とがっぴ様
家事というのは肩がこり、
疲れが溜まるものですね。
本当は、育児と家事という大変なお仕事があるのですから、
疲労回復も含めて体調維持の為に
治療院に通われた方が良いと思いますが、
セルフケアの方法をご紹介致します。
①
家事による肩こり頭痛、気力減退は
トータルな症状です。
ご自身でできます一番簡単な方法は
運動です。
気と血が滞りますと、肩こり頭痛、気力減退が起きます。
とがっぴさんの身体の気と血を流す為に
軽い運動をします。
てっとり早いのがウォーキングです。
お一人になられた時のわずか15分を歩いてみてください。
歩き方はゆっくりで構いません。
この時ばかりは日常の雑多を忘れることが大切です。
空を見て、草木を見て、風を感じてください。
そのように心をのびやかにすることが大切です。
それを逍遥(しょうよう)と言います。
逍遥散という漢方薬がありますが、
気と血を流す漢方薬です。
気分を伸びやかに、逍遥歩行法を試してみてください。
②
又は、ご自宅で簡単にできるヨガやピラティスがおすすめです。
これも一日15分を毎日行います。
今では動画サイトで簡単にいろいろ試せます。
とがっぴさんの直観で、
この人のヨガ、この人のピラティスがいいなと思うものを
始めてください。
ストレッチでも構いません。
毎日気軽に始めることで、
身体に滞った気と血を流します。
③
一人の時間を大切にすることが大切です。
気持ちがとても大切です。
家事や育児は、気持ちが段々と詰まってくるものです。
①や②の時も一人で行うのが重要ですが、
なかなか一人になれない場合は、
夜寝る前のお布団に入った3分でも、
おトイレに入った時のわずかな時間でも、
気持ちを「ふ~っ」と吐き出すことが大切です。
その時に全身の力を抜いてリラックスを心がけます。
それだけでも、自律神経がととのい、
身体の調子が良くなってきます。
無理のない範囲で、
肩の力を抜きながら、
子育てと家事を行われてください。