40代男性、パソコンを使う仕事をしています。
10年前位からなのですが、出社してパソコン操作、特にマウス操作をしていると30分位で小指から手首にかけて痺れを感じます。
そこから更に作業を続けると首から肩にかけて凝りが発生します。デスクについている腕も痺れ痛みに変わってきます。気付くと手首から肘までの筋肉がパンパンに張っているのです。そうなってしまうと少しストレッチしてから作業に戻っても10分位ですぐに同じ状態になってしまいます。
実際に病院に行きレントゲンも取りましたが神経も骨も問題ないとの事。湿布を処方されただけでした。
何もしていない時やスマホを触っている時は特にそのような症状はなく、机に座りパソコン操作やマウス操作をしていると発生します。
効果的なストレッチや対処法があれば知りたいです。
「神経も骨も問題ない」ことが確認出来て良かったですね。
〇筋肉や筋膜が原因の可能性
それでもきついのは、筋肉や筋膜に原因があるからだと思います。
マウスを操作しているうちに不調がたまってくるということは、操作中マウスを使う手に必要以上の力みがあり、筋肉が硬直してくるためだと思われます。
それが続くと、筋膜でつながった筋肉のラインに緊張が伝播していきますので、肘から肩、首まで不調が広がるわけですね。
〇緊張している筋膜ライン
ストレッチとしては、緊張している筋肉を探し出して、首に至るまでの経路をすべて伸ばせばらくになると思います。
お会いしていないので可能性の話になりますが、おそらくマウスのスイッチを押す筋肉よりも、その指を持ち上げ続ける際に力むのではないかと想像します。
だとすると、いわゆる伸筋系、手の甲から腕の上の方の筋肉が原因ではないかと想像します。
〇重要なのは対処法
それよりも、対処法ですね。
どんなにストレッチをして緊張を取っても、仕事をすればまた緊張が生じます。
ですので、マウスの使い方を工夫した方がいいかと思います。
マウス以外のポインティングデバイスを使ってみるとか、左手でマウスを操作してみるなどが、効果があると思います。
それが難しければ、なるべくマウスの上に指をスタンバイさせないことですね。
また、必要以上に力む性格なのかもしれません。
難しいかとは思いますが、緊張を貯めない工夫をしてみてください。
コロナ禍から在宅勤務を始めてデスクワークが多くなり、座位時間が辛くなり、肩こり、腰痛に負担がかかります。
何度か立ったり、ストレッチしてますが、中々よくなりません。
また、就寝時に腹筋が弱く背中を沿った寝方をするので、かなりの空間ができてしまいます。
肩も同様で同じ姿勢でやったり、時には、寝る際に枕が合わなかったりして肩に支障が出たりして日々、体のあちこち痛みが出て来てどうしたらいいのか悩まされています。
「若いのに」「腹筋が弱く」「枕が合わな」いろいろご心配の種は尽きませんね。
でも、おそらくですが、心配し過ぎだと思いますよ。
〇反り腰
まず、姿勢としてはご自分でも感じておられるとおり、反り腰だと思います。
反り腰というとマイナスのイメージで言われることが多いですが、実はスポーツ万能の姿勢ですので喜んでください。
ただ、反り腰特有の腰痛があります。
でも、反り腰と認識してストレッチすれば心配はいりません。
〇姿勢の柔軟性があれば大丈夫
全体的に、筋力のなさを心配しておられるようですが、筋力量と痛みはあまり関係ありません。
また、姿勢もいろいろ言われますが、形もあまり気にする必要はありません。
必要なのは、柔軟性です。
そう言うと、自分は身体が固いからと心配される方もいらっしゃいますが、それも違います。
この場合の柔軟性は、姿勢の柔軟性で、同じ姿勢に固まっていなければそれで十分です。
〇腸腰筋を緩める
反り腰の方の場合、反った形で固まるのは避けた方がいいようです。
反り腰で固まるのは、腹筋よりも腸腰筋です。
ですので、腹筋運動もいいですが、それよりも腸腰筋のストレッチをされてください。
ネットで検索すればいろいろ出てくると思います。
〇ストレッチを重点的に
また、全身についても、たまのストレッチではなく、ストレッチに時間をかければ、身体は楽になっていくと思いますよ。
ストレッチの種類はなんでも構いません。
ラジオ体操のようなものでも十分です。
ただ、ストレッチの際、きつい背中や肩などからだの裏面だけでなく、胸やおなかなどからだの前面を重点的に伸ばすようにしてください。
その上で、筋トレなども足す分にはとてもいいと思いますよ。
私は、40代の男性ですが、普段は臀部痛のため、立ちながらデスクワークをしています。
臀部痛になったのは、今から5年くらい前になります。
臀部痛が生じるのは、20分以上座り続けた時です。
臀部痛の場所は、臀部と椅子の接地面です。
座り続けていると、臀部の筋肉と皮膚の間あたりに、若干のしびれが含まれたような痛みが生じてきます。
整形外科に行っても、病名はわかりませんでした。
私の臀部の痛みは、整体で治るのかどうかを知りたいです。
臀部の痛み、実は結構いらっしゃいます。
〇坐骨神経痛のひとつか
ただ、お尻から太ももにかけてと広いので、同じものと認識されないことも多いようですが、いわゆる坐骨神経痛のひとつではないかと思われます。
坐骨神経痛というと、重症と思われがちですが、必ずしも心配する必要はありません。
坐骨神経痛がヘルニアや狭窄症由来ですと、もとのヘルニアや狭窄症が簡単には治らないので、坐骨神経痛もなかなか手ごわくなります。
でも、多くの場合、単なる筋肉の緊張が神経に影響しているだけですので、筋肉の緊張をうまくとれれば大丈夫ですよ。
〇ご自分でも対応できます
筋肉の緊張ですが、整体等でも簡単には見つけられないことも多いようです。
当院では多くの方に坐骨神経痛が楽になって喜んでいただいておりますので、お近くでしたら、ご連絡ください。
当院では、テニスボールを使ったマッサージをご自分でやってもらって喜んでいただいております。
原因ポイントを探すだけでなく、テニスボールマッサージのお話もできると思います。
デスクワークをしている30代女性です。
温かくなったので最近テニスをプレイする事になりました。
2日前にプレイした最、強いボールをレシーブして右手首に痛みが生じました。
すぐに流水で冷やしましたが、ズキズキと持続的に痛んでおり患部が腫れてもいます。
右手で物を持ったり、動かす事も辛いです。
家事などの日常にも支障をきたしています。
出来るだけ早く痛みと腫れを無くす有効な手立ては有りますでしょうか。
また、スポーツ前に怪我を防ぐストレッチ等あれば教えて頂きたいです。
テニス、健康的でいいですね。
〇打撲または捻挫
レシーブしただけで手首を壊したとすれば、よっぽど強いサーブだったんですね。
1回のレシーブで壊したとなると、単なる打撲または捻挫のようなものかと思います。
打撲でしたら、あせらず静かにしておけば、1週間ほどで落ち着くと思います。
捻挫でしたら、スジがずれている可能性もありますので、整体等でスジを正してもらうといいと思います。
〇ラケットの振り方の問題
一回のレシーブだけで痛くなったとのことですが、相談者さんはテニス歴は長いですか。
もし、初心者であれば、ラケットを振る際、手首を振っている可能性はないでしょうか。
テニスの初歩的な障害のひとつですね。
この場合、手首周辺の筋肉の緊張を取ったら、手首を使わないラケットの振り方を上級者に伝授してもらってはいかがですか。
相談者さんが上級者でしたら、ごめんなさいね。
〇スポーツ前のストレッチ
「スポーツ前に怪我を防ぐストレッチ」非常に重要ですね。
特別なストレッチを考える必要はありません。
ラジオ体操のようなものでも十分です。
ともかく、考えられる筋肉はすべて伸ばしてください。
スポーツ前に伸ばして血流がいい状態で動かせますので、乳酸などの老廃物がたまりにくくなり、筋肉の不調を防げます。
もちろん、急激な伸び縮みの準備にもなりますので、ケガの予防にもなります。
いきなり走り始めたり、ボールを打ち始めないで、ストレッチに十分な時間をかけて行ってください。
デスクワークをしている40代の会社員ですが、最近肩がやたら凝ることもあってそれが原因なのか頭痛が小刻みに痛んできます。
平日は職場で毎日パソコンに向かってキーボード入力をしていることもあって、肩がやたら凝ります。
そして、それに伴うように頭痛がしてきます。
それからその頭痛の間隔が小刻みで起こるので、整体院に一度行った方が良いのかと思っています。
ですがその前にまずは自宅で簡単にできる肩こりをほぐせる方法があればお教え下さい。
肩こりをまずは早くは改善したいので、是非ともお願いします。
肩こりから頭痛のお悩み、結構多いですね。
〇簡単にこりを取る方法
自宅で簡単に肩こりをほぐす方法ですが、一番簡単なのは鉄棒のようなものにぶら下がるようにして肩周辺を伸ばすことかと思います。
肩こりの原因は肩にはありません。
むしろ、胸や脇の下、脇腹に原因がありますが、ぶら下がるようにすればそのあたりまでいっぺんに伸ばせるかと思います。
〇こりを取る前に、こらない方法
それと重要なのは、こった肩をほぐすよりも、こらないようにすることです。
パソコン作業が原因というのであれば、パソコン作業中でも肩がこらないように、画面の高さや大きさ、椅子や机の高さや位置、キーボードやマウスの位置など作業環境を変えないことには、いくらこりをほぐしてもいたちごっこですよ。
〇病院も重要です
なお、頭痛は悪い病気が隠れている場合も多いので、ご心配な場合は、病院の受診をお勧めします。
もう30年ほど前から首から肩に掛けての筋肉の凝りや硬さを感じるようになりストレッチなど凝りをほぐしたり筋肉を柔らかくするエクスサイズを試みているのですが、自己流と言うこともあり今一つすっきりしません。
凝りのない状態を長年経験していないので、凝り具合がどれほどのレベルかすらわからないままでいます。
このまま首や肩の凝りが続く場合に将来的にその他の部分に何か悪影響は生じるのか、根本的な凝りの解消方法はないのかを教えて頂きたいです。
肩こり、つらいですよね。
でも、肩こりで死んだという話は聞いたいことがないでの、ご安心ください。
〇簡単な解消法
解消法としましては、やはり伸ばすのが一番簡単なので、鉄棒のようなものにぶら下がるのが一番かと思います。
この場合、いわゆる肩こりの筋肉だけでなく、脇の下から肩甲骨周り、そして胸にかけてのすべての筋肉をいっぺんに伸ばせます。
肩こりの原因は肩にはなく、胸などの筋肉に引っ張られてしまし、引っ張られ過ぎないようにがんばることでこりになっているので、肩だけでなく、前記の胸などの筋肉を伸ばすことが効果的ですよ。
〇整体等を試す
ご自分で難しい場合は、整体等をお試しください。
当院でも多くの方に楽になって喜んでいただいておりますので、お近くでしたらご連絡ください。
私は50代男性で、普段デスクワークをしています。
手首が痛みだすようになったのは3年前からです。
仕事でパソコンを扱う時間が長くなってから、この症状が出るようになりました。
痛むのは右手の手首で、パソコンを長時間使用していると右手首関節付近に突っ張るような感じがして痛みます。
痛み出すと仕事に集中出来なくなるので、これをどうにかしたいと悩んでいます。
整体で痛みを発症しにくいようにしたり出来ないでしょうか?
改善方法や気を付けた方が良いことがありましたら教えてください。
パソコン作業からの手首痛、意外と多いですね。
〇マウスを持つ手が力んでませんか
お会いしていないので可能性の話になりますが、右手でマウスを使っておられるのではないでしょうか。
その際、右手首や右腕が妙に力んでおられませんか。
多くの方が、このパターンで手首周辺の筋肉が固くなり痛みが出ているようです。
〇改善方法
改善方法は、右手首から前腕、上腕さらには肩や胸までの筋肉を緩めればいいかと思いますが、当然整体でやってくれると思います。
〇発症しにくくしたい
問題は、「発症しにくいように」できるかということですが、これはおそらく他人ができることではないですよね。
右手が力む理由は、ご自分の癖であったり、パソコン作業の環境、マウスの位置や形、机椅子の高さや位置などが要因になります。
これは、他人が変えられるものではないですよね。
ご自身で、ご自身の身体に合うように調整されればいいと思います。
〇整体等で相談する
と言ってもどうすればいいかわからないという場合は、整体で相談されれば相談に乗ってくれるお店もあると思います。
お近くでしたら、当院でもそのようなご相談には対応しておりますので、よろしければご連絡ください。
30代男性、普段はデスクワークを行っています。
症状は2ヶ月前から寝ている時に起こりだしました。
不調が出ているのは首周りです。
枕を使っていても起こりますし、使わなくても起こっていて、枕はずっと同じものを使っているので、枕が合わないということも考えられません。
枕で仰向けに寝ると首が反り返っているかのような、まるで首が1枚の鉄板のように固まったかのような筋肉が硬直しているような違和感が出始めました。
そして、首から肩の筋肉が凝ってしまい、後頭部まで痛みだしました。
これはストレートネックなどが原因なのでしょうか。
また、ストレッチなどの方法で負荷がかからなくなるものなのでしょうか。
首の不調、かなりきつそうですね。
〇まずは病院へ
確かにストレートネックがありそうですが、それが引き金で筋肉の緊張が加わっている気がします。
ストレートネックは骨の問題、特に首のヘルニアに関係していますので、まずは病院で検査をされた方がいいかと思います。
ヘルニアについては、病院の理学療法士さんが体操等をしてくれると思いますが、合わせて筋肉の緊張を取るマッサージもしてくれるといいですね。
〇病院で問題なかった場合
ただ、痛み止めと湿布しかでないようでしたら、整体等へ行ってまずはマッサージなどで筋肉の緊張を取ってもらうのが一番かと思います。
その上で、ストレートネック対応の体操等についても相談してみてください。
また、ストレートネックを進行させないための、生活習慣や姿勢なども重要になってきますね。
お近くでしたら、当院でも同様の方に楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
私は、頭痛を伴う肩こりに悩まされていまして、かれこれ20年ほど、肩こりがひどくなると頭痛がして動けなくなるくらいひどい頭痛がするという悩みを持っています。
なお、これまで私は頭痛や肩こりが改善するよう様々な努力のほか、医師に相談し改善を図ろうとしましたが何分仕事がデスクワークなので、改善できずじまいでした。
そこで私の相談内容については、デスクワークでの肩こりの緩和方法について教えてほしいというのが私の相談内容になります。
緩和すればそれでよしと考えていますので、デスクワークで肩こりになったことがある人はこうすればよいというものがあると思うのです。
例えば、磁気ネックレスが良いというのであれば、なんという会社の製品が良いのかを知りたいということです。
お仕事から来る肩こり、頭痛避けがたいですね。
〇対症療法の限界
病院へも行かれていますが、改善しないということですね。
で、磁気ネックレスとか肩こりをとる方法をお探しですが、それって対症療法ですよね。
こってしまった肩をほぐすのはいいのですが、いくらほぐしても毎日の生活の中で常にコリが生じて行くのであれば、それをいくら対症療法で取り除いてもいたちごっこではないでしょうか。
まずこりが生じない工夫が必要だと思います。
〇こりが次から次に生じる
こりが生じる原因は、ご本人がデスクワークであると気づいておられるので、そのデスクワークの環境やデスクワーク時の姿勢(フォーム)を変えないことにはいつまでたっても、どんなにいい対症療法にであっても解決には至らないと思います。
〇こりを生じさせない工夫
ですので、ご提案としては、デスクワークの環境、具体的にはモニターの大きさや高さ、いすや机の高さ、キーボードやマウスの位置などの修正です。
これらを使っていても、身体が自然と前かがみになってしまわないような環境をくふうしてみてはいかがでしょうか。
これまであまり気にもとることがなく、自覚症状もほとんど無かった頭痛が悩みの種です。
近年、気圧の変化を受けやすい人も多い、とはよく耳にすることもありましたが、まさか私自身もそうなのかと驚いています。
特に何の原因も無く、しつこい頭痛がするかと思えば気圧が急激に下がっており、知らない内に影響を受けやすくなっていたようです。
また、頭痛の原因も複合的に思え、疲労はもとより肩こりに起因することもあり、早急な解決方法が見つからずに困っています。
取り急ぎ飲みなれない頭痛薬でその場をしのぐことがほとんどです。
頭痛、天気痛の方も多いですよ。
〇問題は血流です
天気痛の原因は、結局血流なのではないかと私は思っています。
気圧の変化は、耳の鼓膜で感じるようです。
耳や鼓膜の周辺の血流が悪くなると、気圧の変化を正常に処理できなくなり、頭痛につながるのではないかと考えています。
血流を邪魔しているのは、肩、首、後頭部周辺の筋肉のこりだと思われます。
〇頭痛の原因
また、この肩から首、後頭部周辺のこりが筋膜を引っ張り、引っ張られた頭部周辺の筋膜が痛みを発しているのが頭痛のうちの緊張性頭痛だと考えています。
疲れについても、当然血流やこりに関係してくると思います。
〇薬は最小限に
ということで、とりあえず肩から首、後頭部周辺のこりをほぐしてみてはいかがでしょう。
ちなみに、痛み止めは、どうしても痛くて眠れないなどの場合は仕方ありませんが、常用してしまうと、薬自体が頭痛の原因になるそうなので、必要最小限にされた方がいいようです。
〇姿勢や生活習慣の改善も
なお、肩、首、後頭部周辺のこりをほぐしたとしても、こりを生じた生活習慣や姿勢がそのままではまたこりは生じますので、そのあたりから改善する必要があると思いますよ。
普段デスクワークで1日の大半を過ごす男性会社員です。
1年ほど前から、目の疲れに悩まされており、ズーンとくる痛みを我慢しながらパソコンに向かっています。
そのせいか、無意識のうちに、肩やお腹に力が入ってしまっています。
結果、肩こりや腰痛などを併発し、仕事の集中力も途切れがち。
そこで、大本の原因である、目の疲れをどうにかしたいと考えていますが、何か効果的なマッサージや体操はありますか。
できれば、道具などを使わずに、簡単にできるものを教えていただければ嬉しいです。
目の疲れ→肩やおなかの力み→肩こり、腰痛と、順番はどうあれ身体は全部つながっていて相互に影響しているんですね。
〇肩こり、腰痛を楽にする
逆に言えば、肩こりを楽にすれば、目も楽になりそうですね。
ということは、肩こりと腰痛のストレッチをすれば良さそうですね。
ただ、肩こりも腰痛もつらいところに原因はありません。
身体の後面に集中しているつらいところは、引っ張られてつらさが生じているだけですので、原因である引っ張っているところをケアする必要があります。
そして、その引っ張っているところとは、身体の前面である、胸やおなかです。
ですので、胸やおなかを伸ばすストレッチをしてみてください。
〇力む理由
でも、これでは肩やおなかの力みの対応にはならないですね。
知らず知らずのうちに肩やおなかに力みが出るのは、作業環境がそうならざるを得ない環境になっているからではないですか。
デスク上のPCの画面は、目の高さに近くしてありますか。
また、その画面は大きいものになっていて、見やすいようにフォントも大きくしてありますか。
力んでしまうにも原因があります。
その原因も取り除かないと、いくらストレッチをしても、すぐ戻ってしまいますよ。
普段からオフィスでデスクワークを行っています。
主に座って書類を扱うパソコンを扱う時間が長いです。
その中では集中して長期間行う作業もあります。
しかし座位で同じ体勢だとだんだんと腰が痛むと感じます。
痛みが集中を邪魔して結果的に作業効率が落ちます。
立ち仕事もありますが、その際にも腰へ負担となって作業が進みません。
何か物と掴んで上げ下げする時に痛みが走ります。
これを治癒したいですが、仕事を休むことが出来ずに医者にかかることもできない状態です。
解決方法があれば是非知りたいです。
相談者さんが集中してお仕事をされている様子が目に浮かびます。
でも、一番問題は、腰痛ではなく、「仕事を休むことが出来ずに医者にかかることもできない状態」であることです。
この状態がなぜであるかは私には分かりかねますが、そのような状態を経て、結局仕事をやめざるを得なくなってから当院へ来られた方が何人もいらっしゃいます。
相談者さんもそうなる前に手を打って、病院へ行く方が長い目で見たらいいのではないでしょうか。
おそらく、どのような優れた療法にかかるよりも、今のお仕事の状態を変えるのが一番の「解決方法だ」と思いますよ。
40代のパート主婦です。
週に4日は午前中だけ立ち仕事をしていますが、最近、ベッドから起きる時に太ももからお尻にかけて神経痛のようなピキっとした電気のような痛みが走るようになりました。
長時間の睡眠で体が固まっていたので神経痛が出てしまうのかと思っていましたが、先日は仕事から徒歩で帰宅している最中に痛みが出てきて同時に足の痺れも感じられて驚きました。
整形外科では坐骨神経痛とのことで加齢もあるので湿布を貼って様子をみていくしかないと言われました。
痛みの緩和や症状改善のために自宅で気軽にできる体操などがあれば知りたいです。
坐骨神経痛と言われると、とても心配ですよね。
〇坐骨神経痛はこわくありません
でも、坐骨神経痛がなかなか治らないのは、その原因がヘルニアや狭窄症など背骨の病気である場合、その原因の病気がしつこいので治りにくいからです。
相談者さんは病院でそのような病気の診断が出ていませんので、筋肉由来の神経痛だと思われます。
筋肉が原因であれば、マッサージやストレッチで軽くなりますのでご安心ください。
〇対応方法
さて筋肉由来だとして、原因になっている筋肉ですが、主にお尻の筋肉です。
いわゆる尻っぺたのあたりをテニスボールのようなものグリグリすればいいです。
痛くない範囲でやり過ぎないようにしてくださいね。
特にいろんな骨がありますので骨際をグリグリやってみて痛いところがあればやりすぎない程度に丁寧にほぐして下さい。
うまくすれば、脚までつながっているのがわかります。
次に太もも裏、少し外側の筋肉です。
これは結構痛いと思いますので、慎重にお願いします。
〇自分では難しい場合
ご自分で難しい場合は整体等をお試し下さい。
お近くでしたら当院でも坐骨神経痛は得意としていて、多くの方に喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
去年の秋にぎっくり腰になり、整骨院に通っている間に
四十肩になっていたと思われます。
時々肩が痛くなるけれど
腰の方が痛くて肩に意識がいきませんでした。
いよいよ痛くなったのは10月終わりから11月に入った頃だと思われます。
腰の調子もその頃は悪く、
肩は痛くて動かせず1月に入り
激痛は少しづつ治まってきましたが拘縮が強くなってきました。
2月に入り
拘縮がさらにきつくなってきて動かそうとして痛みが走るのでそこで整形外科に行きました。
四十肩の拘縮が重度だからリハビリをと言われ、2月中頃からリハビリに通っています。
1ヶ月半ほどリハビリに行っていて
リハビリの先生には周りの筋肉の緊張は少しづつ取れてきていると言われ、拘縮については先生が上げてくれる分には120度前方に。
真横は全然です。
可動域はあまり改善していませんが
少しづつ脇が開くようにはなってきています。回復の仕方について聞くと
リハビリの先生は重度の人はこんな感じと言われますが
診察の先生に
ヒアルロン酸打たないと、一生腕上がらなくなるよと言われ、
ヒアルロン酸注射をうちじめました。今三回目です。
時間はかかる、気長にやっていこうと、やっと少し前向きに慣れたところに
