53歳の女性です。
コールセンターで電話を受ける仕事をしています。
10年以上前から首の凝りに悩まされています。
座りっぱなしの仕事でついパソコン画面に顔を近づける癖があるせいか、仕事帰りには、首がバリバリに固まったようになっています。
仕事中に首を回したり、頭を傾けて首のストレッチをしていますが、気休め程度にしかなりません。
自分でできるセルフケアや首凝り改善のグッズがあれば教えて頂きたいです。
また、整体院での首の矯正も効果的なのでしょうか?
53歳女性でコールセンターで電話を受けるお仕事をされているとのこと、10年以上も首の凝りに悩まされているのですね。座りっぱなしの仕事でパソコン画面に顔を近づける癖があり、仕事帰りには首がバリバリに固まってしまうとのこと、本当にお辛い状況だと思います。
仕事中の首のストレッチも気休め程度にしかならないとのこと、お気持ちお察しします。
首の凝りは、放置すると頭痛や吐き気、めまいなど、様々な不調を引き起こす可能性がありますので、早めの対策が大切です。
以下に、首の凝りの原因、セルフケア、おすすめグッズ、整体院での矯正について詳しく説明します。
1. 首の凝りの原因
首の凝りの主な原因は、以下の通りです。
長時間の同一姿勢:
特にデスクワークやスマホの使用などで、長時間同じ姿勢を続けると、首や肩の筋肉が緊張し、血行が悪くなります。
猫背や前かがみの姿勢は、首への負担を大きくします。
眼精疲労:
パソコンやスマホの画面を長時間見続けると、目の疲れから首や肩の筋肉が緊張し、凝りの原因となります。
ストレス:
精神的なストレスは、自律神経の乱れを引き起こし、筋肉の緊張を招きます。
運動不足:
運動不足は、全身の血行を悪くし、筋肉の柔軟性を低下させます。
枕の高さ:
枕の高さが合わないと、睡眠中に首に負担がかかり、凝りの原因となります。
2. セルフケア
ご自身でできるセルフケアとしては、以下の方法が挙げられます。
正しい姿勢を意識する:
デスクワーク中は、背筋を伸ばし、顎を軽く引いた姿勢を意識しましょう。
パソコン画面は、目線がやや下になる高さに調整しましょう。
こまめな休憩とストレッチ:
30分に1回程度、休憩を挟み、首や肩のストレッチを行いましょう。
首をゆっくりと回したり、肩を上下させたりするストレッチがおすすめです。
蒸しタオルや入浴で温める:
首や肩を蒸しタオルや温かいお風呂で温めると、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。
適度な運動:
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣にしましょう。
目のケア:
パソコンやスマホの使用時間を減らし、こまめに休憩を挟みましょう。
目の周りを温めたり、目のストレッチを行うのも効果的です。
3. おすすめグッズ
首の凝り改善におすすめのグッズとしては、以下のものが挙げられます。
ネックピロー:
首のカーブにフィットするネックピローは、首を支え、負担を軽減します。
温熱シート:
首や肩に貼る温熱シートは、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。
ストレッチポール:
ストレッチポールの上に仰向けに寝ることで、背中や首の筋肉をほぐすことができます。
こちらは特におすすめですご自宅でセルフケアにストレッチポールを使うと姿勢も整います。
マッサージ器:
首や肩専用のマッサージ器は、手軽に筋肉をほぐすことができます。
4. 整体院での首の施術
整体院での首の施術は、首の骨の歪みを調整し、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。ただ激しく施術を受けたりすると逆に痛みが出る方もいます。
なので、整体院によって施術方法や効果が異なるため、事前に口コミや評判を確認し、信頼できる整体院を選ぶことが大切です。
また、首の痛みやしびれが強い場合は、整形外科や整骨院を受診し、相談することをおすすめします。
その他
睡眠時、ご自身の身体に合った枕を使用する。
ストレスをため込まないように、趣味の時間やリラックスできる時間を作る。
バランスの取れた食生活を心がける。
他にもお悩みございましたらご連絡くださいませ。
デスクワークの仕事をしています。目を使う仕事なので、ここ25年くらいはずっと頭痛に悩まされてきました。元々中学生の頃から頭痛持ちで、若い頃は片頭痛でしたが、たぶん眼精疲労や肩こり、首こりから来る緊張型頭痛だと思います。
頭痛が起きるのは一定ではありません。寝起きから痛いときもありますし、仕事をしていると痛くなる時もあります。また、痛みの種類も色々あるような感じがします。時々は胃の不快感を伴うこともあります。
