学生です。三日前くらいから右肩の三角筋あたりが痛いです。筋肉が痛いというよりかは神経?がキューっとなるような痛みです。
寝ていたら痛みで起きることもあります。その場合は上半身を起こし長座体前屈みたいな格好を1分ほどしていると和らぐのでまた寝るんですけど20分置きくらいにまた痛くなって起きてしまいます。
昼間は特に痛みはなく大げさに動かすとちょっとだけ違和感感じるくらいです。腕も上がります。
こうなった原因は分かりません。
部活など運動もこれといってしてません。強いて言うなら腕立てを最近しました。
ここ三日ぐらいのことなので時間が経てば治るのでしょうけど夜痛みで起きるのが辛いです。
何か少しでも痛みがよくなるような寝方などありませんか?
ベクトルさま
はじめまして、はやしだ鍼灸整骨院代表の林田です。
質問を拝見させていただきました。
症状としては、3日程前から夜間に肩のあたりに痛みがあり、とくに思い当たる原因が見当たらないと言うことですね。
その後は症状はいかがでしょうか?
私の見解をお伝えさせていただきます。
まず、痛みのある場所が三角筋のあたりということと、痛みの発生が急激で夜間のみの痛みということから、最も可能性が高いと考えられるのが「石灰沈着性腱板炎」です。
これは筋肉や腱のなかに、石灰化した塊のようなものができるもので、石灰化を溶かす注射などで処置をすれば良くなる症状です。
一度、整形外科を受診してみてはいかがでしょうか。
また、痛みが楽になる寝方はありますか?ということですね。
まず仰向けで寝る場合は、痛い方の肩から上腕にかけてを支えるように、バスタオル等を何枚か折り曲げて下に敷いてみてください。
つぎに横向きで寝る場合は、痛い方の肩を上向きにして、先ほどと同じようにバスタオルを脇の下に挟むようにして寝てみてください。
こうすることで肩関節にかかる負担が軽減され、痛みも楽になるかと思います。
あとは、首からの影響もあるかと思われるので、枕は普段より低めのもの(バスタオルを重ねたものでもOK)で寝るようにしてみてはいかがでしょうか。
ベクトルさまの痛みが一日でも早く良くなるよう、なにかのお役にたてればと思います。
40代で子育て中の主婦です。ここ半年ほど、寝違えたような首の痛みに悩まされています。
おそらく原因は寝るときの体勢です。子供がまだ卒乳しておらず、寝るときは必ず添乳をするのですが、多い時で夜中に二、三回、一度につき15分ほど無理な体勢で固まったまま耐えることになります。回数が少ないときはマシなのですが、何度も起こされた日などはかなり痛み、首を回すのも辛いです。
中々整体などに通う時間が持てないので、自宅でできるストレッチなどで改善させる方法はありませんでしょうか?
まきみきさま
はじめまして、はやしだ鍼灸整骨院代表の林田です。
半年ほど首の痛みに悩まされてるんですね。。
子育てをしながら主婦業もされていて、寝不足にもなったりで今が一番体力的にもしんどい時期かもしれませんね。
そこで、少しでも首の痛みが楽になる自宅でのケアについてお伝えさせていただきます。
まず、寝方が悪かったり、無理な体勢で授乳をしているとのことなので、おそらく背中や肩甲骨の周りがガチガチに固まっていると思われます。
なので、肩甲骨を出来るだけ大きく動かすようにしてみてください。
両手は下げた状態で肩だけを大きく動かす、前まわしと後ろ回しと両方。それぞれ20回くらいを目安に。
背中の肩甲骨の間があったかく感じてきたらOKです!
是非試してみてください。
まきみきさまの症状が少しでも楽になるよう、少しでも何かのお役にたてればと思います。
私は現在20代後半で専業主婦をしています。家事の傍ら、パソコンで副業をしています。副業は三か月ほど前から始め、1日に2時間はパソコンに向かっています。その際に、やはり肩こりが気になります。最初の頃は全く何もなかったのですが、最近では常に方が重い感じがしています。肩こりは目からくる疲れもあるというので、ブルーライトをカットするメガネを購入してみたのですが、肩こりには効果がないように思います。肩を触ってみるとすごく固くなっていて、長時間のパソコン作業の後にはもうカチカチです。何か肩こりに効果的なものはありませんか。
あみさま
はじめまして、はやしだ鍼灸整骨院の林田です。
パソコン作業で肩こりが気になるんですね。
パソコン作業による肩こりに効果的なセルフケアを何点かお伝えさせていただきます。
まず一つ目は、背中が丸くなりこり固まった肩甲骨の動きを改善するセルフケアの方法です。
それは「肩甲骨回し」です。
足を肩幅くらいに開き、肩の力を抜いた状態で肩甲骨を大きく動かすように内回しを行います。次に肩甲骨を大きく動かすように外回しを行います。これを内外それぞれ10回ずつ、作業の合間1時間おきにやってみてください。
肩甲骨の間の背中のあたりが温かく感じてきたらOKです!
