊に対する回復機能の低下が根本的な原因となります。
これはどういうことかというと、筋肉は使っていなくても疲労物質や代謝産物を出します。いわゆる酸化です。そして動かすと筋線維が破壊されていきます。本来、体の生理機能として睡眠時などの休息時に壊れた筋線維を修復し、疲労物質や代謝産物を血流を使って回収します。しかし、生理機能が低下することで、修復と回収能力が下がり、徐々に筋肉内に蓄積し修復されないまま放置されていきます。それが肩こりの根本的な原因です。蓄積や破壊の度合いにより凝りや痛みに差が生じます。
そのため、肩こりなどの筋肉の凝りや痛みを改善するためには、生理機能を活性化させることが必要です。なびこ様の現状を考えると、おそらく例えデスクワークをやめても、肩こりが軽減することはあっても、改善することはありません。生理機能を上げるためには、白砂糖や添加物を避け、ミネラルビタミンを積極的に摂取するなど、食事を中心とした生活習慣の見直しをすることです。
白砂糖や添加物は酸化を強め、ミネラルやビタミンは酸化した錆びを落としていくことができますよ。
アラフィフの主婦です。40代になってから、老眼が進んだのか視力が低下しているのを感じていました。上を見るとふ~っとめまいがしてしゃがみこんでしまったり、PCをよく使う生活のためか夕方になると目の奥がズキズキと痛く、肩凝りもあり必ず頭痛が始まります。ひどいときには食欲もなくなり、寝込んでしまいます。PCを一日使わなかった日は比較的楽なのですが、人と会っていても相手の目に焦点を合わせているとだんだん辛くなってきて、ふらつかないようテーブルにこっそりつかまったりしています。これは老化による視力の低下が原因しているのでしょうか?文字を読むときだけ老眼鏡をかけていますが、何か改善法があるのでしょうか。
ぶん子様
はじめまして、和屋の小田といいます。ぶん子様の症状を考えると病院などで診察を受ける場合、老化という言葉で片付けられることが多いのではないでしょうか?でも、老化とは病気ではないですよね。年齢が20代でも代謝が低下していたりして生理機能が落ちているのは、老化現象となんら変わりません。またぶん子様の周りで、同世代の方でも老化が進んでいない方もいらっしゃると思います。
老化の進行とは、体内の酸化が進んでいるということなだけで、症状の原因ではありません。
ぶん子様の場合、体の酸化が強まったことで、呼吸、消化、吸収、血液循環などの生理機能が低下し、神経や筋肉といった組織が栄養不足となり代謝が低下したことが直接的な原因です。しかし生理機能が低下する最大の原因は年齢ではなく食生活を中心とする生活習慣にあります。20代30代でも食生活が乱れていたり、夜更かしが続くと酸化が強まり肌荒れや体調が崩れてしまったりすることからも分かりますよね。
酸化を防ぐには、抗酸化作用のあるミネラルやビタミンの多い食事を摂る、甘いものや油物は避けるなどの改善で可能となります。視力の低下、頭痛、肩こり、めまいといったものは原因ではなく、症状の1つに過ぎないということを理解するといいですよ。
仕事上、力仕事をすることが多くて。前かがみになることが多いです、荷物を運んでいる時に背骨の真ん中辺り、肩と腰の真ん中にあたるところに鈍い痛みが走り、そこからずっと、指の骨で背骨の真ん中のところを押すととても痛くなります。
つゞる様
はじめまして、和屋の小田といいます。今回の情報では痛みの原因がどこにあって、何が原因しているのか判断できかねますが、私なりの考えをお伝えさせていただきます。
荷物を運んでいるときに痛みが出るということですが、持ち上げるときには大丈夫ということでしょうか?持ち上げるときに痛みが出るのでしたら、脊柱起立筋や広背筋など背中の後面にある筋肉が機能していないというのが1点目、上半身を支える骨盤が機能していないというのが2点目、脊柱を1つ1つ繋いでいる靭帯でのアンバランスが3点目でこの3つが要因となることが多いです。
荷物を運んでいる時に痛みが出るということでしたら、脊柱の生理的弯曲が崩れていることが多いですね。脊柱の生理的弯曲は強すぎて背中の丸みが大きいや腰の反りが強いといことですが、無さ過ぎても重力や地面からの衝撃を吸収することができないので良くありません。
しかし、筋肉の問題、骨盤の問題、靭帯の問題、生理的弯曲の問題のどれが該当したとしても、その背景にあるのが内臓の下垂や呼吸が浅いなどの生理機能の低下になります。そのため、筋肉や骨格にアプローチをして歪みや体の構造的なバランスをとったとしても、再発します。生理機能の低下は食事を中心とする生活習慣の乱れになります。甘いものや油物が多かったり、ミネラルやビタミンが不足するのも生理機能を低下させる大きな要因です。
生活のリズムや食の趣向を変化させることに抵抗があるかもしれませんが、背中の痛みはつゞる様の体の中に異変があることのメッセージになりますので気をつけてくださいね。
20代の会社員です。日頃から歩く時にどうしても猫背になってしまう癖があります。そのため首のコリに常に悩まされています。首のコリがあると仕事にも集中できないのでなんとか改善させたいと思い、自分なりにストレッチをしたりヨガをしてみたりしています。ですが一向に改善しないのです。まずは猫背を改善することから始めなければいけないと思うのですが、どうすれば猫背は矯正できるのでしょうか。オススメの方法をぜひ教えていただきたいです。
かな様
はじめまして、和屋の小田といいます。ねこ背からの肩こりにお悩みということですね。ねこ背について私なりの考えをお伝えさせていただきます。
まずは、ねこ背の原因が骨格の歪みや筋肉の緊張にないということをご理解ください。実際にかな様はストレッチやヨガといった、筋肉や骨格にアプローチするものを行っているのに効果が出ていないことでも分かるとおもいます。では、なぜねこ背になるのか?ねこ背の原因の多くは消化器系(胃や腸)を中心とした内臓の下垂や、呼吸器(肺や気管)の機能低下による浅い呼吸によるものです。
内臓が下垂すると横隔膜が下に引っ張られて胸郭が下がります。また呼吸が浅いと、肩が巻くように丸まります。原因がどちらかという場合もありますが、私の経験上、両方が原因していることが殆どです。
内臓や肺などを構成する筋肉は平滑筋といって、意識して動かしているものではなく、無意識に動く不随意筋となります。※呼吸の場合は意識して変化させることもできますが、肺が動いている時間の大部分が無意識。平滑筋を動かしているのは、ホルモンであったり、神経伝達物質になります。そしてそれらをコントロールしているのが自律神経になりますので、ねこ背の原因は自律神経の乱れということです。
私の院はは自律神経を専門に整える整体院で、筋肉や骨格に対して殆どアプローチをすることがありませんが、ねこ背などの姿勢の問題は1ヶ月~3ヶ月もあれば改善します。セルフで自律神経を整えるとなると、少し時間もかかるかもしれませんが、食事を中心とする生活習慣の見直しで改善は十分可能です。生活習慣について質問等ございましたら気兼ねなくご連絡ください。
20代女性で主婦をしている者です。数ヶ月前から右肩がやけに凝るなと感じ始め、肩もみをしてもらったりストレッチをしても症状が改善しませんでした。普通の肩こりだろうと思い放置していたところ、それは徐々に首に移り始め、午後になると首から肩にかけてだるく重たい感覚がするようになりました。最近では首を回したりすると右の指先に痺れを感じるようになり、日によっては一日中痺れを感じるためにとてもストレスになっています。原因としては何が考えられますでしょうか?自分でできる改善方法があるのであればそちらも合わせて知りたいです。
ぷん様
はじめまして、和屋の小田といいます。首から肩にかけての痛みと痺れにお悩みということですね。ストレッチやマッサージなど、構造的な部分へのアプローチで症状に変化が出ないということから、筋肉や骨格など整形外科的な問題ではなく、内臓や神経(組織や神経伝達物質の問題)、ホルモンバランスの内分泌系が原因しているのかもしれません。これらの問題を引き起こすものとして、ウイルスや菌の感染症、常在菌のバランスなどもあります。感染症の場合は免疫系の機能低下、常在菌のバランスの場合は体の恒常性の維持ができていないといったことが根本的な原因になります。またストレスや感情の抑圧など心意的なことも関係していることが多いです。
免疫系、恒常性、精神状態などは、自律神経によってコントロールされ身体をいい状態で維持しようとしています。ぷん様の場合、この自律神経が乱れて、免疫系、恒常性、心のどこかで安定が図れていないのかもしれませんね。
自律神経の乱れの原因は、身体を構成し動かす基となっている食事にあります。質の悪い糖(白砂糖や人口甘味料)や脂質、添加物を避け、ミネラルやビタミンを積極的に摂取することでも、自律神経の働きは向上していきます。まずは生活習慣を見直すところから始めてみてください。
50代でちょうど更年期真っ只中です。様々な症状が出ているのですが、中でも一番困っているのが肩こりです。非常に強い痛みがある肩こりなので一日中不快で我慢できません。常に肩こりに振り回されているためイライラしてしまいがちです。この更年期による肩こりを改善する方法があればぜひ教えてもらいたいです。病院へ行くことなく自宅で手軽にできるストレッチやエクササイズなどおすすめがあればアドバイスをいただきたいです。
真子様
はじめまして、和屋の小田といいます。更年期による肩こりにお悩みということですね。更年期と肩こりの関係性について私なりにお伝えさせて頂きますね。
まず更年期というのは、卵巣での女性ホルモンであるエストロゲンの生成が低下することで伴う、体内環境の変化に順応できないことで起こる症状の総称です。真子様のお悩みの肩こりの場合、卵巣でのエストロゲンの生成が下がることで、足りない部分を補おうと副腎でのエストロゲンの生成を上げようとします。しかし、副腎での生成には限界があるため、エストロゲンの絶対数が不足します。そこで脳はエストロゲンの生成を上げようとすることで、エストロゲンの基となるコレステロールを大量に作るよう肝臓に命令します。血液内のコレステロール値が高くなるので、血液はドロドロになりやすく、血管も硬くなります。そのため筋肉内への血流が悪くなるので肩こりが生じるとい流れです。
更年期に全く症状が出ない方もいらっしゃいますが、症状が出る方と出ない方では、何が違うのかというと、体内環境の変化に柔軟に対応し恒常性を維持する役割である自律神経が、しっかりと働いているのかいないのかの違いです。
真子様の肩こりの場合、ストレッチやエクササイズでは効果が薄く、自律神経の乱れを整えるには難しいと思います。砂糖や添加物は避け、油の使用は控えるなどし、ミネラル、ビタミンを積極的に摂取するなど、食生活を中心に生活環境を変えていくことをお勧めします。
20代、女性です。普段は会社で事務仕事をしていてパソコンをよく使っています。二ヶ月前から、右肩から右腕にかけてじんじんと痛みを感じ、張っている気がします。なんというか腕がだるくて重い感じです。詳しい箇所でいうと三角筋のあたりが痛いです。普段腕をよく使いますし、スマートフォンもよく使うからなのか、右肩がじんじんと痛いんです。原因はなんなんでしょうか?腕を使いすぎなのかな?と思っているのですが。整体にいくべきなのか、家でできるストレッチ法も知りたいです。
あけみ様
はじめまして、和屋の小田といいます。右肩から右腕にかけての痛みにお困りということですね。筋肉系の痛みということですが、私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、肩や腕に限らず痛みの原因は筋肉や骨格にないということをご理解ください。またPCやスマホの使い過ぎというのは、痛みを誘発する要因の1つであって原因ではありません。実際にあけみ様と同年代で同じようにPCやスマホを利用している方で、あけみ様のように肩や腕に痛みが出ている人がどれほどいるでしょう?