3回目の注射の時に拘縮がきついから手術した方がいいと言われました、、、
手術しないと治らないのでしょうか、、
少し時間がかかってもいいから手術なしで
良くなりたいのですが
診察の先生のセリフに恐怖で家に帰り泣きました、、
一生治らない事もあるのでしょうか、、
長文のご質問で、さぞやご心配化と思います。
結論から書きますと、別の病院でのセカンドオピニオンをお勧めします。
お医者様が言うことを、医者ではない者が否定することは難しいからです。
〇肩関節の炎症
四十肩が、きついのは関節の中に炎症が起きているためです。
残念ながら、質問者さんの場合も関節の中に炎症が起きているように思われます。
しかし、炎症は身体の防御反応ですので、いつかは終息します。
四十肩が多くの場合数か月で落ち着くのはそのためです。
肩周りの筋肉の緊張の残り方により早い遅いはありますが、最終的には落ち着くことがほとんどです。
ただ、それまでの間を待てない場合、手術ということもありうると思います。
〇手術を決断する前に
手術を選択されるのはあくまでもご本人のご判断ですが、手術の直前になって、「必ず成功するわけではありません」「手術をしても、まったく今まで通り動くわけではありません」などの説明があることがあります。
決断前に十分説明を受けて、十分調べ、別の角度からの意見も聞いてか判断された方がいいですので、別の病院でのセカンドオピニオンをお勧めします。
もしお近くでしたら、当院でも多くの四十肩の方が楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
40代、女性です。
平日は9時から17時まで家でデスクワークをしています。
半年ほど前から左肩の可動域がせまく感じ、肩のストレッチをしても動きが鈍く、指先が健康骨に届かなくなりました。
右肩は今までと変わらずよく動きます。
スマホを持つ手が左なので固まってしまっているのかと思い、今はほとんどスマホを見ないようにし、荷物も左右平等に持つようにして気を付けています。
腕を上に伸ばすと左の肩が重くズキンという鈍い痛みがあります。
四十肩かなと思いつつ、どういう改善方法と取ればよいか分からないので教えていただきたいです。
四十肩のご心配の方、多いですね。
〇四十肩
四十肩は病名ではないので、どの段階で四十肩というかは特に決まっていません。
お合いしていないので可能性の話になりますが、相談者さんの場合まだ肩関節の中に炎症は起きていなさそうなので、四十肩と言うほどでもない気がします。
おそらく痛みの原因は、肩周りの筋肉のどれかに緊張(こり)が生じて、筋肉間のバランスが壊れ、関節にねじれが生じて痛みが生じている段階ではないかと思われます。
早めに筋肉のバランスを整えれば、肩関節内の炎症は防げると思います。
〇対応方法
対応方法については、どの筋肉にこりが生じているかはわかりませんので、とりあえず方に関係する筋肉すべてをターゲットにして、ストレッチやマッサージをされればいいかと思います。
いっぺんに緩めるにはストレッチが早いですが、鉄棒のようなものにぶら下がってぶら下がるようにすると早く伸ばせます。
ただ、肩の状態によっては手を挙げたりぶら下がったりすることがきついかもしれません。
その場合は、逆に手を下げた状態で何かを引き上げるように引っ張ってみてもいいかと思います。
それでも痛む場合は、痛くない程度に肩周りをやさしくマッサージしてください。
〇緩める範囲
マッサージやストレッチの範囲は、肩だけではありません、腕、首はもちろん、背中、そして胸やわきの下まで広げてください。
ご自分で難しい場合は、整体等をお試しください。
らもしお近くでしたら、当院でも多くの四十肩の方が楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
普段から目の不調が少しあるのだが、最近になってそれが極端に辛くなってしまい、1日を終えると目がしょぼしょぼしたり、細かいものが極端に見えなくなったりと、とても辛い。
特に仕事柄、運転をする機会が多く、夕暮れ時などは、歩行者や信号機等、注意を払っているので、特に目が辛くなる事が多い。
数年前までは、一晩寝てしまえば、それほど辛く感じる事はなかったのですが、最近は朝起きるととても目の奥が痛く、とても違和感を感じることが多くなってしまいました。
加齢によって視力が落ちたりするのは良いのですが、次の日まで違和感が残るのは改善できないものか聞きたい。
お仕事がら目の違和感もつらいですね。
〇まず病院で検査を
これだけ違和感があるのでしたら、まず病院で検査をされるのが先だと思います。
病院で、特に異常はありません、と言われたら、目にかかわる筋肉の対応でどうにかなると思います。
〇目の不調に関わる筋肉
目の不調に関わる筋肉は、目の周辺はもちろんですが、後頭部にもあります。
首と後頭部の境目あたりの筋肉が、ちょうど反対側にある目にも影響しているようです。
ここは、頭痛にも関連しているようです。
この付近を痛くない程度にマッサージしてみてください。
特に痛みを感じるところは、痛すぎない程度にやさしくていねいにほぐしてあげてください。
〇整体等を試してみる
ご自分で難しければ、病院での検査結果を持って、整体等をお試しください。
お近くでしたら、当院でも同様の不調に対応して喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
50代女性女性です。
元々冷え性気味ではありましたが40代後半から手や足先の冷えがひどくなってきました。
50代に入ってからは下半身、特にお尻から膝にかけての冷えが出始めました。
常に太ももは冷たく毛布などで温めると更年期のせいなのか首からは上あつくなりぼーっとしてくるのに肝心な冷えている場所は冷たいままで困っています。
いろいろ情報を集めて足首や仙骨付近にカイロを貼ってみたり半身浴をしてみたり、食事に気を配っていますが根本的な改善にならず困っています。
冷えを訴える方も多いですね。
〇末端の冷え
冷えにもいくつかパターンがあるようです。
手足ともに冷たい場合は、身体全体が冷えていて、末端の血流を少なくして体温の発散を防止しているようです。
ですので、手足だけ温めるのではなく、身体を中心から温める必要があるようです。
〇下半身の冷え
下半身だけの冷えの場合は、お尻の筋肉である梨状筋のこりが、下に走っている大きな血管や神経を邪魔して冷えにつながっているようです。
ですので、お尻のこりをほぐすとともに、いわゆる尻っペタを温めるといいようですよ。
お近くでしたら、当院でもこのような冷えにも対応して喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
デスクワークをしている30代女性です。
2週間程前から頭がズーンと重い症状があります。
季節の変わり目で自律神経が乱れているのか、頭の症状が顕著で気分も優れません。
集中力も長続きせず、デスクワークをしていても何度も手が止まってしまいます。
頭を抱えてしまう事が多くなったため、首や肩も常に凝っています。
市販の頭痛薬を飲んでもイマイチすっきり感がありません。
この頭の重みを何とか緩和する事は出来ないでしょうか?
気分が重くて、憂鬱ですね。
〇こりをとってもきついようなら病院へ
肩こり、首こりがあるんでしたら、それを取ってみるのが第一ですね。
こりが軽くなっても頭痛が抜けないようなら、病院で検査をされた方がいいですよ。
こりは、きつい部分だけでなくさらに原因個所までのマッサージかストレッチで楽になると思います。
原因はきついところにはありませんので、胸や脇腹まで伸ばしたりほぐしたりしてみてください。
〇自律神経についても検査を
また、自律神経の乱れはまだ自己判断の範囲でしょうか。
こちらもきちんと病院で検査をしてもらってみた方がいいかもしれません。
自律神経は自分で思い込むことで本当に乱れてしまうこともあります。
客観的に診てもらって、本当にそうなら対応方法まで教えてもらうといいですね。
私は、美容師をしながら生活している主婦です!
美容師をしているためか、下を向いて作業することが多いです。
そのせいか、最初は肩こりかなと思っていましたが、だんだん肩をストレッチしてもしんどくなり、首こりが原因なんだとわかりました!
布団があってないのか、枕が合っていないのかわかりませんが、起きた時からすでに首の疲労感があり、毎日悩んでいます!
解消法があれば知りたいし、自分でストレッチでできることあれば知りたいです!
職業からくる不調、避けがたいので大変ですよね。
〇ストレートネックの可能性もあるので病院で検査を
単なるこりが原因でしたらストレッチ等で対応できますが、ご相談内容からすると、もしかしたらストレートネックになっておられるかもしれません。
肩こり、首こりは筋肉の問題ですが、ストレートネックの場合、骨の問題なので、少し対応が違ってきますし、時間もかかります。
単なるストレッチでは対応しきれないと思います。
とりあえず、整形外科でストレートネック等骨の問題ではないか検査された方がいいかと思います。
〇簡単なストレッチ
さて、肩こり、首こり等筋肉だけの問題でしたら、原因は肩、首ではなく胸やおなかにありますので、鉄棒のようなものにぶら下がるようにして、そのような部分を伸ばせばいいかと思います。
〇お仕事中の姿勢(フォーム)の修正
しかし、問題は筋肉のこりや首の骨ストレート化を生じさせている、仕事の際の姿勢(フォーム)にあると思います。
これを修正しないと、どんなに筋肉や骨を修正しても元の木阿弥ですよね。
美容師さんということですが、おそらくお仕事の際のフォームが、首が前に出てしまっていると思います。
これは、首だけの問題ではなく、腰や背中が丸くなって、その結果首が前に出ているのではないかと想像します。
ただ、腰や背中、肩甲骨周りの不調は感じておられないようなので、首だけが極端に前に出ている可能性もあります。
〇骨盤を立てる
どちらにしろ、首のフォームを修正するには骨盤、背中の形から変える方が近道です。
いわゆる骨盤を立てるという形です。
腰かけて、おなかを前に出すと腰骨が前に倒れます。
この形で立ち上がれば、あごも引きやすくなります。
単純に、お仕事の際、脚を広げ気味に立つだけでもいいかもしれません。
〇病院や整体の活用を
ただ、文章では難しいので、病院で先生や理学療法士さんにお聞きになるか、整体等を試してみられてもいいと思います。
お近くでしたら、当院でも姿勢のお話はできますので、よろしければ病院で骨の状態をご確認の上、ご連絡ください。
普段からオフィスワークを行っています。
男性であることから、女性がやらないような力仕事の事務作業もあります。
特に半期ごとに行う整理整頓の大掃除作業では力仕事が多いのです。
その際に腰、肩に痛みがあって以前よりも動くがスムーズでなくなったことに気づきました。
思えば日頃からもパソコン仕事などで肩が重く感じることがありました。
最近では徐々に肩まわりの筋肉が落ちたのか、それか骨がもろくなったのか、以前よりも違和感があって作業に集中出来ないことがあります。
肩が痛むことで作業に集中できずにパフォーマンスが落ちるのは本当に困ります。
この症状の早期回復方法があれば教えてもらいたいです。
徐々に来る身体の重さ、気づくと不安ですよね、
〇違和感の正体
違和感の正体は、筋力の衰えでも骨のせいでもないと思われます。
日ごろから動かないことで、身体が動かない状態にあわせてしまった結果、筋肉の緊張があちこちに生じ動きが悪くなっただけです。
早期回復としては、ストレッチが早いと思います。
腰も肩もということは全身ですので、全身のストレッチを行ってください。
ヨガのように難しいものもいいですが、ラジオ体操のような親しみのあるものでも、伸ばす部位をしっかり意識しながら行えば、結構効くものですよ。
〇運動もいいですね
また、違和感の原因は筋力ではないのですが、運動不足ではあるでしょうから、運動をすることもいいと思います。
ことさら激しい運動を行わなくても、歩くことのようなやりやすいことから始めてもいいと思います。
もちろん、一念発起してジムに通うのもかもしれませんね、
〇月1回程度のメンテナンスも
ご自分で難しい場合は、整体等をお試しください。
月1回程度メンテナンスを行うのもいいと思います。
お近くでしたら、当院でも同様の方がメンテナンスにたくさん来てくださってますので、よろしければご連絡ください。
40代のデスクワークをしている中年男性ですが、仕事から1日中パソコンのキーボードを打っていることもあって人差し指が数日前から痛みだしてキーボード入力をする際に支障をきたしています。
そのため仕事の能率が上がらずに困っています。
そこで整体院に行って人差し指の痛みを緩和してもらいたいと思っていますが、整体院でこうした人差し指に関しての痛みもすぐに取り除いてもらえるのでしょうか?
それと自体でできる人差し指の痛みの緩和方法もあれば知りたいです。
指一本とはいえ、よく使う部位なので、お仕事には不便ですよね。
〇まず病院が基本です
整体ですぐ痛みが取れるか、自分でできる緩和策のご質問ですが、どちらも原因が分からないとお答えは難しいですよね、
数日前からの痛みですので、それほど重篤ではないとは思いますが、気になる場合は先に病院へ行っておいた方が、後になって重篤な病気だったと気づくよりはいいかと思います。
〇想定される原因
さて、指の不調の原因ですが、お会いしていないので可能性の話になりますが、人差し指はキーボード入力よりはマウス操作の方が多くないでしょうか。
どちらにしろ、人差し指で押す動作が繰り返されることが不調の原因と考えられます。
とすると、酷使されるのは、前腕の屈筋系ではないかと思われます。
〇ご自分での対応
とすれば、不調の人差し指周辺はもちろんですが、前腕の内側の屈筋群、さらには上腕の屈筋群から脇の下、肩甲骨の裏側あたりまで影響が出ていることが考えられます。
作業の際の姿勢によっては首まで影響していることも考えられます。
とすれば、これらの筋肉や筋膜を緩めることが必要かと思います。
ご自分で対応する場合は、病院に行ったうえで、上記の部分をストレッチしたりマッサージすることで状態は変わると思います。
〇整体で治せるか
整体については、人によってやりかたも千差万別ですので、これらをすぐさわってくれるかは施術者によります。
また、施術者によっては、すべて骨盤で解決を試みたり、内臓が原因という人もいますので、一概にすぐ治せますよとは言えません。
あらかじめ電話をして相談者さんのような症状にすぐ対応できるか聞いてから行くといいと思います。
お近くでしたら、当院でも多くの同様の痛みの方に楽になってよろこんでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
今まで、体を動かす仕事をしていたのですが、最近になり、仕事の変化によってデスクワークが多くなって、腰の不調を感じることが多くなりました。
最初の頃は、それほどひどいものではなく、寝て起きれば治る程度だったのですが、最近は逆に寝て起きた時の方がとても痛みを感じるようになってしまいました。
痛み軽減のためマットレスを変えたりいろいろ試してみたのですが、改善する感じは全くありません。
医者にかかる前に、痛みを軽減する方法があればとても知りたいです。
寝起きの腰痛、きついですよね。
〇腰痛の原因
筋肉の緊張性の腰痛の場合、原因は腰にはありません。
腰は、引っ張られて痛みが出ているだけで、原因は引っ張っている方にあります。
どこが引っ張っているかというと、腰は身体の後面にあるので、引っ張るのは身体の前面であるお腹や胸、脇腹などです。
〇寝起きの腰の痛み
寝起きの痛みの場合、脇腹のあばら骨の間の筋肉が緊張して腰を引っ張っている場合が多いようです。
寝ている間は、あばら骨を動かすことがあまりないので、あばら骨の間の筋肉が固くなるため、朝動こうとした場合に、引っ張られている腰に痛みを感じます。
しばらく動いているうちに、あばら骨の間の固さが取れてきますので、腰の痛みも和らいでくるわけです。
〇痛みを軽減する方法
ということで、痛みを軽減するためには、脇腹やおなか、胸の筋肉の緊張をとりのぞきましょう。
ご自分でされる場合は、伸びをするだけでも結構効くと思います。
伸びをしたままからだを左右、前後に倒していくと、さらに効いてくると思います。
鉄棒のようなものにぶら下がってもいいですね。
〇病院が先です
ただし、腰の痛みが、骨に原因のある場合は重篤な場合が多いです。
「医者にかかる前に」というのは、病院へ行きたくなるほど痛くなる前にという意味だとは思いますが、まずは、早めに病院で悪い病気でないか確認して、異常なしであれば、ストレッチなど試してみられた方がいいかと思います。
整体を試す場合も同様で、まず病院へ行ってから整体ですので、順番をお間違えのないように。
お近くであれば、当院でも多くの同様の痛みの方に楽になって喜んでいただいておりますが、ヘルニアや狭窄症の場合は対応が異なりますので、病院で異常が無いことをご確認の上ご連絡ください。
数年前から歩行中に膝に痛みを感じるようになってきました。
最初の頃は下り坂を進んでいる時に膝がカクカクンというような感じで、なんとなく違和感があるだけでした。
しかし最近は膝の中でピリピリと痛みを感じるようになり、症状が悪化しているのが分かります。
このまま行くと膝の痛みはさらにひどくなり歩くのも厳しい状態になってしまうんでしょうか。
以前テレビで痛みなど気にせずに運動した方が効果的と聞いたのでできるだけ歩くようにしているのですが、他に何か効果的な対策法があれば教えてください。
ヒザや股関節など、大きな関節の痛みは、放置すると後がこわいですね。
〇ヒザの痛みの状態
ヒザの痛みと言っても、ヒザ周りの筋肉の痛みの場合と、ヒザの中の炎症の痛みの場合があります。
通常、ヒザ周りの筋肉のバランスが崩れて、ヒザにねじれが生じますが、はじめは周りの筋肉の痛みから始まります。
ヒザのねじれた状態でヒザを酷使しますと、簡単に言えばヒザの関節が擦れることになりますので、ヒザの中に炎症が起こります。
ヒザに水がたまるなどは、この段階です。
筋肉の痛みの段階なら、痛みを取るのにそれほど苦労はしませんが、ヒザの中に炎症が起きますと、数年かかることを覚悟するか、手術の話が出て来る段階だと思います。
〇まずは病院で検査を
運動については、ヒザ周りの筋肉の痛みの段階でしたら、運動によって筋肉のバランスが変わることもありますので、悪くはないのですが、ヒザの中に炎症がある段階で無理に動かせば、炎症を悪化させる可能性もありますので、きちんとヒザの状態を確認してから行う方がいいかと思います。
相談者さんのヒザがどの段階にあるかは、お会いしていない段階では判断できませんので、一度病院へ行って検査してもらうことをお勧めします。
〇整体を試してみる
病院では検査はしてくれますが、変形性膝関節症などの病名をつけるだけで、あとは安静と言われる場合も多いと思います。
その場合は、検査の結果を持って、ヒザの施術を得意とする整体等をお試しください。
炎症がある状態でも、ヒザ周りの筋肉のバランスを戻しておくと炎症のおさまりも早いと思われます。
整体等へ行かれる場合、あらかじめ電話で相談して、ヒザを得意としているかどうかを確認してから行かれるといいと思います。
お近くでしたら、当院でも多くの方に同様の痛みが軽くなって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
1年程前から足が少しむくんできて膝に水がたまりがちになり、病院で水を抜いてもらった時に、じっとしているより適度な散歩が体に良いと言われ、時間が取れた時にウォーキングをしています。
しかし、膝の痛みはそれ程気にならなくなったものの、今度は歩いていると時折股関節に刺すような痛みが出てきて困っています。
最近では50mほど歩いただけで股関節の違和感を感じるようになり、往路は痛みを我慢してゆっくりゆっくり歩く事が多くなってきています。
整形に行ってレントゲンを撮っても異常なしで、痛み止めの飲み薬と湿布が出るだけで、特に改善に向かっている気がせず日々悩んでいます。
股関節に良いストレッチなど、何か対策があれは教えて欲しいです。
ヒザと股関節の不調、心配ですね。
でも病院で異常がなかったのは良かったですね。
でも、痛み止めの飲み薬と湿布は治療ではありません。
痛みを感じづらくするだけの対症療法ですので、改善は期待できません。
〇大きな関節は早めの対応を
ところで、脅すわけではありませんが、ヒザや股関節のような大きな関節はきちんとなおさないと後が大変です。
ヒザは水が溜まってますので、すでに炎症が始まってますが、股関節内に炎症が生じると最悪手術まで考えないといけなくなりますので、早めの対応をお勧めします。
〇痛みが出ている筋肉と痛みの原因となる筋肉
ちなみに、ヒザも股関節も痛みが出ている筋肉は、おそらく同じ縫工筋という筋肉です。
ただ、原因はこの筋肉にはありません。
ヒザの痛みの原因となる筋肉と、股関節の痛みの原因となる筋肉は別だと思われます。
もしかしたら、原因も同じかもしれませんが、こればかりは実際に診てみないと判断はできません。
〇股関節についても病院で検査のうえ整体へ
股関節についてもまずは病院で検査をお勧めします。
そのうえで、股関節についても痛み止めとシップだけでしたら、ヒザや股関節を得意とする整体をお試しください。
整体は、ヒザや股関節を得意とするかどうかはあらかじめ電話で相談をしてから行かれるといいですよ。
お近くでしたら、当院でも多くの方に同様の痛みが軽くなって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
普段はデスクワーカーで週に2回ほどウォーキングなどの運動をしている3人の子供を持つママです。
目の疲れは30代になってから多くなりました。液晶画面をみてると疲れます。
腰痛は産後から続いており朝も痛むようになりました。
目の疲れに関しては、ホットマスクをしたり目薬をしたりしてますがその場しのぎで、腰痛も整体に行ってはまた繰り返しになってます。
何が1番効果的なのかが知りたいのと何からきているかわかれば教えてほしいです。
日々の不調、心配ですよね。
〇眼科の受診を
目の疲れですが、液晶を見ている姿勢が前かがみで顎が出ていることで、肩こりから首の後部、後頭部までの筋肉が緊張してそれが目に影響していることも考えられます。
しかし、肩こり以外にドライアイなどの可能性も考えられますので、まずは眼科の受診をお勧めします。
〇産科か整形外科でご相談を
次に腰痛ですが、出産の際骨盤が動いてそれが戻っていないことも考えられますが、こればかりは直接お会いしないと判断できません。
ご出産された産科のお医者さんに相談されるか、整形外科で検査されてもいいかと思います。
〇整体のセカンドオピニオンも
病院で特に異常がなければ、セカンドオピニオンとして産後骨盤の矯正を得意とする別の整体を試してみられてもいいかと思います。
整体にも得意不得意がありますので、まずは電話で相談をしてから行かれるといいと思います。
当院でも多くの同様のお客様に喜んでいただいておりますので、お近くでしたらご連絡ください。
私は40代女性ですが、毎日6時間以上座り仕事をしています。
30代の頃は平気でしたが、40代になってから座っていて少し腰に痛みというか違和感を感じるようになってきました。
特に生理中や生理前は症状が出やすく、なぜか右か左どちらかの腰に違和感を感じやすいです。
違和感というのは何となくダルさを感じるような、重たさを感じるようなイメージです。
痛いまではいかないので今のところ何も対策はしていませんが、今後症状が酷くなっていかないか心配です。
予防策などありますでしょうか?