二つ目は、パソコン作業により丸くなった背骨を矯正する方法です。
まず、バスタオルを丸めたものをご用意ください。それを背中の一番丸くなっている部分の少し下あたりにあてて、そのまま仰向けでゴロンと寝転がってください。そして両手をバンザイしてもらい、約2分間その姿勢で寝るだけです。
もし、痛みを感じるようでしたら膝を立てると少し楽になると思います。
最後に、パソコン作業をする姿勢についてです。
まずキーボードはできるだけからだの近くに置くようにします。
そしてもし、座る位置かパソコンの位置の高さを調節できるようでしたら、腕が体についた状態で肘が90度になるような位置にセットしてみてください。
これで、かなり肩のコリは改善されると思います。
あみさまの肩こりの改善に少しでもお役に立てればと思います。
足の甲が痛いです。40代の男です。痛いのは右足の甲だけで、左足の甲は何ともありません。
どこかにぶつけたような痛みではなく、筋肉痛とか筋が違った時のような痛みがあります。昨日の夜までは痛くなかったのですが、朝起きたら痛くなっていました。
ちょっとだけ右足の甲に熱を持っているような感じで、微妙に腫れているのがわかります。調べたら、痛風か坐骨神経痛どちらかのような気がしているのですが、見分ける方法はありますか?また、どちらの場合でもどうしたら治るのか、またとりあえずの対処法としてスグにできる対策など知りたいです。よろしくお願いします。
はじめまして、はやしだ鍼灸整骨院の林田です。
足の甲の痛みについてお答えします。
まず、質問者さまのおっしゃる通り、痛風や坐骨神経通も考えられます。
今回の場合、熱を持っていて少し腫れがあるとのことなので、痛風結節の疑いがありますね。
ちなみに痛風結節の起こりやすい場所としては、足の親指の付け根辺りに痛みを感じることが多いです。この場合の対処法としては、まずはアイシングで炎症を抑えること、そして医師の診断を受け適切な治療(投薬・食事療法など)を受けることです。
また、他に考えられる原因としては、足の甲にある神経が圧迫されて痛みを生じるモートン病というものがあります。こちらは、偏平足や浮指など足の形態以上によって起こることが多いです。
治療としては、その原因となっている足の異常を改善することです。骨格矯正・テーピング療法・鍼灸治療などがおススメです。
なにかのお役に立てればと思います。
最近よく太ももがつるので、原因が知りたいです。なぜ太ももがつってしまうのでしょうか?私は38歳男性で、週に1回くらいのペースでテニスをしているので、たぶん運動不足ではありません。
しばらくすると太もものつりは治るのですが、月に何回もつるので、なにか対処法があれば教えてほしいです。
足がつる原因としては、いくつか原因が考えられます。
①体や足の冷えによる、血流障害
②筋肉疲労による、疲労物質の蓄積
③汗をかいた時などに起こる、ミネラル分(カリウム・ナトリウムなど)の不足
④内科的な疾患により起こるもの
多くは以上の4つの原因によるものと考えられます。
質問者さまの場合、週一くらいでテニスをしていて、太ももの筋肉がつりやすい。とのことですので、おそらく①~③のいずれか、もしくは複数が関与して起こっているのではないかと思われます。
対処法としては、①血流を良くするために、お風呂の中などでふくらはぎから太ももにかけて下から上にさするようにマッサージをしてあげる。
②運動後に軽めのストレッチを行う、入浴(熱いお湯と冷水を交互に繰り返して浴びる)、筋肉の修復を促す栄養素の摂取(アミノ酸・タンパク質を多く含む食品もしくはサプリメント)
③こちらも、不足したミネラル分の補給がおススメです。
④心臓の機能低下、肝機能障害など内科的な疾患からの可能性もありますので、上記の対処法で改善されないようでしたら、一度医師の検査をおススメします。
何かのお役に立てればと思います。
膝の内側の痛みの原因はなんでしょうか?ランニングが趣味なのですが、走っていると膝の内側に痛みが走ります(最初は痛みがないのですが、走っているうちに徐々に膝の内側に痛みが出てきます)。やはり走り過ぎたのが原因でしょうか。
できれば年をとっても走っていたいので原因をしっかりと見つけて、痛みが出ないような走り方をしたいと思います。ちなみに45歳の男です。
整骨院の先生には、炎症が起きているからシップを張って安静にしていればよくなるといわれたのですが、1か月たってもあまり状態が変わらないため相談を投稿させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして、はやしだ鍼灸整骨院の林田です。
今回、膝の内側の痛みの原因は?ということですがわかる範囲でお答えさせていただきます。
ランニングをしていて膝の内側に痛みが起こる場合に考えられる原因は、
①鵞足炎(がそくえん)・・・膝の内側でお皿の下にある出っ張った骨の内側辺りに痛みが出ます。これはいくつかの筋肉がその場所に付着するため、筋肉の疲労や使い過ぎによりその付着部に炎症がおこるものです。対処法として、痛みがある場合運動は控える、炎症がある場合はアイシングを行います。早期回復をするために、筋肉のマッサージや鍼灸治療も効果的です!
また、同じような痛みを繰り返すようでしたらランニングフォームの改善もおススメします。
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