40代の主婦です。
以前、車で追突事故に遭いむちうちになりました。
リハビリと手術で当初よりはよくなりましたが、手の痺れは常にあり、握力が事故前に比べると弱いままの状態が続いています。
また、梅雨時などに首コリや痛み、手の痺れなどの症状が強く出て、ひどい時には起きていられないような状態です。
整形外科に行ってもこれと言った治療法がなく困っています。
セルフケアで症状をやわらげたり、症状を出にくくする方法はないでしょうか。
ご質問ありがとうございます。お困りの症状について、お話しいただき感謝いたします。むちうちやその後の症状に関しては、確かに専門的な治療が必要ですが、セルフケアで症状を和らげる方法もいくつかございます。以下にいくつかの方法を挙げてみます。
セルフケアの方法
ストレッチとエクササイズ
首と肩のストレッチ: 軽いストレッチを毎日行うことで、首や肩の筋肉を柔軟に保ち、コリや痛みを軽減することができます。例えば、首をゆっくりと左右に回す、肩を上下に動かすなどの簡単な運動です。
握力トレーニング: 握力を強化するために、柔らかいボールを握ったり、手のグリップエクササイズを行うことが効果的です。
温熱療法
温かいタオルやホットパックを使って、首や肩を温めることで血行が良くなり、筋肉の緊張が緩和されます。
湯船にゆっくり浸かることも効果的です。
適切な姿勢を保つ
日常生活で正しい姿勢を心がけることが重要です。特にデスクワークや長時間の家事などでは、背筋を伸ばし、首をまっすぐに保つように意識しましょう。
良い姿勢を保つために、適度な高さの枕を使用することもお勧めします。
リラクゼーションとストレス管理
深呼吸や瞑想などのリラクゼーション方法を取り入れることで、ストレスを軽減し、筋肉の緊張をほぐすことができます。
ストレスが症状を悪化させることがあるため、リラックスする時間を作ることも大切です。
専門的なアドバイスを受ける
継続的な症状がある場合は、整骨院や鍼灸院での専門的な治療を受けることをお勧めします。当院では、むちうちやその後遺症に対する治療プランを提供しております。特に、手の痺れや握力の低下についても対応可能ですので、ご相談いただければと思います。
当院でのサポート
当院では、個別の症状に合わせた施術を行っております。特に、むちうちやその後の症状に対する治療経験が豊富です。ご来院いただければ、詳細なカウンセリングを行い、最適な治療プランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
体のケアとセルフケアを組み合わせることで、症状の改善が期待できるでしょう。お大事にしてください。
40代後半の主婦です。
スマホやパソコンで作業することが多く、急に右肩が上がらなくなりました。
ズキンとした痛みが続き、とてもじゃないですが腕を挙げようとすると肩が痛くてあがず、湿布を貼っても改善されないですし、日常生活に支障が出ているので困っています。
年齢的にもこれが四十肩・五十肩の症状なのかなと思いますが、自分でストレッチしても改善されませんし、スマホなど日常的に使うので、なかなか改善されません。
何か対処方法はありますでしょうか?
四十肩・五十肩の症状に悩まされているとのこと、お辛いですね。長時間のスマホやパソコンの使用が原因で肩や首の筋肉が緊張し、肩の可動域が制限されることがあります。以下に、肩の痛みを和らげるための対処方法をいくつかご紹介します。
セルフケアの方法
ストレッチとエクササイズ
ペンドゥラムエクササイズ: 椅子に座り、体を前に倒して腕を垂らします。腕を軽く揺らして円を描くように動かします。これを1日数回、各方向に1分間ずつ行うと良いでしょう。
タオルストレッチ: タオルの両端を持ち、背中の後ろで上下に引っ張ります。痛みのない範囲で、ゆっくりと動かすように心がけてください。
アイシングと温熱療法
痛みが強い場合は、冷湿布やアイスパックを使って炎症を抑えます。
慢性的な痛みには、温かいタオルやホットパックを使って筋肉をほぐすことが効果的です。
姿勢の改善
パソコン作業やスマホを使うときには、正しい姿勢を保つことが重要です。背筋を伸ばし、画面の高さを目の高さに合わせるように調整しましょう。
長時間同じ姿勢を続けないように、30分ごとに立ち上がって軽くストレッチを行う習慣をつけると良いです。
専門的な治療
四十肩・五十肩は自然治癒することもありますが、専門的な治療を受けることで症状の改善が早まることがあります。当院では、肩の痛みに対する治療として、鍼灸や手技療法を行っています。特に鍼灸は、痛みの緩和や血行の改善に効果的です。
