今日ふとした瞬間にギクッとやってしまいぎっくり腰になりました。。。痛くてなかなか寝れないのですが、何かよい方法はないでしょうか?
久しぶりにぎっくり腰になって焦っています。ほっておけば治るのでしょうが、仕事もしなければいけないので困っています。幸い文章を書く仕事をしていて仕事は家で行っているので、誰かに迷惑をかけることはないのですが、ぎっくり腰の痛みで寝れないと睡眠不足になってしまうので、何かよい方法があれば知りたいです。こんな質問ですみません。よろしくお願いいたします。
T50さん、こんにちは。ひしぬま整体院の菱沼と申します。
まず、ぎっくり腰というものを例えて言うなら、空気でパンパンに膨らんだ風船に針を刺して破裂させてしまったようなものです。もともとの慢性腰痛で腰の筋肉が伸びているところに、前かがみになるなどのちょっとしたきっかけで衝撃的な痛みが起こります。
余談ですが、欧米ではこうした理由からぎっくり腰のことを”魔女の一撃”と呼んでいます。
さて、実際になってしまってからの対処法ですが、ぎっくり腰を起こしてからの48時間は炎症(腰がジンジンする、さわると熱を持っている)が続きますので、炎症をとるために冷湿布を貼って安静にしてください。注意したいのは、この炎症が取れるまでの48
時間の間は腰を押してはいけないということです。ただでさえ伸びきっている腰の筋肉をさらに伸ばしてしまうことになるので逆効果になるからです。発症してから2日間は整体を受けるのはやめたほうが賢明です。
2日間たって炎症が収まったら、整体でお腹の筋肉をしっかり緩めてもらいましょう。腰痛の場合、お腹の奥にある深層筋が腰の筋肉を前方下へ強く引っ張っているからです。猫背になる原因の一つでもあります。
仰向けで寝るのがつらいときは、丸めたタオルケットなどを膝の下に置いて寝てみてください。腰が楽になりますよ。タオルケットの高さはご自分の好きな高さに調整してください。
T50さん、参考になりましたでしょうか?是非一度お試し下さい。
私は、仕事柄ほとんど1日中デスクワークを行っています。そのデスクワークが原因なのか、いつも腰痛に悩んでおります。腰痛だけではなく、下半身冷えや体が重いことにも悩んでおります。現在抱えている、これらの腰痛・体の重さは、デスクワークの姿勢的な問題や運動不足になりがちなことが原因でしょうか?腰痛や体が重く感じることによって、なかなか仕事に長期間集中することができないことも悩んでおります。ヘルモアさんの専門家の皆様に、私のようなデスクワーク仕事を行っている人が、腰痛を改善・予防するための知識や方法と、もしデスクワークが体が重く感じたり下半身冷えなどの原因になっている可能性があれば、そちらについても改善方法などありましたら教えていただけたらと思います。些細な情報でも構いませんので、どうぞよろしくお願いします。
はじめまして。ひしぬま整体院の菱沼と申します。
まず、腰痛についてですが、KKYYさんの場合、猫背の状態を長時間続けることで腰に負担がかかり、痛みが発生していると思われます。同じ姿勢をとり続けるのは体にとってとても負担がかかるのです。そこでKKYYさんがとるべき対策ですが、次の体操をやってみてください。
1.腕を伸ばし外側にひねる
2.その状態を維持しながら、大きく腕を後ろ回ししてください。このとき、肩甲骨を背骨にグーッと寄せるように動かすのがコツです。
これを両腕同時に、肩の筋肉に効いている感じを意識しながら行ってください。胸が張れるようになり、腰がそれてくるようになるはずです。仕事の合間などに1~2時間おきにやると良いでしょう。
次に体の重さ・だるさですが、原因としては自律神経のバランスが崩れて血行が悪くなっているからかもしれません。血行が悪いということは、筋肉が酸欠を起こしているということです。そこで次の方法を試してみてください。
1.仰向けになって鼻から息を吸います
2.口からゆっくりと息を吐いて下さい。このとき、吐く息は吸った時の倍の時間をかけること。5秒で息を吸ったら、10秒かけて息を吐いて下さい。
3.1・2の工程を1セットとして10セット行います。
4.終わったら立ってもらって体の変化を確かめて下さい。腰痛が和らいだり、腰あるいは体全体がぽかぽかと温かくなったら、血行が良くなった証拠です。逆に、体に何の変化も感じなかったら、自律神経はきちんと機能している、ということになります。
いかかでしょうか?KKYYさんのお役に立てれば幸いです。
1.
息を大きく深呼吸すると背中が痛いことに気づきました。深呼吸をすると背中が痛い時と痛くないときがあるのです。
背中に激痛がするわけではないのですが、やはり少し痛みを感じることが多いので、何が原因なのか気になるのと、どうやれば背中の痛みが消えるのかが知りたいです。もし整体とかで治せるなら治したいです。
こんにちは。ひしぬま整体院 菱沼 修です。
背中の痛みというのは、他の先生方がおっしゃっているように、内臓由来のものと筋肉の過緊張からくるものがあります。ここでは内臓の悪さ以外の原因を考えてみたいと思います。
背中痛を訴える人は経験上、美容師さんなどに多い症状です。背中が痛くなる要素なんて一見ないように見えますが、美容師さんって仕事中はずっと腕を上げっぱなしですよね?この、腕を上げた状態を維持するのには背筋の力が必要で、腕を動かすときは背筋が支えているのです。腕は腕だけで勝手に動いているわけではないのです。
腕が疲れてくると、その分背筋がカバーするのですが、それも限界を超えると三木さんのような背中痛が出てくるわけです。
私の経験上、こうした患者さんは背中そのものよりも腕が極度の疲労に陥っているケースがほとんどです。
もし整体に行くのであれば、腕をしっかり緩めてくれる所が良いでしょう。腕って肩からぶら下がっているだけなので、腕が疲れていても皆さんあまり自覚がないみたいですよ。それだけに見落としやすい部分なのです。
いかがでしょうか?三木さん、お大事になさってください。
通勤用の鞄として、リュックを背負っているのですが
パソコンが入っている為、非常に重く
会社に着いてからデスクワークを始めてお昼には
肩が非常に重く、時に腰痛も伴います。
腰痛は肩凝りからきているものなのでしょうか?
とすると、リュックでの通勤を控えたほうがよいでしょうか?
何か改善のためのよい方法はないでしょうか??
安藤さん、こんにちは。
ひしぬま整体院の菱沼と申します。
痛みに耐えながらの毎日のお仕事、さぞかしつらいことと存じます。
安藤さんの場合、想いリュックを背負っての通勤、長時間同じ姿勢でのデスクワークに加え、眼精疲労が痛みに拍車をかけていると思われます。同じ姿勢を維持するのは実は体にとって非常に負担がかかり、こうした習慣が痛みの原因となります。また、ひどい眼精疲労は骨盤の歪みをも誘発し、腰痛の元ともなります。
そこで安藤さんがとるべき対応策ですが、
①母指球と呼ばれる親指の付け根をほぐす
②腕を伸ばした状態で、肩甲骨を背骨に寄せるように両肩同時に後ろ回しをする
意外に思われるかもしれませんが、肩こりや腰痛はこの親指の付け根の疲れから始まりますので、まずこの母指球を親指で押して緩めて下さい。また、②の運動を行うことで自然と胸が張れてくるので、猫背の是正になります。仕事の合間に試してみて下さい。
これは私個人の考えですが、肩や腰自体の悪さ・原因は3割から5割程度で、残りの5~7割は肩・腰以外の悪さから起因しています。
安藤さんのお役に立てれば幸いです。
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