腰痛持ちなので、荷物を持ち上げる時に用心しないと、ぎっくり腰になります。
急に重い荷物を持ち上げようとすると、腰に負担がかかるので、足を曲げてお尻をひいてから持ち上げるようにするなど、腰への負担が軽減でいるようにしています。
特に寒い時期になると腰痛が悪化するので、腰にカイロを貼るなど、温かくしていますが、なかなか改善しないので、腰痛を根本的に治して快適な生活が過ごせるなら最高です。
お家でできる対策などなにかありますでしょうか?
腰痛の原因は様々ありますが、
当店では、胸郭の動きが固くなっておられる方が多いように見受けられます。
胸郭を形成する肋骨は、左右一対ずつ一つの背骨と関節を成し、それぞれが上下または拡縮を繰り返すことで肺呼吸をするのですが、肋骨の動きが固くなると、胸郭が大きな一つの塊のようになってしまい、背骨がしなることが難しくなることで、上体の動きの負荷が腰に集中し、腰痛の原因になっていることが考えられます。
そのため、まずは深呼吸をして、肋骨の動きを確認してみて下さい。気が付いた時に肋骨を意識した深呼吸を気掛けて頂くことで、胸郭が柔らかく動かせるようになり、背骨が動くスペースが生まれます。
余裕があれば、両手でバンザイをしながら顔も同様に動かして深呼吸をしていただくと、背骨も一緒に動かせますので、効果的です。
昨年の夏から突然右肩が痛みだし、一定の動作をするとかなり厳しい状況になるように。
病院でお世話になり調べてもらいましたがエコー検査も行った結果、シンプルに四十肩だと診断がありました。
即効性のある治療はなく、もし痛みがひどければブロック注射でもしましょうかと言うこと。
正直なところ、日にち薬で治すほかないかなと思っています。
上着を来たり、寝返りを打つことも大変な状態でこれから治るまでの間非常に大変かなと気を揉んでいます。
整体に通えば薬に頼らずとも良くなるものでしょうか?
四十肩は、発症から1~2年で自然治癒するとされています。
炎症や痛みの寛解・消失までは6ヵ月以上と言われていますので、そろそろ痛みが和らいで来る頃かと思います。
しかし、痛みが和らいできても関節包が肥厚し、柔軟性が失われるので、関節可動域が制限されることが非常に多いです。
ですので、痛みが出ない程度に動かし続けることが、予後のために必要となります。
「コッドマン体操」で検索してみて下さい。これを続けながら関節の可動域を確認しつつ、徐々に拡大を目指していきましょう。
この時期であれば、整体等で周囲の筋肉の緊張をほぐしてもらうのも良いかもしれません。整体屋さんの特徴を調べて、「優しい施術」「痛く無い施術」を押しているところに行かれるのをお勧めします。
ライターの仕事をしているので、朝から晩まで座りっぱなしという事も珍しくはありません。最初は、腰に軽い痛みがあったんです。
でも、休憩したりストレッチをする事で解消できていたんです。
ところが、半年ぐらい前から何をしても解消できなくなりました。
場所は、ちょうど腰とお尻の間ぐらいでちょっと周囲の人には相談しにくい場所だったんです。
なぜ、ストレッチなどをしても解消できなくなったのか原因が知りたいです。
湿布をすれば少しは軽くなるのですが、やめるとやっぱり痛いんです。
痛みは、じんわり広がっていくような感じです。
なんとなく、腰全体が重くなるようなといった方がピッタリです。
ずっとこのまま腰痛が続くのかと思うと、気持ちもめげてきてしまいます。
ご相談内容から察するに、「座りっぱなしの習慣」、「腰とお尻の中間付近の痛み」ということから、恐らく骨盤後傾座位姿勢の継続による仙腸関節の歪みによるものではないかと思います。
座った時の姿勢を骨盤が立った状態にする必要があるため、腹直筋、大殿筋、ハムストリングス、股関節内転筋群のストレッチに加え、大腿四頭筋、腸腰筋、脊柱起立筋群の筋トレが必要かと思います。
また、骨盤を安定させるためにコアトレーニングをするのも良いかもしれません。尿道・膣・肛門を締めた状態で深く腹式呼吸を繰り返して下さい。
その他のストレッチ法や筋トレ法は、文字では細かい説明が伝わりにくいので、画像や動画付きのサイト等で調べてみて下さいね。
腰痛対策は継続が肝心です。頑張ってください。
デスクワーカーの30代女性です。
一ヶ月ほど前から、椅子に座るとほんの十分ほどで腰痛に襲われるようになりました。クッションをしてみたり、背を伸ばすようにしてみたりしても、あまり効果がなく、お尻に近い位置で重い痛みがずっと続いてつらいです。
椅子を降りて腰を伸ばしたときにもズキズキと痛むので、姿勢を変えるのが怖くなってきました。
昔から猫背で、おそらく姿勢の悪さが原因の腰痛でマッサージに通っていました。姿勢を自分で直そうしても上手くいきません。
痛みを取ってもらってもまた再発すると思うのですが、整体で姿勢を正すことはできるのでしょうか?
マッサージ等で痛みのある筋肉をほぐしても、やはり姿勢が変わらない限りは、また同様の痛みが発生してきます。
整体や整骨院等で一時的に姿勢を改善しても、やはり原因となる時間帯の姿勢や身体の使い方(クセ)が抜けない限りは、またぶり返します。
ご相談内容から「猫背」がキーワードかと思います。
深呼吸をして、肋骨が上下に動いているかを確認してみて下さい。肋骨が動かない、または動きが小さいと感じたら、腰より上の背骨の動きも固くなっている可能性があります。こうなると、ひと塊の胴体を腰骨で支える図式となり、腰痛発生の原因となりえます。
バンザイの動きをしながら深呼吸を行うことで、肋骨や背骨の動きを引き出すことが出来ます。
まずはこれを繰り返して、猫背対策をされてみてはいかがでしょうか?
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00〜24:00 | ○ | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
9:00〜13:00 | × | ○ | × | × | ○ | × | × | × |
定休日
不定休