2週間ほど前に横着をして無理なしせいで動かずに重たい物を移動させようとして自分の方に引き寄せようとした時に反対側の方に激痛が走り、しばらく悶絶していました。
しばらくして肩の痛みが引いて大丈夫かと思っていたのですが、しばらくして腰が痛いことに気付きました。
寝転がって普通に起き上がろうとした時に腰が痛いせいで起き上がれなくて手をついて起き上がらないといけない状態でした。
それからしらばく様子を見ていたのですが、なかなか腰の痛みが治らないです。
中腰で作業をしたり、特に激しい動きはしていない時に起こる腰痛(急性腰痛症)は仙腸関節の炎症が考えられます。仙腸関節は仙骨と骨盤をつなぐ関節ですが可動性は少なく、多い方で3ミリと言われています。
仙腸関節の炎症は、中腰で捻ったりする動きなどをすると、仙腸関節は背中や腰の筋肉の影響を受けて左右どちらか筋肉が硬い方に炎症を起こします。
対処法としましては、炎症を起こしている左右どちらかの仙腸関節付近に湿布を貼ってください。マッサージ、ストレッチ、電気治療は厳禁です。アルコールも控えた方が良いでしょう。立って動かれる際は、腰痛ベルトを通常よりも下方の骨盤部分に装着して、骨盤を締めてください。くれぐれも痛みがなくなるまでは、無理は禁物です。
ここ20年ほどずっと腰痛に悩まされています。
デスクワークが中心の仕事ということもあって、一日中座ってパソコンに向かっていて、仕事が終わるころには腰が張っていて、何とか立ち上がるという感じです。
ひどいときには、腰の痛みから、背中、肩、首、とこりや張りが広がって行き、痛み止めを飲まないと仕事も続けられない状態です。
まだわが子が小さいので抱っこやおんぶとなると、細心の注意を払いながらゆっくりと持ち上げてやっとのことで、公園で子どもと走り回っているお父さんたちがとてもうらやましいです。
デスクワークの方に多い、おつらい症状ですね。
いつも良い姿勢を維持しようとして、反り腰になっていませんか?反り腰はいつもより腰(腰椎)に負担がかかっている状態で、腰痛の原因の一つとされています。
椅子に浅く腰掛けるのも腰に負担がかかり良くありません。椅子には深く腰掛け、定期的にストレッチをすることをおススメします。
40代後半の女性です。
30代半ば頃から肩こりが気になり始め、ひどい時は肩から首、頭が痛くなり、吐き気がします。
美容院で肩を触られると「相当凝ってますね」と必ず言われます。
ここ何年かは生理前になると肩こりと頭痛がひどくなり、家事ができない日があります。
頭痛というか目の奥が痛く、後ろ頭から首が痛い感じです。
パソコンやスマホを見ることが多いのでそのせいか、姿勢が悪いのか。
元々体がかたいので、人からは毎日ストレッチをしたらいいと言われます。
定期的にマッサージや整体に行った方がいいのでしょうか。
また、効果的なストレッチはありますか?
女性に多いおつらい症状ですね。
その肩こり、頭痛の原因は上部胸椎(肩甲骨付近の背骨)が猫背気味に丸まったまま硬くなっていることが考えられます。
上部胸椎が猫背美味で硬くなると、僧帽筋や首まで影響を受けますので肩こり、首コリが慢性化してしまいます。また、自律神経の乱れによる頭痛、めまいも起こります。
この症状は、マッサージなど筋肉にアプローチしてもその場しのぎですぐ元に戻ってしまいます。
当院で指導しているセルフケアをお伝えします。(メチャメチャ効きます)
1 椅子に座り、傘やゴルフクラブなどの棒状の物を肩幅より少し広く把持して下さい。それを首の後ろの付け根部分に固定して、あとは体全体で背泳を泳ぐように腕を後ろに回すようにしてください。八の字を書く要領です。最初は硬いので痛いですが、徐々に背骨が左右に動くようになります。
2 体の後ろで手を組んで肘を伸ばし胸を張ります。そのままゆっくりと頭を上下に動かしてください。上部胸椎が上下に動きます。
この二つのセルフケアは、気持ちの良い範囲で無理せずに行ってください。続けることが大切です。
30代女性、デスクワークをしております。
1か月程前からやたら肩が凝るようになりました。
夕方頃になると首筋から両肩の筋肉が張って痛みがあります。
湿布を貼って対処していますが効果がありません。
家族から指摘を受けたのですが最近猫背気味になっているとの事です。
姿勢の悪さを直そうと思ってもパソコン仕事なのでどうしても画面を覗き込む様な姿勢になってしまいます。
見た目にも悪いですし普段の生活の中で姿勢を改善する方法や凝った筋肉を解すストレッチがあれば教えて頂きたいです。
女性に多いおつらい症状ですね。
その肩こり、首こりの原因は、上部胸椎(肩甲骨付近の背骨)が丸まったまま硬くなっていることが考えられます。
上部胸椎が丸まったまま硬くなると、僧帽筋や首まで影響を受けますので肩こり、首こりが慢性化してしまします。
この症状は、マッサージなど筋肉にアプローチしてもその場しのぎですぐに元に戻ってしまいます。
当院で指導しているセルフケアをお伝えします。(メチャメチャ効きます)
1 椅子に座り、傘やゴルフクラブなどの棒状の物を肩幅より少し広く把持してください。それを首の後ろの付け根部分に固定して、あとは体全体で背泳を泳ぐように腕を後ろに回すようにしてください。八の字を書く要領です。最初は硬いので痛いのですが、徐々に
背骨が左右に動くようになります。
2 体の後ろで手を組んで肘を伸ばし胸を張ります。そのままゆっくりと頭を上下に動かしてください。上部胸椎が上下に動きます。
3 四つん這いになり背中を猫のように丸め、そのあと肩甲骨を近付けるように背中を軽く反らす運動を繰り返します。背骨の柔軟性が回復します。
この三つのセルフケアは、気持ちの良い範囲で無理せずに行ってください。続けることが大切です。
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