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古武術療法と言っても、空手や柔道のようなぶつかる武術ではなく、合気道ようにからだの仕組みを理解して効率的に使うことで、自然治癒力を引き出して行く、ソフトな療法です。
日常生活の中で同じ姿勢を続けると、肩や背中、後頭部など体の後ろの部分がずっと「引っ張られる」状態が続きます。
引っ張られた筋肉は、引っ張られ過ぎないように堪えるという緊張が続きますので、血流が悪くなり筋肉や筋膜が固まりやすくなってしまいます。
この状態で固まってしまうと、常に引っ張られているという状態をセンサーである神経が感知し続けますので、脳へ緊急信号を送り続けることになり、それが痛みととして認識されてしまいます。
しかも、それが常態化すると、今度は脳はそれが通常の状態であると誤解して常に痛いものと認識してしまい、慢性的に痛みを感じるようにうようになってしまうわけです。
腱引き療法では、緊張して神経を刺激してしまっている、腱や筋膜を日本古来の技術を使いやさしく引くことで解きほぐし本来の機能を回復していきます。
一見指圧のように全身のツボをクマなくつぶしていっているように見えますが、実は全身のポイントになる腱の位置を全部動かしていっているのです。
この操作を受けた体は自分の体を守るために、動かされた腱を一番いいところに納めようと反応します。
このように自己治癒能力を利用して、体中を調整していきます。
初見料
2,000円(税込)
初回
4,980円(税込)
2回目以降
6,000円(税込)
施術歴:10年
【この仕事を選んだ理由】
筋整流法の資格を取ってから7年ほどです。開業してからはまだ1か月ですが、
この間熊本の震災ボランティアや老人ホームでのボランティアなどで
数百人を施術して腕を磨いてきました。
腱引きを始めたきっかけは妻が椎間板ヘルニアを患ったとき病院では
手術しかできなかったのに、その手術も何回も繰り返さないといけないと知り、
それでは完治ではないと思ったことから、医学神話に疑問を持ち、
代替療法に興味を持ちました。
そして、ギックリ腰が治せる数少ない療法として腱引き療法を選択しました。
【施術への想い】
痛みに悩まされ日常生活を普通に送れなくなっていた方が、
施術を受けて「これなら普通の暮らしができる」と言ってくださいます。
妻のヘルニアの経験から、痛みで生活に支障が出ている方を少しでも
今までの生活に戻れるようお手伝いができるよう努めています。
【メッセージ】
まだ、来店される方は少ないですが、経験は十分積んでおり痛みを取る自信もあります。
妻と二人でやっておりますので安心してご来院ください。
30代女性で、長時間のデスクワークをしています。
2年ほど前から仕事から帰り、翌朝目覚めても肩が重く背中や腰もうっすら痛い状態が一日中続いています。
休憩時間にストレッチをしてみたり、帰宅後や休日に運動してみたりしましたが、疲労がたまるばかりであまり改善されません。
家事などで立っていても、余計に腰が痛くなることもあり、普段は市販のシップなどを使ってごまかしています。
根本的に解決するにはどうしたら良いでしょうか。
お仕事からの肩こり、腰痛つらいですね。
「根本的に解決」するには、お会いしてお仕事の状況やからだの状況を見ないと難しいのですが、よくある仕事中の姿勢の問題として回答します。
デスクワークがパソコン作業の方によくある例ですが、モニターが小さくてかつ低い位置にあるため、からだが前かがみになった状態でずっと仕事をされているため、背中を中心に、肩や腰に負担が来ている方がよくおられます。
そういう場合、どんなに施術でこりをとっても、ストレッチをしてもらっても仕事をすればまた新たなこりが生じてしまいます。
そういう方には、モニターを大きくしてかつ目の高さに近い位置に置くようにお話しています。
また、机椅子の高さが合っているかなどのお話もします。
自分のものではないので難しいとは思いますが、皆さん周りの人に相談したり、自分でできる範囲で工夫するなどをしておられますよ。
女性ですが、筋肉質で若い頃から肩こりが酷く特に僧帽筋が凝ると肩に重石を乗せているようです。
カイロプラクティック、あんま、マッサージ、整体、あらゆるもにお金をかけてきましたが、治るのは一瞬です。
マッサージでは、指が入らないと言われ、色々場所を変えました。
それでも気分が悪くなるほどの肩こりで最後に電気マッサージを取り入れているところへ行きました。
すると、筋肉が邪魔をして通らないと一言。
筋肉が壊れるのでしょうか?
電気も通らないような筋肉のこりって、聞いたことないくらいすさまじいですね。
電気が通らない筋肉というのも考えにくいですが、機械的に無理をしたくなかったんでしょう。
〇こりの原因
さて、「治るのは一瞬」ということですが、それはおそらく施術の対象がこりだけに集中して、こりができる原因である筋肉のバランスを崩している個所を対象にしていないからだと思います。
筋肉のバランスを壊しているのはからだの前面である胸やおなか、それに脇腹などですから、そこまで緩めいないと効果の持続は難しいですよ。
また、こり自体がよっぽど固いのであれば、鍼を試してみたらいかがですか。
私は鍼の専門家ではありませんが、さすがに鍼が通らない筋肉はないと思いますよ。
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定休日
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