若い頃の片頭痛は、視野が欠損するなどの前兆現象があったのですが、現在はありません。なので、片頭痛ではないと思っていたのですが、もしかしたら胃の不快感もあるので片頭痛のなのかもしれないと思い始めました。
鎮痛剤もかなり飲んでいるので、もしかしたら薬物乱用頭痛もあるのかもしれません。
片頭痛と緊張型頭痛では対処が真逆になると思うのですが、今の頭痛が何の頭痛なのか、どう判断したらいいのかわかりません。動いて楽になれば、温めて楽になれば、など一般的に言われるのですが、どれもあてはまらないような感じで判断ができず困っています
長年の頭痛、本当にお辛いですね。頭痛の種類や原因は多岐にわたり、自己判断が難しい場合も多いです。以下に、頭痛の種類、判断のポイント、対処法などをまとめました。
1. 頭痛の種類
片頭痛:
特徴:ズキズキと脈打つような痛み、片側に起こりやすい、吐き気や嘔吐を伴うことがある、光や音に敏感になる
原因:脳の血管の拡張や神経の興奮などが関与
緊張型頭痛:
特徴:締め付けられるような痛み、両側に起こりやすい、肩や首のこりを伴うことが多い。
原因:筋肉の緊張、ストレス、疲労などが関与
薬物乱用頭痛:
特徴:鎮痛薬の飲み過ぎによって起こる頭痛、慢性化しやすい
原因:鎮痛薬の過剰摂取
その他の頭痛:
群発頭痛、二次性頭痛(くも膜下出血、脳腫瘍など)など
2. 頭痛の判断ポイント
痛みの性質:
ズキズキする:片頭痛の可能性
締め付けられる:緊張型頭痛の可能性
痛みの場所:
片側:片頭痛の可能性
両側:緊張型頭痛の可能性
随伴症状:
吐き気や嘔吐、光や音への過敏:片頭痛や群発性頭痛の可能性
肩や首のこり:緊張型頭痛の可能性
頭痛の頻度や持続時間:
頻繁に起こる、慢性化している:薬物乱用頭痛の可能性
頭痛以外の症状:
頭痛以外に発熱や意識障害などがある場合には、すぐに医療機関を受診してください。
3. 対処法
片頭痛の場合:
安静にする
痛む部分を冷やす
カフェインを摂取する(適量)
緊張型頭痛の場合:
ストレッチやマッサージで筋肉の緊張をほぐす
入浴や蒸しタオルで温める
リラックスする
薬物乱用頭痛の場合:
鎮痛薬の使用を中止する(医師の指導の下で)
生活習慣を見直す
4. 医療機関や治療院の受診
頭痛が頻繁に起こる、または日常生活に支障をきたす場合
今までに経験したことのないような激しい頭痛の場合
頭痛以外に発熱や意識障害などの症状がある場合
市販の鎮痛薬を頻繁に服用している場合
当院ですとお話しいただいた症状ですと鍼灸治療をおすすめします。痛みの感覚は脳の前頭前野というう場所に残ってしまい慢性化するケースなどもございます。頭痛もいろんな種類があります。上で話した頭痛の他に古典型頭痛など様々です。一度お近くの鍼灸院などおすすめします。
下記情報があると問診の参考になるので鍼灸師に教えていただけると治療などはスムーズかと思います。
頭痛が始まった時期
頭痛の頻度や持続時間
痛みの性質や場所
随伴症状
服用している薬
生活習慣
相談しながら、ご自身の頭痛に合った適切な対処法を見つけていきましょう。
30代に入った頃から肩こりが慢性的に出るようになりました。
肩こりが続くと首回りも痛くなるし、普段の生活にも支障が出てきます。
また寝る時も適度に体を動かさないとなかなか眠れません。
まだ肩こりだけならば何とか我慢出来ますが、ひどい時はそこから頭痛に発展したりする事もあります。
そうなるとどうにもする事が出来ません。
肩こりの改善方法としてはお風呂に入ってマッサージするぐらいしか対処法も見つからず、何とか解決方法はないかと相談させていただきました。
30代から慢性的な肩こりにお悩みとのこと、お辛いですね。肩こりは、首や肩周りの筋肉が緊張し、血行が悪くなることで起こります。症状が悪化すると、頭痛や吐き気を伴うこともあり、日常生活に支障をきたすこともあります。
肩こりの改善方法としては、お風呂でのマッサージ以外にも様々な方法があります。以下に、いくつかの改善策をご紹介します。
1. 日常生活の見直し
姿勢の改善:
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける場合は、1時間に1回は休憩を挟み、ストレッチを行いましょう。
パソコンの画面やキーボードの位置を調整し、正しい姿勢を保つように心がけましょう。
猫背にならないように、背筋を伸ばして座ることを意識しましょう。
適度な運動:
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を習慣的に行うことで、血行が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。
肩甲骨を意識的に動かす運動も効果的です。
睡眠環境の見直し:
自分に合った枕やマットレスを選び、質の高い睡眠を確保しましょう。
寝る前にストレッチや軽い運動を行うと、寝つきが良くなることがあります。
