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あなたのお子さんが「お座り」できないのは筋肉が原因ではありません。
筋肉を動かす脳ができていないからです。
学ぶための脳がまだできていないからです。
筋肉にだけアプローチを重ねる考え方の従来の施術では良い結果にはつながりません。
必要なのは脳の感覚や神経のフィールドに働きかけることです。
脳には発達の順番 があります。
脳の発達する最初のステップは、脳が「落ち着く」ことです。
次は脳が「感じる」こと。
そして「身体に気づく」こと。
「身体を動かす」行程は、その後になります。
「落ち着く」「感じる」「身体に気づく」における脳の領域が身体を動かしたり、学習したりするための土台となります。
この学習する土台がきちんと育っていないところに、いきなり「動かす」部分を乗っけようとするとバランスを崩してしまいます。
赤ちゃんは生まれてくると、お母さんが触れる手を通じて「これが私の手、これが私の足」とまず自分の身体を認識することから始めます。
ところが、障がいのあるお子さんの場合、まだ自分の手や足や胴体や骨盤を自分の身体の一部だということを認識できていないお子さんもいます。
また、脳性麻痺によって筋肉が緊張状態にあったり、てんかんによっていつも脳が興奮状態にあったりすると、脳が落ち着く状態にいたっていないお子さんもいます。
もし、リバビリといった運動を軸とした施術を行う場合、まずは脳内の「落ち着く」「感じる」「自分の身体に気づく」といった感覚の領域に働きかけて身体を動かすための土台を作ってからでないとうまくいきません。
リハビリよりもまず優先すべきことは、お子さんが運動を獲得することを阻害しているてんかんやの麻痺の要因を減らしていくことであり、脳の感覚を鍛えることです。
リハビリが脳の「動かす」領域を担当するならば、GLITTER式鍼灸・マッサージ®はその土台となる「落ち着く」「感じる」「身体に気づく」領域を担当しています。
GLITTER式 鍼・マッサージ®ではお子さんのさまざまな感覚を刺激して、脳の土台となる感覚系を鍛えることから始めます。
そしてお子さんが運動を獲得することを阻害しているさまざまな要因を減らしていくことを目指していきます。
さらに運動能力を獲得するための「脳の土台」をつくり、姿勢の保持や運動を学べる脳を構築していくお手伝いをしていきます。
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