お大事になさってください。
首が、曲がっている
首の曲がり(首の歪み)は、日常生活に大きな影響を与えることがあります。首の歪みが原因で起こる症状としては、首や肩の痛み、頭痛、めまい、腕や手の痺れなどがあります。以下に、首の歪みを改善するための対処法をいくつかご紹介します。
セルフケアの方法
姿勢の改善
デスクワークやスマホ使用時には、正しい姿勢を心がけましょう。背筋を伸ばし、耳と肩が一直線になるようにします。画面の高さを目の高さに合わせると良いです。
長時間同じ姿勢を続けないように、定期的に立ち上がってストレッチを行う習慣をつけましょう。
ストレッチとエクササイズ
首の側屈ストレッチ: 首をゆっくりと左右に傾け、反対側の肩を伸ばすようにします。痛みのない範囲で行い、10~15秒キープします。
前後屈ストレッチ: 頭を前に倒し、次に後ろに倒します。これも痛みのない範囲で行い、10~15秒キープします。
肩甲骨のストレッチ: 肩甲骨を寄せるように背中の筋肉を意識しながら、肩を上下に動かします。
温熱療法
温かいタオルやホットパックを首や肩に当てることで、血行が良くなり、筋肉の緊張を緩和できます。
温かいお風呂にゆっくりと浸かることも効果的です。
マッサージと鍼灸
自宅で軽く首や肩をマッサージすることで、筋肉の緊張をほぐすことができます。
鍼灸治療は、首の歪みや痛みの改善に効果的です。当院では、専門的な鍼灸治療を提供しておりますので、ぜひご相談ください。
お大事になさってください。
デスクワークをしている30代女性です。
3日前に家の整理をしている際、重い物を持ち上げた途端に腰がズキっと鈍く痛みました。
その時は一時的なものかと思いましたが、時間が経つにつれて腰全体がズキズキと激しく痛み出しました。
腰を曲げる事も歩く事もしんどく、移動でさえままなりません。
今は横になっている事がほとんどです。
仕事も家事も満足に行えず、とても困っています。
少しでも腰の痛みを和らげる事は出来ますでしょうか?
また、腰を痛めない生活習慣などが有れば教えて欲しいです。
札幌市北区にある麻生駅上鍼灸整骨院です
ご質問ありがとうございます。腰の痛みは日常生活に大きな支障を与えるため、とてもお辛いことと思います。急性の腰痛に対する対処法と、腰を痛めないための生活習慣についてお答えいたします。
急性腰痛の対処法
安静にする
急性の腰痛が発生した場合、まずは無理をせずに安静にしましょう。腰に負担をかけないように、横になる姿勢を保ちます。膝を軽く曲げて仰向けになると楽になることが多いです。
冷やす
痛みが発生してから48時間以内は、冷湿布やアイスパックを使って患部を冷やすことで、炎症を抑えることができます。冷やす時間は1回につき15~20分程度が目安です。
軽いストレッチ
痛みが少し落ち着いてきたら、無理のない範囲で軽いストレッチを行うと良いでしょう。例えば、膝を胸に引き寄せるストレッチや、四つん這いになって背中を軽く伸ばすストレッチなどがあります。
腰を痛めない生活習慣
正しい姿勢を保つ
デスクワーク中や日常生活での姿勢に気を付けましょう。背筋を伸ばし、腰に負担がかからないような姿勢を心がけます。椅子に座る際は、腰のサポートがしっかりしているものを選びましょう。
重い物を持ち上げる際の注意
重い物を持ち上げるときは、膝を曲げて腰を落とし、物を体に近づけて持ち上げるようにしましょう。背中を丸めて持ち上げると腰に負担がかかりますので注意が必要です。
定期的なストレッチと運動
腰の筋肉を強化し、柔軟性を保つために、日常的にストレッチや軽い運動を取り入れましょう。腰回りの筋肉を鍛えることで、腰への負担を軽減することができます。
適切な体重管理
体重が増えると腰にかかる負担も増えます。適切な体重を維持することが、腰痛予防につながります。
当院でのサポート
札幌市北区にある麻生駅上鍼灸整骨院では、腰痛に対する専門的な治療を提供しております。まずは詳細なカウンセリングを行い、痛みの原因を特定した上で、最適な治療プランをご提案いたします。鍼灸や手技療法を組み合わせた治療により、痛みの緩和や再発防止を目指します。
お大事にしてください。
デスクワーク中心の生活を送っていますが、そのせいか、かなり姿勢が悪くなっています。
具体的には首が前に出ていて、首や肩の凝りがひどい状態です(ズーンとくる痛み)。