ストレス解消:
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを悪化させる原因となります。
趣味を楽しんだり、リラックスできる時間を作ったりして、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
2. ストレッチやマッサージ
肩甲骨ストレッチ:
肩甲骨を意識的に動かすことで、肩や背中の筋肉の緊張をほぐします。
肩回しや、肩甲骨を寄せる運動などが効果的です。
首のストレッチ:
首をゆっくりと前後左右に倒したり、回したりすることで、首周りの筋肉をほぐします。
市販のマッサージグッズを利用して、自宅でセルフマッサージを行うのも良いでしょう。
3. 温熱療法
蒸しタオル:
蒸しタオルで肩や首を温めると、筋肉の緊張が和らぎ、血行が促進されます。
入浴:
湯船にゆっくり浸かることで、全身の血行が促進され、筋肉の緊張が緩和されます。
カイロ:
使い捨てカイロなどで、首や肩を温めるのも効果的です。
肩こりからくる頭痛の場合、筋肉の緊張をほぐすことが重要です。
しかし、頭痛には様々な原因が考えられますので、あまりにも頻繁に頭痛が起こる、痛みがひどい、吐き気やめまいを伴うなどの場合は、接骨院や医療機関を受診するようにしてください。
これらの改善策を試していただき、肩こりの緩和に繋がれば幸いです。
当院では鍼灸治療や様々な治療でお身体にあった治療を行っております。またお悩みございましたら精一杯お答えします。
ご連絡お待ちしております。
昔から季節の変わり目のような気温差が大きい時期に体調を崩しやすく、眠りが浅いのが悩みです。
40代後半になってそろそろ更年期になるかと思いますが、更年期は自律神経の乱れが原因の一つだと聞いたことがあるので、今から心配しています。
ストレスを強く感じた時は体調を崩しやすいですし、かなり神経質なこともあり最近は良さそうな漢方を飲み始めました。
今後更年期の症状がいくつか出てきた場合、どんな対策をすればいいのか今から知っておきたいです。
40代後半になり、更年期による体調の変化を心配されていると思います。更年期は個人差が大きいので、今からできる対策を知っておくことはとても良いことだと思います。
1. 更年期の主な症状と原因
更年期は、閉経前後の約10年間を指し、女性ホルモン(エストロゲン)の急激な減少によって、自律神経が乱れることで様々な症状が現れます。主な症状としては、以下のものが挙げられます。
血管系の症状: ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、発汗)、動悸、めまい
精神神経系の症状: イライラ、不安、憂うつ、不眠、集中力低下
運動器系の症状: 肩こり、腰痛、関節痛、筋肉痛
泌尿生殖器系の症状: 膣の乾燥、性交痛、頻尿、尿漏れ
その他の症状: 頭痛、耳鳴り、ドライアイ、ドライマウス
2. 更年期対策
更年期の症状は多岐にわたりますが、適切な対策を行うことで症状を軽減し、快適に過ごすことができます。
生活習慣の見直し:
バランスの取れた食事: 大豆製品、魚、野菜、果物を積極的に摂り、規則正しい食生活を心がけましょう。
適度な運動: ウォーキング、ヨガ、ストレッチなど、無理のない範囲で運動を取り入れましょう。
十分な睡眠: 質の良い睡眠を確保するために、寝る前にリラックスできる時間を作り、規則正しい睡眠習慣を身につけましょう。
ストレス解消: 趣味やリラックスできる時間を作り、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
症状が重い場合や、日常生活に支障が出る場合は、婦人科や更年期外来など専門の医療機関を受診しましょう。
更年期症状に似た他の病気が隠れている可能性もあるため、自己判断せずに医師に相談することが大切です。
ただ病院などやお薬の服用が難しい方もいらっしゃいます。
当院では鍼灸治療にて行っております。
自律神経を計測する検査機をもとに体調などを確認し治療を行っております。
まずは一人で抱え込まず、信頼できる人に相談しましょう。
更年期は、女性にとって自然なライフステージの一つです。適切な対策を行い、前向きに過ごしましょう。
40代の男性会社員ですが、事務仕事なので仕事中ずっと座りながらパソコンで作業しているからか、肩と腰が異常に凝っている状態です。
5年位前から仕事終わりの夕方には肩と腰ががちがちに固まるような感じになってしまっています。
とくに肩はちょっと動かすだけでもビリっと激しい痛みがあり(四十肩の痛みに近いと思います)、日によっては電車のつり革につかまることもできません。
この状態を少しでも良くするために、仕事終わりに会社でやった方が良い、またはやるべきケアなどはありますか?
