みんなの健康相談

座骨から腰に掛けて常に痛みが生じている

先生からのアドバイス 9件

リモートワークが続き、1日の大半を自宅、それもデスクの前で過ごすようになりました。
その結果、(半年ほど前から)今までに経験したことのない体の不調に直面しています。
具体的には、座骨から、腰にかけて常に痛み(胃のあたりに響くようなズキズキとした痛み)が生じています。
ただ、正確にどこが痛いというのはわからなくて、漠然と、お尻のあたりから腰に掛けて、という感じです。
なので、シップやお灸も、どこに当てればいいかわかりませんし、ストレッチもどこの部位を伸ばせばいいのかわかりません。
腰をひねったり、家族に指圧してもらったりしましたが、逆に症状が悪化したりもしました。
長時間座りっぱなしによる、体の痛みというのは、どういった対策が必要になりますか?

谷町さん
2021/7/19

先生からのアドバイス

筋膜調整専門サロン ソレイユ静岡市店
静岡県静岡市駿河区国吉田
スタッフ先生
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アドバイス 56件
ありがとう 4件
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2021/7/19

坐骨から腰にかけての症状でお悩みなのですね。

リモートワークの影響で
腰痛などの不調でお悩みの方が増えています。

腰から坐骨にかけての痛みですと、
原因は色々と考えられまして

・お尻や腰の深い筋肉が硬くなって神経の方にも
悪い影響が出てしまっている坐骨神経痛

・腰の神経の問題である椎間板ヘルニア

・内臓の問題

の可能性がございます。


椎間板ヘルニアの診断のためには
整形外科でレントゲンを撮ってもらう必要があります。

もしくは床を触るように前屈していって痛みや痺れが一気に増すようでしたら椎間板ヘルニアの可能性が高いです。


また、胃にかけてズキズキ響くような感じがあるとおっしゃられていてこのような症状は坐骨神経痛や椎間板ヘルニアでは生じにくいので少しこの辺りが気になります。

内臓の不具合によっても腰痛が生じますので
内科でもみてもらうというのも良いかもしれません。


内科・整形外科で両方とも問題がない場合は
長時間座っていることでお尻の深い部分や腰の深い部分の筋肉に負担がかかっていることが原因による腰痛・もしくは坐骨神経痛になります。

この場合は原因になっている筋肉を的確に見つけ出すことが必要になります。

腰方形筋・小臀筋・梨状筋といった筋肉がこれらの症状の原因になりやすいです。

これらの筋肉をグッと指圧した状態で、
体を捻るようなねじり運動を加えることで
筋肉が緩み・筋膜の状態も改善しやすいです。


もし宜しければ試してみてください。
少しでもご参考になれば幸いです。


筋膜調整専門サロン ソレイユ静岡市店
スタッフ一同

***先生
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2021/7/19

相談内容読ませていただきました。
坐骨や腰の痛みには、東洋医学の治療が効果的です。鍼灸や整体などの手技を用いて、痛みの原因や本質に直接アプローチし、根本的に早期改善します。また、定期的に治療を行なうことにより、体質改善していき、より持続的な効果を得られます。ぜひ一度、お話を聞かせていただき、お体を診させてください。お待ちしております。

筋膜療法 腱引き二生院
鹿児島県鹿児島市
荒武祐宏先生
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アドバイス 671件
ありがとう 205件
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2021/7/20

 「正確にどこが痛いというのはわからなくて、漠然と」痛いということですが、原因がそこに無い場合、痛い場所を確定できないことが多いようです。
 さらに痛い箇所が漠然と広くしかも「胃のあたり」にまで響くような痛みとなりますと、単純に筋肉のどこかにコリがあるということでは無い気がします。
 
 デスクワークが長く腰に来るという場合、可能性としては、姿勢の悪さが疑われますし、前かがみの姿勢から内臓も圧迫されて胃が痛むということも考えられます。

 また、痛みが坐骨あたりから腰にかけてということになりますと、座骨神経の不調も疑われます。

 仙腸関節の固さが骨盤周りの筋肉の固さにつながり、それが坐骨神経にさわっているという可能性もあります。
 ただ、お尻周辺はまだしも痛みが腰から胃の方に上がってきているとなりますと、通常の坐骨神経痛とは少し違う気もします。

 とりあえず、姿勢は疑わしいので座っている時の姿勢は、背もたれにもたれずに、背中を立てて骨盤がやや前傾するような姿勢を試してみてください。
 この場合胸も張れますので胃が少し楽になるかもしれません。

 これで済めばいいのですが、もし改善が見られない場合は、自律神経の不調も考えてみてください。

 「1日の大半を自宅、それもデスクの前で過ごす」となりますと、常に仕事モードのスイッチが入りっぱなし、つまり交感神経優位の状態がずっと続いている可能性があります。

 仕事中常に緊張していてそれが姿勢に現れ、身体が常に緊張しているようですと、自律神経のメリハリがなくなり身体のあちこちに不調が現れる可能性があります。

 仕事中、なるべくリラックスするようにする他、家の中とはいえ、仕事とそれ以外の生活に区切りをはっきりさせ、一日の生活のリズムにメリハリをつけてみてはいかがでしょか。

 また、仕事をする場所と、飲食・就寝など通常の生活の場所ははっきりくべつされていますでしょうか。
 できれば仕事をする場所と生活の場所は、家の中でも別にして、形式的にも気分的にも仕事と生活は分離した方がいいと思います。
 
 そのほか首の周辺にもコリがあるかもしれませんので、それを緩めたり、腸内環境を整える、入浴で身体を温めるなど、自律神経にいいと言われることについてもやってみてください。