少なくとも、2、3年前くらいから症状が出はじめて、特に改善することなくここまで来ました。
街中を歩いていて、窓や鏡に映る自分を見ては、その姿勢の悪さにギョッとさせられます。
想像以上に首が前に出ているのですが、全く自覚がありません。
このような、首が前に出る症状を、直すマッサージを教えていただきたいのと、適切な姿勢を保つ筋トレも教えていただきたいです。
やはり、背筋を鍛えるのがいいのでしょうか。
一過性の対策ではなく、根本的な解決に取り組みたいと考えていますので、何卒よろしくお願いいたします。
### 札幌市北区にある麻生駅上鍼灸整骨院です
ご質問ありがとうございます。デスクワーク中心の生活による姿勢の悪化や首が前に出る症状(ストレートネック、前傾姿勢)についての対処法をお伝えいたします。以下に、マッサージと筋力トレーニングの方法を紹介しますので、根本的な改善に取り組んでみてください。
### 首が前に出る症状を改善するマッサージ
1. **首のマッサージ**
- **首の後ろをほぐす**: 指先で首の後ろ側を優しく押し、円を描くようにマッサージします。特に首の付け根から肩甲骨までをしっかりとほぐしましょう。
- **側頭部のマッサージ**: 耳の上から側頭部にかけて指先で優しく押しながら、円を描くようにマッサージします。これにより、首や肩の筋肉の緊張が和らぎます。
2. **肩のマッサージ**
- **肩甲骨周りをほぐす**: 肩甲骨の内側に指先を当て、円を描くようにマッサージします。肩甲骨が動くようにしっかりとほぐすことが重要です。
- **肩の前側をほぐす**: 肩の前側、特に胸鎖乳突筋を指先で優しく押し、円を描くようにマッサージします。
### 適切な姿勢を保つ筋力トレーニング
1. **背筋を鍛えるエクササイズ**
- **シュラッグ(Shrugs)**: ダンベルや重りを持ち、肩をすくめる動作を繰り返します。肩を上に引き上げ、ゆっくりと戻すことで肩周りの筋肉を強化します。
- **リバースフライ(Reverse Flys)**: ベンチにうつ伏せになり、両手にダンベルを持ちます。肩甲骨を寄せるように腕を広げ、ゆっくりと戻します。肩甲骨周りの筋肉を鍛えることができます。
2. **姿勢改善エクササイズ**
- **壁プレス(Wall Press)**: 壁に背をつけ、頭、肩、臀部、かかとを壁に密着させます。この姿勢を保ちながら、腕を壁に沿って上下に動かします。正しい姿勢を意識しながら行うことで、体幹と背筋を強化します。
- **プランク(Plank)**: 床にうつ伏せになり、肘を肩の真下につけて体を持ち上げます。頭からかかとまでが一直線になるように意識し、体幹を鍛えることで姿勢改善に役立ちます。
3. **ストレッチ**
- **首のストレッチ**: 首をゆっくりと左右に傾け、反対側の肩を伸ばします。痛みのない範囲で、10〜15秒間キープします。
- **胸のストレッチ**: 壁に手をつき、胸を前に突き出すように体を回転させます。これにより、胸筋が伸びて姿勢が改善されます。
### 日常生活での姿勢改善ポイント
1. **正しい姿勢を意識する**
- デスクワーク中は背筋を伸ばし、椅子の背もたれをしっかりと使い、足を床にしっかりとつけるようにしましょう。画面の高さは目の高さに合わせ、首を前に出さないように注意します。
2. **定期的な休憩とストレッチ**
- 長時間同じ姿勢を続けないように、30分ごとに立ち上がって軽いストレッチを行う習慣をつけましょう。
これらの方法を実践することで、首や肩の凝りを軽減し、姿勢を改善することが期待できます。継続的に行うことが重要ですので、無理のない範囲で続けてみてください。
40代・女性でデスクワーカーです。
20代の頃から右肩が下がっていることに悩んでいます。
あと、自分ではまっすぐに向いているつもりでも、いつの間にか顔が上を向いている癖があり、指摘されることがあります。
荷物は左右の肩どちらか一方に負担がかかり過ぎないように気を付けています。
顔はPCやスマホで酷使しないように小まめに休憩を取りながら使うようになりました。
右肩と首が凝る、張っている感じがします。
右肩の下がりは骨盤の歪み、顔が無意識に上を向くは首の歪みだと思うのですが、こうした体の歪みは治るでしょうか。
改善法を教えてください。
札幌市北区にある麻生駅上鍼灸整骨院です
ご質問ありがとうございます。長年の右肩の下がりや顔の向きの癖、そして肩や首の凝りについて、体の歪みを改善する方法をお伝えいたします。