40代男性会社員の方で、長時間のデスクワークによる肩と腰の凝りにお悩みとのこと、お気持ちお察しします。夕方には肩と腰がガチガチに固まり、四十肩のような痛みもあるとのことですので、早めの対策が必要です。
仕事終わりに会社でできるケアとしては、以下の3つが挙げられます。
1. ストレッチ
肩甲骨ストレッチ:
肩甲骨を意識的に動かすことで、肩や背中の筋肉の緊張をほぐします。
肩回しや、肩甲骨を寄せる運動などが効果的です。
首のストレッチ:
首をゆっくりと前後左右に倒したり、回したりすることで、首周りの筋肉をほぐします。
腰のストレッチ:
椅子に座ったままできる腰のストレッチや、立ったままできる腰のストレッチなどがあります。
腰をゆっくりとねじる運動や、前屈・後屈などが効果的です。
2. 温める
蒸しタオル:
蒸しタオルで肩や腰を温めると、筋肉の緊張が和らぎ、血行が促進されます。
カイロ:
カイロを肩や腰に貼るのも効果的です。
温かい飲み物:
温かい飲み物を飲むことで、体の内側から温めることができます。
3. マッサージ
セルフマッサージ:
テニスボールやマッサージボールを使って、肩や腰をセルフマッサージするのも効果的です。
Youtubeなどでセルフマッサージの方法が沢山公開されていますので、参考にしてください。
マッサージチェア:
会社にマッサージチェアがあれば、利用するのも良いでしょう。
その他
休憩:
1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチや休憩を挟むようにしましょう。
姿勢:
デスクワーク中の姿勢を見直し、正しい姿勢を保つように心がけましょう。
専門家への相談:
痛みがひどい場合や、改善が見られない場合は、整形外科や整体院など専門家へ相談することをおすすめします。肩の関節や筋肉、靭帯何が原因で方が上がりにくいかが大事です。お身体にあった施術やセルフケアをお伝えすることが出来ます。
注意点
ストレッチやマッサージは、無理のない範囲で行いましょう。
痛みがある場合は、無理に行わず、専門家に相談するようにしましょう。
これらのケアを継続することで、肩と腰の凝りを改善し、快適な状態で仕事に取り組めるようになるでしょう。
デスクワークをしている30代女性です。
昨日、鼻がムズムズしたので思いきりクシャミをしました。
その瞬間に腰にグギッと痛みが走り、それ以降ズキズキと激しく痛みます。
長く椅子に座っている事も困難で、時折太腿まで痺れが来ます。
立って歩こうにも、腰を真っすぐ出来ず小さな歩幅でゆっくりしか動けません。
家事も仕事もままならず、非常に不便で困っています。
この痛みを和らげる方法が無いか教えて下さい。
また、この様な腰の痛みを起こさない生活上の注意が有れば教えて欲しいです。
昨日くしゃみをした際に腰に激しい痛みを感じられたとのこと、大変お辛い状況ですね。症状から推測すると、ぎっくり腰(急性腰痛)の可能性が高いと考えられます。ぎっくり腰は、急な動作や姿勢の変化によって腰の筋肉や靭帯が損傷し、激しい痛みを引き起こすものです。
ただお悩みを拝見するのに時間がかかってしましました。今後もしまた同じような症状があればお試しください。
痛みを和らげるための対処法
安静にする:
痛みが強い時は、無理に動かず楽な姿勢で安静にしてください。
横向きになり、膝を軽く曲げると楽になることが多いです。
冷やす:
受傷後48時間以内は、患部を冷やすことで炎症を抑え、痛みを和らげることができます。
氷嚢や冷却パックをタオルで包み、15~20分程度冷やしてください。
鎮痛剤の使用:
痛みが強いときは市販の鎮痛剤(ロキソニン、イブなど)を服用することで、痛みを和らげることができます。
ただなるべく服用はしない方がいいです。
コルセットの着用:
コルセットを着用することで、腰を安定させ、痛みを軽減することができます。
ただし、長時間の着用は筋力低下を招く可能性があるため、痛みが和らいできたら徐々に使用時間を減らしてください。
生活上の注意点
正しい姿勢を保つ:
立っている時も座っている時も、背筋を伸ばし、腰に負担がかからない姿勢を意識しましょう。
長時間同じ姿勢を続けないように、こまめに休憩を挟み、ストレッチを行いましょう。
重いものを持ち上げない:
重いものを持ち上げる際は、膝を曲げ、腰を落として持ち上げるようにしましょう。
一人で持ち上げず、誰かに手伝ってもらうことも大切です。