では、筋肉が硬くなり痛みが出る流れを考えていきます。まず、筋肉が硬くなる原因は筋肉の代謝産物である疲労物質の蓄積と再生機能の低下です。体は生きているだけで、酸化をし疲労物質を出します。筋肉も同じで、使うとその量は増えます。また使用することで、組織は破壊されいきます。破壊されると炎症を起こし更に疲労物質が増え、蓄積することで硬くなるのです。
しかし、人には自然治癒力が備わっていて、睡眠などの休息時に破壊された組織を修復し、疲労物質を回収し処理をする機能があります。あけみ様の場合、この自然治癒力が低下しているということです。治癒力を低下させる原因は自律神経の乱れによる老化です。
これらの流れを、ゴミの収集と照らし合わせてみましょう。家庭や会社(臓器や筋肉)から毎日ゴミ(疲労物質)が出ますよね。出されたゴミはゴミ収集車(血液)が回収し、焼却場(肝臓)で処理されます。ゴミの量に比べて収集車の数が少なかったり、焼却場の規模が小さい、機能していないなどの問題があると、ゴミは回収されず悪臭(こりや痛み)を出します。あけみ様の肩の痛みは、この収集の流れが悪くなっているということです。さらにゴミが放置されれば、烏やねずみなどの害虫問題(菌やウイルスへの感染症)という問題が起きてきます。
疲労物質の回収や組織の再生を動かしコントロールしているのが、自律神経になります。セルフで自律神経を整えるとなると、少し時間もかかるかもしれませんが、食事を中心とする生活習慣の見直しで改善は十分可能です。生活習慣について質問等ございましたら気兼ねなくご連絡ください。
普段はフルタイム勤務で、ウェブの編集ライターをしています。毎日、ほぼ一日中座りっぱなしで、立ち上がる時に腰が伸びにくく時には痛みを感じてます。
生まれつき股関節の形成不全気味ですぐ関節が固まります。疲れが溜まると、膝が内側に入り、足が上がりにくくなってきます。そうなると足指の親指側が痛み始めて歩くのも辛くなります。
週に一度は運動をしてるのですが、普段は全く出来ない状態なのでなかなか改善しません。整体に行っても腰の治療だけなので、股関節の動きが改善されず、また、腰痛を繰り返す状態です。
股関節に動きをつけてくれるような治療院を探してます。
ふくにゃん様
はじめまして、和屋の小田といいます。股関節の動きが悪く、すぐに固まってしまうため、腰痛や親指の付け根が痛くなるということですね。
まず、股関節を固めてしまう原因になる筋肉や靭帯が、なぜ硬くなってしまうのかを考えていきましょう。筋肉や靭帯が硬くなるのは、組織を形成する細胞への酸素および栄養の供給が不足しているためです。お肌が乾燥し潤いが無くなることでかさついて柔軟性がなくなるのと同じということです。細胞への酸素と栄養の供給が下がるのは、呼吸、消化吸収、血液循環、解毒、排泄など、生理機能の何かが下がっていることで起こります。
ふくにゃん様の場合、先天的に股関節の形成不全があるということは、胎児の段階で、生理機能が低下しており股関節を形成するための酸素や栄養が不足していたことが予想されます。そのため、幼少期のころにかかっていた疾患に関係する臓器や器官が原因している可能性が高いと思います。
治療院によっては、検査によってどの器官や臓器が原因しているのかを探していくことも可能です。セルフでのケアを希望されるのでしたら、食事を中心に生活環境を変えていくことでも生理機能を上げていくこも可能だと思います。砂糖や添加物をさけ、ミネラルやビタミンを積極的に摂取することで体内環境はかなり変化しますので試してみてください。
出産してから、体がだるかったり、肩や腰の凝りがひどくなりました。また、夕方に疲れがでて、しんどいときもあります。
体の凝りやだるさを改善したいのですが何かよい方法は、ありますか?整体に行って体をほぐしても、すぐにまた凝ってしまい、あまり効果を感じられません。体調が悪いと本当に家事をするのが大変で困ります。
肩や腰の凝りは、どうしたら完全にとることができるのか教えてほしいです。また、だるさをとるための効果的な方法もあったら教えてほしいです。
ゆうり様
はじめまして、和屋の小田といいます。産後から肩こりや腰痛が酷く、だるさもあるということですね。産後の体について、私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、産後における様々な症状の原因の殆どが、ホルモンバランスの乱れになります。これは、妊娠出産産後におけるホルモン分泌の急激な変化や出産時の大量の出血や血圧の変化、出産や育児に対する不安や恐怖といった感情などが要因です。これらの体の変動に対して、本来であれぱ自律神経が働き恒常性といって、体の状態を一定に保つ機能が人には備わっています。自律神経が乱れていると保つことができず、ホルモンバランスを乱してしまいます。
当院は自律神経を専門に調整する整体院ですが、産後の様々な症状は自律神経を整えることで、皆さん改善されていきます。骨盤の開きや歪みといった骨格の問題も、産後のホルモンバランスを整えることで自然と無くなります。骨盤は出産時に分娩に備えて骨盤を緩めるようホルモンが分泌されて開きます。出産後は骨盤が開いたままでは、安定せず、力も入りづらいので、自律神経が働き骨盤を締めていくようホルモンを分泌させて安定させるという自然治癒力が働くことで締まっていくのが本来の流れになります。
そのため、産後の様々な症状は骨盤が開いたり歪みが原因しているのではなく、骨盤の開きなどは様々な症状の1つにすぎないということです。
ゆうり様の症状は、産後のお母さんによく現れる症状ですので、しっかりと体内環境さえ整えれば改善していきますので安心してください。しかし、この状態を放置すれば、産後うつや育児ノイローゼといった症状に悪化することも考えられますので注意してかださいね。
私にお手伝いできることがあれば、何でもご相談ください。地元の治療院の紹介もできますよ。
40代の主婦です。3年前に第一子を出産しました。出産後すぐに産後うつ病にかかり、なかなか治りません。もともと腰痛もちなのですが、うつ病になり寝ていることが増えたせいで、筋力が低下し腰痛が悪化してしまいました。
1か月前にぎっくり腰になってからは、ますます腰の痛みがひどくなり、歩くのもやっとという具合です。
わたしは大の病院嫌いなので、できれば自宅で治したいのですが、腰痛緩和のための何か良い方法はないでしょうか。
ろみ様、
はじめまして、和屋の小田といいます。うつ病による筋力低下が原因しての腰痛ということですね。私なりのうつ病に対する考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、ろみ様がうつ病と腰痛に関係性があると理解されている点はとても素晴らしいです。しかし、うつ病が原因しているということは、腰痛はうつ病を改善しないと改善しないということになります。
うつ病は心の病気ではなく、体の病気というのが私の基本的な考えになります。特に産後うつの場合、妊娠出産産後による急激なホルモンバランスの変化に体がついていかず生理機能が一気に低下してしまったことが原因しています。生理機能が低下するということは、生命維持活動が低下し、体そのものに余裕が無くなるということです。体に余裕が無くなれば心にも余裕がなくなり、妊娠や出産、育児の中で抱えるさまざまな不安や恐怖といった感情を処理できなくという流れです。詳しくは私のブログに書いてありますので、読んでみてください。⇒https://ameblo.jp/nagomiya-obu/entry-12382180851.html
うつ病の原因である生理機能の低下は、自律神経の乱れが引き起こします。自律神経の乱れの1番の原因は食事です。洋菓子や和菓子に含まれる白砂糖や添加物は体を酸性にし、神経系の組織を破壊します。またミネラル、ビタミンが不足することで体は錆び付き生理機能を下げてしまいます。甘いものやお菓子、清涼飲料水、油物は避け、ミネラル、ビタミンを積極的に摂取しましょう。
ちなみにうつ病が筋力低下を招くのではなく、うつ病の原因となった生理機能の低下が筋力低下を招いています。生理機能さえしっかりと機能させれば、うつ病も腰痛も改善しますよ。
ご相談があれば、いつでも気兼ねなく言ってくださいね。
更年期真っ只中なのが原因なのか、肩がもうガチガチに凝って辛いです。在宅ワークでPCの前で座って過ごす事が多いものの、適度な運動として縄跳びを毎日20~30分していますし、それプラス、自宅でストレッチやヨガなどは欠かさずしています。辛い時は湿布薬を貼ったり、塗ったり、さらに痛い時には痛み止めを飲んだりします。月に2~3度こういう症状になり、でも突然収まります。ストレスも絡んでいるのでしょうか?自分なりに改善方法を模索していますが・・・。
toatch21様
はじめまして、和屋の小田といいます。酷い肩こりにお困りということですね。私なりに肩こりについてお伝えさせて頂きますね。
まず、ストレッチやヨガ、縄跳びなどの運動はしているが改善しない。現在、更年期の症状があるということから、ホルモンバランスの乱れが原因としては大きいと思います。卵巣におけるエストロゲンの生成がさがることで、副腎でのエストロゲンの生成を上げようとします。さらに脳では体内でエストロゲンが下がったことで、エストロゲンの基となるコレステロールを大量に作ります。そのため、血中のコレステロール値が上がることで血管が硬くなったり血流が悪くなるので、肩こりやその他の更年期の症状が出ます。
しかし、これら副腎でのエストロゲンのコントロールや肝臓でのコレステロールのコントロールは自律神経が行っており、自律神経が正常に機能することで、症状は起こりません。
自律神経が乱れる要因としては、食事と睡眠と運動ということになるのですが、toatch21様は適度な運動をしているということで、問題は食事と睡眠ということになります。甘いものやお菓子、ジャンクフードなどは避け、ミネラルを積極的に摂取する。夜更かしや、テレビや電気をつけてたままで寝ることをやめるなど、生活習慣を見直すことで改善は可能だと思います。
20代女性、デスクワークをしています。
物心ついた頃から右半身が動かしづらく悩んでいます。
右手に力が入りづらく、右足を軸として立つとふらつきがあります。
さらに顔も右半分に違和感があり、笑った時は右の口角が少し下がります。
痛みはなく、人に指摘されるほど重症でないので病院に診てもらったことはないのですが、今後悪化していくのではないか、と不安です。
小学生の頃に右腕を骨折し数ヶ月間ギプスをはめていましたが、それが関係しているのでしょうか。
何か改善方法はありますでしょうか。
えりんぎ様
はじめまして、和屋の小田といいます。右半身が動き難く、痛みなどの知覚には今のところ異常は無いということですね。今回の情報だけでは運動神経系の問題かは分かりませんが、半身不随や顔面神経痛などの神経系の問題と照らし合わせてお伝えさせて頂きます。
今回のえりんぎ様の場合は、動かし難いが痛みは無いというところから、痛みなどの触覚を伝える知覚神経伝導路には異常は無く、動かし難いや力が入りずらいという運動神経伝導路での問題であることが予測されます。また運動機能に問題が起きているのが手、股関節と顔面の表情筋に及ぶことから、錐体路系での問題だと思われます。
錐体路とは大脳皮質の運動野で動きなさいと発せられた情報が延髄にある錐体で交差して脊髄を通り骨格筋まで伝達させる神経経路になります。何らかの事故で左脳の運動野や延髄が損傷を負ったときなど右半身不随などが起こるのは、この錐体路系での神経伝達が筋肉まで届かないことが原因です。顔面神経も錐体路系に属するため錐体路での問題が怪しいと思いました。
おそらく小学生のときの骨折も錐体路の問題があったために起こったのではないかと推測されます。ですから骨折が原因で表情筋や手の動き、股関節の筋肉への影響は考え難いのが私の返答です。
心配でしたら専門医に診てもらうのもいいでしょう。整体などですと施術者の知識などに差があるので、脳や神経系に精通した方に診てもらえるのでしたら改善は見込めると思います。
ご相談などございましたら、いつでもご連絡ください。
私は30代女性で子育て真っ只中です。
一番下の子が4歳なのですが、今春から幼稚園に通いだしました。
そのストレスなのか寝る時には必ず腕枕をして欲しがります。
なので寝つくまでは腕枕をしてるのですが、ついつい一緒に寝てしまうことも多いです。
そして10日ぐらい前から背中がこわばるというか引きつる感じがします。
生活に支障が出るほどではないのですが、できれば改善したいです。
まだまだ腕枕をする日々は続きそうなので、普段できるストレッチなどを教えて頂きたいです。
みの様
はじめまして、和屋の小田といいます。背中の強張りにお困りということですね。筋肉系のトラブルについて私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず腕枕と背中の痛みの関係性ですが、腕枕は背中を疲弊させる要因であって、背中の痛みの原因ではないということです。筋肉の痛みの原因は代謝産物などの老廃物の蓄積です。老廃物が蓄積しているのは血液循環や解毒などの生理機能の低下が原因でしています。そのため生理機能の低下が痛みの原因になりますので、食生活やストレスなど生活環境を見直していくことをお勧めします。
下のお子さんが入園したことで、1番ストレスを抱えているのは、お母さんなのかもしれませんよ。
パソコンでの仕事を25年以上続けている40代の男性です。
DTPやWEBを専門としているため、一日10時間以上モニターを見続ける生活をしていました。
そして15年程前あたりから極度の眼精疲労と、それに伴う頭痛が頻繁に起こるようになったのです。それは仕事中はもちろん、モニターをあまり見ない休日でも常に起こるので対処療法として鎮痛剤が手放せなくなりました。
症状としてはまず眼球の上部に強い疲労感が現れ徐々に痛みへと変わっていきます。その後に目の奥がギューっと締め付けられるような痛みになり、最終的に目の奥が起点となったようなズキズキとした頭痛になります。
症状が酷い時は目を開けていたくない、光を目に入れたくないくらいになってしまうのです。
そして頻度は少なく数十秒で回復するのですが、目の奥の筋肉が緊張し引っ張られる感じで目眩を感じることもあります。
これまでサプリメントや市販の目薬、眼球運動や肩周りのストレッチなどを試してもあまり効果は感じられず。そして眼科でも診ていただいたのですが大きな問題は無いと言われました。
仕事柄モニターを見ないということが不可能なため、症状が出た時に痛みを緩和させるような何か出来ることがあれば教えていただきたいです。
サガイタマオ様
はじめまして、和屋の小田といいます。酷い眼性疲労にお悩みということですね。状況を聞く限り物理的なものから対症療法など、様々なことをお試しになられたと思います。今回は私なりの眼性疲労の考えをお伝えさせて頂きます。
まずはなぜ、眼性疲労が起きてしまうのかを考えていきましょう。視覚から情報を受け取るということは、角膜をスタートに光という電子を脳に送っていくという作業です。物流の輸送と何ら変わらず、窓口で受け取った荷物をいくつかの中継地点を通過し脳というお宅に光という情報を配達しているのです。
そこで集荷して送り届ける荷物の量や回数が増えることで、トラックも道路も消費されて痛みをきたします。そうするとトラックをメンテナンスに出したり、道路を補修したりすることで安全に確実に荷物を届けることを継続させていきますよね。人の体も同じで、毎日、角膜や水晶体、視神経といった視覚の情報伝達のルートを代謝という体の機能を使ってメンテナンスし、視覚から情報を得られるようにしています。
この代謝が低下し、メンテナンスが怠ってくると疲労感や痛みとなります。このように眼性疲労とは視覚経路に何らかしらの異常があったときの体の防衛反応です。
食事を中心とした生活環境を見直し、代謝を上げていくと改善が早いですよ。同じように作業している方でも、サガイタマオ様ほどの症状を出していない方もいらっしゃいますよね。その方との違いは体の中の質だと思いますよ。
ここ最近、寝起きに腰が外れるような感じがして、しばらく動けなくなることがあります。
ぎっくり腰の予兆なのかと不安になるのですが、しばらく安静にしてから一度立ち上がってしまえば何ともないですし、普段の生活で重いものを持ったりしても特に似たような症状が発生することはありません。
ですが、必ずそれが発生するのは寝起きでして、ベッドが良くないかもと思い、しばらく床に布団を敷いて寝てみたりしたのですが、同様の症状が発生します。
事務系で座り仕事が多いのと運動不足ではあるので、ウォーキングなども始めたのですが、この症状に改善が見られなくて悩んでいます。
たまや様
はじめまして、和屋の小田といいます。寝起きに腰が抜けそうになるということですね。
たまや様の場合、寝起き以外に痛みはなく普通に生活できるという点から、歪みなどの構造的な問題ではなく内臓や神経などの機能的な問題と予測されます。そのためベットの影響も可能性は低いです。
では何が問題かというと、睡眠時もしくは睡眠前に問題があるのではないかと思われます。
自律神経の観点からみると、就寝時は副交感神経が優位になり身体を休息させます。そして朝日を浴びると交感神経にスイッチが切り替わり身体を行動させるようにします。このスイッチが起きるときに切り替わっていないということになります。そのため時間の経過とともに徐々にスイッチが切り替わり痛みがなくなるということです。
また脳神経の迷走神経の問題の可能性も考えられます。このようにたまや様の痛みの出方などを考えると、脳~内臓までの神経系に問題があると思われます。
自律神経の乱れの場合は、寝る前に食べないことや、甘いものや脂質を減らす、ミネラルを積極的に摂取するなど、食生活を中心に生活習慣を見直すことで改善は可能ですので試してみてください。
30代の男性、会社では長時間デスクワークをしています。
仕事柄ミスが許されない報告書は書き上げて再読を繰り返しミスを極力減らす作業で眼、肩にどうしても力が入ってしまいます。
昔から体のどこかに力が入るような癖があったのですが、20代のうちは一切感じなかった腰の重たさを感じるようになっています。薬局で購入したシップや塗り薬は瞬間的に効果があるような気がするのですが、どうも治っている訳ではないようで、何か解決策は無いか、と悩んでおります。何か自分で出来ることはあるでしょうか?