体の歪みを改善する方法
ストレッチとエクササイズ
肩甲骨のストレッチ: 壁に手をつけて、肩甲骨を寄せるように体を回転させるストレッチを行いましょう。これにより、肩甲骨周りの筋肉をほぐすことができます。
首のストレッチ: 首をゆっくりと左右に倒し、10~15秒間キープします。また、前後にも同様にストレッチを行います。
肩のエクササイズ: シュラッグ(肩をすくめる運動)を行うことで、肩の筋肉を強化します。ダンベルやペットボトルを使って、肩を上下に動かします。
正しい姿勢を意識する
デスクワーク中は、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせます。椅子の高さやモニターの位置を調整し、自然な姿勢を保つように心がけましょう。
姿勢を改善するために、椅子に座る際には骨盤を立て、背もたれを利用して腰を支えます。
骨盤矯正エクササイズ
骨盤の前後傾運動: 座った状態で骨盤を前後に動かす運動を行います。これにより、骨盤の位置を整えることができます。
ヒップリフト: 仰向けに寝て膝を立て、腰を持ち上げる運動です。これにより、骨盤と腰周りの筋肉を強化します。
休息とリラクゼーション
デスクワークの合間に定期的に休憩を取り、軽いストレッチを行いましょう。特に、首や肩の緊張をほぐすために、適度な休息が必要です。
お大事になさってください。
私は20代のころから座り仕事で8時間はずっと椅子に座っています。
相談したいのは、腰の不調で5年前から腰に鈍い痛みが走るという問題です。
特に夜になると腰の中心部に鈍い痛みが走るので相談させていただきました。
不調に対して知りたいことは腰の痛みの緩和法になります。
手術を必要とする痛みに分類されないと思うのですが、手術が必要なのか、必要であればどういった治療を行う必要性があるのかが知りたく、手術をしない場合もどういう方法で緩和や治療ができるかを知りたいのです。
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。長時間の座り仕事による腰の不調についてお悩みですね。特に夜に腰の中心部に鈍い痛みが走るとのこと、さぞお辛いことと思います。以下に、腰の痛みの緩和法と手術の必要性についてご説明いたします。
腰の痛みの緩和法
姿勢の改善
座るときは背筋を伸ばし、骨盤を立てるように座ることが重要です。腰にサポートを提供するためにクッションを使うと良いでしょう。
デスクや椅子の高さを調整し、膝が腰の高さより少し高くなるようにします。
定期的な休憩とストレッチ
長時間座りっぱなしにならないよう、30分ごとに立ち上がって軽いストレッチを行います。
腰を回すストレッチや、背中を伸ばすストレッチを取り入れ、筋肉の緊張を和らげます。
適度な運動
日常的に軽い運動を取り入れることが、腰の痛みの予防と緩和に効果的です。ウォーキングやヨガ、ピラティスなどが特に有効です。
腹筋や背筋を鍛えるエクササイズを行い、腰周りの筋肉を強化します。
温熱療法
湯たんぽやホットパックを使って腰を温めることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。
温かいお風呂にゆっくり浸かるのも効果的です。
手術の必要性について
腰の痛みが続く場合や日常生活に大きな支障をきたす場合は、専門医の診断を受けることをお勧めします。一般的に、次のような場合には手術が検討されることがあります:
痛みが非常に強く、他の治療法で改善しない場合
神経に圧迫があり、脚の筋力低下や感覚異常がある場合
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因で、生活の質が著しく低下している場合
手術が必要ない場合でも、物理療法やカイロプラクティック、鍼灸治療などの代替療法が有効なことがあります。また、痛みの管理には抗炎症薬や筋弛緩薬を使用することも考慮されます。
お大事になさってください。
まだ20代ですが、腰痛と肩こりがひどくなり病院に診療しました。
考えられる原因は仕事が事務ワークで長時間イスに座って作業を行うためそらが原因かと思い受診しました。
結果はやはり長時間の座っての作業のため、腰と肩に負担がかかっており、腰痛と肩こりのもとになっているとのこと。
歩くのも痛く、出かけることもおおいため腰痛と肩こりがあると出かけるのも嫌になることが多く、自宅に引きこもることが多くなるため悩んでおります。
どうすればよくなるでしょうか?