適度な運動:
ウォーキングや水泳など、腰に負担の少ない運動を習慣的に行うことで、腰周りの筋肉を強化し、ぎっくり腰の予防に繋がります。
ただし、痛みが強い時は無理せず、痛みが引いてから運動を再開しましょう。
睡眠環境の見直し:
硬すぎず柔らかすぎない、体圧分散性の高いマットレスを選ぶようにしましょう。
枕の高さも重要です。高すぎると首や肩に負担がかかり、腰痛の原因になることがあります。ただマットレスも人にもよるので整骨院の先生にお身体にあったものを確認をおすすめします。
ストレスを溜め込まない:
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させる可能性があります。
趣味を楽しんだり、リラックスできる時間を作ったりして、ストレスを溜め込まないようにしましょう。
以下のものは気を付けてください。
痛みが激しく、日常生活に支障が出る場合
足の痺れや麻痺がある場合
痛みが数日経っても改善しない場合
上記症状の場合はお近くの接骨院や医療機関をおすすめします。
早期回復のため、無理せずゆっくりと休んでください。
30代男性で、毎日デスクワークを中心に業務を行っています。
Excelを使用した書類作成や、Webページの作成を主な業務としているため、ずっと同じ姿勢で集中して業務に取り組んでいることが多いです。
1年ぐらい前から肩や背中が痛むようになり、ズキズキと痛むことが多いです。
症状が重い時には、ずっと同じ姿勢で座っているのが辛かったり、立つときに痛みを感じたりします。
毎日強く痛むことはないのですが、週に2~3回程度強い痛みが発生します。
家族や同僚からは姿勢が悪いと指摘されたことがありますが、痛みを和らげるにはどのような対策をすればいいか分かりません。
何かいい改善策はありますでしょうか?
30代男性でデスクワーク中心のお仕事をされているとのこと、肩や背中の痛み、お辛いですね。症状や状況から、以下の3つの原因が考えられます。
長時間の同一姿勢による筋肉の疲労
姿勢の悪さによる身体への負担
ストレスによる筋肉の緊張
これらの原因を踏まえ、痛みを和らげるための改善策をいくつかご紹介します。
1. 作業環境の見直し
デスクと椅子の高さ調整:
画面との距離が近すぎたり、遠すぎたりすると、姿勢が悪くなり、肩や首に負担がかかります。
椅子に深く腰掛け、足裏全体が床につく高さに調整しましょう。
画面は目線の高さに、キーボードは肘が90度になる位置に調整するのが理想です。
作業中の姿勢:
背筋を伸ばし、肩の力を抜いて座ることを意識しましょう。
猫背にならないように注意してください。
骨盤を立てて座るために、クッションを使用するのもおすすめです。
定期的な休憩:
30分~1時間に1回は立ち上がり、ストレッチや軽い運動を行いましょう。
同じ姿勢を続けると筋肉が固まり、血行が悪くなります。
2. ストレッチや運動
肩甲骨ストレッチ:
肩甲骨を意識的に動かすことで、肩や背中の筋肉の緊張をほぐします。
肩回しや、肩甲骨を寄せる運動などが効果的です。
首のストレッチ:
首をゆっくりと前後左右に倒したり、回したりすることで、首周りの筋肉をほぐします。
ウォーキング:
軽いウォーキングは、全身の血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。
デスクワークで固まった身体をほぐすのに効果的です。
3. その他
温める:
蒸しタオルや入浴などで、肩や背中を温めると、筋肉の緊張が和らぎ、血行が促進されます。
リラックス:
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、痛みを悪化させることがあります。
音楽を聴いたり、アロマを焚いたり、自分なりのリラックス方法を見つけましょう。
ポイント
毎日少しずつでも良いので、継続することが大切です。
ご自身の身体の状態に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
これらの改善策を試していただき、痛みの緩和に繋がれば幸いです。
他にもいくつか原因はあると思いますがまた何かあればご連絡ください。
私は、普段事務の仕事をしているのですが、半年前から今までと違うよな症状に悩まされており、特に、データー入力などをしている際に、手足の冷えを良く感じることがあり、酷いときにはパソコンで入力もできないほど、手が冷えかじかんでしまい、指先に痛みなどもあるため、不安になり病院に行ったのですが、診察結果はただの冷え性でした。
