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こんにちは。馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。
こちらのページをご覧になっている方は、何かしらの心身の不調があると拝察いたします。
体の不調、心の不調、痛みなどがあると、本来の力を発揮することができません。
仕事や趣味に支障をきたし、また家庭や職場での人間関係がうまくいなくなることもあるでしょう。これは非常にもったいないことです。
このような状況をよい方に向かわせるためには、元々体に備わっている自らを治癒させる力「自己治癒力」を高める必要があります。
薬物による対症療法を長く続けることはできるだけ避けたいものです。薬には副作用があり、また副作用を心配しながらの服薬は気持ちのいいものではありません。
本来のあなたを取り戻すために、歴史に裏打ちされた鍼灸やマッサージ、実績のある光線療法を活用してください。
健やかな一生を、充実した人生を送るために、ぜひお力になりたいと思っております。
ご来院をお待ちしております。
初見料
4,000円(税込)
鍼灸治療
光線療法
施術歴:33年
整形外科勤務、中医専門鍼灸院にて研修、機能訓練指導員、スキースクール・スキー指導、フィットネスクラブ運動指導をなどを経て、現在船橋市藤原(最寄り駅・馬込沢)にて鍼灸院開業中。光線研究所・上級過程終了。オンラインにて「東洋医学的無料体質判断」やっております。HPをご覧ください。
去年の秋にぎっくり腰になり、整骨院に通っている間に
四十肩になっていたと思われます。
時々肩が痛くなるけれど
腰の方が痛くて肩に意識がいきませんでした。
いよいよ痛くなったのは10月終わりから11月に入った頃だと思われます。
腰の調子もその頃は悪く、
肩は痛くて動かせず1月に入り
激痛は少しづつ治まってきましたが拘縮が強くなってきました。
2月に入り
拘縮がさらにきつくなってきて動かそうとして痛みが走るのでそこで整形外科に行きました。
四十肩の拘縮が重度だからリハビリをと言われ、2月中頃からリハビリに通っています。
1ヶ月半ほどリハビリに行っていて
リハビリの先生には周りの筋肉の緊張は少しづつ取れてきていると言われ、拘縮については先生が上げてくれる分には120度前方に。
真横は全然です。
可動域はあまり改善していませんが
少しづつ脇が開くようにはなってきています。回復の仕方について聞くと
リハビリの先生は重度の人はこんな感じと言われますが
診察の先生に
ヒアルロン酸打たないと、一生腕上がらなくなるよと言われ、
ヒアルロン酸注射をうちじめました。今三回目です。
時間はかかる、気長にやっていこうと、やっと少し前向きに慣れたところに
3回目の注射の時に拘縮がきついから手術した方がいいと言われました、、、
手術しないと治らないのでしょうか、、
少し時間がかかってもいいから手術なしで
良くなりたいのですが
診察の先生のセリフに恐怖で家に帰り泣きました、、
一生治らない事もあるのでしょうか、、
ゆきまりもさん、こんにちは。
馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。
>四十肩が一生治らないこともあるのか?
「治る」の定義を「100%の完治」とするならば、一生治らないまま生涯を終えた方も過去にはいたかも知れませんが、すべての人に対して追跡調査が行われたわけではないので「わからない」というのが本当のところです。
しかし、四十肩をよくするためにやるべきことは単純です。
・適度な運動(肩局所と全身運動)
無理のない範囲で。四十肩に対して、コッドマン体操や棒体操が有名です。いずれも自分一人で行う運動のため、痛みの加減を調節しながらできるというメリットがあります。その他にもいろいろありますので調べてみてください。
・十分な睡眠
睡眠不足は自律神経のバランスを崩し、治癒力を低下させます。痛みや心配のためによく眠れないことはありますが、そういった意味でも運動は有効です。
・栄養バランスの取れた正しい食事
筋、腱、靭帯、骨、血液など、すべての細胞組織の再生のためには栄養が不可欠です。また食品添加物や甘いもの(砂糖など)は炎症を悪化させることが知られています。小麦についても同様のことが指摘されています。
・ストレスの軽減
楽しいという思いや心の落ち着きは治癒力を高めます。逆にストレスによって痛みの感受性が増し、痛みを強く感じるようになります。