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。20代で腰痛と肩こりに悩まされているとのこと、長時間の事務作業が原因である場合が多いです。以下に、腰痛と肩こりの改善方法をご紹介いたします。
腰痛と肩こりの改善方法
姿勢の改善
正しい姿勢を保つ: デスクワーク中は、背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることが重要です。モニターの高さを目の高さに合わせ、椅子の高さを調整し、足がしっかりと床に着くようにします。
エルゴノミクスを取り入れる: エルゴノミクスに基づいた椅子やデスクを使用することで、体への負担を軽減します。
定期的な休憩とストレッチ
30分ごとの休憩: 長時間座りっぱなしにならないよう、30分ごとに立ち上がって軽いストレッチを行います。
ストレッチの例:
首と肩のストレッチ: 首を左右にゆっくりと倒し、肩を軽く回すストレッチを行います。
腰のストレッチ: 椅子に座ったまま、背中を伸ばし、左右にゆっくりとひねるストレッチを行います。
適度な運動
ウォーキングやヨガ: 日常的に軽い運動を取り入れることが、腰痛と肩こりの予防と緩和に効果的です。
筋力トレーニング: 腹筋や背筋を鍛えるエクササイズを行い、腰周りの筋肉を強化します。
温熱療法と冷却療法
温熱療法: 湯たんぽやホットパックを使って腰や肩を温めることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐします。
冷却療法: 急性の痛みがある場合は、アイスパックを使って患部を冷やすことで炎症を抑えます。
リラクゼーションとマッサージ
マッサージ: 専門のマッサージを受けることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善します。
リラクゼーション: 深呼吸や瞑想などのリラクゼーション方法を取り入れ、ストレスを軽減します。
自宅でできる簡単なエクササイズ
キャットカウストレッチ
四つん這いになり、背中をアーチ状に反らし(キャットポーズ)、次に背中を丸めて(カウポーズ)を繰り返します。これにより、背骨の柔軟性を高め、腰の緊張を和らげます。
ショルダーブレードスクイーズ
椅子に座ったまま、肩甲骨を寄せるように肩を後ろに引き、数秒間キープします。これにより、肩周りの筋肉を強化します。
継続的にこれらの方法を実践することで、腰痛と肩こりの改善が期待できます。お大事になさってください。
自分は16歳の時から仕事をし始め、その時に木を伐採して手作業でトラックに積み下ろす作業をしていたのですが、当時から上司の方に早い年齢から無茶な力作業をしていたら早く腰を壊すかもしれないと言われていました。
そして、実際に30歳くらいになると、少し草刈りをしただけでも腰が痛くなるようになったのですが、やはりそういった10代からの力仕事の影響があるのでしょうか?
また、それが原因だとしたら改善する方法があるのかを知りたいです。
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。16歳の時からの力仕事が原因で、30歳を過ぎた頃から腰の痛みが出てきたとのこと、お悩みのことと思います。長年の力仕事が腰に与える影響と、その改善方法についてお伝えいたします。
長年の力仕事が腰に与える影響
若い頃からの過度な力仕事は、腰に大きな負担をかけることがあります。これにより、椎間板や腰椎にストレスがかかり、以下のような問題が発生する可能性があります:
椎間板ヘルニア
腰椎の変形やすり減り
筋肉や靭帯の過度な緊張や損傷
腰痛の改善方法
姿勢の改善
日常生活で正しい姿勢を保つことが重要です。座る際には、背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識します。
定期的な休憩とストレッチ
長時間の作業を避け、定期的に休憩を取ることが必要です。作業の合間に軽いストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和します。
腰を回すストレッチや、背中を伸ばすストレッチを取り入れ、筋肉の柔軟性を保ちましょう。
適度な運動
腰痛の予防と緩和には、適度な運動が効果的です。ウォーキングやヨガ、ピラティスなど、腰に負担をかけずに筋肉を鍛える運動を行います。
腹筋や背筋を強化するエクササイズも取り入れ、腰周りの筋肉をサポートします。
温熱療法と冷却療法
湯たんぽやホットパックを使って腰を温めることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐすことができます。