痛いまではいかないまでも、腰に感じる違和感、不気味ですよね。
〇血流の滞りが原因かも
原因について、お会いしていないので可能性のはなしになりますが、年齢とともに感じるようになったということ、生理前後に感じやすいということは、血流の滞りが関係しているのではないかと考えられます。
ご存じとのとおり生理は血流に深く関わるからです。
〇下半身の血流
おそらく下半身の血流が滞り気味になってきており、その関係で下半身に関係する神経の働きが低下しているのではないかと思われます。
ダルさ、重たさを感じるというのは坐骨神経に不具合が出る場合の前兆としてよく聞く言葉だからです。
〇下半身の神経の不調
坐骨神経と書くとびっくりするかもしれませんが、心配いりません。
通常の坐骨神経の不調はきちんとコントロールできます。
坐骨神経の不調は血流の滞りが原因ですが、その血流の滞りをもたらすものは主に周辺の筋肉の不調です。
筋肉が固くなるとまわりの血管や神経の邪魔をしてしまうので、血流が悪くなりそれが神経の働きを阻害したり、筋肉が直性神経の働きを邪魔したりするわけです。
〇対応方法
だとすれば、筋肉をほぐせばいいはずです。
筋肉をほぐす方法としては、マッサージもありますが、ストレッチの方が簡単に広範囲をほぐせると思います。
ストレッチのターゲットとしては、とくにどの筋肉の不調かはわかりませんので、下半身の筋肉全部になりますが、特に悪さをしやすいのが、お尻から太ももの裏にかけての筋肉ですので、そのあたりをターゲットにしてストレッチをやってみてください。
難しいポーズはいりません。
ラジオ体操でもそのあたりの筋肉は伸ばせますが、ネットを検索すればいろいろ出ていると思います。
筋肉が伸びているのをしっかり感じながら、じっくり伸ばすのがコツです。
〇整体等を試す
ご自分で難しい場合は、月に1回程度整体等でほぐしてもらうのも方法です。
お近くでしたら、当院でも多くの方に坐骨神経の不調を改善して喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
40代男性でPCを使ったデスクワークの仕事をしています。
毎日6時間前後の睡眠を取っています。
数ヶ月ほど前から朝起きたときに膝関節の内側部分が痛くなることがありました。
いつも横向きで寝ているのでおそらく両足の膝関節が接触し、それで痛いのだと思いました。
それで抱き枕を購入して両足の間に挟んで眠れば痛くならないだろうと思い、実際に抱き枕を抱えて寝ることにしました。
抱き枕がちょうど良い感じのクッションになってくれたので膝関節の痛みはほぼ取れたのですが、今度は太もも(特に前側や内側)が痛むようになったのです。
太ももは寝ているときは痛まないのに昼間に痛くなります。
そして痛む場所が少しずつ移動し、ピリピリしたり鈍痛の時もあります。
尚、最近では仰向けで寝続けても膝関節や太ももが痛くなることがあります。
50歳手前になっているので脚に痛みが出てもおかしくない年頃だとは思うのですが、この痛みの原因は何なのでしょうか?
もし原因が分からないとしても痛みを改善する方法があればぜひ教えていただければと思います。
脚のあちこちの移動する痛み、心配ですよね。
〇痛みの原因
お会いしていないので可能性の話になりますが、おそらく太ももの筋肉のどこか、もしくはあちこちに固くなった部分が生じ、脚全体の筋肉のバランスが崩れ、引っ張る筋肉と引っ張られる筋肉が生じているのではないかと思われます。
この場合、引っ張られている筋肉にのみに痛みが生じます。
これはよくあることで、ヒザの内側に痛みが生じることが多いようです。
相談者さんの最初のヒザの内側の痛みもこれだったのかもしれません。
〇対応策
対応策ですが、整体等へ行かれれば、具体的にどの筋肉が固くなっているというのをみつけてほぐすのですが、ご自分でされる場合はとりあえず太ももの表裏両サイド手当たり次第にマッサージやストレッチでほぐせばいいかと思います。
痛みがある筋肉だけでは足りません。
痛みがある筋肉は引っ張られているだけですので、引っ張っている筋肉をほぐさないと原因除去にはなりません。
場合によっては、ヒザから下の筋肉が引っ張ることもありますので、とりあえず脚全部をストレッチやマッサージでほぐすのが近道だと思います。
〇病院や整体等にも行ってみる
なお、痛みがひどいようであれば一度整形外科にご相談のうえ、整体等もお試しください。
お近くでしたら、当院でも多くの同様のお悩みの方に楽になってもらって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
デスクワークをしている30代女性です。
2日前、お風呂掃除でバスタブの底を綺麗にするため、縁から身を乗り出し上半身をかがめた体勢を長く続けました。
掃除が終わって腰を真っすぐにした時、急に腰からズキッと言う痛みが発生しました。
徐々に痛みは強くなり、足先も痺れ普通に歩くこともままなりません。
蟹歩きでしか移動が出来ず、尚且つ長時間の歩行は無理です。
この痛みを少しでも和らげるストレッチなどのケア方法があれば教えて欲しいです。
また、このように腰を痛めない為の普段からの注意点もあれば教えて欲しいです。
急な痛みですが、足先までしびれがあるとなるとちょっとただごとではないかもしれませんね。
〇まずは病院での検査を
念のため、病院での検査をお勧めします。
病院で痛み止めとシップしかでないようであれば、安心してストレッチ等を行ってください。
〇ストレッチのターゲット
ストレッチはどのようなものでも結構ですが、ターゲットが問題です。
通常の腰痛でしたら、おなかから胸の筋肉が引っ張って引っ張られた腰や背中がいたくなります。
ですので、からだの前面を伸ばすようなストレッチを行ってください。
〇定期的なメンテナンスも
デスクワークということで、かねてから不調がたまっていたのかもしれません。
整体等で定期的に体調を整えておくのもひとつの方法です。
病院で問題がなければ、当院でも多くの腰痛の方が楽なっておられますので、お近くでしたらご連絡ください。
高校生の時まで肩こりなど一度もなった事がなかったのですが、美大受験の為に美大専門の予備校へ通い、そこで長時間デッサンの練習をしていたら肩こりを発症しました。
そこから癖になったのか、大人になってからも肩こり持ちになってしまい、長時間のデスクワークや寝相が悪かったりした時は肩こりになってしまい、苦しんでいます。
まだ肩こりだけなら何とかなるのですが、ひどい時はそこから頭痛になる事もあります。
この時が最悪で頭痛になってしまうと何も作業が出来なくなってしまい、そうなると温かいお風呂に入り頭痛薬を飲んで寝るしか方法がありません。
その為肩こりになる度に、どうか頭痛にならないようにと願うようになりました。
これは現在進行形で今も続いている悩みです。
どうすればこの痛みがなくなりますか?
好きなことに打ち込めるのは楽しいのですが、ついつい集中し過ぎてしまうのかもしれませんね。
〇肩こりにならない工夫
一番にやらないといけないのは、肩こりになるような姿勢をとらないことですね。
姿勢は意識して変えられるのですが、常に意識することは不可能ですね。
ですので、意識しなくても肩こりになりにくい姿勢が取れるような仕掛けを作ることが早道ですね。
仕掛けと言っても難しいことではありません。
作業時に肩に力が入り、かつ前かがみで首が前に出る姿勢になるから肩がこるわけですね。
だとしたら、そのような姿勢にならないように作業環境を整えて上げるのが第一ですね。
〇肩こりにならないような環境を作る
デスクワークはなんの作業でしょう。
PC作業でしたら、モニターは大きくかつなるべく目の高さに近い位置にセットすれば、前かがみになりにくいですね。
椅子や机の関係、マウスの位置なども関係すると思います。
できるだけ肩の力を抜いて、顎を引けるような体勢になるようにセットしてください。
デッサンなど手書きの作業であっても、同様の工夫をされればいいかと思います。
〇頭痛につながらない工夫
肩こりが頭痛につながるのは、主に肩から頭につながる位置、つまり首に緊張がつながるためなので、特に顎を引いて首の後ろか後頭部に緊張がつながらないように意識するといいと思いますよ。
〇定期的なメンテナンス
また、月に一回程度は整体等でメンテナンスをお勧めします。
当院でも同様の多くの方に楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
40代最後の年に右肩が突然痛くなりました。人生ではじめての痛みがあったこともあり、病院に行ったところ、紛れもない四十肩だと言うこと。
自然治癒を目指すしかない、さらにリハビリに近い形で毎日運動をするほかないと言うことでした。
徐々に痛みは緩んできましたが、1年経った今も結局のところ完全には痛みが切れていません。
この痛みがいつか完全になくなることはあるのでしょうか?
四十肩の1年は確かに長いですね。
〇肩関節の炎症
四十肩は、要するに肩関節内の炎症です。
炎症は身体の防御作用ですので、しばらくすれば治まります。
炎症は早ければ1週間程度で治まるのですが、周りの筋肉の緊張で肩関節が締め付けられている状態ですと、次々に新しい炎症が発生するわけですから、数か月かかることが多いようです。
〇筋肉の炎症や緊張
相談者さんの場合、周りの筋肉による締め付けがまだまだ続いているのでしょう。
または、肩関節以外に筋肉の炎症もあってそれが長引いているのかもしれません。
整体等で筋肉を整えれば楽になると思います。
お近くでしたら当院でも多くの同様の方が楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ださい。
一日中デスクワークをしている、30代男性です。
とにかく一日中座りっぱなしなうえ、やすーいオフィスチェアしか用意されないため、腰全体が固くバキバキになって痛みを感じます。
腰痛を覚えるようになって四年ほど、年々ひどくなり、入浴剤やパップ剤など試しましたが、効果はありません。
1番感じるのは、やはり仕事が終わった直後、そして寝起きのタイミングが特にひどいです。
改善する方法や、仕事中に少しでもほぐせる方法などあれば教えてください。
座りっぱなしのお仕事からの不調、最近多いですね。
〇足を揺らしましょう
原因としては、仕事中に動かないことがありますので、防止するには仕事中になるべく動くことですね。
でも、仕事中だからなかなか動けないと思います。
それでも、足は動かせるのではないでしょうか。
足を揺することで、足から下半身の血流を促せば、腰へも影響すると思います。
〇ほぐす場所
ほぐす方法ですが、痛みのある部分をほぐそうとしても、そこには原因はありませんので、気持ちはいいのですが長続きしにくいです。
腰や背中などからだの後面に不調が出やすいのは、おなかや胸などのからだの前面の筋肉が緊張して引っ張っているためです。
ほぐすのでしたら、からだの前面である胸やおなか、そしてそれらと後面とをつなぐ脇腹をと効果があります。
ストレッチでも同様です。
〇脇腹が特に効果があります
特に、寝起きにきつい方はたいがい脇腹から脇の下にかけての筋肉の緊張がありますので、側屈を十分に行ってください。
具体的な方法については文章ではなかなか難しいのですが、当院でも多くの同様の不調の方が楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
現在、整骨医院で電気治療を受けているがよくなったり、悪くなったりの繰り返しです。
前に、NHKBSで東洋医学の特集を放送していたのを見たんですが、両耳たぶに二箇所のツボがあって
そこに5ミリの鍼をうつと、脳への痛みの信号が減少する効果があるということなんですがどうでしょうか。
痛みを感じなくなれば、どんなにか楽になるでしょうね。
東洋医学はそのような点でとても優れていると思います。
〇痛みの原因
ただ、痛みを感じないわけですが、痛みの原因である不調は、そのままということですよね。
痛みを感じないのはいいことなのですが、通常の腰痛であれば原因はすぐに取り除けますので、そちらを検討されてもいいのではないかと思います。
〇原因を取り去る
ちなみに、電気にしろ鍼にしろ手わざにしろ、どんなに技術が優れていても原因に適用していかないと問題は解決しませんよね。
電気をあててもなかなか良くならないのは、原因箇所にあてていないからだとおもいます。
多くの腰痛の場合原因は痛いところにはありません。
痛いところはどこかから引っ張られて痛みがでているだけで、原因である引っ張っているところをケアしないと問題は解決しないわけです。
文章でこう書いてもなかなか納得してもらえないのですが、当院に来られた方に実際原因箇所を示してあげると、意外なところに痛みがあってびっくりされますし、施術が終わって楽になっているとさらにびっくりして納得していただけます。
当院では鍼治療はやっていないのですが、そのような説明もできますので、よろしければご連絡ください。
デスクワークをしている30代女性です。
1か月ほど前から首筋、背中、腰が張って痛みが出るようになりました。
寒さが厳しくなって、つい前屈みに縮こまっている事が増えたからだと思います。意識して背筋を真っすぐにしても、少し気を抜くとすぐまた元の体勢に戻ってしまいます。
常にしくしくと首筋から腰に向けての広範囲に痛みが有って、重い物を持ったり歩いたりするのも辛いです。
背筋を真っすぐキープできるエクササイズや痛みを緩和できるマッサージなどが有れば教えて欲しいです。
首筋から背中、腰の張り、つらいですよね。
〇からだを守るために必要な動きです
寒いとついからだを丸くしがちですが、これはからだから熱を逃がさないための普通の動作ですし、むしろからだを守るために必要な動きですね。
自分を責める必要は全然ありませんよ。
〇筋肉の関係
でも、背中がつらいんだよ、っていうことですね。
少しからだを丸めたぐらいでからだの背面に張りを感じるということは、からだの前面が必要以上に縮んでいるだけです。
自分の姿勢を悪く考える必要はありません。
からだの前面の筋肉の緊張を伸ばしてあげれば大丈夫ですよ。
〇エクササイズ
からだの前面を伸ばすエクササイズとしては、胸からおなか、それに脇腹を伸ばすストレッチで足りると思います。
両手を上げて伸びをします。
からだの前面の筋肉が伸びるのを感じながらゆっくりおこなってください。
この状態から、からだを左右に倒します。
さらに、このままでからだを上に向けたり下を向いたりすると、伸ばされる筋肉が変わるのが分かると思います。
いずれも、伸びている筋肉を感じながら、ゆっくりと無理のない範囲で行ってください。
これが、結局は背筋をまっすぐにキープしやすくするストレッチにもなります。
〇整体等を試す場合
それでもきつい場合は、整体等をお試しください。
整体へ行く場合はあらかじめ電話で相談をして、自分に合いそうなお店をえらんでください。
お近くでしたら、当院でも同じような悩みをもつ多くの方に喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
デスクワークで常にパソコンの画面に向き合っている事もありパソコンを見ている時は勿論、見ていない時でも目の調子が悪いと感じる事が殆どです。
目の疲れ、めまいや頭痛、目の下のクマ、首とか肩の凝りなど多種な症状が出ます。
目を休ませることが1番の対策方法とはわかっているのですが、業務上なかなかそれは難しいので、症状が軽減できる自宅でも可能な対処法があればぜひ知りたいです。
贅沢を言えば金銭はあまりかけずに自分で行うエクスサイズがあれば大変嬉しいです。
仕事から来る不調はやめるわけにも行かないのがつらいですよね。
〇エクササイズ
多くの方が、肩こり、首こりから頭痛がおこり、目にも来るという感じかと思います。
相談者さんの場合、目が先に来るのが特徴ですね。
エクササイズとしては、まずは目の周りの血流を良くしたいので、目の周辺のマッサージからでしょうか。
目のストレッチとしては、まぶたを閉じて眼球を上下左右へ動かすものが、ネットに出ていると思います。
そのほか、肩こり、首こりのストレッチで足りると思います。
〇その前に環境整備を
しかし、目の不調が先に来る原因は、パソコンの画面の大きさとか高さ、表示と視力のミスマッチなどが原因だと考えられます。
これらを放置していては、いくらエクササイズをしてもまたすぐ不調は発生してくると思いますよ。
まずはそのあたりから調整された方がいいかと思います。
〇お金はかかりますが病院にご相談を
また、目の不調は手遅れになるとこわいので、一度病院で相談された方がいいかと思います。
お金はかかりますが、健康に費やすお金は使うタイミングを間違うと手遅れになる場合もありますので、早めに使った方が最終的には安く上がると思います。
病院で特に問題が無くて、お近くでしたら当院でも同様の不調の方が楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
40代の男性です。
普段からパソコンを使う業務が多く、慢性的に肩がこっています。
できるだけ猫背にならないようにして、休憩時には肩や腕をまわす運動をしていますがあまり効果がありません。
また肩こりの症状がひどいときは奥歯の辺りが痛くなったり、耳が聞こえにくくなったりします。
歯科医や耳鼻科で診察してもらっても特に異常はなく、自分では肩こりが原因なのではないかと思っています。
もし何か良い対策があれば教えてください。
奥歯や耳の不調、心配ですよね。
でも、病院で異常がなかったので、一安心ですね。
〇筋肉の緊張が悪さをします
病院で異常が無かった場合の不調は、意外と筋肉の緊張から来ているものがあります。
試しに、歯や耳の不調の際に、顎のあたりから耳にかけてマッサージしてみてください。
意外と筋肉に痛みを感じる部分が見つかると思います。
顎にかかわる筋肉は結構上の方にまで広がっているので、こみかめの近くまで探ってみていいですよ。
ご自分のからだなので、痛くない程度に負担にならない程度にやってみてくださいね。
この筋肉の緊張を取ると意外と歯の不調は取れると思います。
耳は、顔だけでなく首、後頭部も探ってみてください。
歯ほど即効性はありませんが、それなりに楽になると思いますよ。
〇整体等を試す場合
ご自分で難しい場合は整体等をお試しください。
あらかじめ、このような状況に対応してくれるかどうか電話で相談してから行けば無駄が省けると思います。
お近くでしたら、当院でも多くの方に同様な症状で楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
日頃床にそのまま座って、低いテーブル台に乗せてあるノートパソコンでの作業を2時間ほど続けることが多くあります。
しばらくすると、背中上部が張ったような痛みを感じるようになって来ることがよくあり、その度にコーヒーを飲むなど、パソコン作業を中断してブレイクタイムを取リ、リフレッシュするようにしています。ですが、
このような毎日を送るともう若くもありませんから、そのうち背中のコリが深刻になるのを恐れています。
その対策に、パソコン作業が長引く中で、思いついた即できて、億劫ではない、カンタンストレッチがあれば是非教えてください。
できれば、立ったり、タオルなどの道具が必要ではなく、座ったまま道具なしにこなせると幸いです。
血行促進効果も見込まれる内容であれば、最高に嬉しく存じます。よろしくお願いします。
床に座り込んで、楽な体制で作業したい気持ちは分からないでもないです。
〇簡単なストレッチ
簡単なストレッチはいくつでもあります。
背中が張るのは、胸やおなか、その経路であるわき腹が引っ張っているからなので、それを伸ばせばいいはずです。
伸びをしてからだを左右に倒せばそれらが伸ばせると思います。
また、足もきつくなるはずなので、足先を揺らすようにもしてください。
筋肉を伸ばせば血管も伸びますので、血流改善の効果もあります。
〇効果が限定的である理由
ただし、どんなストレッチを行っても効果は限定的ですよ。
原因が「床にそのまま座って、低いテーブル台に乗せてあるノートパソコン」で長時間作業をしていることにあるためです。
どんなにいいストレッチで筋肉的な原因をケアしても、その筋肉がそのように緊張する原因を取り去らない限りは背中の張りはすぐに戻ってしまうでしょう。
きつくなって、パソコン作業自体をできなくなる前に、作業環境を整えるのが先だと思いますよ。
昔は気にならなかった事が、最近ではとても気になります。
特に感じるのが同じ姿勢を長時間できなくなったことです。
同じ姿勢が少し続くだけで関節に痛みが走ったり、腰が悲鳴をあげます。
少し痛い位だったら我慢できるのですが、姿勢を崩した後も長時間痛みが走ったり、関節がうまく動かない事もあります。
無理に動かそうとすると、体がつったりと、とても辛いです。
年齢だからしょうがないとは思うんですが、何か改善できる方法があれば教えて欲しいです。
昔は気にならなかったことがきつくなると、心配ですよね。
〇不特定の姿勢でしょうか
「同じ姿勢」と書いておられますが、それは特定の姿勢でしょうか、それとも、立位、座位、どんな姿勢でもじっとしているだけできつくなってくるのでしょうか。
もし、どんな姿勢でもじっとしていられないということであれば、筋肉全体に何らかの異常が生じている可能性がありますので、すぐ病院に行かれることをお勧めします。
〇特定の姿勢の場合
特定の姿勢が長続きするとつらい場合はよくあることです。
人間のからだは結構横着で、同じ動作や格好を続けると、それが常態であると認識して、筋肉がその形で固まろうとしてしまいます。
スポーツの練習で反復練習を繰り返すとケガにつながりやすいのもそのためです。
〇防ぐ方法
これを防ぐにはその反対の動作を行えば、筋肉の緊張関係が変化しますので、固まることを防げます。
もし、座り仕事が続いて固まってしまうようであれば、できるだけ立ち上がる時間を作る、もし可能であれば、立って仕事をするなどの工夫を行えばいいかと思います。
立ち仕事の場合、もし動くことができるようであれば、なるべく歩いたり動いたりするようにしてみてください。
もちろん、仕事の合間にストレッチを入れる等は必須です。
また、貧乏ゆすりのように、きつくなる部分を絶えず揺すってみるというやり方もあります。
〇よく分からない場合
よく分からない場合、手っ取り早く筋肉の緊張関係を変えるのであれば、とりあえずいろいろな筋トレをやってみるのもひとつの方法です。
筋肉量と痛みはあまり関係はありませんが、筋肉を使うことで筋肉の緊張関係に変化が生じることはよくあることです。
これをもって、痛みがあるのは根性が無いからだと言ってやたら筋トレをさせるのは、方向が違いますけどね。
〇ご相談だけでも
ともかく、自分のからだに、じっとしているのが常態ではないことを知らせることが重要かと思います。
お会いできていないので具体的なお話ができませんが、もしお近くであれば相談だけでも結構ですので、よろしければご連絡ください。
肩こり
ここ5年程、肩こりがひどいです。
叩いても、揉んでも一瞬しか直りません。
効果的な肩こりの治し方をご存知の方は
教えて下さい。
肩こり、しつこいですよね。
〇一瞬しか治らない理由
「叩いても、揉んでも一瞬しか」よくならないとありますが、それはこりを感じているところを叩いたりもんだりしているからです。