アザゼル田中様
はじめまして、和屋の小田といいます。腰痛にお悩みということですね。腰痛などの筋肉系のトラブルの原因は筋線維の再生や老廃物の処理といった、代謝の問題だと思われます。
痛みというのは、筋肉の線維が傷ついたり、壊れたりして炎症を起こしているということで、かすり傷や引っかき傷などをして痛いのと何ら変わらないのです。
そのため、筋肉を再生させて老廃物の処理能力が下がれば徐々に筋肉の質が低下し、壊れやすくなり痛みを引き起こしやすくなるのです。
代謝を上げるために自分でできることは、食事を中心とした生活習慣を見直し、体質を改善させることだと思いますよ。
体質改善についてご質問等ございましたら、いつでも気兼ねなくお尋ねください。
長くなりますが、助言を頂きたく投稿しました。
一週間程前から、左の首の付け根から肩にかけてが痛みます。
日常生活が行えない程ではなく、ふとした時に気になる感じです。
最初は寝違えかと思ったのですが、それにしては痛みが長く続き、頭痛やめまいのようなものも起こるので気になります。
2年前に交通事故で頭部を強打しているので、むち打ちの可能性もありますが、事故の前から首から肩、肩甲骨まで張って凝りがあり、頭痛も起こるので一度レントゲンを撮った時に頚椎が少し歪んでいると言われたことがあります。
事故よりも何年か前にとても良い整骨院を見つけて通っていたのですが、他県に引っ越して通えなくなりました。
そこでも、首や肩と胸筋まで筋肉が強ばっているので、自分でもマッサージや柔軟等をするように言われたことがあります。
事故後の2年間で極端に酷くなったという事は無いのですが、大きな事故だったので暫く運動などもしないままでした。
最近になり、また首が痛くなったので何かストレッチ等をした方が良いと思い始めました。
元々首凝り?からの頭痛があったりするのですが、何か効果的な施術やストレッチ等がありますか?
やはり、整骨院や、マッサージ等が有効でしょうか。
月様
はじめまして、和屋の小田といいます。慢性的な肩こりと頭痛に悩まされ、ときどき寝違えることがある。今回はその治りが遅いということですね。
まず、寝違えのような痛みがなかなか治らないということですが、それは代謝の問題だと思います。痛みは皮膚をケガしたのと状態は同じです。寝違えの場合は筋肉の線維が傷ついたり、壊れたりしているのです。また、慢性的な筋肉系のトラブルも筋線維の再生や老廃物の処理という代謝が悪いことで起こります。
代謝が下がる要因は、体内が酸性になっているということです。酸性に傾ける最大の原因が食事です。揚げ物が多い、甘いものが好き、外食が多い、など脂や精製された白砂糖、添加物などは体を酸性化させて代謝を下げますので、気をつけてくださいね。
事故というのは要因の1つに過ぎません。自然治癒力がしっかり働く体になれば事故の後遺症も起こりませんよ。
普段デスクワークを仕事にしている者です。私は、PC作業の時、猫背(普段も猫背ぎみ)になるので、そのせいで4年くらい前から徐々に腰痛がひどくなってきています。主にPC作業中1時間半くらい集中していると、腰の上や腰の部分が少しずつ痛みます。時には作業を中断せざるを得ないときもあり困っています。背中も猫背が普通の状態なので、もうどうしようもないのかな。と諦めているところもあります。もしこれが、良くなればPC作業も捗りますし嬉しいのですが、整体とかで直るのでしょうか?
まえだ様
はじめまして、和屋の小田といいます。ねこ背にお困りということですね。私なりの姿勢についてお伝えさせて頂きます。
まず、ねこ背の原因ですが骨格の歪みや筋肉の硬さが原因ではありませんので、整体で歪みや筋肉を矯正しても改善しませんよ。骨格の歪みや筋肉が硬いといには、結果です。初めから歪んでいたり硬いのならば、それは先天性のもので生まれながらということになり可能性は低いですよね。結果がということは原因があります。
私の臨床上の経験では、ねこ背は呼吸器もしくは消化器系のトラブルか機能低下が原因しています。呼吸が浅くなることで横隔膜が徐々に伸びにくくなり背中が丸まる。胃や腸が下垂して横隔膜を引っ張り胸郭が下がり背中が丸まる。といった具合です。
骨格を矯正したり、ストレッチをしても、それらを引き起こしている原因を改善しないとまたねこ背になります。
内臓系を改善させるためには、体質を改善させる必要があります。そのために、食事などを中心に生活習慣をなおしていくことをお勧めします。また体質改善を目的とした施術などは効果を早めてくれると思いますよ
最近、肩から腕にかけてこっているのかかったるいなぁと思うことがあります。しかも右腕だけです。普段スマホをよく使っていてその際は右手を使って打つので左手に比べてよくつかっています。腕が張っている気がするのです。腕を上に挙げる際ボキっと肩が鳴るのですが(指をひっぱって鳴る人いますよね?そうゆう音です)凝っているからなるのでしょうか?今は湿布を貼って対策していますが、なにか改善方法などあったら教えてください。
まなみ様
はじめまして、和屋の小田といいます。腕から肩のこりと腕を挙げる際にボキッと音がするということですね。このような場合、実際に体を拝見しないと確実なことは言えませんが、ご自身で何とか対応されるということですと、食事を中心とした体質の改善をされることをお勧めします。特にミネラル不足は筋肉の老廃物の処理能力が下がりますので、できるだけ多くの種類を摂取した方がいいです。何かのミネラルを沢山ではなく、少なくてもいいので種類を増やすという感じですね。
ボキッと音がするのは、何らかの原因で肩の関節の可動域が小さくなっているということです。これらは姿勢が良くなれば無くなると思いますよ。ご自身の背中の状態が、ねこ背なのか、平背なのかでストレッチやエクササイズは変わってきます。ねこ背と平背では状態は真逆ですからね。また自分ではねこ背だと思っている方も実は平背という方は多いですので、姿勢を専門に診れるところで判断を仰いだ方が効果的です。
しかし、私の臨床上では体質を改善することで姿勢は自然と改善しますので、体質を変えていくことでキレイに変われます。
今朝起きたら右側の二の腕の外側に軽い筋肉痛のような症状があり、特に思い当たる原因がなかった為、そのままにしていました。
1時間後くらいに、着替えでブラを着けた直後だと思うのですが、二の腕の筋肉がどんどん痛くなり、何もしなくても自発痛が消えません。
腕を挙げても肩関節や肘関節に痛みはなく、二の腕の外側の筋肉が痛いだけです。
ロルカムやボルタレンで少しは楽になりますが、2〜3時間でまた痛んできます。
日頃は割と定期的にストレッチ系の運動をする方ですが、昨日、一昨日は特に何もしていません。
原因と対処法がわかれば、よろしくお願いいたします。
むんぽん様
はじめまして、和屋の小田といいます。二の腕の痛みにお悩みということですね。痛みが出ている正確な部位や、どのような動きで痛みが出るのかということが分からないので断定することはできませんが、筋肉系のトラブルの可能性が高いのではないでしょうか?ただ筋肉系のトラブルといっても原因が違えば対処の仕方も変わってくると思います。
原因が特定できない中でできることは、ミネラルを十分に補給して頂くといいでしょう。ただしミネラルは単体では力を発揮することができないので、できるだけ多種のミネラルを摂取することをお勧めします。理想は30種類です。サプリメントは脂溶性のため吸収も悪く、量が多ければ体内に蓄積してしまいますので野菜やフルーツなどの食事から摂取してあげてください。
1歳2ヶ月の娘がいる主婦です。
娘を出産してから腰痛と足の付け根の痛みに悩むようになりました。
出産時や日頃娘を抱っこすることによって骨盤が歪んでいるのかもしれません。
毎日育児や家事の合間を縫ってストレッチをしているのですが、なかなか良くなりません。
足の付け根が痛いので、普通に歩いている時でさえ痛みがあります。地べたに座るときも座りかたによっては激痛が走ります。
子供を預けて整体やマッサージに通うのは難しく、自分でなんとか治したいと思っているのですがどのような方法があるでしょうか?
ayagon37様
はじめまして、和屋の小田といいます。出産後からの腰痛と足の付け根の痛みにお悩みということですね。産後の諸症状について私なりの考えをお伝えさせて頂きます。
私の臨床上から、産後の様々な症状の原因となっているのが、ホルモンバランスの乱れです。これは骨盤の歪みや開きであったり、筋肉系のトラブルであっても同じです。
通常、出産前は胎児を育て守るという本能的な働きから脳が指示を出し自律神経でコントロールして体内のホルモンバランスなど生理機能を正常に保っています。そして産後は出産による母体へのダメージを回復するよう自律神経がコントロールしてホルモンバランスを調整しています。この一連の流れが正常に働いている方は、早い話、勝手に骨盤は整い締まっていきます。さらにホルモンバランスが整っていることで、抜け毛や尿漏れ、育児ノイローゼなどの産後の様々なトラブルもありません。
ホルモンバランスの乱れの1番の原因は、食事を中心とした生活環境の乱れです。体の中にある100種類以上存在するホルモンも体を組織する細胞や器官、臓器は全て、食事から得られる栄養素からなります。そのため、甘いもの、添加物、過剰な脂質、ミネラル不足などは体の組織そのものの質を低下させます。
甘いものは控え、バランスの取れた食事をするという、ご自身で十分可能なことでも改善は可能です。
ayagon37の場合、出産後に本来の働きである自然治癒力が機能しておらず、出産時に起きた体へのダメージが回復できていないということです。
もし、ご質問などございましたら気兼ねなくお尋ねください。
20代女性で会社でオフィスワークをしています。一日中机についてパソコン入力をしているため異常な肩こりで夕方あたりになると肩から首にかけてひきつるような痛みに悩まされるようになりました。今までは、ここまで辛い痛みのある肩こりではなかったのですが2ヶ月前からずっとこの症状を繰り返しています。帰宅してからは湯船にゆっくりつかって血行を良くしようとしていますが、一時的には肩こりの痛みは治りますが、しばらくするとすぐに痛みは戻って来てしまいます。夜寝ている時も肩の痛みで目が覚めてしまうほど深刻な状態ですが、どうやってケアすれば痛みを改善できるのか良いストレッチその他の方法を教えていただきたいです。
まきりん様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩こりにお悩みということですね。私なりの肩こりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、私の臨床上の経験からお話しさせて頂きます。慢性的な肩こりの1番の原因は生活習慣です。まきりん様の過去から現在の生活習慣に何らかの問題があり、血液循環や消化吸収、解毒機能、排泄機能などの生理機能が低下しているため、本来であれば睡眠時に全身の筋肉に溜まった老廃物を処理するはずが、できていないので徐々に疲労が蓄積し筋肉が悲鳴をあげているということです。まずは体の生理機能を回復させなければ、どんな施術を受けても根本的な改善には繋がらないというのが私の考えです。2ヶ月前から急激に痛みだしたとありますが、症状が出るまでに少しタイムラグがありますので、3月4月くらいのご自身の生活や環境を見ていくといいかもしれません。花粉症が酷かった、仕事における内容や部署の移動があった、新しい人間関係など。
ミネラルやビタミンを積極的に摂取したり、甘いものや添加物の摂取を控えるなど食事から見直していくと効果が出やすいですよ。
何となく足を眺めていたら外反母趾になっている事に気づきました。左の足の方だけ大きく出っぱっています。特に痛みはありません。
最近特に右肩が左肩より落ちている気がしていましたが、それも原因なのでしょうか。一刻も早く治したいです。
整体院に通うと、完治にはどれ位かかるのでしょうか。ご回答よろしくお願い致します。
kEy様
はじめまして、和屋の小田といいます。外反母趾にお悩みということですね。外反母趾について私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず外反母趾は、東洋医学上脾経の問題とされています。すなわち消化器系、特に膵臓の機能が低下していることのサインと捉えてください。私の臨床上では、脾経の問題だけではないですが、概ね消化器系の問題が大半をしめています。
次に右肩が下がっていることの関係性ですが、少なからず関係はしていると思います。右肩が下がってしまう原因には、肝臓もしくは右肺に負担が掛かっている場合が多いですが、位置としてその下にある腎臓の機能が下がっていることもあります。
このように、外反母趾は体の生理機能の表れとなりますので、完治に要する期間は個人差があります。単なる足の骨の歪みではありませんので、骨格を整えてもまた再発してきますので気をつけてください。
ご質問の答えになっているか分かりませんが、参考にしてみて下さい。
40代女性、専業主婦をしています。義母の介護をしているためトイレ移動や車椅子への移乗などで力仕事が多いため夜寝る時間になると肩がものすごく凝ってしまいます。翌朝になっても肩のコリが取れずにまた1日が始まるという悪循環です。ひどい時には肩こりから偏頭痛が始まってしまい立っているのも辛くなる時もあります。自宅近くに整体院があるのですが、そこに行けばこの慢性化した肩こりは治る見込みがあるのでしょうか。とりあえず行ってみる価値はありますか?アドバイスをお願いします。
さゆ様
はじめまして、和屋の小田といいます。慢性的な肩こりのお悩みということですね。私なりの肩こりの考えをお伝えさせて頂きます。
まず、ご近所の整体に行けば、現在お悩みの肩こりが改善するのか?というご質問ですが、答えは何とも言えませんということです。私をはじめ整体やカイロプラクティックなどの民間療法は治療院ごと、施術者ごとで、治療に対する概念や考え方が違いますので、ご近所の整体院がどんなことを、どんな考えで、どんな人が施術を行うのか分からないので、効果があるか分からないということです。単純に凝り固まった筋肉をほぐしたところで慢性的な肩こりは改善しません。
ここからは私の臨床上の経験からお話しさせて頂きます。慢性的な肩こりの1番の原因は生活習慣です。さゆ様の過去から現在の生活習慣に何らかの問題があり、血液循環や消化吸収、解毒機能、排泄機能などの生理機能が低下しているため、本来であれば睡眠時に全身の筋肉に溜まった老廃物を処理するはずが、できていないので徐々に疲労が蓄積し筋肉が悲鳴をあげているということです。まずは体の生理機能を回復させなければ、どんな施術を受けても根本的な改善には繋がらないというのが私の考えです。
ミネラルやビタミンを積極的に摂取したり、甘いものや添加物の摂取を控えるなど食事から見直していくと効果が出やすいですよ。
社会人です。普段デスクワークが多く、気がつけばいつも同じ体勢になっていて、首を少し前に出した形でパソコンを見たりしています。そのせいか、首と肩のあたりが鈍く重い感覚があり、それもあって身体全身のだるさを感じるようになりました。
日頃から意識して、たまに首を回したり、立ち上がってストレッチをしているのですが、どうにも改善される様子がないです。
何かいい改善方法はないでしょうか。治す方法でも、そうならないようにする対策でも構いません。
やまやま様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩こりについて私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
私の臨床上、肩こりの1番の要因は、消化器系の問題です。次に視覚機能の問題、次に解毒(デトックス)機能の問題となります。
この3つは、どれも食事や睡眠と深く関わっています。甘いものをよく食べるや睡眠が不規則など、生活習慣に乱れがあると、これらの機能は低下し、首から肩の筋肉を弱化させ頭を支えきれなくなり緊張し硬くなります。
肩こりは肩の筋肉の疲労物質の蓄積です。睡眠時にこの疲労物質を回収し次の日に残さないようにしているのです。そのため睡眠の質や時間がとても重要になってきます。また砂糖や脂質、添加物などは糖化タンパクや活性酸素となり疲労物質を増やしてしまいます。倦怠感などの体のだるさも同じで、全身の筋肉や内臓などに疲労が蓄積して、睡眠時に処理できていないということです。ストレッチや首を回しても、なかなか改善しないというのは筋肉が疲労してしまうことの根本に目を向けていないからだと思います。
まずは食事を中心に生活習慣を見直しましょう。
私は、仕事でデスクワークをしています。
肩凝りは、この仕事を始めてからすぐに始まりました。
肩から肩甲骨にかけてがガチガチになり、痛みを伴います。
肩が動きにくかったり、固まって広範囲に肩が動きにくいといった症状があります。
肩が上がりにくいという症状もしょっちゅう出ます。
肩に効く運動なども取り入れていますが、なかなか改善しません。
整骨院などで痛みの原因やそれに効く的確な運動などを教えてもらえればよいなと考えています。
この肩凝りの改善は可能なのでしょうか?
