私は小学生6年の時から肩こり悩んでいます。
特に社会人になったころから肩にハリを感じに非常に辛いです。
肩こりが酷すぎるので、接骨院や整体へ通ったこともありました。
通うたびに肩がスッキリし快適になりました。
しかし、数日後になると肩の辛さが戻ります。
以前、会社の20歳上の同僚に肩こりについて話しました。
その同僚は今まで肩こりになったことがないそうで、20代の私は非常にショックを受けたことを今でも覚えています。
肩こりが原因で動けない時もあったので肩をスッキリさせたいです。
肩こりで長年お悩みのご様子、とても辛いお気持ちお察しします。社会人になって症状が悪化したり、快適な状態が続かないことは多くの方が経験しています。私の経験から以下のポイントをお伝えさせていただきます。
そもそも肩こりが戻る理由は根本的な原因が解消されていない可能性が高いです。例えば、姿勢のクセです。長時間のデスクワークやスマホの使用で猫背や前かがみの姿勢になっている可能性があります。または、筋肉のアンバランスです。肩や首だけでなく、体全体の筋力バランスが崩れているかもしれません。または自律神経の乱れです。ストレスや睡眠不足が肩こりにつながります。
日常生活で肩こりのためにできることをいくつか紹介します。姿勢を意識する。軽い運動をする。リラックスする習慣を作るなどです。
『肩こりになりにくい体質作り』など日常でもできることを探し、少しづつ実践していきましょう。
デスクワークの仕事をしているのですが、半年ぐらい前から、腰の痛みに悩まされています。
椅子に座りパソコンを、操作するような仕事なので、一日の大半が椅子に座っているのが原因なのか、作業をしている時も手で押さえたいぐらい、猛烈な痛みが腰に走ったので、不安になり整形外科に行ったのですが、病院では職業病だと、言われてしまい、処置などもせず診察が、終わってしまいました。
やはり、毎日の事なので痛みがあると、気持ち的にも落ち込みます。
どのようにしたら、今よりも痛みが軽減するのか知りたいです。
デスクワークで腰の痛みに悩んでおられるとのこと、大変つらい状況ですね。鍼灸師として、痛みの軽減に役立つアプローチをいくつか提案させていただきます。
腰痛軽減のためのポイント
1. 姿勢の改善
長時間の座り姿勢が腰に負担をかけている可能性があります。以下を意識してみてください。
椅子に深く座り、背もたれを活用する。
腰の後ろにクッションやタオルを入れてサポートする。
机と椅子の高さを調整し、肘が90度に曲がるようにする。
2. 定期的な休憩とストレッチ
1時間に1回は立ち上がり、軽く体を動かしましょう。いくつかストレッチをご紹介します。無理のない範囲でお試しください。
背伸びをするように両手を上げる。
腰を左右にひねる。
太ももの裏(ハムストリング)を伸ばすストレッチ。
3. 鍼灸施術の活用
鍼灸では、腰痛の原因となる筋肉の緊張や血流の滞り、自律神経の乱れを整える施術を行います。痛みの根本原因にアプローチするため、症状の軽減だけでなく、再発防止も期待できます。特にデスクワークによる腰痛では、腰や背中だけでなく、脚やお腹のツボを使って全身のバランスを調整します。
4. 日常生活の改善
長時間座る場合、適度に立ち上がる習慣をつける。
睡眠中の姿勢に注意する(硬すぎず柔らかすぎないマットレスがおすすめ)。
お風呂で腰を温め、血流を促進する。など
最後に
痛みが続く場合、無理をせず専門家に相談するのが大切です。病院には行かれたとのことですが鍼灸院や整体院では、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供できますので、ぜひ一度お近くのお店にご相談ください。
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