少し前からデスクワークの仕事を増やした事が原因かも知れませんが、慢性的に首の後ろ側の痛みが辛いです。
具体的には頭の後ろか首に掛けて重いような鈍痛があります。
頭を前に下げて首の後ろを伸ばすようにストレッチをすると、一時的に痛みが和らぎますが、すぐに鈍痛が訪れます。
若干頭も痛いような気もするので、日々気分が優れません。
便秘になると、上記箇所の痛みが強くなるような気がしていて、便秘が解消されると普段の鈍痛に戻る状況の繰り返しです。
整骨院で治療すればこの痛みを取り除けるかも知れないと思い、良さそうな整骨院を探しているところです。
痛みの無い朝を迎える為にはどうしたら良いか相談したいです。
慢性的に首の後ろ側の痛みが辛いということで、少し前からデスクワークの仕事を増やしたことが原因かもしれないということですね。ネットには色々なストレッチ方法が紹介されていますが、やはりその場しのぎに過ぎないことが多いです。整体やマッサージに通ったとしても、その時は楽になるものの、すぐに元に戻ってしまうというパターンがよくあります。
実は私も先週ほぼ同じ症状を経験しました。首の後ろが痛く、頭痛も酷くて、一週間立ってやっと改善しました。普段はデスクワークをしないのですが、2週間前に元町で整体院を始めることになり、そのホームページ作りを毎日やっていたのが原因でした。
デスクワークをやめれば痛みは自然と改善するでしょう。しかし、仕事は続けなければならないので、デスクワークを辞めるわけにはいきません。そこで、タイマーを使って1時間に少なくとも2回は動いて休憩を取ることや、パソコンの画面を目線の高さに上げて下を向かないようにするなどの対策を取ると良いでしょう。また、あまり快適な椅子に座らない方が良いです。快適な椅子は座り続けてしまうことになるからです。
さらに、人間の身体は適応性があるため、デスクワークを続けていれば身体がそれなりに対応します。これは運動していない人が急に運動を始めると筋肉痛や膝、腰に痛みが出るのと同じようなものです。
ですので、首の後ろの痛みを改善するためには、デスクワークの環境を見直し、適度な運動や休憩を取り入れることが重要です。痛みが続く場合は、専門家に相談して根本的な解決を目指しましょう。横浜フィジオでは、個々の症状に合わせた適切なアプローチでサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
デスクワークをしている20代女性です。
5年ほど前から年間を通しての冷え性に悩まされています。
屋内でも手足が冷えていて、触れた方に心配されるほどです。
冷え性からなのか、生理不順(生理周期にばらつきがある)だったり、むくみがひどかったり(特に足)もします。
普段あまり運動をしないので、冷え性改善につながる簡単な運動やストレッチ、セルフケアがあれば教えていただきたいです。
冷え性に5年も悩んでいるんですね。クリニックにもたまに足の検査をしている時に驚くほど冷たい足の人がいます。
根本的な原因から探ると、基本的に体の温度は血液が流れているから暖かく感じます。血液がその部分に多く流れれば流れるほど暖かくなります。なので手足が冷たいということは、そこまでに血液が流れにくくなってるということです。
血液が体の手足、末端に流れにくくなる原因は様々です。冬などは体を温めたいので、なるべく体の末端に流れる血流を抑えて、体の中心部分を温めます。逆に夏は温度を下げたいので、血流を末端に流すことで、体温を皮膚から放出させます。
でもいつも手足が冷たいとなると、まず考えられるのがストレスです。体は過剰な外からのストレスから自分を守ろうとします、なので末端の血管を小さくし血流を抑え、血液を中心部、内臓部分に集めるのです。そのために手足が冷たくなってしまい、結果それが慢性化してしまうのです。
その他には、股関節や胸付近の筋肉が固まっている。胸付近だとよく見られる「まき肩」の人の肩から胸にかけての大胸筋、そしてその下の小胸筋がガチガチなんです。脇の下には色々な血管や神経がその部分を通っているんで、そのあたりの筋肉がガチガチだと通る道を狭くしてしまい、血液の通り具合も悪くなります。それは股関節周りも同じです。
なので対策としては胸・肩周りのストレッチ、股関節周りのストレッチで筋肉をほぐし、血液が手足に流れやすいようにしていけば徐々に改善していくと思います。
それでも冷え性が続く場合は、専門家に相談して根本的な解決を目指しましょう。横浜フィジオでは、個々の症状に合わせた適切なアプローチでサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
デスクワークを行う30代女性です。
1週間ほど前食事をしていたら急に右の顎の付け根からピキッと音がしました。
直後は何とも無かったのですが徐々に痛み出し口が普段の半分程しか開けられなくなりました。
今も鈍い痛みは続いており固いものを食べる事が出来ません。
年末なので仕事が立て込んでおりなかなか病院へも行けません。
何か症状を改善する手立てはありますでしょうか?