宮町整体院
山形県山形市
渡辺知樹先生
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アドバイス 75件
ありがとう 84件
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2021/7/20

胃のあたりに響くというワードが気になります。
通常の慢性腰痛であれば、あまりそういったワードが出てこないので。

一度、MRIをとって、精密検査をうけていただくことをおすすめします。
その検査に異常がでなければ、坐骨神経痛が一番可能性として考えられます。

対策で一番いいのは、姿勢矯正です。
あとは、お尻の筋肉を緩めること。ただこれはストレッチというよりは専用の施術が必要です。

椅子の下と後ろにクッションをいれて、坐骨だけで座れるようにしてください。お尻がずりずりと前に出ていったり、足を組めるようなら危険サインだと思ってくださいね。

東洋整骨院・腰痛専門院
愛媛県松山市
渡部 素矢先生
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アドバイス 98件
ありがとう 28件
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2021/7/20

初めまして谷町様 松山市の東洋整骨院の院長の渡部です リモートワークで、あまり体を動かさ無くなったのが、体を動かさない為、体全体の血流が悪くなり体のあっちこっちの筋肉の痛みだと思われます、できれば、ゆったりとした、大きな動きが出来る、太極拳のような、動きのある運動が理想的ですが、それも急には無理だと思います、簡単なのは深呼吸をしながら、ゆっくりと前屈を行い次に深呼吸しながら、ゆっくりと、背中をそらす運動を5~6回するだけでも、体のストレッチに体が軽くなります、是非実行をして下さい  松山市 東洋整骨院 院長 渡部

女性専用 整体サロン body care りこ
愛知県一宮市朝日
伊藤法子先生
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アドバイス 169件
ありがとう 86件
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2021/7/21

前後の開脚のストレッチはいかがでしょうか✽
前に出した足は曲げて膝を立てる形で後ろの足を伸ばしてみてください。

***先生
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2021/7/22

初めまして、大阪で整体院を営んでおります林と申します。

今回の症状は部位からも仙腸関節障害、もしくは脊柱起立筋の過緊張によるものと思います。
座位では骨盤が後傾し上半身の重さを長軸方向にストレスがかかるため腰椎周囲の筋膜レベルでの腰痛が発症しやすいです。

患部がそこまで痛いと、指圧刺激は避け臀部のストレッチが有効だと思います。座位で胡坐の姿勢のものをお勧めします。(ネットで検索してみてください。この時患部が痛い場合は避けたほうがいいです)

また質問内容から推測して答えた形になるのでより的確な返答を貰うためには、
①前屈、後屈の動かしたときの痛みはあるか?
②症状が軽減する姿勢はどうか? お風呂や温熱刺激で緩和されるか?
③日内変動はあるか?
これらは腰痛の症状鑑別に重要ですので解決に至らなかった場合は再度質問してみてください。

やまのうち整骨院
東京都世田谷区
山之内 利光先生
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山之内 利光先生
アドバイス 16件
ありがとう 2件
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2021/7/28

坐骨神経痛 は、わるくなると 座っているのがつらい…歩くのがつらい…といった 日常生活に支障をきたす症状 が起こります。 坐骨神経 を圧迫しているかたくなった梨状筋などの筋肉を緩め、 骨盤のゆがみ を整え、再発を防止させるよう努めます。

やまのうち整骨院 でのアプローチ法の基本として、左右の脊柱起立筋に親指をしっかりと当て、筋繊維方向に沿って丹念に揉みほぐし、筋肉のかたさや筋膜の癒着を緩めていきます。手のひらを梨状筋に当て、半円を描くように緩めていきます。充分に緩めたうえで、必要に応じて やまのうち式骨盤矯正施術(アジャスト) をかけていきます。あなたも 運動療法 が始められるようになるまで 坐骨神経痛 の症状が回復してきたら、 坐骨神経痛 の再発防止の大切なキーとなる やまのうち式シットアップ法 という 坐骨神経 に負担をかけずに体幹を鍛えることができる腹筋運動 をお教えします。

松縄骨法院(日本で数名:忍者の自然療法) 一日講習HPで随時受付中  ワクチン・マスク禁止
香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
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香川県高松市
ほねほね先生 丸山 一郎先生
アドバイス 1124件
ありがとう 1747件
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2021/7/28

「世の中の問題は真の原因を除去することで解決し、その方法は存在する。」でお馴染みの骨とリンパの110番「雑賀骨豊術普及会」松縄骨法院ほねほね先生がお答えします。

症状から判断すると一般的な腰痛だと思われます!
腰の骨に異常があり神経が圧迫されて痛みが出ているのです。
シップやお灸、さらにはストレッチは原因である骨の異常を治すものではありませんから効果が出ないのは当たり前です。
原因から治すには骨の歪みを治すことが必要になります。物理的に骨の歪みを延して治すのです。

治し方を読んだだけで治せるものではありませんが、実地で具体的な治し方を修得すれば誰にでも治せます。ちょうど車の運転と同じで誰にでもできるレベルのものですので一日あれば理論を含めて治し方を習得できます。これを知っておくと他の様々な症状も全て治せます。ただし本を読んだだけでは上手に運転できないのと同じように、ここでやり方を書いてすぐに治せるというものではありません。練習は必要です。

注意事項

上記の回答は、東洋医学・手技療法を行なっている治療家やセラピストからの回答であり、 医師からの回答ではありません。また、質問に対する回答は診断ではありません。あくまで健康のプロフェッショナルからのアドバイスとしてご覧にいただき、ご自身の判断・責任のもとで参考にしてください。

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