幸子様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩こりについて私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
私の臨床上、肩こりの1番の要因は、消化器系の問題です。次に視覚機能の問題、次に解毒(デトックス)機能の問題となります。
この3つは、どれも食事や睡眠と深く関わっています。甘いものをよく食べるや睡眠が不規則など、生活習慣に乱れがあると、これらの機能は低下し、首から肩の筋肉を弱化させ頭を支えきれなくなり緊張し硬くなります。
肩こりは肩の筋肉の疲労物質の蓄積です。睡眠時にこの疲労物質を回収し次の日に残さないようにしているのです。そのため睡眠の質や時間がとても重要になってきます。また砂糖や脂質、添加物などは糖化タンパクや活性酸素となり疲労物質を増やしてしまいます。しっかり運動をしていても、なかなか改善しないというのは筋肉が疲労してしまうことの根本に目を向けていないからだと思いますよ。
50代、男性です。
職業上、一日中パソコンを前にして仕事をしています。
データ入力、とくに数値入力がメインとなっていて、テンキーを使用することが多いです。
だいたい、1日平均7時間はデータ入力しています。
さて、ここ2年ほどくらいなのですが、右手のしびれがひどく、時に仕事に支障をきたすことがあります。
もっと具体的に症状を説明すると、右手親指と人差し指の中間から首にかけて一直線で電流が走るような
しびれに襲われるのです。
それが、夜中に襲われるのです。
ときにしびれがずきずきするような痛みに変化することもあります。
とても、忙しく毎日過ごしているので、しびれに対して対策をしていません。
このところ、それはよくないと考えていますが、病院にいく時間もなく困っています。
やはり、病院か治療院で見てもらうのが確実でしょうか。
お知恵を借りたいです。
オリバー様
はじめまして、和屋の小田といいます。パソコン作業による右手の痺れ及び痛みでお悩みということですね。痺れに対して私なりの考えをお伝えさせていただきますね。
まず、痺れのメカニズムとしては脳~脊髄~脊髄神経~手の先というように神経は流れています。すなわち指先に痺れが出ているということは、この流れのどこかで神経の流れが阻害されているということが1つ目の可能性です。脊髄神経~手の先までの間での問題であれば、その神経の周りにある筋肉の緊張や骨格の歪みが原因していることが多いです。次に脳~脊髄に問題がある場合は頭蓋骨や頚椎、胸椎などの歪みや変形、脊髄周りの靭帯の骨化などが挙げられます。
2つ目の可能性としては、神経伝達物質の問題、3つ目は神経線維の再生に問題。これら3つの要素が可能性として考えられます。
検査や施術によって、さらに原因を細かく診ていくことは可能ですが、現段階ではここまでが可能性としてみていくといいと思います。
これらは食事などの生活環境、年齢的なことが引き起こす要因だと思います。酸化を強める食事や睡眠不足などを控えていくことで、体内の老化を防ぎ症状を軽減できると思いますよ。
若いときは気にならなかったことが、徐々に表面化して症状となっていると思ってもらえたらいいと思います。
40代のアルバイト主婦です。
毎朝、腰痛で起き上がるのに一苦労しています。
ベッドで寝ていまして、マットレスの上に敷布団を敷いて寝ています。触った感じは硬くはありません(柔らかすぎるわけでもないですが)。
いたって普通のベッドと布団のような気がするのですが、毎朝起き上がる時にキーンと激痛が走ります。
腰全体がまんべんなく痛い感じです。
場合によっては、後ろ太ももも痛い時があります。
それでもなんとか起き上がり、朝食の支度をしているとそのうちに緩和されて痛みは無くなるのですが、朝が爽やかに迎えられず悩んでいます。ベッドを買ったばかりの頃はこのような症状には見舞われていなかったと思います。
ここ1年ぐらいで急にきた腰痛です。
これは一体何がいけないのでしょうか。
マットレスでしょうか。
おもち様
はじめまして、和屋の小田といいます。朝起きるときの腰の痛みにお悩みということですね。私なりの腰痛の考えをお伝えさせて頂きますね。
まずは、マットレスにご注目されているようですが、おそらくマットレスは腰痛を引き起こしている要因の1つかもしれないですが、根本的な原因は他のところにあると思います。
腰痛を引き起こす最も多いのは、腎機能の低下です。トイレによく行くや、1日の尿の回数が極端に少ない、むくみや冷えが強いなど、腎機能と関係する症状がある場合は、腎臓に原因があると思われます。
次に、生殖器の問題です。生理痛、生理不順、女性ホルモンの乱れなど、生殖器に問題がある場合は内転筋が弱化しますので、骨盤が不安定になりなります。
実際には他の器官が原因している場合もあるので、これだけではありません。これらの機能を低下させているもとしては、食生活の乱れや、睡眠不足、ストレスなど生活環境にあります。もし上記のような症状に心当たりがあれば、ご自身の生活環境の見直しをされることをお勧めしますね。
30代男性、デスクワークを中心に仕事をしています。
もう、2,3年前から右手の手の痺れに悩まされています。PCを使った仕事をしていますから、どうしても右手でマウスを操作する時に変に力が入るのが原因だと思いますが、これといって改善方法が確立していません。マウスパッドを敷いたり、手首にクッションを置いたりしていますが無いよりはマシといったところで改善はあまりみられません。指が痺れで動かしづらくなると、作業を中断しなければいけなくなり困っています。なんでも良いので対策方法を教えてほしいです。
yuzukin様
はじめまして、和屋の小田といいます。右手の痺れにお悩みということですね。今回の情報だけでは原因を特定することはできませんが、私なりの痺れについて考えをお伝えさせて頂きます。
まず、yuzukin様なりの痺れの原因がマウス操作にあるとお考えのようですね。しかし2、3年既に悩まれていて、いろいろ対策を施した結果改善が見られないということはマウス操作には痺れの要因の1つかもしれませんが、根本的な原因はないということです。私のような民間療法であれ医療であれ、特に整形外科的症状は様々な検査や症状の出方や部位などの情報をもとに、消去法で原因を消していきます。マウス操作に工夫をされて効果がないということは原因はそこではないということなので、他の原因を考えた方が懸命だと思います。
次に痺れについての説明です。痺れは基本的に神経系の問題になります。神経系とは今回の場合、脳~脊髄~右手の末梢神経までの流れになりますので、このどこかでトラブルが発生しているということです。yuzukin様の場合は、この肘~手までしか着目していないということです。そのため原因となっている部位だけでも脳~脊髄~肘まで考えられます。
また、神経とは神経伝達物質によって情報が伝わります。そのためこの神経伝達物質の生成が不足していても痺れが起きやすいということです。また神経線維も細胞です。細胞は日々新しいものにリフォームされていきます。食事による栄養素が偏っていたりしては、このリフォームはスムーズに行えなくなります。神経線維が古いままですと錆び付いた自転車と同じで、神経の流れは悪くなります。
このように痺れはどこかで神経の流れが阻害されて起こるとは限りません。様々な可能性を探っていかれることをお勧めします。
6/24に階段を踏み外し、右足首を捻挫をしてしまいました。その時はしばらく歩けないくらいの痛み、腫れてきて、すぐに冷やして湿布を貼って固定しましたがその日は歩くことすら難しい常態に。
先月にも左足首を捻挫し、その時は痛いながらにも軽傷でした。
今回は内出血もあり、日に日に足の指付近まで広がり、しばらくしたら内出血も無くなりましたが、今は足首を内側にひねったり、正座、背伸びをするときのような格好が痛く難しいです。
2週間以上経ち腫れも引いているのに、なぜ痛むのでしょうか。
押しても痛みはあります。
病院は行ってません。先月整形外科に行った際にもらった固定するサポーターと湿布があるので。
ゆうこさん22様
和屋の小田といいます。足首の痛みはどうですか?返答が遅くなってしまったので、既に解決済かもしれませんが、私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず今回は右足首を捻挫して、前回のサポーターと湿布があるので病院には行かないということですが、病院に行く行かないはゆうこさん22様の判断となりますのでいいと思いますが、考え方として同じような足首の捻挫でも右と左で違ったり、状況も違えば、痛めている靭帯や筋肉、関節、関連する骨も違ってくるということをご理解ください。足首は肘や膝のように二つの骨が関節をなして、曲げ伸ばしという単純な動作がメインの関節ではありません。そのため足首という1つの関節のようですが、複数の骨や筋肉、靭帯が関係し、曲げたり伸ばしたり、回したり、倒したり、様々な動きをします。
次に捻挫に限らず、怪我が治るというのはどういうことなのでしょうか?実はご自身の身の回りのものが壊れたりするのと、何ら変わらないのです。物が壊れたら、修理をしますよね。修理をする際、部品や材料を調達し、修理するという労力を必要とします。そして、不要となった部品や材料を処分するということをされると思います。人の体も同じで、動脈という血流によって栄養素や酸素といった材料やエネルギーという労力を運搬し、静脈によって不要になった老廃物を運び出します。さらに肝臓という焼却場で老廃物という廃材を処理して体外に出すのです。
このように固定して冷やしていれば治るのではなく、体の機能がしっかり働くことと、バランスの取れた食事というのが必須です。
治りが悪いということは、体の中がしっかりと循環されていないということですね。
30代、女性でデスクワークをしています。昨年の秋から辛い腰痛で悩んでいます。デスクワークを長時間続けていると、立つときに背骨の付け根辺りに猛烈な痛みを感じます。背骨が上半身を支えきれていないような激しい痛みです。酷いときは歩くのも大変なくらいの痛みになります。一日中寝たきりになったこともあります。今のところ改善策もわからず、デスクワークが苦痛で仕方ないです。辛い腰痛の原因がとても知りたいです。コルセットなどは腰痛改善に役立つのでしょうか?
ことな様
はじめまして、和屋の小田といいます。辛い腰痛の原因をお知りになりたいということですね。私なりの考えになりますが、腰痛に対する考えや対策をお伝えさせていただきます。
まず、腰痛が引き起こされている要因としまして、①内転筋の弱化による骨盤の安定感の欠如、②大腰筋の弱化による脊柱の安定感の欠如、③骨盤底筋の弱化による内臓の下垂。骨盤や背骨の歪みはこれらが起因して引き起こされることが殆どですので、事故や強い衝撃などの外圧が無ければこの3つが要因していると思われます。
①の内転筋の弱化は性腺を中心としたホルモンバランスの乱れが原因していることが多く、生理不順や生理痛など婦人科の問題が目安になると思います。②の大腰筋の弱化は腎臓機能の低下が原因していると引き起こされます。冷え症、むくみ、頻尿または多尿など腎臓に関わる症状が目安になると思います。③の骨盤底筋の弱化は消化器系の機能低下などがあげられます。
これらの3つの要素が主な原因ですが、どれか1つというよりも複合的にみていった方がいいと思います。
対策としては①の場合ですと、骨盤ベルトなどの骨盤を安定させてあげるもの。②の場合ですとコルセットなど腰を固定できるもので、対症的に対策はできると思いますが、筋肉そのものが強くなるわけではないので、痛みが出ては巻いての繰り返しになると思われます。とりあえず早く症状を楽にされたいというのであれば、上記3つの筋肉を強化してあげるといいでしょう。根本的な改善を望むのであれば体質改善をする必要があります。食事を中心とした生活習慣の見直しから、ご自身の生まれ持った性質などを変えていくと再発はほぼしなくなりますよ。
30歳女性、デスクワークをしています。
25歳を過ぎたあたりから、頭痛と首の痛みに悩まされています。毎日同じ姿勢で仕事をしているからなのかわかりませんが、首が凝っているなと思うことがしばしば。首の痛みがひどい時は必ずと言ってもいいくらい頭痛もきます。ガンガンズキズキする痛みなので我慢できず毎回ロキソニンを服用していますが、薬が切れた頃にまた痛み出します。首の凝りが原因で頭痛がきているのでしょうか?整体と病院どちらへ行けばいいですか?
すもも様、
はじめまして、和屋の小田といいます。首の痛みからの頭痛にお悩みということですね。肩こりや首の痛み、頭痛に関して、私の臨床上での傾向をお話しさせて頂きますね。
痛みを出す要因は、様々ありますが、最終的な原因は消化器系の機能低下が殆どです。胃下垂があるや、胃もたれしやすい、消化不良を起こしやすい、よく下痢をするなど、消化器官に負担が掛かり過ぎていると、首~肩の筋肉が弱化し頭を支えられなくなり筋疲労を起こしたり、頚椎に負担が掛かったりして痛みを引き起こします。
まずは整形外科での異常がなければ、普段の食事など生活習慣の見直しをされるといいと思いますよ。
私のことではないのですが教えてほしいです。
昨晩から手のひらの真ん中を押すと痛み、腫れも少しあり、冷やしてはみましたが次の日(今日)には手がつかないくらいになってしまいました。
おとといまでは痛みや腫れはなく、重いものも持ってないとのことです。
ネットで調べて見てもよくわからずここに相談してみました。
あと、病院に行くとすれば何科に行けばいいのでしょうか?