急性の痛みがある場合は、アイスパックを使って患部を冷やすことで炎症を抑えます。
リラクゼーションとマッサージ
専門のマッサージを受けることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善します。
深呼吸や瞑想などのリラクゼーション方法を取り入れ、ストレスを軽減します。
体の使い方の改善
重い物を持ち上げる際には、腰を使わずに膝を曲げ、体全体で持ち上げるようにします。背中をまっすぐに保ち、物を体に近づけて持ち上げることで、腰への負担を軽減できます。
専門的な治療の検討
腰痛が続く場合や日常生活に大きな支障をきたす場合は、専門医の診察を受けることをお勧めします。物理療法やカイロプラクティック、鍼灸治療などの代替療法も有効なことがあります。専門の治療を受けることで、腰痛の原因を特定し、最適な治療法を見つけることができます。
これらの方法を実践することで、腰痛の改善が期待できます。お大事になさってください。
10数年前に椎間板ヘルニアで腰を痛めました。
それ以来数年に一度忘れた位の感覚でぎっくり腰になり数日激痛で動くことが出来なくなります。
病院でリハビリを定期的に受けることが一番いいことだとは思いますが、フルタイムで働いていたり、家事育児に追われて通う暇がありません。
腰痛にいいストレッチや軽い筋トレもなかなか継続できず色々試してはいるもののなかなかよくはなりません。
現在ずっとデスクワークの為、座ったままでも腰痛に聞く手軽なストレッチや体操があれば知りたいです。
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。椎間板ヘルニアの既往歴があり、ぎっくり腰の再発に悩まされているとのこと、特に忙しい日常生活の中での腰痛管理についてお悩みですね。以下に、デスクワーク中でもできる手軽なストレッチや体操をご紹介いたします。
デスクワーク中にできる腰痛対策のストレッチと体操
シートエッジストレッチ
方法: 椅子に浅く腰掛けて、足を肩幅に広げます。背筋を伸ばし、片方の手で椅子の端を持ちながら、反対側の手を頭の上に伸ばし、ゆっくりと体を横に倒します。この姿勢を10〜15秒間キープし、左右交互に行います。
効果: 腰部の側面を伸ばすことで、腰の筋肉をほぐします。
シートバックストレッチ
方法: 椅子に座ったまま、片足を反対側の膝の上に乗せます。背筋を伸ばし、腰を前に倒すようにゆっくりと体を前屈させます。この姿勢を10〜15秒間キープし、左右交互に行います。
効果: 腰と臀部の筋肉を伸ばし、腰痛を緩和します。
シートツイストストレッチ
方法: 椅子に座ったまま、背筋を伸ばし、体を左右にひねります。片手を反対側の膝に置き、もう一方の手で椅子の背もたれを持ちます。この姿勢を10〜15秒間キープし、左右交互に行います。
効果: 腰部と背中の筋肉を伸ばし、腰痛を予防します。
マーチングインプレイス
方法: 椅子に座ったまま、背筋を伸ばし、膝を交互に持ち上げます。膝を持ち上げる際には、腹筋を意識しながら行います。これを1分間続けます。
効果: 腹筋と腰部の筋肉を強化し、腰痛の予防に役立ちます。
デスクプッシュアップ
方法: デスクに手をつき、体をまっすぐに伸ばします。腕を曲げて体をデスクに近づけ、ゆっくりと元の位置に戻ります。これを10回繰り返します。
効果: 上半身の筋力を強化し、腰への負担を軽減します。
継続のためのポイント
タイマーを使う
定期的にストレッチや体操を行うために、タイマーを設定しましょう。30分ごとに短い休憩を取り、ストレッチを行う習慣をつけると良いです。
小さな目標を設定する
無理のない範囲で、小さな目標を設定しましょう。毎日少しずつ行うことで、習慣化しやすくなります。
リマインダーを利用する
スマホのリマインダー機能を利用して、ストレッチや体操の時間を忘れないようにしましょう。
これらの方法を実践することで、デスクワーク中でも腰痛の予防と緩和が期待できます。無理のない範囲で続けてみてください。お大事になさってください。
58歳主婦です
首コリがひどく、ふらつきや耳鳴りがあります。
最近は横になって首の後ろが枕に当たると耳が詰まり、キーンという耳鳴りがひどくなります。
と同時に、頭が締め付けられるような感覚になります。
起きていても耳詰まり耳鳴りはあります。
整体では顎のコリもあると言われました。
施術内容は骨盤調整、背骨の左右を押す、首周りをほぐす、腕の小指側をほぐす、鎖骨まわりをほぐすなどしてもらいました。
まだ一回なので、変化はありませんが、
首のコリをほぐすことで耳鳴りや耳詰まりがよくなるのでしょうか?
耳鳴り、ふらつきについては耳鼻科を受診して異常なしです。
首や脳のMRIも異常なしです。
頭重感も耳鳴りもふらつきも首のコリからきているのでしょうか?
