いつもお世話になってます。昨日の夜から左手にスマホを持ったりお茶碗を持ったりすると左手が震えるんです。何も持ってなければ震えないのですが肘から手にかけて違和感はあります。でも痺れはないです。これは疲れてるだけでしょうか?
くろねこ様こんにちは!三吉鍼灸整骨院の長川と申します。
昨晩から左手の震えにお悩みとのことですが、スマホやお茶碗を持つときとのことなので肘を曲げた状態と考えていきますと肘の血管、神経が著しく絞扼されているのではないかと思われます。昨晩から冷え込みも厳しくなりましたのでいつもより血流が悪かったかもしれません。もちろん疲れもあるとは思いますが筋肉の張り感なども気になりますので一度お近くの治療院や整骨院などで治療を受けてみらるといいのではないでしょうか?
ご自分でできることはやはり温めることですのでお風呂に入って温めていただき、それでも震えや違和感が消えなければ本格的に治療を考えてみてください。もし、くろねこ様が女性の場合、肘や手首などの間接は女性の場合よく痛くなったりする場所です。ホルモンの影響もあるし、日々の家事も関係しているのです。
一度、検討してみてくださいね!
お大事にしてください!
30代の男性です。仕事ではデスクワーク、そして家に帰ってからはPCなどで暇をつぶすことが多いので常に座りっぱなしの生活をしています。
それが原因なのかもしれませんが定期的に腰の痛みに悩まされています。
症状はその時によって違うのですが、腰が痛くて歩くのも苦痛にな時や、ちょっと重くなるだけの軽い症状の時もあり、発症するタイミングもまちまちです。
思い返せば20代に入った頃から腰の調子があまり良くありません。
徐々に悪化している感じもするので何か方法があれば治したいと思います。
帰宅後のPCは控えようとは思いますが、その他に何か良い対策はありますでしょうか?
けんたろう様こんにちは!三吉鍼灸整骨院の長川と申します。
突然やってくる腰の痛みでお悩みとのことですがご自身でおしゃっておられる座り続けている時間は大いに関係があると思います。座り続けることにより本来の背骨の形は曲がったままになってしまいますので、そのことにより血流も悪くなってしまいます。腰から下の下半身の血流が良くない状態が続き、あまり動かないようですと姿勢の改善も難しいと思われます。
また、20代のころから徐々にということなのでその当時からの体重の増減も見ていられるといいと思います。体重が10㎏以上増えていたりするとそれだけで背骨の変形などの要因になります。ヘルニアの要因にもなってしまいますからね。
さて改善するためには何がいいかというと帰宅後のPC時間を減らすのはもちろんですが湯船に浸かって充分に温め、血流をよくすることです。そのあと、眠る前に仰向けになっている状態で両膝を曲げた状態で足を交互にバタバタ動かしかかとがお尻にバシバシ当たるように動かしてください。これをすることにより、坐骨神経も刺激できますし、腹筋を使うこともできるのです。腰痛には腹筋を鍛えることが有効になってきます。真っ直ぐの姿勢を保つには腹筋が重要なのです!
そして、お近くの整骨院や治療院などでマッサージなど受けていただき筋肉が柔らかい状態を保ってくださいね!体を柔らかくするためにストレッチも重要です。是非、お試しください。
お体、お大事にしてください。
膝が痛くて治りません。整形外科に2回ほど行ったのですが1回目はレントゲンを撮り、ちょっとした成長痛と言われました。
2回目はまだ痛いかどうか聞かれてすぐリハビリ室でホットパックをしただけで何の効果もなかったです。自分で色々調べて、オスグッドかなと思いましたが、膝の下が盛り上がってないので恐らくオスグッドの可能性は低いと思います。なのでジャンパー膝かなとも思いました。もうここ1ヶ月ほど部活に参加していません。ジャンパー膝や膝の痛みに効果的なストレッチや早く治る方法があればなんでも教えてください。お願いします。
宮崎聖人様こんにちは!三吉鍼灸整骨院の長川と申します。
膝の痛みとのことですね。部活というと何のスポーツでしょうか?それがわかるといろいろ分かってくることもあるかと思われます。確かに若い方ですと成長痛といこともあると思われますが、成長過程にスポーツに打ち込むことのより痛みや障害が出ることもあります。大人になる前の状態の体は繊細なんですね。
急激に背が伸びると膝が痛むときもありますし、あまりに走り込みをしすぎて疲労骨折なんてこともあったりします。部活を大切にしつつご自分の体も大切にしてあげてくださいね。さすればおのずと部活のためになるんでよね。
さて、何をすればよいとのことですがまずはマッサージなどの手技をしてくれる治療院に行ってみましょう。触らなければどうなっているかわかりません。その時にレントゲン画像のコピーを持参すると更にわかりやいと思います。ご自分で触っても骨が出てるかどうかの判断はつきにくいものです。
そこで電療を受けて、マッサージやストレッチをしてもらってください。そしてテーピングよりサポーターをオススメ致します。テーピングはその都度しなければいけませんし、汗でかぶれることもあります。サポーターは付け外しも簡単です。この時、サポーターは履くタイプではなく、マジックテープなどでまくタイプがいいと思います。ずれも防止できますし、靭帯をしっかりホールドできます。めんどくさがらず根気よく使用してくださいね。
1、2回で通院をやめないで治りきるまで根気よく治療してください。症状が軽くなれば治療途中でも部活を本格的にすることもできると思われます。成長中の今の体を是非、大切にしていただき部活に打ち込んでくださいね!