上記で分かることがあれば教えてほしいです。
それと、今できることはなんでしょうか?
本人は様子をみて病院に行くとは言ってましたが、心配です。
ゆうこさん22様
はじめまして、和屋の小田といいます。手の平の痛みにお悩みということですね。今回の情報だけでは原因を特定することは難しいですが、病院選びも含めて私の考えをお話しさせて頂きますね。
まずは痛みが出ている部位や器官の特定をすることが大切です。筋肉、骨格での痛みなのか?神経系、脈管系(動脈、静脈、リンパ)での痛みなのか?ようはどこが痛みの発信源なのか?ということです。発信源を突き止めたら、次になぜ痛みを引き起こしているのか?を探し、原因を排除していくことで症状は改善すると思います。手の平の痛み=特定の原因があるという訳ではありませんので、状況からみてまずは、整形外科で痛みの部位を特定された方がいいと思います。次に原因がどこなのかで治療する科は変わってくると思いますね。単純に筋肉や骨格による神経や脈管の圧迫なら、そのまま整形外科でよくなりますし、消化器系なら内科の方がいいでしょう。ホルモンバランスなどの問題ですと視床下部、松果体、下垂体、甲状腺、性腺などどこのホルモンが問題となっているかで、科は変わってきます。
原因を特定する病院での検査は、画像や数値から、おそらく○○が原因しているだろうというものですので、順を追って検査⇒治療を繰り返していくことも想定しておくと良いでしょう。
30代・女性、主婦です。
現在1歳になる子供を育てていますが、生後半年頃から腰や首回りが痛みはじめました。特に首は日によってはむち打ちになったような痛みが生じます。たまに痛みが和らぐ時もありますが、最近は痛みがおさまりません。
首は脛椎あたりがズキズキと痛みます。たまにキーンとした強い痛みを伴うこともあります。腰は子供を抱き上げるとズキンと鈍く痛みます。
原因は子供を常にだっこしていたり、添い寝の際に腕枕をしないと眠ってくれないことにあると思います。直ぐに痛みがとれる方法があれば教えていただきたいです。
まあ様
はじめまして、和屋の小田といいます。腰痛と首の痛みにお悩みということですね。腰と首の痛みは、妊娠前は無かったということでよろしかったですか?出産後しばらくしてからの痛みということになりますと、かなり高い確率でホルモンバランスの乱れが原因していると思います。ホルモンのバランスを調整しているのが自律神経になりますので、自律神経を整えてあげると痛みは改善すると思いますよ。
あと、痛みをすぐに取れる方法は、痛み止めを処方してもらうことですね。どこの痛みもそうですが、痛みが出るまでには、それぞれプロセスがありますので、原因を取り除かなければ痛みは改善していきませんよ。
もう10年ほど目のこりに悩まされています。仕事は家業である実家でパートとして働いていますが、男性がするような重労働です。重い荷物を運んだり力仕事でお腹に力を入れることが多く、また大工さんのように木材で型を作るようなこともしているので、下を向いての作業が多いです。半日ずっと下を向いたままだったこともあります。そんな仕事をしているせいか、仕事を始めてから少し経ったくらいから目が思うように開いていられなくなりました。目を閉じるとジンジンして目の周りを触るとコリっとしたのもがあります。ひどくなると運転もままならなくなります。何か改善策はないのでしょうか。
ピノ様
はじめまして、和屋の小田といいます。眼性疲労と視覚の異常にお悩みということですね。目に関わることを私なりにお伝えさせて頂きますね。
まず視覚機能が低下する要因は①脳神経の乱れ、②消化器系の機能低下、③自律神経の乱れ、が考えられます。
これらの3つの機能はそれぞれ相互関係によって、機能が向上したり低下したりしています。
脳神経は眼球を動かす筋肉や、目を閉じたり開いたりする筋肉を支配していますので、脳神経が乱れることで眼球や瞼を動かすことにストレスを感じより疲労を蓄積しやすくなります。
脳神経をより活性化させるためには、砂糖、炭水化物以外の糖質とミネラル、ビタミンをしっかり摂取することです。理想としては蜂蜜や黒糖、フルーツによる摂取に30種類のミネラルです。そこで大切になってくるのが、消化器系の機能です。食事から得られる栄養素を消化吸収できていないと、しっかり摂取しても脳神経が栄養不足となり機能が下がってしまいます。
体の状態を正常に保つ働きをする自律神経が乱れると、この消化吸収機能が乱れてしまいますので自律神経の乱れを整えていくことで脳神経、消化器系の機能の乱れを抑えていけると思います。
これらを総括させて頂きますと、仕事の内容等や環境、男社会によるストレスや拒絶する感情等が大きな原因だと思われます。ストレスや感情は食生活の見直しでも十分、改善することが可能です。
私でお答えできることは、いつでも対応させて頂きますので、気兼ねなくお問い合わせください。
40代 男性
運送業トラック運転手で中距離ドライバーです。
腰痛歴は長く腰痛で悩んで10年以上です。
20代の頃は重たい荷物も毎日手積み手降ろしなんらく作業していましたが35過ぎた中年手前辺りから腰の痛みとギックリ腰になってからは腰の痛みや違和感かずっと取れずにいます、また仕事終わってからは夜中に何度か腰の筋肉がつり起きてしまい睡眠不足にもなってしまった時期もありました。
場所はお尻の付け根辺りから右側腰全体が痛く重いです、また酷い時は右足太ももから痺れる様な痛みが続く日もあります。
痛みが増す時は重たい作業をやる時よりも長時間同じ姿勢で運転する場合です、特に渋滞時が辛く痺れや痛みが増します。
二回目のギックリ腰再発してから整形外科へMRIで医師に見てもらって坐骨神経痛ですと言われました。
以来痺れが長くなる様ならば入院して手術も考えた方がいいとも医師に言われました。
しかし仕事も長くは休む事出来ない為、現在は騙し騙し整体へ通う週末になっています。
整形外科のリハビリより整体での治療や電気マッサージ、疲労時のストレッチで大分身体は楽になっていますし気持ちが良いのですが、やはり歳をとってから手術するよりは今のうちに手術した方が良いのでしょうか悩んでいます。
バス男様
はじめまして、和屋の小田といいます。長時間座っていると右側の腰からお尻の痛みと右下肢の痺れにお困りということですね。私なりの腰痛及び坐骨神経痛についてお伝えさせていただきます。
まず坐骨神経痛とは、腰椎4番の神経から仙骨3番の神経から坐骨神経上での痛みがある場合に正確には診断を受けます。そのため、坐骨神経痛=腰に問題があるとは限りません。バス男様の質問内容では、MRI検査によってどこに問題があるのかが分かりかねますので一番有効な方法を導くことは難しいと思います。また、MRIによる画像診断も、おそらくここに問題がありますね。という確実なものではないので、手術をしても症状が改善しないことは珍しいことではありません。さらに、腰痛や坐骨神経痛はいくつかの問題が複合的に関係して症状を引き起こしていることが多いので、手術に過度な期待はしないほうがいいですよ。逆にメスを入れるというデメリットも十分考慮されているのであればいいのですが。
腰痛を引き起こす複合的な問題とは、基本体質の部分になります。マッサージや整体で楽になるということは、筋肉への血流が上がれば楽になるということです。血流は心臓や血管が担い、筋肉が硬くなるのは体の解毒機能や代謝の問題です。それらの昨日は自律神経がコントロールしています。自律神経が乱れるのは、体質にあります。まずは、食事や睡眠など日常生活を見直すことをお勧めします。
6年前まで歯科助手として長年働いていたのですが、治療のサポートなどで下を向き同じ体勢で仕事をすることが多かったのですが、そのときは少しの肩こり程度しか感じませんでした。ところが現在、工場で食品製造ラインでの仕事に就き5年になりますが、一日8時間ずっと下を向き作業をする状態でここ数年首が後ろに反り辛くなり、首から方にかけて常に重苦しいような痛みを感じます。
病院で診てもらうとストレートネックの傾向にあるということでしたが、湿布をもらったり電気治療でなんとかしのいでいますがもっと劇的な効果がある治療や、自宅でできる有効な対策や運動などあれば教えていただきたいです。
おだぴ様
はじめまして、和屋の小田といいます。ストレートネックによる首の痛みということですね。まずはストレートネックについて、私なりの考えをお伝えさせて頂きます。1つ目は、ストレートネックは下を向く時間が長いから起きる症状ではなく、首が頭を支えることができなくなってしまったために引き起こされる症状ということです。2つ目、首が頭を支えることができなくなった原因が、首の後面にある僧帽筋や脊柱起立筋が弱化してしまったことにある。3つ目、筋肉の弱化の原因の殆どが内臓起因であるということです。僧帽筋や脊柱起立筋の弱化は膵臓や肝臓、胃などの消化吸収機能が下がることで弱化していきます。
つまり、痛みが出ている首の筋肉に処置をしても、対症的に痛みは消えることはあっても根本的な解決にならないので、すぐに痛み出すということです。骨格に対しても同じことがいえます。首の頚椎を支えているのは筋肉になりますので、歪みを矯正しても根本的な解決にはなりません。
おだぴ様が考える、劇的な効果がある治療法とは、2,3回で痛みを無くすということでしょうか?もし2、3回で痛みが消失したとしても、私の見解ではまた再発すると思います。
消化吸収の機能を下げる要因としては、食事や睡眠、ストレスなどの生活習慣になります。より短期に劇的な効果を出そうとすると、痛み止めなどの薬になってしまいます。そうなるとまた痛み出したときは、より強い痛みとなって戻ってきます。痛みは体の中に異変があるよっていう、体からのサインになりますので、痛みを消すという作業は、更なる痛みによって気付いてもらおうとするからです。
体がより健康になれば、痛みも無くなりストレートネックも改善していくというのが体の本来の力です。
私は偏頭痛持ちでとても悩んでいます。2人の子供を育てる専業主婦なのですが、夜中の授乳で睡眠不足の時や疲れが溜まった翌日などは偏頭痛を起こしやすいです。育児をしているため調子が悪いからと休息をとることもできず、原因はわかっているのに解決できずにいます。
私の偏頭痛は小学生のころから始まりずっと付き合ってきました。朝起きるまで偏頭痛なのかどうかわかりませんが、起きるとすぐにわかります。なんだか嫌な予感がするのです。そして徐々にズキズキし出してそれが長引くと吐き気も襲ってきます。薬を飲まないと治りません、ですがこのまま薬漬けにはなりたくないのです。休息がとれない状況で薬以外の方法で偏頭痛を治すことはできないでしょうか。
はじめまして、和屋の小田といいます。まず頭痛について私なりの考えをお伝えさせていただきますね。
頭痛は基本的に頭部への血流障害によって起こります。次に頭のどこに血流が不足しているかで、痛みの出所や痛み方が違ってきます。あと気持ち悪くなるのも、脳のどこで酸欠になっているかを探っていく方が、回復します。いわゆる首から上の部分のどこで、何で、血流が悪くなって酸欠を起こしているのか?を見極めていく必要があるということです。
また休息が取れないことは要因の一つだと考えて頂く方がいいと思います。
祭様の情報から考えると、偏頭痛が小学生のころから始まりとありますので、偏頭痛の根本的な原因は小学生より以前の何かです。もしくは昔から続く生活習慣になります。
継続して鎮痛剤を服用されているようですので、薬害によって生理機能も低下されていると思います。さらに祭様は産後ということを考慮しますと、ホルモンバランスの乱れも要因の一つだと思います。
子どものころの何かに原因がある場合は、生活習慣などの他に、トラウマや親御さんやご兄弟間での問題など、心の部分も診ていくほうが回復が早いです。
たかが頭痛となりがちだと思います。ずっとお薬で対症療法を続けてきたことが、現在の辛い症状を引き起こしていると思ってくださいね。
まずは甘いものや脂っこいもの、お菓子などを控えたりして食事を中心に生活習慣を見直し、体質を改善することで肩こり、頭痛はなくなります。
普段デスクワークをしている20代女性です。3年以上、慢性的な肩こりに悩んでいます。
夜になると肩周りや首の後ろがズキズキと痛みます。湿布を貼ったり、痛みどめの薬を飲んで対処しています。マッサージにも通っているのですが、一時的には良くなっても、またすぐに痛くなってしまいます。
パソコンに向かう時の姿勢が悪いのかもしれないとも思い、自分でも気を付けているつもりです。
具体的に普段からどのようなことを心がければ治るのか、アドバイスを頂きたいです。
アカリ様
はじめまして、和屋の小田といいます。慢性的な肩こりと、それに伴う夜間痛にお悩みということですね。
シップを貼ったり、お薬を飲んだり、マッサージに行ったりというのはアカリ様のおっしゃている通り、その場しのぎの対症療法になります。痛みや辛さにフォーカスして原因にたいして処置しなければ、いつまでも対症療法になってしまいます。これはどういうことかといいますと、アカリ様の痛みが肩の筋肉にあるというだけで、肩こりの根本的な原因が筋肉にはないということです。肩こりの根本的な原因は人により様々ですので、アカリ様の原因を特定することはこの場ではできませんが、まずは食生活などの日常の生活習慣を見直すことをお勧めいたします。体は口から入る食事をもとに作られています。甘いものを食べ過ぎてはいないか?食事の量は適正か?睡眠はしっかりとれているか?一度ご自身の生活を見返してみるといいですね。
私は2歳の娘と6カ月になる息子をもつシングルマザーです。
お出かけの時は、息子を抱っこ紐でおんぶ、娘は機嫌が良いときは歩いてくれるのですが歩かない時は抱っこしなければいけません。息子が生まれてから娘は少し赤ちゃん返りをしているので、よく抱っこしてと言ってくるため毎日ほとんどの時間、計体重20㎏をおんぶ・抱っこしなければいけません。
そのため肩こり・腰痛がひどいのです。もちろん整体に行く時間もなく、お風呂にゆっくり浸かってマッサージなんてことも出来ません。肩こりがひどいときは頭痛にも悩まされますが授乳中ですので鎮痛剤も飲めません。今できることはシップを貼ることくらいなのですが、他に何か良い解消法がありましたら教えていただきたいです。
hari様
はじめまして、和屋の小田といいます。お二人のお子さんの育児による肩こりと腰痛でお悩みということですね。
まず、hari様の現状で時間がなく整体に行く時間や、ゆっくりお風呂に入る時間、入浴後にマッサージをする時間が無いけど、症状を緩和させる方法がないか?ということになります。この場合、食事や睡眠など、ご自身の生活習慣を改善させるしか方法はないと思われます。
あとヒーリングとカウンセリングをメインでやっている私の意見になりますが、育児でお悩みを抱えていらっしゃる方の殆どが、お母さんの体質を改善し心を解放させることで、お子さんの問題はまず解決できます。上記のように生活習慣の見直しと、心を癒し毎日を楽しめる環境を作りましょう!