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。首コリによる耳鳴りや耳詰まり、ふらつき、頭重感についてお悩みとのことですね。以下に、これらの症状についての考えられる原因と改善方法をご紹介いたします。
首コリと関連する症状について
首コリが原因で以下のような症状が発生することがあります:
耳鳴りや耳詰まり
首の筋肉の緊張が血流や神経を圧迫し、耳鳴りや耳詰まりを引き起こすことがあります。
顎の筋肉の緊張も関与している場合があり、これが耳の症状に影響を与えることがあります。
ふらつき
首の筋肉の緊張が血流を妨げることで、脳への血流が一時的に減少し、ふらつきが生じることがあります。
頭重感
首の筋肉の緊張が頭部全体に影響を与え、頭重感を引き起こすことがあります。
改善方法
首のストレッチとエクササイズ
首の前後屈ストレッチ: 首をゆっくりと前後に動かし、首の筋肉を伸ばします。各動作を10秒間キープします。
側屈ストレッチ: 頭をゆっくりと左右に倒し、反対側の肩を伸ばします。各動作を10秒間キープします。
回旋ストレッチ: 首をゆっくりと左右に回し、首の筋肉をほぐします。各動作を10秒間キープします。
姿勢の改善
日常生活で正しい姿勢を意識しましょう。背筋を伸ばし、肩をリラックスさせることで、首への負担を軽減できます。
座る際には、腰をしっかりと支えるクッションを使い、足が床にしっかりとつくように調整します。
温熱療法
温かいタオルやホットパックを使って首を温めることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐします。
温かいお風呂にゆっくり浸かるのも効果的です。
リラクゼーションとマッサージ
深呼吸や瞑想などのリラクゼーション方法を取り入れ、ストレスを軽減します。
専門のマッサージを受けることで、首や肩の筋肉の緊張を和らげます。
継続的な施術の重要性
整体の施術を継続的に受けることで、徐々に症状が改善されることが期待できます。一回の施術では効果を感じにくい場合がありますので、定期的な施術をおすすめします。
医療機関での確認
首や脳のMRI、耳鼻科の診断で異常がない場合、症状は筋肉の緊張や姿勢の問題によるものと考えられます。継続的なセルフケアと専門的な治療を組み合わせることで、症状の改善を目指しましょう。
これらの方法を試していただき、継続することで症状の改善が期待できます。お大事になさってください。
デスクワーカーです。
昨年から歩く時に膝に違和感を感じていました。
日常的に運動する機会がないのでなるべく外出時には車や自転車を使わず歩くようにしていますが、最近になって膝に違和感ではなく痛みが生じるようになってきたのです。
外出予定がない時には脚の筋肉が落ちないようにウォーキングをしているのですが、その時にズキッとした痛みがあります。
かなりのO脚なのでそれも関係していると思います。
どのような改善方法があるか知りたいです。
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。デスクワークの影響で膝に違和感や痛みを感じているとのこと、特にO脚が関係している場合の改善方法についてお伝えいたします。
膝の痛みの改善方法
正しい姿勢と歩き方
姿勢の改善: 正しい姿勢を保つことで、膝への負担を軽減できます。背筋を伸ばし、体重を均等に分散させるように歩くことが重要です。
歩き方の改善: O脚の方は、内側に体重をかけるように意識して歩くと良いです。膝をまっすぐに保ちながら歩くことで、膝関節への負担を軽減できます。
膝周りの筋力強化
クアッドセット: 座った状態で、膝を伸ばして太ももの前側の筋肉を緊張させます。これを10秒間キープし、10回繰り返します。
レッグレイズ: 仰向けに寝て、片足をまっすぐに伸ばしたままゆっくりと上げ下げします。各足10回ずつ行います。
ヒップアブダクション: 横向きに寝て、上側の足をまっすぐに伸ばし、ゆっくりと上下に動かします。各足10回ずつ行います。
ストレッチ
ハムストリングストレッチ: 仰向けに寝て、片足を持ち上げ、膝を伸ばしながら太ももの後ろを伸ばします。各足10秒間キープします。
カーフストレッチ: 立った状態で、壁に手をつき、片足を後ろに引いてアキレス腱とふくらはぎを伸ばします。各足10秒間キープします。
O脚改善エクササイズ
内転筋強化: 膝の間にクッションやボールを挟み、膝を押し合うように力を入れます。これを10秒間キープし、10回繰り返します。
スクワット: 足を肩幅に広げ、膝が内側に入らないように意識しながらスクワットを行います。10回を2セット行います。
冷却と温熱療法
冷却療法: 痛みが強い場合は、アイスパックを使って膝を冷やすことで炎症を抑えます。10〜15分間冷やします。
温熱療法: 慢性的な痛みには温かいタオルやホットパックを使って膝を温めることで、血行を促進し、筋肉の緊張をほぐします。
適切な靴の選択
サポートのある靴: 膝への負担を軽減するために、サポートのしっかりした靴を選びましょう。特にアーチサポートがある靴が効果的です。
継続的なケアの重要性
膝の痛みを改善するためには、継続的なケアとエクササイズが重要です。無理のない範囲で日常的に行うことで、膝の筋力を強化し、痛みの予防に努めましょう。
これらの方法を実践することで、膝の痛みの改善が期待できます。お大事になさってください。
私は長年、猫背と体の硬さに悩んでいます。
特にデスクワークが多い仕事柄、姿勢が悪くなりがちで、背中や首に常に疲れを感じています。
また、体全体が硬く、ストレッチをしてもなかなか柔らかくなりません。
さらに、最近は体の歪みも感じるようになり、左右のバランスが悪くなっている気がします。
このままでは健康にも悪影響が出そうで不安です。
どのようにすればこれらの問題を改善できるのか、アドバイスをいただけないでしょうか?