専業主婦です。子どもはおらず夫と二人暮らしです。
毎月やってくる憂鬱な日が、かれこれ20年以上続いています。
仕事をしていた時は、薬を飲まないと仕事は当然ですが、日常生活もままならない程の痛みだった為、
適量以上に薬を飲んでいました。その飲み方に問題があり、体調を悪くしてしまいました。
今では、殆どの鎮痛剤を飲むことができません。
1か月の内、不都合なく体調が良いのは1週間程です。10日程生理前症候群に悩まされ、
1週間ほどは強い痛みや体のダルさとの闘いです。また生理が終わってからも、体のダルさが続きます。
なるべく薬は飲みたくないです。病院での診察も必要な事は分かっています。
そろそろ始まってもおかしくな更年期障害の対策としても今から始められる生活習慣、日常の過ごし方について何かいい方法はありますか?
A.Y様こんにちは!三吉鍼灸整骨院の長川と申します。
20年間もお辛い症状を抱えていらっしゃるということで何かお力になれればと思い、返信させていただきます。
生理前後は特にということでしょうが全体的に体調が悪い時期が多いというふうに思われます。体調が本調子でないために生理前後が更に、悪いという感じかもしれません。また、これから更年期を迎えられるということで今が一番大事な時期かと思われます。
今、養生することにより更年期時期を乗り切れる体にすることができます。
生理の辛い症状ですが東洋医学では2つの要因が大きい影響を与えると言われています。それは「冷え」と「七情」です。冷えは女性の大敵です。体の表面だけではなく、体の芯から冷えてしまっては万病のもとです。血流も悪くなりますし、筋肉にも悪影響です。生理時は出血をするのに血流が悪い状態では体に大きな負担をかけてしまいます。そして「七情」ですが、現代の言葉に直すとストレスということになります。ストレスにより月経不順が悪化してしまいます。本来の生理は何の不快症状も伴わないのです。しかし、現代社会において「冷え」と「七情」(ストレス)が常となっております。ストレスフリーというのは大変難しいとは思いますがなるべく季節に沿った生活をするよう心掛け、心を開放してください。日頃からですが生理前後は冷たいものは厳禁です。ここはストイックに冷たいものを断ってください。これが健康への第一歩です。
季節に沿うというのは二十四節気を基にするととても簡単です。二十四節気とはカレンダーに書いてある「冬至」とかの古い季節のことです。二十四節気はネットで気軽に調べることもできますよ!
おすすめの食材をご紹介します。生理などに問題のある方は赤い食べ物を率先してとってください。なつめ、クコの実、紅花など。あとは生理痛にはシナモンがいいです。シナモンは桂皮という漢方薬です。さらに体を温めるには生姜やニンニクなど根菜類の薬味など。今の時期は唐辛子も有効です。
また、飲み物は温かいもので中国茶はおすすめです。生姜はちみつやカモミールにクコの実を浮かべて飲むのも良いでしょう。
このようなことが書いてある書籍は書店やネットで手に入りますので一度読んでみてください。「薬膳」などで検索すると良いでしょう。
長い年月苦しんできた症状は1回2回では治りません。ご自分の生活習慣を見直すいい機会だと思っていいただき、東洋医学を取り入れていただければと思います。
お大事にしてください。
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