また再発防止の為に普段の生活で気を付ける事やセルフケアの方法があればご教授下さい。
あん子さん、はじめまして。湘南フィジオの北野です。
急性の顎関節症ってやつですね。
顎の関節がちょっとずれているんで、動かすと痛みがでます
自分でやるには顎の関節の位置を少しずらして口を開け閉めするとスムーズに口を開けることできるようになります。
顎関節は4方向に動くんで、まず顎を前に出して口を開けてみましょう。下顎を「うー」っと出して、出したまま「あー」と開けます。
これで痛みが緩和して口が開けることができたら、顎関節が後ろにずれていたから、口がうまく開かなかったということです。何回かやってるうちに自然と開くようになります。
それでもダメなら今度は右か左に動かします。
両手で頬杖をかくようにして顎を支えます。そしたら人差し指の付け根あたりで顎を右に押します。押したまま口を開けてください。
痛みが緩和され口が開いたらそのまま数回続ける。
変化無しなら左に動かしてみましょう。
あん子さんの口が開くようになりますように!
日々事務所仕事、在宅ワークをしています。
その中で長時間パソコンを扱うことになります。
日々続けていくとマウス操作、キータッチなどで腕がつかれるようで、痛みを感じるようになりました。
右利きということもあり、右手に大きな負荷がかかっているように感じます。
現在は、一週間ほど右腕のひじの少し下部分が痛みます。
痛みは感じるけど、仕事が全く出来ないと言うほどでもありません。
このまま痛みが継続するような事があると大きな問題となるので、早期解決したいと思います。
それが叶う方法が知りたいです。
初めまして、湘南フィジオ理学療法士の北野です。
長時間パソコンを使う仕事をしていて、右手、右腕に痛みを感じるということですね。おそらく胸郭出口症候群の一種だと思います。
右手でマウスを使うことで、まず手のひらが下に向きます。すると肘も内側に回転し、更に肩も内側に(少しですが)回転します。すると肩の内側の筋肉、胸筋などが収縮され、長い間そういう状態になると、筋肉が硬くなってきます。いわゆる「コリ」です。するとその辺(胸郭出口)に通っている神経やら血管やらに負担がかかり、それが手や肘の痛みとなって現れるんです。
手っ取り早い方法は、右の胸と肩の辺りを左手でよくマッサージをして硬くなった筋肉を良くほぐすことです。右側方が左に比べて痛いと思います。マッサージガンとか使うと楽ですね。ほぐした後は手のひらを上に向けて、腕を横に伸ばして胸のストレッチも効果があると思います。
あとは仕事も程々に休みを入れた方がいいですね。
常にパキパキ音をたてるくらいに肩こりが酷いです。
肩こりはもう五年ほどの付き合いで、ストレッチをしながらPCに向かう仕事をしているのですが、一ヶ月前から悪化し、座っていられる時間が短くなって困っています。
肩と首の間がズキズキと痛みだして、腕の重さに耐えられなくなる感じです。
医者に背骨が湾曲していると言われたことがあって、実際、レントゲンでは恐ろしいくらいはっきり左に曲がって見えました。
湾曲は治らないと言われたのですが、このせいで肩こりがひどくなっているとしたら、諦めるしかないのでしょうか?
普通の肩こりへの対処法では、痛みとコリを解消するのは難しいのでしょうか?
初めてまして。湘南フィジオ理学療法士の北野です。
5年間も酷い肩コリさんと付き合うのは大変ですね。湾曲ということですが、小さい頃だと矯正をして治せるケースはありますが、大人になったら無理のようです。
でも湾曲が肩コリの原因とは言えないと思います。肩コリとの付き合いは5年とおっしゃいましたが、湾曲は生まれつきがほとんどで、もし現在の肩コリの原因が湾曲であれば生まれてから今まで肩コリはずですよね。なら肩コリの原因は他にあるはずです。
肩コリの原因は座り方や姿勢、机の高さや椅子の高さ、パソコンのスクリーンの高などと色々言われていますが、経験上に一番の原因は呼吸の仕方です。
私のクリニックにも肩コリさんはよく来ますが、一つ共通しているのは皆さん肩で呼吸をしているんです。通常は横隔膜(お腹)で呼吸をするべきなんです。肩呼吸は例えば電車に乗り遅れて階段を駆け上がった後や、何か驚いた時、ストレスを感じた時にする呼吸です。
肩呼吸は息を吸う時に両肩を上げて、主に口から「ハーハー」とする呼吸です。両肩を上げるという動きは肩と首の筋肉を使います。呼吸は多かれ少なかれ46時中するため(しなければ死んでしまいます)、首と肩の筋肉が酷使されてしまいます。それが酷い肩コリの原因となってるんです。
肩コリが酷く、肩呼吸をしている方に横隔膜を使った腹式呼吸を教えてやると、文字通り肩の呼吸するという重い荷がが降りて、5-10分程で肩コリが改善します。後はそれが通常の呼吸になるように連絡するだけです。
練習といっても寝っ転がって、お腹に手を当てて、鼻で息5秒を吸って、口から5秒吐く。お腹が膨らんだり萎んだりするのを手で感じてください。5-10分位。
朝起きる前とやると、身体にその日の呼吸リマインダーとして、寝る前にやると、寝ている時の呼吸もリマインダーになります。
ストレッチやマッサージも効果があると思いますが、まずコリと痛みの原因を解決すればストレッチやマッサージもやらないですみますよね。
他にの肩コリの根本的な原因の対処法はありますが、呼吸の仕方を変えることが一番大事です。そもそも呼吸は大事ですね。
もし何か質問などがあればご連絡ください。
あなたの肩コリが少しでも良くなりますように。
50代に入ったころから左の股関節あたりが痛み出しました。
おかしいと気付いたのは、自転車に乗っていて左足に力が入らず植え込みに倒れてしまった時です。それ以来、怖くて自転車にも乗れず不便に過ごしています。
整形外科に行っても、痛み止めと湿布で様子を見ているだけなので、その時は収まったように感じても、また繰り返し痛くなってしまいます。
頑張って歩くようにしていますが、歩きすぎるとまた痛くなってしまい、だんだん動くのが億劫になってきました。
日頃、どのように過ごしたら改善するのか、治るのか、お医者さんに行った時どのような質問をすれば改善に向いていくのか、教えていただけるとうれしいです。
初めてまして。湘南フィジオ整体院の理学療法士、北野です。
動きたいのに痛みで動けないのは嫌ですよね。
股関節の痛みということですが、内側ですか?外側ですか?