コリを感じるところに原因はありません。
こりは、他のところから引っ張られ、引っ張られ過ぎないようにがんばるために生じています。
きちんと治すには、原因である引っ張っているところを叩いたりもんだりする必要があります。
〇原因箇所
原因はどこにあるのかといういことですが、からだの背面にある肩を引っ張っているのは、からだの前面である胸やおなか、そしてそれをつなぐ脇やわき腹になります。
〇原因を体感できます
といわれても、にわかには信じられないと思いますので、お近くであれば当院でご説明します。
当院へ来られた全部の方にこの説明をしますし、それを体感できますので、皆さん驚いて帰って行かれますよ。
普段は物流でフォークリフト作業をしています。
約2年ほど前から右肩から左脇腹にかけて重いタスキをかけているような圧迫感ある鈍い痛みが出ています。
長年パチンコが趣味で、長時間ハンドルを握っている影響なのではと思うのですが、もう最近は長時間遊ぶのも無理です。
ゲームのコントローラーを持つのも痛みが煩わしくて辛い。激痛ではないのですが、気が重くなるどんよりとした嫌な痛みで、集中力が削がれ、日常のやる気が奪われます。
これを解消、緩和する効果的なストレッチや運動法があれば教えていただきたいです。
たすき掛け状の痛み、不思議で不安ですね。
〇筋膜のスパイラルライン
筋膜の中には体をたすき掛け状に取り巻いているものもあり、その筋膜に緊張が生じたものと考えられます。
スパイラルラインとして整理している本もあります。
おそらく、お仕事の関係か何かで、振り向く状態が長く続くのではないでしょうか。
もしそのような状態がよくあるようでしたら、対応としては簡単で、反対を振り向くようにしてください。
そのうち治まると思います。
治まったら、振り向きは交互に行うようにすれば、同様のことは起こらないと思います。
〇整体等を試す
ご心配であれば整体等をお試しください。
お近くであれば、当院でもたすき掛け状の筋肉を緩めることはできますので、よろしければ、ご連絡ください
数日前に横着をして無理な姿勢で重たい物を自分のいる所へ引き寄せようとしたら肩に激痛が走ってしばらく動けなくなりました。
それからしばらくして肩の激痛は引いたのですが、今度は腰が痛くなりました。気づいたのは寝ていて起き上がろうとした時に腰が痛くて上半身の力だけで起き上がれなくなって気づきました。
また前にかかんだ時にも腰が痛いと感じるというのもあってかなり悩んでいます。
痛くなって2週間くらい経ったのですが良くならないです。
肩の次に腰、関連性があるのか心配ですね。
ほぼ同様のご相談が、数カ月前にありました。
その時は以下のように回答しましたので、参考までに再度記載します。
〇ヘルニア等の可能性
肩も腰も、一度の無理な姿勢が原因であるとすると、ヘルニア等骨に関連した不調の可能性も考えられます。
それまでも不調はあったのでしょうが、一度の無理な姿勢で顕在化したのかもしれません。
一度病院で検査することをお勧めします。
〇急性腰痛の場合
病院で問題無ければ急性の腰痛ですので、ストレッチでもどうにかなると思います。
2週間ですのでそろそろ落ち着いて来るとは思いますが、ご心配であればお近くの整体をお試し下さい。
あらかじめ電話で相談して良さそうなとこりを探してから行くと良いですよ。
なお、もし同じ方で、2週間ではなく数カ月経っても同様の状態なのであれば、お会いしないと判断がつかないと思います。
お近くなら、当院でも多くの腰痛の方が楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
ストレッチなどもお伝えできると思います。
30代の主婦です。
ひと月前ほど、歯医者で食いしばりをしていると指摘されました。
無意識だったのでこの時は驚きましたが、その後、顎が凝っていることを自覚しました。
というのも、最近、顎が痛いのです。
食事をしているときはあまり気にならず、テレビを見ていたり、スマホを触っているときにずんとした痛みを感じます。
痛いので自分で軽くマッサージすると、少し楽になります。
この痛みは食いしばりが原因なのかなと思いますが、首から肩にかけても凝っているので、果たして食いしばりだけが原因なのかも疑問です。
食いしばりも治したいですが、とにかく痛みが強いので痛みを改善できる方法を知りたいです。
無意識の食いしばりは就寝中の歯ぎしりなどと同じで当院にも時々いらっしゃいます。
〇無意識の食いしばり自体は止められません
無意識に行われる食いしばり自体は、自律神経のなせる業なので、なかなか止めるのは難しいと思います。
就寝中であれば、マウスピースなどの対応器具もあると思いますので、歯医者さんで相談されるといいと思います。
〇痛みへの対応
食いしばりに伴う顎から首、肩の痛みについては、筋肉の緊張によるものなので、肩こり同様楽にすることはできます。
まず顎に関連する筋肉ですが、意外と広い範囲が顎に関連しています。
顎周辺から、耳の周辺など顔の両脇から顔面、後頭部にかけて広くマッサージされるといいと思います。
広く触っていると、こんなところにも痛みがあると思えるところが結構広い範囲でありますので、そういう部分は全部マッサージしてあげてください。
首、肩についても当然顎につながっていますので広くマッサージしてあげてください。
胸や肩甲骨まわりから背中、場合によって脇の下、脇腹まで影響が出ていますので、そういう部分まで広い範囲でマッサージしてあげてください。
〇整体等をお試しになる場合
通常のマッサージ屋さんではそこまで広く、また原因を探すようにはしてもらえないと思いますので、整体等もお試しください。
整体等へ行かれる場合は、あらかじめ電話をして、このような状態に対応してくれるか相談してから、相性の良よさそうなところへ行ってみてください。
お近くでしたら、当院でも多くの方に顎周辺のトラブルで楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
普段ショッピングセンターで販売職をしています。
フルタイムで働いていて、立ち仕事や力仕事がメインです。
今から3ヶ月前くらいからでしょうか。首の後ろ側や肩が凝り、また時々両サイドの腰が痛くなります。
首や肩は重い感じがしていて、腰は時々ズキっと痛くなります。
長時間立ちっぱなしだったり、重いものを運んだりする仕事が多いのでそれが原因かなとも思いますが、なかなか辛いです。
日常で出来る改善方法はなにかありませんでしょうか?
首、肩、腰の不調、つらいですね。
〇不調の原因の共通性
ご相談内容からすると、これらの不調の原因は共通である可能性があります。
主に腰痛がきついかと思いますが、多くの場合、腰痛の原因は腰にはありません。
おそらくおなかや脇腹に引っ張られて腰に痛みが出ているのではないかと想像します。
肩、首も同様にからだ前面である胸やおなか、それらと後面をつなぐ脇腹あたりが引っ張っている気がします。
だとすれば、からだの前面や脇腹を伸ばせば辛さは楽にできると思います。
〇腰の場合
ただ腰の場合原因がひとつとは限りません。
こればかりはお会いしないと判断がつきませんので、お近くの整体等をお試し下さい
〇整体を試す
お近くでしたら当院でも多くの方が同様のつらさが楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡下さい。
数ヶ月前から、左足の脛がピリピリ針で刺されているような痛みがあります。
右足は症状はありません。
腰痛は、最近はあまり気にならないです。
他の箇所は痛くなく、左足の脛のみ痛いです。
痛みは一日中ではないですが、何時間かは続きます。横になったり、座ったり、立ったりなど、どんな体勢をしていても痛みがあります。
ペインクリニックでは、原因が分からず湿布薬をもらうだけでした。
予兆もなくピリピリした痛みが走るので、いつ来るか分からずストレスになっています。
いきなりのピリピリ、不安ですし、不快ですね。
病院では原因が分からないということですが、確かに典型的な痛みではないと思います。
ピリピリですので、何かが神経にさわっているんだと思いますが、脛の上には大きな筋肉はないので、想像がつかないですね。
こういう場合は、直接触って行って痛みをたどるのが通例です。
ですので、お会いしないと何とも言えないかと思います。
病院にはすでに行っておられるので、お近くの整体等を試してみられてはいかがでしょうか。
整体等も得意不得意がありますので、このような不調に対応してくれるかどうか、あらかじめ電話で相談してみて、 相性の良さそうなところに行ってみるといいですよ。
お近くでしたら当院でも対応いたしますので、よろしければご連絡ください。
日々オフィスの机でパソコン操作を行う仕事をしています。
その時に右手でマウスを操作します。
長くその作業をしていると、どういうわけか右手の指がしびれを起こします。
冬場になると右手の方だけ冷たくなって動かしにくいと感じることもあります。
違和感と少しの不快感から作業中にストレスとなります。
これが治って仕事がもっと効果的に行えると良いです。
どうしてこうなるのか原因がわかりません。
原因とその予防、改善の説明を受けられると良いと考えます。
指のしびれ、不快ですし心配ですね。
〇しびれの原因
しびれはなかなかとりにくいというのが正直なところです。
ただ、相談者さんのしびれは常にあるものではなく、マウスを使っているうちにしびれが出てくるということなので、筋肉の緊張が原因ではないかと思われます。
筋肉の緊張が原因であれば、その緊張を取ればしびれも消えると思います。
〇原因の筋肉
具体的にどの筋肉が緊張しているのかが問題ですね。
マウスの場合伸筋側が緊張していることが多いですが、使い方によって屈筋側が緊張してくる場合もあり、こればかりはお会いしないと判断できないかと思います。
〇ご自分での対応
とりあえず、ご自分でできる対応としては、腕、特に手首から肘にかけての部分のストレッチを試してみてください。
いろいろな部位を伸ばしていると、特にきついところが見つかるかもしれません。
その場合は、その部分を集中的に伸ばしてみてください。
同様に、肘から肩、わきの下にかけてもストレッチしてください。
きついところが見つかったら同様に、そこを集中的に伸ばしてください。
〇整体等をお試しになる場合
ご自分で難しいと思われたら、整体等もお試しください。
整体等へ行かれる場合は、あらかじめ電話をして、このような状態に対応してくれるか相談してから、相性の良よさそうなところへ行ってみてください。
お近くでしたら、当院でも多くの方に楽になって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
30代男性、普段パートタイマーでスーパーの品出しの仕事をしています。
20年以上頭痛に悩まされています。
何かに集中すると割とすぐ頭痛が起きます。
仕事中は集中する事が多いのと、店内の照明が家よりも明るいせいか特になりやすく、出勤日はほぼ毎回頭痛が起きます。
症状が軽い時は市販のイブ等で抑えられますが、一定以上の強さになるとロキソニンを服用しないと抑えられずとても辛いです。
中学生くらいの頃からずっと起きていて頭痛になりやすい体質なんだろうと諦めていますが、何か緩和に繋がるような生活習慣や食生活等の改善について、何かやれそうな事があれば知りたいです。
若いころからの頭痛、きついですね。
「緩和に繋がるような生活習慣や食生活等の改善」もそうですが、まず今ある頭痛をおさえるのが先決ではないでしょうか。
〇まず病院へ
頭痛は整体でも軽くできます。
ただ、頭痛には悪い病気が隠れていることがありますが、病気であるかどうかは病院でないと分かりません。
ですので、まず病院で検査をしてもらうのが先決です。
特に、光がきっかけとなる頭痛があるようですので、しっかり検査してもらった方がいいと思います。
〇整体の利用
悪い病気でないことが確認出来たら、整体へ行ってみてください。
頭痛にもいくつかの要素があり、筋肉の緊張もその一つです。
筋肉の緊張を取ることですべての頭痛が取れるとは言いませんが、かなり楽になると思います。
結構薬に頼っておられるようなので、薬の量を減らすためにも整体等をお試しください。
お近くでしたら当院でも同様の頭痛が軽くなって多くの方に喜んでいただいておりますし、生活習慣のことなどについてもお話できますので、よろしければご連絡ください。
40代女性、3人の子供がいる専業主婦です。
昨年の夏頃から背中の左側が時々痛むようになりました。
重くズシンとくるような痛みや、チクチクと刺されるような痛みが時々あります。
痛みは長くは続かずせいぜい1時間くらいです。
また痛い日もあれば痛くない日もあり、明日病院に行こうかと思っても明日になるともう痛くないという事を3回くらい繰り返しました。
一度受診をした方がいいのか、それともひどくならないようなら様子見でいいのかが知りたいです。
背中の痛み、心配ですね。
〇まず病院が基本です。
病気であれば、病院に行くのが基本ですし、病気でなければ、整体等に行ってみればいいわけです。
ところが、悪い病気が隠れている場合、整体等では分かりません。
病気であるかどうかの診断は病院でしかできません。
ですので、まず病院へ行くのが基本です。
少しでも気になるようであれば、病院で検査してもらい、悪い病気でないかどうかを確認してもらってください。
そのうえで、病院で痛み止めとシップしか出ないようであれば、整体等をお試しください。
〇整体等へ行く場合
ところで、背中の痛みの場合、だいたい原因箇所は決まっています。
少なくとも、痛いところに原因はありません。
その原因を探し出してくれるのが整体で、マッサージとの違いはそこです。
整体等へ行かれる場合は、背中の痛みが得意かどうか、原因をさがしてくれそうかをあらかじめ電話で聞いてみて、ご自分に合いそうなお店に行ってみてください。
お近くであれば、当院でも多くの方に背中の痛みが軽くなって喜んでいただいておりますので、お近くであればご連絡ください。
私の身体の悩みは頭痛が時々して頭がズキズキ痛むことです。
ごくたまに頭痛が起きるのならまだ良いですが、割と頻繁に頭痛が起きるので不快な症状なので悩んでいます。
そこまで頭痛が激しい痛みを伴うというわけではないですが、頭痛が起きる頻度がかなり多いように感じるのでそこは悩みです。
また頭痛が起きる箇所もあちこちで起きるのでなんで頭のあちこちで頭痛が起きるのかという不安もあってそれも悩みになっています。
とにかく不快で嫌です。
頻繁な頭痛、不快ですね。
〇まず病院で確認を
ただ、悪い病気かどうかは痛みの度合いとはあまり関係がないようです。
痛みがひどくないということですが、頭の不調は悪い病気が隠れている場合危険ですので、まず病院で検査をお勧めします。
〇病院で異常がなければ整体等へ
病院で悪い病気でないことが確認出来たら、整体等をお試しください。
軽い頭痛なら、首の後ろから後頭部にかけての筋膜の緊張が原因の場合が多く見受けられます。
整体等へ行かれる場合は、頭痛が得意かどうか、原因をさがしてくれそうかをあらかじめ電話で聞いてみて、ご自分に合いそうなお店に行ってみてください。
お近くであれば、当院でも多くの方に頭痛が軽くなって喜んでいただいておりますので、お近くであればご連絡ください。
3週間前ににギックリ腰になりました。
何か重たい物を持とうとしたわけではなく、床掃除をするために雑巾を手に持ってかがんだ状態から立ち上がろうとした瞬間に左腰に痛みを生じました。
激痛で1週間くらいは大変だったのですが、それ以降ギックリ腰そのものの痛みは和らぎました。
ところがそれから右側のそけい部に痛みを感じるようになりました。右足の太ももの付け根や股、睾丸の部分です。
激痛ではなくジンワリとした痛みです。たまに右腰も痛くなります。
これは最初に発生した左腰のギックリ腰によって腰回りの筋肉のバランスがおかしくなったのが原因なのでしょうか?
普段は事務仕事をしていますし、少しずつ痛みが減っているので緊急性はありませんが、股間周辺の地味な痛みがいつ消えるのか気になります。
このまま放置していても大丈夫でしょうか?
ぎっくり腰の激痛も大変ですが、ジンワリした痛みも先が不透明なので気味が悪く心配ですね。
〇考えられる原因
おっしゃるとおり、筋肉のバランスの崩れの可能性もあると思いますが、もし相談者さんの姿勢が反り腰気味ならば、腸腰筋の不調の可能性もあると思います。
3週間前の痛みについても、ギックリ腰ではなく、腸腰筋の緊張だった可能性もあると思います。
〇腸腰筋の痛み
腸腰筋はおなかの奥深くをとおり、大腿骨まで行っています。
このルートの近くに鼠径部や股間があるので、腸腰筋が原因の痛みの方が鼠径部付近の痛みを訴えられることがあります。
〇病院等をお試しください
どちらにしろ、相談内容からは判断ができませんので、整形外科にいってみるか、整形外科で埒が明かなかった場合は、整体等を試してみられてはいかがでしょうか。
整体もいろいろあるので、まず電話で相談してみて、ご自分に合いそうなお店をお選び下さい。
お近くでしたら当院でも多くの同様の痛みの方が軽くなって喜んでいただいておりますので、よろしければ一度ご連絡ください。
デスクワークをしている40代男性です。パソコン作業を長時間続けているせいか、自然と首が前に出るようなってしまいました。
鏡で横から見てみても、普通にしているだけなのに、明らかに首が前に出ています。
また、首のあたりに、ズーンとくる重だるい感覚があり、それが肩や背中の辺りにまで伝わってきています。
首には自律神経が通っていて、メンタル面に影響する、という話を聞いたことがありますが、
確かに最近、精神的に疲れやすいですし、集中力も持続しません。
そこで、ストレートネックの改善策についてアドバイスをいただければと思い、相談させていただきました。
本当に困っているので、よろしくお願いいたします。
ストレートネック、最近確かに多いですね。
おっしゃるとおり、パソコン作業時の姿勢が固まってしまったものと考えてもらっていいかと思います。
だとすれば、改善策も簡単です。
パソコン作業時の姿勢を変えればいいだけです。
姿勢の変え方は、意識的なものと無意識でも変わるようにすることの両方あります。
〇意識的に姿勢を修正する
まず、意識的に変えるには、パソコン作業時に意識して顎を引くようにしてください。
顎を引けば自然と首のカーブができるはずです。
ご自分でストレートネックの問題点を感じておられるので、ある程度意識できると思います。
〇意識しなくても姿勢が崩れない工夫
次に、意識しなくても顎が出ない工夫です。
パソコン作業時の姿勢は、作業環境に大きく左右されます。
パソコンはノート型ですか、デスクトップ型ですか。
どちらにしろ、大きめのモニターを導入してください。
さらに、それを目の高さに合わせるように、なるべく高くセットしてください。
ノートパソコンが職場のもので、かってにモニターを設置できないようであれば、せめてパソコン台を使って、ディスイプレイが目の高さに近づくようにセットしてください。
パソコン台だけなら数千円で売っています。
自腹でも健康をこわすよりはずっといいと思います。
健康のことですので、職場としても大事なことです。
きちんと上司に相談してみましょう。
〇一番の問題点
ところで、一番問題は、ご自分で「ストレートネックがメンタルに影響する」と思い込んでしまっていることです。
自律神経に影響があることは事実ですが、自律神経とメンタルは必ずしも一致しません。
むしろ、ストレートネックがメンタルに悪いと思い込むことの方が、自律神経にとってマイナスです。
自律神経は、意外と意識に影響されます。
あなたが、メンタルに悪いと思い込むと、それが自律神経に影響して、脳にメンタルが危ないという信号を出してしまいます。
逆にそんなことあるもんか、と思い込めば自律神経は正確にあなたを守ってくれるはずです。
自律神経を味方につけるためにも、ご自分のからだを信じてあげてください。
最近は情報過多で、ことさら悪い情報に目が行ってしまいがちですが、ご自分を見失わないことが肝要だと思いますよ。
実はご自分を信じられない方が当院にもたびたび来院されます。
じっくり話をしているうちに納得していただいていますので、お近くであればご連絡ください。
数か月前、急に右肩の動きが悪くなったことに気づきました。
特に痛みがあるわけではなく、よく聞くような「夜も眠れないような四十肩の痛み」などはなかったのですが、右肩が上がりにくく、後ろに回す動作にやりにくさを感じていました。
特に、カーディガンなど服の脱ぎ気がやりにくく感じ、不便さを感じました。
そこで整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらったところ、先生からは「四十肩ではなく運動不足ですね」と言われました。
動かすと痛いのですが、そんななかでもできる運動ってありますか?
肩の可動域の減少、心配ですよね。
〇やっぱり四十肩だと思われます
「特に痛みがあるわけでもなく」とおっしゃる割には、「動かすと痛い」とあります。
質問者さんは四十肩の痛みを、動かさなくても痛いという感じで思っておられると思うのですが、それは症状が進んだ時のことで、動かしたら痛いのであれば、痛みがあるということかと思います。
可動域が狭まったというのも、大きく動かすと痛いので動かせないということかと思います。
要するに痛いので、十分に四十肩のひとつと思っていただいて結構だと思います。
お医者様が「四十肩ではなく運動不足」と言われたのは、おそらく関節内の炎症の痛みの他、筋肉的な可動域制限も加わっているためだと思われます。
四十肩は病名ではないので、お医者様も分かり安く言われたのだと思います。
〇自分でできること
といいうことで、痛い中でも「できる運動」ですが、関節内の炎症もあると思われますので、あまり大きく動かす運動は避けた方がいいかと思います。
おそらく今の状態で無理に動かすと炎症がひどくなって、痛みが増すと思われます。
行うなら、運動というよりはストレッチで筋肉的な可動制限を小さくしておけば、数カ月で痛みは取れると思います。
ストレッチとしては、痛くない範囲で腕を動かし、痛くなる手前で止めて、その体制で引っ張るなどで筋肉を伸ばせばいいかと思います。
また、腕をあまり痛くない範囲で内側にねじっていっても伸ばすことができると思います。
〇整体を試してみる
あまり痛みはなく、日常生活に支障がなければおとなしくしておけばそのうち治りますが、ご心配であれば、整体等をお試しください。
整体へ行かれる場合は、あらかじめ電話で相談をして、ご自分と合いそうなところを選んで行かれるといいと思います。
お近くであれば、当院でも同様の状態の方が軽くなって喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
最近、腹部のあたりがズキズキすることが多くなって、デスクワークに支障をきたすことがしばしばあります。
40代デスクワークをしている男性ですが、腹部の痛みを耐えながら仕事をしています。
そこでこの腹部の痛みを緩和するために病院に行きましたが、特に悪い病気は見つかりませんでした。
そして、医師から整体を勧められました。
そのため整体院に行こうと思いました。
ここで質問したいことがありますが、整体院で腹部の痛みを緩和することは可能でしょうか?
