学校に通っていたころから、ひどい肩こりもちでした。
すでに10代半ばにして、夕方には肩が重くなっていました。
大人になり、仕事をしたり子育てしたりしているうちに肩こりはますますひどくなり、今ではひどくなると腕がまっすぐ上に上がらなくなります。もちろん頭痛とも、長年のお友達です。
ここまでひどい肩こりだと、マッサージで中途半端に血行を良くしたり、薬を使ったりすると、痛みが出てしまいます。普段は余りにこり固まっていて、肩には痛みは出ていないのですが…。
これは、こりすぎていて痛みの感覚さえなくなっているのが日常だ、ということなんでしょうか。だから、マッサージや整体はおろか、湿布薬ですら恐怖だったりします。
ここまでひどい肩こりでも、痛くならずに軽くしてくれる方法があれば知りたいです。
はじめまして、岡田整骨院の岡田です。
肩凝りは辛いですね!先ずは、肩凝りについてお話し致します。そこで、ハム子さんに当てはまる。原因らしきものがあれば、そこから改善をしてみて下さい。
一言に肩凝りと言っても、原因がいろいろあります。
肩が凝っているから、揉む、叩く、マッサージすると、対症療法をされていませんか?
では、原因を幾つかあげてみます。
1.一般に言われる、運動不足。運動で筋肉を動かす事に依って血行が良くなって改善する。但し、激しい運動は筋肉に疲労を来たし逆効果す。
2.過去に大きなケガをした。この場合は、筋肉、背骨等の損傷により身体がその時の痛みや、不快感を覚えて凝った様に感じる。
3.姿勢に依るもの、本来人間は正しい姿勢であれば、筋肉、神経はリラックスした状態にあります。しかし、成長の過程でスポーツや仕事や生活環境、2の大きなケガ等により身体が歪んで行くことが普通です。それにより特定の場所にストレスが蓄積して肩凝り、腰痛等が現れます。この場合は、姿勢を整える必要があります。方法としては、原因と思われる環境を整える(パソコンをされたりする時のディスプレイの位置を変える等)寝る前にセルフケアでストレッチするのも良いです。それでもダメなら専門のところで診て貰う事が必要になります。
4.目や歯が悪いくてもなります。悪いと、神経に影響を及ぼしそれにより、筋肉が緊張したりする事もあります。この場合は、眼科、歯科で視力の矯正、噛み合わせの調整をして頂く必要があります。
5.精神的ストレス、うつの患者さんの8割強が肩凝り、腰痛を訴えると言われる位、メンタルと肩凝りは密接に関係があります。このようなストレスは、1日数分で良いので頑張っている自分を解放してあげて下さい。
6.女性特有の症状で、生理痛不順、冷え、イライラが影響している事が多いです。この場合は結構、初潮の前後から肩凝りを訴え出していることが多いです。レディースクリニックで相談するのも手かも知れないです。
7.私の経験でかなり多いのが、肩凝りの方が陥りやすいのが、強いマッサージ、またはご自身で常に凝っている所を揉んだり叩いたりされて場合です。身体は一定以上の刺激を与えるとそこを守る為に、硬くなります。良い例がペンだこ、座りだこです。そこの皮を守る為に硬く厚くなります。筋肉も同じで、刺激し過ぎると硬くなります。そうするとまた、強い刺激を与える、それの繰り返しで凝りが頑固になります。強い刺激を与えると気持ち良いですよね!それは、蚊に刺された時に掻くより痛みを与えますよね。それと同じで、その刺激で一時的に症状が呆けているだけです。物足りないなくても頑張って、ストレッチ等で筋肉を伸ばす様にして下さい。これも優しくしてみて下さい!そのうちに楽になって来ます。
いろいろと長く書きましたが、少しでもお役に立てたら幸いです。
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