・入浴時には湯船に浸かる。
冷え(性)は病気の治癒を遅らせます。しっかりと体(心も)を温めましょう。
世の中には無数の治療法がありますが何をやるにしても、またやらないにしても、ここに記したものは外さないほうがいいと思います。程度にもよりますが、四十肩は数年を掛けてよくなっていく人も珍しくありません。様々ある症例の中で、一回の治療でよくなったなどの話は例外的なものと考えた方がいいでしょう。手術も選択肢の一つで、内視鏡下でできる手術もあります。しかし、気持ちが落ち着いていない時の決断は避けるのが賢明だと思います。手術により確実によくなる保障もありません。単なる四十肩ではなく肩腱板の完全断裂(六十歳以降に多い)ということであれば手術も致し方ないとなるのかもしれませんが、そうでないのなら本当に手術しか方法がないのか、しっかりと検討したほうがよいかと。セカンドオピニオンを受けるのも悪くはありませんが、次のドクターにも手術を勧められた場合、「さて、どうするか」となります。
参考までに、私自身、患者として四十肩(五十肩)の経験者です。私の場合「発症、進行、緩解、治癒」とほぼ教科書通りの道程を辿りました。それほど重症ではありませんでしたが、その間おおよそ1年弱、自分でできる範囲のことは行っていました。現在は痛みも可動域制限もまったくありません。ちなみに私が当事者だった場合、手術を受けることは極力避けます。
おかれた環境や本人の性格にもよりますが、「生活に支障はあるものの四十肩で死ぬことはない、あまり思い詰めずにやるべきことを淡々とやるだけ」と日々を過ごされている方も大勢います。
※ヒアルロン酸について
「ヒアルロン酸の注射を打ってよかった。すごくよくなった」という話はあまり聞いたことがありません(以前の私の勤務先でも処方されていました)。これはヒアルロン酸に対する期待が大きすぎるため、思ったほどの効果が感じられなかったということかも知れず、その効果を否定するわけではありません。
お大事にしてください。
50代女性女性です。
元々冷え性気味ではありましたが40代後半から手や足先の冷えがひどくなってきました。
50代に入ってからは下半身、特にお尻から膝にかけての冷えが出始めました。
常に太ももは冷たく毛布などで温めると更年期のせいなのか首からは上あつくなりぼーっとしてくるのに肝心な冷えている場所は冷たいままで困っています。
いろいろ情報を集めて足首や仙骨付近にカイロを貼ってみたり半身浴をしてみたり、食事に気を配っていますが根本的な改善にならず困っています。
はなこさん、こんにちは。
馬込沢うえだ鍼灸院の上田です。
東洋医学では体を温める力が弱いものを「陽虚」といいます。特に加齢に伴うのであれば「腎陽の虚(腎陽虚証=腎気の衰え+冷え)」と考えます。
自然界では温かいものは上に、冷たいものは下に行く性質があり、人間の体においても同様です。これを気の力によって循環させることで「頭寒足熱」が保たれます。しかし気の力が不足すると更年期に多く見られる、熱は上がったまま、寒は下がったままの「上熱下寒」という好ましくない状態になります。
腎気を補い、自らを温める力を高めるのが「温補腎陽」です。東洋医学の腎とは生命力の根幹をなす臓で、対症療法的に腎を強くすることはできません。
〇温補腎陽のために行いたいこと、自分でできることとして次のようなものが挙げられます。
・適度な運動
筋力が強くなれば熱量が増え、代謝も上がります。
・質量共に十分な睡眠
グッスリと眠るためにも運動は有効です。
・入浴時にはしっかりと湯船に浸かる
上熱下寒など、本来ではない状態が続くと自律神経のバランスが崩れてきます。自律神経が崩れているから上熱下寒となるとも考えられます。崩れたバランスを立て直すため、冷えた体を温めてリラックスすることは重要です。
・栄養バランスの取れた食事
すでに取り組んでいらっしゃるとのことですが、五大栄養素をしっかりと取り、体に悪いもの(食品添加物、甘いもの等)を取らないなど、食事はとても重要です。ご存じのように食べ物には体を冷やすものと温めるものがあるのは広く知られています。黒ゴマ、黒豆、黒生姜などが補腎にいいとされますが、それも他の栄養がしっかり取れていてこそです。
個人差はありますが、多くの場合効果を実感するのに3ヵ月~半年程度です。その後は御自分のペースで末永く継続してください。
お大事にしてください。
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