てけおさん、こんにちは。それはお困りですね。
【原因】
さて、あごの筋肉は、日常、起きている間は、緩むことが中々できません。口をぽかーーんと開けていることになるからです。
こうした筋肉は、抗重力筋とも呼ばれます。
寝ている時は、口を開けて、よだれを垂らしていても、特に問題が無いので、思い切りリラックスできれば、かなり軽減します。
ところが、寝ている間も、よだれを垂らすのが嫌で、または良くない事としつけられて、我慢して口を閉じているよう習慣づけてしまうので、休むことなく、ずっと力んだ状態になります。
また、食事に際に、しっかり噛みましょうとよく噛むことも関係します。普通に噛んでいるつもりでも、かむ力は、とても強いので、顎の筋肉に負担をかけています。
いかがでしょうか?こうした事柄に、心当たりはありますか?
【対策・・セルフケア】
・しっかりとよだれを垂らしましょう(笑)。
・寝る前に、顎の筋肉の上の皮膚を反時計回りになでさすります。
・そのとき、顎の筋肉に感謝をこめて、今から寝るから、あなたもリラックスしてね、と思いながらやってください。
・あくびをするとき、思い切り、口を開けるのを止めて、かみ殺すようにしてみてはいかがでしょう。
・顎の筋肉が収縮していると、首も引っ張られ、肋骨も引っ張られ、腰まで緊張してきます。首、鎖骨周辺、胸、肩もよくさすりましょう。
・起きている時も、体中の抗重力筋に対して、時々、緩むように心の中で思ってみてください。(潜在意識は、抗重力筋がどこかわかっているので、緩みます。)
【対策・・それでもダメなら】
・当院は、オンライン施術(Lineのビデオ通話、Facebookメッセンジャー等)を行っています。全国対応です。
魔法のように・・と評価を受けています。
どこへ行っても、何をやっても良くならない時は、ご利用ください。