ただでさえ腕を自由に動かせなくてお辛いですよね。しかもご懸念をお持ちのとおり脱臼は再発しやすい・クセになりやすいです。
脱臼の程度にも依りますが、日常生活のちょっとした動きで外れてしまうケースもあります。動かす時には注意が必要です。

時間が経つにつれて外れにくくはなりますが、脱臼する以前と全く同じように脱臼しにくい安定した状態になるというわけではありません。

そのため基本的には脱臼しやすい動きはするべきではありません。その動きとしてはお医者様の言うとうりだと思います。これに関連して付け加えるなら、後ろにある物を体を捻りながら取るという動作も危険です。油断しているとついついやってしまう動作ですのでお気を付けください。（例えば自動車に乗っていて後部座席の荷物を取る　など）

外れにくくするために肩周りの筋肉を増やす(鍛える)というものがありますが、トレーニングの種類とか適切な動き・動作範囲・重さなどは実際に傍らに付いてくれる人に教わりながらでないと危険なのでお医者さんなどに質問してみると良いのではないでしょうか。

最後になりますが、びそそさんのお身体が一刻も早く回復されることを祈念しております。

じゅんじゅん様

はじめまして、こんにちは。まんまる整体院の長島と申します。


実際にじゅんじゅん様のお体を見ていないので推測になりますが、おそらく腰の筋肉の柔軟性がなくなって硬くなっているはずです。

率直に申しまして、(私の施術方法が背骨・骨盤の歪みを整えるということもあるからなのですが)じゅんじゅん様の腰痛を安全にそして効果的に早く回復させるには、信頼信用の置ける整体院・治療院で施術をお受けになることです。

というのも、私達のだれもが普通に生活しているだけで歪んでいるぐらいですので、必ずじゅんじゅん様の背骨・骨盤も歪んでいます。その歪みが大きくなってしまったから痛みが出ているのです。

背骨・骨盤の歪みが整ってその良い状態を維持できるようなお体になれば、おのずと筋肉も柔らかくなって痛みは無くなります。

ご自分でストレッチや運動をして痛みを無くすという方法は、たしかに痛みが無くなる可能性もありますが、背骨・骨盤の歪みは残ったままなので却って痛みが大きくなったり別の箇所に痛みが出るリスクがあるということを知って頂きたいと思います。

それをご承知でおこなうというのならそれはご本人の自由ではありますが、お勧めできないというのが本当のところです。


あと、腰痛が起こってしまった原因ですが、突き詰めると主に普段座っている時の姿勢にあると思われます。腰が後方に丸まって座ってきたのではないでしょうか。

ですから、今後の腰痛をできるだけ酷くしないために、或いは少しでも和らげるために、座る時には決して腰を丸めないで少し反らし気味にして座るようにしてください。
（もしからしたら反らし気味にできないかもしれないのでその場合は真っ直ぐに立てるイメージで座ってください）

今までの癖で悪い姿勢で座るようになってしまっているので、良い姿勢で座るのが定着するのは簡単ではないと思います。ですけれども、今度は良い姿勢で座る癖をつけるつもりで繰り返し意識して実行してください。

注意していただきたいこととして、先程も申し上げたのと同じかんじになるのですが、背骨・骨盤の歪みを残したまま時間的に無理に頑張って良い姿勢を取ろうとすると却って痛みをが増大する可能性もあるので、良い姿勢をするのがとてもシンドイ！という時は立ったり歩いたりしてください。時々立ったり歩いたりすることは別にシンドイ！と感じてなくても有効です。同じ姿勢を取っていると良い姿勢であっても体には負担になるからです。


じゅんじゅん様の腰痛が一刻も早く回復なされることを祈念しております。


ここまでお読みいただいてありがとうございました。