体を柔らかくする方法や猫背の矯正、歪みの改善方法について教えていただきたいです。
札幌市北区 麻生駅上鍼灸整骨院・整体院です
ご質問ありがとうございます。長年の猫背や体の硬さ、体の歪みについてお悩みとのことですね。以下に、これらの問題を改善するための方法を詳しくご紹介します。
体を柔らかくする方法
毎日のストレッチ
全身のストレッチ: 毎日少しずつ体全体を伸ばすストレッチを行いましょう。特に、太もも、腰、背中、肩、首の筋肉を重点的に伸ばすことが大切です。
ダイナミックストレッチ: 動きを伴うストレッチを行うことで、筋肉を効果的にほぐします。例えば、腕を大きく回したり、脚を前後に振ったりする動きが効果的です。
ヨガやピラティス
ヨガ: ヨガは体の柔軟性を高めるだけでなく、姿勢改善やリラクゼーションにも効果的です。特に、猫背矯正には「コブラのポーズ」や「キャットカウポーズ」が効果的です。
ピラティス: ピラティスも体の柔軟性を高め、筋力を強化するのに効果的です。背中や腰の筋肉を強化するエクササイズを取り入れましょう。
猫背の矯正方法
正しい姿勢を意識する
座る姿勢: デスクワーク中は、背筋を伸ばし、腰をサポートするクッションを使用して正しい姿勢を保ちましょう。モニターの高さを目の高さに合わせ、肩をリラックスさせます。
立つ姿勢: 立つときも背筋を伸ばし、耳、肩、腰、膝、足首が一直線になるように意識します。
筋力強化エクササイズ
背筋強化: 背中の筋肉を強化するために、プランクやバックエクステンション(仰向けに寝て、胸を床から持ち上げるエクササイズ)を行いましょう。
肩甲骨のエクササイズ: シュラッグやローイングエクササイズ(ダンベルやバンドを使って肩甲骨を寄せる動き)を行い、肩甲骨周りの筋肉を強化します。
体の歪みの改善方法
左右対称のエクササイズ
バランスボードや片足立ち: バランスボードを使ったり、片足立ちを行うことで、左右のバランスを整え、体の歪みを改善します。
左右対称のストレッチ: 左右均等にストレッチを行い、筋肉のバランスを整えましょう。
体幹トレーニング
プランク: 体幹を強化するプランクを取り入れることで、体の安定性を高めます。前プランクだけでなく、サイドプランクも行いましょう。
デッドバグ: 仰向けに寝て、腕と脚を交互に動かすデッドバグは、体幹の安定性を高めるのに効果的です。
プロフェッショナルの助けを借りる
整体やカイロプラクティック: 専門家による整体やカイロプラクティックの施術を受けることで、体の歪みを効果的に矯正できます。
定期的なチェック: 自分の姿勢や体の状態を定期的にチェックし、必要に応じてプロフェッショナルの助けを借りましょう。
毎日のケアのポイント
姿勢を意識するリマインダー
パソコンやスマホのアラームを使って、定期的に姿勢をチェックするリマインダーを設定しましょう。
日常生活に運動を取り入れる
通勤や日常の移動にウォーキングを取り入れたり、家事をしながらストレッチを行うなど、日常生活に運動を取り入れる工夫をしましょう。
これらの方法を継続的に実践することで、猫背や体の硬さ、体の歪みを改善し、健康的な体を取り戻すことができます。お大事になさってください。
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