薬などももらえず、その後も同じような症状が続き悩んでいる為、どのようにしたら、解決ができるのかと思い今回、相談をさせていただきました。
冷え症は運動不足や筋力低下による新陳代謝の低下により内臓が冷えて暖かい血液を手足の方へ運ぶことが難しくなっている人に多くおこります。まずは食生活や運動習慣を見直してみるもの良いかもしれません。
暖かい部屋の中や気温の高い日は冷たいものをつい摂取しがちですが、冷たい食べ物を食べ続けることで内臓の温度が減ってしまいます。ですので冬は朝晩に内臓を温めるために暖かいお茶や白湯に置き換えたり、夏は冷麺などの汁を暖かいものに変えてみるなど少しのことで改善される場合があります。また、お家で出来る簡単なエクササイズやウォーキングで汗をかくことで代謝が上がり、体内に暖かい血液が循環しやすくもなります。
運動が苦手だったり、上記のような冷え性改善の対処をされておりましたら代謝促進を目的とした鍼治療やマッサージを受けてみるのもいいかもしれません。
50代の男性で会社員をしています。
デスクワークメインの仕事をしているのですが、2か月程前から口の開け閉めや食べ物を噛むと痛みを感じるようになりました。
特に硬いものを噛むとズキーンと痛みます。
歯科医で診察を受けると顎関節症だと診断され、普段からマッサージ等をするよう指導されました。
医師からマッサージ方法を教えてもらったものの、それだけだと多少痛みが改善した程度で微妙でした。
医師から整骨院等へ通ってマッサージ方法を教えてもらうと良いと言われていたので、整骨院等でマッサージを専門にしている方から教わるのが顎関節症改善の近道だろうと思った次第です。
普段からどういう感じでマッサージをした方が良い、どういうことに気を付けた方がいいか等教えていただけないでしょうか。
顎関節症の場合、顎周りだけではなく首や頭の筋肉が固くなってしまったりしていることもあります。
歯科医師より指導いただいたマッサージは継続していただき、それとは別に首の前側にある「胸鎖乳突筋」のストレッチや頭皮のマッサージなどによる噛み締めに関連する筋肉を緩めるのも効果的です。また、マッサージに関してはご自身が心地よいと感じる強さであればよいと思います。詳細なやり方が気になる場合は一度専門の方のマッサージを受けてみるのも参考になるかもしれません。
直接的な改善につながるかはわかりませんが、動画サイトなどで表情筋のトレーニングを行い、顎の関節を動かしている筋肉を鍛えてみるのも症状改善の手助けになるかと思います。
デスクワーク主体の開発という身体をあまり動かさない職業の為、40代前半より体力不足を痛感し始めました。
そこで始めたのが下半身強化を目的とする筋トレやトレッキングだったのですが、ここ1、2年程、負荷を掛け過ぎたせいか、突発的な腰痛に悩まされています。
下半身に意識を向けず、自然と動かす限りではそれ程大きな痛みや違和感は出ないのですが、寝ている状態から急に起き上がったり、前屈みになって物を拾い再び起き上がろうとしたりすると、突然腰の中心部にビリっとした痛みが走り、思わず声を上げてしまいます。
時として痛みが強く出て、身体がよろけそうになってしまうケースもあり、いつ痛みが出るか不安でなりません。
適切なケアの方法や、痛みを出さずに腰に負荷を掛けるコツ等、アドバイスを頂ければ幸いです。
過度なトレーニングによる腰の強い痛みですと筋肉から痛みがくるものが多いですが、腰にビリっとした強い痛みでよく聞くのは腰の背骨、腰椎の疾患です。お尻や太ももの方にしびれがあったりはしますでしょうか?その場合は腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの疑いが強いです。現状腰への過負荷によるものが強いと感じましたので腰のトレーニングは自重などの軽い負荷に変えていただき、足や腹圧のトレーニングを中心にまずは腰を支える土台を強化してもよいかもしれません。
また、日常生活でもなるべく腰へ負担のかかる体制や動きは控えていただき、どうしても避けられない椅子からの立ち上がりや床のものを拾う動作をする際は筋トレの要領で息を「ふぅー」と細く吐きながら立ち座りの動作を行うと腹圧が上がって腰への負担が減りやすいですので参考にしてみてください。
50代の男性です。経理関係の仕事をしています。