状態をしっかり診てみないとないと分かりませんが、ストレッチポールなどでコロコロと股関節(骨盤の少し下、ズボンのポケットの辺り)をほぐすと痛みが改善するかもしれません。筋肉が硬くなっていて、結構痛みが出るかもしれないんで、少しずつやってください。因みにボコボコが多いのストレッチポールではなく、なるべく平らな方が使いやすいし、酷くは痛くなくていいです。
後は座りながら脚を伸ばして、脚を広げて、脚全体を踵を軸にして右左とコロコロ揺らす。股関節が動いて脚が動きやすくなります。
少しは効果があるかもしれないんで試してみてください。
パソコン作業が多い仕事をしています。
それが原因なのか、先週あたりから急に右の肩甲骨の下あたりが急にズキズキと痛みだしました。
ただ、いつも痛いというわけではなく波がある様子で、寝起きやお風呂上がりなどは痛みがないのでもしかすると血流が関係しているのかな、と思ったりもします。
痛いときは指などでほぐすと多少緩和されるのですが、場所が場所故に自分では押しづらく、なんとかならないかなと悩んでいます。
この痛みの原因はなんなのでしょうか?
また、整体に伺えば治すことができますでしょうか?
初めまして。湘南フィジオ整体院、理学療法士の北野です。
肩甲骨の下の痛み!大丈夫です、ササミさんだけじゃありません。よく診る症状です。
色々と原因と対処法はあるんですが、今までで一番効く方法を教えます。文章でちゃんと伝わるかわかりませんがやってみましょう。
これは痛む所をほぐすのではなく、ちょっと違う所をほぐします。
それは肩の筋肉(三角筋)という筋肉の後側です。場所で言うと、丁度腕を上げて、脇を手で覆った時に中指が当たる辺りです。
その辺を指で押すと「痛!」ってところがほぐす所です。
床の上で横になり、ストレッチポールの上に脇の下を乗せてゴリゴリやってもいいです。
ほぐすポイントは小さいですが、見つけて、ゴリゴリとほぐしてやると肩甲骨の痛みがいくらかは緩和されると思います。
うまく伝わったかどうか分かりませんが、試してみてください。
30代の子育てをしている主婦です。
5年程前から顎がミシミシバキバキ音が鳴る状態を放置していたら、ほんの少しですが口を開ける度痛みが出るようになりました。
歯医者でマウスピースを作ってもらって試したんですがあまり効果がありません。
歯ぎしりや食いしばりなどはしてる覚えがないので、姿勢が悪いせいかと思うようになりました。
普段パソコン作業を長くしているので姿勢が悪くなっている自覚もあります。
姿勢の改善方法や、顎関節症に効く口の体操などはありませんか?
はじめまして、湘南フィジオ整体院の理学療法士、北野です。
顎関節症。口が開かなくて痛いですよね。
自分で顎関節症を改善する方法はいくつかありますが、文章でちゃんと伝わるかどうかですね。
とりあえずまずはやってみて、効果がなかったら次をやってください。
その1。下顎を前に「うっー」と突き出す。突き出したまま「あーっ」とゆっくり口を開ける。これは顎関節がなんらかの原因で後ろに動いてしまったのを前に動かすことで口を開けることができるようにします。これで開いたら万歳です。開かなかったら次。
その2。両手で横から顎を支えます。頬杖をかく感じ。それで人差し指の腹あたりで顎を押して顎を右に動かします、その位置を保持したままで口を開ける。もし痛みが緩和して口を開けることができたら万歳!
できなかったら、今度は同じように左に動かして口を開けます。
いずれも痛みが緩和して、口が大きく開けるようにな方法を続けてみてください。改善無ければ、それは「効果無し」としてやらないでください。
後は首かもしれないけど、それは次回にしときましょ。
口が開けることができるようになりますように!
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