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鍼、灸を用いた本格的治療院です。
津屋崎千軒の風情をそのままに再現、いい気の流れる空間で施術します。
本格派東洋医学の真髄鍼灸の力
39歳男性です。仕事はドライバーをやっていて、車に荷物を積んだり下ろしたりするときに重いものを運ぶことが多いのですが、その時に捻挫を繰り返ししてしまいます。ほっておけば治るので気にはしていなかったのですが、月に1回くらいのペースで捻挫をしてしまうので、何か予防法とかあれば知りたいです!
お困りのようですね。捻挫の部位によりますが、基本的に関節部での骨同士の不具合(ズレ)があると思います。原因は、捻挫による当該靭帯の弛緩および緊張ではないでしょうか。この状態である限り所謂、捻挫癖は回避できないと思います。
仕事柄、休息治療は困難だと思います。
技量のしっかりしたスポーツトレーナーを探し、テーピングすることをお勧めします。 浦野
オフィスのクーラーがとても強くて毎日カラダがだるいです。これはどうして起きるのですか?クーラー病というものですか?
どうしたらよくなりますか?
もし、整体や鍼灸を受けたらどんなことをしてくれるんですか?
鍼灸師の浦野です。
ダルさの原因は、核心温度(深部体温)と外殻温度(皮膚温)の差が原因と思われます。通常、この差は1℃程度で前者が高いのですが、これは生体の適正な生理活動に必要な現象です。
正常な生理に必要な体温を維持するために核心温度が設定されている生体が、強制的な外部環境に暴露され体温低下をきたそうとしたとき、生体はこれを維持するために熱産生を行います(鳥肌、ふるえ、筋緊張など=ホメオスターシス)。
これらは自律神経を介して行われますが、それでもコントロールできなくなった時にダルさなどの症状がでると考えられます。
東洋医学では外邪による侵襲ととらえます。
外邪は、六淫との考えであり、風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪がそれに当たります。
質問者さんの日常を考えると、うだるような暑さにより暑邪の攻撃をうけ、ついで効きすぎるクーラーにより寒邪と風邪にさいなまれる状態のようです。
西洋医学的には、過剰体温調整りよる自律神経の失調と考るようですが、東洋医学では、外邪による「気血の滞り」と考えます。
冒頭の生体環境と合わせてみるとおわかりと思いますが、治療は主にお灸を用います。体表を温め気血の巡りを確保し、生体の適正温度を調整しやすい状態をつくります。
薬剤を使わない、極めて生理的な予防と治療法といえるでしょう。
蛇足ですが、バスや電車の中でも同様に邪の影響わ受けています。ストールやひざ掛けなどをお忘れなく。
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