デスクワークとクライアント対応のための外勤で毎日時間に追われています。
1年くらい右足の先端だけがいつも冷えています。
妻に私の右足を触らせたら冷たくてびっくりしていました。
夏の猛暑の時でも冬用の分厚い靴下を使っているのです。それでも冷えています。
妻の知り合いに整骨院を経営している人がいて、そこに冷えの相談に行ったこともありますが、首をひねるばかりでした。
さすがに困り果てています。
何かよいアドバイスがあればお願いいたします。
単純な冷え性の症状であれば、ふくらはぎの筋肉のポンプがうまく働かず暖かい血液が循環しづらい状態になっている可能性があるので、足のマッサージやストレッチ、冷え性に対する鍼灸治療がおすすめです。
しかし、片足のみの症状ですのでもしかしたら何か病気が隠れている場合もあります。飲酒・喫煙の習慣、歩行時に痛みが伴う、症状のある右足だけ感覚が鈍い、このような症状が1つでも該当する場合は関節や血管に異常をきたしている可能性があります。その際は整形外科や循環器内科への受診も考えていただいた方が良いかもしれません。
30代男性で、仕事は主にデスクワークです。
3年ほど前から腰痛に悩まされています。
腰が痛くなるのは、椅子に座っている時で、PCでの作業中に起こります。
腰の真ん中あたりの痛みが強く、少し動かすとズキっとします。
腰痛対策として湿布を貼ってみましたが、短時間しか効果がありません。
また、インターネットで検索で見つけた腰痛に効くとされるストレッチも始めてみましたが、痛みが和らぐことはありませんでした。
腰の痛みを軽減する方法は、何かないでしょうか?
デスクワークからくる腰痛は背中の張りや、意外ですが足やお尻の筋肉の疲労からくるものもございます。他には骨盤のずれからくるものもありますが、ストレッチに関しましてはお尻や太ももの筋肉のストレッチを中心に行ってみるといいかもしれません。また、腰に痛みが出ておりますので腰を反るような動きや痛みの出る動きはなるべく避けていただくと良いと思います。痛みの軽減を目的とするならば鍼灸の施術もおすすめです。また、長期に渡り痛みが改善しない場合は腰椎ヘルニアの疑いも視野に入れてみていいかもしれません。
40代、1人娘を育てる主婦です。
小さい頃から姿勢が悪く、猫背のまま大人になり今は極度の冷え症でもあるため、肩こりと腰痛に悩んでいます。
特に冬場は寒くて肩に力が入ったり、血行が悪くなるので肩はガチガチです。
腰は、朝ベッドから起き上がる時に痛みを感じます。
私の場合、背中から腰にかけて痛みます。
そのため起き上がる時は、横を向いてからゆっくり起き上がっています。
姿勢と冷え症が主な原因だと思っていますが、整体に通ったとしても何回くらい通院したら改善されるのか知りたいです。
あまりお金はかけられないので。
長年の姿勢の悪さからくる肩こりや腰痛の場合、まずは日常の痛みを取り除き、それから根本的な原因である筋肉を緩めたり矯正を行い姿勢を整えていくことが多いです。通院期間に関しては自覚のある猫背の程度や全身の筋肉の硬さ、治療院の治療内容によりますが、身体に悩みの少ない状態での矯正のみなら最低3ヶ月で改善がみられるといわれています。また、ご自身でも肩こりや姿勢の改善に効果的なエクササイズを行っていただくことで早期に姿勢の改善が見られ通院期間が短く済むこともあります。まずはお近くの治療院に相談してみるのもいいかもしれません。
40代男性、事務の仕事をしています。
元々は顎関節症で口周りの筋肉のバランスが悪いと歯科医師に言われていましたが、最近、特に寒くなってきたこともあって左側の頬が痛くなりました。
左手をグーにして、拳の尖った部分で頬をグリグリ押すと痛いです。
この痛みの元は何だろうと思い、先日、お風呂に入っているときに右手の親指を口に入れて、左頬を内外から挟むかたちで右手で軽く揉んでみました。
すると、これまでに味わったことのない激痛が広がりました。涙が出るくらい痛かったです。
そのときに気付いたのですが、大きな豆といいますか玉のような丸いものが頬の筋肉にあるみたいで、それが激痛の元でした。
しこりみたいな感じです。何回も押したり、中程度の強さで押し続けるとその玉のようなものが小さく分裂しますし、移動します。
時には消えることもあって、でも翌日には復活します。
それで質問なのですがこれは何なのでしょうか?
噛みしめ癖があるので頬が筋肉痛になってしこりができているのでしょうか?