倉庫内作業をしている60代女性です。力仕事がメインで、歩き回ることも多く体が疲れる仕事なので、仕事後は家で静かにパソコンやスマホで時間を費やすことが多いです。
以前は肩こりとは無縁でしたが、最近夕方以降になると左の肩から首筋にかけてすごく重い感じがします。ひどい時には耳の後ろあたりまで痛むときがあります。触ってみると右の肩に比べて左の肩が硬く、揉んでみると気持ちいいのです。これが肩こりなのかなと思うのですが、なぜ左肩だけなのか疑問です。原因は力仕事の方でなく、パソコンやスマホのせいなのかと思います。
どういう姿勢でパソコン作業をしたらいいのか、また、作業の間にできるストレッチなどがあれば教えていただけると嬉しいです。
あいしゃ様
はじめまして、和屋の小田といいます。左肩だけの肩こりということですね。まず、あいしゃ様の肩こりの原因は力仕事や、パソコンやスマホの姿勢とは、さほど関係がないと私は思います。もし関係するのであれば、横になってのスマホやテレビ鑑賞は肩こりを酷くさせる要因になりますのでやめた方がいいですよ。
本題に戻りますが、体の左側のみに症状がでるというのは、胃や膵臓などの消化器系、もしくは心臓の機能低下が原因していることが多いです。もし、低血圧や胃もたれ等ございましたらそちらを改善することで肩こりはなくなると思いますよ。
今20代で3人の子持ちです。
最後の出産から2年経ちましたが産後の骨盤の歪みや腰痛や背中の骨が歪んでいる様に思います。
何年か前にカイロに通っていた時
生活してるだけでもすぐ体は歪むからと1ヶ月に1回ずっと通い続けた方が良いと言われて
確かに効果は1週間程しか持たず定期的に通っていましたが、
3人目が生まれ流石に時間もお金も余裕
がないです。
基本的に治療院は長い間月1程のペースで通い続けなければならないのでしょうか?
らん様
はじめまして、和屋の小田といいます。治療院をどれくらいの間隔で通えばいいのか?ということですね。前に行かれていたカイロプラクティックの先生がどのような理由で月1での来院を勧められたのか分かりませんが、来院頻度は個人個人で違ってきます。同じ産後でも人が違えば症状も違い、原因も違ってきます。特に出産による体の変化はホルモンバランスの乱れが最も重要なポイントです。骨盤を調整したからといってホルモンバランスは整いません。まずはご自身がどんな症状で悩んでいて、その原因が何か?そしてその原因に対しどうアプローチしていくのかを幾つかの治療院にお尋ねください。そしてらん様の納得いくところに行かれるのがいいと思います。
30代女性で、子ども1人を育てている専業主婦です。1年3か月前に出産しました。産後は4か月ほどで生理が再開しましたが、それと同時に妊娠前にはほとんどなかった腰痛に悩まされるようになりました。痛みが始まってもうすぐ1年になろうとしています。
ほぼ毎日、腰全体にチクチクとした痛みがありますが、生理前と生理中はとくに痛みがひどくズキズキとした痛みになります。あまりの痛みに動くことさえ辛い時もあります。
この腰痛が少しでも緩和するために、日常生活でできるストレッチなどはありますか?またこの動作は腰に負担がかかるのでよくないといった注意点も知りたいです。
みみちゃん様
はじめまして、和屋の小田といいます。産後からの腰痛と生理痛にお悩みということですね。今回の情報だけでの原因の特定や対処法をお伝えすることは難しいですが、私なりの産後の考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、産後から起きる症状の殆どがホルモンバランスの乱れが原因しています。特に松果体、視床下部、下垂体といった脳の中心部分での問題を取り除かなければ、他の内分泌系の臓器にアプローチしても対症療法になり再発しやすいことが多いです。これは出産時のいきみなが原因しており頭蓋骨を広がった状態で固めていることで起こります。
産後のケアが不十分でホルモンバランスが乱れた状態が続くと、育児ノイローゼなどを引き起こすことも多いので、早めに対処されることをお勧めします。セルフケアをご希望されているとのことですが、ストレッチなどよりも、まずはゆっくりとしたヨガや瞑想などでもいいと思います。特に呼吸に気を付けて、吸気をより意識してみてください。セルフケアの場合は短期間での効果は望めないので、あくまで長期にわたる計画的なケアということも忘れないでくださいね。
みみちゃん様とお子さん、そして家族の皆さんが愛でいっぱいになるイメージをプラスすると更にいいですね。
会社員、デスクワーカーの20代女性です。
普段からずっと座りっぱなしで同じ姿勢が続くため、首の凝りと背中全体の凝り、そこから来る慢性的な頭痛に悩んでいます。
首周りは常に重たい感じがしていて、背中はガチガチに固まっているのが触らなくても分かるくらいです。
体全体が重く、パソコン作業最中にもズキズキと痛むので仕事に集中出来ません。
原因は姿勢が同じ姿勢が続くからだとは分かっているのですが、姿勢をこまめに変える事は難しいので整体などを利用しようかと思っています。
整体でケアするだけでも良くなりますか?また、通うとしたらどのくらいのペースで通うのが効果的ですか?
びんびーる様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩と背中の慢性的なコリと頭痛にお悩みということですね。現在の情報だけで原因等を断定することはできませんが、私なりの考えをお伝えさせて頂きますね。
まず、びんびーる様の肩と背中の痛みが姿勢からきているのであれば、肩や背中に負担のかからない姿勢を維持できないことが原因していると思います。姿勢を維持するのは筋肉になりますが、その姿勢を維持させる筋肉は内臓を基本とした生理機能が担っています。特に胃や腸などの消化器系が低下することで、反射する筋肉が低下してしまいますので、まずは消化器系への負担を軽減されることで変化が出ると思います。
手っ取り早くスッキリしたいのであれば、マッサージなどで筋肉のストレスを取り除くことで回避はできると思いますが、根本的に改善したいのであれば、体質を改善されることをお勧めします。
30代男性、普段は工場で立ち仕事で働いています。仕事を始めてから3年ほどたつのですが、最近背中に痛みがあるのです。仕事中は平気なのですが、夜寝ているときに両肩の下あたりと首の下周辺に殴られたような痛みが走ります。今の所眠れないほどの痛みではありませんが、最近は痛みが出る頻度が多くなってきたような気がします。当初は筋肉痛かと思い、それ用の薬を塗ったり、マッサージを受けたりもしていますが改善はしません。
何が原因なのでしょうか。病院に行くべきだとは思いますが、自分でできる対処法はありますでしょうか。
たむらもの様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩の痛みと首の付け根辺りの痛みということで宜しかったですか?まずはたむらもの様もいわれているように一度専門医で検査をして、ある程度の原因を特定しておいたほうがよろしいかと思います。なぜなら筋肉の痛みだからといって内臓系に問題があることがあるからですね。特にたむらもの様のように安静時に痛みが出るということは、本来内臓の働きが活発化する時間帯に痛くなるということです。そのため心臓や肺、胃や腸といった臓器が活発に働くことで無理が出ている可能性もあります。
検査等をして何もなけば安心して筋肉や骨格へのアプローチをしてもらうといいでしょう。
30代男性、普段は工場で立ち仕事で働いています。仕事を始めてから3年ほどたつのですが、最近背中に痛みがあるのです。仕事中は平気なのですが、夜寝ているときに両肩の下あたりと首の下周辺に殴られたような痛みが走ります。今の所眠れないほどの痛みではありませんが、最近は痛みが出る頻度が多くなってきたような気がします。当初は筋肉痛かと思い、それ用の薬を塗ったり、マッサージを受けたりもしていますが改善はしません。
何が原因なのでしょうか。病院に行くべきだとは思いますが、自分でできる対処法はありますでしょうか。
たむらもの様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩の痛みと首の付け根辺りの痛みということで宜しかったですか?まずはたむらもの様もいわれているように一度専門医で検査をして、ある程度の原因を特定しておいたほうがよろしいかと思います。なぜなら筋肉の痛みだからといって内臓系に問題があることがあるからですね。特にたむらもの様のように安静時に痛みが出るということは、本来内臓の働きが活発化する時間帯に痛くなるということです。そのため心臓や肺、胃や腸といった臓器が活発に働くことで無理が出ている可能性もあります。
検査等をして何もなけば安心して筋肉や骨格へのアプローチをしてもらうといいでしょう。
最近30代になった男です。事務所でPCとずっと睨めっこしながら製図作業を行っています。
ずっと昔から四十肩に悩まされています。
普段は何ともないのですが、自分の方より高いところにあるものを取ろうとすると、右腕が上がらないうえに肩に鈍い痛みが。試しに左腕で引っ張ってみると痛い痛い。
仕事中にひたすら液晶とにらめっこしながらマウスを握っているのが原因だとわかってはいるのですが、仕事なので辞めるわけにもいきません。
シップやマッサージも効果ないし。どうすれば治るのか悩んでいます。
morikubo様
はじめまして、和屋の小田といいます。40肩でお悩みということですね。まず40肩は正式には肩関節周囲炎といって、何らかしらの原因があって肩の関節の周りのどこかで炎症が起きていますよってことになります。そのため今回の情報だけで特定することはできませんが、私なりの考えをお話しさせて頂きますね。
肩関節は他の肘や膝などの関節と比べて複雑な動きをしますよね。ということは肩を動かす筋肉も複雑な構図となります。そのため40肩とっても原因となりうる筋肉も多いということです。これをしたら良くなるという決まりごともありません。あと関わる臓器も三角筋なら肺、大胸筋なら胃や肝臓、棘上筋なら中枢神経、小円筋なら甲状腺、肩甲下筋なら心臓といように様々なんですよね。そのため、まずは整形外科さんでも、接骨院でも、整体でも検査をしっかり行いどの筋肉が原因しているのかを特定できるところを探した方がいいですね。ここを揉んでどこどこの歪みを取ったら良くなるよという説明ではあまりのも抽象的すぎて結果長引いてしまいます。morikubo様が検査の結果や説明に納得できるところをお探し下さい。
44歳 男性 トラックの運転手歴20年以上になります。
職業病である腰痛歴も20年です。坐骨神経になってしまい整形外科通ってリハビリしましたが最近は忙しく行く暇がありません、毎日朝起きると腰が重く時より夜中に腰の筋肉が硬直して痛くて起きてしまいます。
整形外科の病院でも足が痺れたらまた来てとは言われましたが。
運転席に長時間座る仕事で痛みの薬飲めません眠気が怖いので、休憩時の軽いストレッチ運動位しか現在は出来ません。
休みの日はなるべく運動する様に努力してますが腰の痛みも時よりあるので敬遠しちゃいます。
何か良い方法ありますか?整体に一度行った時に電気マッサージをしていただいた時はかなり腰回りから背中が楽になりました、継続的に整体通うのも必要でしょうか?
バスマスター様
はじめまして、和屋の小田といいます。20年に及ぶ慢性腰痛は完治するのか?というご質問ですね。私はそれを断言できる立場ではないですが、可能だと思いますよ。
まず慢性的な腰痛ほど、体質の問題となります。バランスのよい食事や日常のタイム管理など、生活習慣の見直しから行うことで慢性的な筋肉トラブルは改善していきます。職業柄、生活習慣を完全に改めることは難しいと思いますが、食事の量を減らすことやお酒やタバコを控えるなど、変えて行く項目が多いほど良くなりますよ。
毎年季節的にこの時期になると、肌がカサカサになって荒れてしまいます。関係ないかもしれませんが生理痛もこの時期は酷くなるような気がしますし、肌の荒れは年々酷くなっている気がします。女性ホルモンの乱れがあるのでしょうか?もし病院にいくなら皮膚科と婦人科のどちらがいいとおもいますか?
みーちゃん様
はじめまして、和屋の小田といいます。季節的な肌荒れと生理痛ですね。この情報だけで断定することはできませんが、私の考えをお伝えさせて頂きます。みーちゃん様の症状と女性ホルモンとには直接的な関係は強いですが、根本的な原因ではないと思います。まずはみーちゃん様は季節の変わり目や湿度、気温、気圧などの体に加わるストレスの変化に対応できないことが原因で、体内環境が下がり不耐性の強い食事などに反応して肌に出てしまったり、排泄能力が落ちて生理痛を強くしているのだと思います。
婦人科、皮膚科を決める前に、生理機能がしっかりコントロールされるように自律神経の乱れを整えてあげてくださいね。
30代の主婦です。子供の頃から姿勢が悪く、猫背で悩んでいます。親にはもちろん散々注意されてきましたし、大人になってからも「姿勢が悪いともったいないよ」と言われ、直さなきゃとは思っているのですが、なかなか良い姿勢を保てません。自分で意識的に精いっぱい姿勢をよくしてみても、どうしても肩が少し内側に入ってしまうのです。これはもう骨格が猫背の状態で固まってしまったのでしょうか…。それとも、整体で治すことが出来るのでしょうか?
みっこ様
はじめまして、和屋の小田といいます。姿勢を改善したいということですね。姿勢というのは意識しても改善はしないんですよ。みっこ様のように姿勢を意識しているが、いい状態を長時間キープできないという人は症例上、体の中のエネルギー不足です。東洋医学的にいうと気虚の状態の方が多いです。気を整えエネルギーがしっかりと体内を循環することでキープすることができます。
もし、みっこ様の心配されているように骨格の歪みが原因で固定されているなら、固まっているのですから意識しても動きませんよ。
これは私の施術方法になりますが、姿勢はエネルギーの調整と感情を解放すれば改善します。
15年以上専業主婦でしたが、半年ほど前からパートに出ています。仕事はパソコン中心の業務です。
3年前から背中が痛むようになりました。心臓の高さの位置が左右に痛みます。
起きて普通に活動しているときは感じませんが、走ると痛みます。
また、横になっていて寝返りを打とうとすると、痛みが走ります。くしゃみする際にも痛みます。
整形外科を受診しましたら、骨に異常はないとのことで、運動不足だろうから、運動しなさいとアドバイスされました。
確かに運動すると痛みが軽減されますが、現在の日々ではデスクワークの上、時間がなく運動する機会がありません。
日常生活上で痛みを軽くする工夫はありませんでしょうか?