また自己セルフで自宅で簡単に行える腹部の痛みを緩和できるマッサージ方法があれば教えて頂きたいです。
おなかの痛みは内臓系を疑いますので心配ですね。
でも、病院で問題なかったので一安心ですね。
〇筋肉の不調の可能性
お医者様が整体を勧めたということは、筋肉系の痛みを疑ったということではないかと想像します。
残念ながら、「腹部」とあるだけで、具体的におなかのどこが痛いのか書かれていないので、どの筋肉が原因になっているか想像がつきません。
原因が分からなければ痛みを緩和する自己セルフのマッサージなどもあてずっぽになってしまいますね。
とりあえず、筋肉関係なら伸ばすのが簡単な割に効果がありますので、痛みのある付近を伸ばすようなストレッチを行ってみてはいかがでしょうか。
〇整体で可能かどうか
原因が分からないので、整体で対応可能かどうかも確答できません。
とりあえず、行ってみるしかないと思いますが、行った先で「分からん」で済まされないよう、あらかじめ電話で相談して、親身にみてくれそうなお店を選んで行かれるといいと思います。
お近くでしたら、とりあえずお話だけでも聞かせていただければ、なんらかの対応ができるかもしれませんのでご連絡ください。
30代女性、コロナ禍を経て在宅勤務がメインとなったのですが、自宅のデスクとチェアが長時間のデスクワークに向いておらず、慢性的な猫背と肩コリの悪化に悩んでいます。
休憩の合間にストレッチをするのですが、どうしても座っている時間の方が長いためなかなか改善の効果が見られません。
寒くなるとさらに肩コリがひどくなり、常に肩が重たいような痛いような感じがしてスッキリしません。
デスクやチェアは短時間の使用なら問題なく、また気に入っており買い替えまでは考えていません。
このようなケースではどのようなことに気をつけたり、対策をすれば良いでしょうか。
在宅勤務で不調が生じている方は、とても多いですね。
〇お金を使うタイミング
机といすは気に入っておられるということですが、ご自分でこれらが原因だと分かっておられるのでしたら、これらを変えずに不調をおさえるのには無理があるのではないでしょうか。
気に入っておられるのでしたら、業務以外に使われるようにして、業務用の机椅子は別に調達された方が健康のためだと思います。
結果として、健康を壊してそちらにお金がかかる、さらには仕事をやめざるを得なくなる、という方を多くみておりますので、お金は使い方とタイミングだと思います。
昨年12月からめまいと動悸、不安感等で鍼灸院に通っています。ペースは週1で現在6回終わった所です。
ですが通い出してからも症状に何も変化がないし、動悸めまいは関しては逆にひどくなった日もあります。先生は波がありながらだんだん感じなくなりますよ、と言われるのですが、全く改善傾向がないように思います。
このまま根気よく通った方がよいのか、辞めた方がよいのか迷っています。ご意見がききたいです。
めまいや動悸、不安感、きついですよね。
その症状について、病院で診察を受けられましたか。
ご質問内容からみて、相談者さんは病気である可能性があります。
病気の前段階、つまり未病の状態であれば鍼灸、整体等で構いませんが、病気であるかどうかの判断は、病院でしかできません。
ですので、まず病院で診察を受けるのが順序だと思います。
その際、お医者様に鍼灸治療のことについても相談されてみてはいかがでしょう。
私は50代の男性で、デスクワーカーとして20年以上働いています。
相談したい体の不調は、約半年前から始まりました。
主に首と肩のあたりが痛くて、コリがひどいです。
朝起きたときや、長時間パソコンを使った後に特にひどくなります。
痛みはズキズキとした感じで、首を動かすのも辛いです。
この不調に関して、どんなことが原因なのか、どうすれば少しでも改善できるのか、整体で効果があるのかを知りたいです。
よろしくお願いします。
仕事と関連のある痛みは逃れづらいのできついですね。
〇不調の原因
原因としては、肩こりが高じて痛みに発展したと考えるのが自然ではないでしょうか。
とすれば、肩こりを軽くすれば、痛みも軽くなると思われます。
これは、整体の得意とするところですので、整体等を試してみられるといいと思います。
〇原因個所
ただ、筋肉の不調の場合、痛みのある所に原因は無いことが多いです。
こりをほぐして終わり、ではまたすぐにきつくなると思います。
こりの原因は、胸やおなかにありますので、そのあたりの原因を見つけ出してほぐしてくれそうなところをみつけてみてください。
〇原因のさらに原因
また、原因筋を緩めたとしても、原因筋が固まってしまった、さらに原因があります。
この原因の原因は生活の中にある、作業フォームや生活習慣になります。
これを修正しない限りは、不調は続くと思います。
具体的には、デスクワーク時の作業環境になると思います。
できれば、そのあたりのお話までしてくれるところがいいですね。
お近くでしたら、当院でもそのあたりを具体的にお話できると思いますので、よろしければご連絡ください。
40代男性で、普段デスクワークをしていますが、ここ数か月、腰痛がひどいです。
ストレッチをしたりして、適度にリラックスを心がけていますが、根本的な解決には至っていません。
また、お尻を圧迫しているせいか、お尻や太もも裏に、冷えがあります。
触ると明らかに冷たくて、これも腰痛になにかしら悪影響を及ぼしているような感じがあります。
長時間のデスクワークという、今のライフスタイルは変えれそうにないので、これらを踏まえたうえで、冷えの予防や腰痛改善のエクササイズ等を教えていただければ幸いです。
腰痛はつらいですが、仕事をやめるわけにはいかないので悩みますよね。
〇腰痛の種類
まず腰痛ですが、座りっぱなしの腰痛については、通常の腰痛の場合もありますし、お尻から太もも裏にかけて痛みやだるさを感じる坐骨神経に関する不調もあります。
また、反り腰の方は別のパターンもありますが、ご相談内容からは判断がつきませんが、一応お尻や太もも裏に冷えを感じるという表現から、坐骨神経関係が疑われます。
〇通常のストレッチ
そこでストレッチですが、まず一般的なストレッチのターゲットは背面はもちろん、からだの前面や側面を重点的に行ってください。
不調はからだの背面におこりがちなので、背面をターゲットにして前屈を中心に行いがちです。
しかし、背面は引っ張られて不調が出ているだけで、原因は背面を引っ張っている体の前面、つまりおなかや胸にあります。
また、その背面と前面をつなぐ側面も重要になってきます。
ですので、前屈はもちろんですが、後屈、さらに側屈に重点をおいてください。
形は問いません。立っておこなってもいいですし、寝転がって行っても構いません。
〇坐骨神経周辺のストレッチ
さらに、坐骨神経に関連する痛み、冷えであれば、ハムストの外側にあたる大腿二頭筋やその外側の外側広筋をターゲットにしてください。
また、これらと拮抗関係にある大内転筋もターゲットにしてください。
これはあまり見かけないストレッチですが、立った状態で足を前に上げて何かに乗せます。
そのまま少し前屈をすると太ももの裏の内側、外側の筋肉が引っ張られるのが感じられると思います。
なかなか表現が難しいですが、お近くでしたら直接お話した方が早いですし、多くの方が坐骨神経痛が軽くなってよろこんでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
運動不足から腹筋や背筋が弱っているのかもしれません。
左側の腰痛に悩んでいます。ストレッチをしたり、入浴してほぐそうとしても治る気配がありません。
姿勢を意識して見ようとするとピリピリとした痛みで持続できず、寝ている間も痛みがあるときもあります。
また、慢性的な便秘で月に1回ほどしかお通じがないこともあり、関連があるのか不安です。
なかなか出せていないので、無理に出すと痔が酷くなりそうで困っています。
何からどうしていいのか、悩んでます。
腰痛や便秘、いろいろ心配の種は尽きませんよね。
〇腰痛と筋力
まず、腰痛について、「運動不足から腹筋や背筋が弱っている」ことの関連をご心配ですが、関係ありません。
痛みの原因が分からないと筋力のせいにする方もおられますが、筋力と痛みは基本的には関係ありません。
筋肉の痛みは引っ張る、引っ張られるの緊張関係のバランスが壊れて、引っ張られ続ける筋肉に痛みが生じます。
もちろん、筋力をつけることは健康にはとても有益ではありますが、痛みとの関係についてはご心配ご無用です。
〇ストレッチやマッサージが効かない理由
次に、「ストレッチをしたり、入浴してほぐそうとしても治る気配がありません」とのことですが、問題はどこの筋肉を伸ばしているか、どの筋肉をほぐしているか、にかかってきます、
筋肉が原因の痛みの場合、痛いところに原因はありません。
筋肉のバランスが崩れて引っ張られ続ける筋肉に痛みが生じるわけですから、原因は引っ張っている筋肉の方にあります。
ストレッチもマッサージも、原因となる筋肉をターゲットにしなければ、効果は期待できません。
原因となる筋肉のストレッチやマッサージをすれば大丈夫ですよ。
ちなみに、腰痛の原因は、腰、つまりからだの背面を引っ張っている部分ですから、からだの前面、おなかや胸、そして脇腹になります。
〇姿勢との関係
「姿勢を意識して」みることはとてもいいことですが、問題は形よりも筋肉や筋膜等の柔軟性です。
常に同じ姿勢を維持することは不可能ですので、何か動作を行う際のフォームを意識されればいいかと思います。
〇便秘と腰痛の関係
「慢性的な便秘」が腰痛と「関連があるのか不安」とのことですが、直接的な関連は無いと思われます。
腰痛の原因はおなかの筋肉にありますが、便秘は筋肉ではなく腸の問題だからです。
おなかの筋肉の緊張が腸に影響しないとは言い切れませんが、腸の活動を妨げるほど深く筋肉が腸に食い込むということは考えにくいですよね、
便秘がきついと腰痛になるという方はおられます。
でも便通があれば腰痛も消えますから、関係は分かり安いと思います。
〇対応方法
便秘の原因はいろいろ考えられますが、ひとつには水分の不足が疑われます。
水分が不足すると筋肉も緊張しがちですので、別の意味で関連はあるかもしれません。
また、便秘は腸の活動によるものですから、いわゆる腸活というものをためしてみられてもいいと思います。
とりあえず、水分を十分に摂るようにして、からだの前面や側面のストレッチをしっかりしてみてください。
〇まずは病院の受診を
なお、いろいろご心配であれば、病院の受診をお勧めします。
それで問題がなければまずは一安心ですね。
その上で、問題の解決にはなっていないという場合は、整体等をお試しください。
腰痛はもちろん、便秘にも対応する整体院は結構あると思います。
ます電話で相談してから行ってみるといいと思います。
お近くであれば、当院でも腰痛、便秘の解消に多くの方に喜んでいただいておりますので、よろしければご連絡ください。
自分はとある会社の事務部で働いています。
そこでは主にパソコンでの仕事を行うことになります。
データをまとめる、報告書を上げるなどです。
それでも半期に一度はやたらと荷物移動などの力仕事が入ることがあります。
年末に迫った今がそのときで、事務所の整理作業、実際の業務としても物を運ぶことが多くなっています。
この時には加齢によって体にガタが来始めたためか、腰が痛くて作業が鈍くなります。
同期にはまだまだ健康で元気な人も多くいる中、自分だけ腰痛で動きが鈍いことを恥じます。
これを1週間くらいの静養でなんとか解消する方法があれば知りたいです。
たまの作業で腰が痛くなるのはつらいですね。
〇腰痛への対応
腰痛を早く楽にしたいということですね。
腰痛にもいろいろな原因がありますが、通常腰痛でしたら原因は腰でなくおなかやわき腹にあります。
腰をいくらもんでもさすっても痛みが引かないのでそのためです。
ストレッチができるようでしたら、おなかや脇ばらを伸ばすストレッチをしてください。
〇腰痛にならない工夫
でも、その前に腰痛にならないことの方が重要ですよね。
今から作業だ、という時には必ず準備運動のストレッチをしてください。
筋肉が固いまま作業を行うと血流が悪いので、作業で筋肉に生じた乳酸などの老廃物を血液が運んで行ってくれません。
少しでもストレッチで血流を確保してから行うとびっくりするほど後の調子が違いますよ。
準備運動のストレッチも痛みの対応と同じです。
おなかや脇ばらを伸ばすストレッチをしてください。
〇病院や整体院の利用も
ところで、作業のたびに腰痛になるのでしたら、一度病院で検査しておいてもいいと思います。
腰痛にも悪い病気が隠れていることがありますので、念のための確認ですね。
また、腰痛が続くようでしたら、整体等もお試しください。
当院では1週間といわずその場で腰痛が軽くなって喜んでいただいておりますので、お近くでしたらご相談ください。
普段、デスクワークをしている50代です。
通常はデスクに座っての作業ばかりしているのですが、最近、会社のイベントが行われた際にお客様の案内係を担当しました。
ずっと姿勢よく立って、お客様を案内する必要がありましたので、そうしているとずっと悩み続けて来た腰痛が出てきました。
でも仕事ですから無理して立ち続けていた結果、今度は尾てい骨の痛みを感じるようになりました。
そしてその仕事が終わった後にも尾てい骨の痛みは酷くなり、持病の腰痛とダブルの痛みで動けなくなってしまい、会社も数日、休まなければいけなくなってしました。
今はデスクワークに戻りましたので、少しは楽なのですがずっと座りっぱなしで作業をしていると痛みが出て来て困っています。
数日、会社を休んだ後ですので、また休みを取って病院に行ったり、整体クリニックに行く時間がありませんですので、何か自分で出来るセルフケアの方法を教えて頂けませんでしょうか。
宜しくお願いします。
腰痛、おつらいと思います。
〇腰痛の原因
腰痛もいろいろな原因がありますが、「ずっと姿勢よく立って」いたということ、「尾てい骨の痛みを感じるようにな」ったという点がヒントになる気がします。
お会いしていないので可能性の話になりますが、当院に腰痛で来られて同様の話をされる多くの方が反り腰から来る腰痛であるようです。
反り腰自体悪いことではないのですが、その形を意識的に又は無意識に続けているとお腹の中にある腰の筋肉、腸腰筋が緊張してしまい腰痛を発してしまいます。
〇対応方法
対応としては、まず腸腰筋を伸ばすストレッチを行ってください。
やり方はネットにいろいろ出ていますので、ご自分でできそうなものを行ってください。
基本的にはおなかの中の筋肉を伸ばす感じになりますが、太ももの内側にある内転筋も腸腰筋につながっていますので、内転筋のストレッチも効果があると思います。
また、いわゆる体操すわり、ヒザを抱いて座る形も腸腰筋の緊張を緩めますので、これも時々行うと腰痛が出にくいと思います。
〇まずは病院へ
ただ、ご心配な場合はまず病院で検査をされた方が悪い病気でないか確認できますので、お勧めです。
〇整体等もお勧め
また、反り腰の場合結構痛みがしつこいので、病院で悪い病気でないことが確認出来たら、整体等を試してみられてもいいかと思います。
お近くでしたら当院でも反り腰を含め多くの方が腰痛が軽くなったと喜んでいただいておりますので、ご相談だけでもご連絡ください。
元々身体が硬くヨガやストレッチなどをしても思うようにポーズを取れないので運動も苦手でした。
40代に入り徐々に肩こりがひどくなり、さらにそれに合わせるように頭痛も酷くなってきたので毎日頭痛薬と肩こりの湿布が手放せない毎日です。
肩こりは姿勢の悪さや血行不良から来ている気がするのですが、頭痛はなぜ毎日のように起こるのか分かりません。
薬を飲むと少しはマシになるのですが、それでも頭痛が起こると身体に力が入らないので毎日憂鬱です。
原因だと思われるものを教えていただけないでしょうか?
頭痛、心配ですよね。
〇まず病院へ
頭痛については、肩こり由来だと思いますが、そうでない場合もありますので、ご心配であれば、病院で検査をされるといいと思います。
〇頭痛の原因
その上でのお話です。
一般的なお話になりますが、頭痛が肩こり由来であれば、毎日頭痛があっても、肩コリが良くなっていないわけですから不思議ではないですよね。
肩こりは、肩の筋肉が別の場所から引っ張られていることによる緊張で起きています。
その緊張が広がって、首から後頭部に広がって頭痛につながっていることがおおいようです。
この緊張が続く限り肩こりはもちろん、頭痛も出やすくなりますね。
〇対応方法
対応としては、肩こりが頭痛に派生しているので、まずは肩こりをとりましょう。
その際、肩だけでなく、首から後頭部、できれば頭全体の筋肉、筋膜の緊張をとれば大丈夫だと思います。
肩こり対応のストレッチはネットにいろいろ出ていますので、探していただくか、ご自分で難しいようであれば、整体等をご検討ください。
当院でも肩こり、頭痛への対応は行っており、たくさんの方に喜んでいただいておりますので、お近くでしたら一度ご連絡ください。
〇薬物乱用性頭痛
なお、頭痛薬を飲んでおられるようですが、薬自体が頭痛の原因にもなる薬物乱用性頭痛もありますので、必要最低限にされた方がいいと思います。
40代デスクワークをしている会社員の男性です。
先日、仕事先でバランスを崩してしまって足指の中指を強く殴打しました。
それから足指の中指が激痛が走りました。
すぐに病院に行きましたが幸いにも骨折はしていませんでした。
しかしそれでも痛みが中々引かないので、接骨院に行こうか悩んでいます。
また自宅でも行える足指の中指の痛みを緩和できるマッサージ方法があればお教えて頂きたく思います。
骨折ではなくあくまで打撲なので、自己セルフケアも効果的だと思っていますので、自宅でも簡単にできる自己セルフケアがあれば知りたいです。
骨折に至らずに一安心ですね。
打撲であれば、ご自分のからだがご自分を癒すのを待つしかないと思います。
痛いようでしたら、さする程度でしょうか。
痛みが強いようでしたら冷やすのも仕方ありませんが、痛みが引かないのが心配な程度でしたら、冷やさない方いいと思います。
血液がご自分を癒してくれますが、冷やすと血流をおさえますので、治すことにはなりません。
お大事にされてください。
デスクワークをしている30代女性です。
私は普段から軽く足を後ろに振り上げる運動をしています。
ヒップと太ももを鍛えるエクササイズです。3日前、いつもの様に足を後ろに振り上げた所、腰にズキンとした軽い痛みを感じました。
寒い中、準備運動もせずに行ったのが悪かったのだと思います。
普段の生活では痛みは気になりませんが、エクササイズをすると痛みが走るようになりました。
動かせないレベルではありませんが、やはり痛みがあるのは気になります。
痛みを和らげるマッサージや、運動前にした方が良いストレッチ等が有れば教えて欲しいです。
足を後ろに振り上げる動作で腰痛ということですが、とても難しいご質問ですね。
〇原因を特定する必要性
一口に腰痛と言ってもいろいろな原因があります。
ストレッチにしろ準備運動にしろ、痛みの原因を見極めないと的外れになりますね。
しかし、ご質問内容からでは原因の特定は難しいかと思います。
多くの腰痛の場合、からだの前面が引っ張ることでからだの後面のどこかに痛みがでるのですが、足を後ろに振り上げる動作はむしろ逆の動作なので、筋肉の引っ張り合いではない可能性があります。
となると、軽いにしろヘルニアのような骨に関係する痛みの可能性が出てきます。
〇病院での検査をお勧めします
残念ながら、痛みが腰のどの部分に生じているかの記載がありませんし、普段の姿勢も分かりませんので、原因の特定は難しいと思います。
とりあえず、原因を特定するために病院での検査をお勧めします。
病院では主に骨に関する症状しか対応してくれませんので、病院で特に難しい病名がつかなければ安心して、ストレッチを考えてもいいと思いますよ。
もし、ヘルニアなどの骨に関係する症状である場合は下手にストレッチをすると逆効果になりますので、慎重にご対応ください。
〇病院で難しい病名がつかなかった場合
なお、病院で難しい病名がつかなければ整体等にご相談されてもいいかと思います。
当院でも、病院での診断をもとに対応できますので、よろしければご連絡ください。
40代女性、普段は在宅でデスクワークをしています。
デスクワークはできる限り椅子に座らず立ってしていて、ストレッチや軽い運動を合間にしながらしているのですが、一か月前から背中の左半分に痛みが出るようになりました。
ズキズキした痛みです。
体を動かしている時より止まっている時の方が痛みを感じます。
左手の甲でぐりぐり押すと気持ちが良いのでそうして何とかやり過ごしています。
筋肉の使い方が悪いのでしょうか。
改善のために何か方法があれば知りたいです。
背中の痛み、つらいですね。
在宅ワークでの不調の方、最近多いですね。
〇背中が痛む理由
背中が痛いと、背中が悪いと思って、背中ばかりをターゲットにしがちですよね。
でも、背中は引っ張られていじめられて痛みが出ているだけです。
引っ張っていじめているところをどうにかしないと、いくら痛いところをぐりぐりやって気持ちよくても、すぐまた痛みが出てしまいますよね。
〇痛みの原因個所
ではいじめているのはどこか、ということです。
背中は引っ張られているのですから、引っ張っているところを探せばいいわけです。
背中やからだの後ろの部分は、からだが前かがみになるので引っ張られるわけですから、引っ張ているのはからだの前の部分、胸やおなかということになります。
また、おなかと背中をつないでいる部分、つまり脇腹も結構悪さをします。
脇腹もおなかですからね。
〇対応方法
ということで、せっかくぐりぐりするなら、胸やおなかの筋肉も緩めるようにしてください。
緩め方は、ぐりぐりでもいいですが、ストレッチでもいいですよ。
脇腹は、あばら骨の間なので、ぐりぐりは難しと思います。
あばら骨の間は痛くない程度にさすってあげてください。
痛い部分が見つかると思います。
おなかや胸のストレッチは、伸びをするだけでもいいですが、そのまま、後屈はもちろん、側屈をしてみてください。
結構きついことに気づくと思います。
〇左だけ痛い理由
なお、痛みが左に出る理由は、人間のからだにはねじれがあるからです。
こう書くとだからねじれが原因だから骨盤だという人もいますが、からだのねじれは誰にでもあるので、心配する必要はありません。
もちろん、骨盤を整えるのに越したことはありませんが、まずはおなか、胸、脇腹の緊張を取ってあげることが先決でしょう。
〇準備運動が大切
それと、仕事の合間にストレッチを入れておられるのはとてもいいのですが、できれば仕事を始める前におこなってください。
準備運動です。
合間に入れるよりずっと効果があります。
〇痛みを出さない環境整備
それと、根本的な問題として、からだがきつくならない工夫ですね。
なるべく立っておられるのはいいのですが、できればからだが前のめりにならないような環境にしてください。
パソコンやスマホなどを見る時は、あごを引くようにしてください。
もちろんあごを引く姿勢に自然となるような、パソコン、机、椅子の環境を整えることがとても効果的だと思います。
もしお近くでしたら、当院ではストレッチや環境整備の話もできますので、一度ご連絡ください。
一度、マッサージ店に通ったことがあります。
この時にマッサージ師の方に「すごい肩こりですね」と言われました。
自分では、気がついていなかったので、とても驚きでした。
肩こりがきついと、疲れがたまってきた時にとても眠気に襲われやすかったりします。
このことに気が付いたわたくしは、肩こりを緩和しようと思って、小さめのマッサージマシンを買い込みました。
確かに緩和できますが、マッサージ師にしてもらうほどのスッキリ感に到達しないので、気分がいまいちなところです。
自分でビシッと肩こりを治すことはできないのかと悩んでおります。
マッサージ器を購入されたのですね。是非ともご活用ください。
〇他人の言葉に惑わされないで
まず、マッサージ師さんに「すごい肩こりですね」と言われてはじめて肩こりに気づいたということは、たいして肩こりはしていない、ということではありませんか。
マッサージ師さんは当然商売ですから3割増しぐらいで聞いておいてもいいのではないでしょうか。
他人の言葉に惑わされるよりも、ご自分の感覚をお信しになった方がいいかと思います。
〇マッサージ器について
「マッサージ師にしてもらうほどのスッキリ感に到達しない」とのことですが、それって当然のことですよね。
だっち、相手はプロのマッサージ師さんですよ。
それよりも、マッサージ器は性能よりも使い方の問題です。
肩こりの原因は肩にはありません。
むしろ肩を引っ張っている胸や脇腹、脇の下にあります。
そのあたりをほぐした方が、効果はあると思いますよ。
〇マッサージと整体の違い
ちなみに、マッサージ師さんはマッサージはうまいのですが、必ずしも原因個所にアプローチしてくれるとは限りません。
そこが整体とマッサージとの違いです。
当院では、原因にアプローチする施術をおこなっておりますので、もしお近くでしたら、一度お試しください。
私の妻は普段から肩凝り・首凝りがひどいのですが、2週間前にマッサージ機(Doctor Airの3Dネックマッサージャー)を使用し、その翌日朝から回転性めまい・吐き気が起こりました。その後は立ちくらみ・頭がぼーっとする感じと首と頭の付け根あたりにあるツボの亜門辺りがジワジワする感覚が2週間経った今も取れません。
痺れや痛みはないとの事なのですが、筋肉を傷めてしまったせいでしょうか?