今は頬の筋肉が痛くてつらいので、何か良いストレッチがあれば教えてください。
よろしくお願いします。
頬のしこり様のものについて、痛みに伴って痺れなどの症状がある場合は一度病院の方で検査を受けてしっかり見てもらった方が良い場合があります。また、顎関節症によって筋肉のバランスが悪いと言われたこともあるようですのでもしかしたら筋肉の凝り固まった硬結(こうけつ)と呼ばれるものかもしれません。どちらにしろ痛みがあるうちは無理に伸ばしたり押す必要はなく、痛みのない範囲で優しくほぐしてあげてください。また、あまりにも痛みがひどく、筋肉による張りのためになかなか改善が見られない場合、過去に受診された歯科医師などに相談いただき、痛みや張りの緩和目的で鍼治療を検討してみてはいかがでしょう。参考になればと思います。
長時間歩き回ったりすると次第に股関節の痛みが出てくるようになりました。
鋭い痛みというよりは、鈍痛でズーンという重い痛みが特徴的です。
今は、少し休んでいれば股関節痛は一時的に治りますが、今後悪化してきた場合は、この痛みがずっと続くことになるのかと思ったら怖いです。
今から、この股関節痛を悪化させないために、どういったことを日頃から注意していれば良いのでしょうか。
エクササイズなどできることがあればアドバイスが欲しいです。
歩き始めの30分前後で痛みが出る場合は関節や筋肉に異常をきたしている可能性がありますが、一時間以上などの長時間での歩行で出てくる関節の痛みに関しては運動不足による筋力の低下などが原因で関節に強い負荷がかかり、一時的な炎症が起きたりなどしている可能性があげられます。上向きに寝転んだ状態で股関節の曲げ伸ばしをしたり足首を回すなど関節を日常的に動かしたり、足の筋肉のストレッチを心がけると良いかと思います。それでも改善しない場合はお近くの治療院で一度見てもらうと良いかもしれません。
また、股関節の痛みに関しては筋肉や関節が原因のものだけではなく、免疫疾患などの病気によるものだったりすることもありますので、飲酒や喫煙の習慣がある方の場合は内科や整形外科への受診もおすすめいたします。
私は長年のデスクワークの影響もあり、腰痛が発症しやすくなりました。
さらに、数年前にはぎっくり腰になり、それからは腰痛ケアを意識して行うようになりました。
今困っていることは椅子に長時間座れないことです。
特に車で長距離を運転すると、途中で腰が痛くなってしまいます。
そのため、遠出ができなくなってしまいました。
現在は在宅でパソコンで仕事をしていますが、やはり椅子に座ると、腰痛が出てしまうので、立ったままや正座などでパソコン作業をするようになりました。
長時間の正座もきついので、何か対策を知りたいです。
腰痛は主に筋力の低下により体のバランスを腰が支えられないことで起きることが多いです。とはいえ、急に上体起こしなどの腹筋トレーニングを行ってしまうとかえって腰への悪影響になったりします。そこで、サロンや治療院で行っているEMSなどのインナーマッスルトレーニングを行ったり、腹圧トレーニングなど上体を起こさず寝たまま行える腹筋トレーニングを週2~3回程度行うことで腰痛やぎっくり腰の再発予防をすることが出来ます。また、長時間椅子に座って作業をされる場合はバスタオルなどを四つ折りなどに畳んだ状態で背中と椅子の間に挟むと骨盤が立ちやすい姿勢を維持しやすいので試してみてください♪
首の張りやコリからくる頭痛の筋緊張性頭痛(緊張型頭痛)があります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、首や肩に負担がかかるのではと思っております。
肩や首を定期的にストレッチすることで筋肉をほぐしたり、温かいタオルやカイロを使って、首や肩を温めて血行をよくして筋肉の緊張が和らげてます。
また自分で肩や首を優しく揉むか、専門のマッサージを受けることで筋肉のこりや張り解消させることで頭痛を緩和させています。
他にいい方法があれば教えて欲しいです。
はじめまして、慢性的な肩のこりだけでなく頭痛まで併発するのは辛いですね。今行っている自己ケアやマッサージなどの定期メンテナンスでも改善しない場合、原因は首肩だとしてもデスクワークからくる腰や背中の張りがあるせいで姿勢が保てず、すぐに首肩へ強く負担がかかってしまったり、長時間のPC作業やスマートフォンの使用からくる眼精疲労の影響で頭皮が固まってしまっているかもしれません。マッサージを首肩中心で行っているのであれば背中や腰周り、頭皮へのマッサージを試してみるのもいいかもしれません。他には体操などの全身の運動や鍼治療を試してみるのもおすすめです。
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