たかきよ様
はじめまして、和屋の小田といいます。走ると背中が痛むということですね。走り出してすぐに痛むのか?少し息が上がる程度で痛むのか?などで状況は変わってくると思いますが、私なりの考えをお伝えしますね。基本的に私は痛みが出ている筋肉には問題がないと考えています。まずは走るということで心肺機能に負荷が掛かりますが、その負荷に心臓もしくは肺が耐えられず、肺や心臓に関連する筋肉が弱化し硬くなっているのではないかと思います。肺や心臓に関係する筋肉は前鋸筋、烏口腕筋、肩甲挙筋などで肩甲骨を中心に、肩を前方に巻いてしまいます。ねこ背になるということですね。あと痛みが出ているであろう菱形筋は肝臓や胃に関係しますので、心肺機能だけでなく油物を控えるなど消化器系にも注意した方がいいと思います。
肩甲骨が左右に引っ張れて、その間にある筋肉がテンションがかかり痛みを出しやすい状況ということですので、ストレッチポールなどを利用して胸を横に広げてあげると痛みそのものは緩和すると思います。
でも痛みが消える=心肺機能や肝臓や胃が良くなったということではないので、時間に余裕ができたら軽い有酸素運動でもいいので少し心肺に負荷をかけて強くしていかないと再発する時は、脅すわけではないですが今より強い痛みとして返ってくる可能性があります。
30代の子育て専業主婦です。独身時代は介護の仕事をしていても何ともなかった腰が、一人目出産後にギックリ腰を初体験してから既に3回も繰り返し、最近では朝起きると腰が重く痛いです。体がしっかり休めていないのか、しかしずっと横になっていたからといって痛みがなくなるわけではないんです。少しは運動した方がいいのかと思って、筋トレなどしてみるのですが、やり方が悪いのか、また痛くなります。腰痛持ちでもできる筋トレや、普段の生活の中で気をつけることなどあれば知りたいです。
でめきん様
はじめまして、和屋の小田といいます。
出産後の腰痛ということですが、まずはホルモンバランスの乱れが始まりだと思います。出産前後の女性の身体はホルモンバランスが目まぐるしく変化していきます。妊娠中は赤ちゃんを守り育てる仕様のホルモンバランスで、出産もホルモンの分泌よって陣痛を促し赤ちゃんを産道に下げていきます。そして産後は母乳の分泌や出産によって、壊れた細胞や器官を修復していきます。それらをホルモンの微妙なバランスによって成り立っているのですが、でめきん様はその変化に身体がついていけなかったということですね。
そのため、腎臓をはじめとする体をデトックスしてくれる機能が低下し、睡眠時に本来処理すべき老廃物を処理できずに、朝をむかえているので、腰に痛みがでていると考えてください。
でめきん様の町でゴミは出るけど、ゴミ処理場が機能していなかったらどうなりますか?ということと同じですね。まずは食生活を中心に生活習慣の見直しをされることをお勧めします。
朝起きたら、肩から首に掛けての痛みがあり、会社の後輩にマッサージをしてもらいました。後輩が言うには、結構凝ってる。とのコトですが、指圧でのマッサージだったのですが、肩が赤く腫れて痛みが続きます。
これは素人による揉み起こしでしょうか?
リラクゼーションしか行ったことがないのですが、整体へ行ッタ方が良いでしょうか?
Takamitu Abe 様
はじめまして、和屋の小田といいます。赤く腫れ上がった痛みですが、他の先生も言われていますが揉み返しであれば長くとも数日で改善すると思います。しかし最初の悩みである朝起きたときの首から肩にかけての痛みですが、後輩の方に揉んでもらったが効果が感じられなかったことから筋肉に問題はないというふうに思ってもらったほうがいいでしょう。慢性的なものでなければ、そのままでも2週間も経てば痛みは落ち着くと思いますが、根本的な部分が解決しなければまたいつか同じような痛みが出ると思います。その間隔が狭まっていきいつしか慢性的な症状となってしきます。
慢性的な問題となる前に、しっかり原因を探し取り除くことをお勧めします。
子供二人を育てながら在宅ワークを行っている主婦ですが元々血行が悪く学生のころから肩こりが酷い体質でしたが在宅ワークを行うようになってから更に肩こりが悪化して1週間のうち半分くらいは肩こりと肩こりから始まる頭痛に悩んでいます。
肩こりと言っても肩だけではなく首の付け根からズキズキと音がするような痛みがあり鎮痛剤を飲まなけれ痛みが治まることはありません。肩こりと首の付け根が痛みだすと必ず頭痛が起こることにもとても困っているので鎮痛剤を飲まなくても肩こりが解消する方法や頭痛になりにくい方法があるならぜひ知りたいと思っています。
血行悪子様
肩こりからの首の痛みや頭痛にお悩みということですね。この情報だけでは原因は特定することはできませんが、循環器、消化器などの生理機能の低下が関係していると思います。筋肉のこりや骨格の歪みは生理機能の低下に由来します。
元々血行が悪くとありますが、血行とは何でしょう?心臓のポンプ機能によって血液が血管という通路を通って全身に送られます。血液は消化器によって吸収された栄養素を動脈を使って移送します。そして静脈によって老廃物を回収し肝臓で処理します。筋肉が硬くなるのはこの一連の流れがスムーズにいっていないということです。筋肉はもちろん血管も心臓も全ての細胞は日々新しくリフォームされています。そのリフォームができないと肩こりにります。
まずは体の中を綺麗にデトックスしていくといいでしょう。体内で毒素となりやすい砂糖などの甘いものや添加物、大豆などを避け、酸化を強め老化を助長する植物性の脂質をやめるなど、食生活から変えていくとストレッチなどの効果が高まります。
私は事務職をしています。その時、朝から夕方までずっとパソコで作業をしていることが多いです。そのため、肩こりがひどいのです。30代は、そんなに意識をしたことがありませんでしたが、最近では首コリもひどくなりました。そのことから、頭痛もひどくなったと感じます。
最近の症状としては、肩こり、首こり、1週間に一回ぐらい頭痛が発生します。そのたび鎮痛薬を飲んでいる状態です。このままでは、この先に仕事を続けることが出来るのかとても不安になってきました。
どんなことをすると、コリが治るのか、また頭痛も楽になるのか知りたいです。
ゆう様
はじめまして、和屋の小田といいます。パソコン作業による肩こりの原因の多くは、視覚機能の低下です。視覚が低下すると僧帽筋の筋力が低下してしまうため、首が頭を支えることができなくなり頭が下がり、首から肩がこるというプロセスです。
30代まではパソコン作業による目の疲れ(目の周りの筋肉や角膜など視覚を司る組織の疲労物質)を流し改善することができていたけど、代謝が下がり目の周りの組織を修復することができなくなってしまったことで、パソコン作業の途中で視覚の機能が「ギブアップ!」を肩こりや頭痛として表現しているのだと思ってください。
まずは組織の修復力を上げるために、睡眠の質を上げる取り組みが必要だと思います。蜂蜜を寝る前にひとくち舐めるなどしてみるといいですね。
そり腰であることをよく指摘されます。
腰痛は今のところ自覚はしておらず、肩凝りの方がきついです。ただ、マッサージなどに行くと腰が張っているといわれます。
そり腰を治そうと意識はしており、多少マシになったかな、と思うのですが、それでもまだまだそり腰です。
同時に肩が内側に入りやすいこともあり、肩凝りがひどいのだと思います。
そり腰を治そうと意識すると、肩が内に入ってしまい、肩甲骨を締めようとするとそり腰になってしまう感じなんです。
何か治す方法はあるのでしょうか?
なな様
はじめまして、和屋の小田といいます。反り腰と巻き肩ですね。
私の考えになりますが、姿勢は意識しても改善しないと考えています。それは反り腰も巻き肩も、それぞれそうなってしまった原因が体の中に存在するからです。
まずは反り腰をみていくといいでしょう。反り腰の場合、私の症例的に体のエネルギー量の不足が原因していることが多いです。立っているときに体を真っ直ぐに支えることができないので反らして立っているということです。体温が低い、血圧が低い、冷え症などがあるようでしたらエネルギー不足を疑いましょう。エネルギー不足があると、基本的に他の部分も改善しにくいので先に腰の改善が優先された方がいいですね。
次に巻き肩ですね。巻き肩の基本は背中側の筋肉の弱化か胸から腹部の筋肉の収縮が原因です。この情報だけでは特定できませんが、背中側の筋肉が原因なら、僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋などの弱化で胃や膵臓、肝臓、膀胱などの機能低下が疑われます。胸から腹部ですと胸筋、横隔膜、腹直筋などの収縮で、胃や小腸などの機能低下が疑われます。どちらにしても消化器系の何らかしらのトラブルが考えられるので、食生活の見直しとデトックス効果のある有酸素運動や岩盤浴などで毒素を排泄すといいでしょう。
子供のころから腰痛に悩まされています。
常に痛いわけではなく、少し立ちっぱなしだったり、歩いていたりするだけで痛くなってしまいます。本当に少しの時間だけでです。かなり悩んでいます。立ち仕事なんてもちろんできないのでデスクワークをしていますし、家での家事を少しするだけでも腰が痛くて堪りません。同棲している彼にそう伝えてもあまり深刻な痛みだと思っていないのか、家事を手伝ってくれるということもなく、困り果てています。
改善策をご存知の方がいたらお話を聞いてみたいです。
ぺちゃ様
はじめまして、和屋の小田といいます。まずは腰痛の原因となりやすいこととして腎臓および泌尿器系の機能低下があげられます。膀胱炎をしたことがあるや、尿の回数が多いもしくは少ないなど、心当たりがありましたら、そこの部分の改善でかなり変化すると思います。また短い時間で痛み出すということからも腎臓の問題が推測できます。短い時間でということは、身体を維持できないという体のサインです。いわゆるエネルギー不足ですね。東洋医学ではエネルギー(原気)は腎で作られるとしています。ただ腎臓が機能低下している原因が他にあることが多いので、まずは甘いものを避けたり、食べすぎや早食いなど消化器系の負担を軽減したり、デトックス効果のある施術などをお勧めします。
私は子育ても終えた50代の専業主婦です。
半年位前から段々と左手が痺れてきました。それが進んで、左手の人差し指は常に冷たい状態になっています。
また、左側の首筋、肩、肩甲骨と肩甲骨の間が凝るような痛みが出ることもあります。
市販の湿布を貼っていますがあまり効果はありません。
今では首を左に向けるのが痛くて出来なくなっています。こんな状態では自転車に乗るのも危ないので、なるべく歩くようにしています。
原因は一体どこなのでしょうか?痺れもあるので心配です。
ツタンらーめん様
はじめまして、和屋の小田といいます。左手の痺れの部位によって原因は特定されていきますが、もし痺れだす前に鼻風邪をひいたとか、もともと鼻炎があるとかでしたら、副鼻腔がウイルスもしくは雑菌による感染が考えられます。副鼻腔に問題が起きると、首の斜角筋や胸鎖乳突筋を弱化させてしまいます。弱化することで筋肉の運動量が落ち酸素や栄養が届きにくくなってしまって硬くなります。斜角筋が硬くなると首から腕に流れる神経を圧迫してしまいます。胸鎖乳突筋は横を向く時に伸ばされる筋肉になります。
副鼻腔に問題がない場合は、いろいろ可能性はありますが消化器系のトラブルが高いと思われますので、食事の量を減らしたり、甘いものを避ける、など食生活の改善が必要です。
お近くの内臓にアプローチできる整体やウイルスや細菌に対応可能な整体を探してみるといいでしょう。首や肩甲骨周りの筋肉にはおそらく原因は無いと思いますよ。
スポーツで怪我をしてしまい松葉づえ生活をしております。左足がギブスで、松葉づえ使用開始して3日後あたりから右肩のあたりがこわばってこっています。肩回しをしたり、筋膜リリースのポールで内肩を伸ばしはおりますが、常時右肩に重みがあります。普段かたこりがない分、痛みはないですが違和感があり動きづらいです。また首回りまで固まっておりこりがあるように感じます。肩同様首回しをしておりますが、なかなか治りません。どうにか和らげる方法はないでしょうか?
PIYO様
はじめまして、和屋の小田といいます。松葉杖を使用するようになって肩こりが出だしたということですね。
私の施術や症状の概念のお話しになってしまいますが、よかったらお聞き下さい。肩こりに限らず、腰痛や肩の痛み、膝の痛みなどの体に表れる症状は体の中の生理機能の乱れが表面化したものであるということです。そのため肩こりの場合ですと、肩の筋肉に問題はないということです。
右肩のみに痛みがあるということですが、可能性として高いのは肝臓の機能低下です。左足の怪我を修復するために体内のタンパク質、脂質、糖質などの栄養素を大量に使用します。肝臓はその栄養素を代謝させています。怪我のために代謝量が増えてしまうのですが、肝臓の働きがもともと弱いと耐え切れなくなって右半身に症状として表れることが多いです。
肝機能を下げる要因としては、甘いもの、炭水化物、添加物、睡眠不足、ストレスなどです。まずは食事を中心に生活習慣を見直してみてください。あと左手で肝臓を軽く押さえて、時計回しにさすりながらゆっくりと大きめな呼吸を数分続けてあげてみてください。肝臓の位置は右肋骨の下部です。右胸の下あたりになります。
症状を感じ始めたのは去年の11月、私がフリーのイラストレーターとして働き始めた頃からです。仕事にはパソコンを使用し、毎日画面を見つめながら仕事をします。細かな作業をしたり、何度も調整、修正をするためどうしても目を酷使します。目の疲労を感じたときは休憩を入れたり目薬を指して息抜きをするようにしています。ですが、夕方頃になると、頭を支えるのがつらいくらい首と肩が凝ってしまいます。まるで首から肩にかけてだけ重力が倍にかかっているような感じです。
凝ってしまうと重みとかったるさで作業に集中できなくなってしまいます。自分で揉んだり、首や肩を回したりすると、少しは楽になりますが、完全にすっきりすることはありません。コリがつらくて、仕方なく寝転がって休憩することもあります。次の日の朝になると身体の状態がリセットされるのですが、やはり作業をしているとまた凝ってしまいます。
仕事柄凝ってしまうのはしょうがないとして、症状を和らげるサプリメントとかありますか?それか、凝りがすぐに緩和する体操やツボ押しなど対策があれば教えて下さい。
勘太郎ママ様
はじめまして、和屋の小田といいます。目の疲労と肩こりについてお話させていただきます。
なぜ目が疲れると肩がこるのか?というところからですが、体には体制反射というものがあり、内蔵や器官の機能が低下すると内臓や器官に準じて決まった筋肉が弱化してしまいます。筋肉が弱化をすると動きが低下するので血流が滞り硬くなってしまいます。そして視覚の低下は上部僧帽筋の弱化します。いわゆる首~肩での一番大きな筋肉です。そのため視覚機能の低下をどれだけ下げないようにするかを考えてあげる方が大切です。体を動かすのに必要なのは酸素と栄養です。酸素を体に取り込む呼吸器、栄養素を吸収する消化器、それらを目に届ける循環器。おそらくこのどこかに問題があるので、目が疲れやすいことが予測されます。
また呼吸器、消化器、循環器のどれかの機能が低下しているということは、そこに関係する筋肉も弱化していますので、目や肩だけでなく背中や腰といった部位も見ていった方がいいでしょう。
まずは、常日頃から複式呼吸をして酸素を沢山取り込んだり、暴飲暴食や甘いものは避けるなどの日常に目を向けてあげましょう。
即効性はないかもしれませんが、最終的に肩こりはなくなります。
出版社で編集職をしている30代前半の男性です。
仕事柄、パソコンを見続けながらのデスクワークが中心で、ここ数年(20代後半くらいから、業後に肩こりを感じるようになりました。肩から首にかけてのラインが、右・左ともに張っている感じです。30代前半で既にこの状態ですと、年を重ねるにつれてもっと症状がひどくなっていくような可能性を感じています。デスクワーク中で、例えばこういう姿勢が良い、あるいは悪い、こういうイス(あるいはクッションなど)を使うと肩こりを軽減できるなど、業務中でも実践可能な肩こり対策はありますでしょうか?