立ちくらみが酷いのですが、軽く頭を揉むと一時的にスッキリするそうですが、なかなか治りません。
病院に行っても原因が分からず参ってしまいました。
CTを撮っても異常は見つかりませんでした。
症状のアドバイスや治療法、回復に向けて色々教えて頂けたらありがたいです。
めまいや立ち眩み、つらいですし心配ですよね。
でも、病院で悪い病気は見つかっていないので、一応一安心ですね。
〇マッサージ器のせいなのか
そうは言っても、心配ではありますね。
マッサージ機で「筋肉を傷めてしまったせいでしょうか」とのご心配ですが、病院で何も出ていませんし、お使いのマッサージ器は強くもむタイプではないと思われること、痛みやしびれもないとのことなので、筋肉を傷めた可能性はあまりないと思います。
また、筋肉の損傷がめまいにつながることもあまり考えられないと思います。
〇急にめまいが出た原因
ではなぜマッサージ器を使った後にめまいその他の不調が出たかということですね。
お会いしていないので想像の域はでませんが、マッサージ器が肩を対象とした器械であること、亜門のツボに違和感があることから考えると、肩周辺の筋肉だけが緩んだ可能性があると思います。
めまいは首というよりも、後頭部付近の筋肉、筋膜の硬結が原因になることが多いようですが、それまで肩から首、後頭部まで固くなっていたので、肩だけ緩んだためバランスが崩れて後頭部の不調が表面化したのではないかと想像します。
「軽く頭を揉むと一時的にスッキリする」のもそのためではないでしょうか。
〇対応方法
だとすれば、残る首から後頭部の硬結も緩めてあげれば楽になると思います。
方法としては、後頭部はストレッチが難しいので、マッサージでいいと思います。
首から後頭部付近を固まりを見つけながら痛くない程度に丹念にゆっくりとほぐしていけば楽になるのではないかと思います。
ご自分で難しい場合は、整体等でお願いすればいいかと思います。
整体もこの付近に自信があるところがいいので、まず電話をして相談をしてあまり無理をしないようなところがいいと思います。
ヘッドスパなどのマッサージでもいいのですが、これもあまり強いと逆効果ですので、これも下調べをしてか行かれるといいと思います。
お近くでしたら、当院にも頭痛、めまいのお客様たくさんお見えで、皆さん喜んで帰っていかれてますので、よろしければご連絡ください。
月に数日、酷い頭痛に見舞われて、吐き気も凄く、起き上がる事もできなくなります。
運動やストレッチ、食生活、ダイエット、ストレス解消など、改善に役立ちそうな事をできる限りしてきましたが、症状はこの10年改善される事はありません。
あまり外に出ないからか?と散歩もするようにしていますが、頭痛が始まるともう本当にのたうち回るような苦しみなのです。
頭痛の薬も飲みすぎると効きませんし、また強い薬を多く服用するのも不安があります。
何か改善方法は他にあるでしょうか?
頭痛、心配ですよね。
〇まずは病院へ
頭痛は悪い病気が隠れていることもあるので、まずは病院で検査することをお勧めします。
病院で重篤な診断が無かった場合は、まずは安心ですが、それでもつらいことに変わりはありませんね。
〇頭痛の原因
お会いしていないので可能性の話になりますが、頭痛は首から頭にかけての筋肉の緊張で起こることも多いです、
筋肉の緊張というのは結構長引きますので、いつ治るんだろうかと思われることもしばしばかと思います。
また、頭の場合はストレッチが難しいですし、肩こりから派生している場合、肩こりもしつこいのでなかなか見通せないのが実情かと思います。
しかし、治らないということはまずないと思います。
〇整体等を試してみられては
ご相談内容には肩こりのことがあまり書いていないのではっきりとは分かりませんが、とりあえず頭痛や肩こりを得意とする整体等を試してみられてもいいかと思います。
お近くでしたら、当院でも多くの方に頭痛が楽になったと喜んでいただいとおりますので、よろしければご連絡ください。
50代の女性でデスクワークをしています。
私は長年、酷い腰痛になやまされていますので、毎朝、起きる前にベッドの上でストレッチをしています。
先週、そのストレッチの最中に左足の付け根の痛みを感じたのですが、直ぐに治るだろうと思って何もしませんでした。
するとそれ以降ずっと、その足の付け根の痛みに悩まされる様になってしまいした。
そしてその痛みをカバーしながら歩き続けていると、腰痛まで悪化してしまいました。
薬局で痛み止め薬を買って飲んでも、あまり効き目がなく困っています。
仕事が忙しく、病院や整体クリニックに行く時間がありません。
何か自宅で出来る、セルフケアの方法は無いでしょうか?教えて頂けると凄く助かります。
宜しくお願いします。
お忙しいのに、痛みがあると大変ですね。
〇セルフケア
足の付け根の痛みへのセルフケアとしては、内転筋のストレッチをお勧めします。
足の付け根の痛みと言えば股関節に関連する痛みかと思います。
股関節の不調は多くの場合、太腿の内側にある筋肉の緊張が原因の場合が多いので、これを伸ばすといいかもしれません。
また、内転筋はおなかの中にある腸腰筋にも筋膜的につながっていますが、腸腰筋は腰の筋肉なので、腰痛にも関係するかもしれません。
〇ストレッチの方法
内転筋のストレッチとしては、開脚での前・後・側屈やあぐらのようにして足の裏を合わせての開脚などで伸ばせると思います。
ネットで検索すれば沢山出てきますので、探してみてください。
〇重篤にならないうちに手当を
ただ、それで解決するかどうかです。
おどすわけではありません、股関節やヒザのような大きな関節は周りの筋肉の不調のうちに手当しておかないと、無理に動かしていて関節内に炎症が生じてしまうと、痛みを取るだけでも何年もかける覚悟が必要になります。
それでも動きの制限は残ることが多いようです。
結局待ちきれない場合は、手術を選択する方も多いようです。
しかし、手術をすれば痛みは取れますが、以前と同様の動きはできなくなることが多いようです。
ここまで来てから、仕事をやめ、治せる病院や整体を探してもなかなか難しいのが実情です。
つまりお金と時間は使うタイミングが重要ですね。
痛みを放置して仕事ができなくなる前に、早めの手当てをお勧めします。
〇今のうちの対応方法
まず、病院へ行って深刻な状態になっていないか確認したうえで、整体等へ行ってみてください。
お近くでしたら当院でも同様のお客様がたくさん来られて喜んでいただいておりますので、まずは相談からでもご連絡ください。
長時間立っていたり、歩いたりするとその日の夜に決まって股関節に鈍痛を感じるようになりました。
強い痛みではないので自宅で対処できる方法を探しています。
基本的に今は、鈍痛があるときはお風呂に入って温めると良いと思ってぬるめのお湯に長めに浸かっていたりしますがイマイチ効果は感じられません。
ところが先日、股関節痛は温めてはいけないというネットでの情報を見つけてしまい、一体どちらが正しいのか戸惑っています。
実際、どちらが股関節の鈍痛には効果的でしょうか。
股関節痛は注意しないといけないですね。
〇温めるかどうか
「股関節痛は温めたらいけない」とのことですが、どんな症状も状況によって対応が異なりますので、紋切り型に、どうしてはいけない、どうしないといけないは、あまり気にしなくていいと思います。
股関節痛でも炎症が関節内に生じているときは温めると炎症が暴走しますのでやめた方がいいですが、まだ周りの筋肉の問題であれば、温めても問題は無いと思います。
〇対応方法
さて、お会いしていないので可能性の話になりますが、相談者さんの場合股関節痛はまだ周りの筋肉のバランスの崩れ程度ではないかと思います。
この場合、股関節周りの筋肉のバランスを取り戻せばいいので、ストレッチやマッサージなどでも改善の余地はあると思います。
股関節に関連する筋肉はいろいろありますが、主に内股の筋肉、内転筋や縫工筋、その筋肉と引っ張り合いをしている太ももの外側の筋肉、外側広筋などをのばすストレッチで足りるかもしれません。
マッサージもそのあたりを狙えば足りると思います。
〇早めの対応が無難です。
ただ、炎症が関節内に生じると大変苦労をされると思いますので、そのあたりをメンテナンスできる整体等に早めに行かれる方がいいかと思います。
まずは電話で相談してみるといいと思いますし、お近くでしたら当院でも対応できますよ。
20代の頃から慢性的な肩こりです。まるで石が乗っているかのようです。
バイトで貯めたお金はすべてマッサージ代に消えました。
指圧、あん摩、カイロプラクティック、電気など様々なマッサージを体験しました。
ある日、電圧の先生から、筋肉が壊れるので電気を通せないと言われ諦めました。
ほとんどの先生が指が入らないと言うので、スポーツジムでマッサージを受けましたが、やはり擦るのが精一杯だと言われてしましました。
なにか他に治療法はありますでしょうか?
ご相談内容を見るに、さぞや固くなっているのでしょうね。
〇石のようでも対応可能です
当院にも石のように固くなったり、鉄板が乗ってるようだと表現される方などがおめですよ。
でも充分対応できて、皆さん喜んで通ってくださいますよ。
〇原因個所を攻める
当院では肩が固いからといって肩ばかりを狙うわけではありません。
肩こりの原因は肩が硬くなるように仕向けている筋肉があるので、そちらも攻める必要があります。
肩が固くなるように仕向けているのは、主に胸やお腹など体の前面の筋肉、さらにそこレラと肩をつなぐ脇腹、同様に肩に負担をかける腕などが原因になります。
ですので、これらの筋肉も同時に緩める必要があります。
もちろん、固い筋肉をほぐすテクニックもありますので、それも併用します。
お近くでしたら対応できますので、お気軽にお声がけください。
20代前半女性で保育士をしています。
毎月くる生理痛にとても困っています。
生理前からくる腰の痛みや胸の張り、生理中には起き上がれないほどのお腹や腰の痛みが襲いかかります。産婦人科の先生には子宮に異常はないため、冷えに気をつけて生活しましょうと言われているだけです。
白湯を飲む、湯たんぽをつかうなど、ネットによくある身体を温めるグッズなど試してきました。
生理の辛い中でも試せるような効果的なことがあれば、是非教えてください。
女性特有の痛み、辛いですね。
○産婦人科の先生のアドバイスの意味
産婦人科の先生が、冷えにきをつけるようにと言われたのは、お腹周りの血流に気をつけるようにと言われたものと思います。
お腹周り、特に子宮の周辺の筋肉が固いと、ただでさえ生理前はホルモンの働きで血流が制限されますの、血流に支障が出て生理痛につながりやすくなります。
○お腹の筋肉をほぐす理由
ですのでご自分でお腹周りをキツく無い程度にゆっくりほぐしてあげてください。
また、脇腹にある腹横筋はおヘソの下の部分を覆っていますので、これが固くなるとおへその下の部分の血流が悪くなります。
ですので、脇腹もゆっくりとほぐしてあげてください。
実際、当院でもお腹周りの筋肉を緩めることで生理痛が改善した女子高生が、毎月生理前に通ってくれています。
お近くでしたら当院でも対応できますので、お気軽にお声がけください。
事務の仕事をしています。
1ヶ月ほど前に家のお風呂掃除をしていると突然ギックリ腰になりました。
痛みは主に左側です。
最初の数日間は激痛でしたが4日目が過ぎた頃から痛みがやわらぎ、普通に歩けるようにまで回復しました。
ですが何故かその頃から右側の腰部分が痛み始め、その後に(右半身の)そけい部、太もも、睾丸にも痛みが生じるようになりました。
激痛がずっと続くわけではなく、たとえば体の重心が右に傾き、右足にグッと力が入ったときに太ももがピリピリしたり、睾丸部分にじわっと鈍痛が生じるような感じです。
ほぼ毎日のように腰やそけい部に湿布を貼っていますが3週間が経過しても治りません。
これはどのようにすれば改善するのでしょうか?
鼠蹊部付近の痛み、心配ですね。
○想定される原因
ひと口にぎっくり腰といってもいろいろな原因があります。
ご相談内容からいくつか原因が考えられます。
まずは腸腰筋です。
腸骨筋も大腰筋も鼠蹊部付近を通るので、よく間違えられがちです。
また、腹直筋をはじめとした腹筋群も鼠蹊部付近を通って恥骨付近に停止しますので、同様の痛みがでがちです。
多くの場合腰痛の原因は腰ではなくお腹にあります。
また仙腸関節に炎症が生じているときに鼠蹊部の痛みが出ていたこともありました。
○正確な診断をお勧めします
ただ、お会いしていないのでどれも決め手にかけますので、まずはお近くの病院で悪い病気ではないか確認してから整体等を試してみてください。
お近くでしたら当院でも対応できますので、お気軽にお声がけください。
私はデスクワークで雑誌の編集の仕事をしているのですが、肩こりがひどく、肩こりがひどくなると片頭痛に襲われてしまい薬を飲んでも頭痛が和らぐことはないという状況です。
いつ頃から、頭痛がひどくなったのかですが、20代の時で、時間帯でいうと夕方にひどくなるケースがあるということです。
不調の様子についてずきずきした痛みで動けなくなるという点で、頭痛薬を飲むと一応動けるまでには回復するというものですが、痛みは抜けません。
体調不良に関して知りたいことは、肩こりからくる片頭痛の場合、肩こりを改善するしかないと思うんですが、できる範囲内でのストレッチのほか、簡易なお灸などをしても改善があまり良くなかったので、もっと他に改善できる方法があるのであれば知りたいです。
肩こりからの頭痛、辛いですよね。
○肩こりが頭痛につながる理由
まず、なぜ肩こりから頭痛までつながるかということです。
それは、肩こりも、この場合の頭痛も原因箇所が同じだからです。
原因が肩こりだから当たり前じゃないかと言われそうですが、違うんです。
肩こりは、肩が悪いわけでは無いんです。
肩こりの原因は実は胸やお腹、脇の下など肩以外のところにあります。
○肩こりの原因箇所
日常生活、最近ではパソコンやスマホを見るとき、つい前屈みの姿勢になってしまっていませんか。
前屈みの姿勢ですと、胸やお腹、それらと肩をつなぐ脇の下などが肩を引っ張ってしまい、肩は引っ張られすぎないように常に頑張ることでこりが生じてしまいます。
さらに肩のこりが進みすぎて胸やお腹からの引っ張りに耐えきれなくなると、その引っ張りが後頭部まで及んでしまい、後頭部にもこりが生じるようになって頭痛が発生し出します。
○ストレッチのターゲット
ですので、ストレッチにしてもお灸にしても、肩や頭などだけをターゲットにしていてはなかなか改善してくれないのはそのためです。
ということで、しストレッチをするならば、胸やお腹をターゲットにしてください。
また、胸やお腹と肩や後頭部をつなぐ脇の下なども十分伸ばす必要があります。
このほか、肩につながるところとしては、腕周りも肩を引っ張りやすいので、このあたりも忘れずに伸ばしてくださいね。
なお、当院ではこのような点も含めてお話しさせていただいておりますので、お近くでしたらお声描けください。
数ヶ月前から自律神経の乱れが原因と思われる症状(吐き気や胸焼け、ヒステリー球、めまい)に悩んでおり、身体の歪みや姿勢を治したいと思い、人生初の整体にいきました。
整体に行く前には自律神経に良いとされるストレッチを行っていて、だいぶ症状は緩和されていたのですが、整体に行った後の感覚としては呼吸が以前よりしづらくなった感覚です。息を吸おうとすると途中でリミッターがかかったかのように筋肉か何かに邪魔されて止まってしまい、以前の8割ほどしか吸えない感じです。
緩和されていた症状も明らかにぶり返しています。特にヒステリー球は顕著です。
施術は上半身のみの強めの指圧マッサージのような感じで、荒っぽいことはされていません。
対症療法の内科的処方では根本改善にならないため、最後の頼みの綱と思い少し勇気を出して通いだしたのですが、今後が心配になってきました。
よろしくお願いします。
せっかく思い立って整体へ行ったのに残念な結果でしたね。
○心療内科で正確な診断を
まず気になるのが、自律神経の不調であると自己診断されていることですね。
診断はなるべく客観的に行なった方が正確ですので、一度心療内科等へ行かれてみてはいかがでしょう。
病気でなければ整体でいいのですが、病気であるか否かの診断は病院でしかできないのです。
内科的な対症療法に御不審をお持ちのようですが、心療内科のような専門的な診療科では必ずしも対症療法だけとは限りませんし、お医者様に対症療法には不満がある点を伝えてみてもいいと思います。
心療内科のお医者様はそのような意見には慣れておられると思いますし、それで不機嫌になるようでしたら病院を変えればいいと思います。
○整体も千差万別、まずお電話を
診断がついた上で体の歪みが気になるようであれば整体へ行けばいいのですが、整体も千差万別です。
ご自分に合う整体を選ぶのが一番いいのですが、いちいち行って試していては効率が良く無いので、最初に電話で相談をしてから行かれるといいと思いますよ。
お近くでしたら当院でも対応できますので、よろしければ一度お電話下さい。
先日恥ずかしながら、レジャー先ではしゃいでしまい、左足首を骨折してしまいました。
骨折自体の痛みや生活のしずらさもあるのですが、その骨折をかばおうとする体の動きによって今までなかった腰痛や肩こりが生じてしまいました。
足の治療とは別に接骨院に通い始めましたが、そこの先生に「足をどうしてもかばう体の動きがあるからしばらくは我慢だね」といわれ途方に暮れています。
昔なら、骨折もすぐ直ると思っていましたが、骨折した部分の修復が遅く、不便な生活が続いて気持ちも憂鬱です。
早く治す方法などありますでしょうか?
骨折による行動の制限、不便ですよね。
骨折は自分の体が治すのを待たざるを得ませんが、むしろその間の制限による不調はほぼ筋肉の問題なので、その都度取っていけばいいかと思います。
別の整体などへ相談してみられてはいかがでしょう。
お近くでしたら、当院でも対応いたしますよ。
70歳過ぎの認知症の高齢者の骨折受診付き添いで思ったことなのですが、整形外科の先生の診断なので疑うわけではないのですが、
その高齢者は鎖骨が骨折して、跳ね上がっていると言われました。体を突き破ってはおらず、内出血のみですが、痛みは1カ月くらいで治るのでと言われ、経過観察のためか何週間後にまたレントゲン撮りますと言われ、内服薬は特に出ませんでした。
痛み止めとかは処方しないものなんでしょうか?
病院で診断はついたものの、今ひとつ納得がいかれていないものと思われます。
そのような場合は遠慮せずに他の病院でセカンドオピニオンをお願いするといいと思いますよ。
40代のデスクワークの会社員をしていますが、日々椅子に座ってパソコンで文章を入力しているせいなのか手から腕、肩に負担がかかっていることもあって最近は両腕を上げようとすると痛みを伴って真っ直ぐ両腕を上に上げることが難しくなっています。
背伸びをしようと両腕を上に上げようすると痛みが酷くてまともに両腕を上げられませんのでストレスを感じています。
そこで整体院に行って両腕を真っ直ぐ上げられるようにしてもらいたいのですが、整体院でそれは可能なのでしょうか?