Rinou様
はじめまして、和屋の小田といいます。肩こりや首の痛みなどの肩周りの筋肉系のトラブルは視覚機能の低下、もしくは消化器系の機能低下が原因しています。
まずは、甘いものやジャンクフードなどの食事の見直しや、暴飲暴食を避けるなどの日常生活を変えていかないと、根本改善はできないと思いますよ。
40代の女性で、現在派遣社員として主に入力作業の仕事をしています。1日にパソコンに向かっている時間が長いため肩こりが慢性化してしまっています。自宅で湿布を貼ったりマッサージ器でもみほぐしたりして対処していますが一向に改善する気配がありません。どうすれば慢性化してしまったひどい肩こりを改善することができるでしょうか。仕事があるので整体院以外で自宅でケアできる方法のお勧めがあったらぜひアドバイスをお願いいたします。
あみ様
はじめまして、和屋の小田といいます。慢性的な肩こりや腰痛などの筋肉系のトラブルは体質を改善することで軽減していきます。
食生活をはじめとする生活習慣の見直しや軽いものでいいので、有酸素運動など体内環境を変化させるといいと思います。
ここ一週間くらい、背中の痛みが酷いです。
なんというか、引っ張られるような痛みと言えばいいのかわかりませんが、そんなような痛みで座ったり立ったりしているだけでも辛いです。
横になっていると和らぐので、酷い時はそうしています。
基本的に腰痛持ちで、過去に尾てい骨の骨折(ヒビ程度)と、偏頭痛持ち、猫背です。
背中の痛みに合わせ、一日最低一回は右胸上部あたりが刺すような痛みがあります。これは背中が痛む一週間くらい前からあります。
大きな原因は猫背だと思っていますが、こんなに痛みが出たのは初めてです。
もし、他に原因があるのでしたら、改善していきたいと思います。もちろん、猫背も。
よろしくお願いします。
ゆうまん様
はじめまして和屋の小田といいます。背中の痛みや胸の痛みの直接的な要因はねこ背かと思われますが、ねこ背になってしまった原因を探していくことが重要です。ねこ背の原因が分からないのに背骨や骨盤を矯正してもまた時間をかけてねこ背に戻ってしまいます。
私の臨床上の経験からいくと、一番多いのが消化器系の問題です。特に背中の真ん中ということで膵臓もしくは胃が怪しいかと思います。あと肝臓の機能低下による解毒力の低下が上げられます。ゆうまん様は、偏頭痛持ちということですが、鎮痛剤などを頻繁に使用などはされていないでしょうか?薬を乱用することで肝臓に負担をかけ、結果機能が低下し体全体の老廃物などを排泄する力が下がってしまいます。
まずは食生活などを中心とする生活習慣の見直しと、デトックス効果のある有酸素運動やよもぎ蒸しなどを始めてみるのもいいでしょう!
わたしは現在企業の受付をしています。おもに座り仕事なので足腰の疲労はないのですが、パソコンやスマートフォンを頻繁に利用するせいか首から肩にかけて、重くのしかかるような痛みがあります。症状はわたしが小学生のころからなので慢性的なものです。当時はスマートフォンもパソコンも普及していなかったのでそれを考えると、姿勢の悪さも大きく影響していると思います。少しでも症状を改善するためになにかできることはありますでしょうか?
あも様
はじめまして、和屋の小田といいます。慢性的な肩こりということですね。こちらの情報だけでは、今現在の肩こりの原因と子どものころの肩こりの原因が同じであるかは断定することはできませんが、私なりの考えをお伝えさせて頂きます。
子どものころから肩こりがあったということで、胃腸を始めとする消化器系か肺を中心に呼吸器系に原因が考えられるかと思います。子どものころよく便秘や下痢をしていたとか、食物アレルギー等あった。喘息があったとか心当たりがあればまずはそこの改善をしてあげるといいでしょう。
甘いものや食べすぎを控えて消化器系に負担をかけないようにしたり、軽い有酸素運動をして心肺機能を上げてあげるのもいいでしょう。
最近、朝起きると必ずといっていいほど首が凝っています。具体的には、首の後ろ側の頸椎のあたりが凝っているのです。これが本当に不快で、最近ではまともな睡眠がとれていません。一応、寝る前に家族にマッサージをしてもらったり、入浴をして体を温めたり、肩こり用のシップを張ったりして対策は講じているのですが・・。思っているような効果は上がっておりません。
そこで質問なのですが、こういった首の凝りはやはり、体が緊張しているから起こるのでしょうか。だとすれば、緊張をほぐすためのマッサージなどを教えていただけないでしょうか。
バラック様
はじめまして和屋の小田といいます。質問の返答が遅くなってしまいましたが、私なりの考えをお伝えしますね。
まず朝起きた時に、体が緊張している要因としては自律神経の乱れが考えられます。日中のストレスや食生活の乱れ、その他の環境に問題があり交感神経が優位にたっているため、本来就寝時に身体を回復させるために働く副交感神経へのスイッチが入らないということです。お風呂に入って温めても変化が無いということですが、ぬる目のお風呂にしてあげた方がリラックス効果が高いです。熱いお風呂やシャワーの使用などは交感神経を高めて興奮させる作用がありますのでご注意ください。
その他、自律神経に関係することですが、肩こりや首のこりが慢性化されている方は消化器系に負担がかかっていることが多いです。毎食の食事の量を減らしたり、間食などを避けるなど食事を変化させることで体の質が変わっていきますよ。
根気がいることではありますが、痛みなどの症状の原因は体の中に潜んでいることが多いので頑張ってみてください。
30代女性で1児の母です。兼業主婦で在宅デスクワークの仕事に従事しています。
最近、ちょっとした事で肋骨にひびを入れてしまい、病院に行ったら医師に別の個所を指されて「ここ、歪んでいますね?」と言われました。生まれつきのものだと思っていたので気にしなかったのですが、そういえば肋骨が変に出っ張っており、そのせいでやせていてもクビレがよく目立ちません。
私は20代の後半くらいから、数時間座りっぱなしの仕事をすると、夕方には肩こりやだるい腰痛が頻発するので困っています。姿勢を正しているのに、ほとんど効果がなく、あきらめていました。もしかして整体に行けば、肋骨の出っ張りもよくなりますか?
アンジュリー様
はじめまして、和屋の小田といいます。この情報だけで原因や対策などを限定することは難しいですが、私の考えをお伝えさせて頂きます。まず肋骨が出っ張り=肋骨の歪みではないということです。脊柱の側腕があっても肋骨は出っ張ります。また歪んでしまった原因を改善しなければ、歪みを矯正してもまた歪みを作ります。私の症例的な感想では、胸郭部分で歪みを生じてる方は呼吸器系のトラブルがあったり、過去に患っていたということが多いです。腹式呼吸を習慣化するなどで、変化する方もみえるので試してみてください。
30代でひどいぎっくり腰のような状態になったことがきっかけで、疲れが出て来ると腰痛が繰り返し悪化してきます。その度に整形外科に行って湿布などを処方されていますが結局は根本的な治療ができていません。慢性化してしまった腰痛を自力でなんとかしたいのですが、腰痛になりにくい強い腰を作る為に何かできる運動などがありますか。なるべく自宅で手軽にできるエクササイズなどがあれば、ぜひアドバイスいただけると助かります。
sae様
はじめまして、和屋の小田といいます。慢性化してしまった腰痛を何とか根本改善をしたいということですね。慢性的な腰痛は体質を改善することで、根本治癒できますよ。どちらの腰に痛みが強いとかでも生活の見直すべきところが見えてきます。
まずは甘いものを控えたり、油の質を変えるとか、食生活の見直しから始められるといいでしょう。
1年ほど前からカイロプラクティックに通っており、4日前に1ヶ月ぶりに指圧を施していただきました。
1年間毎回、当日の夜と翌日の朝頃まで、揉み返しと軽い頭痛はあったのですが、今回かなりきついものになりまして、ご相談させていただきます。
・揉み返し(筋肉に触れると痛む)
・かなりきつい頭痛(頭痛薬でおさまる)
・発熱(翌日には39度まで上がりました)
・膝下がしびれやすい
・吐き気
などの症状が4日後の現在まで続いています
仕事をするのをかなり厳しく昨日と今日はお休みをいただいています
整形外科または内科など受診した方が良いでしょうか?
ゆうちゃん様
はじめまして、和屋の小田といいます。ご相談の日よりかなり過ぎてしまったので今回の悩みは解決されているかもしれませんが、揉み返しについて私なりの考えをお伝えさせて頂きます。
施術者によっては好転反応といわれる方もいらっしゃいますが、揉み返しは身体が拒絶している反応と捉えた方がいいですね。痛みという痛覚は人に危険を察知させるための感覚です。痛みが出るということはゆうちゃん様にとってその施術はしてはいけませんという体からのメッセージです。違う治療院等に行かれたほうが効果が高くなると思います。おそらくゆうちゃん様は、筋骨格へのアプローチは出来るだけ避けたほうがいいでしょう。例えばエネルギー療法といわれる鍼灸などですね。そのとき揉み返しが強いことも予め伝えて指圧は無しにしてもらう方がいいですね。
2年半ぐらい前から左足の付け根(恥骨の隣に近い部分)の痛みで悩んでいます。痛み方は、こわばって固まっている様な感じの痛みです。
これといって怪我をしたりスポーツをしたとゆう訳ではありませんが、ある時期を境に痛みが出る様になってしまいました。特別な要素が見当たらないので悩んでいます。よくなる方法はありますか?
整形外科に行っても股関節自体は異常なしでした。一時期は接骨院で電気を当てていましたが結局は治ることはありませんでした。最近は、あぐらは絶対にかかない様にしたり、ウォーキングをしたりして少しでも筋力や筋肉がつく様に努力はしています。普段の仕事は販売関係で立ちっぱなしでです。
みかん様、
はじめまして、和屋の小田といいます。足の付け根の痛みはどうですか?鼠径部の痛みの原因となる要素は様々あるので、今の状況だけでは特定することは出来ないですが、私の症例的には子宮、卵巣をはじめとする生殖器の機能低下や何らかのトラブルが原因していると思います。生理前のおりものが黄色や茶色っぽい、生理痛がある、生理の鮮血に塊がまじるなどを目安にしてみてください。
もし、生殖器の機能低下に心当たりがあるようでしたら、体内の毒素が上手く排泄できていないので、体質の改善や岩盤浴やよもぎ蒸しなどで体内をデトックスしてみて下さい。
40代の男性です。
サービス業でいつも立ち仕事をしています。
接客中はお手洗いに行けない為か、腹痛が慢性的に起こります。
仕事中は気が張っているせいか、あまり起こらないのですが、
睡眠をとった後のリラックスした時間帯に起こります。
最初に気にし始めたのが1年位前からで、徐々に頻度が上がってきました。
腹痛の箇所は、おへそ辺りが広範囲に張る感じです。
やはり緊張のせいでしょうか?改善方法や気を付けることなどありますか?
しゅが様
はじめまして、和屋の小田といいます。腹痛のお悩みですね。腹痛(下痢や便秘)の主な要因としては、腸内フローラの乱れだと思います。腸内フローラはもともと善玉菌、悪玉菌、日和見菌の割合が2:1:7というのが理想とされていて、ビフィズス菌などの善玉菌をしっかり摂るといいとされてきました。ですが最近の研究では腸内フローラは指紋のように個人個人で最適な割合が違うことが分ってきました。そのため善玉菌といえど多すぎてもダメということです。もしガスが溜まりやすいとかありましたら、基本的に腸内細菌が多いことが見受けられますので、ヨーグルトなどの乳酸菌や発酵食品、食物繊維などを摂らないようにすることも有鈎です。
腸内フローラを乱す原因としては、甘いものやジャンクフードなどの砂糖、添加物、大豆などの食事、電磁波、薬、ストレスなどです。
もともと頭痛持ちで肩こりも酷く、顎関節症のせいか頭痛がひどい時期もありました。枕を変えたりマットレスを変えても状態は変わらなくて辛いです。生理痛も腹痛より頭痛なのでほとんど毎日頭痛に悩まされています。ストレートネックだと自覚してからは、枕を低くしたりいろいろやってみましたが、寝ていると首が苦しいせいか朝起きるとグッタリです。最近では、頭痛と腰痛が一緒にするようになってきて毎朝が憂鬱な気持ちなんです。どうにか日常生活で改善できる方法はないでしょうか?
サンマリノ様
はじめまして、和屋の小田といいます。ストレートネック、頭痛、腰痛と大変ですね。まずストレートネックはどうして起こるのか考えてみましょう。首の後面の筋肉が頭を支えることができず、頭が下がってしまうことが始まりです。次に首の後ろの筋肉が弱化する原因は、視覚機能、消化吸収の機能低下にあります。消化機能が低下すると、筋肉の弱化だけではなく胃下垂などが起こり横隔膜を引き下げてしまうので肋骨も下がり猫背となります。
枕やマットレスを変えたりしても変化がないことでも分かるように、サンマリノ様のストレートネックは、骨格等には問題はないということです。
また寝起きに腰痛も併発していることから、睡眠時に働く修復機能が働いていないということです。まずは、体内環境を整え生理機能を向上していくことをお勧めします。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
10:00〜20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
- | - | - | - | - | - | - | - |
定休日
不定休