それと自宅で簡単に行えるマッサージもあれば教えて頂きたいです。
いわゆる四十肩ですね。
痛みが強いですし、両腕一緒となるとかなりお辛いかと思います。
○関節内の炎症
四十肩にも段階があります。
不調が筋肉だけである場合は、整体でも比較的取りやすいと思いますが、炎症が肩関節の中にまで及んでいる場合は少し時間がかかると思います。
それでも、早めに肩周辺の筋肉のバランスを整え、肩関節の捻れを取っておく方が回復は早いと思います。
○自宅で行うマッサージ
自宅で行うマッサージについては、痛みがある部位は避けた方がいいかと思います。
肩関節の歪みの原因はむしろ痛くない部位にありますので、腕全体から手にかけてを痛まない程度に優しく伸ばしてあげればいいかと思います。
お近くであればた当院でも対応しますのでお気軽にお越しください。
普段から事務所のデスク上でパソコン作業を行います。
これは午前も午後も行うもので日中の多くの時間はパソコン作業を行うことになります。
これが連続して続くと段々と肩がこってきて痛みます。
最初は肩ですが、段々と不調が下におりてきて腕や指先にも筋肉痛の時のような痛みが出てきます。
これが休日を経ても治らず、いつしか慢性的な痛みとなっています。
普段生活に支障が出るまではないけど、パソコン仕事中に常に違和感があることでパフォーマンスが落ちます。
これの早期改善を求めています。
肩こりが腕や手の方に降りてきている例ですね。
確かに早めに対応された方が安心ですね。
○今ある不調への対応
まず、今ある不調への対応ですね。
ご質問内容からでは烏手や腕のどの部分に不調が溜まっているかは分かりませんが、とりあえず手や腕の全体をストレッチで伸ばしましょう。
やっているうちに怪しい部位が見つかったらその部位を特に入念に伸ばしてください。
○不調が広がらない工夫
次に、手や腕にまで不調が波及しない工夫ですね。
これには準備運動が効果的です。
お仕事の際、いきなりパソコン作業を始めますと筋肉が固いままで行われますので、血流が悪く老廃物がたまりやすくなっています。
作業前に、軽くでいいので、先ほどのストレッチを行なってからパソコンに向かうようにするとこりもたまりにくくなるはずです。
ストレッチですので、それほど時間は取らない割には効果が期待できると思います。
○肩こりへの対応
それともちろん肩こりへの対処も必要ですね。
こっているところのケアはもちろんですが、こりの原因は肩にはありません。
肩を引っ張っている胸や脇の下に原因はありますので、その部位を伸ばしたりマッサージしたりしてください。
○姿勢や生活習慣の改善
それと、何よりも作業中手や腕に力が入る姿勢、または習慣がおありかと思います。
これは意識して気をつけるか、もしかしたらパソコンや机の環境が力が入ってしまうものになっているかもしれませんので、この辺りの改善の検討もしてみられるといいと思いますよ。
当院ではこのような対応で、多くの方に喜んでいただいておりますので、お近くでしたら一度お試しください。
料理人をしていますが腰の痛みが最近出始めていて困っています。
重たい荷物の上げ下げや中腰での仕込み作業が多く、時には洗浄も行うので嫌でも腰に負担のかかる姿勢となってしまいます。
仕事が終わる頃には腰がびきびきで椅子に座るだけでもやっとな思いをしています。
ストレッチをしたり、体制を下げるときには腰を曲げるのではなく膝から落ちるようにしたりはしていますが解決には至らず、なにか良い方法があればなと思っています。
整体に行ったり、マッサージを受けたりするのが良いのでしょうか。
腰を使うお仕事での腰痛、辛いですね。
○腰痛の原因は腰にはありません
整体へ行くのはいい方法だと思いますが、マッサージ同様辛い部分をほぐすだけのところではあまり改善は望めません。
筋肉に関する痛みの場合辛い箇所と原因箇所は異なることが多いので、原因箇所を見つけてくれる整体を選んで行かれるといいと思います。
とはいえ、行ってみないと分からないようでは効率が悪いので、あらかじめ電話で相談してみるとある程度分かるかと思います。
○ストレッチ
そういう意味では、ストレッチはいいのですが、腰や背中ばかり伸ばしても原因箇所のストレッチにはなりません。
原因は腰や背中などの体の後面ではなく、お腹などの前面にあります。
ですので、ストレッチをする際にはまずお腹、そして前面と後面を繋ぐ脇腹が重要になりますので特に側屈を重点的に行なってください。
○腰の落とし方
また、腰を落とす時膝を曲げるようにすると今度は膝に来ますので、胸を張ってお尻を後ろに下げて体を二つ折りにすると比較的楽に腰を落とせますよ。
お近くでしたら当院にお越しいただければ、そのあたりのお話も含めて対応できますのでご検討ください。
現在20代の男性です。
普段は事務職員としてパソコンで作業をしています。
仕事の大半がパソコン作業のため、肩こりが酷い状態です。
1日中座ってばかりので非常に辛く感じます。
自分なりに軽い体操をしたり、適宜休憩をとっていますが、肩こりが治らない状態です。
肩こりが酷いと頭痛になったり、全身が鉛のように重くなりだるくなってきます。
寝るときも肩こりが酷くてなかなか眠ることが出来なかったり、寝ていても疲れが取れない状態です。
このような肩こりが酷い場合どのような対処をしたら良いでしょうか。
お仕事からの肩こり、頭痛さらに不眠まで加わって、かなりお辛いですね。
〇運動をお勧めします
軽い体操等はされているということですが、この際思い切って気晴らしになるような運動を始めてはいかがでしょうか。
お勧めはヨガやピラティスのようなストレッチ系です。
筋肉を伸ばせば血流が良くなるので不調も軽くなりやすいです。
スポーツがお得意であれば、ジムなどで筋トレを始めたり、武道系がお好きなら、最近はキックボクシングなどのジムも増えているようですよ。
心とからだと同時に複数リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
〇ご自分での対応
また、ご自分でストレッチをされる場合は肩、腕回りはもちろんですが、むしろ胸や脇腹おなか周りを丹念に伸ばすようにしてください。
あと、肩こりが発生しないようなデスク環境の整備もお忘れなく。
整体等での対応という方法もあります。
お近くであれば、当院でも対応できますよ。
2週間ほど前に横着をして無理なしせいで動かずに重たい物を移動させようとして自分の方に引き寄せようとした時に反対側の方に激痛が走り、しばらく悶絶していました。
しばらくして肩の痛みが引いて大丈夫かと思っていたのですが、しばらくして腰が痛いことに気付きました。
寝転がって普通に起き上がろうとした時に腰が痛いせいで起き上がれなくて手をついて起き上がらないといけない状態でした。
それからしらばく様子を見ていたのですが、なかなか腰の痛みが治らないです。
肩の次に腰、関連性があるのか心配ですね。
〇ヘルニア等の可能性
肩も腰も、一度の無理な姿勢が原因であるとすると、ヘルニア等骨に関連した不調の可能性も考えられます。
それまでも不調はあったのでしょうが、一度の無理な姿勢で顕在化したのかもしれません。
一度病院で検査することをお勧めします。
〇急性腰痛の場合
病院で問題無ければ急性の腰痛ですので、ストレッチでもどうにかなると思います。
2週間ですのでそろそろ落ち着いて来るとは思いますが、ご心配であればお近くの整体をお試し下さい。
あらかじめ電話で相談して良さそうなとこりを探してから行くと良いですよ。
お近くなら、当院でも対応できますよ。
ストレッチなどもお伝えできると思います。
30代独身で一般事務の仕事をしています。
毎日デスクワークの仕事を行っているので、身体がカチカチの状態になっていて腰痛がどんどん酷くなってきています。
症状が現れ始めたのは28歳頃からで、かれこれ8年くらいは慢性的な腰痛に悩まされている日々が続いて本当にしんどいです。
急に立ち上がると腰のあたりがボキッと鈍い音をたてたり、背筋を伸ばそうとすりと張った状態になって鈍いズキズキとした痛みを感じることがあるので、少しでもこの辛い腰の痛みを和らげるためにはどんなマッサージや解消方法を取り入れれば良いでしょうか?
また、腰痛に効く食べ物や寝る時の工夫についても詳しく知りたいです。
8年もつづき腰痛、つらいですね。
〇まず原因特定が必要
腰痛を和らげる方法や寝る時の工夫についてのご質問ですが、腰痛に限らず痛みは原因が重要です。
原因が筋肉にあるのか、骨や神経にあるのかで対応は変わってきます。
残念ながら、ご質問の記載からだけでは原因を推測できません。
〇病院で問題なければ整体へ
原因を確定するには、まず病院で検査をすることをお勧めします。
ヘルニアや狭窄症など骨や神経に関係する原因は病院でなければ診断できません。
病院で特に問題なしとなれば、筋肉の問題ですので、整体等で対応できます。
整体ではさらにどの筋肉や筋膜、骨膜が原因になっているかを特定していきます。
〇痛みの強さと原因とは必ずしもリンクしません
痛みがきつければ病院の問題で、そうでなければ整体というわけではありません。
きつい痛みでも筋肉が原因であることはよくあることですので、病院受診後お近くの整体へ問い合わせてみてください。
お近くでしたら、当院でも多くの方が楽になっておられますよ。
朝起きた瞬間から、眩暈がしています。
病院で処方された眩暈どめやビタミン剤、市販の酔い止めなどが効きません。
マイカー通勤なので眩暈がひどい日は仕事にいけません。
回転性ではなく、不動性の眩暈で、一日中、続きます。
吐き気もあるので食欲が出ず、水分も摂れない時があります。
調子が悪い時はひたすら布団で耐えているのですが、不安感が強くなって精神面まで影響します。
仕事のストレスが原因かもしれませんが仕事をしないと生活できません。
私はどうすれば良いでしょうか?
めまい、きついですし不安ですよね。
〇病院で問題なければ一安心です。
「不安感が強くなって精神面まで影響し」ているということですね
でも、めまいには悪い病気が隠れている場合も多く、不安も感じると思いますが、病院で薬が出る程度なので、一応安心していいいと思いますよ。
〇吐き気について
回転性であれ、浮動性であれ、感覚の問題は胃に来ますので、吐き気につながることもありますが、これもめまいが治まると同時に治まりますので、心配されなくて結構です。
〇ストレスとの関係
仕事のストレスを心配しておられますね。
ストレスがめまいにつながることもよくありますが、ストレスがめまいの原因を誘発するためと思います。
ストレスはあっても、めまいの原因を取り除けば楽になりますので、ご安心ください。
〇めまいの原因
さて、そのめまいの原因ですが、病院で特に問題がないのにめまいが取れない方の多くは、首の後部から後頭部、場合によって側頭部や前頭部にかけて筋肉や筋膜がかたくなっており、このため血流が阻害されてめまいにつながっている気がします。
これは頭痛も同じです。
このかたまり、結構ピンポイントであるのですが、文章で書くのは難しいです。
このポイントに当たるとめまいの時と同じ症状が出る場合があり、これが見つかったらそのポイントを、少しきついですが攻めてあげると改善します。
〇症状があるうちに診てもらってください
当院では頭痛、めまいのお客様が結構多いのですが、実際頭痛やめまいが出ているときの方がポイントも見つけやすいので、きついですが、頭痛やめまいがあるうちに来てもらうようにお願いしています。
その方がポイントを見つける確率も高くなります。
病院で特に問題なければ、お近くの整体で首、頭周りを緩めてもらってください。
お近くでしたら、当院に来てもらえればポイントを見つけてみますよ。
1日に6~8時間など、デスクワークをしています。
夜になると起きます。朝や昼間などにも不快感や調子の悪さを感じます。
眼精疲労があります。
目の奥や目の周りに筋肉痛の様な鈍痛があり、目を開けていられず、頭痛や肩こりも併発します。
整体で改善のみならず、根本的な解決をする事を望む事が出来るのでしょうか。
また、血流改善などによりクマがとれたりは可能なのでしょうか。
在宅ワークでの不調の方、多いですね。
〇整体でできること
目の奥や目の周りの筋肉痛の様な鈍痛で目を開けていられない、頭痛や肩こり、いずれも筋肉の不調ですので整体での改善は可能です。
筋肉を緩めることで血流改善はのぞめますので、血行不良による目のクマも改善は期待できます。
筋肉の緊張の問題の範囲内であれば、原因の特定やその部分の緩和もやりますので、当然解決は可能です。
〇根本的な原因はどこにあるか
でも「根本的な解決」となると、筋肉の不調になった原因を取り除かないといけませんよね。
今の筋肉の不調の原因は、在宅ワーク中の姿勢であったり、おそらく顔をしかめるような癖があると思われます。
それを改善しないと「根本的な解決」にはならず、また戻ってしまいますよね。
でも、仕事中の姿勢や癖は他人が治せるようなものでしょうか。
または、他人が治すようなものでしょうか。
そこまであなたの領域に踏み込んだらかえって嫌ですよね。
他人ができるのは、アドバイスがせいぜいです。
整体を選ぶ際は、そういうアドバイスをしてくれるような整体を選んでください。
当院では、そのような生活習慣のアドバイスも含めてお客様のお悩みの解決をサポートしていますよ。
子供が中高生になり手がかからなくなった40代後半の主婦で、事務員としてフルタイムで仕事をしています。
半年ぐらい前から、更年期による不調に悩まされるようになりました。
特に辛いのは、手指の関節の痛みやこわばりです。
午前中は特に症状がひどく感じます。
パソコンを使って仕事をしているのですが、手指の痛みやこわばりのせいで効率よく仕事を進めることができなくなってきてすごく辛いです。
整体で良くなると職場の人から言われたのですが、整体で痛みは緩和されますか?
手指の関節の痛みやこわばり、不便ですし不安ですよね。
〇不調の原因
お会いしていないので可能性の話になりますが、おそらく腱鞘炎やバネ指のような不調になりかけだと思います。
これらは、手や手首、腕、肩、肩甲骨周りから首までの筋膜のつながりの過程で不調個所が生じていると思われますので、それを特定して取り除いていけばいいかと思います。
そのような作業は整体の得意とするところです。
いままでも不調はあったのでしょうが、更年期のからだの変化でそのあたりが表面化したのかもしれません。
〇先に病院へ
ただ、手指の関節の痛みやこわばりも、リウマチや膠原病など、悪い病気が隠れている場合もありますので、まず整形外科で検査をしてもらった方が無難ですよ。
もちろん、当院にもそのようなお客様はたくさんおみえになりますので、お近くならご連絡ください。
その際病院での検査結果を教えていただけるとありがたいです。
40代の女性です。普段は在宅ワーカーとして働いています。
10時から13時まで立ってPC作業、15時から17時まで座ってPC作業、それからは立ちっぱなしで家事です。
相談したいのは目の疲れを感じることです。
1日のうち、PC作業自体はそれほど長くないと思いますし目を字を大きくしたり画面をやや暗めにして目に負担が少ないようにしていたり、ブルーライトカットの眼鏡を使っています。
時々目を瞑って温めたりもしています。
ただ、休日が決まってあるわけではないので一年を通してPCを使わない日がありません。
それが蓄積されたのか、ここ最近目の奥が痛むようになりました。
そしてドライアイが酷いです。市販の目薬を使っていますが効果を実感できません。
以前もこのような事があったのですがいつの間にか軽くなっていて、最近またで症状が出始めました。
特に夕方からがしんどく感じます。
目の奥がズキズキと痛んだり鈍い重さを感じたり目の渇きを感じます。
少しでも改善策さがあれば教えていただきたいです。
ドライアイ、カタカナだとなんとなく軽いイメージですが、そんなことはありません。
当院のお客様で、スポーツをされる方ですが、ボールがほとんど見えなくなった方がいらっしゃいます。
でも、セカンドオピニオンのために病院を変えて大事にいたらず済んだそうです。
すぐにでも眼科を受診してください。
パソコン作業が多いため、腕や手首が痛みます。
腱鞘炎のような感じがします。
最近は腕の痛みやだるさが肩や首にまで広がってきているようにも思います。
月に1回程度、マッサージ店でもみほぐしてもらっていますが、根本的な解決には至っていません。
さらに、湿布を貼ったりお風呂で揉んだりもしていますが、あまり効果は感じられません。
整形外科に行くべきでしょうか。
それとも整骨院や整体で、定期的にみてもらうとよくなりますでしょうか。
パソコン作業から来る手や腕の不調の方、多いですよ。
きついですよね。
〇整形外科と整体、整骨院
整形外科へ行くべきか、整体や整骨院がいいかというご質問ですね。
この質問をされる方は、病院へ行くほどの大事ではないのではないかという感覚がおありの方が多いようですが、実は逆なんです。
大事かどうかを診断できるのは、整体や整骨院ではなく、病院なんです。
病院で大事ではないと診断されたら、整体や整骨院へ行ってみてください。
おそらく、病院の方が費用も安いと思います。
病院で湿布と痛み止めが出る程度であまり相手にされなかったときに駆け込むのが整体や整骨院です。
〇腱鞘炎への対応
さて、腱鞘炎ですが、手首付近を探ると痛みのあるポイントが見つかると思います。
でも、悪いのはそこだけではありません。
そことの筋膜のつながりのある筋肉の不調がそのポイントに出ているだけです。
そのつながりは、肘から上、肩、肩甲骨周り、首まで行く場合もあります。
そのあたりまで探りながら不調をとりのぞいていくと楽になりますよ。
〇原因のさらに原因
でも、いくら筋肉の不調を取り除いても、腱鞘炎を誘発した姿勢や作業環境をそのままにしていては、また再発するのは当然ですよね。
そのあたりの工夫も必要ですよ。
当院では、そのあたりの相談にまで対応しています。
〇とりあえず、電話で相談を
ちなみに、整骨院と整体はどちらでもいいのですが、問題は腕なので、腱鞘炎の施術経験が多いかどうかの問題です。
見極めは難しいですが、とりあえず電話をして聞いてみるといいと思いますよ。
もちろん、お近くなら当院へお越しください。
多くの腱鞘炎の方が楽になっておられますよ。
40代の最初のころにひどいぎっくり腰を経験して以来、ちょっと疲れがたまってくると繰り返しぎっくり腰が再発するようになり困っています。
ちょっとくしゃみをした時や、ちょっと重い荷物を持った時、ちょっと笑った時など、いずれも日常でのよくある場面です。
ぎっくり腰になるたびに1週間前後、仕事を休む必要もあり、これ以上再発を繰り返したくありません。
日頃からぎっくり腰になりにくくなるような予防体操やストレッチなどがありましたら教えていただきたいです。
つらいぎっくり腰は、よく癖になると言われるほど繰り返しますよね。
〇ぎっくり腰が繰り返す理由
繰り返す原因は腰にはありません。
腰がぎっくりとなる理由は、腰や背中が離れたところから引っ張られるのに耐えきらなくなるからです。
そして引っ張っているところは、腰や背中の反対側、つまりおなかや胸になります。
引っ張られた腰は時間が経つとどうにか落ち着いてきますが、引っ張ってるおなかや胸は引っ張ったままですので、しばらくするとまたぎっくりとやってしまいます。
ぎっくりをよくやる人は、日ごろからぎっくりをやりそうに感じるのは、おなかや胸が常に引っ張っている状態が続いているからで、何かのきっかけがあるとまたぎっくりとなってしまうわけです。
〇ぎっくり腰の予防方法
ここまで分かれば対応方法は簡単ですね。
予防体操でも、ストレッチでも、ターゲットはおなかや胸にします。
ポイントは、引っ張る経路にあるわき腹、特にあばら骨です。
手を組んで伸びをするだけでもおなかやわき腹が伸ばせます。
これを横に倒すとさらに伸ばすことができます。
倒す角度をいろいろ工夫するとさらに伸ばせると思います。
簡単ですので、やってみてください。
普段デスクワークの仕事をメインでしているため、常に重い肩こりと腰痛に悩まされています。
20代の頃は特に悩まされたことは無かったのですが、30代になってからは腰への負担がかなり重くなってきたように感じ、肩から腰にかけてずっと張っているような違和感があってすごく辛いです。
特に痛みを強く感じる瞬間は、朝ベッドから起き上がる時になります。
ズキッとした強い痛みを腰回りから感じ、直ぐに起き上がれないことも多くて本当に困っている状態です。
寝ている時の姿勢が悪いわけでもなく、使用しているマットレスも硬さが十分で特に問題に感じることは無いのですが、この痛みの原因は一体何なのでしょうか?
また、直ぐに起き上がれなくなるくらい酷い腰痛を感じた場合、どんな改善方法を行えば楽にすることができるでしょうか?
腰痛、肩こり、つらいですね。
特に寝起きの腰痛はきついですね。
〇寝起きがつらい場合の原因
寝起きにつらいとなると、腰痛も肩こりも原因箇所は同じかもしれません。
腰、背中、肩甲骨周辺が寝起きにつらい場合、原因は痛い部位にはありません。
いくらマッサージなどへ行って痛い部位を上手にもんでもらって痛みが楽にならないのは、原因が残っているからです。
寝起きがつらい場合、多くの場合原因は胸からおなか、主にあばら骨周辺にあります。
寝ている間はあまりからだを動かしませんので、ただでさえ固くなってるあばら骨周辺の筋肉がさらに固まって、起きた時動こうとしてもあばら骨がうまく動かず、周りの筋肉を引っ張ってしまい、引っ張られた腰、背中、肩甲骨周辺に痛みが生じます。
〇対応方法
対応方法としては、あばら骨周辺の筋肉を伸ばせば大丈夫です。
手を挙げて伸びをし、さらにからだをいろいろな方へ曲げると動きの悪い部分がみつかると思います。
その部分をさぐると痛みがありますので、そこをほぐしてあげてください。
ご自分のからだなので、ご自分で気持ちのいい範囲の強さで行ってください。
なお、あばら骨の下の2本は折れやすいので、気を付けてください。
40代女性です。普段の仕事はデスクワークと軽作業が半々くらいです。
元々頭痛持ちで、ストレスの多い日や天気の悪い日に頭が痛くなっていましたが、ここ半年ほど、毎日のように痛みが出るときがあり、長いと一ヶ月くらい続いてしまいます。
ドクンドクンと脈に合わせた痛みが主ですが、立ち上がったり走るといった体を動かす時に痛みが強くなったりします。
心配になり脳や頭部の検査をしたところ異常なしとの診断で、もしかしたら首や肩のこり、姿勢の悪さなどが原因かもしれないと言われました。
今のところ、市販の頭痛薬を飲むことで一時的に痛みを緩和していますが、あまり大量に飲むのも心配ですし、根本から改善したいと思うのですが、こういった不調は整体などでよくなりますか?
頭痛、つらいですが、痛み止めも心配ですよね。
〇頭の筋肉の緊張を取る
病院の検査では異常なしということで、まずは喜んでいいと思いますよ。
あとは、頭の周辺の筋肉の緊張が原因だと思われますので、頭部を上手にほぐせば軽くなると思います。
ヘッドスパなどでもゆるめられますが、強すぎるといけないので、女性のセラピストさんのところがいいかもしれませんね。
〇首の大きな血管が邪魔をされているかも
また「ドクンドクンと脈に合わせた痛み」ということなので、首の筋肉の緊張が大きな血管を抑えて血流を邪魔しているのかもしれませんね。
この場合は、ヘッドスパでは無理なので、整体等をお試しください。
整体もいろいろあって、得意不得意がありますので、電話相談で相性のよさそうなところへ行ってみてください。
数年前から50肩に悩まされています。
はじめは首の後ろが痛くなりその後頭痛がしだして肩が痛みだしました。
その後両腕の外側が痛みだし指先までしびれるようになりました。
ここで市販のシップでは治らないと思い病院に行きました。
しかしここでも痛み止めとシップをもらうだけで根本的な治療はありませんでした。
そうしているうちに腰も痛みだし朝ベッドから起き上がれなくなり、ベッドから転がり落ちるようにして立ち上がらなければならなくなりました。
これが半年続き今ではある程度まで回復しましたがまだ少し痛みます。
整形病院のほかにも整体やマッサ-ジにも通いましたがさっぱりでした。
どうすれば良くなるのでしょうか。
病院へ行ってもなかなか良くならないのは不安ですね。
〇五十肩ではないのでは
まず、五十肩と書いておられますが、病院でもそのような診断は出されていないのではないでしょうか。
五十肩は肩関節の中の炎症で、半年もあれば炎症は治まることがほとんどですし、腰まで広がっているので、五十肩ではないと思います。
〇筋肉の問題の範囲内
お会いしていないので可能性の話になりますが、病院で特に診断がなかったということは、骨や関節の異常はみられないということなので、すべて筋肉の問題だと思います。
全身の筋肉に共通の不調、例えば水分の不足などが関係しているかもしれません。
その場合、首肩から腰まで影響を及ぼすものとしては、胴体の筋肉、特にあばら骨周辺の筋肉の不調が上から始まって、下の方へ降りてきた可能性もあると思います。
〇別の問題の複合の可能性
また、首肩と腰はもしかしたら別物かもしれません。
腰がきつくて起き上がりがきつい場合、あばら骨周辺の筋肉に緊張がある場合が多いので、単純にその関係かもしれません。
この場合、伸びをしてからの側屈などでおなかからわき腹の筋肉を伸ばせば軽くなると思います。
〇首肩から腕までの問題
首肩から腕の外側の筋肉の不調にしびれまで加わるものについては、何かきっかけがないでしょうか。
例えば、お仕事の際の姿勢の関係などです。
そのあたりをお聞きしないとわかりませんが、とりあえず首こり、肩こりが肩甲骨周辺の緊張に広がり、これが腕のどちらかといいうと伸筋系に派生しているのではないかと思います。
いずれにしろ、筋肉の緊張の範囲内だと思いますので、ご自分で腕から肩にかけての筋肉を伸ばされてはいかがでしょう。
鉄棒のようなものにぶら下がるようにすると、腕から肩まで一気に伸ばせます。
ぶら下がる角度を変えればいろいろな筋肉が伸ばせますので、試してみてください。
〇整体やマッサージの利用の仕方
首の筋肉についてはご自分では難しいかもしれませんね。
整体でもマッサージでもいいのですが、要はきついところに原因はありませんので、きついところをいくら上手にもんでもらっても解決しません。
きつくない部分までさぐってもらうと、意外なところに痛みがありますので、そこを上手にもんでもらえば大丈夫なはずですよ。
30代の男性です。
普段は、会社員として外回りの営業とデスクワークを行っております。
1人の子どもを持つ父親です。
体の不調としては、2ヶ月ほど前から始まりました。仕事の帰りに起こることが多いです。
相談したい身体の不調の場所としては、膝の内側と腰全体になります。
肘の内側については、肘を付いたり物を持つと痛くなります。
腰に関しては、張り詰めているような感じがして、痛みがあります。
これらの不調については、自宅でできる簡易的なケアの方法があれば教えていただきたいです。
30代ですと、そろそろ不調が出始めるころですので、ご心配かと思います。
ご質問の様子からみてまだあまり心配されなくてもいい気がしますが、放置するのは避けた方がいいですね。
特に、ヒザはこじれると長期間かかりますので、早めの対応が必要です。
ご質問では、膝と肘がごっちゃになっている気がします。
物を持つと痛いということで、肘の方かなと思います。
〇筋肉の不調の範囲ではないか
お会いしていないので、可能性の話になりますが、ご相談内容からは腰、肘ともにまだ筋肉の不調の範囲かと思われます。
筋肉の不調は単純に伸ばせばどうにかなります。
あまり細かい筋肉を考えずにストレッチしましょう。
〇腰について
腰について、悪いのは腰ではなくおなかの筋肉です。
特にわき腹周辺の筋肉が引っ張るため引っ張られた背中や腰が重く感じます。
おなかや脇腹の筋肉は、伸びをしたり、伸びをした状態で左右へ倒すと伸ばせます。
これを立ち上がって足を開き、腰も横移動するようにすると、内股の筋肉も伸ばせますので、膝に悪さをしている筋肉のストレッチにもなります。
〇肘について
肘については、物を持つと痛いということは、内側の屈筋系ではないかと想像します。
ただ、内側に不調があると必ず外側にも不調がありますので、要するに全部になります。
ポイントは、肘周辺にこだわらず、腕から肩全体の筋肉を伸ばすことです。
手のひら、手の甲も含みます。
鉄棒のようなものにぶら下がるようにし、いろいろな角度に伸ばすようにすればいろいろな筋肉が伸ばせますので、試してみてください。
〇温める
あとは、どの筋肉も温めてください。
温めると血流が良くなります。
自分の血液が自分を治してくれます。
まだ炎症は出ていないと思いますので、冷やすのはかえってマイナスだと思いますよ。
私は20代の男性で、普段は在宅ワークをしています。そのため基本的には机に向き合い、パソコンで作業をしているのですが、1か月ほど前から手首に違和感を覚えるようになりました。
ずっと座っていると体に悪いと聞いたことがあるため、数十分おきに体勢は変えているのですが、その際、家で作業しているのだからいいだろうと、つい床に寝そべってしまいます。
左手で頭を支えつつ、右手でパソコンを操作するということをやっているから、左手首にずきっとした痛みを覚えるようになったのでしょう。
痛みを覚えるようになってからはちゃんとした体勢で作業をしていますが、まだ手首に違和感はあります。どうすれば手首の痛みを取り除けるのでしょうか。いい方法があれば教えてください。
手首の痛み、不快ですし心配ですよね。
〇同じ姿勢を続けた場合の戻し方
人間のからだは、同じ態勢、同じ姿勢を続けていると、それが常態だと勘違いして、その形でかたまってしまいます。
これを防ぐにはいろいろな姿勢になるように動くのが一番いいわけですが、かたまってしまった場合は、反対の方に動けばいいですね。
まずは、手首を反対の方にまげるようにしてストレッチしてください。
また、手首の骨が詰まってしまっている可能性もありますので、手首を伸ばしてみてください。
何かにつかまって伸ばすといいと思います。
また、手首をぶらぶら振ってみてもいいと思います。
〇要は血流です
要は固まって血流が悪くなっていると思いますので、伸ばしたりマッサージしたりして血流をよくしてあげてください。
デスクワークをしている30代女性です。
3日前、料理中に南瓜を切っていたら右手首が突然ズキッと痛み出しました。
硬いものを切っていたので一時的な事と思っていましたが、その後も痛みが引かず今でもズキズキ痛みます。
濡れたタオルで冷やしたりしていますがなかなか痛みが引きません。
手首が痛いので普段の家事もままならず重い鍋を持ったり雑巾を絞るのも辛いです。
一刻も早くこの痛みを無くして欲しいので何か良い対処方法は無いでしょうか。
また手首を傷めない為に普段から気を付ける事があれば教えて下さい。
右手首が痛いと家事をはじめいろいろな場面で支障をきたしますのでつらいですね。
〇不調の原因
硬いものを切ったときのショックがきっかけにはなっていると思いますが、その前から手首をはじめ前腕(肘から手首)や手の平、手の甲などさらには上腕(肘から上)に支障がたまっていて、それが表に出てきたものと思われます。
〇冷やすのはやめましょう
痛みをなくす方法として、まずもう何日も経っているので冷やすのはやめましょう。
冷やすと痛みは感じにくいですが、血液も行かないので治すことにはなりません。
〇手当の方法
次に手首周辺の血流の確保ですね。
手首の痛みのあるところはもちろんですが、その周辺も探っていくと痛みのある所がありますので、そこをずーっと探って行ってください。
さわるだけでマッサージになりますので、探るだけで結構です。
その範囲は、手の平、手の甲はもちろん、前腕、上腕、もしわかれば肩周辺まで探ってみてください。
不調の部分が見つかったら、ストレッチで伸ばしてもいいですよ。
あとは、なるべく温めてください。
骨にまで以上がある場合は、この程度では変化は出ませんので、病院へ行かれてもいいと思います。
〇普段から気を付ける事
「普段から気を付ける事」としては、腕全体に普段から不調がたまらないように、ストレッチをしてこりがたまらないようにしてあげるといいと思います。
肩も含めていっぺんに伸ばすには、鉄棒のようなものにぶらさがるようにして伸ばすと一気に伸ばせますよ。
主にパソコンを使ったデスクワークをしている30代女です。2~3ヶ月ほど前から続くめまいに悩んでいます。
もともとめまいや立ちくらみが起きやすい方ではあったのですが、それらはたいてい生理の時、つまり血液が不足しているときに起きていました。
が、最近は通常時でも立ち上がった瞬間はもちろん、椅子や床に座った状態でぐーっと伸びをするだけで目の前が真っ暗になったりぐるぐる回ってしまうのです。
同時に頭痛(頭の左右が痛む)や耳鳴りが起きることもあり、しばらく動くことができないときもあります。
マッサージなどのセルフケアで改善するものなのでしょうか?するのであればぜひ教えていただきたいです。
めまいがあると不安ですよね。
〇まずは病院へ
めまいについては、悪い病気が隠れている可能性もあるので、まずは病院の受診をお勧めします。
脳神経外科になると思いますが、立ち眩みのような症状もあり血流の関係もあるかもしれません。
とりあえず、行きつけの病院で相談をされて診療科をご判断されるといいかと思います。
〇血流の確保
さて、病院で特に問題なければ血流の確保の工夫をされるといいと思います。
血液の問題や血管の問題があれば、病院で指示があると思いますのでそれに従えばいいですね。
〇筋肉の緊張による血流の問題
その他に、頭部周辺の筋肉の緊張による血流の問題については筋肉を緩めることで対応可能です。
頭から首にかけて、特に首の後ろの部分から後頭部に筋肉の緊張があると頭痛、めまいが起きやすいようです。
この部分について、ご自分でマッサージをされて緩めてみるといいと思います。
お風呂で温めながら行うとさらにいいですね。
〇整体等を試してみる
また、整体等で緩めてもらってもいいと思いますが、整体も得意不得意がありますので、電話をして頭痛、めまいに対応が得意かどうか聞いてから行ってみた方がいいかと思います。
なお、マッサージ店でヘッドスパとしてもやっていますが、マッサージ店の場合決まった動きしかできないようになっており、値段もそれほど変わりませんので、慎重にご選択ください。
1日中椅子に座ってデスクワークをする40代男性の会社員ですが、最近仕事中に背中が痛み出すことがしばしばあって、それが仕事の能率を下げています。
一応、毎日出社する前に背中に湿布を貼っていますが、それでも背中の痛みがズキズキと痛むことがあります。
あまりにも痛かったので一度病院に行って診察をしてもらいましたが、特に病気ではありませんでした。
おそらく加齢によるものだと言われました。
ですがそうは言っても背中が痛むので、仕事に集中ができません。
そこで整体院に行けばこの背中の痛みは緩和できるのではないかと思っています。
そこで教えて頂きたいのは、整体院では背中の痛みを緩和できるのでしょうか?
それと家でも行える背中の痛みを軽減できるマッサージ方法もあれば教えて下さい。
背中のズキズキ不快ですよね。
病院で異常なしで、まずは一安心ですね。
〇加齢を気にする必要はありません
病院は骨の異常は相手にしますが、筋肉の異常はあまり相手にしてくれません。
加齢は、なにか原因を言わなければいけない場合の逃げ道ですので、気にする必要はありません。
筋肉の異常は整体等を試してみられてもいいと思います。
ただ、どの整体でも背中のズキズキをどうにかできるとは限らないので、電話をして相談してみてから行ってみられるといいと思いますよ。
〇背中の異常の原因
というのも、背中がズキズキするからと言っても、多くの場合背中に原因があるわけではありません。
背中は引っ張られて痛みが出ているだけで、原因は引っ張っている方にあります。
その原因個所を見つけられるかどうかの問題です。
原因個所が分かれば、そこへのアプローチの仕方は、マッサージであったり鍼であったりいろいろしますが、原因が取れるなら方法にはあまり問題はありません。
〇セルフケアの方法と水分
もちろん、原因が分かればご自分で取ることもできます。
背中の不調の多くの場合、原因はおなかから脇腹にありますので、その部分を伸ばすストレッチをされればいいと思います。
伸ばし方はいろいろありますが、単純に上方向へ伸びをして、そのまま左右に倒していくだけでも効果があります。
左右に伸ばしたまま、少し前や後ろなどいろいろな方向に伸ばしてみてもいいですよ。
1回では取れませんが、毎日続ければだんだん軽くなってくると思いますので、試してみてください。
それと、水分の不足も関係しますので、水分は十分摂取するようにしてください。
朝起きた時に、ベッドからなかなか起き上がれません。
腰のまわりが固まったような感覚になり少しでも動かすとそのままぎっくり腰になってしまいそうな感じです。
目覚めたら、ゆっくり時間をかけて起き上がるようにしていますが、この時の姿勢がとにかく腰に負担をかけてしまうようです。
こういったトラブルがあるのは、マットレスが合わないからなのでしょうか。
高反発の高価なマットレスを購入すれば改善されるのでしょうか。
アドバイスをいただきたいです。
目が覚めた時に腰や背中が痛いと、せっかくの睡眠がだいなしですよね。
そういうお悩みの方、結構いらっしゃいます。
〇腰や背中に原因はありません
寝起きの腰や背中の痛みは、腰や背中が悪いわけではありません。
いくら腰や背中をもんだりさすったりしても楽にならないのはそのためです。
〇マットレスについて
その前に、マットレスについて。
マットレスについてのご質問もよくあります。
マットレスについても枕についても、値段の問題ではなく相性の問題です。
高反発、低反発いろいろありますが、ご自分のからだに合うかどうかなので、ご心配なら販売店で試してみられてはいかがでしょうか。
高い商品ばかり売りたがるようなお店は無いと思いますが、もしそういうお店なら避けた方がいいかもしれませんね。
〇寝起きの痛みの原因箇所
さて、寝起きの腰や背中の痛みの原因ですが、腰や背中は引っ張られて痛みが出ているだけで、引っ張っているところが悪さをしています。
引っ張っているのは主におなか、特にわき腹が原因の場合が多いようです。
ですので、日ごろからまず伸びをして、さらにそのままからだを左右に倒すようなストレッチをこころがけてください。
〇水分の不足も
それと、水分の不足も考えられます。
睡眠中は汗をかくので水分が不足しがちです。
体水分率は体重計などで測れますので、もしお持ちなら測ってみてください。
50%を切るようなら要注意です。
また、もし睡眠中によくふくらはぎなどがつるようでしたら、明らかに水分の不足です。
睡眠前に水分をとるとトイレが近くなるのでいやな場合は、日中からなるべく水分を多めに採るようにしてみてください。
私は40代の男性ですが普段からデスクワークをしているのですが、仕事中は特に問題ないですが仕事が終わって帰宅中に酷い頭痛がするようになりました。
この症状が出るようになったのは半年くらい前からです。
片頭痛がズキズキする感じで帰宅中に結構長い時間続きます。
しばらく頭痛が続いた後は頭痛がしなくなるのですが、この頭痛の原因を知りたいと思っています。
これに良い対処法があれば教えて欲しいです。
頭痛、きついですし心配ですよね。
〇まずは病院で検査を
頭痛の場合、頭の中に異常がある場合もあります。
まず、病院で検査をされるのが第一です。
〇病院で異常が無かった場合
病院で頭の中に異常がなければ、頭の表面の筋膜で結構対応できます。
おそらく、頭の表面の筋膜やそこにつながる首、肩さらには胸や背中の筋肉まで探っていくと異様に固いというかさわると痛みのある部分が見つかると思いますので、そこを緩めてみてください。
ご自分で難しければ整体等を試してみられてもいいと思いますよ。
その場合、頭痛を得意とするかどうか電話で聞いてみてから行かれるといいと思いますよ。
年齢的にいわゆる老眼になってきたのかもしれませんが、日常生活では近くの物を見ることに困ることはまだありません。
しかし、特に運転中に目の不調を感じることが多くなってきました。
運転をしていて、1時間ほど経ってきたり、疲労が出てくると、ピントが合いにくくなってきて、特に前を走っている車に対して、ピントが合いません。
距離感が分からないということではないのですが、今のところはピントが合わない違和感のようなものが強く、そのまま継続していても治ることはありません。
休憩すれば少し回復しますが、完全に戻るわけではなく、どう対処したら良いのか、治療等を受けた方が良いのか、迷っています。
目の不調、心配ですよね。
「どう対処したら良いのか、治療等を受けた方が良いのか、迷って」おられるということですが、心配なことがあれば、迷わず病院で相談してみましょう。
眼科のお医者さんが「どう対処したら良いのか、治療等を受けた方が良いのか」について教えてくれますよ。
初めての育児に奮闘している主婦です。
まだ授乳が必要な年齢の子供がいるのですが、産後1ヵ月目くらいから猫背がさらに悪化したと感じています。
元々姿勢がいい方ではなかったのですが、子供が産まれてから授乳をする時にどうしても姿勢が悪くなってしまうことから、出産前よりもさらに猫背が悪化したと鏡を見て感じています。
見た目の問題だけではなく、腰や首に痛みを感じることもあります。
授乳中でも猫背を改善させられる方法がありましたら教えていただきたいです。
見た目の話からすれば猫背なんかより、授乳しているあなたの姿はおそらく神々しく見えると思いますよ。
自信を持っていいと思います。
〇気にし過ぎない
そうは言っても猫背は何とかしたいですね。
私の院にも猫背が気になると言ってこられる方はたくさんいらっしゃいますが、その中で本当に猫背を修正する必要のある方は、10人に1人もいません。
猫背とか姿勢のことは随分と「はやり」のようになっていますが、むしろそれを気にすることの方に弊害がある方が多いことを指摘しておきます。
〇修正の仕方
姿勢は自分である意味簡単に治せます。
意識すればいいだけです。
授乳中も猫背かなと思ったら、あごを引いてみてください。
でも、長続きしないと思います。
その場合は、骨盤を立てるようにしてください。
これは最初にやれば結構続けられると思います。
その上で、あごを引いてください。
からだは全部つながっていて、どこかを動かせばそれに連動するところも動きます。
テンセグリティというものですが、これを利用したのがこの方法で、骨盤はからだの中心近くにあるので周りに影響を及ぼしやすいです。
〇整体等へ相談する場合
なお、動画などでちょっと施術して姿勢が良くなって「おー」なんていうのをよく見かけまが、あれはパフォーマンスで、すぐに戻ります。
そういうものに惑わされずに地道な努力が必要です。
ただ、整体等へ行けば姿勢を修正しやすいからだにはしてくれますので、そのあたりを理解したうえで、整体等で相談してみるのもいいと思いますよ。
普段デスクワーカーをしている30代女性です。
20代の始めあたりから肩こりや腰痛に悩まされるようになりました。
肩は首の横の僧帽筋の辺りが常に張っていて、集中して作業をした後は特にパンパンに張って固くなりひどいときは頭痛や吐き気がしてきます。
腰痛はずっと立ちっぱなしの状態が続くと、腰の根本辺りが軋むように痛みます。
自分でも色々と試してみましたがいまいち効果が出す、どうしたら改善できるのか改善方法があれば知りたいです。
肩こりも腰痛も両方あるのはつらいですね。
〇作業時のフォームの問題
ご自分でも書いておられるように、作業時の姿勢というかフォームに問題があるように思われます。
肩については、デスクワークでの集中作業時のご自分の様子を一度写真に撮ってみるといいですね。
おそらく、画面を凝視するためにあごが前へ出ていて肩にも力が入り、肩が上がっていると思いますよ。
骨盤も後ろに倒れて背中が丸くなっていると思います。
腰については、おそらく立っているときの骨盤が後ろに倒れていて骨盤をうまく使えていないので、その分背骨に負担が来ているのではないかと思います。
〇フォームを変える工夫
どちらも、骨盤を前傾させて、さらに胸を張るようにしてあごを引くといいと思います。
これはご自分の意識でできることですが、常に意識することは難しいですね。
あまり意識しなくてもできるようにするには、少なくともデスクワーク時の環境をフォームが崩れないようにするといいですね。
モニターを大きくしたり、目の高さに近い高さにするほか、マウスやキーボードの位置、机椅子の高さや位置の調整をしてみましょう。
ストレッチやマッサージをしてたまったこりを取る前に、こりがたまらないようにするのが先だと思いますよ。
私の今の身体の悩みは、これまでは感じることがなかった足の関節(くるぶしあたり)の違和感や、生理前の腰と脚の違和感です。
どちらも痛いまではいかないのですが、何となくだるい感じというか鈍い痛みを感じるような感じです。
どちらも40代になってから感じるようになり、痛いわけではないので放っておいていますが、理由が分からず不安になることがあります。
おそらくですが、勝手に徐々に更年期が近くなってきているからかと思っています。
〇痛いまではいかない
「痛くなってからいけばいいでしょ」とよく言われます。
申し訳ありませんが、痛くなってからのケアでは正直、そうそう簡単にはもとには戻りません。
理由は痛みが出るときにはその影に相当の不調がたまっていて、どうしようもなくなって痛みとして出て来てしまっているからです。
人間の体は、少々の不調があってもどうにかバランスを取ろうとします。
でもどうしようもなくなった時、緊急事態を知らせるために痛みを発します。
その状態まで待ちますか。
そうなったら、そう簡単にはもとには戻れません。
痛みが出てからでは遅いんです。
〇とりあえず病院から
とはいえ、違和感の状態では病院によってはあまり相手にしてくれないかもしれません。
生理前の違和感がありますので、婦人科を受診するのもいいかもしれませんね。
更年期についても、勝手に思い込むよりもお医者様にきちんと聞いた方がいいです。
そのうえで、病院ではあまりケアしてくれなかった場合に、整体等へいってみましょう。 整体での施術料は、単なる気持ちいいマッサージ代ではなく、将来の健康の不安に対する投資なんです。
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